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JPH03191901A - スキー靴 - Google Patents

スキー靴

Info

Publication number
JPH03191901A
JPH03191901A JP2281701A JP28170190A JPH03191901A JP H03191901 A JPH03191901 A JP H03191901A JP 2281701 A JP2281701 A JP 2281701A JP 28170190 A JP28170190 A JP 28170190A JP H03191901 A JPH03191901 A JP H03191901A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
shaft
tightening
ski boot
sole
foot
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2281701A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0683681B2 (ja
Inventor
Sigurd Seidel
シグルド セイデル
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Raichle Sportschuh AG
Original Assignee
Raichle Sportschuh AG
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Raichle Sportschuh AG filed Critical Raichle Sportschuh AG
Publication of JPH03191901A publication Critical patent/JPH03191901A/ja
Publication of JPH0683681B2 publication Critical patent/JPH0683681B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

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Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A43FOOTWEAR
    • A43BCHARACTERISTIC FEATURES OF FOOTWEAR; PARTS OF FOOTWEAR
    • A43B5/00Footwear for sporting purposes
    • A43B5/04Ski or like boots
    • A43B5/0427Ski or like boots characterised by type or construction details
    • A43B5/0435Adjustment of the boot to the foot

Landscapes

  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Physical Education & Sports Medicine (AREA)
  • Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、請求項第1項のプレアンブルに記載のスキー
靴に関する。
(従来の技術) この種のスキー靴は、例えば、米国特許第4.160,
332号明細書から公知である。このスキー靴は、足の
脛骨下方部分を囲むシャフト前部を一体に形成した、足
を囲むシャフト前部を有する。かかと部分および腓骨の
下方部分に設けたシャフト後部は、足関節の範囲におい
てシャフト下部にソールに平行にかつ靴の縦方向に直角
に延びる軸線のまわりに旋回自在に枢着しである。スキ
ー靴内部には、指の上方に延びる帯状締付要素を含む足
保持要素が設けである。上記要素は、シャフト下部に対
するシャフト後部の枢着点の下方に案内され、選択的に
、シャフト後部に重ね合わせて設けた複数の歯の1つに
懸架された締付ケーブルに結合されている。スキー靴を
開く場合、シャフト後部を後方へ旋回し、かくして、締
付ケーブルおよび足保持要素を緩める。スキー靴を閉じ
