JPH03206352A - 内燃機関与圧燃料/空気混合体流量調節システムならびにその2サイクル機関に対する適用 - Google Patents
内燃機関与圧燃料/空気混合体流量調節システムならびにその2サイクル機関に対する適用Info
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- JPH03206352A JPH03206352A JP2172541A JP17254190A JPH03206352A JP H03206352 A JPH03206352 A JP H03206352A JP 2172541 A JP2172541 A JP 2172541A JP 17254190 A JP17254190 A JP 17254190A JP H03206352 A JPH03206352 A JP H03206352A
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- Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
- Means For Warming Up And Starting Carburetors (AREA)
- Output Control And Ontrol Of Special Type Engine (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、空気による機関シリンダの掃気の完了時に与
圧燃料/空気混合体の導入を開始するシステムを提供し
ようとするものである。燃料/空気混合体を導入する注
目シリンダに対して、3、B、...3n気筒機関の場
合は120度クランク軸だけ遅れており、4、8、..
. 4n気筒機関の場合は30度クランク軸だけ遅れて
いるシリンダのケーシング内の支配的圧力を圧力源に供
給する。この圧力源は保存しない。
圧燃料/空気混合体の導入を開始するシステムを提供し
ようとするものである。燃料/空気混合体を導入する注
目シリンダに対して、3、B、...3n気筒機関の場
合は120度クランク軸だけ遅れており、4、8、..
. 4n気筒機関の場合は30度クランク軸だけ遅れて
いるシリンダのケーシング内の支配的圧力を圧力源に供
給する。この圧力源は保存しない。
本発明はとくに点火調節自在式2サイクル内燃機関に対
して適用する。
して適用する。
本発明のシステムは、この与圧ガス源の与圧燃料/空気
混合体を注目シリンダに導入する開始点を調節する。こ
の圧力源から供給されるガスが燃料配合体(orang
e de dosage decarburan
t)に到達し、燃料/空気混合体が生成され、好適には
この圧力源からガスが送られてきている間口を開けてい
るポート(lu■16re)を通って該燃料/空気混合
体が注目シリンダに入る。
混合体を注目シリンダに導入する開始点を調節する。こ
の圧力源から供給されるガスが燃料配合体(orang
e de dosage decarburan
t)に到達し、燃料/空気混合体が生成され、好適には
この圧力源からガスが送られてきている間口を開けてい
るポート(lu■16re)を通って該燃料/空気混合
体が注目シリンダに入る。
本発明のシステムにおいては、特殊な手段によって噴射
開始時点を調節する故、与圧空気が到着する前にこのポ
ートを開けることができる。
開始時点を調節する故、与圧空気が到着する前にこのポ
ートを開けることができる。
注目シリンダの近傍に設けられているこのポートに、圧
力源から供給する圧力によって開閉させる回転仕切り弁
(boisseau rotatlf)、制御弁あるい
は自動弁(逆流阻止弁)と噴射開始点調節手段を備える
ことができる。
力源から供給する圧力によって開閉させる回転仕切り弁
(boisseau rotatlf)、制御弁あるい
は自動弁(逆流阻止弁)と噴射開始点調節手段を備える
ことができる。
このポートはまた注目シリンダの円筒壁体に作り付ける
こともできる。その場合は、逆流阻止弁または回転仕切
り弁と組合わせたピストンの運動によってこのポートを
