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JPH03226422A - 物品の包装方法及びその装置 - Google Patents

物品の包装方法及びその装置

Info

Publication number
JPH03226422A
JPH03226422A JP1017490A JP1017490A JPH03226422A JP H03226422 A JPH03226422 A JP H03226422A JP 1017490 A JP1017490 A JP 1017490A JP 1017490 A JP1017490 A JP 1017490A JP H03226422 A JPH03226422 A JP H03226422A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tape
carrier tape
cover
cover tape
packaging
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1017490A
Other languages
English (en)
Inventor
Tomio Yamada
山田 富夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
CKD Corp
Original Assignee
CKD Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by CKD Corp filed Critical CKD Corp
Priority to JP1017490A priority Critical patent/JPH03226422A/ja
Publication of JPH03226422A publication Critical patent/JPH03226422A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Containers And Plastic Fillers For Packaging (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は、例えばチップ形電子部品のように必ずしも完
全な密閉状態を保つ必要のない物品を包装するのに適し
ていて、カバーテープをキャリアテープから容易に剥離
できるようにした物品の包装方法及びその装置に関する
(ロ)従来技術 チップ形電子部品を包装する場合、従来においては、第
5図に示されるように、キャリアテープ。
t、のロールr、からそのキャリアテープを引き出して
加熱ロールaによりそのキャリアテープtを加熱軟化さ
せ、その後成形ロールbで多数のポケットPを真空引き
成形し、次の工程でチップ形電子部品をボケントp内に
入れてカバーテープt2を披せ、シール装置によつカバ
ーテープーをキャリアテープに接着シールさせている。
ところで、このように色装さtした電子部品は電子部品
を使用する組立工程てカバーテープt2を第6I21に
示されるように、キャリアテープ゛t1から剥離して取
り出されるが、従来の包装方法で・包装された場合キャ
リアテープの表面が清らかにな−でいてその表面にカバ
ーテープと加熱シールさせるためカバーテープがキャリ
アテープ゛に強く接着しずきてカバーテープの剥離に大
きな力を加えなけれはならない問題がある。
(ハ)発明か解決しようとする課題 本発明か解決しようとする課題はカバーテープか接着シ
ールされるキャリアテープの表面にシボ加工により凹凸
を成形してカバーテープを凸面に接着させることにより
カバーテープの剥離を容易にすることである。
(ニ)課題を解決するための手段 本願の一つの発明は、帯状のキャリアテープを加熱して
ポケットを成形し、該ポケット内に物品を充填1−だ後
カバーテープを被せて該キャリアテープ゛とカバーテー
プとを接着シールする物品の包装方法において、該キャ
リアテープの少なくともカバーテープが接着される面に
予めシボ加工により凹凸を形成し、該凹凸の凸面にカバ
ーテープを接着させることによりカバーテープのキャリ
アテープからの剥離を容易にてきるように構成されてい
る。
本願の他の発明は、帯状のキャリアテープを加熱する加
熱装置と、該加熱装置により加熱されたキャリアテープ
にポケットを成形する成形装置と、該ポケットに物品を
充填する充填装置と、該キャリアチー1とカバーテープ
とを接着するシールシール装置と備えた物品の包装装置
において、該加熱装置の下流側の位置に、表面にシボ加
工が施されていてそのシボ加工面て゛キャリアテープに
接する加熱部材及び該キャリアテープを該加熱部材に押
圧する押圧部材を有していて該キャリアテープの表面に
シボ加工を施す装置を配置して構成されている。
(ホ)1[用 上記陽酸において、加熱装置で加熱されたキャリアテー
プ′は成形装置によりボゲ!トか成形される前に又は成
形装置によりポケットか成形さhた俺に、少なくともカ
バーテープと接着シールされる面がシボ加工する装置に
より凹凸が形成される。
しかる後にボゲソト内に物品が充填されてカバーテープ
がキャリアテープ゛に接着シールされる。
本発明によれは、キャリアテープの凹凸面にカバーテー
プが接着シールされるためキャリアテープからのカバー
テープの剥離が容易となる。
くべ)実施例 以下図面を参照して本実施例について説明する。
第1図において本実施例の包装装置1が概略的に示され
ている。同図において、2はロール式の加熱装置、3は
本発明の主要部を成すシボ加工装置、4はロール式の真
空成形装置、5は物品すなわちチップ型電子部品の充填
装置、6はロール式のシール装置であって、加熱装置2
、真空装置4、充填装置5及びシール装置6は、従来の
チップ型電子部品の包装装置で従来から一般的に使用さ