る場合、シャフト後部を前方へ旋回する。この旋回運動
によって、締付ケーブルが締付けられ、かくして、足保
持要素がかかとの方向へ引かれる。即ち、スキー靴を閉
じた場合、足保持要素は常に締付けられ1足保持要素を
外すにはスキー靴を開かなければならない、開いたスキ
ー靴は、もちろん、リフトに乗るのにまたは歩行するの
に極めて不適である。閉じたスキー靴において足の緊縛
を緩和するには、スキー靴を開き、締付ケーブルな当該
の歯から外して更に別の歯に引掛けなければならない0
次いで、シャフト後部を前方へ旋回して、足保持要素を
より軽く締付ける。続いて滑降するには、締付ケーブル
を更に上の歯にあらためて引掛けて足保持要素を再びよ
り強く締付けなければならない、この作業は、極めて面
倒で複雑である。
(発明が解決しようとする課題) 従って、本発明の目的は、スキー靴を閉じたまま足固定
要素の締付および弛緩を行い得る上述の種類のスキー靴
を提供することにある。
(課題を解決するための手段および作用)この目的は、
請求項第1項の特徴記載部分の構成によって達成される
この構成により、本発明はスキー靴を閉じた状態におい
て、シャフト前部およびシャフト後部を同時にソールに
ほぼ垂直な直立位置から前方へ傾斜した正常位置に旋回
できる。シャフト前部およびシャフト後部を同時に定常
位置に旋回すれば、足保持要素が締付けられる。
スキー靴を開く場合にはシャフト前部およびシャフト後
部を直立位置にもどし、スキー靴をはいて閉じた後滑降
する場合には、これち双方のシャフト部分を同時に正常
位置に前方へ旋回する。この場合、同時に、足保持要素
が締付けられる。即ち、本発明によれば下脚な前方へ傾
斜した位置に保持せずに直立できる。この場合、足保持
要素も緩められるので、スキー靴を閉じたまま足の緊縛
を緩和できる。スキー靴を閉じた状態においてシャフト
前部およびシャフト後部を直立位置と正常位置との間で
往復旋回させ得るので、本発明に係るスキー靴の場合、
更に、容易な歩行が可能である。
(実施例) 本発明の好ましい実施例を図面に基づいて説明する。
第1.2図に示したスキー靴の合成樹脂製シャフト10
は、ソール14を取付けた足を囲むシャフト下部12を
有する。シャフト下部12には、足の関節部分に模式的
に示した継手18(図面には一部のみを示した)を設け
、この継手によってシャフト上部16がソール14に本
質的に平行にかつ靴の縦方向Aに直交する軸線20のま
わりに回動自在に枢着されている。シャフト下部16は
、下部脛骨範囲を囲むシャフト前部22と、下部腓骨範
囲を囲むシャフト後部24とを有する。これら双方のシ
ャフト部分22.24は、継手18に軸支してあり、公
知のロック部材26(模式的に示しである)によってス
キーヤの囲むべき下部脚範囲のまわりに相互に締付ける
ことができる。スキー靴を開く場合は、ロック部材を外
し、シャフト後部24を軸線20のまわりに後方へ旋回
させる。
第1.3図において、シャフト上部16は、軸I#12
0のまわりにソール14の垂直線28に関して矢印方向
Bつまり前方へ傾斜した正常位置の方向へ旋回されてい
る。正常位置は、滑走時の通常位置に対応する。第2図
において、上記正常位置を破線16で示した。シャフト
上部が正常位置16から矢印方向Bとは逆方向へ垂直線
28へ向って旋回された直立位置16’は実線で示しで
ある。
保持装置30は、足の甲部分に係止装置32を備え、シ
ャフト上部16を前方へ傾斜した正常位置に解放可能に
固定されている。係止装置32は、シャフト下部12に
ほぼ靴の縦方向Aへ移動可能に装着したスライダ34を
有する。スライダ34は1例えば、アリ溝ガイドまたは
くさび溝ガイドに沿って可動するようにシャフト下部1
2に装着されている。スライダ34は、靴の縦方向Aに
見て後端部分に当接面38を備え、上方へ突出するノー
ズ36を有する。シャフト前部22には、スライダ34
部分に突出する係止トング40が形成しである。この係
止トング40は、横断面が長方形の開口42を有し、靴
の縦方向Aに見て上記開口の前部境壁は、対向当接面4
4を形成する。スライダ34の中央範囲には、ホーク状
双腕レバー46が、ソール14に平行にかつ靴の縦方向
Aに直角に延びる軸線46′のまわりに回転自在となる
ように装着しである。スライダ34の側方に延び軸線4
6′から後方へ向くレバーアーム48の自由端は、係止
トング40に上下から係合する。軸線46′に関して靴
の縦方向Aに前方へ突出するレバーアーム50は、スラ
