JPH03212788A - 記録媒体処理装置 - Google Patents
記録媒体処理装置Info
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- JPH03212788A JPH03212788A JP2009206A JP920690A JPH03212788A JP H03212788 A JPH03212788 A JP H03212788A JP 2009206 A JP2009206 A JP 2009206A JP 920690 A JP920690 A JP 920690A JP H03212788 A JPH03212788 A JP H03212788A
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- 238000009826 distribution Methods 0.000 description 7
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000006870 function Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
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- Conveying Record Carriers (AREA)
- Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
(産業上の利用分野)
本発明は、記録媒体処理装置に関し、より詳しくは、プ
リペイドカード等のカード状の記録媒体に対する磁気情
報の処理や文字、数字情報の印刷処理を行う記録媒体処
理装置に関する。
リペイドカード等のカード状の記録媒体に対する磁気情
報の処理や文字、数字情報の印刷処理を行う記録媒体処
理装置に関する。
(従来の技術)
この種の記録媒体処理装置の従来例の概要を第7図を参
照して説明する。
照して説明する。
同図に示す記録媒体処理装置70は、全体として略直方
体状に形成された装置本体71を具備し、この装置本体
71の一方の端部71aに記録媒体(以下「カード」と
いう)C出入用の出入ロア2を取付けると共に、装置本
体71の他方の端部71bの下側に搬送手段を構成する
駆動モータ73を配置している。
体状に形成された装置本体71を具備し、この装置本体
71の一方の端部71aに記録媒体(以下「カード」と
いう)C出入用の出入ロア2を取付けると共に、装置本
体71の他方の端部71bの下側に搬送手段を構成する
駆動モータ73を配置している。
また、装置本体71の内部には、第1乃至第4の搬送ロ
ーラ対74乃至77が直線的配列で、かつ、所定の間隔
をもって配置され前記出入ロア2から第4の搬送ローラ
対7に至る搬送路を形成している。前記各搬送ローラ対
74乃至77は、前記駆動、モータ73の駆動力を受け
てα1.α2双方向に駆動され、カードC(詳細は後述
する)の矢印Xよ、X2方向の搬送を行うようになって
いる。
ーラ対74乃至77が直線的配列で、かつ、所定の間隔
をもって配置され前記出入ロア2から第4の搬送ローラ
対7に至る搬送路を形成している。前記各搬送ローラ対
74乃至77は、前記駆動、モータ73の駆動力を受け
てα1.α2双方向に駆動され、カードC(詳細は後述
する)の矢印Xよ、X2方向の搬送を行うようになって
いる。
前記出入ロア2と第1の搬送ローラ対74との間の搬送
路に臨ませて発光素子78.受光素子79からなる第1
のセンサ80Aが配置されている。
路に臨ませて発光素子78.受光素子79からなる第1
のセンサ80Aが配置されている。
また、第2.第3の搬送ローラ対75.76の間の搬送
路には上述したものと同様な構成の第2゜第3のセンサ
80B、80Cが配置されている。
路には上述したものと同様な構成の第2゜第3のセンサ
80B、80Cが配置されている。
更に、第3の搬送ローラ対76の第7図における右側近
傍の搬送路には、上述したものと同様な構成の第4のセ
ンサ80Dが配置されている。
傍の搬送路には、上述したものと同様な構成の第4のセ
ンサ80Dが配置されている。
前記第2.第3の搬送ローラ対74.75の間には第1
.第2のゲート81.82と、プリンタ受ローラ83と
が配置され、更に、プリンタ受ローラ83の上方にはプ
リントヘッドをプリンタ受ローラ83に圧接する状態で
サーマルプリンタ84が配置されている。そして、サー
マルプリンタによりカードCに文字情報等を印字する場
合と、単にカードCを通過させる場合とに応じて前記第
1、第2のゲート81.82によりカードCを振分ける
ようになっている。
.第2のゲート81.82と、プリンタ受ローラ83と
が配置され、更に、プリンタ受ローラ83の上方にはプ
リントヘッドをプリンタ受ローラ83に圧接する状態で
