JPH03230481A - ブラグ - Google Patents
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- JPH03230481A JPH03230481A JP28722489A JP28722489A JPH03230481A JP H03230481 A JPH03230481 A JP H03230481A JP 28722489 A JP28722489 A JP 28722489A JP 28722489 A JP28722489 A JP 28722489A JP H03230481 A JPH03230481 A JP H03230481A
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- Japan
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- plug
- section
- connection
- cable
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Landscapes
- Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
- Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は電子機器の接続端子に対して接続するように
しであるプラグに関するものである。
しであるプラグに関するものである。
接続端子に対して差込み得るようにしてありかつ後部に
はケーブルの接続部を備える差込部と、上記接続部を包
囲するよう上記差込部の後端に固設した保護部と、上記
接続部に接続されるケーブルを上記差込部の差込方向に
対し側方を向く状態に保持し得るよう、上記保護部の側
面に一体状に連設した保持部とから成るプラグが公知で
ある(例えば特開昭63−308882号公報参照)こ
のようなプラグにおいては、ケーブルが側方を向く為、
電子機器の背面の接続端子に差込部を差し込んだ状態に
おいては、電子機器の後方へのケーブルの張出を小さく
できて、省スペースを図り得る効果がある。
はケーブルの接続部を備える差込部と、上記接続部を包
囲するよう上記差込部の後端に固設した保護部と、上記
接続部に接続されるケーブルを上記差込部の差込方向に
対し側方を向く状態に保持し得るよう、上記保護部の側
面に一体状に連設した保持部とから成るプラグが公知で
ある(例えば特開昭63−308882号公報参照)こ
のようなプラグにおいては、ケーブルが側方を向く為、
電子機器の背面の接続端子に差込部を差し込んだ状態に
おいては、電子機器の後方へのケーブルの張出を小さく
できて、省スペースを図り得る効果がある。
しかし密に配列された接続端子に夫々プラグが接続され
ている状態において、中間のプラグを引き抜−きたい場
合、保護部を摘むことは左右両隣のプラグが邪魔になっ
て行い難い。この為、側方へ張り出していて握り易い状
態となっている保持部を握って引っ張ることが行われる
。するとその弓張力は差込部に対してこしり力となって
加わり、差込部を破損させたり電子機器の接続端子を破
損させてしまったりする問題点があった。又、上記歯に
配列されている接続端子において、既に両側はプラグが
差し込まれている中間の接続端子にプラグを差し込む場
合、上記保持部を摘んで差込部を接続端子に宛かいその
まま押すと、その押込力は上記差込部に対しやはりこし
り力となって加わり、上記破損を招く問題点がある。従
って、上記の如く宛かった後は、上記保持部から手を離
し、次にその手を保護部の後ろに持ってきてそこから上
記差込部を真直くに押すと言う煩わしい操作を必要とす
る問題点があった。
ている状態において、中間のプラグを引き抜−きたい場
合、保護部を摘むことは左右両隣のプラグが邪魔になっ
て行い難い。この為、側方へ張り出していて握り易い状
態となっている保持部を握って引っ張ることが行われる
。するとその弓張力は差込部に対してこしり力となって
