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JPH03195798A - 分解ガソリンの改質方法 - Google Patents

分解ガソリンの改質方法

Info

Publication number
JPH03195798A
JPH03195798A JP1327069A JP32706989A JPH03195798A JP H03195798 A JPH03195798 A JP H03195798A JP 1327069 A JP1327069 A JP 1327069A JP 32706989 A JP32706989 A JP 32706989A JP H03195798 A JPH03195798 A JP H03195798A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
gasoline
stream
zsm
product
zeolite
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1327069A
Other languages
English (en)
Inventor
Mohsen N Harandi
モーセン・ナディミ・ハランディ
Hartley Owen
ハートレイ・オウエン
Frances Paul Ragonese
フランシス・ポール・ラゴニーズ
Sergei Yurchak
セルゲイ・ユルチャック
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mobil Oil AS
Original Assignee
Mobil Oil AS
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mobil Oil AS filed Critical Mobil Oil AS
Publication of JPH03195798A publication Critical patent/JPH03195798A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C10PETROLEUM, GAS OR COKE INDUSTRIES; TECHNICAL GASES CONTAINING CARBON MONOXIDE; FUELS; LUBRICANTS; PEAT
    • C10GCRACKING HYDROCARBON OILS; PRODUCTION OF LIQUID HYDROCARBON MIXTURES, e.g. BY DESTRUCTIVE HYDROGENATION, OLIGOMERISATION, POLYMERISATION; RECOVERY OF HYDROCARBON OILS FROM OIL-SHALE, OIL-SAND, OR GASES; REFINING MIXTURES MAINLY CONSISTING OF HYDROCARBONS; REFORMING OF NAPHTHA; MINERAL WAXES
    • C10G57/00Treatment of hydrocarbon oils, in the absence of hydrogen, by at least one cracking process or refining process and at least one other conversion process
    • C10G57/005Treatment of hydrocarbon oils, in the absence of hydrogen, by at least one cracking process or refining process and at least one other conversion process with alkylation
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C10PETROLEUM, GAS OR COKE INDUSTRIES; TECHNICAL GASES CONTAINING CARBON MONOXIDE; FUELS; LUBRICANTS; PEAT
    • C10GCRACKING HYDROCARBON OILS; PRODUCTION OF LIQUID HYDROCARBON MIXTURES, e.g. BY DESTRUCTIVE HYDROGENATION, OLIGOMERISATION, POLYMERISATION; RECOVERY OF HYDROCARBON OILS FROM OIL-SHALE, OIL-SAND, OR GASES; REFINING MIXTURES MAINLY CONSISTING OF HYDROCARBONS; REFORMING OF NAPHTHA; MINERAL WAXES
    • C10G7/00Distillation of hydrocarbon oils
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C10PETROLEUM, GAS OR COKE INDUSTRIES; TECHNICAL GASES CONTAINING CARBON MONOXIDE; FUELS; LUBRICANTS; PEAT