サーマルプリンタ84が配置されている。そして、サー
マルプリンタによりカードCに文字情報等を印字する場
合と、単にカードCを通過させる場合とに応じて前記第
1、第2のゲート81.82によりカードCを振分ける
ようになっている。
前記第4の搬送ローラ対76に対応する位置には、カー
ドCの磁気情報の処理を行う磁気ヘッド86がその磁気
ヘッド面を搬送路に臨ませた状態で配置されている。
ドCの磁気情報の処理を行う磁気ヘッド86がその磁気
ヘッド面を搬送路に臨ませた状態で配置されている。
このような構成の記録媒体処理装置70により、第6図
に示すようなカードCに対する磁気情報及び文字、数字
情報の処理を行うことができる。
に示すようなカードCに対する磁気情報及び文字、数字
情報の処理を行うことができる。
カードCの表面には、磁気情報を記録する磁気情報部と
しての磁気ストライプMSと、月日、残額等の文字、数
字情報を印刷するための印刷部としての可視情報記録欄
Rが設けられている。
しての磁気ストライプMSと、月日、残額等の文字、数
字情報を印刷するための印刷部としての可視情報記録欄
Rが設けられている。
しかしながら、上記構成の従来装置70の場合、カード
Cの磁気ストライプMSへの磁気情報の読取り、書込み
処理や可視情報記録欄Rへの文字情報等の印字処理を適
確に行う上で、磁気ヘッド86とサーマルプリンタ84
とをある程度離隔させる必要があり、このため、既述し
たように第1乃至第4の搬送ローラ対74乃至77を所
定の間隔(通常カードCの搬送方向の長さより若干大き
い間隔)をもって、しかも、直線的配列をもって配置し
なければならない。
Cの磁気ストライプMSへの磁気情報の読取り、書込み
処理や可視情報記録欄Rへの文字情報等の印字処理を適
確に行う上で、磁気ヘッド86とサーマルプリンタ84
とをある程度離隔させる必要があり、このため、既述し
たように第1乃至第4の搬送ローラ対74乃至77を所
定の間隔(通常カードCの搬送方向の長さより若干大き
い間隔)をもって、しかも、直線的配列をもって配置し
なければならない。
この結果、装置本体71の奥行方向の寸法が大となり、
省スペース化の障害になるという問題があった。
省スペース化の障害になるという問題があった。
(発明が解決しようとする課題)
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、装置自
体の内部構成を改良することによって、奥行方向の寸法
を縮小でき省スペース化を図ることが可能な記録媒体処
理装置を提供することを目的とするものである。
体の内部構成を改良することによって、奥行方向の寸法
を縮小でき省スペース化を図ることが可能な記録媒体処
理装置を提供することを目的とするものである。
[発明の構成コ
(課題を解決するための手段)
本発明は、磁気情報部及び印刷部を有する記録媒体の処
理を行う記録媒体処理装置において、この装置の装置本
体の一方の端部に設けた出入口と、装置本体内の略中央
部に設けた前記記録媒体に対する磁気情報の読取り、書
込み処理を行う磁気処理手段と、前記装置本体内におい
て前記出入口近傍に配置した第1のローラ対と、前記磁
気処理手段に近接して配置した第2のローラ対と、装置
本体の他方の端部近傍に配置した第3のローラ対とを含
んで形成される主搬送路及び前記第1乃至第3のローラ
対を駆動する駆動部を具備する搬送手段と、前記第1の
ローラ対と前記第2のローラ対との間の主搬送路に連通
し、かつ、この主搬送路の上側に配置した上側分岐搬送
手段と、前記磁気処理手段の近傍に配置され主搬送路と
上側分岐搬送手段における上側分岐搬送路とに記録媒体
を振分ける振分手段と、前記上側分岐搬送手段に臨ませ
て配置され前記記録媒体の印刷部に印刷処理を行う印刷
手段とを有するものである。
理を行う記録媒体処理装置において、この装置の装置本
体の一方の端部に設けた出入口と、装置本体内の略中央
部に設けた前記記録媒体に対する磁気情報の読取り、書
込み処理を行う磁気処理手段と、前記装置本体内におい
て前記出入口近傍に配置した第1のローラ対と、前記磁
気処理手段に近接して配置した第2のローラ対と、装置
本体の他方の端部近傍に配置した第3のローラ対とを含
んで形成される主搬送路及び前記第1乃至第3のローラ
対を駆動する駆動部を具備する搬送手段と、前記第1の
ローラ対と前記第2のローラ対との間の主搬送路に連通
し、かつ、この主搬送路の上側に配置した上側分岐搬送
手段と、前記磁気処理手段の近傍に配置され主搬送路と
上側分岐搬送手段における上側分岐搬送路とに記録媒体
を振分ける振分手段と、前記上側分岐搬送手段に臨ませ
て配置され前記記録媒体の印刷部に印刷処理を行う印刷
手段とを有するものである。
(作 用)
以下に上記構成の装置の作用を説明する。
この装置によれば、出入口に連なる主搬送路を第1.第
2.第3の3組のローラ対を用いて形成し、第2のロー
ラ対と同等位置に磁気処理手段を配置し、更に、第1.