加わり、差込部を破損させたり電子機器の接続端子を破
損させてしまったりする問題点があった。又、上記歯に
配列されている接続端子において、既に両側はプラグが
差し込まれている中間の接続端子にプラグを差し込む場
合、上記保持部を摘んで差込部を接続端子に宛かいその
まま押すと、その押込力は上記差込部に対しやはりこし
り力となって加わり、上記破損を招く問題点がある。従
って、上記の如く宛かった後は、上記保持部から手を離
し、次にその手を保護部の後ろに持ってきてそこから上
記差込部を真直くに押すと言う煩わしい操作を必要とす
る問題点があった。
本発明は上記従来技術の問題点(技術的課題)を解決す
る為になされたもので、接続端子に対する接続状態では
ケーブルが側方を向いて後方の省スペースを図ることが
でき、しかもそのようにしたものであっても、抜差操作
をする場合に手によって加えられる力が差込部に対して
その抜差方向に真直ぐに加わるようにして、接続端子に
対する抜差を上記の如き破損をもたらすことなく容易に
行い得るようにしたプラグを提供することを目的とする
ものである。
る為になされたもので、接続端子に対する接続状態では
ケーブルが側方を向いて後方の省スペースを図ることが
でき、しかもそのようにしたものであっても、抜差操作
をする場合に手によって加えられる力が差込部に対して
その抜差方向に真直ぐに加わるようにして、接続端子に
対する抜差を上記の如き破損をもたらすことなく容易に
行い得るようにしたプラグを提供することを目的とする
ものである。
上記目的を達成する為に、本願発明は前記請求の範囲記
載の通りの手段を講じたものであって、その作用は次の
通りである。
載の通りの手段を講じたものであって、その作用は次の
通りである。
プラグを接続端子に対して抜差する場合、後部の摘みを
摘んで抜差を行うことにより、差込部に対して抜差の力
は、接続端子に対する差込部の抜差方向に真直ぐに加わ
る。
摘んで抜差を行うことにより、差込部に対して抜差の力
は、接続端子に対する差込部の抜差方向に真直ぐに加わ
る。
以下本願の実施例を示す図面について説明する。
第1.2図において、1は電子機器で、例えばオディオ
アンプ、VTR、ビデオデイスソプレーヤ、BSチュー
ナ、AV子テレビがある。2はその背面1aに備えられ
た多数の接続端子(−例としてPINジャックを示す)
で、横方向に並列状に備わっている。3.3・・・はそ
れらの接’41t@子2に接続するプラグを示す。
アンプ、VTR、ビデオデイスソプレーヤ、BSチュー
ナ、AV子テレビがある。2はその背面1aに備えられ
た多数の接続端子(−例としてPINジャックを示す)
で、横方向に並列状に備わっている。3.3・・・はそ
れらの接’41t@子2に接続するプラグを示す。
次にプラグ3について説明する。第1.2図及び第3図
に示されるように、該プラグ3は差込部4と、差込部4
の後端に固設した保護部5と、保護部5の側面に一体状
に連設した保持部6と、保護部5において差込部4とは
反対側の部分に付設した摘み7とから構成される。
に示されるように、該プラグ3は差込部4と、差込部4
の後端に固設した保護部5と、保護部5の側面に一体状
に連設した保持部6と、保護部5において差込部4とは
反対側の部分に付設した摘み7とから構成される。
先ず差込部4について説明する。11は外部導体で、導
電性の良好な金属薄板を筒状に加工して形成されている
。12は中心導体、13は保持体で、中心導体12を外
部導体11とは電気的な絶縁状態で、かつ外部導体11
の軸心位置に保持する為のものであり、硬質の合成樹脂
材料例えばABS樹脂で形成されている。14は外部導
体の周囲を取り巻く絶縁被覆である。15は差込部4の
後部に備えられた接続部を示し、中心導体接続部15a
と外部導体接続部15bとを有する。尚16は上記接
続部15に接続されるケーブルで、周知の同軸構造のも
の(例えば同軸ケーブルあるいはシールドコードと称さ
れるもの)であり、17は中心導体、18は外部導体、
19は内部絶縁体、20は絶縁外皮を夫々示す、接続部
15に対するケーブル16の接続は次の通りである。中
