JPH03194519A - 非線形光学材料 - Google Patents
非線形光学材料Info
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- JPH03194519A JPH03194519A JP1332578A JP33257889A JPH03194519A JP H03194519 A JPH03194519 A JP H03194519A JP 1332578 A JP1332578 A JP 1332578A JP 33257889 A JP33257889 A JP 33257889A JP H03194519 A JPH03194519 A JP H03194519A
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- JP
- Japan
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- nonlinear optical
- optical material
- benzalacetofuran
- high transmittance
- superior transparency
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07D—HETEROCYCLIC COMPOUNDS
- C07D307/00—Heterocyclic compounds containing five-membered rings having one oxygen atom as the only ring hetero atom
- C07D307/02—Heterocyclic compounds containing five-membered rings having one oxygen atom as the only ring hetero atom not condensed with other rings
- C07D307/34—Heterocyclic compounds containing five-membered rings having one oxygen atom as the only ring hetero atom not condensed with other rings having two or three double bonds between ring members or between ring members and non-ring members
- C07D307/38—Heterocyclic compounds containing five-membered rings having one oxygen atom as the only ring hetero atom not condensed with other rings having two or three double bonds between ring members or between ring members and non-ring members with substituted hydrocarbon radicals attached to ring carbon atoms
- C07D307/40—Radicals substituted by oxygen atoms
- C07D307/46—Doubly bound oxygen atoms, or two oxygen atoms singly bound to the same carbon atom
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02F—OPTICAL DEVICES OR ARRANGEMENTS FOR THE CONTROL OF LIGHT BY MODIFICATION OF THE OPTICAL PROPERTIES OF THE MEDIA OF THE ELEMENTS INVOLVED THEREIN; NON-LINEAR OPTICS; FREQUENCY-CHANGING OF LIGHT; OPTICAL LOGIC ELEMENTS; OPTICAL ANALOGUE/DIGITAL CONVERTERS
- G02F1/00—Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics
- G02F1/35—Non-linear optics
- G02F1/355—Non-linear optics characterised by the materials used
- G02F1/361—Organic materials
- G02F1/3611—Organic materials containing Nitrogen
-
- G—PHYSICS
