JPH03228146A - Eeprom内蔵マイクロコンピュータ - Google Patents
Eeprom内蔵マイクロコンピュータInfo
- Publication number
- JPH03228146A JPH03228146A JP2024098A JP2409890A JPH03228146A JP H03228146 A JPH03228146 A JP H03228146A JP 2024098 A JP2024098 A JP 2024098A JP 2409890 A JP2409890 A JP 2409890A JP H03228146 A JPH03228146 A JP H03228146A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- write
- eeprom
- cpu
- signal
- state
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Debugging And Monitoring (AREA)
- Microcomputers (AREA)
- Read Only Memory (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はEEPROM内蔵マイクロコンピュータに関す
る。
る。
E E P ROM (Electrically
Erasable andProgrammabl
e Reaad 0nly Memory )を内蔵
したマイクロコンピュータは、電源が切れても必要なデ
ータを保持することができるため、書き換えのできない
ROMや電源が切れるとデータが消えてしまうRAMを
内蔵した従来のマイクロコンピュータに比べ、装置の電
源断前の状態を記憶したり、装置の調整用データを保持
しておくなど、応用において様々なメリットがある。
Erasable andProgrammabl
e Reaad 0nly Memory )を内蔵
したマイクロコンピュータは、電源が切れても必要なデ
ータを保持することができるため、書き換えのできない
ROMや電源が切れるとデータが消えてしまうRAMを
内蔵した従来のマイクロコンピュータに比べ、装置の電
源断前の状態を記憶したり、装置の調整用データを保持
しておくなど、応用において様々なメリットがある。
しかしながら、従来のEEPROMへのデータ書込み許
可・禁止指定が可能なマイクロコンピュータにおいて、
CPUにより一且書込み許可状態に設定するとその後禁
止指定にしない限り自由にEEPROMへ書込むことが
できる。従って、例えばEEPROMが書込み許可状態
であるが、EEPROMへアクセスせず、他のサブルー
チン処理や割込み処理が発生して処理しているときに、
特殊条件に対するソフトウェアの検討不足や外来ノイズ
等によるCPUの暴走・誤動作が発生した場合、EEP
ROM領域へ書込みアクセスされては、重要なデータが
破壊される可能性があった。
可・禁止指定が可能なマイクロコンピュータにおいて、
CPUにより一且書込み許可状態に設定するとその後禁
止指定にしない限り自由にEEPROMへ書込むことが
できる。従って、例えばEEPROMが書込み許可状態
であるが、EEPROMへアクセスせず、他のサブルー
チン処理や割込み処理が発生して処理しているときに、
特殊条件に対するソフトウェアの検討不足や外来ノイズ
等によるCPUの暴走・誤動作が発生した場合、EEP
ROM領域へ書込みアクセスされては、重要なデータが
破壊される可能性があった。
更に、モードレジスタ等によりEEPROMへの書込み
を禁止モードに設定している状態において、CPUの暴
走、誤動作などによりEEPROMへ書込みアクセスし
た場合、書込み禁止状態のなめ実際の書込みはなされな
いものの、異常アクセスを検出することができなかった
。
を禁止モードに設定している状態において、CPUの暴
走、誤動作などによりEEPROMへ書込みアクセスし
た場合、書込み禁止状態のなめ実際の書込みはなされな
いものの、異常アクセスを検出することができなかった
。
従来、CPUの暴走を検出する手段として、例えば、ウ
ォッチドッグタイマなどの方法により行っていた。ウォ
ッチドッグタイマの場合、所定期間(通常数m5ec≠ イマのクリア操作がないと、割込み又はリセットがかか