    • C10LFUELS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; NATURAL GAS; SYNTHETIC NATURAL GAS OBTAINED BY PROCESSES NOT COVERED BY SUBCLASSES C10G, C10K; LIQUEFIED PETROLEUM GAS; ADDING MATERIALS TO FUELS OR FIRES TO REDUCE SMOKE OR UNDESIRABLE DEPOSITS OR TO FACILITATE SOOT REMOVAL; FIRELIGHTERS
    • C10L1/00Liquid carbonaceous fuels
    • C10L1/04Liquid carbonaceous fuels essentially based on blends of hydrocarbons
    • C10L1/06Liquid carbonaceous fuels essentially based on blends of hydrocarbons for spark ignition

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Oil, Petroleum & Natural Gas (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • General Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Production Of Liquid Hydrocarbon Mixture For Refining Petroleum (AREA)
  • Catalysts (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、流動接触分解(FCC)ユニットにより生成
する低オクタンガソリンを改質する接触反応法に関する
。特に、本発明は、軽質オレフィン改質反応ゾーンを接
触分解法ユニットの生成物分離セクションと統合するこ
とにより改質ガソリンを製造する方法を提供する。
[従来の技術] ゼオライト触媒および炭化水素転化方法の進展により、
C3+ガソリン、ディーゼル油などの製造のためにオレ
フィン性原料を使用する利点が生じた。
中間孔ゼオライト触媒により促進される基礎的な化学反
応に加えて、多くの発見が新しい工業プロセスの開発に
寄与した。これらのプロセスは、オレフィンを含む原料
を使用する安全かつ環境的に許容できる方法である。C
,−C,アルケンおよびアルカンを転化して芳香族化合
物多含有液体炭化水素生成物を製造することは、ZSM
−5の構造を有するゼオライト触媒を使用すると有用な
方法となることがカタナク(cattanach)のア
メリカ合衆国特許第3,760.024号)およびヤン
(Y an)らのアメリカ合衆国特許第3.845.1
50号において見出された。ヤンらの上記特許では、芳
香族ガソリンを製造するための熱バランスさせた方法が
示されている。アメリカ合衆国特許箱a、9eo;97
a号および第4.021,502号において、ブランク
(P tank) 、ロジンスキ(Rosinski)
およびギブンズ(G 1vens)は、調節された酸度
を有する結晶ゼオライトにより単独またはパラフィン性
成分との混合物でC,−C,オレフィンをより高級な炭
化水素に転化することを開示している。ガーウッド(G
ar曹ood)らは、アメリカ合衆国特許第4,150
,062号、第4゜211.640号および第4.22
7.992号に記載されているように、接触オレフィン
改質技術および改善されたプロセスの知見に寄与した。
ブレンナン(B rennan)らのアメリカ合衆国特
許第3,759,821号は、接触分解ガソリンをC1
−塔頂フラクシロンおよびC7+塔底フラクシツンに分
離し、C9十塔底フラクシ璽ンをZSM−5の構造を有
する触媒と接触させる工程を含む分解ガソリンの接触改
質方法を開示している。
H2SM−5によるオレフィン、特にプロペンおよびブ
テンのようなα−モノアルケンの転化は、中程度の高温
および圧力の場合に有効である。転化生成物は、液体燃
料、特にC1十脂肪族および芳香族炭化水素として得ら
れる。液体炭化水素の生成物分布は、温度、圧力および
空間速度のようなプロセス条件を調節することにより変
えることができる。芳香族ガソリン(c、−C、。)は
、高温(例えば425〜650℃)および大気圧〜55
00kPa、好ましくは200〜2900kPaの中程
度の圧力で容易に生成する。オレフィン性ガソリンも生
成し、生成物として回収してよく、あるいは低苛酷度の
高圧反応器システムに供給してより重質の留出油範囲の
生成物に転化したり、別に利用してよい。典型的なrM
OGDJ  (モービル・オレフィン性・トウ・ガンリ
ーン/デイストレート(Mobil  01efins
  to  Ga5oline/D 1stillat
e) )オリゴマー化ユニットの操作の詳細は、アメリ
カ合衆国特許第4.456,779号、第4.497.