第2のローラ対の間の主搬送路に連なる上側分岐搬送手
段に印刷手段を臨ませ、磁気処理手段の近傍に配置した
振分手段により記録媒体を主搬送路と上側分岐搬送手段
とに振分けるようにしたものであるから、ローラ対が従
来例より1組少なくて済み、これにより装置本体の奥行
寸法が縮小する。
2.第3の3組のローラ対を用いて形成し、第2のロー
ラ対と同等位置に磁気処理手段を配置し、更に、第1.
第2のローラ対の間の主搬送路に連なる上側分岐搬送手
段に印刷手段を臨ませ、磁気処理手段の近傍に配置した
振分手段により記録媒体を主搬送路と上側分岐搬送手段
とに振分けるようにしたものであるから、ローラ対が従
来例より1組少なくて済み、これにより装置本体の奥行
寸法が縮小する。
(実施例)
以下に本発明の詳細な説明する。
第1図乃至第3図に示す記録媒体処理装置1は略直方体
状の装置本体2を具備し、この装置本体一方の端部2a
に第6図に示す如きカードC出入用の出入口3aを設け
たカード受体3を取付けると共に、他方の端部2b近傍
には後述する駆動部27を構成するパルスモータの如き
駆動モータ28を配置している。
状の装置本体2を具備し、この装置本体一方の端部2a
に第6図に示す如きカードC出入用の出入口3aを設け
たカード受体3を取付けると共に、他方の端部2b近傍
には後述する駆動部27を構成するパルスモータの如き
駆動モータ28を配置している。
また、装置本体2の内部には、前記出入口3aの近傍に
位置する第1のローラ対4、この装置本体2の略中央部
に位置する第2のローラ対5及び装置本体2の他方の端
部2b近傍に位置する第3のローラ対6が、前記カード
Cの搬送方向の長さしよりも若干大きい間隔をもって、
かつ、α1゜α2方向に回転可能な状態で配置されてい
る。そして、前記出入口3aと第1のローラ対4との間
に配置した入ロガイド板7a、7b、第1.第2のロー
ラ対4,5間及び第2.第3のローラ対5゜6間に配置
した上側ガイド板8a、sb、第1のローラ対4近傍か
ら第4のローラ対6の右側まで配置した下側ガイド板8
cとを具備し、これら各ガイド板7a、7b、8a、8
b、8cと前記第1乃至第3のローラ対4乃至6とによ
り搬送手段9における主搬送路Fを形成している。
位置する第1のローラ対4、この装置本体2の略中央部
に位置する第2のローラ対5及び装置本体2の他方の端
部2b近傍に位置する第3のローラ対6が、前記カード
Cの搬送方向の長さしよりも若干大きい間隔をもって、
かつ、α1゜α2方向に回転可能な状態で配置されてい
る。そして、前記出入口3aと第1のローラ対4との間
に配置した入ロガイド板7a、7b、第1.第2のロー
ラ対4,5間及び第2.第3のローラ対5゜6間に配置
した上側ガイド板8a、sb、第1のローラ対4近傍か
ら第4のローラ対6の右側まで配置した下側ガイド板8
cとを具備し、これら各ガイド板7a、7b、8a、8
b、8cと前記第1乃至第3のローラ対4乃至6とによ
り搬送手段9における主搬送路Fを形成している。
前記上側ガイド板8a、8b間には所定の間隔が設けら
れて主搬送路F□を上方に開放しており、この領域がカ
ードCの分岐領域として機能するようになっている。
れて主搬送路F□を上方に開放しており、この領域がカ
ードCの分岐領域として機能するようになっている。
前記出入口3aと第1のローラ対4との間の主搬送路に
臨ませて発光素子11.受光素子12の組からなる第1
.第2の光センサ13A、13Bが、また、第2のロー
ラ対5の第1図において右側には上述した場合と同様な
第3.第4の光センサ13C,13Dが各々配置され、
これら第1乃至第4の光センサ13A乃至13Dにより
カードCの位置を示す位置信号を送出する位置検出手段
10を構成している。
臨ませて発光素子11.受光素子12の組からなる第1
.第2の光センサ13A、13Bが、また、第2のロー
ラ対5の第1図において右側には上述した場合と同様な
第3.第4の光センサ13C,13Dが各々配置され、
これら第1乃至第4の光センサ13A乃至13Dにより
カードCの位置を示す位置信号を送出する位置検出手段
10を構成している。
前記第2のローラ対5の近傍(真横)には、前記カード
Cの磁気ストライプMSに記録された磁気情報の読取り
又はこの磁気ストライプMSへ磁気情報を書込み磁気処
