JPH03188414A - メタル眼鏡部品における擬似七宝モザイク模様化粧法 - Google Patents
メタル眼鏡部品における擬似七宝モザイク模様化粧法Info
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- JPH03188414A JPH03188414A JP32933989A JP32933989A JPH03188414A JP H03188414 A JPH03188414 A JP H03188414A JP 32933989 A JP32933989 A JP 32933989A JP 32933989 A JP32933989 A JP 32933989A JP H03188414 A JPH03188414 A JP H03188414A
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Landscapes
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、メタル眼鏡部品の表面化粧法の改良、詳しく
は、メタルフレームを構成すべき金属基材の表面に精緻
でカラフルな擬似七宝モザイク模様を形成する表面化粧
方法に関するものであり、細くて小さな部品で構成され
る眼鏡のデザインに変化性を付与することができるもの
である。
は、メタルフレームを構成すべき金属基材の表面に精緻
でカラフルな擬似七宝モザイク模様を形成する表面化粧
方法に関するものであり、細くて小さな部品で構成され
る眼鏡のデザインに変化性を付与することができるもの
である。
〔従来の技術、および解決すべき技術的課題〕周知のと
おり、メタルフレームの表面に合成樹脂材料を用いて装
飾を施す場合に従来一般に汎用されている方法は、特公
昭58−10153号公報に開示される化粧仕上げ方法
であって、 まず金属基材の表面に彫刻機などによって凹状部を形成
し、この凹状部内に様々の装飾粒を混入した合成樹脂塗
料を充填して硬化させ、しかる後、硬化した塗料面に研
ぎ出しを施すという加工処理を行っている。
おり、メタルフレームの表面に合成樹脂材料を用いて装
飾を施す場合に従来一般に汎用されている方法は、特公
昭58−10153号公報に開示される化粧仕上げ方法
であって、 まず金属基材の表面に彫刻機などによって凹状部を形成
し、この凹状部内に様々の装飾粒を混入した合成樹脂塗
料を充填して硬化させ、しかる後、硬化した塗料面に研
ぎ出しを施すという加工処理を行っている。
懺に、この方法によれば、メタルフレーム面に深みのあ
るプラスチック化粧が施せるのであるが、凹状部に形成
されるデザインは基本的には単一色であって、精々、混
入された装飾粒で彩りに変化を与える程度にすぎず、沖
も、最近のようにカラフルで自己主張の強いデザインを
表現するには余りにも形成できる模様態様が淡白で若者
を対象としたデザイン上の要請には応じ得なかった次第
である。
るプラスチック化粧が施せるのであるが、凹状部に形成
されるデザインは基本的には単一色であって、精々、混
入された装飾粒で彩りに変化を与える程度にすぎず、沖
も、最近のようにカラフルで自己主張の強いデザインを
表現するには余りにも形成できる模様態様が淡白で若者
を対象としたデザイン上の要請には応じ得なかった次第
である。
しかしながら、細い金属線材や小さな金属部品から構成
されるメタルフレーム眼鏡の表面にカラフルな模様を描
出しようとすると、エポキシ樹脂塗料のようなカラー塗
料を使用するとしても、そのま\メタルフレーム表面に
塗着しただけでは直ぐに塗料が剥げ落ちてしまううえに
、量産品であるべきメタルフレーム眼鏡の表面に同一模
様を多量に描出することは、実質上、技術的に不可能に
近い。
されるメタルフレーム眼鏡の表面にカラフルな模様を描
出しようとすると、エポキシ樹脂塗料のようなカラー塗
料を使用するとしても、そのま\メタルフレーム表面に
塗着しただけでは直ぐに塗料が剥げ落ちてしまううえに
、量産品であるべきメタルフレーム眼鏡の表面に同一模
様を多量に描出することは、実質上、技術的に不可能に
近い。
本発明は、メタルフレーム眼鏡における従来の表面化粧