イダ34の上方にこのスライダにほぼ平行に設けた板状
結合部材52によって相互に連結されている。結合部材
52とスライグ34との間には、第1.第2図の位置に
保持する双腕レバー46を反時計方向に付勢する圧縮バ
ネ54が設けである。第1図において、係止トング40
の対向当接面44はノーズ36の当接面38に当接し、
かくして、シャフト上部16は前方へ傾斜した正常位置
に保持される。第2図において、当接面38および対向
当接面44は、かみ合っておらず、係止トング40の前
端範囲に設けてあって開口42の前面を形成する結合ウ
ェブ56は、ノーズ36の滑り面36′に載っている。
スライダ34の位置は、スピンドル駆動軸58によって
靴の縦方向Aに関して可変に固定される。シャフト下部
12は、指の範囲に、スピンドルドライブ58のスピン
ドル62を回転自在に、しかしながら、靴の縦方向Aへ
見て位置不動に軸支した2つの上方へ突出する支持突起
60.60’を有する。スピンドル62の回転軸線は、
靴の縦中心面でシャフト下部12の上面に本質的に平行
に延びる。スピンドル62は、後部支持突起60から後
方へ突出する部分は、ネジ部を有し、スライダ34は、
走行ナツトとしてこのネジ部上を走行する。双方の支持
突起60.60’の間の範囲では、スピンドル62は、
作動ロール64として太く構成されている。
係止トングの側部下方には、一端をシャフト下部12に
支持し、他端をシャフト前部22に支持した2つの圧縮
バネ要素66が設けである(第1.2図)、第3図に示
したように、係止装置32を含む保持装置30(第1,
2図)は、雷および氷の侵入を阻止するためシェル状カ
バー要素68で被われている。カバー要素68の上面に
は、結合部材52および作動ロール64のための開口が
設けである。カバー要素68は、指の範囲からノーズ3
6および係止トング40の範囲まで延びている。カバー
要素68とシャフト前部22との間には、圧縮バネ要素
66および係止トング4oを覆い、カバー要素68とシ
ャフト前部22との相別的な摺動を許す弾性ベロー74
が設けである。
滑走の場合、対向当接面44が当接面38に当接する正
常位置(第1,2図)にシャフト上部16を矢印方向B
、つまり前方へ旋回する。即ち、正常位置16は、通常
の滑走位置に対応する係止装置32によって、圧縮バネ
要素66の力に抗して下脚を前傾して正常位置16に関
して矢印方向Bに向は前方へシャフト部分16を更に旋
回できる。この場合、当接面38および対向当接面44
は相互に当接し、結合ウェブ56は、係止トング44の
応力に従ってノーズ36と軸! 4B’ との間のスラ
イダ34上を前方へソール14の方向へ摺動する。正常
位置16を越える矢印方向Bとは逆方向への旋回は、も
ちろん、ノーズ36および結合ウェブ56によって阻止
される。
スキーヤ−がスキー靴を脱ぐ場合、直立して立っている
場合、リフトに乗る場合または歩行する場合、スキース
トックによって結合部材52を押す、この場合、双腕レ
バー46が、圧縮バネ54の力に抗して時計方向へ旋回
され、レバーアーム48が、係止トング40の前側部分
をその応力に抗して係合方向ヘノーズ36の上方に上昇
する。この場合、当接面38と対向当接面44との係合
が解除され、シャフト上部16は、正常位置から矢印方
向Bとは逆方向へ旋回される。結合部材52からスキー
ストックを離すと、双腕レバー46が、図示の位置に反
時計方向へ旋回し、かくして、結合ウェブ56がノーズ
36上に載る(第2図参照)、即ち、係止装置32を外
せば、直立およびスキー靴の容易な着脱が可能である。
更に、歩行時、矢印方向Bへおよび矢印方向Bとは逆方
向へ直立位置1G’ と正常位置16との間にシャフト
上部16を旋回できる。滑走の場合、下脚を前傾してシ
ャフト上部16を矢印方向Bへ正常位置に旋回する。こ
の場合、結合ウェブ56が係止ノーズ36から離れ、か
くして、係止方向の係止トング40の負荷にもとづき、
対向当接面44が当接面38と係合する(第1図)、か
くして、滑走時、シャフト上部16を正常位置に保持さ
れる。
スピンドル62を旋回することによって、スライダ34
の位置を靴の縦方向(A)へ、即ち。
シャフト下部16の旋回時の係止トング40とスライダ
34との相対運動の方向に変更できる。かくして、滑降
に望ましい正常位置を設定できる。
第4図に、第1〜3図のスキー靴を透視可能と仮定して
簡単化して示した0判り易いように第4図では、係止装
置32を含む保持装置30が示されていない、ソール1