るが、時間だけで管理しているため、EEPROMへの
異常アクセスは検出できない。
ォッチドッグタイマなどの方法により行っていた。ウォ
ッチドッグタイマの場合、所定期間(通常数m5ec≠ イマのクリア操作がないと、割込み又はリセットがかか
るが、時間だけで管理しているため、EEPROMへの
異常アクセスは検出できない。
EEPROMは、電源が切れても保持する必要のある貴
重なデータを格納する領域のため、異常アクセスをいち
早く検出し、CPUを正常動作に戻すことは重要で、暴
走によりEEPROMを書込み許可モードに設定しまう
などの異常動作が発生する前に少しでも早く異常アクセ
スを検出する必要がある。
重なデータを格納する領域のため、異常アクセスをいち
早く検出し、CPUを正常動作に戻すことは重要で、暴
走によりEEPROMを書込み許可モードに設定しまう
などの異常動作が発生する前に少しでも早く異常アクセ
スを検出する必要がある。
本発明の目的は、EEPROMに対する異常アクセスを
いち早く検出し、それに対応する処理を行なうことがで
きるEEPROM内蔵マイクロコンピュータを提供する
ことにある。
いち早く検出し、それに対応する処理を行なうことがで
きるEEPROM内蔵マイクロコンピュータを提供する
ことにある。
本発明のEEPROM内蔵マイクロコンピュータは、C
PUと、EEPROMと、前記CPUから供給される書
込み許可信号に応答して前記EEPROMに対する書込
みの可否を制御する制御手段と、前記EEPROMが書
込み状態となった時から所定時間を計測する手段と、前
記所定期間に前記CPUから再度前記書込み許可信号又
はライト信号が供給されない場合に前記制御手段に対し
て書込み禁止を要求する手段とを有することを特徴とす
る。
PUと、EEPROMと、前記CPUから供給される書
込み許可信号に応答して前記EEPROMに対する書込
みの可否を制御する制御手段と、前記EEPROMが書
込み状態となった時から所定時間を計測する手段と、前
記所定期間に前記CPUから再度前記書込み許可信号又
はライト信号が供給されない場合に前記制御手段に対し
て書込み禁止を要求する手段とを有することを特徴とす
る。
更に本発明のEEPROM内蔵マイクロコンピュータは
、CPUと、EEPROMと、前記PUから供給される
書込み許可信号に応答して前記EEPROMに対する書
込みの可否を制御する制御手段と、前記書込み許可信号
と前記CPUがら供給されるライト信号を入力としこれ
ら2信号の前記EEPROMに対する状態に不一致が生
じた時に不一致信号を発生する異常アクセス検出回路と
を有することを特徴とする。
、CPUと、EEPROMと、前記PUから供給される
書込み許可信号に応答して前記EEPROMに対する書
込みの可否を制御する制御手段と、前記書込み許可信号
と前記CPUがら供給されるライト信号を入力としこれ
ら2信号の前記EEPROMに対する状態に不一致が生
じた時に不一致信号を発生する異常アクセス検出回路と
を有することを特徴とする。
次に本発明の第1の実施例について図面を参照して説明
する。第1図は本発明の第1の実施例を示すブロック図
である。マイクロコンピュータ1内にCPU2とE E
P ROM 3が内蔵されている。CPU2がEEP
ROM3への書込み命令を実行すると、アドレスバス4
へ書込みアドレスが出力され、アドレスラッチ5にラッ
チされる。
する。第1図は本発明の第1の実施例を示すブロック図
である。マイクロコンピュータ1内にCPU2とE E
P ROM 3が内蔵されている。CPU2がEEP
ROM3への書込み命令を実行すると、アドレスバス4
へ書込みアドレスが出力され、アドレスラッチ5にラッ
チされる。
一方、書込みデータがデータバス6を介してライトデー
タラッチ7にラッチされる。
タラッチ7にラッチされる。
書込み許可・禁止指定フラグ8は、EEPROM3への
書込み命令を実行する場合CPU2がらの書込み許可信
号によりセットされ、リード/うイト制御回路9に対し
てEEPROM3への書込み動作実行の許可又は禁止を
指定するフラグで、” o ”の場合には書込み命令を
実行してもリード/ライト制御回路9は書込み動作を実
行せず、一方“1°°の場合にはり−ド/ライト制御回
路9は、アドレスラッチ5にラッチされたEEPROM
のアドレスに対してデータラッチ7のデータの書込み動
