JPH03196909A - スローアウェイ式ドリル - Google Patents
スローアウェイ式ドリルInfo
- Publication number
- JPH03196909A JPH03196909A JP1337944A JP33794489A JPH03196909A JP H03196909 A JPH03196909 A JP H03196909A JP 1337944 A JP1337944 A JP 1337944A JP 33794489 A JP33794489 A JP 33794489A JP H03196909 A JPH03196909 A JP H03196909A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cutting edge
- shank
- drill
- cutting
- clamping
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 claims description 104
- 230000005489 elastic deformation Effects 0.000 claims description 6
- 238000005553 drilling Methods 0.000 description 7
- 239000000463 material Substances 0.000 description 6
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 5
- 238000000034 method Methods 0.000 description 5
- 229910000997 High-speed steel Inorganic materials 0.000 description 4
- 239000002826 coolant Substances 0.000 description 4
- 238000005304 joining Methods 0.000 description 4
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 4
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 2
- 238000005219 brazing Methods 0.000 description 2
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 description 2
- 238000000576 coating method Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 2
- ATJFFYVFTNAWJD-UHFFFAOYSA-N Tin Chemical compound [Sn] ATJFFYVFTNAWJD-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229910045601 alloy Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000000956 alloy Substances 0.000 description 1
- 239000011195 cermet Substances 0.000 description 1
- 239000011247 coating layer Substances 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000001746 injection moulding Methods 0.000 description 1
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Drilling Tools (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、主として鋼の穿孔加工に供されるドリルの構
造に関し、特に切刃部がシャンク部に分離可能に機械的
に接合されたスローアウェイ式ドリルに関するものであ
る。
造に関し、特に切刃部がシャンク部に分離可能に機械的
に接合されたスローアウェイ式ドリルに関するものであ
る。
[従来の技術]
ドリルは、鋼材などの穿孔加工に用いられる切削工具の
1つである。その−例としてツイストドリルの構造が第
9図に示されている。ツイストドリルは、穿孔加工に供
される切刃部1と、切削に関与せず、主として切屑の排
出と、ボール盤などのチャック部などに装着するための
シャンク部2とから構成される。
1つである。その−例としてツイストドリルの構造が第
9図に示されている。ツイストドリルは、穿孔加工に供
される切刃部1と、切削に関与せず、主として切屑の排
出と、ボール盤などのチャック部などに装着するための
シャンク部2とから構成される。
従来より、一般的にドリルの材質は高速度鋼(ハイス)
および超硬合金である。高速度鋼は、靭性に富むが、耐
摩耗性が低く、高速切削に不適である。一方、超硬合金
は耐摩耗性や工具としての精度特性に優れる反面、脆い
性質を有し、たとえば剛性の低い工作機械に使用される
と折損する場合があった。
および超硬合金である。高速度鋼は、靭性に富むが、耐
摩耗性が低く、高速切削に不適である。一方、超硬合金