技術が色彩表現および接合強度の面で前述のように制約
があったことに鑑みて為されたもので、メタルフレーム
を構成する金属基材の表面に繊細にして剥げ落ち難く、
しかもカラフルなモザイク模様を能率的に安価に形成す
ることができる新しい擬似七宝モザイク模様化粧法を提
供することを技術的課題とするものである。
技術が色彩表現および接合強度の面で前述のように制約
があったことに鑑みて為されたもので、メタルフレーム
を構成する金属基材の表面に繊細にして剥げ落ち難く、
しかもカラフルなモザイク模様を能率的に安価に形成す
ることができる新しい擬似七宝モザイク模様化粧法を提
供することを技術的課題とするものである。
本発明者が前述の技術的課題を解決するために採用した
手段を、添付図面を参照して説明すれば、次のとおりで
ある。
手段を、添付図面を参照して説明すれば、次のとおりで
ある。
即ち、金属基材lの所要部位に、レーザ加工または圧印
加工を施すことにより繊細な彫溝2・2・・・・から成
るモザイクパターンPを形成するといつ型彫加工手段と
、 ついで、形成された彫溝2の各々に色調の異なる複数種
のカラー樹脂塗料3・4・5・・・・を分配注入するこ
とによって彩色を施すというカラーパターン植付加工手
段と、 分配注入されたカラー樹脂塗料3・4・5・・・・を硬
化させるという硬化処理手段と、 硬化したカラー樹脂塗料にて彩色された当該金属基材l
の表面に研ぎ出し処理を施すという仕上加工手段とを逐
次的に施すことによって前述の技術的課題を解決したの
である。
加工を施すことにより繊細な彫溝2・2・・・・から成
るモザイクパターンPを形成するといつ型彫加工手段と
、 ついで、形成された彫溝2の各々に色調の異なる複数種
のカラー樹脂塗料3・4・5・・・・を分配注入するこ
とによって彩色を施すというカラーパターン植付加工手
段と、 分配注入されたカラー樹脂塗料3・4・5・・・・を硬
化させるという硬化処理手段と、 硬化したカラー樹脂塗料にて彩色された当該金属基材l
の表面に研ぎ出し処理を施すという仕上加工手段とを逐
次的に施すことによって前述の技術的課題を解決したの
である。
以下、本発明を添付図面に示す実施例に基いて、更に詳
しく説明する。なお、図面は、本発明の第1の実施例方
法を工程的に表わす工程説明図であって、第1図は本実
施例方法の適用対象となる金属基材の断面図、第2図は
その表面にレーザー加工によって繊細な彫溝を型彫した
金属基材の断面図、第3図は型彫された彫溝内にカラー
樹脂塗料を注入して彩色を施した状態の金属基材の断面
図、第4図はカラー樹脂塗料が注入された側の表面を当
該塗料硬化後に研ぎ出した状態の金属基材の断面図、第
5図は本実施例方法で金属基材表面に擬似七宝モザイク
模様を形成した場合の大体の外観を表わす斜視説明図で
ある。
しく説明する。なお、図面は、本発明の第1の実施例方
法を工程的に表わす工程説明図であって、第1図は本実
施例方法の適用対象となる金属基材の断面図、第2図は
その表面にレーザー加工によって繊細な彫溝を型彫した
金属基材の断面図、第3図は型彫された彫溝内にカラー
樹脂塗料を注入して彩色を施した状態の金属基材の断面
図、第4図はカラー樹脂塗料が注入された側の表面を当
該塗料硬化後に研ぎ出した状態の金属基材の断面図、第
5図は本実施例方法で金属基材表面に擬似七宝モザイク
模様を形成した場合の大体の外観を表わす斜視説明図で
ある。
第1実施例方法(以下、本実施例と称す)において加工
対象とした金属基材1は、ステンレス(SUS 304
)から成る厚さ 1.5a+n+、幅8 mm、長さ1
2 cmの眼鏡テンプル用材である。
対象とした金属基材1は、ステンレス(SUS 304
)から成る厚さ 1.5a+n+、幅8 mm、長さ1
2 cmの眼鏡テンプル用材である。
本実施例において使用したレーザ加工装置は、出力60
Wで、ビーム径0.2mmφの炭酸ガスレーザを照射で
きる能力を備えたものである。
Wで、ビーム径0.2mmφの炭酸ガスレーザを照射で
きる能力を備えたものである。
本実施例では、上記レーザ加工装置りをコンピュータ制
御により操作して、窒素ガス(N、)雰囲気の中で、第
1図のステンレス基材1の表面にレーザー光を照射して