心導体17は中心導体接続部15aに半田付(カシメで
もよい)によって接続してあり、外部導体18は保持部
6における後述の保持体25を介して外部導体接続部1
5bに接続しである。
電性の良好な金属薄板を筒状に加工して形成されている
。12は中心導体、13は保持体で、中心導体12を外
部導体11とは電気的な絶縁状態で、かつ外部導体11
の軸心位置に保持する為のものであり、硬質の合成樹脂
材料例えばABS樹脂で形成されている。14は外部導
体の周囲を取り巻く絶縁被覆である。15は差込部4の
後部に備えられた接続部を示し、中心導体接続部15a
と外部導体接続部15bとを有する。尚16は上記接
続部15に接続されるケーブルで、周知の同軸構造のも
の(例えば同軸ケーブルあるいはシールドコードと称さ
れるもの)であり、17は中心導体、18は外部導体、
19は内部絶縁体、20は絶縁外皮を夫々示す、接続部
15に対するケーブル16の接続は次の通りである。中
心導体17は中心導体接続部15aに半田付(カシメで
もよい)によって接続してあり、外部導体18は保持部
6における後述の保持体25を介して外部導体接続部1
5bに接続しである。
次に保護部5は上記接続部15及びそこに接続されるケ
ーブルを機械的並びに電気的に保護する為のものである
。その構造について説明する。22は主保護体で、上記
保護を行なうと共に、保護部5の固い芯をなす部材であ
り、前記保持体13と同等乃至はそれよりやや軟らかい
程度の比較的硬質の絶縁材料例えばポリプロピレンで形
成しである。23は主保護体22の周囲を取り囲む被覆
体で、比較的軟質の絶縁材料例えば塩化ビニル(PVC
)で形成しである。
ーブルを機械的並びに電気的に保護する為のものである
。その構造について説明する。22は主保護体で、上記
保護を行なうと共に、保護部5の固い芯をなす部材であ
り、前記保持体13と同等乃至はそれよりやや軟らかい
程度の比較的硬質の絶縁材料例えばポリプロピレンで形
成しである。23は主保護体22の周囲を取り囲む被覆
体で、比較的軟質の絶縁材料例えば塩化ビニル(PVC
)で形成しである。
次に保持部6について説明する。25は保持体で、ケー
ブル16を機械的に保持すると共に、ケーブル16の外
部導体18を上記外部導体接続部15bに電気的に接続
する為のものであり、上記差込部4の外部導体llと接
続部15bにおいて連なる一体材で形成しである。26
は補強体で、上記保護部5の主保護体22と一材でかつ
上記保持体25を包み込む状態に形成され、保護部5に
対する保持部6の機械的な一体化を強固にするようにし
である。27は包囲体で、補強体26及びそこから延出
するケーブル16の元部を一連の状態で包囲して、ケー
ブル16の屈曲による断線を防止するようにしたもので
ある。
ブル16を機械的に保持すると共に、ケーブル16の外
部導体18を上記外部導体接続部15bに電気的に接続
する為のものであり、上記差込部4の外部導体llと接
続部15bにおいて連なる一体材で形成しである。26
は補強体で、上記保護部5の主保護体22と一材でかつ
上記保持体25を包み込む状態に形成され、保護部5に
対する保持部6の機械的な一体化を強固にするようにし
である。27は包囲体で、補強体26及びそこから延出
するケーブル16の元部を一連の状態で包囲して、ケー
ブル16の屈曲による断線を防止するようにしたもので
ある。
この包囲体27は図示の如く元部側部分27aを肉厚に
、先部側部分27bを肉薄に夫々に形成して、ケーブル
16の屈曲時にその元部に大きな応力集中が起こらぬよ
うにしである。
、先部側部分27bを肉薄に夫々に形成して、ケーブル
16の屈曲時にその元部に大きな応力集中が起こらぬよ
うにしである。
次に摘み7は、保護部5の被覆体23と一体に形成しで
ある。この摘み7は先端部28をやや肉厚に形成し、中
間部の上下面には夫々凹凸状の滑り止め29を備えさせ
て、指先によって摘み易くしである。
ある。この摘み7は先端部28をやや肉厚に形成し、中
間部の上下面には夫々凹凸状の滑り止め29を備えさせ
て、指先によって摘み易くしである。
