JPH03207825A - 希土類元素と鉄を含有する原料からの希土類元素の分離回収法 - Google Patents
希土類元素と鉄を含有する原料からの希土類元素の分離回収法Info
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- JPH03207825A JPH03207825A JP2001460A JP146090A JPH03207825A JP H03207825 A JPH03207825 A JP H03207825A JP 2001460 A JP2001460 A JP 2001460A JP 146090 A JP146090 A JP 146090A JP H03207825 A JPH03207825 A JP H03207825A
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P10/00—Technologies related to metal processing
- Y02P10/20—Recycling
Landscapes
- Manufacture And Refinement Of Metals (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野1
本発明は稀土類元素(以下,単に希土類と記す)一鉄系
合金材料のスクラップ、希土類一鉄製錬屑など、希土類
と鉄を含有する原料から希土類を分離回収する方法に関
する。
合金材料のスクラップ、希土類一鉄製錬屑など、希土類
と鉄を含有する原料から希土類を分離回収する方法に関
する。
以下、ネオジウム(Nd)を希土類の例として説明する
。
。
近年、Nd−Fe−Bで代表される希土類一鉄一硼素系
磁石合金が開発され,現在最も高い磁気性能を有する永
久磁石として各方面の関心を集め、この工業化生産が急
激に進められている。
磁石合金が開発され,現在最も高い磁気性能を有する永
久磁石として各方面の関心を集め、この工業化生産が急
激に進められている。
このような磁石は30重量%程度の希少で高価な希土類
を含有するため、希土類原料の供給は重要な課題となっ
ている。
を含有するため、希土類原料の供給は重要な課題となっ
ている。
特に最近では磁石生産の急増にともない,ネオジウムの
価格が高騰する傾向にあり,その供給動向は磁石市場に
大きな影響を与える見通しである。
価格が高騰する傾向にあり,その供給動向は磁石市場に
大きな影響を与える見通しである。
一方、磁石の製造加工に当たっては、最終製品重量の約
20〜40重量%の加工屑が発生し、また磁石製品が使
用期間中に性能の低下や装置の解体などによりスラップ
となることも十分予想される。
20〜40重量%の加工屑が発生し、また磁石製品が使
用期間中に性能の低下や装置の解体などによりスラップ
となることも十分予想される。
一般にこのようなスクラップでは、希土類の含有率は鉱
石原料に比べはるかに高く、スクラップから希土類を分
離回収して再利用することは、省資源、省エネルギ等の
観点から極めて重要な意義がある。
石原料に比べはるかに高く、スクラップから希土類を分
離回収して再利用することは、省資源、省エネルギ等の
観点から極めて重要な意義がある。
従来の希土類と他の元素、例えば鉄との分M&こは,弗
化希土、確酸希土の溶解度が小さl/X特性を利用する
、いわゆる弗化物沈殿法、蓚酸塩沈殿冫去がよく知られ
ている。しかしながらこれらの方法を前記のようなスク
ラップの処理に適用する場合、弗化物沈殿法では、濃厚
な弗素イオン含有溶液使用するため装置材質が制約され
、また有害な排水の処理も大きな問題となる。また、荷
酸塩沈殿沃では希土類と鉄の分離が不完全であって、さ
らに工業的には使用する荷酸は高価である。
化希土、確酸希土の溶解度が小さl/X特性を利用する
、いわゆる弗化物沈殿法、蓚酸塩沈殿冫去がよく知られ
ている。しかしながらこれらの方法を前記のようなスク
ラップの処理に適用する場合、弗化物沈殿法では、濃厚
な弗素イオン含有溶液使用するため装置材質が制約され
、また有害な排水の処理も大きな問題となる。また、荷
酸塩沈殿沃では希土類と鉄の分離が不完全であって、さ
らに工業的には使用する荷酸は高価である。
一方、他の分離法として溶媒抽出法が考えられるが、公
知の希土類のすぐれた抽出剤であるD2EHPAtDi
