JPH03223513A - 車両用プロペラシャフト - Google Patents
車両用プロペラシャフトInfo
- Publication number
- JPH03223513A JPH03223513A JP2017547A JP1754790A JPH03223513A JP H03223513 A JPH03223513 A JP H03223513A JP 2017547 A JP2017547 A JP 2017547A JP 1754790 A JP1754790 A JP 1754790A JP H03223513 A JPH03223513 A JP H03223513A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- press
- fitted
- shaft
- joint
- shaft body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims abstract description 15
- 239000012783 reinforcing fiber Substances 0.000 claims abstract description 11
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims abstract description 7
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 5
- 238000009730 filament winding Methods 0.000 claims description 3
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 abstract description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 239000000835 fiber Substances 0.000 description 3
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 2
- 230000002787 reinforcement Effects 0.000 description 2
- 229920000049 Carbon (fiber) Polymers 0.000 description 1
- 102100040287 GTP cyclohydrolase 1 feedback regulatory protein Human genes 0.000 description 1
- 101710185324 GTP cyclohydrolase 1 feedback regulatory protein Proteins 0.000 description 1
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 1
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 1
- 239000004760 aramid Substances 0.000 description 1
- 229920006231 aramid fiber Polymers 0.000 description 1
- 239000004917 carbon fiber Substances 0.000 description 1
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 1
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 1
- 239000003822 epoxy resin Substances 0.000 description 1
- 239000003365 glass fiber Substances 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 239000011159 matrix material Substances 0.000 description 1
- 229920000647 polyepoxide Polymers 0.000 description 1
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 1
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 1
- 230000000452 restraining effect Effects 0.000 description 1
- 230000008719 thickening Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Shafts, Cranks, Connecting Bars, And Related Bearings (AREA)
- Moulding By Coating Moulds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は車両用プロペラシャフトに関し、さらに詳しく