開閉させる(ポ−}1u鵬1をreの場合)。
こともできる。その場合は、逆流阻止弁または回転仕切
り弁と組合わせたピストンの運動によってこのポートを
開閉させる(ポ−}1u鵬1をreの場合)。
一例として、この実施態様の場合は、排気ポートと反対
側から注目シリンダに達している管路を介してシリンダ
のケーシングを120度クランク軸または90度クラン
ク軸だけずらして注目シリンダに接続する。
側から注目シリンダに達している管路を介してシリンダ
のケーシングを120度クランク軸または90度クラン
ク軸だけずらして注目シリンダに接続する。
燃料の配合部(シリンダに連通している吸気ポートの上
手)の圧力が燃料/空気混合体を導入する時以外の常に
大気圧以下である限り低圧噴射器でこの配合を行うこと
ができるが、もっと単純な手段、たとえば2サイクル機
関の吸気用に用いる気化器で行うこともできる。
手)の圧力が燃料/空気混合体を導入する時以外の常に
大気圧以下である限り低圧噴射器でこの配合を行うこと
ができるが、もっと単純な手段、たとえば2サイクル機
関の吸気用に用いる気化器で行うこともできる。
注目シリンダに切設したポートを通して噴射を行う場合
は、本発明のシステムによって噴射を遅らせることがで
き、したがって排気ポートへの短絡量(fractio
n de courtclrcu1t6e▲achap
pement)を少なくすることができる。
は、本発明のシステムによって噴射を遅らせることがで
き、したがって排気ポートへの短絡量(fractio
n de courtclrcu1t6e▲achap
pement)を少なくすることができる。
さらに、デフレクタ付きピストン(piston de
Iype i djflecteur)を用いることに
より、(排気ポートと反対側の)後部ポートに噴射器が
設けられている機関の機能を向上させることができる。
Iype i djflecteur)を用いることに
より、(排気ポートと反対側の)後部ポートに噴射器が
設けられている機関の機能を向上させることができる。
注目シリンダで制御する弁の場合は、本発明のシステム
により、燃料を噴射させることなく制御弁の開弁を遅ら
せ、したがって弁の開弁時間を長くすることができる。
により、燃料を噴射させることなく制御弁の開弁を遅ら
せ、したがって弁の開弁時間を長くすることができる。
したがって、臨界回転数(r6gime crit1q
ue)の面における運動力学配分(distribut
ion cln6matique)が緩和され、それに
よって排気ポートへの燃料の短絡が多くなるということ
はない。
ue)の面における運動力学配分(distribut
ion cln6matique)が緩和され、それに
よって排気ポートへの燃料の短絡が多くなるということ
はない。
注目シリンダ部の自動弁の場合は、本発明のシステムに
よって噴射を遅らせることができ、したがって排気ポー
トへの短絡による燃料の無駄を少なくすることができる
。さらに、この圧力波の遅延によって生じる動的効果(
effetdynamlque)により、より剛いバネ
を使用することができ、したがって弁をより迅速に閉弁
することができる。
よって噴射を遅らせることができ、したがって排気ポー
トへの短絡による燃料の無駄を少なくすることができる
。さらに、この圧力波の遅延によって生じる動的効果(
effetdynamlque)により、より剛いバネ
を使用することができ、したがって弁をより迅速に閉弁
することができる。
最後に、本発明のシステムにより、場合により、90度
遅延噴射に関して、噴射開始点を遅らせることによって
排気ポートへの短絡量をさらに少なくすることができる
; 120度遅延噴射の場合はさらに少なくすること
ができるのはいうまでもない。
遅延噴射に関して、噴射開始点を遅らせることによって
排気ポートへの短絡量をさらに少なくすることができる
; 120度遅延噴射の場合はさらに少なくすること
ができるのはいうまでもない。
すなわち本発明は、内燃機関の第1シリンダに与圧燃料
/空気混合体を導入するシステムに関する;該内燃機関
には、ポンブ ケーシングがある少なくとも1つの第2
シリンダと該ポンプ ケーシングと第1シリンダの間に