理手段14を構成する磁気ヘッド15がその磁気ヘッド
面を主搬送路F1に臨む状態で配置されている。
Cの磁気ストライプMSに記録された磁気情報の読取り
又はこの磁気ストライプMSへ磁気情報を書込み磁気処
理手段14を構成する磁気ヘッド15がその磁気ヘッド
面を主搬送路F1に臨む状態で配置されている。
前記第1.第2のローラ対4.5の間の主搬送路F1の
上側には、上側傾斜ガイド板16及びプリンタ受ローラ
17からなる下側搬送手段18が設けられている。即ち
、下側傾斜ガイド板16は、第1のローラ対4の第1図
において右側の主搬送路F1に一方の端部を臨ませると
共に、第1.第2のローラ対4,5の略中間位置下方に
他方の端部を臨ませた傾斜配置となっている。また、プ
リンタ受ローラ17は下側傾斜ガイド板16の他方の端
部の近傍に外周が位置する状態で、がっ、回転可能に配
置されている。前記上側傾斜ガイド板16及びプリンタ
受ローラ17の外周により上側搬送路F2を形成してい
る。
上側には、上側傾斜ガイド板16及びプリンタ受ローラ
17からなる下側搬送手段18が設けられている。即ち
、下側傾斜ガイド板16は、第1のローラ対4の第1図
において右側の主搬送路F1に一方の端部を臨ませると
共に、第1.第2のローラ対4,5の略中間位置下方に
他方の端部を臨ませた傾斜配置となっている。また、プ
リンタ受ローラ17は下側傾斜ガイド板16の他方の端
部の近傍に外周が位置する状態で、がっ、回転可能に配
置されている。前記上側傾斜ガイド板16及びプリンタ
受ローラ17の外周により上側搬送路F2を形成してい
る。
そして、プリンタ受ローラ17の下側外周にばね19に
よりプリントヘッド面が圧接する状態で印刷手段20を
構成するサーマルプリンタの如きプリンタ21が配置さ
れている。
よりプリントヘッド面が圧接する状態で印刷手段20を
構成するサーマルプリンタの如きプリンタ21が配置さ
れている。
前記第2のローラ対5のプリンタ受ローラ17側の近傍
には、支持軸22によりβ1.β2方向に回動可能に支
持された振分ゲート23が配置されている。この振分ゲ
ート23は、前記支持軸22とこの支持軸22に連結し
た連結アーム24を介して装置本体2の側面に固定した
電磁ソレノイド25によりβ1.β2に方向に回動駆動
され、前記カードCを主搬送路F1と下側搬送路F2と
に振分けるようになっている。前記振分ゲート23、支
持軸22.連結アーム24及び電磁ソレノイド25によ
り振分手段26が構成されている。
には、支持軸22によりβ1.β2方向に回動可能に支
持された振分ゲート23が配置されている。この振分ゲ
ート23は、前記支持軸22とこの支持軸22に連結し
た連結アーム24を介して装置本体2の側面に固定した
電磁ソレノイド25によりβ1.β2に方向に回動駆動
され、前記カードCを主搬送路F1と下側搬送路F2と
に振分けるようになっている。前記振分ゲート23、支
持軸22.連結アーム24及び電磁ソレノイド25によ
り振分手段26が構成されている。
第3図は搬送手段9を構成する駆動部27のベルト系を
示すものである。
示すものである。
このベルト系は、駆動モータ28の原動軸28aに連結
した原動プーリ29と、前記第1乃至第3のローラ対4
乃至6と各々同軸配置の第1乃至第3のプーリ31乃至
33と、前記プリンタ受ローラ17と同軸配置のプリン
タ用プーリ34と、第1のプーリ31の上方に配置した
補助プーリ35と、前記第2のプーリ32の上方に配置
した二重ブー936と、第1乃至第3のガイドプーリ3
7乃至39とを具備している。
した原動プーリ29と、前記第1乃至第3のローラ対4
乃至6と各々同軸配置の第1乃至第3のプーリ31乃至
33と、前記プリンタ受ローラ17と同軸配置のプリン
タ用プーリ34と、第1のプーリ31の上方に配置した
補助プーリ35と、前記第2のプーリ32の上方に配置
した二重ブー936と、第1乃至第3のガイドプーリ3
7乃至39とを具備している。
そして、原動ブー929.第3のプーリ33゜第2のガ
イドプーリ38、第2のプーリ32.第1のガイドプー
リ37.第1のプーリ31、補助プーリ35.二重プー
リ36の外側プーリ36a。
イドプーリ38、第2のプーリ32.第1のガイドプー
リ37.第1のプーリ31、補助プーリ35.二重プー