はFRP製のシャフト本体とその両端の金属製のジヨイ
ントヨークとの結合部の構造に関する。
はFRP製のシャフト本体とその両端の金属製のジヨイ
ントヨークとの結合部の構造に関する。
従来の技術
車両用プロペラシャフトの軽量化を図るためにプロペラ
シャフトの中心となるシャフト本体をGFRP、CFR
P等のFRPで形成し、このFRP製のシャフト本体の
両端内周部にゴム系弾性体を介して金属製のジヨイント
ヨークを圧入することが行われる(例えば実開昭57−
39825号および実開昭61−188016号)。
シャフトの中心となるシャフト本体をGFRP、CFR
P等のFRPで形成し、このFRP製のシャフト本体の
両端内周部にゴム系弾性体を介して金属製のジヨイント
ヨークを圧入することが行われる(例えば実開昭57−
39825号および実開昭61−188016号)。
発明が解決しようとする課題
上記のようにFRP製のシャフト本体に対しゴム系弾性
体を介してジヨイントヨークを圧入する場合、ゴム系弾
性体自体の耐久性を確保すると同時にシャフト本体とジ
ヨイントヨークとの間のトルク伝達をより確実なものと
するために、ゴム系弾性体の径方向に所定の圧縮代を設
定する必要がある。
体を介してジヨイントヨークを圧入する場合、ゴム系弾
性体自体の耐久性を確保すると同時にシャフト本体とジ
ヨイントヨークとの間のトルク伝達をより確実なものと
するために、ゴム系弾性体の径方向に所定の圧縮代を設
定する必要がある。
しかしながら、ゴム系弾性体を径方向に圧縮しつつジヨ
イントヨークをシャフト本体に圧入すると、ゴム系弾性
体の反発力によってシャフト本体のFRP層に残留応力
が生じ、これが原因となってシャフト本体の端部の破損
やジヨイントヨークとの結合強度の低下を招き、FRP
製プロペラシャフトの実用化の上でなおも問題を残して
いる。
イントヨークをシャフト本体に圧入すると、ゴム系弾性
体の反発力によってシャフト本体のFRP層に残留応力
が生じ、これが原因となってシャフト本体の端部の破損
やジヨイントヨークとの結合強度の低下を招き、FRP
製プロペラシャフトの実用化の上でなおも問題を残して
いる。
本発明は以上のような問題点に鑑みてなされたもので、
その目的とするところは、ジヨイント3−クが圧入され
るFRP製のシャフト本体の端部を局部的に補強するこ
とによって、ゴム系弾性体の反発力による残留応力の発
生を抑制してシャフト本体とジヨイントヨークとの結合
強度の向上を図った構造を提供することにある。
その目的とするところは、ジヨイント3−クが圧入され
るFRP製のシャフト本体の端部を局部的に補強するこ
とによって、ゴム系弾性体の反発力による残留応力の発
生を抑制してシャフト本体とジヨイントヨークとの結合
強度の向上を図った構造を提供することにある。
課題を解決するための手段
本発明は、フィラメントワインディング法によりチュー
ブ状に形成されたFRP製のシャフト本体の両端内周部
に、ゴム系弾性体を介して金属製のジヨイントヨークを
圧入して相互に連結してなる車両用プロペラシャフトに
おいて、シャフト本体のうち前記ジヨイントヨークが圧
入される部分について、強化繊維の巻付角度、巻付密度
、巻付回数、素線径のうち少なくともいずれか一つの条
件を他の部位よりも局部的に大きく設定したことを特徴
とする。
ブ状に形成されたFRP製のシャフト本体の両端内周部
に、ゴム系弾性体を介して金属製のジヨイントヨークを
圧入して相互に連結してなる車両用プロペラシャフトに
おいて、シャフト本体のうち前記ジヨイントヨークが圧
入される部分について、強化繊維の巻付角度、巻付密度
、巻付回数、素線径のうち少なくともいずれか一つの条
件を他の部位よりも局部的に大きく設定したことを特徴
とする。
また、本発明の他の形態として、シャフト本体のうち前
記ジヨイントヨークが圧入される部分について、その肉
厚を他の部位よりも局部的に太き(設定することもでき
る。
記ジヨイントヨークが圧入される部分について、その肉
厚を他の部位よりも局部的に太き(設定することもでき
る。
作用
上記の構造によると、ジヨイントヨークが圧入されるべ
きFRP製のシャフト本体の両端が局部的に補強される
ことで、ゴム系弾性体の反発力によるFRP層での残留
応力の発生が抑制され、結合強度の向上と併せてプロペ
ラシャフト自体の耐久性も向上する。
きFRP製のシャフト本体の両端が局部的に補強される
ことで、ゴム系弾性体の反発力によるFRP層での残留
応力の発生が抑制され、結合強度の向上と併せてプロペ
ラシャフト自体の耐久性も向上する。
実施例
第1図(A)、(B)は本発明の一実施例を示す図で、
2はプロペラシャフト1の中心となるFRP製のシャフ
ト本体、3,4はシャフト本体2の両端内周部にゴム系
弾性体5を介して圧入することにより一体的に連結され
た金属製のジヨイントヨークである。ゴム系弾性体5は
予めジヨイントヨーク3,4側に加硫接着されており、
同図(B)に示すようにシャフト本体2への圧入時ニ接
着剤を併用することによってシャフト本体2に対して接
合される。
2はプロペラシャフト1の中心となるFRP製のシャフ
ト本体、3,4はシャフト本体2の両端内周部にゴム系
弾性体5を介して圧入することにより一体的に連結され
た金属製のジヨイントヨークである。ゴム系弾性体5は
予めジヨイントヨーク3,4側に加硫接着されており、