設けられている接続管路と、該管路に燃料を供給する手
段と、該管路と第1シリンダの燃焼室との間の連通を遮
断する手段があり、該第1シリンダと該第2シリンダの
角位置がずれている。
/空気混合体を導入するシステムに関する;該内燃機関
には、ポンブ ケーシングがある少なくとも1つの第2
シリンダと該ポンプ ケーシングと第1シリンダの間に
設けられている接続管路と、該管路に燃料を供給する手
段と、該管路と第1シリンダの燃焼室との間の連通を遮
断する手段があり、該第1シリンダと該第2シリンダの
角位置がずれている。
該システムの構成要素として、噴射開始点調節手段があ
り、同手段が該管路と該ポンプ ケーシングとの間の連
通を断続的に遮断する。
り、同手段が該管路と該ポンプ ケーシングとの間の連
通を断続的に遮断する。
該噴射開始点調節手段として、第2シリンダの下部に設
けられている開口があり、該開口が該第2シリンダのピ
ストンのスカートと係合する。
けられている開口があり、該開口が該第2シリンダのピ
ストンのスカートと係合する。
該開口と係合することによって噴射開始点を調節するポ
ートをスカートに設けることができる。「噴射開始点」
とは、噴射が開始される時点を言う。
ートをスカートに設けることができる。「噴射開始点」
とは、噴射が開始される時点を言う。
該開口の上端の位置は、該第2シリンダの下部の、該第
−2シリンダのピストンの上部が占める最下位置の近傍
とすることができる。
−2シリンダのピストンの上部が占める最下位置の近傍
とすることができる。
スカートにポートを設けることができ、ポンプ ケーシ
ング内の圧力が第1シリンダの上部の圧力を超えると同
時にスカートの下部によって開口が閉切られ、噴射開始
点が調節されるようにスカートの長さを設定することが
できる。
ング内の圧力が第1シリンダの上部の圧力を超えると同
時にスカートの下部によって開口が閉切られ、噴射開始
点が調節されるようにスカートの長さを設定することが
できる。
空気圧噴射(1nJect1on pneumaHqu
e)が開始されるとスカートのポートによって開口が開
けられることは言うまでもない。
e)が開始されるとスカートのポートによって開口が開
けられることは言うまでもない。
遮断手段は次のいずれかとすることができる;自動弁、
制御弁、回転仕切り弁、または該第1シリンダに設け、
該第1シリンダのピストンに係合させるポート。
制御弁、回転仕切り弁、または該第1シリンダに設け、
該第1シリンダのピストンに係合させるポート。
管路には、第1シリンダから該管路への流入を阻止する
逆流阻止弁を設けることができる。
逆流阻止弁を設けることができる。
第1シリンダと第2シリンダとの間の角位置のずれは9
0度または120度とすることができる。
0度または120度とすることができる。
以下、添付図を参照しつつ本発明の内容について詳述す
ることとする。
ることとする。
ここでは2サイクル機関を対象にして説明を進めること
とする。
とする。
第1図を参照して、P1は、注目シリンダの掃気時に燃
料/空気混合体を噴射する注目シリンダの圧力変化曲線
である。
料/空気混合体を噴射する注目シリンダの圧力変化曲線
である。
P2は、120度遅れシリンダのケーシング内の圧力変
化の曲線である。注目シリンダに対して120度遅れて
いるこのケーシングが与圧ガス源(圧力源)である。第
1図のグラフが示しているごと(, 150度クランク
軸から265度クランク軸までの掃気段階の大半にわた
ってこの圧力源の圧力はシリンダの圧力よりも高い。
化の曲線である。注目シリンダに対して120度遅れて
いるこのケーシングが与圧ガス源(圧力源)である。第
1図のグラフが示しているごと(, 150度クランク
軸から265度クランク軸までの掃気段階の大半にわた
ってこの圧力源の圧力はシリンダの圧力よりも高い。
すなわち、注目シリンダの作動サイクルの、差圧が十分
な大きさであるこの部分全体にわたってこの圧力源で燃
1料/空気混合体を導入することができる。
な大きさであるこの部分全体にわたってこの圧力源で燃
1料/空気混合体を導入することができる。
本発明の噴射開始点調節手段により、この燃料/空気混