リ36の外側プーリ36a。
第3のガイドプーリ39を経て原動プーリ29に至る経
路に主ベルト40を張設している。
路に主ベルト40を張設している。
また、プリンタ用プーリ34と二重プーリ36の内側プ
ーリ36bとに補助ベルト41を張設している。
ーリ36bとに補助ベルト41を張設している。
次に、第4図を参照し、記録媒体処理装置1の制御系に
ついて説明する。
ついて説明する。
この装置1は、全体の制御、即ち、動作制御。
演算制御、記憶制御等を行うCPU42と、制御プログ
ラムを格納したプログラムメモリ43及び例えばカード
Cの所有者の氏名、暗証番号、カードCの発行額2日付
等の各種情報を記憶している記憶部44とからなる制御
手段45を具備している。
ラムを格納したプログラムメモリ43及び例えばカード
Cの所有者の氏名、暗証番号、カードCの発行額2日付
等の各種情報を記憶している記憶部44とからなる制御
手段45を具備している。
前記CPU42に第1乃至第4の光センサ13A乃至1
3Dを接続している。また、CPU42により前記電磁
ソレノイド25.駆動モータ28を駆動する駆動制御部
46.磁気ヘッド15の制御を行う読取書込制御部47
及びプリンタ21の制御を行うプリンタ制御部48の各
々の動作制御を行うようになっている。
3Dを接続している。また、CPU42により前記電磁
ソレノイド25.駆動モータ28を駆動する駆動制御部
46.磁気ヘッド15の制御を行う読取書込制御部47
及びプリンタ21の制御を行うプリンタ制御部48の各
々の動作制御を行うようになっている。
次に、上記構成の装置1の作用を第5図(a)乃至(e
)をも参照して説明する。
)をも参照して説明する。
尚、初期状態としては、搬送手段9は停止しており、ま
た、振分はゲート23は第1図に示すようにβ1方向に
回動して主搬送路F1を遮っているものとする。
た、振分はゲート23は第1図に示すようにβ1方向に
回動して主搬送路F1を遮っているものとする。
この状態から、カードCを第5図(a)に示すように前
記出入口3aに挿入すると第1の光センサ13Aがカー
ドCの挿入状態を検知し位置信号をCPU42に送る。
記出入口3aに挿入すると第1の光センサ13Aがカー
ドCの挿入状態を検知し位置信号をCPU42に送る。
CPU42は駆動制御部46及び読取書込制御部47に
制御信号を送ると共に電磁ソレノイド25にも駆動信号
を送る。これにより、駆動制御部46が動作し駆動モー
タ28を始動して駆動部27を回動させ、第1乃至第3
のローラ対4乃至6を各々第5図(a)に示す矢印方向
(α1方向)に回転させてカードCを矢印X1方向に搬
送し装置本体2内に取込む。
制御信号を送ると共に電磁ソレノイド25にも駆動信号
を送る。これにより、駆動制御部46が動作し駆動モー
タ28を始動して駆動部27を回動させ、第1乃至第3
のローラ対4乃至6を各々第5図(a)に示す矢印方向
(α1方向)に回転させてカードCを矢印X1方向に搬
送し装置本体2内に取込む。
また、読取書込制御部47はCPU42の制御の基に磁
気ヘッド15を読取り又は書込みの待機状態とする。更
に、電磁ソレノイド25はCPU42からの駆動信号に
より動作して振分はゲート23を矢印β2方向に回動さ
せ主搬送路を開放状態にする。
気ヘッド15を読取り又は書込みの待機状態とする。更
に、電磁ソレノイド25はCPU42からの駆動信号に
より動作して振分はゲート23を矢印β2方向に回動さ
せ主搬送路を開放状態にする。
装置本体2に取込まれたカードCは、第1のローラ対4
により搬送の後、第2のローラ対5の搬送力を受けて矢
印X工方向に搬送されつつ第5図(b)に示すように磁
気ヘッド15に磁気ストライプMSが摺接する状態とな
り、これにより、磁気ストライプMSに対する磁気情報
(暗証番号。
により搬送の後、第2のローラ対5の搬送力を受けて矢
印X工方向に搬送されつつ第5図(b)に示すように磁
気ヘッド15に磁気ストライプMSが摺接する状態とな
り、これにより、磁気ストライプMSに対する磁気情報
(暗証番号。
残額等)の読取り処理又は磁気情報(購入金額等)の書
込み処理が行われる。
込み処理が行われる。
この後、カードCは更にX工方向に搬送される。
第5図(C)に示すようにカードCが第3のローラ対6