4を含むシャフト下部12には、足の関節部分に、シャ
フト前部22およびシャフト後部24を含むシャフト上
部16が軸線20のまわりに回転自在となるように枢着
しである。スキー靴の内部には、足保持装置78の締付
装置76が設けである。
継手18は、シャフト下部12に回転自在に軸支したピ
ボットビン80を有する。このビン80は、一方では、
シャフト前部22に空転しないよう結合され、他方では
、スキー靴の内部に設けられピボットビン80からソー
ル14の方向へ突出する単腕作動レバー82が空転しな
いよう結合されている。双方のピボットビン80には、
更に、シャフト後部24が回動自在となるように軸支し
である。双方の作動レバー82の自由端は、軸$120
に平行に延びる縦軸線を有する円筒形シャフト84によ
って相互に結合されている。
ソール14の部分には、シャフト84の方向へ相互に離
隔された2つの伝動機構86が靴の縦方向Aへ移動でき
るように装着しである。一対の伝動機構86は、靴の縦
方向Aへ見て、それぞれ、靴の縦方向に直角に延び上方
へ開放した満88を有する。シャフト84は、溝88を
介して延びる。
満88の巾はシャフト84の径よりも僅かに大きい。
一対の伝動機構86の間には、同じく靴の縦方向Aへ摺
動自在に案内されたスライダ状締付機構90が設けであ
る。一対の伝動機構86および締付機構90は、相互に
向き合う側に、締付機構90と伝動機構86との間に設
けた2つの歯車94と噛合い靴の縦方向Aへ延びるラッ
ク状歯列92を有する。歯車94は、ソール14に直交
する回転軸線94′のまわりに回転自在なようピボット
(図示してない)に軸支しである(第5図参照)、ピボ
ットビンは、ソール14、周知のインソール(図示して
ない)または締付装置76の支持部材に設けることがで
きる。歯列92および歯車94は、伝動機構86に関し
て締付機構90の運動方向を反転できる。伝動機構86
を靴の縦方向Aへ後方または前方へ摺動すると、締付機
構90が靴の縦方向へ前方または後方へ移動する。
足保持装置78は、ヨーロッパ特許公開第032171
4号に詳細に記載された保持装置と同様に構成されてい
る。この足保持装置78は、シャフトlOと周知の緩衝
式インソール(図示してない)との間に設けてあって足
の甲部分および脛骨部分を鞘状に被う保持要素96(破
線で示した)と、かかと部分におけるかかと要素98に
回動自在に枢着したかかとキャップ10Gとを有する。
ケーブル状締付要素102は、保持要素96およびかか
とキャップ100を締付装置76に結合する。
締付機構90は、締付要素102のための2つの案内ミ
ゾ104を有する(第5図参照)、双方の案内ミゾ10
4は、ソール14に平行で靴の縦方向Aに直角な方向へ
見て締付機構90の上部後端から前方へ相互に平行に延
び、締付機構90の丸い前端に沿ってソール14に向く
下面に至り、次いで、締付機構90の後端にもどる。エ
ンドレスループを形成するケーブル状締付要素102は
、かかと要素98から来て各案内ミゾ104内を締付機
構90のまわりに1回案内され、上記機構によって2つ
の部分ループ106.108に分割される。
締付要素102の前部ループ106は、締付機構90の
上面の1つの案内ミゾ104から始まって上記締付機構
からかかと要素98に至り、上記かかと要素の案内通路
110内でまたは対応する方向変更ローラのまわりに外
方へ約180°だけ方向変更される0次いで、締付要素
102は、足の指領域において保持要素96を横切り、
次いで、ソール14に設けたホック112の通り穴によ
って案内される。締付要素102は、ホック112から
出て、保持要素96の前端部に上方から係合し。
靴の縦中心面に関してホック112と対称な別のホック
112に至る。締付要素102は、ホック112から、
同じく、スキー靴の別の側の指領域において保持要素9
6を介してかかと要素98まで後方へ延び、次いで、案
内通路110内で約180°だけ方向変更され、締付機
構90の別の案内機構104に送られる。
ケーブル状締付要素102の後部ループ108は、締付
機構90の下面の案内ミゾ104から始まり、かかと要
素98まで後方へ延び、次いで、別の案内通路114内
をその後端まで案内される。
次いで、締付要素102は、かかとキャップ100のま
わりを周回してスキー靴の別の側へ延び、次いで、かか
とキャップ100に形成された案内具116によって案
内される0次いで、締付要素102は、保持要素96の
上端範囲に上方から係合し、スキー靴の別の側のかかと