幅0.4mm、深さ0.5 mm s長さ平均2.51
111の彫溝2を多数形成して、モザイクパターンPを
形成した(第2図参照)。
御により操作して、窒素ガス(N、)雰囲気の中で、第
1図のステンレス基材1の表面にレーザー光を照射して
幅0.4mm、深さ0.5 mm s長さ平均2.51
111の彫溝2を多数形成して、モザイクパターンPを
形成した(第2図参照)。
ついで、レーザ加工により型彫が施されたステンレス基
材1の彫溝2・2・φ・φの中に、エポキシ樹脂系塗料
3(ピンク色)、4(エメラルド色)、及び5(ブラウ
ン色)を図示しない注入器によって順次注入したところ
、第3図に示すごとく各カラーのエポキシ系樹脂塗料3
・4・5・・・・は表面張力によって球面状に隆り上が
った。
材1の彫溝2・2・φ・φの中に、エポキシ樹脂系塗料
3(ピンク色)、4(エメラルド色)、及び5(ブラウ
ン色)を図示しない注入器によって順次注入したところ
、第3図に示すごとく各カラーのエポキシ系樹脂塗料3
・4・5・・・・は表面張力によって球面状に隆り上が
った。
そこで、このエポキシ系樹脂塗料を注入したステンレス
基材lを、30分はど風乾して表面が粘着しなくなった
ところで、ベーキング炉の中に入れて135℃3時間は
ど加熱して取り出し、これを常温中で徐冷させた。
基材lを、30分はど風乾して表面が粘着しなくなった
ところで、ベーキング炉の中に入れて135℃3時間は
ど加熱して取り出し、これを常温中で徐冷させた。
かくして、冷却されたステンレス基材1の樹脂塗料面側
に常法により研ぎ出し処理を施し、仕上加工を施したと
ころ、第5図に示すごとき繊細な擬似七宝モザイク模様
を有する繊細なメタル眼鏡部品が得られた。
に常法により研ぎ出し処理を施し、仕上加工を施したと
ころ、第5図に示すごとき繊細な擬似七宝モザイク模様
を有する繊細なメタル眼鏡部品が得られた。
次に、第1実施例と同じステンレス基材1を用いて、こ
れに上記レーザー加工に代え、圧印加工(圧印荷重:
10 kg/mm”)によって、幅0.7mm、深さ0
.3 mm 、長さ平均2.5mmの彫溝2・2・・・
を形成して、モザイクパターンPを形成しく図示せず)
、これに上記と同一の加工処理を施したところモザイク
模様を構成する各色縞のサイズは若干大きいもの\、ま
た−風変わった擬似七宝モザイク模様のメタル眼鏡部品
が得られた。
れに上記レーザー加工に代え、圧印加工(圧印荷重:
10 kg/mm”)によって、幅0.7mm、深さ0
.3 mm 、長さ平均2.5mmの彫溝2・2・・・
を形成して、モザイクパターンPを形成しく図示せず)
、これに上記と同一の加工処理を施したところモザイク
模様を構成する各色縞のサイズは若干大きいもの\、ま
た−風変わった擬似七宝モザイク模様のメタル眼鏡部品
が得られた。
本発明の実施例は概ね上記のような加工処理の逐次的な
系列によって構成されるが、本発明は前述の実施例に限
定されるものでは決してなく、「特許請求の範囲」の記
載内において種々の変更的実施が可能であることは云う
までもなく、例えば前述の実施例においてはエポキシ樹
脂系塗料を採択し、熱処理によって硬化させる硬化処理
を施す例を挙げたけれども、光硬化性樹脂塗料を採用す
ることも当然に可能であり、光硬化性樹脂塗料を採用す
る場合には硬化処理として紫外線照射を施すといった処
置が施されるのであり、これらの変更は何れも本発明の
技術的範囲に属するものと云える。
系列によって構成されるが、本発明は前述の実施例に限
定されるものでは決してなく、「特許請求の範囲」の記
載内において種々の変更的実施が可能であることは云う
までもなく、例えば前述の実施例においてはエポキシ樹
脂系塗料を採択し、熱処理によって硬化させる硬化処理
を施す例を挙げたけれども、光硬化性樹脂塗料を採用す
ることも当然に可能であり、光硬化性樹脂塗料を採用す
る場合には硬化処理として紫外線照射を施すといった処
置が施されるのであり、これらの変更は何れも本発明の
技術的範囲に属するものと云える。
以上実施例を挙げて説明したとおり、本発明方法におい
ては、従来汎用されていた特公昭58−10153号公
報に記載されるような化粧仕上げ方法とは異なって、レ
ーザ加工または圧印加工によって金属基材の表面に繊細