−2−Et.hyl Phosphoric Acid
l を用いる場合、希土類と鉄とほぼ同様な条件で抽
出されるため分離は必ずしも容易ではない。仮に分離性
の良好な抽出剤が開発されても、スクラ・ンブ中に多量
な鉄が含まれるので、抽出剤の使用により処理コストは
高くなると考えられる。
知の希土類のすぐれた抽出剤であるD2EHPAtDi
−2−Et.hyl Phosphoric Acid
l を用いる場合、希土類と鉄とほぼ同様な条件で抽
出されるため分離は必ずしも容易ではない。仮に分離性
の良好な抽出剤が開発されても、スクラ・ンブ中に多量
な鉄が含まれるので、抽出剤の使用により処理コストは
高くなると考えられる。
このように、希土類と鉄を含有する原料から希土類を工
業的に分離回収する経済的かつ合理的な方法はまだ確立
されていない6 [発明が解決しようとする課題] 本発明は、上記従来技術の問題点を解決し希土類と鉄を
含有する原料から,希土類を効率的、経済的に回収する
処理法の開発、すなわち、安価な試薬を使用して操作性
の良好なプロセスで、希土類を収率良く、かつ再利用可
能な純度で分離回収する方法を提供しようとするもので
ある。
業的に分離回収する経済的かつ合理的な方法はまだ確立
されていない6 [発明が解決しようとする課題] 本発明は、上記従来技術の問題点を解決し希土類と鉄を
含有する原料から,希土類を効率的、経済的に回収する
処理法の開発、すなわち、安価な試薬を使用して操作性
の良好なプロセスで、希土類を収率良く、かつ再利用可
能な純度で分離回収する方法を提供しようとするもので
ある。
[課題を解決するための手段〕
本発明は上記課題を解決するために、希土類元素と鉄を
含有する原料を硫酸及び硝酸の水溶液中に溶解し、次い
で得られた溶液にアルコールを添加して希土類元素の@
酸塩を選択的に晶析させ、該晶析物を前記溶液から分離
することを特徴とする希土類元素の分離回収方法を提供
するものである。
含有する原料を硫酸及び硝酸の水溶液中に溶解し、次い
で得られた溶液にアルコールを添加して希土類元素の@
酸塩を選択的に晶析させ、該晶析物を前記溶液から分離
することを特徴とする希土類元素の分離回収方法を提供
するものである。
[作用〕
本発明では、まずN d − F e − B磁石スラ
ツブ等の原料を硫酸水溶液に溶解する.使用する硫酸の
量は試料中の希土類と鉄が硫酸塩を生成するのに必要な
化学量論量の1.0〜1.5倍で良い。硫酸濃度は4〜
6規定程度が適当である。これより高い濃度の硫酸水冫
容液を用いると、硫酸はのちほど添加するエタノールと
作用して硫酸エステルを生成する恐れがある。硫酸エス
テルは不揮発性の油状液体であり、晶析物に付着してそ
の濾別と乾燥を困難にさせる。
ツブ等の原料を硫酸水溶液に溶解する.使用する硫酸の
量は試料中の希土類と鉄が硫酸塩を生成するのに必要な
化学量論量の1.0〜1.5倍で良い。硫酸濃度は4〜
6規定程度が適当である。これより高い濃度の硫酸水冫
容液を用いると、硫酸はのちほど添加するエタノールと
作用して硫酸エステルを生成する恐れがある。硫酸エス
テルは不揮発性の油状液体であり、晶析物に付着してそ
の濾別と乾燥を困難にさせる。
硫酸を添加後の試料を100〜120℃の温度に加熱し
ながら硝酸水溶液を添加する。硝酸は市販の濃度60%
程度のものをそのまま使用しても良い。なお、硝酸は硝
酸水溶液に混合してもよい。硝酸は試料の溶解性を向上
させると同時に、酸化剤としてFe2+をFe3+に酸
化する役割をする。硫酸第一鉄を硫酸第二鉄に酸化する
ことが必要である理由は、上述の方法により得られた溶
液に対するエタノールの添加量(重量%)とFe2
(SO4 ) 3,FeSO4 ,Nd2 (S04
)3の溶解度(g/100m4溶液)のl例を第1図に
示すように、アルコールを添加した溶液中においては硫
酸第二鉄の溶解度が硫酸第一鉄の熔解度より遥かに高く
、希土類硫酸塩との晶析分離が容易に進行するからであ
る。なお、使用する硝酸の量は第一鉄の酸化に必要な化
学量論量の1.0〜1.2倍程度が適当である。過剰の
硝酸が存在すると硝酸希土としての溶解度が高くなるた
め、アルコールによる晶析は困難となる。
ながら硝酸水溶液を添加する。硝酸は市販の濃度60%
程度のものをそのまま使用しても良い。なお、硝酸は硝
酸水溶液に混合してもよい。硝酸は試料の溶解性を向上