968号(オーウェン(0豐en)ら)および第4,4
33,185号(タバック(Tabak))に記載され
ている。
MOGDおよびMOGDL(MOGD  1ube(潤
滑油))において、ZSM−5の構造を有するゼオライ
ト触媒のような酸結晶ゼオライトを使用する接触オリゴ
マー化によりオレフィンは接触反応的により重質の炭化
水素に転化される。プロセス条件は、ガソリン、留出油
または潤滑油範囲の生成物のいずれを生成するかという
目的により変更できる。ブランクのアメリカ合衆国特許
第3゜960.978号および第4,021,502号
では、結晶ゼオライト触媒により、単独またはパラフィ
ン性成分との組み合わせでC,−C,オレフィンをより
重質の炭化水素に転化することが開示されている。ガー
ウッドらのアメリカ合衆国特許第4.150,062号
、4,211,640号および第4.227.992号
は、MOCDシステムの改善されたプロセスに貢献した
。マーシュ(Marsh)らのアメリカ合衆国特許第4
,456,781号も、MOGDシステムの改善された
プロセスを開示している。MOGDLシステムにおける
オレフィンの転化はガソリンモードおよび/または留出
油/潤滑油モードで起こる。ガソリンモードでは、典型
的にはオレフィンは200〜30℃(400〜800’
F)の範囲の温度および70〜6900kPa (10
−1000psig)の範囲の圧力でオリゴマー化され
る。
オーウェンおよびヴエヌト(V enuto)のアメリ
カ合衆国特許第4,090,949号は、水素供与体と
して作用する軽質Ct  Csオレフィンのストリーム
と一緒にFCCガソリンを第2FCCライザーにリサイ
クルすることによるオレフィン性ガソリンの改質方法を
開示している。上記特許に開示されているプロセスは、
ガソリンをFCCガスプラントでリサイクルし、それに
よりガスプラントに関連する初期コストおよびランニン
グコストが増加する。更に、接触分解ユニットのライザ
ーにガスをリサイクルすることにより、分解を促進して
ガソリン収率を減少させる傾向がある苛酷な温度条件に
ガソリンがさらされる。従って、接触分解プロセスにお
いて生成する非常にオレフィン性のガソリンを改質し、
同時に、存在する接触分解ユニットのガスプラントを利
用して改質されたガソリン生成物を分離する方法を提供
することが望まれていることが理解されよう。
[発明の構成コ 本発明は、接触分解ユニットで生成するオレフィン性ガ
ソリンを改質する方法を提供する。本発明は、ガソリン
改質を接触分解ユニットのガスプラントと統合し、改質
ガソリンを拡大したガスプラントにリサイクルするか、
あるいは別に設けた分離セクションを使用していた従来
の設計より相当コストを節約する。ガソリン改質プロセ
スを一回通過分離セクションに統合することにより、存
在する接触分解ユニットを新しくして、存在する接触分
解ユニットのガスプラントを拡大することなくガソリン
品質を向上させることができる。更に、接触分解ユニッ
トの反応器ライザーから独立した接触反応ゾーンで中間
ガソリンストリームを改質することにより、望ましくな
い分解を最小限にするように反応温度を調節でき、それ
により収率を最大限にできる。
本発明の方法は、統合された接触分解およびガソリン改
質方法であって、該方法は、接触分解法ユニットの反応
器から生成物ストリームを取り出す工程、生成物ストリ
ームを第1分離ゾーンに供給する工程、オレフィン性ガ
ソリンおよびC4−脂肪族化合物を含んで成る中間ガソ
リンストリームを第1分離ゾーンから取り出す工程、改
質ガソリンストリームを生成する転化条件下、中間ガソ
リンストリームの第1部分およびC,−CIIオレフィ
ン性ストリームを接触分解法ユニットの反応器ライザー
の外の接触反応ゾーンで触媒と接触させる工程、ならび
に中間ガソリンストリームの第2部分を改質ガソリンス
トリームと一緒に生成物分離セクションに供給する工程
を含んで成る。
本発明において、中間ガソリンストリームは、例えば4
〜11の炭素原子を有する炭化水素化合物を主成分とし
て含む。
本発明は、FCCユニットからのガソリン沸点範囲流出