により搬送されつつその後端が第3.第4の光センサ1
3C,13Dに至った段階で、この第3.第4の光セン
サ13C,13Dから各々位置信号がCPU42に送ら
れる。
により搬送されつつその後端が第3.第4の光センサ1
3C,13Dに至った段階で、この第3.第4の光セン
サ13C,13Dから各々位置信号がCPU42に送ら
れる。
CPU42は、第3の光センサ13Cからの位置信号を
基に駆動制御部46に対し回転方向を逆転させるための
制御信号を送ると共に、第4の光センサ13Dからの位
置信号を基に電磁ソレノイド25に対する駆動信号を解
除する。
基に駆動制御部46に対し回転方向を逆転させるための
制御信号を送ると共に、第4の光センサ13Dからの位
置信号を基に電磁ソレノイド25に対する駆動信号を解
除する。
これにより、駆動モータ28が逆転し第1乃至第3のロ
ーラ対3乃至6は第5図(d)に示すように矢印α2方
向に回転する状態となってカードCを矢印X2方向に搬
送し始める。同時に、電磁ソレノイド23が初期状態に
復帰し振分ゲート23は矢印β1方向に回動して主搬送
路F工を遮る状態になる。
ーラ対3乃至6は第5図(d)に示すように矢印α2方
向に回転する状態となってカードCを矢印X2方向に搬
送し始める。同時に、電磁ソレノイド23が初期状態に
復帰し振分ゲート23は矢印β1方向に回動して主搬送
路F工を遮る状態になる。
この結果、カードCは第2のローラ対5により搬送され
つつ振分ゲート23の位置から上側搬送路F2に至り、
第5図(e)に示すようにプリンタ用ローラ17とプリ
ンタ21のプリントヘッド面との間を通過する。
つつ振分ゲート23の位置から上側搬送路F2に至り、
第5図(e)に示すようにプリンタ用ローラ17とプリ
ンタ21のプリントヘッド面との間を通過する。
このとき、CPU42の制御の基にプリンタ制御部48
が動作し、プリンタ21に月9日や残額を示す印字情報
を送る。
が動作し、プリンタ21に月9日や残額を示す印字情報
を送る。
これにより、カードCの可視情報記録欄Rに対し、月9
日や残額を示す文字情報、数字情報が印字される。
日や残額を示す文字情報、数字情報が印字される。
この後、カードCはプリンタ用ローラ17の搬送力によ
り搬送され、かつ、上側ガイド板16によりガイドされ
て第1のローラ対4に至り、更に第1のローラ対4によ
り矢印X2方向に搬送されて出入口3aへと排出される
。
り搬送され、かつ、上側ガイド板16によりガイドされ
て第1のローラ対4に至り、更に第1のローラ対4によ
り矢印X2方向に搬送されて出入口3aへと排出される
。
カードCの搬送方向後端が第2の光センサ13Bを通過
した段階で、この第2の光センサ13Bからの位置信号
を受けたCPU42が駆動制御部46に制御信号を送り
、これにより駆動モータ28を停止させて初期状態に戻
る。
した段階で、この第2の光センサ13Bからの位置信号
を受けたCPU42が駆動制御部46に制御信号を送り
、これにより駆動モータ28を停止させて初期状態に戻
る。
本発明は、上述した実施例に限定されるものでなく、そ
の要旨の範囲内で種々の変形が可能である。
の要旨の範囲内で種々の変形が可能である。
例えば、上述した実施例では、カードCの表面に対し磁
気処理及び文字等の印字処理を行う構成としたが、磁気
ヘッド15をカードCの裏面側に設けた磁気ストライプ
に摺接するように構成してもよい。
気処理及び文字等の印字処理を行う構成としたが、磁気
ヘッド15をカードCの裏面側に設けた磁気ストライプ
に摺接するように構成してもよい。
[発明の効果コ
以上詳述した本発明によれば、主搬送路と共に上側分岐
搬送路及びこの上側分岐搬送路に臨ませた印刷手段を設
け、磁気処理後の記録媒体を振分手段により印刷手段側
に振分けるようにしたものであるから、磁気処理手段の
延長線上に印刷手段を配置する必要がなく、ローラ対の
個数の削減が可能となって、全体として奥行方向の寸法
を縮小し、省スペース化を図れる記録媒体処理装置を提
供することができる。
搬送路及びこの上側分岐搬送路に臨ませた印刷手段を設
け、磁気処理後の記録媒体を振分手段により印刷手段側
に振分けるようにしたものであるから、磁気処理手段の
延長線上に印刷手段を配置する必要がなく、ローラ対の
個数の削減が可能となって、全体として奥行方向の寸法