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は、ベンザルアセトフロンから成る非線形光学材
料に関する。
料に関する。
〈従来の技術〉
非線形光学材料とは、物質の中の光の電界によって誘起
される電子の誘発分極が、電界に対して非線形な応答を
生じる、いわゆる非線形光学効果を有する材料をさし、
一般に下式により示される2次の項以上のものにより生
ずる。
される電子の誘発分極が、電界に対して非線形な応答を
生じる、いわゆる非線形光学効果を有する材料をさし、
一般に下式により示される2次の項以上のものにより生
ずる。
P=に(I2E十に(2ンE−E+に(3)E−E−E
+・ ・ ・+に(nンE−n(式中、Pは物質の分極
率、Eは電界、に(n)はn次の非線形感受率を表わす
、) 特に2次の効果を利用した第2高調波発生(SHG)と
して知られている現象によれば、入射光は第2高調波で
ある2倍の周波数を有する光波となったり、また電圧に
よって屈折率が変化するので、この現象を利用して、波
長変換、信号処理、レーザー光の変調等の種々の光学的
処理を行うことが可能であり、極めて有用であることが
知られている。
+・ ・ ・+に(nンE−n(式中、Pは物質の分極
率、Eは電界、に(n)はn次の非線形感受率を表わす
、) 特に2次の効果を利用した第2高調波発生(SHG)と
して知られている現象によれば、入射光は第2高調波で
ある2倍の周波数を有する光波となったり、また電圧に
よって屈折率が変化するので、この現象を利用して、波
長変換、信号処理、レーザー光の変調等の種々の光学的
処理を行うことが可能であり、極めて有用であることが
知られている。
従来の非線形光学材料としてはKH,PO4(KDP)
、LiNb0.、NH4H,PO4(ADP)などの無
機結晶が使用されていたが、光学的純度の高い単結晶が
非常に高価であることや潮解性を示し取り扱いに不便で
あること、また非線形感受率があまり高くないことなど
の問題があった。
、LiNb0.、NH4H,PO4(ADP)などの無
機結晶が使用されていたが、光学的純度の高い単結晶が
非常に高価であることや潮解性を示し取り扱いに不便で
あること、また非線形感受率があまり高くないことなど
の問題があった。
方、1983年アメリカ化学会シンポジウムにおいて有
機材料の有用性が示唆されて以来、尿素、アニリン化合
物等の有機結晶が非線形光学材料として発表されている
。ところが、これらの有機化合物はいまだ充分満足され
る非線形効果を示しておらず、また比較的高い非線形効
果を示すものは化合物自身の光吸収端が長波長側へ相当
シフトしており使用波長範囲が極めて限定されてしまう
という欠点がある。
機材料の有用性が示唆されて以来、尿素、アニリン化合
物等の有機結晶が非線形光学材料として発表されている
。ところが、これらの有機化合物はいまだ充分満足され
る非線形効果を示しておらず、また比較的高い非線形効
果を示すものは化合物自身の光吸収端が長波長側へ相当
シフトしており使用波長範囲が極めて限定されてしまう
という欠点がある。
〈発明が解決しようとする課題〉
本発明の目的は、透過性、透明性に優れ、極めて高い非
線形効果を呈する。特定構造のベンザルアセトフロンか
らなる非線形光学材料を提供することにある。
線形効果を呈する。特定構造のベンザルアセトフロンか
らなる非線形光学材料を提供することにある。
〈課題を解決するための手段〉
本発明によれば、下記構造式(I)
(式中RはCH,、CH,S、B r、CN又はNO2
を示す)で表わされるベンザルアセトフロンから成る非
線形光学材料が提供される。
を示す)で表わされるベンザルアセトフロンから成る非
線形光学材料が提供される。
以下本発明を更に詳細に説明する。
本発明のベンザルアセトフロンは、下記一般式%式%
式中RはCH,、CH,S、B r、CN又はNO2を
示す。前記一般式(I)で示されるベンザルアセトフロ
ンは4−メチルベンザルアセトフロン、4−メチルチオ
ベンザルアセ1〜フロン、4−ブロモベンザルアセトフ
ロン、4−シアノベンザルアセトフロン、4−ニトロベ
ンザルアセトフロンである。
示す。前記一般式(I)で示されるベンザルアセトフロ
ンは4−メチルベンザルアセトフロン、4−メチルチオ
ベンザルアセ1〜フロン、4−ブロモベンザルアセトフ
ロン、4−シアノベンザルアセトフロン、4−ニトロベ
ンザルアセトフロンである。
本発明において、前記一般式(I)で表わされるベンザ
ルアセトフロンを製造するには、2−アセトフロンと各
々4−メチルベンズアルデヒド、4−メチルチオベンズ
アルデヒド、4−ブロモベンズアルデヒド、4−シアノ
ベンズアルデヒド又は4−ニトロベンズアルデヒドとを
塩基性触媒または酸性触媒存在下で、脱水縮合反応を行
なうことにより得ることができる。前記塩基性触媒とし
ては、例えば水酸化すhリウム、水酸化カリウム又は種
々の4級アンモニウム塩等を用いることができ、また酸
性触媒としては1例えば三フッ化ホウ素、オキシ塩化リ
ン、三フッ化ホウ素エーテラート等を用いることができ
