JPH03196477A - モジュラージャック及びジャック端子のピッチ拡げ方法 - Google Patents
モジュラージャック及びジャック端子のピッチ拡げ方法Info
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- JPH03196477A JPH03196477A JP1335013A JP33501389A JPH03196477A JP H03196477 A JPH03196477 A JP H03196477A JP 1335013 A JP1335013 A JP 1335013A JP 33501389 A JP33501389 A JP 33501389A JP H03196477 A JPH03196477 A JP H03196477A
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- Japan
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- jack
- terminals
- housing
- terminal
- press
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- H01R13/33—Contact members made of resilient wire
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- H01R2201/16—Connectors or connections adapted for particular applications for telephony
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- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R24/00—Two-part coupling devices, or either of their cooperating parts, characterised by their overall structure
- H01R24/60—Contacts spaced along planar side wall transverse to longitudinal axis of engagement
- H01R24/62—Sliding engagements with one side only, e.g. modular jack coupling devices
Landscapes
- Manufacturing Of Electrical Connectors (AREA)
- Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
- Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、通信回線用コネクタ等に使用されるモジュラ
−ジャック及びモジュラ−ジャックにおけるジャック端
子のピッチ拡げ方法に関する。
−ジャック及びモジュラ−ジャックにおけるジャック端
子のピッチ拡げ方法に関する。
(従来の技術)
従来、通信回線用コネクタ等に使用されるモジュラ−ジ
ャックは、第7図に示すように合成樹脂のような絶縁性
材料によりケース状に成形されたジャックハウジング1
と、このジャックハウジング1に組付けられるジャック
端子2とから構成されている。
ャックは、第7図に示すように合成樹脂のような絶縁性
材料によりケース状に成形されたジャックハウジング1
と、このジャックハウジング1に組付けられるジャック
端子2とから構成されている。
そして、上記ジャックハウジング1にはプラグ(図示せ
ず)を適宜挿し込めるようにプラグ挿入用開口3が開設
されている。
ず)を適宜挿し込めるようにプラグ挿入用開口3が開設
されている。
また、ジャック端子2は、プラグ側端子と電気的接続を
行なうため、ジャックハウジング1内に圧入される部分
は、狭いピッチ間隔を維持して、各ジャック端子2が並
列状態で圧入固定されるが、ジャックハウジング1から
外方に突出する部分は、半田付けやボルト締め等の作業
をやりやすくするため、各ジャック端子2間は、比較的