同図(B)に示すようにシャフト本体2への圧入時ニ接
着剤を併用することによってシャフト本体2に対して接
合される。
そして、一方のジヨイントヨーク3はエンジン側の変速
機の出力軸に連結され、他方のジヨイントヨーク4は駆
動輪側のデファレンシャル装置ニ連結される。
機の出力軸に連結され、他方のジヨイントヨーク4は駆
動輪側のデファレンシャル装置ニ連結される。
チューブ状のシャフト本体2は、ガラス繊維やカーボン
繊維あるいはアラミド繊維等の強化繊維と例えばエポキ
シ系等のマトリックス樹脂とを用いてフィラメントワイ
ンディング法により成形されるものである。そして、シ
ャフト本体2の両端のうちジヨイントヨーク3,4の軸
部6が圧入される圧入部7については、強化繊維8,8
同士が交差するその巻付角度θ1が他の部位の巻付角度
θ2よりも大きくなるように設定されている。つまり、
圧入部7については他の部位の繊維配向と比べて軸心方
向よりも円周方向の繊維の配向度合いを高めることによ
って強化繊維8そのものによる局部的な補強がなされて
いる。なお、強化繊維8による局部的な補強がなされる
圧入部7の長さQlは、ジヨイントヨーク3,4の軸部
6の長さQ2とほぼ等しい。
繊維あるいはアラミド繊維等の強化繊維と例えばエポキ
シ系等のマトリックス樹脂とを用いてフィラメントワイ
ンディング法により成形されるものである。そして、シ
ャフト本体2の両端のうちジヨイントヨーク3,4の軸
部6が圧入される圧入部7については、強化繊維8,8
同士が交差するその巻付角度θ1が他の部位の巻付角度
θ2よりも大きくなるように設定されている。つまり、
圧入部7については他の部位の繊維配向と比べて軸心方
向よりも円周方向の繊維の配向度合いを高めることによ
って強化繊維8そのものによる局部的な補強がなされて
いる。なお、強化繊維8による局部的な補強がなされる
圧入部7の長さQlは、ジヨイントヨーク3,4の軸部
6の長さQ2とほぼ等しい。
この実施例構造によると、圧入部7に対しゴム系弾性体
5を圧縮しつつジヨイントヨーク3,4を圧入したとし
ても、圧入部7は局部的な補強によってその耐圧強度が
高められているためにゴム系弾性体5の反発力によ゛る
残留応力の発生が抑制される。その結果としてシャフト
本体2とジヨイントヨーク3.4との結合強度およびそ
の信頼性が同上し、プロペラシャフト1としての耐久性
も向上する。
5を圧縮しつつジヨイントヨーク3,4を圧入したとし
ても、圧入部7は局部的な補強によってその耐圧強度が
高められているためにゴム系弾性体5の反発力によ゛る
残留応力の発生が抑制される。その結果としてシャフト
本体2とジヨイントヨーク3.4との結合強度およびそ
の信頼性が同上し、プロペラシャフト1としての耐久性
も向上する。
第2図に示す実施例は、圧入部7を局部的に補強するべ
く圧入部7における強化繊維8の巻付密度を他の部位よ
りも高めたものである。この実施例の場合にも第1の実
施例と同様の作用効果が得られる。また、圧入部7の強
化繊維の素線径を他の部位に比べて太いものを使用して
も同様の効果が得られる。
く圧入部7における強化繊維8の巻付密度を他の部位よ
りも高めたものである。この実施例の場合にも第1の実
施例と同様の作用効果が得られる。また、圧入部7の強
化繊維の素線径を他の部位に比べて太いものを使用して
も同様の効果が得られる。
第3図に示す実施例は、圧入部7全体の肉厚tを他の部
位と比べて例えば倍程度となるように局部的に厚肉に形
成したものである。また、第4図に示す実施例では、圧
入部7を局部的に厚肉にする手段として二条のフランジ
状のりブ9を一体形成したものである。これら第3図お
よび第4図の実施例において、圧入部7全体を厚肉にし
たりあるいはリブ9を形成するには、その部位のみの強
化繊維8の巻数を増やす方式のほが、マトリックス樹脂
のみによって肉厚tを増やしたりリブ9を形成するよう
にしてもよい。これら第3図および第4図の実施例にお
いても圧入部7の局部的な補強効果が得られる。
位と比べて例えば倍程度となるように局部的に厚肉に形
成したものである。また、第4図に示す実施例では、圧
入部7を局部的に厚肉にする手段として二条のフランジ
状のりブ9を一体形成したものである。これら第3図お
よび第4図の実施例において、圧入部7全体を厚肉にし
たりあるいはリブ9を形成するには、その部位のみの強
化繊維8の巻数を増やす方式のほが、マトリックス樹脂
のみによって肉厚tを増やしたりリブ9を形成するよう
にしてもよい。これら第3図および第4図の実施例にお
いても圧入部7の局部的な補強効果が得られる。
なお、上記のいずれの実施例においても、圧入部7につ
いて強化繊維8の巻付角度、巻付密度、巻付回数、素線
径のうちいずれか−っの条件を他の部位よりも局部的に
大きく設定する方式のほか、複数の条件を他の部位より
太き(設定してもよい。
いて強化繊維8の巻付角度、巻付密度、巻付回数、素線
径のうちいずれか−っの条件を他の部位よりも局部的に
大きく設定する方式のほか、複数の条件を他の部位より
太き(設定してもよい。
また、第3図および第4図の実施例の場合にはンヤフト
本体2に対してジヨイントヨーク3,4を圧入する際の
シャフト本体2の座屈を防止できる利点がある。例えば
、シャフト本体2にジヨイントヨーク3,4を圧入する
にあたり、従来では第5図に示すように治具10,11