作を実行する。
書込み命令を実行する場合CPU2がらの書込み許可信
号によりセットされ、リード/うイト制御回路9に対し
てEEPROM3への書込み動作実行の許可又は禁止を
指定するフラグで、” o ”の場合には書込み命令を
実行してもリード/ライト制御回路9は書込み動作を実
行せず、一方“1°°の場合にはり−ド/ライト制御回
路9は、アドレスラッチ5にラッチされたEEPROM
のアドレスに対してデータラッチ7のデータの書込み動
作を実行する。
CPUからEEPROMへの書込みが命令されると、書
込み許可信号” 1 ”が供給され、許可・禁止フラグ
8がセットされると同時に書込み許可信号がオアゲート
14を介してインターバルタイマ13へも入力され、イ
ンハーバルタイマ13がクリアされる。また、EEPR
OMへの書込み命令実行によりCPUからEEPROM
ライト信号が出力され、書込み用タイマ10とフリップ
フロップ11及びインターバルタイマ13がクリアされ
る。書込み用タイマ10はEEPROMライト信号出力
によりクリアされたあと、タロツクソースf、を入力と
して書込みに必要な時間、例えば約10m5ecをカウ
ントし、EEPROM3への書込み時間が終了すると、
オーバーフロー信号によりフリップフロップ11をセッ
ト(Q=“1°゛)する。フリップフロップ11の出力
Qが“°1°′になるとアンドゲート12のもう一方の
入力が有効となり、クロックf2が出力されインターバ
ルタイマ13に入力される。インターバルタイマ】3は
所定時間、例えばクロックソースf2を500kHzで
インターバルタイマが6ビツトのバイナリカウンタとす
ると128μsec時間経過後オーバーフローが発生し
、書込み許可・禁止フラグ8をクリアしてEEPROM
への書込みが禁止状態となる。
込み許可信号” 1 ”が供給され、許可・禁止フラグ
8がセットされると同時に書込み許可信号がオアゲート
14を介してインターバルタイマ13へも入力され、イ
ンハーバルタイマ13がクリアされる。また、EEPR
OMへの書込み命令実行によりCPUからEEPROM
ライト信号が出力され、書込み用タイマ10とフリップ
フロップ11及びインターバルタイマ13がクリアされ
る。書込み用タイマ10はEEPROMライト信号出力
によりクリアされたあと、タロツクソースf、を入力と
して書込みに必要な時間、例えば約10m5ecをカウ
ントし、EEPROM3への書込み時間が終了すると、
オーバーフロー信号によりフリップフロップ11をセッ
ト(Q=“1°゛)する。フリップフロップ11の出力
Qが“°1°′になるとアンドゲート12のもう一方の
入力が有効となり、クロックf2が出力されインターバ
ルタイマ13に入力される。インターバルタイマ】3は
所定時間、例えばクロックソースf2を500kHzで
インターバルタイマが6ビツトのバイナリカウンタとす
ると128μsec時間経過後オーバーフローが発生し
、書込み許可・禁止フラグ8をクリアしてEEPROM
への書込みが禁止状態となる。
一方、インターバルタイマ13がオーバーフローを発生
する前のカウト中にCPUから書込み許可信号が供給さ
れるか、又はEEFROMライト信号が発生すると、イ
ンターバルタイマ13はクリアされるため、インターバ
ルタイマ13のオーバーフローは発生せず書込み許可・
禁止フラグはクリアされない。従って、EEPROM3
は書込み状態を続けることになる。
する前のカウト中にCPUから書込み許可信号が供給さ
れるか、又はEEFROMライト信号が発生すると、イ
ンターバルタイマ13はクリアされるため、インターバ
ルタイマ13のオーバーフローは発生せず書込み許可・
禁止フラグはクリアされない。従って、EEPROM3
は書込み状態を続けることになる。
第2図は本発明の第2の実施例を示すブロック図である
。第1の実施例との違いは、フリップフロップ11とオ
アゲート14がなく、アンドゲート12の一方の入力が
許可・禁止フラグ8の出力となっている点で、その他は
同一である。本実施例では、書込み許可・禁止フラグ8
をセットした後、インターバルタイマ13によるオーバ
ーフロー発生前に書込み許可・禁止フラグ8を再度セッ
トすれば、インターバルタイマ13はクリアされるが、
E E P ROMライト信号ではインターバルタイマ
13はクリアされない。従って、万一書込み許可状態に
おいてCPUが暴走し不当な書込みアクセスが連続して