拡いピッチ間隔に設定されていなければならない。
行なうため、ジャックハウジング1内に圧入される部分
は、狭いピッチ間隔を維持して、各ジャック端子2が並
列状態で圧入固定されるが、ジャックハウジング1から
外方に突出する部分は、半田付けやボルト締め等の作業
をやりやすくするため、各ジャック端子2間は、比較的
拡いピッチ間隔に設定されていなければならない。
このため、従来では、図示するように、ジャックハウジ
ング1の上面1aに端子保持用渭部4を設け、この溝部
4内にジャック端子2をはめ入れることにより、ジャッ
ク端子2間に、比較的拡いピッチ間隔を確保するように
していた(特公昭63−46536号参照)。
ング1の上面1aに端子保持用渭部4を設け、この溝部
4内にジャック端子2をはめ入れることにより、ジャッ
ク端子2間に、比較的拡いピッチ間隔を確保するように
していた(特公昭63−46536号参照)。
更に、ジャック端子2のプレス成形時、第8図に示すよ
うに、各端子2が所定の狭いピッチ間隔で並列配置する
部分2aと、拡いピッチ間隔を設定する部分2bとなる
ようにジャック端子2の形状に工夫を加える方法も実施
されていた。
うに、各端子2が所定の狭いピッチ間隔で並列配置する
部分2aと、拡いピッチ間隔を設定する部分2bとなる
ようにジャック端子2の形状に工夫を加える方法も実施
されていた。
(発明が解決しようとする課題)
このように、従来のモジュラ−ジャック及びジャック端
子のピッチ拡げ方法によれば、例えは、ジャックハウジ
ング上面に設けられた端子保持用溝部内に個々のジャッ
ク端子をはめ入れる方法では、ジャック端子の組付作業
が面倒であり、作業能率の大きな低下をもたらすという
欠点が指摘されている。
子のピッチ拡げ方法によれば、例えは、ジャックハウジ
ング上面に設けられた端子保持用溝部内に個々のジャッ
ク端子をはめ入れる方法では、ジャック端子の組付作業
が面倒であり、作業能率の大きな低下をもたらすという
欠点が指摘されている。
また、ジャック端子のプレス成形時、所定ピッチを得る
形状に成形する方法では、破材が多く生じ、大幅なコス
トアップを招来するという問題点があった。
形状に成形する方法では、破材が多く生じ、大幅なコス
トアップを招来するという問題点があった。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたもので、本
発明の−の目的とするところは、ジャック端子の組付作
業性を大幅に向上させ、しかも、ジャック端子の製造を
簡単かつ廉価に行なうよう(こしたモジュラ−ジャック
を提供することにある。
発明の−の目的とするところは、ジャック端子の組付作
業性を大幅に向上させ、しかも、ジャック端子の製造を
簡単かつ廉価に行なうよう(こしたモジュラ−ジャック
を提供することにある。
本発明の他の目的とするところは、簡単かつ廉価にジャ
ック端子のピッチを所定ピッチに設定できるジャック端
子のピッチ拡げ方法を提供することにある。
ック端子のピッチを所定ピッチに設定できるジャック端
子のピッチ拡げ方法を提供することにある。
(課題を解決するための手段)
上記の−の目的を達成するなめに、本発明に係るモジュ
ラ−ジャックは、絶縁性材料によりケース状に成形され
、一方側面にプラグ挿入孔が開設され、他方側面に複数
の係止用突起が形成されたジャックハウジングと、上記
ジャックハウジングの他方側面からハウジング内に圧入
固定されるネジリバネ性を有するワイヤーコンタクトか
らなるジャック端子とを備え、上記ジャック端子の圧入
基部を中心としてジャック端子を外方に拡開させた状態
で、係止用突起にジャック端子を係止させ、ジャック端
子の復帰バネ力により、ジャックハウジングの係止用突
起にジャック端子を係合保持させなことを特徴とする。
ラ−ジャックは、絶縁性材料によりケース状に成形され
、一方側面にプラグ挿入孔が開設され、他方側面に複数
の係止用突起が形成されたジャックハウジングと、上記
ジャックハウジングの他方側面からハウジング内に圧入
固定されるネジリバネ性を有するワイヤーコンタクトか
らなるジャック端子とを備え、上記ジャック端子の圧入
基部を中心としてジャック端子を外方に拡開させた状態
で、係止用突起にジャック端子を係止させ、ジャック端
子の復帰バネ力により、ジャックハウジングの係止用突