を縮小し、省スペース化を図れる記録媒体処理装置を提
供することができる。
第1図は本発明の実施例装置の概略断面図、第2図は同
装置の平面図、第3図は同装置の駆動部のベルト系を示
す側面図、第4図は同装置の制御系を示すブロック図、
第5図(a)乃至第5図(e)は各々同装置の動作説明
図、第6図はカードの斜視図、第7図は従来装置の概略
断面図である。 1・・・記録媒体処理装置、2・・・装置本体、4、
5.6・・・第1.第2.第3のローラ対、9・・・搬
送手段、 14・・・磁気処理手段、20・・
・印刷手段、 26・・・振分手段。 第 4 図
装置の平面図、第3図は同装置の駆動部のベルト系を示
す側面図、第4図は同装置の制御系を示すブロック図、
第5図(a)乃至第5図(e)は各々同装置の動作説明
図、第6図はカードの斜視図、第7図は従来装置の概略
断面図である。 1・・・記録媒体処理装置、2・・・装置本体、4、
5.6・・・第1.第2.第3のローラ対、9・・・搬
送手段、 14・・・磁気処理手段、20・・
・印刷手段、 26・・・振分手段。 第 4 図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 磁気情報部及び印刷部を有する記録媒体の処理を行う記
録媒体処理装置において、 この装置の装置本体の一方の端部に設けた出入口と、 装置本体内の略中央部に設けた前記記録媒体に対する磁
気情報の読取り、書込み処理を行う磁気処理手段と、 前記装置本体内において前記出入口近傍に配置した第1
のローラ対と、前記磁気処理手段に近接して配置した第
2のローラ対と、装置本体の他方の端部近傍に配置した
第3のローラ対とを含んで形成される主搬送路及び前記
第1乃至第3のローラ対を駆動する駆動部を具備する搬
送手段と、前記第1のローラ対と前記第2のローラ対と
の間の主搬送路に連通し、かつ、この主搬送路の上側に
配置した上側分岐搬送手段と、 前記磁気処理手段の近傍に配置され主搬送路と上側分岐
搬送手段における上側分岐搬送路とに記録媒体を振分け
る振分手段と、 前記上側分岐搬送手段に臨ませて配置され前記記録媒体
の印刷部に印刷処理を行う印刷手段とを有することを特
徴とする記録媒体処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009206A JPH03212788A (ja) | 1990-01-18 | 1990-01-18 | 記録媒体処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009206A JPH03212788A (ja) | 1990-01-18 | 1990-01-18 | 記録媒体処理装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03212788A true JPH03212788A (ja) | 1991-09-18 |
Family
ID=11714001
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2009206A Pending JPH03212788A (ja) | 1990-01-18 | 1990-01-18 | 記録媒体処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03212788A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0757134A (ja) * | 1993-08-19 | 1995-03-03 | Sankyo Seiki Mfg Co Ltd | カードリーダの分岐通路機構 |
-
1990
- 1990-01-18 JP JP2009206A patent/JPH03212788A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0757134A (ja) * | 1993-08-19 | 1995-03-03 | Sankyo Seiki Mfg Co Ltd | カードリーダの分岐通路機構 |
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