物の一部分または全部を改質する。軽質オレフィン性炭
化水素ストリームをガソリン供給と混合して反応ゾーン
への熱入力を最小限にする。
この軽質オレフィンストリームは典型的にはFCCユニ
ットの不飽和ガスプラントの脱エタン器の頂部から取り
出される。オレフィン含量は、接触分解ユニットの生成
物分離セクションからのすレフイン多含有C5およびC
4生成物の一部分または全部を加えて増やすことができ
る。別法では、軽質オレフィン供給を接触分解ユニット
の03およびC4生成物ストリームから専ら取り出して
よい。2つのストリームの相対的な流量割合は、入手性
に応じて変わり得るが、供給割合の好ましい範囲は、C
4−オレフィン1〜10モル/FCCガソリン供給1モ
ルである。本発明に有用なガソリン供給ストリームは、
221℃(430゜F)までのC2留分である。本発明
に有用な典型的なガソリン供給ストリームの特性を第1
表に示す。
典型的なFCCガソリンの留分をリサーチオクタン価と
共に第2表に示す。芳香族化反応ゾーンのプロセス条件
を第3表に示す。
第1表 FCCガソリンの典型的組成 芳香族化合物:  16−21体積% オレフィン:   56−61体積% パラフィン:   23−24体積% 第2表 分留によるFCCガソリンの典型的な留分−20 0−40 0−60 0−80 0−100 注1) 注2) 38    66          96.759 
   92    0.6944  94.294  
  125    0.7489  92.2127 
   165   0.801G   92.2208
    0.8500  93.8真の沸点(TBP)
およびASTM D86沸点(1atsに補正した実際
の留出沸点)により表示リサーチオクタン価 第3表 芳香族化反応ゾーン条件 WH3V(重量空間速度)広範囲: O,l−100h
r−’(c,−軽質オレフィン基準)好範囲: 0.5
−1 hr−’圧力          広範囲: 1
ot−4238kPa(0−600psig) 好範囲二274−1136 kPa (25−150psig) 温度          広範囲: 149−482°
C(30G−900゜F) 好範囲: 260−399°C (500−750゜F) 一般的なFCCユニットおよび特にFCC再生器の操作
に関する詳細は、アメリカ合衆国特許箱2.383,6
36号(ワース(Wirth) ) 、第2゜689.
210号(レフy−(Le4for) ) 、第3゜3
38.821号(モイヤー(Moyer) ) 、第3
゜812.029号(シンダー・ジュニア(S ynd
er。
Jr、))、第4,093,537号(グロス(G r
oss)ら)、第4.118,338号(グロスら)お
よび第4.218,308号(グロスら)ならびにヴエ
ヌトらの[フルイツト・キャタリテ什ツタ・クラッキン
グ・ウィズ・ゼオライト・キャタリスツ(Fluid 
 Catalytfc  Cracking  wit
hZeolite  Catalysts) J  (
マーセル・デ’yカー・インコーホレーテッド(Mar
cel  D ekker  I nc、 )刊、19
79年)に記載されている。
第1の態様において、軽質オレフィン性FCCガソリン
をC5−オレフィン性ストリームと混合して改質する。
第1図を参照する。FCCユニ、yトのライザー反応器
からの生成物ストリームは、導管19を経由して分離(
精留)セクション20に供給され、そこで導管40を流
れるタラリファイドスラリー油、導管42を流れる重質
サイクル油、導管44を流れる軽質サイクル油、導管4
6を流れる重質ナフサおよび導管48を流れるより軽質
の成分に分離される。オレフィン性ガソリン混合物は導
管48を経由して頂部冷却器50に流れ、そこで38℃
(100゜F)に冷却され、その後、導管49を経由し
て頂部ドラム54に供給され、そこで軽質炭化水素、典
型的にはC2およびより軽質の炭化水素がフラッシュ除
去され、導管56を経由して頂部アキュームレーター5
4を出る。−船釣にウェットガスと呼ばれる軽質炭化水