起にジャック端子を係合保持させなことを特徴とする。
更に、上記の他の目的を達成するために、本発明に係る
ジャック端子のピッチ拡げ方法は、ネジリバネ性を有す
るワイヤーコンタクトからなるジャック端子を、狭いピ
ッチ間隔で並列配置させて、ジャックハウジング内に圧
入固定するとともに、ジャック端子の圧入基部を中心と
して、各ジャ、ンク端子を外方に拡げ、ジャックハウジ
ングの側面に突設形成された係止用突起に係止すること
により、各ジャック端子間に所定ピッチ間隔を設定する
ようにしたことを特徴とする。
ジャック端子のピッチ拡げ方法は、ネジリバネ性を有す
るワイヤーコンタクトからなるジャック端子を、狭いピ
ッチ間隔で並列配置させて、ジャックハウジング内に圧
入固定するとともに、ジャック端子の圧入基部を中心と
して、各ジャ、ンク端子を外方に拡げ、ジャックハウジ
ングの側面に突設形成された係止用突起に係止すること
により、各ジャック端子間に所定ピッチ間隔を設定する
ようにしたことを特徴とする。
(作用)
以上の構成から明らかなように、複数のシャック端子が
並列状にジャックハウジング内に圧入固定され、更に、
ジャックハウジングから外方に突出するジャック端子を
外方に押し拡げて、ハウジング側面に形成された係止用
突起に係止させれば、ジャック端子間に所定間隔のピッ
チを簡単に設定することができる。
並列状にジャックハウジング内に圧入固定され、更に、
ジャックハウジングから外方に突出するジャック端子を
外方に押し拡げて、ハウジング側面に形成された係止用
突起に係止させれば、ジャック端子間に所定間隔のピッ
チを簡単に設定することができる。
更に、ジャック端子はネジリバネ性を有するワイヤーコ
ンタクトを使用し、ワイヤーコンタクトの復帰バネ力を
利用してジャック端子を所定角度拡開させた状態で係合
固定するため、ジャック端子間は狭いピッチのまま加工
が可能となる。
ンタクトを使用し、ワイヤーコンタクトの復帰バネ力を
利用してジャック端子を所定角度拡開させた状態で係合
固定するため、ジャック端子間は狭いピッチのまま加工
が可能となる。
(実施例)
以下本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
まず、本発明に係るモジュラ−ジャックは第1図乃至第
3図に示すように、合成樹脂のような絶縁性材料をケー
ス状に成形してなるジャックハウジング10と、このジ
ャックハウジング1oに組付けられるジャック端子20
とから大略構成されている。
3図に示すように、合成樹脂のような絶縁性材料をケー
ス状に成形してなるジャックハウジング10と、このジ
ャックハウジング1oに組付けられるジャック端子20
とから大略構成されている。
更に詳しくは、上記ジャックハウジング10は、その一
方側面10aにプラグ(図示せず)を挿入するためのプ
ラグ挿入孔11が開設されているとともに、他方側面(
プラグ挿入孔11の開設される側面と反対側面)10b
には、4箇所に係止用突起12a、12b、12c、1
2dが突設されている(第2図参照)。これら係止用突
起12a。
方側面10aにプラグ(図示せず)を挿入するためのプ
ラグ挿入孔11が開設されているとともに、他方側面(
プラグ挿入孔11の開設される側面と反対側面)10b
には、4箇所に係止用突起12a、12b、12c、1
2dが突設されている(第2図参照)。これら係止用突
起12a。
12b、12c、12dの内側部は斜面になされている
。
。
一方、ジャック端子20は、ネジリバネ性を有するワイ
ヤーコンタクトから構成されているとともに、本実施例
では4本ジャック端子20が設定されている。
ヤーコンタクトから構成されているとともに、本実施例
では4本ジャック端子20が設定されている。
そして、各ジャック端子20は、狭いピッチ間隔で、ジ
ャックハウジング10の側面10bの下側に設けられた
端子挿入口13からジャックハウジング10内に圧入さ
れ、第3図に示すように屈曲加工され、ジャック端子2
0はジャックハウジング10に組付けられている。
ャックハウジング10の側面10bの下側に設けられた
端子挿入口13からジャックハウジング10内に圧入さ
れ、第3図に示すように屈曲加工され、ジャック端子2
0はジャックハウジング10に組付けられている。
一方、ジャックハウジング10から外部に突出している
ジャック端子20は、端子挿入口13に位置する圧入基