は耐摩耗性や工具としての精度特性に優れる反面、脆い
性質を有し、たとえば剛性の低い工作機械に使用される
と折損する場合があった。
これらの改良として、高速度鋼の切刃部に硬質のTIN
をコーティングする構造、あるいは切刃部を超硬合金に
し、ろう付けする構造などが考えられてきた。
をコーティングする構造、あるいは切刃部を超硬合金に
し、ろう付けする構造などが考えられてきた。
さらに、耐摩耗性および靭性の向上などを意図して、異
なる材質の超硬合金同士(P2OとD30)をろう付け
した構造(実開昭58−143115号)あるいは冶金
学的に一体化接合した構造(実公昭62−46489号
)、さらに、ドリルの中心部と外周部との要求される特
性の違いに着目し、その中心部と外周部との超硬合金の
材質を異ならせた二重構造に成形したもの(特開昭62
−218010号)、あるいはこの二重構造を射出成形
で形成する方法(特開昭63−38501号、3850
2号)などが考案されている。また、ドリルの耐凝着性
の向上のために、ドリルの材質をサーメットで構成した
構造(特開昭62−292307号)などがある。
なる材質の超硬合金同士(P2OとD30)をろう付け
した構造(実開昭58−143115号)あるいは冶金
学的に一体化接合した構造(実公昭62−46489号
)、さらに、ドリルの中心部と外周部との要求される特
性の違いに着目し、その中心部と外周部との超硬合金の
材質を異ならせた二重構造に成形したもの(特開昭62
−218010号)、あるいはこの二重構造を射出成形
で形成する方法(特開昭63−38501号、3850
2号)などが考案されている。また、ドリルの耐凝着性
の向上のために、ドリルの材質をサーメットで構成した
構造(特開昭62−292307号)などがある。
ドリルの切刃部およびシャンク部は各々異なった負荷状
態で使用される。そのため、ドリルの各部に要求される
特性は異なる。たとえば、切刃部の刃先部では耐摩耗性
や耐凝着性などが要求され、シャンク部では工具として
の強度を保持するための靭性が要求される。また、切刃
部の刃先部についても、その中心部と外周部とでは切削
速度が大きく異なるため、要求される特性も異なる。
態で使用される。そのため、ドリルの各部に要求される
特性は異なる。たとえば、切刃部の刃先部では耐摩耗性
や耐凝着性などが要求され、シャンク部では工具として
の強度を保持するための靭性が要求される。また、切刃
部の刃先部についても、その中心部と外周部とでは切削
速度が大きく異なるため、要求される特性も異なる。
このようなドリルに備えられるべき特性に対する複雑な
要求に答えるため、その対策として切刃部にコーティン
グを施したものは、通常使用されるようにドリルの再研
削を実施すると、少なくとも前逃げ面側のコーティング
層が除去されてしまい、コーティングの効果の大半が失
われてしまうという欠点を有していた。また、切刃部に
超硬合金をろう付けする構造のものは、ろう付は自体が
本質的に熱的強度や機械的強度に劣る方法であり、難削
材の深孔加工には適用できないという欠点を有していた
。さらに、ドリルのシャンク部の靭性を向上させる目的
で、超硬合金の粗粒化や高結合相化を行なったものは、
逆に材料の強度を低下させたり、あるいは弾性限界の歪
を低下させ、被削材のぶれや切削機械の不安定な回転な
どにより、孔あけ加工中においてシャンク部が折損して
しまうという問題があった。
要求に答えるため、その対策として切刃部にコーティン
グを施したものは、通常使用されるようにドリルの再研
削を実施すると、少なくとも前逃げ面側のコーティング
層が除去されてしまい、コーティングの効果の大半が失
われてしまうという欠点を有していた。また、切刃部に
超硬合金をろう付けする構造のものは、ろう付は自体が
本質的に熱的強度や機械的強度に劣る方法であり、難削
材の深孔加工には適用できないという欠点を有していた
。さらに、ドリルのシャンク部の靭性を向上させる目的
で、超硬合金の粗粒化や高結合相化を行なったものは、
逆に材料の強度を低下させたり、あるいは弾性限界の歪
を低下させ、被削材のぶれや切削機械の不安定な回転な
どにより、孔あけ加工中においてシャンク部が折損して
しまうという問題があった。
上記問題点を解決するものとして、近年では、切刃部と
シャンク部を別々に製作し、互いに分離可能に機械的に
接合することにより、それぞれに必要な特性を有する材
質の適用を可能にした、いわゆるスローアウェイ式ドリ
ルが考案されている。
シャンク部を別々に製作し、互いに分離可能に機械的に
接合することにより、それぞれに必要な特性を有する材
質の適用を可能にした、いわゆるスローアウェイ式ドリ
ルが考案されている。
従来のスローアウェイ式ドリルには、たとえば第10A
図ないし第10C図および第11図に示すものがある。
図ないし第10C図および第11図に示すものがある。
そのうち、第10A図ないし第10C図に示すものは、
2枚刃のスローアウェイ式ドリルである。このドリルで
は、シャンク部12の先端の外周部にチップllaが、
内周部にチップllbがそれぞれねじ止めによって固定
されている。また1枚刃のスローアウェイ式ドリルの典
型的な例として、第11図に示すものがある。このドリ
ルは、切刃部21がシャンク部22に矢印で示すように
嵌込まれ、ビス23によってねじ孔24に固定される。
2枚刃のスローアウェイ式ドリルである。このドリルで
は、シャンク部12の先端の外周部にチップllaが、
内周部にチップllbがそれぞれねじ止めによって固定
されている。また1枚刃のスローアウェイ式ドリルの典
