JPH03220360A - 帯状物品をニードルパンチするための装置 - Google Patents
帯状物品をニードルパンチするための装置Info
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- JPH03220360A JPH03220360A JP2027331A JP2733190A JPH03220360A JP H03220360 A JPH03220360 A JP H03220360A JP 2027331 A JP2027331 A JP 2027331A JP 2733190 A JP2733190 A JP 2733190A JP H03220360 A JPH03220360 A JP H03220360A
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- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 14
- 238000007790 scraping Methods 0.000 claims description 12
- 230000001788 irregular Effects 0.000 claims description 3
- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical class C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims 1
- 238000009826 distribution Methods 0.000 abstract description 9
- 239000011295 pitch Substances 0.000 abstract description 8
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Classifications
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D04—BRAIDING; LACE-MAKING; KNITTING; TRIMMINGS; NON-WOVEN FABRICS
- D04H—MAKING TEXTILE FABRICS, e.g. FROM FIBRES OR FILAMENTARY MATERIAL; FABRICS MADE BY SUCH PROCESSES OR APPARATUS, e.g. FELTS, NON-WOVEN FABRICS; COTTON-WOOL; WADDING ; NON-WOVEN FABRICS FROM STAPLE FIBRES, FILAMENTS OR YARNS, BONDED WITH AT LEAST ONE WEB-LIKE MATERIAL DURING THEIR CONSOLIDATION
- D04H18/00—Needling machines
- D04H18/02—Needling machines with needles
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Nonwoven Fabrics (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、物品載置板として薄板格子を持つ台と、この
合一を介して搬送される帯状物品をニードルパンチする
ための、少なくとも1つの駆動される針板と、針貫通口
を備えた、針板と薄板格子との間にあるかき取り板とか
ら成る、帯状物品をニードルパンチするための装置に関
する。
合一を介して搬送される帯状物品をニードルパンチする
ための、少なくとも1つの駆動される針板と、針貫通口
を備えた、針板と薄板格子との間にあるかき取り板とか
ら成る、帯状物品をニードルパンチするための装置に関
する。
帯状物品をニードルパンチする際に、針板の針は所定の
昇降頻度でかき取り板の貫通口を通って、台を介して搬
送される帯状物品を突き刺し、このかき取り板は針の取
出しの瞭に帯状物品が台から剥ぎ取られるのを防止する
1台により形成された物品iM板は、帯状物品に突き通