合体の最適導入時点を設定することができる。
合体の最適導入時点を設定することができる。
番号1は、燃料噴射を行うシリンダである(第3A図)
。
。
番号2は、噴射を開始するシリンダである。
第2,2A図にこのシリンダを示す。
番号3はピストンであり、ポート4が設けられているピ
ストン スカート7がシリンダの壁体に設けられている
開口5に係合する。
ストン スカート7がシリンダの壁体に設けられている
開口5に係合する。
好適には、開口5は、ピストン8が下死点(PMB)に
来ても燃焼室6に接触することがない位置に設ける。
来ても燃焼室6に接触することがない位置に設ける。
すなわち、開口5は、スカートと係合するシリンダ部分
に連通しているが、燃焼ずみガスが入っている部分には
属していない。
に連通しているが、燃焼ずみガスが入っている部分には
属していない。
番号8は排気管である。
番号9は、注目シリンダに開口5を連通させている管路
である。
である。
ポート4の上縁10および下縁111 ならびに開口5
は、噴射開始点と噴射終了点を設定する位置に設けられ
ている。
は、噴射開始点と噴射終了点を設定する位置に設けられ
ている。
シリンダ2のポンプ ケーシングの圧縮ガス加ら注目シ
リンダへの噴射が行われる。
リンダへの噴射が行われる。
番号l3は、新鮮ガスをポンプ ケーシングヘ導入する
弁である。
弁である。
番号l3は点火プラグであり、番号l4はシリンダ2の
連接棒/クランクである。
連接棒/クランクである。
第2A図は、第2図のAA矢視断面図である。
第2図の番号15、1Bは側部移送ボー}(lu■fa
rede transfert lat&rale)で
ある。
rede transfert lat&rale)で
ある。
番号l7は、場合に応じて噴射を行う後部ポート、また
は後部移送ボートである。
は後部移送ボートである。
第2、2A1 3A図において同部材は同番号で示す。
第3A図において、先述のごとく、番号1は燃料を導入
するシリンダである。番号18は燃焼室であり、番号l
9は点火プラグであり、番号20は排気管であり、番号
21は移送ポートであり、番号22はポンプ ケーシン
グである。
するシリンダである。番号18は燃焼室であり、番号l
9は点火プラグであり、番号20は排気管であり、番号
21は移送ポートであり、番号22はポンプ ケーシン
グである。
矢印23はクランク軸の回転方向を示す。
番号24は、注目シリンダ1に隣接している管路9の端
部である。
部である。
本実施態様においては低圧噴射器25によって噴射を行
う。ただし、低圧噴射器25に代えて、気化器や噴射ポ
ンプなどの他の燃料供給システムを使用することも可能
である。
う。ただし、低圧噴射器25に代えて、気化器や噴射ポ
ンプなどの他の燃料供給システムを使用することも可能
である。
第3A図の実施態様においては口26がピストン27と
係合する。
係合する。
管路8の端部24が該ポー}26に連通しており、注目
シリンダのピストン27が下死点にくれば該ポート26
が燃焼室に連通ずる。
シリンダのピストン27が下死点にくれば該ポート26
が燃焼室に連通ずる。
本実施態様においては、圧力源としての働きをするシリ
ンダ2のポンプ ケーシング12へのガスの逆流を阻止
する逆流阻止弁28を使用する。
ンダ2のポンプ ケーシング12へのガスの逆流を阻止
する逆流阻止弁28を使用する。
該逆流阻止弁28は管路9の任意の位置に設けることが
でき、噴射器あるいは燃料供給システムは逆流阻止弁の
上手にも下手にも設けることができる。
でき、噴射器あるいは燃料供給システムは逆流阻止弁の
上手にも下手にも設けることができる。
第3A1 3F図は、サイクルの相異なる時点における
第3A図の実施態様を示す。
第3A図の実施態様を示す。
同部材は、これらの添付図において同番号で示し、説明
文を理解する上で必要な限りにおいて示すこととする。
文を理解する上で必要な限りにおいて示すこととする。
第3A図において、ピストン3のスカート7に設けられ
ているポート4によってシリンダの開口5が丁度開けら
れたところである。
ているポート4によってシリンダの開口5が丁度開けら
