JPH03189493A - 管継手及び施工方法 - Google Patents
管継手及び施工方法Info
- Publication number
- JPH03189493A JPH03189493A JP32823489A JP32823489A JPH03189493A JP H03189493 A JPH03189493 A JP H03189493A JP 32823489 A JP32823489 A JP 32823489A JP 32823489 A JP32823489 A JP 32823489A JP H03189493 A JPH03189493 A JP H03189493A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pipe
- tube joint
- pipe joint
- tube
- annular protrusion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Non-Disconnectible Joints And Screw-Threaded Joints (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、管継手及び施工方法に関するものである。
[従来の技術]
従来、第3図に示すように、長手方向中央部に環状突部
2を形成すると共に、端部に断面U形の鍔部3を形成し
、この鍔部3内にパツキン4を装着した管継手1がある
。そして、被接続管5をその先端部5aが上記環状突部
2に当接するまで挿入し、最後に、第4図に示すように
、プレス加エフを施して、被接続管5の抜は出しを防止
している。
2を形成すると共に、端部に断面U形の鍔部3を形成し
、この鍔部3内にパツキン4を装着した管継手1がある
。そして、被接続管5をその先端部5aが上記環状突部
2に当接するまで挿入し、最後に、第4図に示すように
、プレス加エフを施して、被接続管5の抜は出しを防止
している。
[解決しようとする課題]
この管継手は、被接続管5の先端部5aを管継手の環・
状突部2へ当接させることにより、シール性を得るよう
にしている。そのため、被接続管の先端部5aが、環状
突部2に完全に当接するまで、被接続管5を押し込むこ
とが必要になる。
状突部2へ当接させることにより、シール性を得るよう
にしている。そのため、被接続管の先端部5aが、環状
突部2に完全に当接するまで、被接続管5を押し込むこ
とが必要になる。
そこで、被接続管5の外面にマークを施し、このマーク
が鍔部3に達するまで押し込むことにより、先端5aが
環状突部2に完全に当接したことを確認するようにして
いる。
が鍔部3に達するまで押し込むことにより、先端5aが
環状突部2に完全に当接したことを確認するようにして
いる。
しかし、マークが鍔部に達しているか、目視による確認
であり、施工管理が難しく、時により漏水トラブルが発
生する。また、マーキング作業にも手間が掛かる等の問
題がある。
であり、施工管理が難しく、時により漏水トラブルが発
生する。また、マーキング作業にも手間が掛かる等の問
題がある。
本発明は、上記のような問題点を解消できるようにした
管継手及び施工方法を提供することを課題とするもので
ある。
管継手及び施工方法を提供することを課題とするもので
ある。
[課題を解決するための手段]
本発明の管継手は、導電性を有する複数の管を接続する
導電性材料からなる管継手で、その端部から挿入された
被接続管の先端部が当接する環状突部が内面に形成され
たものにおいて、上記管継手の端部と上記環状突部との
間の内面に電気絶縁材料を設けたことを特徴とするもの
である。
導電性材料からなる管継手で、その端部から挿入された
被接続管の先端部が当接する環状突部が内面に形成され
たものにおいて、上記管継手の端部と上記環状突部との
間の内面に電気絶縁材料を設けたことを特徴とするもの
である。
また、施工方法は、上記の管継手を用い、被接続管の先
端部を管継手の環状突部に当接させ、上記管継手と被接
続管との間が通電したときに、最終施工装置を作動させ
ることを特徴とするものである。
端部を管継手の環状突部に当接させ、上記管継手と被接
続管との間が通電したときに、最終施工装置を作動させ
ることを特徴とするものである。
[作用]
被接続管を管継手の端部に単に挿入しただけでは、管継
手の内面には電気絶縁材料が設けられているので、被接
続管と管継手の間は絶縁されている。そこで、被接続管
と管継手の間が導通するまで、被接続管を更に強く押し
込む。被接続管と管継手の間が導通したのは、被接続管
の先端部が管継手の環状突部に当接するまで完全に挿入
された証拠である。そこで、この時点で最終施工を行う
ことにより、シール性の高い管継手を得ることができる
。
手の内面には電気絶縁材料が設けられているので、被接
続管と管継手の間は絶縁されている。そこで、被接続管
と管継手の間が導通するまで、被接続管を更に強く押し
込む。被接続管と管継手の間が導通したのは、被接続管
の先端部が管継手の環状突部に当接するまで完全に挿入
された証拠である。そこで、この時点で最終施工を行う
ことにより、シール性の高い管継手を得ることができる
。
被接続管と管継手の間が導通、即ち被接続管の先端部が