れているものと同一のらのでよいので、それらの構造及
び動作の詳細な説明は省略する。
第2図及び第3図において、シボ加工装置3は、キャリ
アテープt1の進行方向に直角に伸ひていてフレーム3
1にビン32により回動可能に支持されたレバー33と
、レバー33の先端部(第2図で左端)に軸部34aに
より回動可能に支持された支持体34と、支持体34に
回転自在に取り付けられた押えローラ35と、押えロー
ラ35と協働してキャリアテープ1.を挟持する加熱ロ
ーラ36とを備えている。加熱ローラ36の外周面には
シボ加工(小さな凹凸)が施されている。支持体34に
は六37が形成されかつレバー33にはその六37内に
入るビン38が固定されている。
穴37はビン38に比較して大きくなっていて、支持体
34がレバー33に関してわずかな範囲内で回動でき、
それによって押えローラ35が加熱ローラ36にぴった
りなじむようになっている。
レバー33の後端(第2図において右端)には工アジリ
ンク3つが取り1寸けられ、エアシリンダにより押えロ
ーラ35を加熱ローラ36に向がって押圧するようにな
っている。そしてエアシリンダの空気圧を調節すること
によって肢適な力てシボ加工てきるようになっている。
上記構成において、ロールrがら引き出されたキャリア
チーツーt1は加熱装置2により加熱された漫シボ加工
装置3の加熱ローラ36と押えローラ35とて挟まれて
シボ加工すなわち小さな凹凸が付される加工が施される
。その後成形装置4によりボゲッ)〜pが所定の間隔て
形成されて充填装置5によりポケットp内にチップ形電
子部品が挿入される。すると上からカバーテープt2が
被さられ、シール装置6の一対のシールロール61及び
62によりキャリアテープ1+カバーテープt2とが接
着シールされる。この場合キャリアテープt1の上表面
はシボ加工により小さな凹凸が形成されていてカバーテ
ープt2はその凹凸のうち凸面に接着するようになるた
め両者間の接着力は従来の包装方法に比べて弱くなる。
このため第4図に示されるようにキャリアテープt1か
らカバーテープt2を小さな力で剥離できる。
なお、上記実施例ではシボ加工装置を成形装置4より上
流側に配置してキャリアテープのほぼ全面にシボ加工を
施したが、シボ加工装置を成形装置4と充填装置5との
間に配置して(この場合加熱ロール36の外周にはキャ
リアテープに形成されたボケッl〜を受けるための環状
溝を形成する)、キャリアテープの両側縁に沿った部分
(ボゲントから外れた部分)にのみシボ加工を施しても
よい。
(1・)効果 本発明によれはキャリアテープの表面にシボ加工を施し
たのでカバーテープを小さな力てスムーズに剥離できる
。またシボ加工の凹凸の大きさ或は荒さか異なる加熱ロ
ールを数種用意して必要に応じて変更することにより任
官のシール強度でカバーテープとキャリアテープとを接
着シールさせることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による包装装置の一実施例の概略説明図
、第2[2Iは第1図の包装装置に使用されている〕水
加工装置の上面図、第3図は第21]の線III−Il
lに沿って見た図、第4図は本発明の包装方法で包装し
たキャリアテープ及びカバーテープの状態を示す図、第
5(21は従来の包装装置の概略図、第6図は従来の包
装方法で包装した状態を示す図である。 2 加熱装置    3 シボ加工装置4 真空成形装
置  5・充填装置 6・シール装置 (外4名) 第 図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.帯状のキャリアテープを加熱してポケットを成形し
    、該ポケット内に物品を充填した後カバーテープを被せ
    て該キャリアテープとカバーテープとを接着シールする
    物品の包装方法において、該キャリアテープの少なくと
    もカバーテープが接着される面に予めシボ加工により凹
    凸を形成し、該凹凸の凸面にカバーテープを接着させる
    ことによりカバーテープのキャリアテープからの剥離を
    容易にできるようにした物品の包装方法。
  2. 2.帯状のキャリアテープを加熱する加熱装置と、該加
    熱装置により加熱されたキャリアテープにポケットを成
    形する成形装置と、該ポケットに物品を充填する充填装
    置と、該キャリアテープとカバーテープとを接着シール
    するシール装置と備えた物品の包装装置において、該加
    熱装置の下流側の位置に、表面にシボ加工が施されてい
    てそのシボ加工面でキャリアテープに接する加熱部材及
    び該キャリアテープを側加熱部材に押圧する押圧部材を
    有していて該キャリアテープの表面にシボ加工を施す装
    置を配置したことを特徴とする物品の包装装置。
JP1017490A 1990-01-19 1990-01-19 物品の包装方法及びその装置 Pending JPH03226422A (ja)

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JP1017490A JPH03226422A (ja) 1990-01-19 1990-01-19 物品の包装方法及びその装置

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JP1017490A JPH03226422A (ja) 1990-01-19 1990-01-19 物品の包装方法及びその装置

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JPH03226422A true JPH03226422A (ja) 1991-10-07

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