された針先端を切欠きに収容することができなければな
らない、この目的のために、針分布に対応した穴ピッチ
を持つ穴あき板を物品載置板として設けることは公知で
ある。WI状物品の白側の表面の範囲に表面模様を作る
ためのループが描かれる場合は、物品載置板としての穴
あき板において、針先端の収容穴へ突き出たループ又は
帯状物品2)場合によっては生ずぶ方湾曲により帯状物
品の取出し抵抗が著しく大きくなる危険があるので、穴
あき板の代わりに、薄板が帯状物品の搬送方向に延びる
薄板格子が使用される。しかしこれらの薄板格子におい
て不利はのは、必要な薄板強度が、針を縦列にしか配置
し得ないため、帯状物品の搬送方向に対して直角の有り
得る針密度を制限することである。しかし帯状物品の搬
送方向に対して直角の針密度及び分布はニードルパンチ
結果に重要な影響を及ぼす、なぜならば帯状物品の搬送
方向に対して直角の突き刺し密度は搬送方向における突
き刺し密度の場合と異なり帯状物品の送り速度により変
えられ得ないからである。この理由から、薄板間通は針
クリの相互間隔に正確に合わされなければならず、それ
は、他の針分布への針装置の装備蓄えの際に針板及びか
き取り片だけでなく物品載置板としての薄板格子も交換
させるに至らせる。
昇降頻度でかき取り板の貫通口を通って、台を介して搬
送される帯状物品を突き刺し、このかき取り板は針の取
出しの瞭に帯状物品が台から剥ぎ取られるのを防止する
1台により形成された物品iM板は、帯状物品に突き通
された針先端を切欠きに収容することができなければな
らない、この目的のために、針分布に対応した穴ピッチ
を持つ穴あき板を物品載置板として設けることは公知で
ある。WI状物品の白側の表面の範囲に表面模様を作る
ためのループが描かれる場合は、物品載置板としての穴
あき板において、針先端の収容穴へ突き出たループ又は
帯状物品2)場合によっては生ずぶ方湾曲により帯状物
品の取出し抵抗が著しく大きくなる危険があるので、穴
あき板の代わりに、薄板が帯状物品の搬送方向に延びる
薄板格子が使用される。しかしこれらの薄板格子におい
て不利はのは、必要な薄板強度が、針を縦列にしか配置
し得ないため、帯状物品の搬送方向に対して直角の有り
得る針密度を制限することである。しかし帯状物品の搬
送方向に対して直角の針密度及び分布はニードルパンチ
結果に重要な影響を及ぼす、なぜならば帯状物品の搬送
方向に対して直角の突き刺し密度は搬送方向における突
き刺し密度の場合と異なり帯状物品の送り速度により変
えられ得ないからである。この理由から、薄板間通は針
クリの相互間隔に正確に合わされなければならず、それ
は、他の針分布への針装置の装備蓄えの際に針板及びか
き取り片だけでなく物品載置板としての薄板格子も交換
させるに至らせる。
本発明の基礎になっている課題は、これらの欠点を回避
し、冒頭に述べた種類の帯状物品をニードルパンチする
ための装置を簡単な手段で改良して、薄板格子が帯状物
品の搬送方向に対して直角の針分布の制限を伴わずかつ
種々の針ピツチのために使用され得るようにすることで
ある。
し、冒頭に述べた種類の帯状物品をニードルパンチする
ための装置を簡単な手段で改良して、薄板格子が帯状物
品の搬送方向に対して直角の針分布の制限を伴わずかつ
種々の針ピツチのために使用され得るようにすることで
ある。
この課題は本発明によれば、薄板格子の薄板が帯状物品
の搬送方向に対して直角に延びていることによって解決
される。
の搬送方向に対して直角に延びていることによって解決
される。
このに1gmな手段により、帯状物品の搬送方向に対し
て直角の針分布に関するいかなる制限も回避される。な
ぜならば個々の薄板の間にはこの範囲においてすべての
針のためにそれぞれの針貫通口が得られるからである。
て直角の針分布に関するいかなる制限も回避される。な
ぜならば個々の薄板の間にはこの範囲においてすべての
針のためにそれぞれの針貫通口が得られるからである。
帯状物品の搬送方向に対して直角に延びる薄板は驚くべ
きことに帯状物品の取出し抵仇もあまり高めないので、
突き刺し密度に関する制限が無くなりかつ模様付けされ
ない、−貫して同形の表面を持つ帯状物品をニードルパ
ンチするためにも薄板格子を使用することができる。帯
状物品の搬送方向に対して頂角に延びる薄板は帯状物品
の搬送方向における針分市に影響を及ぼすが、しかしそ