管継手の環状突部に当接しなければ、最終施工ができな
いので、極めて確実性の高い施工管理を自動的に行うこ
とができる。
管継手の環状突部に当接しなければ、最終施工ができな
いので、極めて確実性の高い施工管理を自動的に行うこ
とができる。
[実施例コ
以下、本発明の一実施例を図面を参照して説明する。
導電性材料からなる管継手11の長手方向中央部に環状
突部12が形成され、両端部に断面U形の鍔部13が形
成されている。そして、この鍔部13内にパツキン4が
装着されている。
突部12が形成され、両端部に断面U形の鍔部13が形
成されている。そして、この鍔部13内にパツキン4が
装着されている。
この管継手11の両端部と環状突部12との間の内面に
、ゴム又は樹脂系材料からなる電気絶縁材料20が、焼
き付は又はライニングして設けられている。
、ゴム又は樹脂系材料からなる電気絶縁材料20が、焼
き付は又はライニングして設けられている。
そして、第2図に示すように、管継手11の一側から被
接続管15を挿入し、その先端部15aが環状突部12
に当接するまで押し込む。こうして、管継手12と被接
続管15との間が導通したことにより、最終施工装置2
1を起動させて、従来と同様なプレス加工を行う。そし
て、他側についても上記と同様にして被接続管を接続す
る。
接続管15を挿入し、その先端部15aが環状突部12
に当接するまで押し込む。こうして、管継手12と被接
続管15との間が導通したことにより、最終施工装置2
1を起動させて、従来と同様なプレス加工を行う。そし
て、他側についても上記と同様にして被接続管を接続す
る。
紅 (〜 」巳:8フ工側例 (ゴー;痩1回 ば 丁
r胴5frの t −〆 γットについて説明したが、
エルボ及びティーについても同じように適用できる。
r胴5frの t −〆 γットについて説明したが、
エルボ及びティーについても同じように適用できる。
[発明の効果]
本発明の管継手及び施工方法は上記のようなもので、被
接続管と管継手の間が導通、即ち被接続管の先端部が管
継手の環状突部に当接しなければ、最終施工ができない
ので、極めて確実性の高い施工管理を自動的に行うこと
ができ、シール性の高い管継手を得ることができる。
接続管と管継手の間が導通、即ち被接続管の先端部が管
継手の環状突部に当接しなければ、最終施工ができない
ので、極めて確実性の高い施工管理を自動的に行うこと
ができ、シール性の高い管継手を得ることができる。
第1図は本発明の管継手の一実施例を示す断面図、m2
図は施工手順の一例を示す説明図、第3図は従来の管継
手の断面図、第4図は最終施工された状態の説明図であ
る。 11・・・管継手 12・・・環状突部 13・・・端
部2Q・・・電気絶縁材料。
図は施工手順の一例を示す説明図、第3図は従来の管継
手の断面図、第4図は最終施工された状態の説明図であ
る。 11・・・管継手 12・・・環状突部 13・・・端
部2Q・・・電気絶縁材料。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)導電性を有する複数の管を接続する導電性材料から
なる管継手で、その端部から挿入された被接続管の先端
部が当接する環状突部が内面に形成されたものにおいて
、上記管継手の端部と上記環状突部との間の内面に電気
絶縁材料を設けたことを特徴とする管継手。 2)請求項1に記載の管継手を用い、被接続管の先端部
を管継手の環状突部に当接させ、上記管継手と被接続管
との間が通電したときに、最終施工装置を作動させるこ
とを特徴とする管継手の施工方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1328234A JP2725420B2 (ja) | 1989-12-20 | 1989-12-20 | 管継手及び施工方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1328234A JP2725420B2 (ja) | 1989-12-20 | 1989-12-20 | 管継手及び施工方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03189493A true JPH03189493A (ja) | 1991-08-19 |
JP2725420B2 JP2725420B2 (ja) | 1998-03-11 |
Family
ID=18207944
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1328234A Expired - Lifetime JP2725420B2 (ja) | 1989-12-20 | 1989-12-20 | 管継手及び施工方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2725420B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2862367A1 (fr) * | 2003-11-18 | 2005-05-20 | Comap | Raccord a sertir a corps conducteur |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5857585A (ja) * | 1981-10-01 | 1983-04-05 | 日本鋼管継手株式会社 | 管継手及びその組立方法 |