次に上記プラグ3の製造を説明する。先ず差込部4が周
知の如く製造される。次にケーブル16が保持体25に
差し通されて、その外部導体1日に保持体25が圧着さ
れると共に、中心導体17が中心導体接続部15aに接
続される。これらの作業は差込部4の後部が大きく開い
た状態となっている為容易である。次に主保護体22及
び補強体26が例えば合成樹脂材料で形成(例えばモー
ルド成形)され、然る後、被覆体14.23、摘み7及
び包囲体27が形成され、プラグ3が完成する。
知の如く製造される。次にケーブル16が保持体25に
差し通されて、その外部導体1日に保持体25が圧着さ
れると共に、中心導体17が中心導体接続部15aに接
続される。これらの作業は差込部4の後部が大きく開い
た状態となっている為容易である。次に主保護体22及
び補強体26が例えば合成樹脂材料で形成(例えばモー
ルド成形)され、然る後、被覆体14.23、摘み7及
び包囲体27が形成され、プラグ3が完成する。
次に上記プラグ3の使用法を説明する。接続端子2に対
しプラグ3を接続あるいは抜き取る場合、プラグ3の周
囲に比較的広い空間がある場合は、保護部5を指で摘ん
で接続端子2に対し差込部4を差込み、あるいは引き抜
けばよい。また第1図に符号イで示される接続端子2の
ように両側の接続端子2に既に他のプラグが接続されて
いる場所の接続端子2に対してプラグ3の接続あるいは
そこからのプラグの抜き取りを行なう場合には、摘み7
を指先で摘み、その摘み7に力を加えることによって上
記差込あるいは引抜を行なえばよい。
しプラグ3を接続あるいは抜き取る場合、プラグ3の周
囲に比較的広い空間がある場合は、保護部5を指で摘ん
で接続端子2に対し差込部4を差込み、あるいは引き抜
けばよい。また第1図に符号イで示される接続端子2の
ように両側の接続端子2に既に他のプラグが接続されて
いる場所の接続端子2に対してプラグ3の接続あるいは
そこからのプラグの抜き取りを行なう場合には、摘み7
を指先で摘み、その摘み7に力を加えることによって上
記差込あるいは引抜を行なえばよい。
その場合、差込や引抜の力は差込部4の軸線方向即ち抜
差の方向に真直ぐに加わる。その結果、差込部4や接続
端子2の破損を招くことなく上配接続或いは抜取を行う
ことができる。向上記の如き形状をしたプラグ3は第3
図に符号Fで示される点が機械的強度が最も弱いが、上
記抜差の場合その点Fには何等の力も加わらない為、そ
の部分の破損は生じない。
差の方向に真直ぐに加わる。その結果、差込部4や接続
端子2の破損を招くことなく上配接続或いは抜取を行う
ことができる。向上記の如き形状をしたプラグ3は第3
図に符号Fで示される点が機械的強度が最も弱いが、上
記抜差の場合その点Fには何等の力も加わらない為、そ
の部分の破損は生じない。
次に第4図乃至第6図は夫々本願の異なる実施例を示す
もので、夫々摘み7e〜7gの向き或いは形状の異なる
例を示すものである。尚、各実施例において機能上前実
施例のものと同−又は均等構成と考えられる部分には、
前実施例と同一の符号に夫々アルファベントのe、r、
gを付して重複する説明を省略した。(また次回以降の
ものにおいても順次同様の考えでアルファベットのり、
i、jを順に付して重複する説明を省略する。)次に第
7.8図は更に異なる実施例を示すもので、摘み7hを
金属材料(例えば鉄あるいはステンレス)で形成し、そ
れを保護部5hに起倒自在に連結した例を示すものであ
る。尚その連結は、本例においては摘み7hにおける軸
部30.30を保護部5hの側面に設けた孔31.31
に嵌合させることによりなされている。
もので、夫々摘み7e〜7gの向き或いは形状の異なる
例を示すものである。尚、各実施例において機能上前実
施例のものと同−又は均等構成と考えられる部分には、
前実施例と同一の符号に夫々アルファベントのe、r、
gを付して重複する説明を省略した。(また次回以降の
ものにおいても順次同様の考えでアルファベットのり、
i、jを順に付して重複する説明を省略する。)次に第
7.8図は更に異なる実施例を示すもので、摘み7hを