行なわれたような場合でも再許可しない限り所定時間た
てば書込み禁止となるため、不当アクセスによるEEP
ROMデータの破壊領域を最小限で防止できる利点があ
る。
。第1の実施例との違いは、フリップフロップ11とオ
アゲート14がなく、アンドゲート12の一方の入力が
許可・禁止フラグ8の出力となっている点で、その他は
同一である。本実施例では、書込み許可・禁止フラグ8
をセットした後、インターバルタイマ13によるオーバ
ーフロー発生前に書込み許可・禁止フラグ8を再度セッ
トすれば、インターバルタイマ13はクリアされるが、
E E P ROMライト信号ではインターバルタイマ
13はクリアされない。従って、万一書込み許可状態に
おいてCPUが暴走し不当な書込みアクセスが連続して
行なわれたような場合でも再許可しない限り所定時間た
てば書込み禁止となるため、不当アクセスによるEEP
ROMデータの破壊領域を最小限で防止できる利点があ
る。
書込み時間は一般に約1.0 m s e cかかるの
で連続して数個のデータを書く場合には、インターバル
タイマ13のバイナリカウンタ13の数段を増加したり
クロックソースf2の周波数を小さくしたりしてインタ
ーバルタイマ13の計測時間を数10m5ce以上とす
れば良い。
で連続して数個のデータを書く場合には、インターバル
タイマ13のバイナリカウンタ13の数段を増加したり
クロックソースf2の周波数を小さくしたりしてインタ
ーバルタイマ13の計測時間を数10m5ce以上とす
れば良い。
第3図は本発明の第3の実施例を示すブロック図である
。
。
第1の実施例との違いは、インターバルタイマ13のク
ロックソースをして周波数の異る複数のクロックソース
で2〜f5の中から選択回路15によって選択可能な点
である。クロック選択レジスタ16に2ビツトの選択デ
ータを設定することによりf2〜f5の4つのクロック
ソースの中から1つのクロックソースを選択できるため
、インターバルタイマ13の計測時間を目的に応じて切
り換えられるという利点を有する。
ロックソースをして周波数の異る複数のクロックソース
で2〜f5の中から選択回路15によって選択可能な点
である。クロック選択レジスタ16に2ビツトの選択デ
ータを設定することによりf2〜f5の4つのクロック
ソースの中から1つのクロックソースを選択できるため
、インターバルタイマ13の計測時間を目的に応じて切
り換えられるという利点を有する。
第4図は本発明の第4の実施例を示すブロック図である
。本実施例は、EEFROMライト信号と許可・禁止指
定フラグ8からのセット信号を入力とする異常アクセス
検出回路10を設け、ライト信号と指定フラグの不一致
を検出する構成となっている。
。本実施例は、EEFROMライト信号と許可・禁止指
定フラグ8からのセット信号を入力とする異常アクセス
検出回路10を設け、ライト信号と指定フラグの不一致
を検出する構成となっている。
すなわち、書込み許可・禁止指定フラグ8によって禁止
状態、即ち“O′を出力しているときに、CPU2が暴
走等によりEEPROMライト信号を発生した場合、ラ
イト信号とフラグ状態が不一致となり、これを異常アク
セス検出回路1゜によって検出することにより、CPU
2に対して割込み信号を発生する。あるいはマイクロコ
ンピュータ1内のハードウェアをリセットするためのリ
セット信号が発生する。
状態、即ち“O′を出力しているときに、CPU2が暴
走等によりEEPROMライト信号を発生した場合、ラ
イト信号とフラグ状態が不一致となり、これを異常アク
セス検出回路1゜によって検出することにより、CPU
2に対して割込み信号を発生する。あるいはマイクロコ
ンピュータ1内のハードウェアをリセットするためのリ
セット信号が発生する。
異常アクセス検出回路10は、例えば第5図に示すよう
に、許可・禁止指定フラグ8の出力゛0′で、かつE
E P ROMに対するEEPR○Mライト信号がCP
U2から発生することによりアンドゲート52がアクテ
ィブ信号(”1”)を出力したときにワンショットパル
ス発生回路53より割込み信号又はリセット信号を発生
するように構成すれば良い。
に、許可・禁止指定フラグ8の出力゛0′で、かつE
E P ROMに対するEEPR○Mライト信号がCP
U2から発生することによりアンドゲート52がアクテ
ィブ信号(”1”)を出力したときにワンショットパル