キャップの対応する案内具116に至る0次いで、締付
要素102は、かかとキャップ100のまわりを周回し
てスキー靴の別の側へ案内され、次いで、別の案内通路
114内を別の案内ミゾ104まで案内される。スキー
靴の1つの側に対応する継手18の上方に設けてあって
、締付要素102のエンドレスループの長さを調節でき
る調節要素を118で示した。かかと要素98には、2
つの減衰バネ120が設けてあり、伝動機構86は、か
かと要素98の方向へ移動する際、上記バネ上を走行す
る。
第6〜9図には締付装置76の略平面図または略側面図
が示されている。第6.8図において、締付機構90は
、靴の縦方向Aへ見て、後部解放位置にあり、第7.9
図において、前部締付位置にある。双方の作動レバー8
2を相互に結合するシャフト84は、双方の伝動機構8
6のミゾ88を貫通する。軸線20のまわりの作動レバ
ー82の旋回運動およびこれに伴う伝動機構86の運動
は、歯車94、伝動機構86の歯列92および締付機構
90の歯列92によって、締付機構90の逆方向の運動
に変換される0作動レバー82が、前方へ延びるレバー
の長辺が前方へ傾斜した旋回位置(第6.8図)にある
場合、締付機構90は、後方の解放位置に摺動される0
作動レバー82が、作動レバー82の長辺が後方へ傾斜
した位置(第7.9図)に旋回された場合、締付機構9
0は、前部締付位置96′にある。ケーブル状締付要素
102のために締付機構90に設けた案内ミゾ104で
示した。かかと要素98には、後部ループ108の締付
要素102の別の案内通路114(破線で示した)のみ
がもうけである(第4図参照)、減衰バネ120の後部
範囲は、かかと要素98の袋穴122に保持しである。
各減衰バネ120の前部範囲は、かかと要素98から靴
の縦方向Aへ前方へ突出する。伝動機構86を前部位置
(第6゜8図)から後部位置(第7,9図)に移動した
場合、上記伝動機構は、移動路の約%だけ移動した後、
各減衰バネ120に達する。上記減衰バネ120は、第
1.2図の圧縮バネ要素66の代替または補足をなす。
第6〜9図において、シャフト下部12およびソール1
4は単に模式的に示しである。締付装置76を被る足ベ
ットを124で示した。
締付機構90を締付位置に移動すると、双方の部分ルー
プ106.108の有効長さが短縮され、締付要素10
2が締付けられる。この場合、保持要素96は、前部ル
ープ106によってソール14の方向へ引張られ、後部
ループ108によってかかとの方向へ引張られる。同時
に、かかとキャップ100が前方へ旋回される。かくし
て、スキーヤは、スキー靴内の確実な保持を感する。一
方、締付機構90を解放位置(第6,8図)に移行する
と、双方の部分ループ106.108の有効長さが増大
され、かくして、締付要素102が解放され、保持要素
96およびかかとキャップ100が緩められる。
スキー靴を履く場合は、係止装置32(第1〜3図参照
)を外し、シャフト上部16をソール14の垂直!28
に関して前方へ傾斜した正常位置から矢印方向Bとは逆
方向へ直立位置16’ に旋回する。シャフト上部16
のこの旋回運動は、ピボットビン80によって作動レバ
ー82に伝達される。従って、上記作動レバーは、第6
.8図の位置に旋回され、締付機構90が後部解放位置
に移動される0次いで、ロック部材26を解放し、シャ
フト後部24をピボットビン8oのまわりに後方へ旋回
する。スキー靴を履いた後、シャフト後部24を再び閉
じ、ロック部材26によってシャフト前部22に固定す
る。この場合、締付機構90は解放位置にとどまり、足
は、スキー靴内部で比較的自由に動ける。滑降の場合、
下脚を前傾するので、シャフト上部16、即ち、シャフ
ト前部22およびシャフト後部24は、矢印方向Bへ向
は前方に旋回する。正常位置16に達すると直ちに、係
止トング40がノーズ3Bに係合する。シャフト上部の
上記旋回運動にもとづき、作動レバー82ハ、第7.9
図の位置に旋回される。かくして、締付機構90は、靴
の縦方向Aへ前方へ締付位置90′に移行され、従って
、双方の部分ループ106.108の有効長さが短縮さ
れ、締付要素102が締付けられる。かくして、スキー
ヤの足は、スキー靴内に確実に保持される。滑降後、双
腕レバー46の結合部材52を押せば、係止装置32が
解放される。かくして、シャフト上部16を正常位置か
ら直立位置16′(第2図)に旋回できる。この旋回運
動の結果として、締付機構90は解放位置(第8,10
図)に移行される。