部21から上方に向けて略90゜折曲され、更に、第2
図に示すように外方に略90°折曲されている。
ジャック端子20は、端子挿入口13に位置する圧入基
部21から上方に向けて略90゜折曲され、更に、第2
図に示すように外方に略90°折曲されている。
そして、各ジャック端子20は、圧入基部21を中心と
して、それぞれ外方に押し拡げられ、上述した係止用突
起12a、12b、12c、12dに係止されている。
して、それぞれ外方に押し拡げられ、上述した係止用突
起12a、12b、12c、12dに係止されている。
したがって、個々のジャック端子20には、基位置に復
帰しようとする復帰バネ力が作用し、結果的にジャック
端子20と係止用突起12との大きな係合力が得られ、
ジャック端子20は、第2図に示す外方に拡開した状態
でジャックハウジングlOに確実に係合保持されること
になり、図中1で示す距離のピッチが確保される。
帰しようとする復帰バネ力が作用し、結果的にジャック
端子20と係止用突起12との大きな係合力が得られ、
ジャック端子20は、第2図に示す外方に拡開した状態
でジャックハウジングlOに確実に係合保持されること
になり、図中1で示す距離のピッチが確保される。
尚、各ジャック端子20の長さは、ジャック端子20を
押し拡げ、所定ピッチ間隔を確保しなときに、各端子2
0の先端22がほぼ同一の高さ位置にくるように設定さ
れている。
押し拡げ、所定ピッチ間隔を確保しなときに、各端子2
0の先端22がほぼ同一の高さ位置にくるように設定さ
れている。
このように、本発明のモジュラ−ジャックは、ジャック
ハウジング10に対してネジリバネ性を有するワイヤー
コンタクトからなるジャック端子20が圧入固定され、
更に圧入基部21を中心として、各ジャック端子20が
外方に押し拡げられ、ジャックハウジング10の側面に
突設した係止用突起12により、ジャック端子20が係
合保持されるという構成であるため、従来のように、ジ
ャック端子を一本ずつ組付けるのに比べ、取付作業性が
著しく向上するとともに、並列状態のワイヤーコンタク
トを使用するため、破材も少なくてずみ、コスト的にも
有利である等の利点がある。
ハウジング10に対してネジリバネ性を有するワイヤー
コンタクトからなるジャック端子20が圧入固定され、
更に圧入基部21を中心として、各ジャック端子20が
外方に押し拡げられ、ジャックハウジング10の側面に
突設した係止用突起12により、ジャック端子20が係
合保持されるという構成であるため、従来のように、ジ
ャック端子を一本ずつ組付けるのに比べ、取付作業性が
著しく向上するとともに、並列状態のワイヤーコンタク
トを使用するため、破材も少なくてずみ、コスト的にも
有利である等の利点がある。
次に、上記ジャック端子20のピッチ拡げ方法について
、第4図乃至第6図を基に説明する。
、第4図乃至第6図を基に説明する。
まず、第4図に示すように、曲げ加工が施されたジャッ
ク端子20を、ジャックハウジング10の側面10bに
設けた端子挿入口13からジャックハウジング10内に
圧入する。
ク端子20を、ジャックハウジング10の側面10bに
設けた端子挿入口13からジャックハウジング10内に
圧入する。
このとき、各ジャック端子20は狭いピッチ間隔を維持
している(プラグ側端子と接続させる関係)。
している(プラグ側端子と接続させる関係)。
次に、ジャックハウジング10内に圧入したジャック端
子20をジャックハウジング10に圧入固定するととも
に、ジャック端子20を所要寸法の長さにカットする。
子20をジャックハウジング10に圧入固定するととも
に、ジャック端子20を所要寸法の長さにカットする。
したがって、ジャックハウジング10をジャック端子2
0圧入側から見れば、第5図に示すように、各ジャック
端子20(便宜上、図中左から20a、20b、20c
、20dとする)は端子挿入口13から鉛直方向に伸び
ている。
0圧入側から見れば、第5図に示すように、各ジャック
端子20(便宜上、図中左から20a、20b、20c
、20dとする)は端子挿入口13から鉛直方向に伸び
ている。
次に、各ジャック端子20を圧入基部21を中心として
、端子20a、20bは第5図左側に、端子20c、2
0dは同図中右側に押し拡げて、各係止用突起12a、
12b、12c、12dに係止させればよい。