のことから生ずる、帯状物品の搬送方向における&Of
密度の不均一を帯状物品の適当な送り開園により難なく
補償することができる。搬送方向に対して直角に延びる
薄板の範囲における帯状物品の搬送力向の針最小間隔を
守る際に、かき取り板と共に薄板格子も交換する必要な
しに、針分布も任意に変えることができる。
きことに帯状物品の取出し抵仇もあまり高めないので、
突き刺し密度に関する制限が無くなりかつ模様付けされ
ない、−貫して同形の表面を持つ帯状物品をニードルパ
ンチするためにも薄板格子を使用することができる。帯
状物品の搬送方向に対して頂角に延びる薄板は帯状物品
の搬送方向における針分市に影響を及ぼすが、しかしそ
のことから生ずる、帯状物品の搬送方向における&Of
密度の不均一を帯状物品の適当な送り開園により難なく
補償することができる。搬送方向に対して直角に延びる
薄板の範囲における帯状物品の搬送力向の針最小間隔を
守る際に、かき取り板と共に薄板格子も交換する必要な
しに、針分布も任意に変えることができる。
例えば抄紙機用フェルトの製造の場合のように、−層幅
の狭い帯状物品を一層幅の広い保持帯片上に互いに並ん
だ拳固で取り付けられる場合は、−層幅の猥い帯状物品
の自動供給装置が保持帯片の嘔にわたって走行するだけ
でなく、この自動供給装置と共に、動作幅に関して帯状
物品幅に合わされた針装置も台を含めて走行する。公知
の薄板格子と異なり帯状物品の搬送方向に対して直角の
薄板配置の際は台に対する針板の横方向搬送が可能であ
るから、この使用例のために薄板格子の薄板は針板の動
作幅を上回る長さを持つことができ、その際、かき取り
板と共に走行可能な構a単位体にまとめられた針板は薄
板の長さにわたって往復走行できるので、台を針板と同
期して保持帯片の幅にわたって往復走行させる必要性が
熱くなる。従って、静止している薄板格子を持つ台は、
著しい構造簡単化を示している。
の狭い帯状物品を一層幅の広い保持帯片上に互いに並ん
だ拳固で取り付けられる場合は、−層幅の猥い帯状物品
の自動供給装置が保持帯片の嘔にわたって走行するだけ
でなく、この自動供給装置と共に、動作幅に関して帯状
物品幅に合わされた針装置も台を含めて走行する。公知
の薄板格子と異なり帯状物品の搬送方向に対して直角の
薄板配置の際は台に対する針板の横方向搬送が可能であ
るから、この使用例のために薄板格子の薄板は針板の動
作幅を上回る長さを持つことができ、その際、かき取り
板と共に走行可能な構a単位体にまとめられた針板は薄
板の長さにわたって往復走行できるので、台を針板と同
期して保持帯片の幅にわたって往復走行させる必要性が
熱くなる。従って、静止している薄板格子を持つ台は、
著しい構造簡単化を示している。
しかし帯状物品の搬送方向に延びる薄板を持つ薄板格子
よりはるかに大きい薄板長さは、薄板格子の十分1よ強
度を必要とする。薄板は、帯状物品の搬送方向の針密度
を一層大きい範囲において変えφ所能性により、比較的
大きい幅で製造され得るけれども、特別の処置がとられ
なければ、多くの場合に薄板の超過荷重が生ずる。
よりはるかに大きい薄板長さは、薄板格子の十分1よ強
度を必要とする。薄板は、帯状物品の搬送方向の針密度
を一層大きい範囲において変えφ所能性により、比較的
大きい幅で製造され得るけれども、特別の処置がとられ
なければ、多くの場合に薄板の超過荷重が生ずる。
薄板格子の荷重負担能力を高めるために、この薄板格子
の薄板を、それぞt少なくとも2つの互いに並んで位置
する薄板の縦部分を形成している、台の底板上に支持さ
れた個々の異形画面片から構成することができる0台の
適当に曲げに強い底板上に取り付けられる異形断面片に
少なくとも2つの薄板をまとめることは、薄板格子の高
い荷重負担能力を保証し、個々の縦部分からの長い薄板
の組立てによりユニット方式が達成され、このユニット
方式は僅かな基本素子からの種々のH板格子の製造を可
能にする。
の薄板を、それぞt少なくとも2つの互いに並んで位置
する薄板の縦部分を形成している、台の底板上に支持さ
れた個々の異形画面片から構成することができる0台の
適当に曲げに強い底板上に取り付けられる異形断面片に
少なくとも2つの薄板をまとめることは、薄板格子の高
い荷重負担能力を保証し、個々の縦部分からの長い薄板
の組立てによりユニット方式が達成され、このユニット