でシャフト本体2を拘束した上でジヨイントヨーク3,
4をゴム系弾性体5とともにシャフト本体2の圧入部7
に圧入することになるのであるが、ンヤフト本体2とゴ
ム系弾性体5との摩擦力のためにシャフト本体2には数
トンにも及ぶ軸方向の力が作用することになる。そのた
めにシャフト本体2の座屈が発生しやすく、圧入作業に
際して細心の注意を要する。
本体2に対してジヨイントヨーク3,4を圧入する際の
シャフト本体2の座屈を防止できる利点がある。例えば
、シャフト本体2にジヨイントヨーク3,4を圧入する
にあたり、従来では第5図に示すように治具10,11
でシャフト本体2を拘束した上でジヨイントヨーク3,
4をゴム系弾性体5とともにシャフト本体2の圧入部7
に圧入することになるのであるが、ンヤフト本体2とゴ
ム系弾性体5との摩擦力のためにシャフト本体2には数
トンにも及ぶ軸方向の力が作用することになる。そのた
めにシャフト本体2の座屈が発生しやすく、圧入作業に
際して細心の注意を要する。
これに対して例えば第3図の実施例の場合には、圧入部
7を局部的に厚肉に形成したことによって段状部12が
確保される。したがって、第6図に示すようにシャフト
本体2にジヨイントヨーク3゜4を圧入するにあたり、
上記の段状部12に補助治具13を当ててこの治具13
で圧入に伴う軸方向の力を負担することが可能になる。
7を局部的に厚肉に形成したことによって段状部12が
確保される。したがって、第6図に示すようにシャフト
本体2にジヨイントヨーク3゜4を圧入するにあたり、
上記の段状部12に補助治具13を当ててこの治具13
で圧入に伴う軸方向の力を負担することが可能になる。
その結果としてシャフト本体2の座屈を防止でき、作業
性がよくなると同時にプロペラシャフト1の品質向上に
も寄与できる。
性がよくなると同時にプロペラシャフト1の品質向上に
も寄与できる。
発明の効果
以上のように本発明によれば、シャフト本体の両端の圧
入部が他の部位と比べて局部的に補強されることになる
ことから、ジヨイントヨークをゴム系弾性体とともに圧
入したとしてもゴム系弾性体の反発力による圧入部側で
の残留応力の発生が抑制され、シャフト本体とジヨイン
トヨークとの結合強度およびその信頼性が大幅に向上す
るとともに、プロペラシャフトとしての耐久性も向上す
る。
入部が他の部位と比べて局部的に補強されることになる
ことから、ジヨイントヨークをゴム系弾性体とともに圧
入したとしてもゴム系弾性体の反発力による圧入部側で
の残留応力の発生が抑制され、シャフト本体とジヨイン
トヨークとの結合強度およびその信頼性が大幅に向上す
るとともに、プロペラシャフトとしての耐久性も向上す
る。
第1図(A)は本発明の一実施例を示す断面図、第1図
(B)は同図(A)のプロペラシャフトの製造時の説明
図、第2図は本発明の第2の実施例を示す説明図、第3
図は本発明の第3の実施例を示す要部断面図、第4図は
本発明の第4の実施例を示す要部斜視図、第5図は従来
のプロペラシャフトの組立時の工程説明図、第6図は第
3図に示す実施例のプロペラシャフトの組立時の工程説
明図である。 1・・・プロペラシャフト、2・・・シャフト本体、3
゜4・・・ジヨイントヨーク、5・・・ゴム系弾性体、
7圧入部、8・・・強化繊維。
(B)は同図(A)のプロペラシャフトの製造時の説明
図、第2図は本発明の第2の実施例を示す説明図、第3
図は本発明の第3の実施例を示す要部断面図、第4図は
本発明の第4の実施例を示す要部斜視図、第5図は従来
のプロペラシャフトの組立時の工程説明図、第6図は第
3図に示す実施例のプロペラシャフトの組立時の工程説
明図である。 1・・・プロペラシャフト、2・・・シャフト本体、3
゜4・・・ジヨイントヨーク、5・・・ゴム系弾性体、
7圧入部、8・・・強化繊維。
Claims (2)
- (1)フィラメントワインディング法によりチューブ状
に形成されたFRP製のシャフト本体の両端内周部に、
ゴム系弾性体を介して金属製のジョイントヨークを圧入
して相互に連結してなる車両用プロペラシャフトにおい
て、 シャフト本体のうち前記ジョイントヨークが圧入される
部分について、強化繊維の巻付角度、巻付密度、巻付回
数、素線径のうち少なくともいずれか一つの条件を他の
部位よりも局部的に大きく設定したことを特徴とする車
両用プロペラシャフト。 - (2)チューブ状に形成されたFRP製のシャフト本体
の両端内周部に、ゴム系弾性体を介して金属製のジョイ
ントヨークを圧入して相互に連結してなる車両用プロペ
ラシャフトにおいて、 シャフト本体のうち前記ジョイントヨークが圧入される
部分について、その肉厚を他の部位よりも局部的に大き
く設定したことを特徴とする車両用プロペラシャフト。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017547A JPH03223513A (ja) | 1990-01-26 | 1990-01-26 | 車両用プロペラシャフト |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017547A JPH03223513A (ja) | 1990-01-26 | 1990-01-26 | 車両用プロペラシャフト |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03223513A true JPH03223513A (ja) | 1991-10-02 |