素は導管56を経由してウェットガス圧縮機58に供給
され、その後、導管59を経由して脱エタン器の分離器
(精留塔)96の上方のトレイに供給される。ウェット
ガス供給トレイはガソリン供給トレイより下方に位置す
るのが好ましい。
オレフィン性ガソリンおよびより軽質の脂肪族炭化水素
を含んで成る液体生成物は、導管66を経由して頂部ア
キュームレーター54から出て導管68および70に分
割される。液体生成物の一部分は分離セクション20の
上方トレイに還流され、一方、オレフィン性ガソリンお
よびより軽質の脂肪族炭化水素の残部分は導管70を経
由して導管71および72に流れる。導管71および7
2にはそれぞれ流量調節バルブ73および76が設けら
れている。このようにバルブを配置することにより、導
管71を経由して流れる改質すべきオレフィン性ガソリ
ンと導管72を経由して改質反応をバイパスするオレフ
ィン性ガソリンの相対的な流量割合を調節できる。
改質すべきオレフィン性ガソリンストリームは導管71
を経由して流れ、C1−オレフィンが多い脂肪族ストリ
ームと混合される。図示するように、軽質オレフィン性
ストリームは精製された脱エタン器の分離器の頂部スト
リームであるのが好ましい。精製された脱エタン器の分
離器の頂部ストリームは導管104を経由して導管71
に入る。
オレフィン性ガソリンおよびC8−オレフィンの混合ス
) IJ−ムは流動床反応器74の底部に供給される。
流動床反応器74への供給割合は、流動床反応器74中
に存在する微細分割触媒が半移動流動状態、好ましくは
乱流半移動流動状態を維持するような割合で維持される
。同伴される触媒は、サイクロン分離器77で反応生成
物から分離され、反応生成物は導管78を経由して流動
床反応器74から取り出される。乱流流動触媒床反応器
の操作の詳細についてはアメリカ合衆国特許第4,74
6.762号(アヴイダン(A vidan)ら)を参
照されたい。
ガソリン改質反応の間、微細分割触媒は、コークスの層
が触媒表面に付着するにつれて失活してくる。このコー
クスの層は、触媒孔への接近を妨害し、従って、触媒活
性を阻害する。失活した触媒のストリームは流動床反応
器74から連続的に取り出され、導管82を経由して再
生器80に供給される。酸素含有ガス、例えば空気が、
失活した触媒を半移動流動状態で懸濁させるのに十分な
割合で導管86を経由して連続再生器80の底部に供給
される。触媒の酸化再生は、再生温度、典型的には64
9℃(1200゜F)の範囲で非常に発熱的である。触
媒に付着したコークスは酸素と反応して未反応再生ガス
、水および二酸化炭素を含んで成る煙道ガスを生成する
。煙道ガスは、連続再生器80の頂部付近に配置された
サイクロン分離器87で同伴触媒から分離され、導管8
8を経由して再生器から取り出される。再生された触媒
は導管84を経由して流動床反応器74に戻される。流
動床反応器74への原料の流量および組成は、反応器7
4が熱バランスを維持して操作されるように調節するの
が好ましい。しかしながら、原料温度および組成ならび
に触媒循環割合を含む他の要因により流動床反応器74
に熱を加えたり、あるいは反応器から熱を除去したりし
て反応温度を上述の温度範囲内に維持することが必要な
場合がある。そのような熱移動が必要である場合、熱交
換器(図示せず)を流動床反応74の下方部分に配置し
て反応領域を加熱または冷却してよい。 導管72を経
由して流れるオレフィン性ガソリンと一緒に、より軽質
の脂肪族化合物と共に改質ガソリンを含んで成る反応生
成物ストリームは、導管78を経由して分離器(分留器
)90に供給される。軽質C5−脂肪族ガスは、分離器
90から導管92を経由して取り出され、重質ナフサま
たは軽質サイクル油ストリームを使用して主としてC3
−軽質ガススドリームから04+成分を吸収するスポン
ジ吸収器(図示せず)に供給してよい。
ガソリンは、導管94を経由して分離器90から取り出
され、脱エタン器の分離器(精留塔)96の上方トレイ
に供給される。ウェットガス圧縮機58からの圧縮され
たウェットガスは導管59を経由して流れ、脱エタン器