保持要素96およびかかとキャップ100が解放される
ので、足は、靴内部で比較的自由に移動でき、緊縛状態
から解放できる。更に、このスキー靴で問題なく歩行で
きる。下脚を前傾すれば、足は下脚の前傾位置に対応し
て、保持要素96およびかかとキャップ100によって
強固に囲まれるか、緊縛状態が再び緩められる。シャフ
ト上部16が直立位置16’にあり、従って、締付要素
102が自動的に解放された場合、シャフト後部124
を後方へ開けば、スキー靴の着脱を容易に行うことがで
きる。
更に、足保持装置の締付装置を同時に旋回することなく
シャフト上部を直立位置に旋回できるよう、スキー靴に
第1〜3図の係止装置を設けることが考えられる。もち
ろん、フロントバックル方式のスキー靴に係止装置を装
備することも考えられる。この場合、シャフト下部とシ
ャフト後部との間に係止装置を設けるのが有利である。
この種のスキー靴の場合、対応して、足保持装置の締付
装置をシャフト後部に結合できる。
前方へ旋回された正常位置にシャフト上部を解放可能な
よう保持する係止装置は、第1゜2図の実施例とは異な
る態様に構成することもできる。即ち、スライダに旋回
自在に軸支した係止レバーに係止ノーズを設けることが
考えられる。係止レバーを旋回すれば;係止ノーズが引
張られて係止トングの開口から解放される。
係止レバーは、シャフト上部16が正常位置に旋回され
ると直ちに、再び自動的に係止するように負荷されてい
る。
第1〜3図のスキー靴の場合、スピンドル62を回転す
ることによって、シャフト上部の正常位置を垂直$92
8に関して調節できる。この種の調節が望ましくない場
合は、係止ノーズをシャフト下部に形成して固定し、レ
バーをシャフト下部に旋回自在に軸支すればよい。
更に、シャフト上部の旋回位置とは無関係の解放可能な
固定装置を締付装置に設けることもできる0例えば、締
付機構が締付位置にある場合、シャフト上部の係止装置
が解放されていても、後方への上記締付機構の旋回を阻
止する保持レバーをかかと要素に旋回自在に軸支するこ
とができる。締付機構は、保持レバーを外部から旋回す
ることによって解放できる。この場合、シャフト上部は
、シャフト上部を前方へ旋回した際に作用する駆動装置
のみを介して締付装置に結合される。この種の実施例は
、スノーボードによる滑走に特に適する0足は、足保持
装置によってシャフト下部に確実に保持され、一方、シ
ャフト上部は、シャフト下部に関して旋回状態に保持さ
れる。
もちろん、シャフト下部に設けた相互に独立の継手にシ
ャフト前部およびシャフト後部を軸支することもできる
。更に足保持装置を第4図の実施例とは異なる態様に構
成することもできる。
(発明の効果) 本発明によれば、シャフト前部とシャフト後部を共に前
方に傾斜させる定常位置に旋回すると、締結要素を緊張
させる締付装置がソー゛ルに対して移動して足を締め、
一方シャフト前部とシャフト後部がソールに垂直な直立
位置にあるときは締付装置が逆方向に移動して締結要素
を緩めるので、スキー滑走の状態に応じて容易に締付け
および弛緩動作を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1〜3図は、前方へ傾斜した正常位置にシャフト上部
を解放可能に保持する係止装置を有するスキー靴の斜視
図、第4図は、透明に示したスキー靴の内部に設けた足
固定要素を締付ける締付装置の斜視図、第5図は、締付
装置の部分分解図、第6〜9図は、2種の位置の締付装
置の平面図または側面図である。 10・・・シャフト、12・・・シャフト下部、14・
・・ソール、16・・・シャフト上部、16′・・・直
立位置、22・・・シャフト前部、24・・・シャフト
後部、76・・・締付装置、78・・・足保持装置 手続補 正 書(方式) %式% 2、発明の名称 スキー靴 3、補正する者 事件との関係 特許出願人 名称 ライクル スポーツシュー アープ−4、代 理
 人 住所 東京都千代田区神田駿河台1の6お茶の水スクエ
アB館 氏名 f6861)  萼   経夫 平成3年1月7日 (発送口 平成3年1月22日) 6、補正の対象 (1)明細書全文

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)ソール;足を囲むシャフト下部;脛骨の下方部分を
    囲むシャフト前部と、かかと部分および腓骨の下方部分
    に設けられソールにほぼ平行で靴の縦方向に直角に延び
    る軸線のまわりに回動自在なシャフト後部とを含むシャ