Family
ID=11946940
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2017547A Pending JPH03223513A (ja) | 1990-01-26 | 1990-01-26 | 車両用プロペラシャフト |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03223513A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003001716A (ja) * | 2001-06-21 | 2003-01-08 | Toyota Industries Corp | 繊維強化プラスチック製パイプの製造方法 |
DE102015100501A1 (de) * | 2015-01-14 | 2016-07-14 | Cayago Gmbh | Unterwasser-Antriebs-Einheit |
JP2016220332A (ja) * | 2015-05-18 | 2016-12-22 | 三菱電機株式会社 | 回転電機 |
GB2598094A (en) * | 2020-08-10 | 2022-02-23 | Lentus Composites Ltd | Drive shaft |
-
1990
- 1990-01-26 JP JP2017547A patent/JPH03223513A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003001716A (ja) * | 2001-06-21 | 2003-01-08 | Toyota Industries Corp | 繊維強化プラスチック製パイプの製造方法 |
DE102015100501A1 (de) * | 2015-01-14 | 2016-07-14 | Cayago Gmbh | Unterwasser-Antriebs-Einheit |
DE102015100501B4 (de) | 2015-01-14 | 2023-05-17 | Cayago Tec Gmbh | Unterwasser-Antriebs-Einheit |
JP2016220332A (ja) * | 2015-05-18 | 2016-12-22 | 三菱電機株式会社 | 回転電機 |
GB2598094A (en) * | 2020-08-10 | 2022-02-23 | Lentus Composites Ltd | Drive shaft |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4664644A (en) | Fiber reinforced plastic drive shaft and method of manufacturing thereof | |
JP4846103B2 (ja) | 繊維強化樹脂パイプ及びこれを用いた動力伝達シャフト | |
US5601493A (en) | Drive shaft made of fiber reinforced plastics, and method for connecting pipe made of fire-reinforced plastics | |
JPH07332346A (ja) | 駆動軸アセンブリ及びその製作方法 | |
JP2001047883A (ja) | 動力伝達シャフト | |
JPH03223513A (ja) | 車両用プロペラシャフト | |
JPH0610940A (ja) | 複合材料製駆動軸 | |
JP2007271079A (ja) | トルク伝達軸 | |
JP2620607B2 (ja) | 繊維強化樹脂製ドライブシャフトおよびその製造方法 | |
JP3183432B2 (ja) | プロペラシャフトおよびその製造方法 | |
JP3269287B2 (ja) | Frp筒体およびその製造方法 | |
JP2003001717A (ja) | プロペラシャフト用のfrp製パイプ | |
CN113942248A (zh) | 一种复合材料传动轴的制作方法及其复合材料传动轴 | |
JPH041374Y2 (ja) | ||
JPH0587118A (ja) | 複合動力伝達軸 | |
US12123460B2 (en) | Power transmission shaft | |
JP3183433B2 (ja) | プロペラシャフトおよびその製造方法 | |
JP3433850B2 (ja) | Frp筒体およびその製造方法 | |
JPH0791433A (ja) | プロペラシャフトおよびその製造方法 | |
JP3391298B2 (ja) | プロペラシャフト | |
JPH0565923A (ja) | 複合材料製駆動軸の接着構造 | |
JPH01154730A (ja) | 動力伝達軸の製造方法 | |
JP3230411B2 (ja) | 複合軸の製造方法 | |
JP3748114B2 (ja) | ドライブシャフト及びその製造方法 | |
KR100410781B1 (ko) | 구동축용 튜브와 요크 결합 구조 |