の分離器96の上方部分のガソリン供給トレイに供給さ
れる。先に説明したように、C5−脂肪族化合物を含ん
で成る圧縮されたウェットガスは、導管59を経由して
ウェットガス圧縮機58から供給されてガソリン供給ト
レイより下方に位置する上方トレイの部分で脱エタンの
分離器96に入る。脱エタン器の分離器の頂部生成物は
、導管98を経由して取り出されてアミン処理器102
に供給され、軽質C8−脂肪族ガスから硫化水素が除去
される。硫化水素は導管106を経由してアミン処理器
102を出て硫化物回収ユニット(図示せず)に供給し
てよい。精製された軽質脂肪族ガスストリームは、次に
、アミン処理器102から導管104を経由して取り出
されて先に説明したように導管71に供給される。
脱エタンされた改質ガソリンを含んで成る脱エタン器の
底部生成物は、導管100を経由して脱ブタン器108
に供給される。オレフィン多含有C,−C,ストリーム
は導管110を経由して頂部を流れ、有利にはアルキレ
ージ讐ンユニット(図示せず)において改質してよい。
脱ブタンされた改質ガソリン生成物は導管112を経由
してガソリン処理配合および貯蔵施設(図示せず)に流
れて行く。
本発明の第2の態様では、重質ナフサストリームは、軽
質オレフィン性ストリームと混合され、流動床反応器で
改質される。第2図を参照すると、第2の態様は、以下
のように流れが変わることを除いて第1の態様と同様で
あることが理解されよう。
第1の態様では、分離セクション20から頂部で取り出
されるオレフィン性ガソリンストリームは、接触反応的
に改質される第1ストリームと接触反応器をバイパスす
る第2ストリームに分llされる。対照的に、本発明の
第2の態様は、分離セクション20から導管46を経由
して流れる重質ナフサストリームを改質する。
第2図を参照する。分#(精留)セクションの操作は第
1図の態様において説明したものと本質的に同様である
。オレフィン性ガソリンおよびより軽質の成分を含んで
成る液体ストリームは、導管66を経由して頂部アキュ
ームレーター54から取り出され、オレフィン性ガソリ
ンおよびより軽質の成分を分離セクション20の上方ト
レイに還流する導管68および第1の態様において先に
説明したようにオレフィン性ガソリンストリームを分離
器90に供給する流量調節バルブ76を備えた導管72
に分割される。
重質ナフサが導管46を経由して分離セクション20か
ら取り出され、流量調節バルブ73を備えた導管71に
入り、導管104を経由して流れる軽質C3−オレフィ
ン性ストリームと混合され、流動床反応器74の底部に
供給される点において、第2の態様は第1の態様と異な
る。第2の態様の残りのプロセスの工程は第1の態様の
ものと同様である。
本発明の第3の態様では、重質ナフサの[ハートカッ)
 (heart  cut) Jが流動床反応器で改質
される。第3の態様の操作は、重質ナフサスプリッター
がフロー図に加えられていることを除いて第2の態様の
操作と同様である。
第3図を参照する。重質ナフサは導管46を経由して分
離セクションから取り出され、重質ナフサスプリッター
46aに供給される。C1十物質を含んで成る底部生成
物は導管46bを経由して重質ナフサスプリッター46
aから底部生成物として取り出される。C,−C,脂肪
族化合物を含んで成る頂部生成物は、流量調節バルブ7
3を備えた導管7Iを経由して供給され、導管104を
経由して流れるC1−オレフィン性ガスと混合され、先
に説明したように流動床反応器74の底部に供給される
上述のように、本発明は、精製系がFCCユニットから
のガソリン沸点範囲生成物の一部分または全部を改質し
て所望の平均FCCガソリンオクタン価を維持できるよ
うにする。本発明の芳香族化方法において改質されるF
CCガソリンの量は、FCCガソリンプールの平均オク
タン価を増やす値が付随する収率ロスに対してバランス
する経済的要因により決定される。
本発明のガソリン改質方法に有用な種類のゼオライトは
、n−ヘキサンを自由に吸収するような5〜8人の有効