させると同時に、酸化剤としてFe2+をFe3+に酸
化する役割をする。硫酸第一鉄を硫酸第二鉄に酸化する
ことが必要である理由は、上述の方法により得られた溶
液に対するエタノールの添加量(重量%)とFe2
(SO4 ) 3,FeSO4 ,Nd2 (S04
)3の溶解度(g/100m4溶液)のl例を第1図に
示すように、アルコールを添加した溶液中においては硫
酸第二鉄の溶解度が硫酸第一鉄の熔解度より遥かに高く
、希土類硫酸塩との晶析分離が容易に進行するからであ
る。なお、使用する硝酸の量は第一鉄の酸化に必要な化
学量論量の1.0〜1.2倍程度が適当である。過剰の
硝酸が存在すると硝酸希土としての溶解度が高くなるた
め、アルコールによる晶析は困難となる。
上述した方法により得られた溶液中にエタノール,メタ
ノール.ブタノールなどの比較的沸点の低いアルコール
を添加して希土類の硫酸塩を沈殿物として析出させる。
ノール.ブタノールなどの比較的沸点の低いアルコール
を添加して希土類の硫酸塩を沈殿物として析出させる。
アルコールの添加量は、実験結果によれば溶液重量の2
5〜40重量%が適当である。これより少ないアルコー
ルの添加では、硫酸希土の沈殿が不十分である。またこ
れ以上多量のアルコールを添加すると、生成する硫酸希
土の結晶粒が大きくなり、鉄分が混入して,晶析物の純
度を低下させることになる。なお、晶析温度は容易に実
施し得る20〜60℃の温度範囲で良い。
5〜40重量%が適当である。これより少ないアルコー
ルの添加では、硫酸希土の沈殿が不十分である。またこ
れ以上多量のアルコールを添加すると、生成する硫酸希
土の結晶粒が大きくなり、鉄分が混入して,晶析物の純
度を低下させることになる。なお、晶析温度は容易に実
施し得る20〜60℃の温度範囲で良い。
アルコールの添加による硫酸希土の晶析は極めて迅速に
進行し、例えば恒温水槽中に容器を設置して数時間振蕩
させると、濾過性の良好な結晶性注殿物が沈降してくる
。完全に浣降した後、晶析物を分離する。分離は、例え
ば濾紙を用い真空濾過器で簡単に濾別することができる
. 硫酸第二鉄のアルコール溶液中への溶解度は極めて高く
、鉄は溶液中に残留して除去される。また、硼素は溶解
工程において硼酸(83BO3)として溶解されるが、
硼酸のアルコールr容液への溶解度は高く (25゜C
のエタノールにはl1、8g/l 00gの割合で溶け
る)、晶析物中に硼素がほとんど混入せず、容易に分離
される。濾別された晶析物はFe等を含有している付着
溶液を洸浄して除去してもよい。
進行し、例えば恒温水槽中に容器を設置して数時間振蕩
させると、濾過性の良好な結晶性注殿物が沈降してくる
。完全に浣降した後、晶析物を分離する。分離は、例え
ば濾紙を用い真空濾過器で簡単に濾別することができる
. 硫酸第二鉄のアルコール溶液中への溶解度は極めて高く
、鉄は溶液中に残留して除去される。また、硼素は溶解
工程において硼酸(83BO3)として溶解されるが、
硼酸のアルコールr容液への溶解度は高く (25゜C
のエタノールにはl1、8g/l 00gの割合で溶け
る)、晶析物中に硼素がほとんど混入せず、容易に分離
される。濾別された晶析物はFe等を含有している付着
溶液を洸浄して除去してもよい。
得られた晶析物は、空気中において約1400゜Cで焼
成すれば酸化ネオジウムが得られる。この酸化ネオジウ
ムはネオジウム金属の原料として使用でき、あるいは直
接に環元拡散法によるNd−Fe−B系磁石製造の原料
としても利用できる。
成すれば酸化ネオジウムが得られる。この酸化ネオジウ
ムはネオジウム金属の原料として使用でき、あるいは直
接に環元拡散法によるNd−Fe−B系磁石製造の原料
としても利用できる。
なお、晶析分離に使用したアルコールは安価な工業原料
であるとと共に,低沸点であるから周知の蒸留分離法に
より容易に回収され、回収後のアルコールを再利用する
ことで処理コストの低減化が可能である。
であるとと共に,低沸点であるから周知の蒸留分離法に
より容易に回収され、回収後のアルコールを再利用する
ことで処理コストの低減化が可能である。
[実庵例]
第1表に示す組成のNd−Fe−Bfa石合金粉末30
gを,5規定の@酸水溶液390ml2を入れたガラス
製三角フラスコに少量ずつ加入し、撹拌して溶解させた
。次いでl00〜120゜Cに加熱しながら濃度61%
の硝酸水溶液20mβを添加した。約1時間で試料は完