れたところである。
ピストン3が矢印29の方向に下降している。
ポート4の1111が開口5を開けようとしている。
かくのごとくポンプ ケーシング12内の圧力がシリン
ダ1への空気圧噴射を行う圧力源としての働きをする。
ダ1への空気圧噴射を行う圧力源としての働きをする。
同図において、ピストン3の第7図のコンフィギュレー
シーンにより、シリンダ1のピストン27の下死点の後
でなければ噴射は開始されない。したがって噴射が少な
くとも30度クランク軸だけ遅れる。ポート4の縁11
と高さの位置によって噴射開始点と最大噴射時間が設定
される。
シーンにより、シリンダ1のピストン27の下死点の後
でなければ噴射は開始されない。したがって噴射が少な
くとも30度クランク軸だけ遅れる。ポート4の縁11
と高さの位置によって噴射開始点と最大噴射時間が設定
される。
第38図において、丁度シリンダ1の側部移送管(tr
ansfert lateral) 21が閉められ、
噴射が開始されたところである。
ansfert lateral) 21が閉められ、
噴射が開始されたところである。
矢印30は、シリンダ2のケーシング12から出た与圧
ガスの移動を示す。
ガスの移動を示す。
燃料は噴射器25によって霧化され、燃焼室18に入る
(矢印31)。
(矢印31)。
空気圧式噴射器はフランス特許第2.575.521号
に開示されているとおりのものとすることができる。
に開示されているとおりのものとすることができる。
シリンダ27によってピストン3のスカート7のポート
26が閉切られ、ピストン3のポート4の縁IOによっ
て開口5が閉切られると噴射が終了する。
26が閉切られ、ピストン3のポート4の縁IOによっ
て開口5が閉切られると噴射が終了する。
噴射中は弁28が開弁している。
ポート26は、側部移送ポート(lumi&re d
etransfert lateral)21よりも少
し高い位置に設けることができる。
etransfert lateral)21よりも少
し高い位置に設けることができる。
第3B図において、ピストン27が上昇し、ピストン3
が下降する。
が下降する。
第3C図において、サイクルが120度ずれているピス
トン27、3が上昇する。空気圧式噴射が終了し、シリ
ンダ2のスカート7によって開口5が閉切られる。同図
においてピストン3は下死点に位置している。
トン27、3が上昇する。空気圧式噴射が終了し、シリ
ンダ2のスカート7によって開口5が閉切られる。同図
においてピストン3は下死点に位置している。
開口5の上縁はピストン3の縁32とツライチである。
第30図において、ピストン27が上死点に位置してお
り、下降し始めようとしている(矢印33)。
り、下降し始めようとしている(矢印33)。
ピストン3が上昇している。
ピストン27のスカート34の高さと、ボート26の位
置は、開口5がすでに接続されている状態でケーシング
12とケーシング22との間に理想的封止状態が維持さ
れるように設定することができる。
置は、開口5がすでに接続されている状態でケーシング
12とケーシング22との間に理想的封止状態が維持さ
れるように設定することができる。
第3E図は、シリンダ1のポート26が開き始めている
状態を示す。
状態を示す。
弁28が燃焼室18からポンプ ケーシング12ヘガス
が流れることを阻止する。
が流れることを阻止する。
最後に第3F図において、ピストン1が上死点後150
度クランク軸のところに位置している。
度クランク軸のところに位置している。
ケーシング12内のガスの圧力が燃焼室18内の圧力よ
りも高くなり始める。
りも高くなり始める。
シリンダ1の上死点後150度クランク軸の位置でピス
トン3によって開口5が閉切られ、ケーシング12から
シリンダ1へのガスの流通が一時的に阻止される。
トン3によって開口5が閉切られ、ケーシング12から
シリンダ1へのガスの流通が一時的に阻止される。
第4図において、シリンダ1のピストン27のデフレク
タ35の働きによってシステムの機能が向上する。
タ35の働きによってシステムの機能が向上する。
第3A〜3F図に示す実施態様においては、導管9の端