ス発生回路53より割込み信号又はリセット信号を発生
するように構成すれば良い。
この第4の実施例に示した異常アクセス検出回路を前述
した第1乃至第3の実施例に示した構成に更に設けるこ
とも可能であり、この場合、CPUの暴走に対して二重
の予防ができることになる。
した第1乃至第3の実施例に示した構成に更に設けるこ
とも可能であり、この場合、CPUの暴走に対して二重
の予防ができることになる。
以上説明したように、本発明によるEEPROM内蔵マ
イクロコンピュータは、EEPROMに対する書込み許
可状態において、所定時間以内に再度書込み許可指定し
ない限り、あるいは所定時間以内に書込みアクセスしな
い限り、EEPROMへの書込みを禁止状態にする手段
を備えているため、書込み許可状態でCPUが暴走して
不当データの書込みアクセスしたり、あるいは書込み許
可状態のままCPUがEEPROMへの書込み操作以外
の処理中に暴走してEEPROMへ不当アクセスした場
合などに備え、重要なEEPROM内のデータの破壊を
未然に防いだり又は最小限に留めるフェールセーフ機能
として大きな効果がある。
イクロコンピュータは、EEPROMに対する書込み許
可状態において、所定時間以内に再度書込み許可指定し
ない限り、あるいは所定時間以内に書込みアクセスしな
い限り、EEPROMへの書込みを禁止状態にする手段
を備えているため、書込み許可状態でCPUが暴走して
不当データの書込みアクセスしたり、あるいは書込み許
可状態のままCPUがEEPROMへの書込み操作以外
の処理中に暴走してEEPROMへ不当アクセスした場
合などに備え、重要なEEPROM内のデータの破壊を
未然に防いだり又は最小限に留めるフェールセーフ機能
として大きな効果がある。
更に本発明は、書込み許可禁止指定手段により書込み禁
止指定された状態のときにEEPROMに対し書込み命
令が実行された場合、これを検圧して割込み信号又はリ
セット信号を発生することにより、CPUの暴走や誤動
作により本来あり得ない状況を検出してそれに対応する
処理や正常動作に戻すのに大きな効果がある。
止指定された状態のときにEEPROMに対し書込み命
令が実行された場合、これを検圧して割込み信号又はリ
セット信号を発生することにより、CPUの暴走や誤動
作により本来あり得ない状況を検出してそれに対応する
処理や正常動作に戻すのに大きな効果がある。
なお、EEPROMへの書込みはCPUによる命令実行
として説明したが、マイクロコンピュータ1に内蔵した
CPU以外のハードウェアや外部からマイクロコンピュ
ータ1の端子を介してCPUを介さずダイレクトに書込
み場合なども本発明が適用できることは言うまでもない
。
として説明したが、マイクロコンピュータ1に内蔵した
CPU以外のハードウェアや外部からマイクロコンピュ
ータ1の端子を介してCPUを介さずダイレクトに書込
み場合なども本発明が適用できることは言うまでもない
。
第1図は本発明の第1の実施例を示すブロック図、第2
図は本発明の第2の実施例を示すブロック図、第3図は
本発明の第3の実施例を示すブロック図、第4図は本発
明の第4の実施例を示すブロック図、第5図は第4図に
示す異常アクセス検出回路の一例を示す図である。 l・・・マイクロコンピュータ、2・・・cPU、3・
・・EEPROM、4・・・アドレスバス、5・・・ア
ドレスラッチ、6・・・データバス、7・・・ライトデ
ータラッチ、8・・・EEPROM書込み許可・禁止指
定フラグ、9・・・リード/ライト制御回路、10・・
・書込み用タイマ、11・・・フリップフロップ、12
・・・アンドゲート、13・・・インターバルタイマ、
14・・・オアゲート、15・・・選択回路、16・・
・クロック選択レジスタ、51・・・イ、ンバータ、5
2・・・アンドゲート、53・・・ワンショットパルス
発生回路。
図は本発明の第2の実施例を示すブロック図、第3図は
本発明の第3の実施例を示すブロック図、第4図は本発
明の第4の実施例を示すブロック図、第5図は第4図に
示す異常アクセス検出回路の一例を示す図である。 l・・・マイクロコンピュータ、2・・・cPU、3・
・・EEPROM、4・・・アドレスバス、5・・・ア
ドレスラッチ、6・・・データバス、7・・・ライトデ
ータラッチ、8・・・EEPROM書込み許可・禁止指
定フラグ、9・・・リード/ライト制御回路、10・・