る。更に具体的には、前記2−アセトフロンと特定のベ
ンズアルデヒドとを前記触媒の存在下、必要に応じて、
適当な溶媒、例えばメタノール、エタノール等のアルコ
ール類を用いて、好ましくはO℃〜50℃の温度範囲内
で30分〜50時間反応を行なうことにより本発明のベ
ンザルアセトフロンを得ることができる。反応温度が5
0℃より高いと熱による様々な副反応が生じ、また0℃
より低温では、反応時間が極めて長くなり、不経済であ
るので好ましくない。
ルアセトフロンを製造するには、2−アセトフロンと各
々4−メチルベンズアルデヒド、4−メチルチオベンズ
アルデヒド、4−ブロモベンズアルデヒド、4−シアノ
ベンズアルデヒド又は4−ニトロベンズアルデヒドとを
塩基性触媒または酸性触媒存在下で、脱水縮合反応を行
なうことにより得ることができる。前記塩基性触媒とし
ては、例えば水酸化すhリウム、水酸化カリウム又は種
々の4級アンモニウム塩等を用いることができ、また酸
性触媒としては1例えば三フッ化ホウ素、オキシ塩化リ
ン、三フッ化ホウ素エーテラート等を用いることができ
る。更に具体的には、前記2−アセトフロンと特定のベ
ンズアルデヒドとを前記触媒の存在下、必要に応じて、
適当な溶媒、例えばメタノール、エタノール等のアルコ
ール類を用いて、好ましくはO℃〜50℃の温度範囲内
で30分〜50時間反応を行なうことにより本発明のベ
ンザルアセトフロンを得ることができる。反応温度が5
0℃より高いと熱による様々な副反応が生じ、また0℃
より低温では、反応時間が極めて長くなり、不経済であ
るので好ましくない。
本発明のベンザルアセトフロンは、そのまま、若しくは
公知の方法により精製することによって、非線形光学材
料として使用することができる。
公知の方法により精製することによって、非線形光学材
料として使用することができる。
〈発明の効果〉
本発明の特定のベンザルアセトフロンは、極めて高い非
線形光学効果を呈する。また、波長400nm以上の可
視光線に対し、極めて高い透過性を示し透明性に優れて
いるため、種々の光学的用途等に利用することができる
。
線形光学効果を呈する。また、波長400nm以上の可
視光線に対し、極めて高い透過性を示し透明性に優れて
いるため、種々の光学的用途等に利用することができる
。
〈実施例〉
本発明を実施例及び比較例により更に詳細に説明する。
失簿叢上
2−アセトフロン1.1g (0,Olmoff)と、
4−メチルベンズアルデヒド1.16 g (0,01
moQ)とをエタノール20mQとともに反応容器中に
仕込み、25℃にて撹拌しながら、4.0wt%水酸化
ナトリウム水溶液1gとエタノール10mQとの混合溶
液を滴下した。滴下終了後25℃にて24時間反応を行
なった。反応後0.5N塩酸水溶液20mQを加え反応
を停止させた後、析出した固体を濾過し、得られた固体
を蒸留水で数回洗浄し、乾燥を行なった。
4−メチルベンズアルデヒド1.16 g (0,01
moQ)とをエタノール20mQとともに反応容器中に
仕込み、25℃にて撹拌しながら、4.0wt%水酸化
ナトリウム水溶液1gとエタノール10mQとの混合溶
液を滴下した。滴下終了後25℃にて24時間反応を行
なった。反応後0.5N塩酸水溶液20mQを加え反応
を停止させた後、析出した固体を濾過し、得られた固体
を蒸留水で数回洗浄し、乾燥を行なった。
得られた粗生成物をエタノール溶媒で再結晶したところ
4−メチルベンザルアセトフロンの精製物1.91gを
得た。収率90%であった。また、融点は111.0℃
であった。以下に元素分析値を示す。
4−メチルベンザルアセトフロンの精製物1.91gを
得た。収率90%であった。また、融点は111.0℃
であった。以下に元素分析値を示す。
元素分析(+fi(C□H□202として)CH
計算値(%) 79.23 5.70実測値(%
) 79,41 5.64光透過スペクトルを第
1図に示す。
) 79,41 5.64光透過スペクトルを第
1図に示す。
裏見性l二互
次に出発物質であるベンズアルデヒドを、4−メチルチ
オベンズアルデヒド(実施例2)、4−ブロモベンズア
ルデヒド(実施例3)、4−シアノベンズアルデヒド(
実施例4)または4−二トロベンズアルデヒド(実施例
5)に代えた以外は全て実施例1と同様な方法により以
下に示す実施例2〜5の化合物を合成し、各測定を行な
った。
オベンズアルデヒド(実施例2)、4−ブロモベンズア
ルデヒド(実施例3)、4−シアノベンズアルデヒド(
実施例4)または4−二トロベンズアルデヒド(実施例
5)に代えた以外は全て実施例1と同様な方法により以
下に示す実施例2〜5の化合物を合成し、各測定を行な
った。
その結果を以下に示す。
例2で られたヒム
4−メチルチオベンザルアセトフロン
化合物の融点は122.7℃であった。また、元素分析
値を以下に示す。
値を以下に示す。
元素分析値(C工、H工2S O2として)CHS
計算値(%) 68,83 4.95 13.1
2実測値(%) 67.95 4.87 13.