部24に弁28が設けられている。本発明の特許請求範
囲内において、弁28に代えて、EP−298 090
特許に開示されている回転仕切り弁で制御する弁を使用
することも可能である。
部24に弁28が設けられている。本発明の特許請求範
囲内において、弁28に代えて、EP−298 090
特許に開示されている回転仕切り弁で制御する弁を使用
することも可能である。
最後に、シリンダ1をシリンダ2と同システムとし、シ
リンダ1に対して120度または90度クランク軸進み
で第3シリンダ内へ空気圧噴射させることもできる。
リンダ1に対して120度または90度クランク軸進み
で第3シリンダ内へ空気圧噴射させることもできる。
第1図は、シリンダ圧曲線とケーシング圧曲線を示す。
第2,2A図は、本発明のシリンダの断面図である。
第3A1 3B,3C,3D,3Eおよび3F図は、機
関のサイクル中の各時点における本発明のシステムを示
し、第4図はデフレクタ システムを示す。 特許出願代理人
関のサイクル中の各時点における本発明のシステムを示
し、第4図はデフレクタ システムを示す。 特許出願代理人
Claims (9)
- (1)内燃機関の第1シリンダ(1)に燃料/空気混合
体を与圧導入する開始点を調節するシステムであって、
該内燃機関に、ポンプケー シング(12)がある少なくとも1つの第2シリンダ(
2)と、該ポンプケーシング(12)と第1シリンダ(
1)の間に設けられている接続管路(9)と、該管路に
燃料を供給する手段(25)と、該管路(9)と第1シ
リンダ(1)の燃焼室(18)との間の連通を遮断する
手段(26、27)があるところのシステムにて、該第
1シリンダ(1)と該第2シリンダ(2)のサイクルの
角位置がずれているシステムであって、噴射開始点調節
手段(4、5、10、11)があり、該手段が該管路と
該ポンプケーシングとの間の連通を 断続的に遮断することを特徴とするシステム。 - (2)クレーム1に記載したとおりのシステムにて、該
噴射開始点調節手段(4、5、10、11)として、該
第2シリンダ(2)の下部に設けられている開口(5)
があり、該開口(5)が該第2シリンダ(2)のピスト
ンのスカート(7)に係合することを特徴とするシステ
ム。 - (3)クレーム1または2に記載したとおりのシステム
にて、該スカート(7)に設けられているポート(4)
が該開口(5)に係合することによって噴射開始点が調
節されることを特徴とするシステム。 - (4)クレーム2または3に記載したとおりのシステム
にて、該開口の上端が、該第2シリンダ(2)の下部の
、該第2シリンダのピストンの上部が占める最下位置の
近傍に位置していることを特徴とするシステム。 - (5)クレーム2〜4のいずれかに記載したとおりのシ
ステムにて、該スカート(7)にポート(4)が設けら
れていることと、該ポンプケーシング内の圧力が該第1
シリンダの上部の圧力を超えると同時に該スカートの下
部によって該開口が閉切られるように該スカートの長さ
が設定されており、該開口が開けば空気圧式燃料噴射が
開始されることを特徴とするシステム。 - (6)クレーム1〜5のいずれかに記載したとおりのシ
ステムにて、該遮断手段(26、27)が次のいずれか
であることを特徴とするシステ ム;自動弁、制御弁、回転仕切り弁、または該第1シリ
ンダに設け、該第1シリンダのピストンに係合させるポ
ート。 - (7)クレーム1〜6のいずれかに記載したとおりのシ
ステムにて、第1シリンダ(1)から該管路(9)のへ
の流入を阻止する逆流阻止弁(28)該管路(9)設け
られていることを特徴とするシステム。 - (8)クレーム1〜7のいずれかに記載したとおりのシ
ステムにて、該第1シリンダ(1)と第2シリンダ(2
)との間の角位置のずれが90度または120度である
ことを特徴とするシステム。 - (9)クレーム1〜8のいずれかに記載したとおりのシ
ステムを2サイクル機関に適用すること。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
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