型的な例として、第11図に示すものがある。このドリ
ルは、切刃部21がシャンク部22に矢印で示すように
嵌込まれ、ビス23によってねじ孔24に固定される。
クーラント供給孔25からは切刃部11の刃先に直接ク
ーラントが供給される。
ーラントが供給される。
また切刃部11の刃先には切屑分断処理用のチップブレ
ーカ26が形成されている。
ーカ26が形成されている。
その他の1枚刃のスローアウェイ式ドリルとしては、J
IS BO171−1609に規定されたスペードド
リルがある。このスペードドリルも、板状の切刃部をシ
ャンク部の先端にねじ止めにより固定する点では上記の
各スローアウェイ式ドリルと共通している。
IS BO171−1609に規定されたスペードド
リルがある。このスペードドリルも、板状の切刃部をシ
ャンク部の先端にねじ止めにより固定する点では上記の
各スローアウェイ式ドリルと共通している。
[発明が解決しようとする課題]
上記した従来のスローアウェイ式ドリルは、切刃部とシ
ャンク部が別部材からなることにより、シャンク部が一
体でかつ同一材質からなる一体形ドリルや、切刃部に超
硬合金をろう付けしたろう付はドリルの種々の問題点を
解消することができる。
ャンク部が別部材からなることにより、シャンク部が一
体でかつ同一材質からなる一体形ドリルや、切刃部に超
硬合金をろう付けしたろう付はドリルの種々の問題点を
解消することができる。
しかしながら、これらのスローアウェイ式ドリルはいず
れも切刃部とシャンク部をねじ止めによって接合してい
るため、次のような問題点を生ずる。
れも切刃部とシャンク部をねじ止めによって接合してい
るため、次のような問題点を生ずる。
■ ビス孔を大きくするとチップ強度が低下する。
■ ビス孔を小さくするためには、小さいビスを用いる
ことが必要であり、ビスの許容荷重が低下して切刃部と
シャンク部の締結力が低下してしまう。
ことが必要であり、ビスの許容荷重が低下して切刃部と
シャンク部の締結力が低下してしまう。
■ また、小さいビスは組立の際の操作性が悪い。その
結果従来のスローアウェイ式ドリルでは直径20mm以
下の小径のドリルの場合、孔あけ加工中に刃先部の強度
不足やシャンク部との接合力の不足により、刃先部およ
びシャンク部の破損が生じやすくなっていた。
結果従来のスローアウェイ式ドリルでは直径20mm以
下の小径のドリルの場合、孔あけ加工中に刃先部の強度
不足やシャンク部との接合力の不足により、刃先部およ
びシャンク部の破損が生じやすくなっていた。
上記従来のスローアウェイ式ドリルの問題点を解消する
ため本発明は、ねじ止めによらないで切刃部とシャンク
部とを締結することのできるスローアウェイ式ドリルを
提供することを目的とする。
ため本発明は、ねじ止めによらないで切刃部とシャンク
部とを締結することのできるスローアウェイ式ドリルを
提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段]
上記課題を解決するため本発明のスローアウェイ式ドリ
ルは、被削物を切削するための切刃部と、切削機械の所
定位置に取付けるためのシャンク部とを備え、切刃部は
シャンク部と分離可能に機械的に接合されている。さら
に、切刃部とシャンク部とはその接合部においてそれぞ
れ相互に嵌合する部分を有し、切刃部またはシャンク部
の少なくとも一方にはスリットが形成され、嵌合時にお
いてこのスリットの対向面が相互に移動して弾性変形す
ることによりその弾性力で切刃部がシャンク部に固定さ
れる。
ルは、被削物を切削するための切刃部と、切削機械の所
定位置に取付けるためのシャンク部とを備え、切刃部は
シャンク部と分離可能に機械的に接合されている。さら
に、切刃部とシャンク部とはその接合部においてそれぞ
れ相互に嵌合する部分を有し、切刃部またはシャンク部
の少なくとも一方にはスリットが形成され、嵌合時にお
いてこのスリットの対向面が相互に移動して弾性変形す
ることによりその弾性力で切刃部がシャンク部に固定さ
れる。
[作用]
本発明によれば、切刃部とシャンク部の接合を、両者の
嵌合状態においてスリットの対向面が相互に移動して弾
性変形することによる弾性力を用いて行なうため、ビス
などの締結部品を使用することなく、切刃部をシャンク
部に対して圧入するのみで切刃部がシャンク部に接合固
定される。
嵌合状態においてスリットの対向面が相互に移動して弾
性変形することによる弾性力を用いて行なうため、ビス
などの締結部品を使用することなく、切刃部をシャンク
部に対して圧入するのみで切刃部がシャンク部に接合固
定される。
[実施例]
以下本発明の一実施例を図面を参照しながら説明する。
まず本発明の第1の実施例について、第1図ないし第3
B図に基づいて説明する。同実施例のスローアウェイ式
ドリルは、第1図を参照して、切刃部31を図の矢印方
向にシャンク部32に嵌め込むことによって、ビスなど
を用いることなく切刃部31とシャンク部32を接合さ
せるいわゆるセルフグリップ方式を採用している。本実
施例において切刃部31とシャンク部32が接合された
状態は、第2A図および第2B図に示すとおりである。
B図に基づいて説明する。同実施例のスローアウェイ式
ドリルは、第1図を参照して、切刃部31を図の矢印方
向にシャンク部32に嵌め込むことによって、ビスなど
を用いることなく切刃部31とシャンク部32を接合さ
せるいわゆるセルフグリップ方式を採用している。本実
施例において切刃部31とシャンク部32が接合された
状態は、第2A図および第2B図に示すとおりである。