223で られた ム 4−ブロモベンザルアセトフロン 化合物の融点は131.3℃であった。また元素分析値
を以下に示す。
2実測値(%) 67.95 4.87 13.
223で られた ム 4−ブロモベンザルアセトフロン 化合物の融点は131.3℃であった。また元素分析値
を以下に示す。
元素分析値(Cxz H,B r O2として)CHB
r 計算値(%) 56,35 3.27 28.8
3実測値(%) 56.07 3.19 28.
974で られた A 4−シアノベンザルアセトフロン 化合物の融点は187.9℃であった。また、元素分析
値を以下に示す。
r 計算値(%) 56,35 3.27 28.8
3実測値(%) 56.07 3.19 28.
974で られた A 4−シアノベンザルアセトフロン 化合物の融点は187.9℃であった。また、元素分析
値を以下に示す。
元素分析値(C−4H9N 02として)CHN
計算値(%) 75,35 4,04 6.2
8実測値(%) 75,85 4.17 6.
092 5で得られたヒへ 4−ニトロベンザルアセトフロン 化合物の融点は228.4℃であった。また元素分析値
を以下に示す。
8実測値(%) 75,85 4.17 6.
092 5で得られたヒへ 4−ニトロベンザルアセトフロン 化合物の融点は228.4℃であった。また元素分析値
を以下に示す。
元素分析値(C14H9No4として)CHN
計算値(%) 65,90 3,53 5.4
9実測値(%) 65,72 3,61 5.
75矢J11」 実施例1〜5で得られた化合物の第2高調波発生(SH
G)の測定を行なった。測定方法は直径50〜150μ
mの粒状化した試料をスライドガラスに挟み、この試料
にQスイッチ付のNd”YAGレーザ−(波長1010
64nにより15n seeのパルス照射を行ない、試
料より発生した第2高調波を検知した。標準試料には同
様に粒状化した尿素を用い、尿素のSHG強度を1とし
た時の試料の580強度比を求めることにより行なった
。この測定法は当該業者には良く知られている方法であ
り1例えば、ジャーナル・オブ・アプライド・フィジッ
クス36巻、8号3798頁〜3813頁、1968年
を参考にすることができる。
9実測値(%) 65,72 3,61 5.