、端子20a、20bは第5図左側に、端子20c、2
0dは同図中右側に押し拡げて、各係止用突起12a、
12b、12c、12dに係止させればよい。
0
したかつて、各ジャック端子20は、自ら復帰バネ力に
より係止用突起12に対して、確実に係合保持され、第
6図に示すように、各ジャック端子20の先端22の間
は所定のピッチを容易に形成できる。
より係止用突起12に対して、確実に係合保持され、第
6図に示すように、各ジャック端子20の先端22の間
は所定のピッチを容易に形成できる。
このように、本発明方法によりジャック端子20のピッ
チを設定し、ジャック端子20のプレス加工を設定すれ
ば、ジャック端子20のプレス加工時に生じる破材が少
なくなり、経済的であり、しかもプレスも簡単なものと
なる。
チを設定し、ジャック端子20のプレス加工を設定すれ
ば、ジャック端子20のプレス加工時に生じる破材が少
なくなり、経済的であり、しかもプレスも簡単なものと
なる。
尚、ジャック端子20のピッチを変更するには、係止用
突起12の設定位置を変更すれば、所望のピッチが得ら
れることは言うまではない。
突起12の設定位置を変更すれば、所望のピッチが得ら
れることは言うまではない。
・(発明の効果)
以上説明したように、本発明に係るモジュラ−ジャック
は、ジャックハウジングに対してネジリバネ性を有する
ワイヤーコンタクトからなるジャック端子が圧入固定さ
れ、このジャック端子の圧入基部を中心として各ジャッ
ク端子が外方に押し拡げられ、ジャックハウジングの側
面に形成され1ま た係止用突起により、ジャック端子が係合保持されると
いう構成であるため、従来のように、端子間に所定ピッ
チを確保できるように、ジャック端子を一本ずつジャッ
クハウジングに組付け、溝部にはめ込むといった作業が
省け、ジャック端子をジャックハウジングに一括して圧
入固定できるものであるから、ジャック端子の取付作業
性が著しく向上するという効果を有する。
は、ジャックハウジングに対してネジリバネ性を有する
ワイヤーコンタクトからなるジャック端子が圧入固定さ
れ、このジャック端子の圧入基部を中心として各ジャッ
ク端子が外方に押し拡げられ、ジャックハウジングの側
面に形成され1ま た係止用突起により、ジャック端子が係合保持されると
いう構成であるため、従来のように、端子間に所定ピッ
チを確保できるように、ジャック端子を一本ずつジャッ
クハウジングに組付け、溝部にはめ込むといった作業が
省け、ジャック端子をジャックハウジングに一括して圧
入固定できるものであるから、ジャック端子の取付作業
性が著しく向上するという効果を有する。
さらに、本発明に係るモジュラ−ジャックによれば、ワ
イヤーコンタクトからなるジャック端子を使用し、この
ジャック端子のネジリバネ性を有効に利用するものであ
るから、ジャックハウジングに組付けるジャック端子は
、狭いピッチのまま並列状に配置していてもよいため、
ジャック端子のプレス加工時における破材は少なく、か
つ、プレス加工も簡単になり、コストダウンが期待でき
るという効果を有する。
イヤーコンタクトからなるジャック端子を使用し、この
ジャック端子のネジリバネ性を有効に利用するものであ
るから、ジャックハウジングに組付けるジャック端子は
、狭いピッチのまま並列状に配置していてもよいため、
ジャック端子のプレス加工時における破材は少なく、か
つ、プレス加工も簡単になり、コストダウンが期待でき
るという効果を有する。
加えて、本発明によるジャック端子のピッチ拡げ方法に
よれば、ジャックハウジングに圧入固定したジャック端
子を、圧入基部を中心として外方2 に拡げ、ジャックハウジングに形成した係止用突起によ
り、ジャック端子を係止保持させれば、ジャック端子の
ピッチを簡単に拡げることができる利点があるとともに
、係止用突起の設定位置を変更すれば、ピッチ間隔も任
意に調整できるという有利さがある。
よれば、ジャックハウジングに圧入固定したジャック端
子を、圧入基部を中心として外方2 に拡げ、ジャックハウジングに形成した係止用突起によ
り、ジャック端子を係止保持させれば、ジャック端子の
ピッチを簡単に拡げることができる利点があるとともに
、係止用突起の設定位置を変更すれば、ピッチ間隔も任
意に調整できるという有利さがある。
第1図は本発明の一実施例を示すモジュラ−ジャックの
全体斜視図、第2図は第1図中A矢視図、第3図は第2