この接合状態においては、切刃部31の被挾持部31a
の側部がシャンク部32の挾持部33a、33bの内側
端面と当接することによって生じる摩擦力により、切刃
部31がシャンク部32に固定される。本実施例におけ
る切刃部31とシャンク部32の嵌合による接合の様子
は、第3A図および第3B図を参照して次のように説明
される。切刃部31とシャンク部32の嵌合前の状態に
おいては、第3A図に示すように被挟持部31aの左右
側部同士のなす角度θ1は、挾持部33a、33bの対
向する内側の端面同士のなす角度θ2よりもわずかに大
きくなっている。切刃部31をシャンク部32に圧入し
ていくと、被挾持部31aの左右側部がテーパを有する
ことによるくさび作用と、挾持部33aの側にはスリッ
ト34が形成されていることによって、角度θ2が徐々
に押し拡げられる。θ、〉θ2に関係にある間は、被挾
持部31aと表示部33aとは、挾持部33aの内側端
面の上端においてのみ接触している。θ2が01に一致
した時点で、第3B図に示すように被挟持部31aの両
側部と挾持部33aの内側端面との接触面積が最大とな
る。この状態で圧入が止められ、挾持部33aの弾性変
形による弾性力で、被挟持部31aとの当接面に押圧力
が生じ、当接面間の摩擦力によって切刃部31がシャン
ク部32に接合固定されることになる。
の側部がシャンク部32の挾持部33a、33bの内側
端面と当接することによって生じる摩擦力により、切刃
部31がシャンク部32に固定される。本実施例におけ
る切刃部31とシャンク部32の嵌合による接合の様子
は、第3A図および第3B図を参照して次のように説明
される。切刃部31とシャンク部32の嵌合前の状態に
おいては、第3A図に示すように被挟持部31aの左右
側部同士のなす角度θ1は、挾持部33a、33bの対
向する内側の端面同士のなす角度θ2よりもわずかに大
きくなっている。切刃部31をシャンク部32に圧入し
ていくと、被挾持部31aの左右側部がテーパを有する
ことによるくさび作用と、挾持部33aの側にはスリッ
ト34が形成されていることによって、角度θ2が徐々
に押し拡げられる。θ、〉θ2に関係にある間は、被挾
持部31aと表示部33aとは、挾持部33aの内側端
面の上端においてのみ接触している。θ2が01に一致
した時点で、第3B図に示すように被挟持部31aの両
側部と挾持部33aの内側端面との接触面積が最大とな
る。この状態で圧入が止められ、挾持部33aの弾性変
形による弾性力で、被挟持部31aとの当接面に押圧力
が生じ、当接面間の摩擦力によって切刃部31がシャン
ク部32に接合固定されることになる。
クーラント供給孔35からは切刃部31の刃先に直接ク
ーラントが供給される。また切刃部31の刃先には切屑
分断処理用のチップブレーカ36が形成されている。
ーラントが供給される。また切刃部31の刃先には切屑
分断処理用のチップブレーカ36が形成されている。
被挟持部31aの左右側部同士がなす角θ1は4°ない
し20°の間、好ましくは8°ないし15°の角度に設
定される。θ1の値の範囲をこのように設定する理由は
次のとおりである。まず、θ、が小さくなると、被挾持
部31aと挾持部32の寸法精度により、第3B図に示
す接合状態における切刃部31の位置決め精度が大きく
影響される。θ1〈4°であれば、切刃部31の所望の
位置決め精度を得るための、被挾持部31aと32の寸
法精度を実現することは極めて困難である。
し20°の間、好ましくは8°ないし15°の角度に設
定される。θ1の値の範囲をこのように設定する理由は
次のとおりである。まず、θ、が小さくなると、被挾持
部31aと挾持部32の寸法精度により、第3B図に示
す接合状態における切刃部31の位置決め精度が大きく
影響される。θ1〈4°であれば、切刃部31の所望の
位置決め精度を得るための、被挾持部31aと32の寸
法精度を実現することは極めて困難である。
またθ、が大きくなると、被挾持部32aが挾持部32
から受ける押圧力のシャンク部32の軸方向成分が大き
くなる。この力は摩擦力に抗して切刃部31が抜ける方
向に作用するため、θ、が大きいほど切刃部31を固定
するための力が弱くなることになる。θ1が20°より
大きくなると、切刃部31のシャンク部32に対する所
望の固定力が得られないことが確認されている。
から受ける押圧力のシャンク部32の軸方向成分が大き
くなる。この力は摩擦力に抗して切刃部31が抜ける方
向に作用するため、θ、が大きいほど切刃部31を固定
するための力が弱くなることになる。θ1が20°より
大きくなると、切刃部31のシャンク部32に対する所
望の固定力が得られないことが確認されている。
シャンク部32の他の実施例として、第4図に示すよう
に挾持部33aの側のみでなく挾持部33bの側にもス
リット34を形成してもよい。この場合には切刃部31
がシャンク部32に圧入されるとともに挾持部33a、
33bの双方が押し拡げられ、その弾性力によって被挾
持部31aが挾圧される。この場合のθ、の値も上記と
同様に4°ないし20°に設定される。
に挾持部33aの側のみでなく挾持部33bの側にもス
リット34を形成してもよい。この場合には切刃部31
がシャンク部32に圧入されるとともに挾持部33a、
33bの双方が押し拡げられ、その弾性力によって被挾
持部31aが挾圧される。この場合のθ、の値も上記と
同様に4°ないし20°に設定される。
被挾持部31aと挾持部33a、33bの形状について
の他の実施例として、第5A図および第5B図に示すも
のが挙げられる。本実施例においては、第5A図に示す