な彫溝を多数形成することによってモザイクパターンを
形成する手段を採用しているので、非常に複雑で微妙な
態様のモザイクパターンでも正確かつ能率的に形成する
ことが可能であり、しかも形成される多数の彫溝は隣接
する各彫溝同士が隔壁で遮断されることになるので、其
処に注入されるカラー樹脂塗料が混じって色濁りを生ず
ることがなくて、色際がクツキリとして頗る鮮明なモザ
イク七宝模様が形成されるのであって、メタルフレーム
眼鏡に対し、従来類例を見ない変化性に富んだデザイン
を表現することが可能となる。
ては、従来汎用されていた特公昭58−10153号公
報に記載されるような化粧仕上げ方法とは異なって、レ
ーザ加工または圧印加工によって金属基材の表面に繊細
な彫溝を多数形成することによってモザイクパターンを
形成する手段を採用しているので、非常に複雑で微妙な
態様のモザイクパターンでも正確かつ能率的に形成する
ことが可能であり、しかも形成される多数の彫溝は隣接
する各彫溝同士が隔壁で遮断されることになるので、其
処に注入されるカラー樹脂塗料が混じって色濁りを生ず
ることがなくて、色際がクツキリとして頗る鮮明なモザ
イク七宝模様が形成されるのであって、メタルフレーム
眼鏡に対し、従来類例を見ない変化性に富んだデザイン
を表現することが可能となる。
さらに、本発明方法によって形成される擬似七宝モザイ
ク模様は、金属基材に型彫形成された彫溝内に各種色彩
のカラー樹脂塗料が深(嵌まり混んで硬化接着して形成
されているので、色彩的にも深みがあって高級感に富み
、しかも単に金属表面にカラー樹脂塗料を塗着して彩色
したに過ぎない従来製品に比較して、接着強度が格段に
強く決して易々と剥離したりするような障害も生起しな
いのである。
ク模様は、金属基材に型彫形成された彫溝内に各種色彩
のカラー樹脂塗料が深(嵌まり混んで硬化接着して形成
されているので、色彩的にも深みがあって高級感に富み
、しかも単に金属表面にカラー樹脂塗料を塗着して彩色
したに過ぎない従来製品に比較して、接着強度が格段に
強く決して易々と剥離したりするような障害も生起しな
いのである。
このように本発明によれば、メタルフレーム眼鏡に従来
表現すべくもなかった精妙なモザイク模様、図柄などを
簡易かつ能率的に形成できるのであって、メタルフレー
ム眼鏡のデザイン向上に寄与するところは頗る大である
。
表現すべくもなかった精妙なモザイク模様、図柄などを
簡易かつ能率的に形成できるのであって、メタルフレー
ム眼鏡のデザイン向上に寄与するところは頗る大である
。
図面は、本発明の第1の実施例方法を工程的に表わす工
程説明図であって、第1図は本実施例方法の適用対象と
なる金属基材の断面図、第2図はその表面にレーザー加
工によって繊細な彫溝を型彫した金属基材の断面図、第
3図は型彫された彫溝内にカラー樹脂塗料を注入して彩
色を施した状態の金属基材の断面図、第4図はカラー樹
脂塗料が注入された側の表面を当該塗料硬化後に研ぎ出
した状態の金属基材の断面図、第5図は本実施例方法で
金属基材表面に擬似七宝モザイク模様を形成した場合の
大体の外観を表わす斜視説明図である。 l・・・・金属基材、 2・・・・彫溝、 5・・・・カラー樹脂塗料。 L・・・・レーザ加工装置、 P・・・・モザイクパターン。
程説明図であって、第1図は本実施例方法の適用対象と
なる金属基材の断面図、第2図はその表面にレーザー加
工によって繊細な彫溝を型彫した金属基材の断面図、第
3図は型彫された彫溝内にカラー樹脂塗料を注入して彩
色を施した状態の金属基材の断面図、第4図はカラー樹
脂塗料が注入された側の表面を当該塗料硬化後に研ぎ出
した状態の金属基材の断面図、第5図は本実施例方法で
金属基材表面に擬似七宝モザイク模様を形成した場合の
大体の外観を表わす斜視説明図である。 l・・・・金属基材、 2・・・・彫溝、 5・・・・カラー樹脂塗料。 L・・・・レーザ加工装置、 P・・・・モザイクパターン。
Claims (2)
- (1)金属基材1の所要部位に、レーザ加工を施すこと
により繊細な彫溝2・2・・・・から成るモザイクパタ
ーンPを型彫形成し、ついで、形成された彫溝2の各々
に色調の異なる複数種のカラー樹脂塗料3・4・5・・