方式は僅かな基本素子からの種々のH板格子の製造を可
能にする。
隣接した異形断面片列の異形画面片が縦方向に互いにず
らされて底板上に配置されている場合は、薄板格子によ
り台の曲げ強さを更に大きくすることができる。
らされて底板上に配置されている場合は、薄板格子によ
り台の曲げ強さを更に大きくすることができる。
図面に本発明対象の実施例が示されている。
図示された実施例による装置は、抄紙機甲フェルトの製
造のための保持帯片上にウェブ帯片を取り付ける際に必
要であるように、保持帯片に帯状物品の互いに並んでい
る巻回から成る1つ又は複数の層を備えるために、無端
収態で転向ローラの回りに案内される保持帯片上に一層
扁の狭い帯状物品を取り付けるために使われる。
造のための保持帯片上にウェブ帯片を取り付ける際に必
要であるように、保持帯片に帯状物品の互いに並んでい
る巻回から成る1つ又は複数の層を備えるために、無端
収態で転向ローラの回りに案内される保持帯片上に一層
扁の狭い帯状物品を取り付けるために使われる。
この目的のために、かき取り板2付きの針板lを持つ構
造単位体3は車4を形成し、この車は帯状物品の搬送方
向5に対して直角にレール6上を走行しかつこの車4を
収容する箱保持体8の中に支持されているスピンドル軸
7を介して駆動され得る。
造単位体3は車4を形成し、この車は帯状物品の搬送方
向5に対して直角にレール6上を走行しかつこの車4を
収容する箱保持体8の中に支持されているスピンドル軸
7を介して駆動され得る。
物品載置板は薄板格子9により形成され、このIv仮格
子は台10に配置されている。この台10は、突き刺し
深さを調節するために、ウオーム歯車装言11によって
高さ調節可能であり、これらのウオーム歯車装置は2つ
の平行な軸12を介して共通のモータ13により伝動鎖
14を介して駆動される。従来の薄板格子と違って、図
示された薄板格子の個々の薄板15は帯状物品の搬送方
向5に延びるのではなくてこの搬送方向に対して直角に
延びるので、針板lの針16を車4の走行の際に帯状物
品の搬送方向5に対して直角に個々の薄板15の間の中
間空間へ妨げられずに移動させることができる。従って
薄板格子9を車4と共に帯状物品の搬送方向5に対して
直角に移動させる必要性が無くなる。従って、特定のね
じれ角をなして保持帯片上に取り付けられた帯状物品の
ニードルパンチを損うことなしに、薄板格子9を車4の
全進行距離にわたって、高さだけが調節できる台10に
取り付けることができる。
子は台10に配置されている。この台10は、突き刺し
深さを調節するために、ウオーム歯車装言11によって
高さ調節可能であり、これらのウオーム歯車装置は2つ
の平行な軸12を介して共通のモータ13により伝動鎖
14を介して駆動される。従来の薄板格子と違って、図
示された薄板格子の個々の薄板15は帯状物品の搬送方
向5に延びるのではなくてこの搬送方向に対して直角に
延びるので、針板lの針16を車4の走行の際に帯状物
品の搬送方向5に対して直角に個々の薄板15の間の中
間空間へ妨げられずに移動させることができる。従って
薄板格子9を車4と共に帯状物品の搬送方向5に対して
直角に移動させる必要性が無くなる。従って、特定のね
じれ角をなして保持帯片上に取り付けられた帯状物品の
ニードルパンチを損うことなしに、薄板格子9を車4の
全進行距離にわたって、高さだけが調節できる台10に
取り付けることができる。
しかし針板lの動作幅を数倍上回る個々の薄−f15の
長さは、薄板格子9に十分な曲げ強さを保証するために
、特別の手段を必要とする。
長さは、薄板格子9に十分な曲げ強さを保証するために
、特別の手段を必要とする。
生ずる荷重を除去するために、薄板15は個々の異形断
面片17a及び17bから構成され、これらの異形画面
片はそれぞれ2つ又は3つの薄板15を形成しかつ所定
の長さを持っている。従つて薄板格子9は列をなして配
置された異形断面片17a及び17bによりユニット方
式で構成される。それ自体として既に一層高い曲げ強さ
を持つこれらの異形断面片17a及び17bは付加的に
台10の臼げに強い底板18上に支持されているから、
薄板格子9の要求される荷重負担能力を雌なく保証する
ことができる。
面片17a及び17bから構成され、これらの異形画面