ように、切刃部31の被挾持部31aの側部は、平行部
31bと角度θ3をなすテーパ部31cからなる。また
シャンク部32の挾持部33a、33bの内側端面ば、
第3A図などに示した被挾持部のテーバ(角度θ、)と
は逆向きのテーパ(角度θ4)を有する。切刃部31を
第5A図の矢印方向に圧入するにつれて、テーパ部31
cのくさび作用により、スリット34の対向する面同士
が相対的に移動して挟持部33aが押し拡げられ、さら
に圧入すると第5B図に示す状態、すなわち挾持部33
a、33bの上端面が切刃部31の左右の下端面と当接
した状態で固定される。この状態において挾持部33a
。
の他の実施例として、第5A図および第5B図に示すも
のが挙げられる。本実施例においては、第5A図に示す
ように、切刃部31の被挾持部31aの側部は、平行部
31bと角度θ3をなすテーパ部31cからなる。また
シャンク部32の挾持部33a、33bの内側端面ば、
第3A図などに示した被挾持部のテーバ(角度θ、)と
は逆向きのテーパ(角度θ4)を有する。切刃部31を
第5A図の矢印方向に圧入するにつれて、テーパ部31
cのくさび作用により、スリット34の対向する面同士
が相対的に移動して挟持部33aが押し拡げられ、さら
に圧入すると第5B図に示す状態、すなわち挾持部33
a、33bの上端面が切刃部31の左右の下端面と当接
した状態で固定される。この状態において挾持部33a
。
33bの内側端面ば互いに平行となって被挾持部31a
の側部との接触面積が最大となるように、θ3とθ4を
設定しておく。本実施例においても、第3B図の実施例
と同様に、スリット34を有する挾持部33aの弾性変
形に伴なう弾性力により被挾持部31aが挾圧され、摩
擦力によって切刃部31がシャンク部32に接合固定さ
れる。本実施例によれば、切刃部31とシャンク部32
の接合状態において挾持部33a、33bの上端面が切
刃部31に当接するため、上記各実施例に比べて切刃部
31のシャンク部32に対する位置決めがより確実にな
されることになる。
の側部との接触面積が最大となるように、θ3とθ4を
設定しておく。本実施例においても、第3B図の実施例
と同様に、スリット34を有する挾持部33aの弾性変
形に伴なう弾性力により被挾持部31aが挾圧され、摩
擦力によって切刃部31がシャンク部32に接合固定さ
れる。本実施例によれば、切刃部31とシャンク部32
の接合状態において挾持部33a、33bの上端面が切
刃部31に当接するため、上記各実施例に比べて切刃部
31のシャンク部32に対する位置決めがより確実にな
されることになる。
第3B図および第5B図に示した実施例の各BB断面は
第6A図に示すようになっている。本実施例においては
切刃部31の非挾持部31aの横断面は平行四辺形にな
っており、また挾持部33a、33bの内側端面も共に
傾斜している。被挾持部31aの側部の傾斜角(図に示
すθ5)よりも挟持部33a、33bの内側端面の傾斜
角(図に示すθ6)の方が大きくなっている。そのため
第3B図あるいは第5B図に示す状態においては、挾持
部33a、33bの内側端面の一方の辺の近傍において
被挾持部31aの側部とほぼ線接触をなして、第6A図
に示す方向の力Fが作用する。この力Fは被挾持部31
aの端面をシャンク部32の内壁面に押しつける方向に
作用するため、切刃部31とシャンク部32との接合固
定がより確実なものとなる。またドリルは第6A図の矢
印C方向に回転するため、ドリルによる孔あけ加工中に
切刃部31に作用するトルクも、同様に被挾持部31a
の端面をシャンク部32の内壁面に押しつける方向に働
くようになっている。
第6A図に示すようになっている。本実施例においては
切刃部31の非挾持部31aの横断面は平行四辺形にな
っており、また挾持部33a、33bの内側端面も共に
傾斜している。被挾持部31aの側部の傾斜角(図に示
すθ5)よりも挟持部33a、33bの内側端面の傾斜
角(図に示すθ6)の方が大きくなっている。そのため
第3B図あるいは第5B図に示す状態においては、挾持
部33a、33bの内側端面の一方の辺の近傍において
被挾持部31aの側部とほぼ線接触をなして、第6A図
に示す方向の力Fが作用する。この力Fは被挾持部31
aの端面をシャンク部32の内壁面に押しつける方向に
作用するため、切刃部31とシャンク部32との接合固
定がより確実なものとなる。またドリルは第6A図の矢
印C方向に回転するため、ドリルによる孔あけ加工中に
切刃部31に作用するトルクも、同様に被挾持部31a
の端面をシャンク部32の内壁面に押しつける方向に働
くようになっている。
第4図に示す実施例のB−B断面は第6B図に示すよう
になっており、挟持部33bの側にもスリット34が形
成されていることを除いて、傾斜角θ5.θB、力F1
回転方向Cの関係は第6A図の場合と同様である。
になっており、挟持部33bの側にもスリット34が形
成されていることを除いて、傾斜角θ5.θB、力F1
回転方向Cの関係は第6A図の場合と同様である。
また力Fを発生させる手段として、上記実施例のように
被挾持部31aの横断面を平行四辺形にする代わりに、
第6C図および第6D図に示すように、被教示部の両側
部および挾持部の内側端面を円筒面形状とし、それぞれ
の曲率半径を変えるとともにその中心位置を偏心させる
ことによっても実現できる。すなわち、第6D図に拡大
して示すように、挾持面の曲率半径R1と被挾持面の曲
率半径R2をR,<R2となるように設定し、かつそれ
らの中心をわずかにずらすことにより、挾持部33a、