金属材料(例えば鉄あるいはステンレス)で形成し、そ
れを保護部5hに起倒自在に連結した例を示すものであ
る。尚その連結は、本例においては摘み7hにおける軸
部30.30を保護部5hの側面に設けた孔31.31
に嵌合させることによりなされている。
このような構成のものにあっては、摘み7hの長さ寸法
りを大きく形成することによって摘み易くすることがで
き、またそのようにしても、前記第1.2図の如(プラ
グを接続端子に接続した状態では、摘み7hを第8図に
符号7h”あるいは7h”で示す如く保持部6h又は保
護部5hに沿わずことによって、後方への摘み7hの突
出を無にできる効果がある。
りを大きく形成することによって摘み易くすることがで
き、またそのようにしても、前記第1.2図の如(プラ
グを接続端子に接続した状態では、摘み7hを第8図に
符号7h”あるいは7h”で示す如く保持部6h又は保
護部5hに沿わずことによって、後方への摘み7hの突
出を無にできる効果がある。
次に第9.10図は更に異なる実施例を示すもので、摘
み71を側方へ向けて倒せるようにした例を示すもので
ある。
み71を側方へ向けて倒せるようにした例を示すもので
ある。
次に第11図は更に異なる実施例を示すもので、差込部
4jの軸線方向と保持部6jによって保持されるケーブ
ル16j の軸線方向とが鈍角となるように構成したプ
ラグの例を示すものである。
4jの軸線方向と保持部6jによって保持されるケーブ
ル16j の軸線方向とが鈍角となるように構成したプ
ラグの例を示すものである。
このようなプラグ3jは図示の如く縦に並ぶ接続端子2
jへの接続をプラグ3j相互の干渉なく行ない得る効果
がある。
jへの接続をプラグ3j相互の干渉なく行ない得る効果
がある。
以上のように本発明にあっては、従来のプラグと同様、
電子機器1の背面の接続端子2に接続したい場合、差込
部4の後ろにある保護部5を持って差込部4を上記接続
端子2に差し込むことができる利便性があり、しかもそ
の接続状態では、保護部5内の接続部15に連なるケー
ブル16は保持部6によって側方を向いた状態となる為
、第2図の如く電子機器1の後方への張出Aを小さくで
きて、省スペースを図り得る効果がある。
電子機器1の背面の接続端子2に接続したい場合、差込
部4の後ろにある保護部5を持って差込部4を上記接続
端子2に差し込むことができる利便性があり、しかもそ
の接続状態では、保護部5内の接続部15に連なるケー
ブル16は保持部6によって側方を向いた状態となる為
、第2図の如く電子機器1の後方への張出Aを小さくで
きて、省スペースを図り得る効果がある。
その上本願発明にあっては、密に配列された接続端子2
に夫々プラグ3が接続されている状態において、中間の
プラグ3を引き抜きたい場合、左右両隣のプラグ3が邪
魔になって保護部5を指先で摘むことができなくても、
摘み7を摘んで引っ張ることによりプラグ3を真直ぐに
後方に引き抜(ことができ、前記従来技術の問題点即ち
差込部にこしり力が加わって、差込部を破損させたり電
子機器1の接続端子2を破損させたりする問題点の発生
を未然に防止できる効果がある。
に夫々プラグ3が接続されている状態において、中間の
プラグ3を引き抜きたい場合、左右両隣のプラグ3が邪
魔になって保護部5を指先で摘むことができなくても、
摘み7を摘んで引っ張ることによりプラグ3を真直ぐに
後方に引き抜(ことができ、前記従来技術の問題点即ち
差込部にこしり力が加わって、差込部を破損させたり電
子機器1の接続端子2を破損させたりする問題点の発生
を未然に防止できる効果がある。
更に又、上記密に配列されている接続端子2において、
既に両側はプラグ3が差し込まれている中間の接続端子
2にプラグ3を差し込みたい場合、そのプラグ3の保護
部5を持って差し込むことは両側のプラグ3が邪魔にな
ってできなくても、保護部5の後ろの摘み7を摘んで差
込部4を接続端子2に宛がい、そのまま真直ぐに前方に
押し進めるだけの操作で、極めて簡単に差込を行いうる
効果もある。
既に両側はプラグ3が差し込まれている中間の接続端子