全に熔解した。得られた溶順を450mI2に定容量し
,この旧液はネオジウム22g/I2、鉄4 5 g
/ I2、p}11程度であった。
gを,5規定の@酸水溶液390ml2を入れたガラス
製三角フラスコに少量ずつ加入し、撹拌して溶解させた
。次いでl00〜120゜Cに加熱しながら濃度61%
の硝酸水溶液20mβを添加した。約1時間で試料は完
全に熔解した。得られた溶順を450mI2に定容量し
,この旧液はネオジウム22g/I2、鉄4 5 g
/ I2、p}11程度であった。
この溶液に99.5%のエタノール360rr+125
時間振蕩して晶析させた.浣降してきた晶析物を母液か
ら濾別した後、そのまま電気マツフル炉中に入れ、空気
雰囲気において1400℃”C’30分間焼成した。
時間振蕩して晶析させた.浣降してきた晶析物を母液か
ら濾別した後、そのまま電気マツフル炉中に入れ、空気
雰囲気において1400℃”C’30分間焼成した。
得られた酸化ネオジウムの重量はlO.71gで、その
化学分析値を第1表に示す。ネオジウムの回収率は94
.1%、酸化ネオジウムとしての品位は97.2%で、
ネオジウムを高品質の酸化物として高い回収率で分離回
収することができた。
化学分析値を第1表に示す。ネオジウムの回収率は94
.1%、酸化ネオジウムとしての品位は97.2%で、
ネオジウムを高品質の酸化物として高い回収率で分離回
収することができた。
[発明の効果]
本発明によれば、希土類と鉄を含有する原料から希土類
を良好な収率かつ高い純度で分離回収することができる
だけでなく、従来の処理法に比べ、全く知られていなか
った画期的に安価な試薬を使用し、したがって経済的で
、また、工程が短く、簡単な装置により確実かつ容易に
実施できる。
を良好な収率かつ高い純度で分離回収することができる
だけでなく、従来の処理法に比べ、全く知られていなか
った画期的に安価な試薬を使用し、したがって経済的で
、また、工程が短く、簡単な装置により確実かつ容易に
実施できる。
なお、本発明は磁石合金に限らず、希土類と鉄を含有す
る原料であれば何れにも適用できることは言うまでもな
く.例示したネオジウムのみでなく、他の希土類につい
ても実施可能である。
る原料であれば何れにも適用できることは言うまでもな
く.例示したネオジウムのみでなく、他の希土類につい
ても実施可能である。
第l図は硫酸ネオジウム、硫酸第一鉄および硫酸第二鉄
の溶解度とエタノールの添加量との関係のl例を示すグ
ラフである。 出 願 人 日立粉末冶金株式会社
の溶解度とエタノールの添加量との関係のl例を示すグ
ラフである。 出 願 人 日立粉末冶金株式会社
Claims (1)
- 1 希土類元素と鉄を含有する原料を硫酸及び硝酸の水
溶液中に溶解し、次いで得られた溶液にアルコールを添
加して希土類元素の硫酸塩を選択的に晶析させ、該晶析
物を前記溶液から分離することを特徴とする希土類元素
の分離回収方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP146090A JP2765740B2 (ja) | 1990-01-10 | 1990-01-10 | 希土類元素と鉄を含有する原料からの希土類元素の分離回収法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP146090A JP2765740B2 (ja) | 1990-01-10 | 1990-01-10 | 希土類元素と鉄を含有する原料からの希土類元素の分離回収法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03207825A true JPH03207825A (ja) | 1991-09-11 |
JP2765740B2 JP2765740B2 (ja) | 1998-06-18 |
Family
ID=11502071
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP146090A Expired - Lifetime JP2765740B2 (ja) | 1990-01-10 | 1990-01-10 | 希土類元素と鉄を含有する原料からの希土類元素の分離回収法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2765740B2 (ja) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004004009A (ja) * | 2002-03-27 | 2004-01-08 | Kobe Steel Ltd | 銅合金中の晶・析出物の抽出分離方法およびこれに用いる抽出分離用液 |