孔寸法を一般的に有する。加えて、この構造はより大き
い分子に対しては拘束された接近(アクセス)を提供す
る必要がある。そのような拘束された接近が存在するか
否かを既知の結晶構造から判定することも時には可能で
ある。例えば、結晶の孔の窓のみがケイ素およびアルミ
ニウム原子の8員環により形成されている場合、nへ牛
サンより大きい断面の分子による接近は排除され、その
ようなゼオライトは望ましい種類ではない。10員環の
窓が好ましいが、ある場合では、環の過剰なすぼみまた
は孔の閉塞はこれらのゼオライトを非効果的なものにす
ることがある。
12員環は、理論上、有利な転化をもたらす十分な拘束
を提供しないが、TMAオフレタイトのすぼみ12員環
は多少拘束された接近を示すことが注目される。他の理
由故に使用できる他の12員環構造が存在することがあ
り、従って、特定のゼオライトの有用性を理論的な構造
を考察するだけで完全に判定することが本発明の目的と
するところではない。
ゼオライトがその内部構造に対して寸法の異なる分子に
コントロールを提供する程度の尺度は、ゼオライトの拘
束指数である。拘束指数を測定する方法は、アメリカ合
衆国特許筒4,016,218号に記載されている。ア
メリカ合衆国特許筒4゜696.732号には典型的な
ゼオライト物質の拘束指数が記載されている。
好ましい態様では、触媒は1〜!2の拘束指数を有する
ゼオライトである。そのようなぜオライド触媒の例ニハ
、ZSM−5、ZSM−11、ZSM−12、ZSM−
22、ZSM−23、zSM−35およびZSM−48
が包含される。
ZSM−5およびその常套の配合物は、アメリカ合衆国
特許筒3.702.886号に記載されている。ZSM
−5の他の配合物は、アメリカ合衆国再発行特許第29
,948号(高ケイ酸質zSM−5)、アメリカ合衆国
特許筒4,100.262号および第4.139.60
0号に記載されている。ゼオライトZSM−11および
その常套の配合物は、アメリカ合衆国特許筒3.709
.979号に記載されている。ゼオライトZSM−12
およびその常套の配合物は、アメリカ合衆国特許筒3.
832.449号に記載されている。ゼオライ)ZSM
−23およびその常套の配合物は、アメリカ合衆国特許
筒4,076.842号に記載されている。ゼオライト
ZSM−35およびその常套の配合物は、アメリカ合衆
国特許筒4,016,245号に記載されている。ZS
M−35の他の配合物はアメリカ合衆国特許筒4,10
7,195号に記載されている。ZSM−48およびそ
の常套の配合物は、アメリカ合衆国特許筒4.375,
573号により教示されている。
ガリウム含有ゼオライト触媒は、本発明で使用するのに
特に好ましく、アメリカ合衆国特許筒4゜350、83
5号および第4.686,312号に記載されている。
亜鉛含有ゼオライト触媒も本発明で使用するのに好まし
く、例えばアメリカ合衆国特許筒4,392、989号
および第4.472.535号に記載されている。
アメリカ合衆国特許筒3.856,872号に記載され
ているような第■族金属と組み合わせた25M−5のよ
うな触媒も本発明に有用である。
芳香族化合物および軽質パラフィンの製造は、ブレンス
テッド酸反応部位の濃度が高いゼオライト触媒により促
進されることが判っている。従って、重要であるのは、
触媒保有量を選択して維持して所望の特性を有する新規
または再生触媒を提供することである。典型的には、酸
分解活性(アルファ値)を200以上の高い活性値から
触媒失活および再生割合を調節して200以下、好まし
くは10〜80の適当な平均アルファ値とすることによ
る定常状態操作下の相当低い値まで維持できる。
大廊男 以下の実施例は、重質FCCナフサおよび軽質オレフィ
ンを含んで成る原料からの改質ガソリン生成物の製造を
例証する。
371”C(700゜F)、12003Pa(160p
sig)でZSM−5触媒を含む反応領域に原料ヲ供給
する。C4−軽質オレフィン基準のWH3Vは0.75
hr−1である。
原料:C*=           25重量%C5=
=           25重量%C,+FCC重質