33bと被挾持部31a、31bとが線接触状態となっ
て、第6A図、第6B図の実施例の場合と同様に力Fが
作用し、同様の作用効果を得ることができる。
被挾持部31aの横断面を平行四辺形にする代わりに、
第6C図および第6D図に示すように、被教示部の両側
部および挾持部の内側端面を円筒面形状とし、それぞれ
の曲率半径を変えるとともにその中心位置を偏心させる
ことによっても実現できる。すなわち、第6D図に拡大
して示すように、挾持面の曲率半径R1と被挾持面の曲
率半径R2をR,<R2となるように設定し、かつそれ
らの中心をわずかにずらすことにより、挾持部33a、
33bと被挾持部31a、31bとが線接触状態となっ
て、第6A図、第6B図の実施例の場合と同様に力Fが
作用し、同様の作用効果を得ることができる。
本発明のさらに他の実施例を第7A図ないし第7C図に
示す。本実施例においては、切刃部31の被挾持部31
aの表裏両端面に窪み部31dが形成され、そのほぼ中
央に突起37が設けられている。この突起37は、切刃
部31がシャンク部32に接合された状態において、シ
ャンク部32の内壁に設けた凹部38と嵌合する。これ
により、切刃部31がシャンク部32内において接合状
態の位置で係止され、抜けが防止される。
示す。本実施例においては、切刃部31の被挾持部31
aの表裏両端面に窪み部31dが形成され、そのほぼ中
央に突起37が設けられている。この突起37は、切刃
部31がシャンク部32に接合された状態において、シ
ャンク部32の内壁に設けた凹部38と嵌合する。これ
により、切刃部31がシャンク部32内において接合状
態の位置で係止され、抜けが防止される。
なお、上記各実施例においては、切刃部31とシャンク
部32を接合固定させるための弾性力を生じさせる手段
として、スリット34をシャンク部32の挟持部側に向
けたが、第8A図および第8B図に示すように切刃部3
1側にスリット39を設けることによっても、はぼ同様
の作用効果を得ることができる。この場合には、被挾持
部31aの側部の下テーパ部31eと上テーパ部31f
はそれぞれ図に示す角度θ7.θ8をなしている。
部32を接合固定させるための弾性力を生じさせる手段
として、スリット34をシャンク部32の挟持部側に向
けたが、第8A図および第8B図に示すように切刃部3
1側にスリット39を設けることによっても、はぼ同様
の作用効果を得ることができる。この場合には、被挾持
部31aの側部の下テーパ部31eと上テーパ部31f
はそれぞれ図に示す角度θ7.θ8をなしている。
切刃部31をシャンク部32に対し矢印方向に圧入して
いくと、まず下テーパ部31eの傾斜により被挾持部3
1aが挾持部33a、33bによって挟圧され、第8B
図に示す状態で固定される。
いくと、まず下テーパ部31eの傾斜により被挾持部3
1aが挾持部33a、33bによって挟圧され、第8B
図に示す状態で固定される。
このときスリット39の間隙が狭くなることにより、上
テーパ部31bがほぼ平行になって挟持部33a、33
bの内側端面との接触面積が最大になるようになってお
り、被挾持部31aの弾性変形に伴なう押圧力と摩擦力
によって切刃部31とシャンク部32とが接合固定され
る。
テーパ部31bがほぼ平行になって挟持部33a、33
bの内側端面との接触面積が最大になるようになってお
り、被挾持部31aの弾性変形に伴なう押圧力と摩擦力
によって切刃部31とシャンク部32とが接合固定され
る。
また、上記各実施例のいずれの接合固定の場合において
も、治具を用いてシャンク部32から容易に切刃部31
を取外して切刃部の取替えを行なうことができる。
も、治具を用いてシャンク部32から容易に切刃部31
を取外して切刃部の取替えを行なうことができる。
[発明の効果]
以上述べたように本発明によれば、切刃部とシャンク部
の接合を、スリットの対向面が相互に移動して弾性変形
することにより生じる弾性力で切刃部をシャンク部に固
定して行なうため、ビス止めなどの締結手段を別途必要
とすることなく切刃部とシャンク部が接合固定される。
の接合を、スリットの対向面が相互に移動して弾性変形
することにより生じる弾性力で切刃部をシャンク部に固
定して行なうため、ビス止めなどの締結手段を別途必要
とすることなく切刃部とシャンク部が接合固定される。
したがって、ビス止めなどにより切刃部をシャンク部に
固定する従来の方式では実現しなかった、直径10mm
以下の小径のスローアウェイ式ドリルの製作が可能にな
る。また切刃部とシャンク部の接合工程において、ねじ
締めなどの作業を必要とせずに、単に圧入するだけでド
リルを組立てることができるため、作業性が向上する。
固定する従来の方式では実現しなかった、直径10mm
以下の小径のスローアウェイ式ドリルの製作が可能にな
る。また切刃部とシャンク部の接合工程において、ねじ
締めなどの作業を必要とせずに、単に圧入するだけでド
リルを組立てることができるため、作業性が向上する。
第1図は本発明の一実施例のスローアウェイ式ドリルの
切刃部31とシャンク部32の接合部近傍の様子を示す
分解斜視図、第2A図は同実施例の正面図、第2B図は
同右側面図である。 第3A図は、同実施例において切刃部31をシャンク部
に圧入を開始する時点の状態を示す第2A図のA−A断
面矢視図、第3B図は同実施例において切刃部31がシ
ャンク部32と接合固定された状態を示す同断面矢視図
である。 第4図は、挾持部33a、33bの両側にスリット34
を設けた本発明の実施例を示す断面図である。 第5A図は本発明の他の実施例において、切刃部31を