・書込み用タイマ、11・・・フリップフロップ、12
・・・アンドゲート、13・・・インターバルタイマ、
14・・・オアゲート、15・・・選択回路、16・・
・クロック選択レジスタ、51・・・イ、ンバータ、5
2・・・アンドゲート、53・・・ワンショットパルス
発生回路。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、CPUと、EEPROMと、前記CPUから供給さ
れる書込み許可信号に応答して前記EEPROMに対す
る書込みの可否を制御する制御手段と、前記EEPRO
Mが書込み状態となつた時から所定時間を計測する手段
と、前記所定期間に前記CPUから再度前記書込み許可
信号又はライト信号が供給されない場合に前記制御手段
に対して書込み禁止を要求する手段とを有することを特
徴とするEEPROM内蔵マイクロコンピュータ。 2、CPUと、EEPROMと、前記CPUから供給さ
れる書込み許可信号に応答して前記EEPROMに対す
る書込みの可否を制御する制御手段と、前記EEPRO
Mが書込み状態となった時から所定時間を計測する手段
と、前記所定期間に前記CPUから再度前記書込み許可
信号が供給されない場合に前記制御手段に対して書込み
禁止を要求する手段とを有することを特徴とするEEP
ROM内蔵マイクロコンピュータ。 3、CPUと、EEPROMと、前記CPUから供給さ
れる書込み許可信号に応答して前記EEPROMに対す
る書込みの可否を制御する制御手段と、前記書込み許可
信号と前記CPUから供給されるライト信号を入力とし
これら2信号の前記EEPROMに対する状態に不一致
が生じた時に不一致信号を発生する異常アクセス検出回
路とを有することを特徴とするEEPROM内蔵マイク
ロコンピュータ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2024098A JPH03228146A (ja) | 1990-02-01 | 1990-02-01 | Eeprom内蔵マイクロコンピュータ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2024098A JPH03228146A (ja) | 1990-02-01 | 1990-02-01 | Eeprom内蔵マイクロコンピュータ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03228146A true JPH03228146A (ja) | 1991-10-09 |
Family
ID=12128900
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2024098A Pending JPH03228146A (ja) | 1990-02-01 | 1990-02-01 | Eeprom内蔵マイクロコンピュータ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03228146A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5504741A (en) * | 1993-02-15 | 1996-04-02 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Data queuing apparatus and ATM cell switch based on shifting and searching |
-
1990
- 1990-02-01 JP JP2024098A patent/JPH03228146A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5504741A (en) * | 1993-02-15 | 1996-04-02 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Data queuing apparatus and ATM cell switch based on shifting and searching |
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