片はそれぞれ2つ又は3つの薄板15を形成しかつ所定
の長さを持っている。従つて薄板格子9は列をなして配
置された異形断面片17a及び17bによりユニット方
式で構成される。それ自体として既に一層高い曲げ強さ
を持つこれらの異形断面片17a及び17bは付加的に
台10の臼げに強い底板18上に支持されているから、
薄板格子9の要求される荷重負担能力を雌なく保証する
ことができる。
走行可能な構造単位体3自体は通常のやり方で構成され
ておりかつ針板を保持する押し棒20用の駆動装置19
を持っており、これらの押し棒は、クランク又は偏心輪
伝動装置21を介して駆動される。この場合、行程の大
きさは操作装置22を介して変えることができる。かき
取り板2の高さ位置を帯状物品のその都度の厚さに合わ
せるために、かき取り板2は高さ調節可能に支持されて
おり、この調節は台lOの高さ調節と同じようにウオー
ム歯車装置23を介して行なわれ、これらのウオーム歯
車装置は共通のモータ24によって駆動される。
ておりかつ針板を保持する押し棒20用の駆動装置19
を持っており、これらの押し棒は、クランク又は偏心輪
伝動装置21を介して駆動される。この場合、行程の大
きさは操作装置22を介して変えることができる。かき
取り板2の高さ位置を帯状物品のその都度の厚さに合わ
せるために、かき取り板2は高さ調節可能に支持されて
おり、この調節は台lOの高さ調節と同じようにウオー
ム歯車装置23を介して行なわれ、これらのウオーム歯
車装置は共通のモータ24によって駆動される。
直接第3図から分かるように、針ピツチは異形断面片1
7a及び17bにより帯状物品の搬送方向5においての
み影響され、この搬送方向に対して直角に影゛響されな
いので、針密度だけに関係し、帯状物品の搬送方向5に
対して直角の、帯状物品の送′り速度に関係しない突き
刺し密度は、針仮における針保持に関する構造的条件だ
けを受ける。このことは、搬送方向5における薄板間隔
に合わされた針ピツチだけしか守られない場合に、薄板
格子9にとって搬送方向に対して直角の種々の針分布が
可能であることを意味する。
7a及び17bにより帯状物品の搬送方向5においての
み影響され、この搬送方向に対して直角に影゛響されな
いので、針密度だけに関係し、帯状物品の搬送方向5に
対して直角の、帯状物品の送′り速度に関係しない突き
刺し密度は、針仮における針保持に関する構造的条件だ
けを受ける。このことは、搬送方向5における薄板間隔
に合わされた針ピツチだけしか守られない場合に、薄板
格子9にとって搬送方向に対して直角の種々の針分布が
可能であることを意味する。
横方向調節の方向に延びる薄板から成る薄板格子を用い
た帯状物品又は保持帯片の幅にわたる針装置の横方向調
節の際に、特別の利点が得られるが、しかしこのような
薄板格子を走行可能でない針装置においても有利に使用
することができる。なぜならば針装置の装備替えは、搬
送方向に延びる薄板において必然的に生ずるような、帯
状物品の表面の構造変化の恐れなしに、変えられた針ピ
ツチに関して著しく簡単化されるからである。帯状物品
の搬送方向に対して直角の針分布は自由に選択できる。
た帯状物品又は保持帯片の幅にわたる針装置の横方向調
節の際に、特別の利点が得られるが、しかしこのような
薄板格子を走行可能でない針装置においても有利に使用
することができる。なぜならば針装置の装備替えは、搬
送方向に延びる薄板において必然的に生ずるような、帯
状物品の表面の構造変化の恐れなしに、変えられた針ピ
ツチに関して著しく簡単化されるからである。帯状物品
の搬送方向に対して直角の針分布は自由に選択できる。
第1図は帯状物品の搬送方向に見た、本発明による帯状
物品をニードルパンチするための装置の概略図、第2図
はこの装装置の一概略断面図、第3図は帯状物品の搬送
方向における薄板格子の拡大断面図である。 5・・・搬送方向、9・・・薄板格子、15・・・薄板 FIG、 7 FIG、 2 9
物品をニードルパンチするための装置の概略図、第2図
はこの装装置の一概略断面図、第3図は帯状物品の搬送
方向における薄板格子の拡大断面図である。 5・・・搬送方向、9・・・薄板格子、15・・・薄板 FIG、 7 FIG、 2 9
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 薄板格子(9)の薄板(15)が帯状物品の搬送方