JPS59226788A (ja) * | 1983-06-03 | 1984-12-19 | 日本金属工業株式会社 | ステンレス鋼管用継手 |
JPS61127993A (ja) * | 1984-11-26 | 1986-06-16 | 日新製鋼株式会社 | 薄肉金属管用差込式管継手 |
JPS6410296A (en) * | 1987-07-02 | 1989-01-13 | Sharp Kk | Display system |
-
1989
- 1989-12-20 JP JP1328234A patent/JP2725420B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5857585A (ja) * | 1981-10-01 | 1983-04-05 | 日本鋼管継手株式会社 | 管継手及びその組立方法 |
JPS59226788A (ja) * | 1983-06-03 | 1984-12-19 | 日本金属工業株式会社 | ステンレス鋼管用継手 |
JPS61127993A (ja) * | 1984-11-26 | 1986-06-16 | 日新製鋼株式会社 | 薄肉金属管用差込式管継手 |
JPS6410296A (en) * | 1987-07-02 | 1989-01-13 | Sharp Kk | Display system |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2862367A1 (fr) * | 2003-11-18 | 2005-05-20 | Comap | Raccord a sertir a corps conducteur |
EP1533555A1 (fr) * | 2003-11-18 | 2005-05-25 | Comap | Raccord à sertissage de tubes conducteurs électriquement |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2725420B2 (ja) | 1998-03-11 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR960007433B1 (ko) | 수지로 제조된 복합 튜브 | |
GB1157456A (en) | Prefabricated, Electrically Insulating Joint, for Liquid- or Gas-Conveying Metal Ducts. | |
ATE21162T1 (de) | Dichtungsanordnung zur gelenkigen verbindung von zwei rohrleitungen, insbesondere heissgehenden abgasleitungen. | |
JPH03189493A (ja) | 管継手及び施工方法 | |
JP2535425Y2 (ja) | 管継手 | |
US6164704A (en) | Hose fitting | |
RU2268435C1 (ru) | Способ изготовления токоизолирующей вставки для трубопровода | |
JPH0225283A (ja) | 渦巻型ガスケットの製造方法 | |
JP2643502B2 (ja) | 管継手及び施工方法 | |
JPH07103377A (ja) | 漏水検知型可撓性管継手 | |
JPS6017595Y2 (ja) | 導管用の結合装置 | |
US4025149A (en) | Longitudinally sealed insulating support arrangement for HF-coaxial connectors | |
US7308758B2 (en) | Method for making sheathed metal tube | |
JPH0717908Y2 (ja) | 管接続用パッキング | |
JPH0434288A (ja) | 伸縮継手 | |
US11927286B2 (en) | Crimped end connection for flexible hose | |
JPH1194154A (ja) | 絶縁ロックリング | |
US3778534A (en) | Coupling construction and method and apparatus for making the same | |
KR100313235B1 (ko) | 배관용 주름관 연결장치 | |
JPH0139987Y2 (ja) | ||
WO2019178921A1 (zh) | 一种绝缘型高压钢丝胶管总成 | |
JPS5835006B2 (ja) | ケ−ブル接続部の鎧装金属線の接続方法 | |
JPH0898369A (ja) | 被覆電線管用継手 | |
JPH11332079A (ja) | 電力ケーブル用差し込み式直線接続部 | |
JPH0510888U (ja) | メカニカル継ぎ手用管 |