図中II[−1lI線断面図、第4図乃至第6区は本発
明に係るジャック端子のピッチ拡げ方法の一実施例を示
すもので、第4図はジャックハウジングとジャック端子
とを示す斜視図、第5図はジャック端子のピッチを拡げ
る前の状態を示すジャックハウジングの背面図、第6図
はジャック端子のピッチを拡げた状態を示すジャックハ
ウジングの背面図、第7図は従来のモジュラ−ジャック
の構成を示す全体斜視図、第8図は従来のジャyり端子
の構成を示す説明図である。 10・・・ジャックハウジング、 3 1・・・プラグ挿入孔、 2 (12a 12b、 12c、 12d3・・・端
子挿入口、 0・・・ジャック端子、 1・・・圧入基部。 ) ・・・係止用突起、
全体斜視図、第2図は第1図中A矢視図、第3図は第2
図中II[−1lI線断面図、第4図乃至第6区は本発
明に係るジャック端子のピッチ拡げ方法の一実施例を示
すもので、第4図はジャックハウジングとジャック端子
とを示す斜視図、第5図はジャック端子のピッチを拡げ
る前の状態を示すジャックハウジングの背面図、第6図
はジャック端子のピッチを拡げた状態を示すジャックハ
ウジングの背面図、第7図は従来のモジュラ−ジャック
の構成を示す全体斜視図、第8図は従来のジャyり端子
の構成を示す説明図である。 10・・・ジャックハウジング、 3 1・・・プラグ挿入孔、 2 (12a 12b、 12c、 12d3・・・端
子挿入口、 0・・・ジャック端子、 1・・・圧入基部。 ) ・・・係止用突起、
Claims (2)
- (1)絶縁性材料によりケース状に成形され、一方側面
にプラグ挿入孔が開設され、他方側面に複数の係止用突
起が形成されたジャックハウジングと、上記ジャックハ
ウジングの他方側面からハウジング内に圧入固定される
ネジリバネ性を有するワイヤーコンタクトからなるジャ
ック端子とを備え、上記ジャック端子の圧入基部を中心
としてジャック端子を外方に拡開させた状態で、係止用
突起にジャック端子を係止させ、ジャック端子の復帰バ
ネ力により、ジャックハウジングの係止用突起にジャッ
ク端子を係合保持させたことを特徴とするモジュラージ
ャック。 - (2)ネジリバネ性を有するワイヤーコンタクトからな
るジャック端子を、狭いピッチ間隔で並列配置させて、
ジャックハウジング内に圧入固定するとともに、ジャッ
ク端子の圧入基部を中心として、各ジャック端子を外方
に拡げ、ジャックハウジングの側面に突設形成された係
止用突起に係止することにより、各ジャック端子間に所
定ピッチ間隔を設定するようにしたことを特徴とするジ
ャック端子のピッチ拡げ方法。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1335013A JPH03196477A (ja) | 1989-12-26 | 1989-12-26 | モジュラージャック及びジャック端子のピッチ拡げ方法 |
US07/666,614 US5094631A (en) | 1989-12-26 | 1991-03-08 | Modular jack |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1335013A JPH03196477A (ja) | 1989-12-26 | 1989-12-26 | モジュラージャック及びジャック端子のピッチ拡げ方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03196477A true JPH03196477A (ja) | 1991-08-27 |
JPH0546070B2 JPH0546070B2 (ja) | 1993-07-12 |
Family
ID=18283761
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1335013A Granted JPH03196477A (ja) | 1989-12-26 | 1989-12-26 | モジュラージャック及びジャック端子のピッチ拡げ方法 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5094631A (ja) |
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