・・を分配注入することによって彩色を施した後、これ
ら カラー樹脂塗料3・4・5・・・・を硬化処理せしめ、
然る後、硬化したカラー樹脂塗料にて彩色された当該金
属基材1の表面に研ぎ出し処理を施すことを特徴とする
メタル眼鏡部品における擬似七宝モザイク模様化粧法。 - (2)金属基材1の所要部位に、圧印加工を施すことに
より繊細な彫溝2・2・・・・から成るモザイクパター
ンPを型彫形成し、ついで、形成された彫溝2の各々に
色調の異なる複数種のカラー樹脂塗料3・4・5・・・
・を分配注入することによって彩色を施した後、これら カラー樹脂塗料3・4・5・・・・を硬化処理せしめ、
然る後、硬化したカラー樹脂塗料にて彩色された当該金
属基材1の表面に研ぎ出し処理を施すことを特徴とする
メタル眼鏡部品における擬似七宝モザイク模様化粧法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32933989A JPH03188414A (ja) | 1989-12-18 | 1989-12-18 | メタル眼鏡部品における擬似七宝モザイク模様化粧法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32933989A JPH03188414A (ja) | 1989-12-18 | 1989-12-18 | メタル眼鏡部品における擬似七宝モザイク模様化粧法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03188414A true JPH03188414A (ja) | 1991-08-16 |
Family
ID=18220349
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP32933989A Pending JPH03188414A (ja) | 1989-12-18 | 1989-12-18 | メタル眼鏡部品における擬似七宝モザイク模様化粧法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03188414A (ja) |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5810153A (ja) * | 1981-07-01 | 1983-01-20 | ロ−ベルト・ボツシユ・ゲゼルシヤフト・ミツト・ベシユレンクテル・ハフツング | 内燃機関用の燃料噴射ノズル |
JPS61289322A (ja) * | 1985-06-15 | 1986-12-19 | Yutaka Kasashima | レ−ザ−光線によるメガネフレ−ムの装飾加工法及びその装飾体 |
JPS6476023A (en) * | 1987-09-18 | 1989-03-22 | Murai Kk | Production of spectacle frame having ornamentation of cloissone fashion |
-
1989
- 1989-12-18 JP JP32933989A patent/JPH03188414A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5810153A (ja) * | 1981-07-01 | 1983-01-20 | ロ−ベルト・ボツシユ・ゲゼルシヤフト・ミツト・ベシユレンクテル・ハフツング | 内燃機関用の燃料噴射ノズル |
JPS61289322A (ja) * | 1985-06-15 | 1986-12-19 | Yutaka Kasashima | レ−ザ−光線によるメガネフレ−ムの装飾加工法及びその装飾体 |
JPS6476023A (en) * | 1987-09-18 | 1989-03-22 | Murai Kk | Production of spectacle frame having ornamentation of cloissone fashion |
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