    フト;およびスキー靴の内部に設けてあって、シャフト
    後部の旋回によって作動する締付装置に結合された足保
    持装置を有するスキー靴において、シャフト前部(22
    )が、ソール(14)にほぼ平行にかつ靴の縦方向(A
    )に直角に延びる旋回軸線(20)のまわりに回動可能
    となるようにシャフト下部(12)に軸支されており、
    シャフト前部(22)およびシャフト後部(24)が、
    スキー靴を閉じた際、同時に、ソール(14)に対して
    ほぼ垂直に延びる直立位置(16′)から前方へ傾斜し
    た正常位置に旋回され、締付装置(76)を作動して、
    シャフト前部(22)およびシャフト後部(24)を共
    に、旋回運動させることにより、足保持装置(78)を
    締付けることを特徴とするスキー靴。 2)シャフト前部(22)およびシャフト後部(24)
    を正常位置に旋回した際、締付装置(76)を解放可能
    にロックできることを特徴とする請求項1記載のスキー
    靴。 3)スキー靴の外部から作動でき、締付装置(76)お
    よび旋回位置に旋回されたシャフト前部、後部(22、
    24)を解放可能にすると同時に固定する係止装置(3
    2)を特徴とする請求項1または2記載のスキー靴。 4)足保持装置(78)が、足の指上方に案内される締
    付要素(102)を有し、締付装置(76)が、好まし
    くはソール(14)の部分に設けてあってシャフト前部
    、後部(22、24)を休止位置に旋回した際に締付要
    素(102)を締付ける締付機構(90)を有すること
    を特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載のスキー靴
    。 5)締付機構(90)が、シャフト前部(22)または
    シャフト後部(24)に結合された作動部材(82)に
    よって靴の縦方向(A)移動を生じさせることを特徴と
    する請求項4記載のスキー靴。 6)作動部材(82)が、スキー靴の内部に設けられて
    シャフト前部(22)またはシャフト後部(24)の旋
    回軸線(20)のまわりに旋回自在となり、かつ締付機
    構(90)を運動方向が反転する伝動装置(92、94
    )によってソール部分が靴の縦方向(A)へ摺動可能と
    なる伝動機構(86)に前記作動部材(82)が連結さ
    れており、締付要素(102)が、靴の縦方向(A)に
    見て後方から締付機構(90)まで案内されていること
    を特徴とする請求項5記載のスキー靴。 7)伝動機構(86)および締付機構(90)が、本質
    的に靴の縦方向(A)へ延びるラック状歯列(92)を
    有し、該歯列(92)と噛合う歯車(94)が、ソール
    (14)またはソール挿入体に本質的にソール(14)
    に対し直交する回転軸線(94′)のまわりに回転可能
    に軸支されていることを特徴とする請求項6記載のスキ
    ー靴。 8)スキー靴の各側には、それぞれ伝動機構(86)に
    結合された作動部材(82)が設けられ、一対の伝動部
    材(86)が、各歯車(94)によって締付機構(90
    )に作用することを特徴とする請求項7記載のスキー靴
    。 9)締付要素(102)が、少くとも1つのエンドレス
    ループ(106、108)を形成し、締付機構(90)
    を靴の縦方向へ移動する際に有効ループ長さを伸縮させ
    るために締付機構(90)のまわりに案内されているこ
    とを特徴とする請求項4〜8のいずれかに記載のスキー
    靴。 10)エンドレスループ(106、108)の長さを調
    節する手段(118)を設けたことを特徴とする請求項
    8記載のスキー靴。 11)締付装置(76)が、シャフト前部(22)と作
    動連結されていることを特徴とする請求項1記載のスキ
    ー靴。
JP2281701A 1989-10-20 1990-10-19 スキー靴 Expired - Lifetime JPH0683681B2 (ja)

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DE (1) DE59004027D1 (ja)

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