JP2014129595A (ja) * | 2012-11-28 | 2014-07-10 | Hitachi Metals Ltd | ホウ素を含む希土類元素の酸化物のホウ素含量を低減する方法 |
WO2014144463A1 (en) * | 2013-03-15 | 2014-09-18 | The University Of Houston System | Methods and systems for recovering rare earth elements |
CN104212971A (zh) * | 2013-05-30 | 2014-12-17 | 纳米及先进材料研发院有限公司 | 通过集成的萃取和结晶而选择性分离稀土金属 |
JP2015187291A (ja) * | 2014-03-26 | 2015-10-29 | 三菱マテリアル株式会社 | 希土類元素の回収方法 |
JP2017115175A (ja) * | 2015-12-21 | 2017-06-29 | トヨタ自動車株式会社 | 希土類磁石から希土類元素を回収する方法 |
US10309022B2 (en) | 2011-08-10 | 2019-06-04 | Sumitomo Electric Industries, Ltd. | Element recovery method and element recovery apparatus |
JP2019090073A (ja) * | 2017-11-13 | 2019-06-13 | 住友金属鉱山株式会社 | 希土類−鉄−窒素系磁石粉末の製造方法 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100853089B1 (ko) | 2001-07-10 | 2008-08-19 | 신에쓰 가가꾸 고교 가부시끼가이샤 | 희토류 자석 스크랩 및/또는 슬러지의 재용해 방법 및자석용 합금 및 희토류 소결 자석 |
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---|---|---|---|---|
JPS5129326A (ja) * | 1974-09-06 | 1976-03-12 | Nihon Kagaku Kizai Kk | |
JPS6283433A (ja) * | 1985-10-08 | 1987-04-16 | Santoku Kinzoku Kogyo Kk | 希土類元素含有合金から希土類元素を分離する方法 |
JPS634028A (ja) * | 1986-06-23 | 1988-01-09 | Sumitomo Metal Mining Co Ltd | 希土類と鉄を含有するスクラツプの処理方法 |
-
1990
- 1990-01-10 JP JP146090A patent/JP2765740B2/ja not_active Expired - Lifetime
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US9376735B2 (en) | 2013-03-15 | 2016-06-28 | University Of Houston System | Methods and systems for recovering rare earth elements |
CN104212971A (zh) * | 2013-05-30 | 2014-12-17 | 纳米及先进材料研发院有限公司 | 通过集成的萃取和结晶而选择性分离稀土金属 |
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---|---|
JP2765740B2 (ja) | 1998-06-18 |
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