ガソリン 50重量%(典型的にはtao+” F沸点
範囲)R,O,N、 (リサーチオクタン価)97Sp
、Gr、(比重)     0.8193生成物ストリ
ーム: c、−〇、         7.2重量%C4および
C,=      9.8重量%C,+       
  83.0重量%R,O,N、        93
.4Sp、Gr、         0.7790特許
請求の範囲によってのみ限定されるものである本発明の
範囲から逸脱することなく、特に説明した態様において
変更および修正することが可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は、FCC中沸点範囲ガソリンおよび軽質オレフ
ィンの混合物を改質する本発明の方法の第1の態様を示
す簡略模式ダイアグラム、第2図は、FCC重質ガソリ
ンおよび軽質オレフィンの混合物を改質する本発明の方
法の第2の態様を示す簡略模式ダイアグラム、第3図は
、FCCガソリンの主としてC,−C,ハートカットお
よび軽質オレフィンを改質する本発明の方法の第3の態
様を示す簡略模式ダイアグラムである。 20・・・分離(精留)ゾーン、 46a・・・スプリッター、50・・・冷却器、54・
・・ドラム、58・・・圧縮機、74・・・流動床反応
器、77・・・サイクロン分離器、80・・・再生器、
87・・・サイクロン分離器、90・・・分離(分留)
器、 102・・・アミン処理器、 96・・・分離(精留)器、 108・・・脱ブタン器。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、統合された接触分解およびガソリン改質方法であっ
    て、 (a)接触分解法ユニットのライザー反応器から生成物
    ストリームを取り出す工程、 (b)生成物ストリームを第1分離ゾーンに供給する工
    程、 (c)オレフィン性ガソリンおよびC_4−脂肪族化合
    物を含んで成る中間ガソリンストリームを第1分離ゾー
    ンから取り出す工程、 (d)改質ガソリンストリームを生成する転化条件下、
    中間ガソリンストリームの第1部分およびC_2−C_
    5オレフィン性ストリームを触媒と接触させる工程、な
    らびに (e)中間ガソリンストリームの第2部分を改質ガソリ
    ンストリームと一緒に生成物分離セクションに供給する
    工程 を含んで成る方法。 2、触媒はゼオライトを含んで成る請求項1記載の方法
    。 3、ゼオライトは1〜12の拘束指数を有する請求項2
    記載の方法。 4、ゼオライトは、ZSM−5、ZSM−11、ZSM
    −22、ZSM−23、ZSM−35、ZSM−48お
    よびこれらの混合物から選択される少なくとも1種の構
    造を有する請求項3記載の方法。 5、ゼオライトはZSM−5の構造を有する請求項3記
    載の方法。 6、中間ガソリンストリームは、4〜11の炭素原子を
    有する炭化水素化合物を主成分として含む請求項3記載
    の方法。 7、転化条件は、0.5〜1hr^−^1のC_4−軽
    質オレフィン基準の重量空間速度、446〜1136k
    Pa(50〜150psig)の圧力および260〜3
    99℃(500〜750゜F)の温度である請求項6記
    載の方法。 8.接触分解法ユニットのライザー反応器からの生成物
    ストリームは、オレフィン性ガソリンおよびより軽質の
    脂肪族炭化水素を含んで成る請求項1記載の方法。 9、接触分解法ユニットのライザー反応器からの生成物
    ストリームは重質ナフサを含んで成る請求項1記載の方
    法。 10、接触工程(d)の前に、C_7−C_8脂肪族化
    合物を含んで成る頂部生成物およびC_9+物質を含ん
    で成る底部生成物に重質ナフサを分割し、頂部生成物を
    中間ガソリンストリームと接触させる請求項9記載の方
    法。
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