2にプラグ3を差し込みたい場合、そのプラグ3の保護
部5を持って差し込むことは両側のプラグ3が邪魔にな
ってできなくても、保護部5の後ろの摘み7を摘んで差
込部4を接続端子2に宛がい、そのまま真直ぐに前方に
押し進めるだけの操作で、極めて簡単に差込を行いうる
効果もある。
図面は本願の実施例を示すもので、第1図は電子機器の
背面斜視図、第2図は電子機器の背面とプラグと部屋の
壁面との関係を示す側面図、第3図はプラグの縦断面図
、第4図乃至第11図は夫々異なる実施例を示す図。 3・・・プラグ、4・・・差込部、5・・・保護部、6
・・・保持部、7・・・摘み、16・ケーブル。 第 図 第 図 第3 図 第 4 図 第 図 第 図 M1″1 図 第 図 第10 図
背面斜視図、第2図は電子機器の背面とプラグと部屋の
壁面との関係を示す側面図、第3図はプラグの縦断面図
、第4図乃至第11図は夫々異なる実施例を示す図。 3・・・プラグ、4・・・差込部、5・・・保護部、6
・・・保持部、7・・・摘み、16・ケーブル。 第 図 第 図 第3 図 第 4 図 第 図 第 図 M1″1 図 第 図 第10 図
Claims (1)
- 接続端子に対して差込み得るようにしてありかつ後部
にはケーブルの接続部を備える差込部と、上記接続部を
包囲するよう上記差込部の後端に固設した保護部と、上
記接続部に接続されるケーブルを上記差込部の差込方向
に対し側方を向く状態に保持し得るよう、上記保護部の
側面に一体状に連設した保持部とから成るプラグにおい
て、上記保護部には、該保護部を挟んで上記差込部とは
反対側の部分に、摘みを付設したことを特徴とするプラ
グ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28722489A JPH03230481A (ja) | 1989-11-02 | 1989-11-02 | ブラグ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28722489A JPH03230481A (ja) | 1989-11-02 | 1989-11-02 | ブラグ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03230481A true JPH03230481A (ja) | 1991-10-14 |
Family
ID=17714653
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP28722489A Pending JPH03230481A (ja) | 1989-11-02 | 1989-11-02 | ブラグ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03230481A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001313117A (ja) * | 2000-05-01 | 2001-11-09 | Sumitomo Wiring Syst Ltd | レバー式コネクタ |
JP2018113119A (ja) * | 2017-01-10 | 2018-07-19 | 住友電装株式会社 | シールドコネクタおよびシールドコネクタの製造方法 |
-
1989
- 1989-11-02 JP JP28722489A patent/JPH03230481A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001313117A (ja) * | 2000-05-01 | 2001-11-09 | Sumitomo Wiring Syst Ltd | レバー式コネクタ |
JP2018113119A (ja) * | 2017-01-10 | 2018-07-19 | 住友電装株式会社 | シールドコネクタおよびシールドコネクタの製造方法 |
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