75矢J11」 実施例1〜5で得られた化合物の第2高調波発生(SH
G)の測定を行なった。測定方法は直径50〜150μ
mの粒状化した試料をスライドガラスに挟み、この試料
にQスイッチ付のNd”YAGレーザ−(波長1010
64nにより15n seeのパルス照射を行ない、試
料より発生した第2高調波を検知した。標準試料には同
様に粒状化した尿素を用い、尿素のSHG強度を1とし
た時の試料の580強度比を求めることにより行なった
。この測定法は当該業者には良く知られている方法であ
り1例えば、ジャーナル・オブ・アプライド・フィジッ
クス36巻、8号3798頁〜3813頁、1968年
を参考にすることができる。
上記方法により測定した本発明のベンザルアセトフロン
の580強度比を表1に示す。
の580強度比を表1に示す。
匝絞■よ
公知の非線形光学材料である2−メチル−4−二トロア
ニリンを用いて、光吸収スペクトルを測定した。結果を
第1図に示す。
ニリンを用いて、光吸収スペクトルを測定した。結果を
第1図に示す。
良絞舛l二土
実施例1に準じて合成した4−エチルベンザルアセトフ
ロン(比較例2)、4−クロロベンザルアセトフロン(
比較例3)、4−ヨウドベンザルアセトフロン(比較例
4)について実施例6と同様にして5IIGを測定した
。結果を表1に示す。
ロン(比較例2)、4−クロロベンザルアセトフロン(
比較例3)、4−ヨウドベンザルアセトフロン(比較例
4)について実施例6と同様にして5IIGを測定した
。結果を表1に示す。
比較例2〜4はいずれも非線形光学活性を示さなかった
。
。
(以下余白)
第1図より明らかなように、本発明の化合物は。
波長400nm以上の可視光線に対してほぼ100%の
透過率を示し、実質上透明である。これに対して公知の
非線形光学材料である2−メチル−4−ニトロアニリン
は、波長500nm以下の可視光は吸収されて透過しな
い。
透過率を示し、実質上透明である。これに対して公知の
非線形光学材料である2−メチル−4−ニトロアニリン
は、波長500nm以下の可視光は吸収されて透過しな
い。
第1図は実施例1で得られた化合物の光吸収スペクトル
と公知の非線形光学材料の光吸収スペクトルとを示すチ
ャートである。
と公知の非線形光学材料の光吸収スペクトルとを示すチ
ャートである。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 下記構造式( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼・・・( I ) (式中RはCH_3、CH_3S、Br、CN又はNO
_2を示す。)で表わされるベンザルアセトフロンから
成る非線形光学材料。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1332578A JPH03194519A (ja) | 1989-12-25 | 1989-12-25 | 非線形光学材料 |
EP90124602A EP0435138B1 (en) | 1989-12-25 | 1990-12-18 | Non-linear optical material |
DE69007448T DE69007448T2 (de) | 1989-12-25 | 1990-12-18 | Nichtlineares optisches Material. |
US07/629,147 US5100584A (en) | 1989-12-25 | 1990-12-18 | Non-linear optical device |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1332578A JPH03194519A (ja) | 1989-12-25 | 1989-12-25 | 非線形光学材料 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03194519A true JPH03194519A (ja) | 1991-08-26 |
Family
ID=18256493
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1332578A Pending JPH03194519A (ja) | 1989-12-25 | 1989-12-25 | 非線形光学材料 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5100584A (ja) |
EP (1) | EP0435138B1 (ja) |
JP (1) | JPH03194519A (ja) |
DE (1) | DE69007448T2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04251830A (ja) * | 1991-01-28 | 1992-09-08 | Idemitsu Kosan Co Ltd | 有機光論理素子 |
JP3118307B2 (ja) * | 1992-04-20 | 2000-12-18 | 株式会社トクヤマ | α−メチル−2−フリルアクリル酸無水物 |
CN115322184A (zh) * | 2022-07-04 | 2022-11-11 | 青岛大学 | 一种1-(2-呋喃基)-3-(4-甲基噻吩基)-2-丙烯-1-酮晶体的制备方法 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0329613A3 (de) * | 1988-02-17 | 1991-06-05 | Ciba-Geigy Ag | Organische Materialien mit nichtlinearen optischen Eigenschaften |
FR2643372B1 (fr) * | 1989-02-22 | 1991-04-26 | Rhone Poulenc Chimie | Composes thiopheniques actifs en optique non lineaire, materiaux et dispositifs les contenant |
-
1989
- 1989-12-25 JP JP1332578A patent/JPH03194519A/ja active Pending
-
1990
- 1990-12-18 US US07/629,147 patent/US5100584A/en not_active Expired - Fee Related
- 1990-12-18 DE DE69007448T patent/DE69007448T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1990-12-18 EP EP90124602A patent/EP0435138B1/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US5100584A (en) | 1992-03-31 |
DE69007448T2 (de) | 1994-06-30 |
EP0435138A1 (en) | 1991-07-03 |
EP0435138B1 (en) | 1994-03-16 |
DE69007448D1 (de) | 1994-04-21 |
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