シャンク部32に圧入開始する時点の様子を示す断面図
、第5B図は同実施例の接合固定状態を示す断面図であ
る。 第6A図は、第3B図あるいは第5B図のBB断面矢視
図、第6B図は第4図のB−B断面矢視図、第6C図は
第3B図あるいは第5B図のBB断面の他の形状の例を
示す断面図、第6D図はその部分拡大断面図である。 第7A図は、切刃部31とシャンク部32の接合部の抜
は防止手段を備えた切刃部の一実施例を示す図、第7B
図は同実施例の切刃部31のシャンク部32に嵌合した
状態で示す第7A図のDD断面矢視図、第7C図は同実
施例の切刃部31の斜視図である。 第8A図は本発明のさらに他の実施例において切刃部3
1をシャンク部32に圧入を開始する時点の状態を示す
断面図、第8B図は同実施例において切刃部31とシャ
ンク部32が接合固定された状態を示す断面図である。 第9図は、従来の一般的なツイストドリルを示す構造図
である。 第10A図は従来の2枚刃のスローアウェイ式ドリルの
一例を示す正面図、第10B図はその右側面図、第10
C図はそのチップ”部を拡大して示す斜視図である。 第11図は、従来の1枚刃のスローアウェイ式ドリルの
分解斜視図である。 図において、31は切刃部、31aは被挾持部、32は
シャンク部、33a、33bは挾持部、34.39はス
リットである。 なお、各図において同一番号を付した部分は、同一また
は相当の要素を示す。 第2A図 第1図 82B暑 第3A図 第3B図 第4図 、y75A図 萬5B口 萬r′7A図 萬r7c図 JIQ。 、%’7B図 第8八図 萬(111図 を 第8B図
切刃部31とシャンク部32の接合部近傍の様子を示す
分解斜視図、第2A図は同実施例の正面図、第2B図は
同右側面図である。 第3A図は、同実施例において切刃部31をシャンク部
に圧入を開始する時点の状態を示す第2A図のA−A断
面矢視図、第3B図は同実施例において切刃部31がシ
ャンク部32と接合固定された状態を示す同断面矢視図
である。 第4図は、挾持部33a、33bの両側にスリット34
を設けた本発明の実施例を示す断面図である。 第5A図は本発明の他の実施例において、切刃部31を
シャンク部32に圧入開始する時点の様子を示す断面図
、第5B図は同実施例の接合固定状態を示す断面図であ
る。 第6A図は、第3B図あるいは第5B図のBB断面矢視
図、第6B図は第4図のB−B断面矢視図、第6C図は
第3B図あるいは第5B図のBB断面の他の形状の例を
示す断面図、第6D図はその部分拡大断面図である。 第7A図は、切刃部31とシャンク部32の接合部の抜
は防止手段を備えた切刃部の一実施例を示す図、第7B
図は同実施例の切刃部31のシャンク部32に嵌合した
状態で示す第7A図のDD断面矢視図、第7C図は同実
施例の切刃部31の斜視図である。 第8A図は本発明のさらに他の実施例において切刃部3
1をシャンク部32に圧入を開始する時点の状態を示す
断面図、第8B図は同実施例において切刃部31とシャ
ンク部32が接合固定された状態を示す断面図である。 第9図は、従来の一般的なツイストドリルを示す構造図
である。 第10A図は従来の2枚刃のスローアウェイ式ドリルの
一例を示す正面図、第10B図はその右側面図、第10
C図はそのチップ”部を拡大して示す斜視図である。 第11図は、従来の1枚刃のスローアウェイ式ドリルの
分解斜視図である。 図において、31は切刃部、31aは被挾持部、32は
シャンク部、33a、33bは挾持部、34.39はス
リットである。 なお、各図において同一番号を付した部分は、同一また
は相当の要素を示す。 第2A図 第1図 82B暑 第3A図 第3B図 第4図 、y75A図 萬5B口 萬r′7A図 萬r7c図 JIQ。 、%’7B図 第8八図 萬(111図 を 第8B図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 被削物を切削するための切刃部と、切削機械の所定位置
に取付けるためのシャンク部とを備え、前記切刃部は前
記シャンク部と分離可能に機械的に接合されたスローア
ウェイ式ドリルにおいて、前記切刃部と前記シャンク部
とはそれぞれ相互に嵌合する部分を有し、 前記切刃部または前記シャンク部の少なくとも一方には
スリットが形成され、 嵌合時においてこのスリットの対向面が相互に移動して
弾性変形することにより生じる弾性力で前記切刃部が前
記シャンク部に固定されることを特徴とする スローアウェイ式ドリル。
Priority Applications (6)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1337944A JPH03196909A (ja) | 1989-12-25 | 1989-12-25 | スローアウェイ式ドリル |
DE69025753T DE69025753T2 (de) | 1989-12-25 | 1990-12-21 | Bohrer mit wegwerfeinsatz |
US07/743,427 US5228812A (en) | 1989-12-25 | 1990-12-21 | Throw-away tipped drill |
EP91900955A EP0460237B1 (en) | 1989-12-25 | 1990-12-21 | Throw-away drill |
PCT/JP1990/001670 WO1991009698A1 (en) | 1989-12-25 | 1990-12-21 | Throw-away drill |