向(5)に対して直角に延びていることを特徴とする、
物品載置板として薄板格子を持つ台と、この台を介して
搬送される帯状物品をニードルパンチするための、少な
くとも1つの駆動される針板と、針貫通口を備えた、針
板と薄板格子との間にあるかき取り板とから成る、帯状
物品をニードルパンチするための装置。 2 薄板格子(9)の薄板(15)が、針板(1)の動
作幅を上回る長さを持つており、かき取り板 (2)と共に走行可能な構造車位体(3)にまとめられ
た針板(1)が薄板(15)の長さにわたつて往復走行
可能であることを特徴とする、請求項1に記載の装置。 3 薄板格子(9)が、それぞれ少なくとも2つの互い
に並んで位置する薄板(15)の縦部分を形成している
、台(10)の底板(18)上に支持された個々の異形
断面片(17a,17b)から構成されていることを特
徴とする、請求項1又は2に記戴の装置。 4 隣接した異形断面片列の異形断面片(17a,17
b)が縦方向に互いにずらされて底板(18)上に配置
されていることを特徴とする、請求項3に記載の装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
AT333/89A AT392657B (de) | 1989-02-15 | 1989-02-15 | Vorrichtung zum nadeln einer warenbahn |
AT333/89 | 1989-02-15 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03220360A true JPH03220360A (ja) | 1991-09-27 |
JPH086243B2 JPH086243B2 (ja) | 1996-01-24 |
Family
ID=3487808
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2027331A Expired - Lifetime JPH086243B2 (ja) | 1989-02-15 | 1990-02-08 | 帯状物品をニードルパンチするための装置 |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4977653A (ja) |
JP (1) | JPH086243B2 (ja) |
AT (1) | AT392657B (ja) |
DE (1) | DE4002701A1 (ja) |
FR (1) | FR2643091B1 (ja) |
GB (1) | GB2228275B (ja) |
IT (1) | IT1238587B (ja) |
Families Citing this family (16)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
AT393141B (de) * | 1990-01-18 | 1991-08-26 | Fehrer Textilmasch | Antriebsvorrichtung fuer ein nadelbrett einer nadelmaschine |
AT392984B (de) * | 1990-03-20 | 1991-07-25 | Fehrer Textilmasch | Nadelmaschine |
DE4129560A1 (de) * | 1991-09-05 | 1993-03-11 | Dilo Kg Maschf Oskar | Vorrichtung zum anheften eines garns an ein faservlies |
GB9201605D0 (en) * | 1992-01-24 | 1992-03-11 | Aerospace Preforms Ltd | Improvements in or relating to fibrous articles |
FR2727990A1 (fr) * | 1994-12-08 | 1996-06-14 | Asselin | Aiguilleteuse a tige coulissante |
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