KR1019900021657A KR930011657B1 (ko) | 1989-12-25 | 1990-12-24 | 드로우 어웨이식 드릴 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1337944A JPH03196909A (ja) | 1989-12-25 | 1989-12-25 | スローアウェイ式ドリル |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03196909A true JPH03196909A (ja) | 1991-08-28 |
Family
ID=18313472
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1337944A Pending JPH03196909A (ja) | 1989-12-25 | 1989-12-25 | スローアウェイ式ドリル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03196909A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03202215A (ja) * | 1989-12-29 | 1991-09-04 | Sumitomo Electric Ind Ltd | スローアウェイ式ドリルのシャンク |
JP2015535493A (ja) * | 2012-11-26 | 2015-12-14 | イスカル リミテッド | 切削工具および後方弾性スリットを有する切削インサート |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4112144Y1 (ja) * | 1963-03-07 | 1966-06-07 |
-
1989
- 1989-12-25 JP JP1337944A patent/JPH03196909A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4112144Y1 (ja) * | 1963-03-07 | 1966-06-07 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03202215A (ja) * | 1989-12-29 | 1991-09-04 | Sumitomo Electric Ind Ltd | スローアウェイ式ドリルのシャンク |
JPH0543441B2 (ja) * | 1989-12-29 | 1993-07-01 | Sumitomo Electric Industries | |
JP2015535493A (ja) * | 2012-11-26 | 2015-12-14 | イスカル リミテッド | 切削工具および後方弾性スリットを有する切削インサート |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4728231A (en) | Drill bit structure | |
US5154549A (en) | Throw-away tipped drill bit | |
US5154550A (en) | Throw-away tipped drill bit | |
KR101291024B1 (ko) | 인서트식 절삭 공구, 인서트 및 인서트의 공구 본체로의고정 방법 | |
JP4764421B2 (ja) | 取り外し可能な切削ヘッドを有するドリル | |
KR100625838B1 (ko) | 인서트 팁 | |
US6312201B1 (en) | Interference fit type cutting tool | |
US20080003072A1 (en) | Indexable Type Cutting Tool | |
KR20050007568A (ko) | 드릴링 공구 및 인덱서블 드릴 비트 | |
JP2005118992A (ja) | 切削工具、切削工具の部品、及び切削工具を製造する方法 | |
CN111511492B (zh) | T形刀具以及t形刀具制作方法 | |
JPH03196909A (ja) | スローアウェイ式ドリル | |
KR100521294B1 (ko) | 섕크 및 그를 갖춘 절삭 공구 | |
JPH03234409A (ja) | スローアウェイ式ドリルの切刃チップ | |
JP3812480B2 (ja) | スローアウェイ式ドリル | |
JPH03202215A (ja) | スローアウェイ式ドリルのシャンク | |
JPH03202214A (ja) | スローアウェイ式ドリル | |
JPH0433565B2 (ja) | ||
JPH11123609A (ja) | スローアウェイ式エンドミル及びスローアウェイチップ | |
JP2000190107A (ja) | ぬすみ加工用のスローアウェイチップ及び切削工具 | |
JPH11291102A (ja) | スローアウェイチップおよび該スローアウェイチップを装着したスローアウェイ式ドリル | |
JP2817739B2 (ja) | ロウ付け式転削工具 | |
JP3060743B2 (ja) | 転削工具 | |
JP2005014165A (ja) | スローアウェイドリル | |
JP2936907B2 (ja) | 転削工具 |