[go: up one dir, main page]

JPH0318754A - 規則性ネットワークに沿って配列された穿孔を有する円筒空洞内に装置の位置を決めるための装置 - Google Patents

規則性ネットワークに沿って配列された穿孔を有する円筒空洞内に装置の位置を決めるための装置

Info

Publication number
JPH0318754A
JPH0318754A JP2124328A JP12432890A JPH0318754A JP H0318754 A JPH0318754 A JP H0318754A JP 2124328 A JP2124328 A JP 2124328A JP 12432890 A JP12432890 A JP 12432890A JP H0318754 A JPH0318754 A JP H0318754A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
arm
pole
plate
axis
cavity
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2124328A
Other languages
English (en)
Inventor
Jean-Pierre Wanhem
ジャン―ピエール ワンエム
Benoit Guillo
ブノワ ギロ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Intercontrole SA
Original Assignee
Intercontrole SA
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Intercontrole SA filed Critical Intercontrole SA
Publication of JPH0318754A publication Critical patent/JPH0318754A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G21NUCLEAR PHYSICS; NUCLEAR ENGINEERING
    • G21CNUCLEAR REACTORS
    • G21C17/00Monitoring; Testing ; Maintaining
    • G21C17/003Remote inspection of vessels, e.g. pressure vessels
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F22STEAM GENERATION
    • F22BMETHODS OF STEAM GENERATION; STEAM BOILERS
    • F22B37/00Component parts or details of steam boilers
    • F22B37/002Component parts or details of steam boilers specially adapted for nuclear steam generators, e.g. maintenance, repairing or inspecting equipment not otherwise provided for
    • F22B37/003Maintenance, repairing or inspecting equipment positioned in or via the headers
    • F22B37/005Positioning apparatus specially adapted therefor
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F22STEAM GENERATION
    • F22BMETHODS OF STEAM GENERATION; STEAM BOILERS
    • F22B37/00Component parts or details of steam boilers
    • F22B37/002Component parts or details of steam boilers specially adapted for nuclear steam generators, e.g. maintenance, repairing or inspecting equipment not otherwise provided for
    • F22B37/006Walking equipment, e.g. walking platforms suspended at the tube sheet
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E30/00Energy generation of nuclear origin
    • Y02E30/30Nuclear fission reactors

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • High Energy & Nuclear Physics (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Thermal Sciences (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Plasma & Fusion (AREA)
  • Monitoring And Testing Of Nuclear Reactors (AREA)
  • Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Ultrasonic Waves (AREA)
  • Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Magnetic Means (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明の渦電流制御プローブの案内管のような部材の位
置を、少なくとも1つの先端にアクセス開口部を有する
円筒空洞の中に決めることを可能にする装置であり、そ
の中で穿孔が規則性ネットワークに沿って行われている
装置に関する。
(従来の技術) 原子炉内では炉心を冷却する1次流体と、電気を発生す
る為に使用されているターピンを駆動する水蒸気の間の
熱変換が蒸気発生器により行われている。これら蒸気発
生器の内部では、長い管を束にすることにより2つの流
体の間にいかなる直接的な接触もないように熱変換が行
われている。
ある種の蒸気発生器内では、管の束は水平軸と垂直軸を
有する2つの円筒コレクタ(collector)内の
広がっている各管の先端を有する円筒ケース内に置かれ
ており、しかもこのケースの内側に置かれている。例え
ば、コレクタの上側の先端に形或されたアクセス( a
ccess )開口部はプラグが抜き取られるとコレク
タに接近することができる。
原子炉の冷却に使用されている流体が腐食するため、管
の束を周期的に制御する必要があり、これは、例えばサ
ーチガス(search gas)を各管の中に送出す
ることにより、すなわち渦電流プローブに入れることに
より行われる。
蒸気発生器のコレクタの内側にある高放射能に注意ずる
ため、装置は案内管のような部材を離しておくことかで
きるようにすることが望ましく、その装置を通して渦電
流プローブは、このコレクタの中に広がっている各穿孔
の反対側に連続して挿入することができるようにされて
いる。
この種の装置は運転を比較的容易にする必要があり、穿
孔が規則性ネットワークに沿って配列されているにも拘
らず、このネットワークは非常にしばしば不連続であり
、いくつかの穿孔は保守運転が予め行われている時密閉
することができるという事柄も考慮する必要がある。さ
らに穿孔相互の間隔は、製造上の誤差を考慮し非常に少
なくされる。
そのように制御するためにポール(pole)を含む装
置が現在あり、このポールはコレクタの垂直軸に沿って
配列されており、渦電流プローブを注入するような方法
で設計されているユニット(unit)を支えている。
各穿孔はポールを回転することと、このポールに沿って
垂直な注入ユニットを移動させることにより延びている
この周知の装置には欠点がいくつがある。第1に、その
配列は特に精密に行う必要があり、ポールが極端に低い
所ではセンタリングスター( centering s
tar)を付け加える必要がある。さらに、装置が正し
く置かれるならば、穿孔のネットワークの不規則性から
長くデリケートな運転方法が必要である。それ故、人間
かこの装置を使用するには、特別な訓練を受ける必要が
ある。さらに、渦電流プロープに挿入と抽出を行うよう
にした装置は全体がコレクタの中に置かれているが、こ
れは実際には好ましくなく、コレクタの内側の放射性汚
染に注意する必要がある。
渦電流プローブを有する案内管のような部材を構造の異
なる蒸気発生器のコレクタの中に配置するように設計し
た装置もかなりたくさんあり、これらのコレクタの中に
ある管は、管の水平プレー}− (plate)に接続
されており、前記コレクタは前記プレートの下にある。
これら実在の装置についいての記述は、文献EP−A−
0 030 484とFR−A−2 382986に掲
載されている。
文献FR−A−2 382 986には、さらに垂直カ
ラム(column)を有する装置が記載されており、
この垂直カラムは管状プレートの上で、プレートと反対
側にある蒸気発生器の壁にそれぞれ支持されている。カ
ラムは水平アロー(arrow)を支えており、この水
平アローの上でキャリッジ(carriage)が動く
ことができ、前記キャリッジは管と反対に位置されるこ
ととなる部材を運ぶ。位置決めはアローに沿ってキャリ
ッジを移動させることと、それ自身の軸の回りにカラム
を回転させることを組合わせることによって行われる。
これら実在の装置は水平管状プレートと、蒸気発生器の
半球の低い壁の間を境界とする蒸気発生器のコレクタの
中で使用されるように特別に設計されている。実例はな
いが、装置がかなり変形を受けなければ、これらの装置
はコレクタの内側に放射状に開いている穿孔を備えた円
筒コレクタに取り替えられるであろう。
(発明の概要) 本発明の目的は、案内管のような部材を、円筒空洞の中
に開いている穿孔を有する前記空洞の中に配置すること
を確実に選ぶ方法で設計された装置を提供することであ
り、この装置にはこの形状をした空洞を有する実在の装
置の欠点がなく、とりわけ、比較的構造が簡単であり、
確実性があり、運転が早い。
本発明によれば、この結果は、ある軸を有する円筒空洞
の内側に部材の位置を選択して決める装置の助けにより
得られ、前記空洞は空洞の中に放射状に開いているネッ
トワークに沿って配列された穿孔を有する先端の一方に
アクセス開口部を有しており、予め定められた種々の指
示の位置の間でこのポールを回転させ並進運動させなが
ら移動することができる位置決め装置により、前記開放
とポールの支持を確実に行うようにされているシ一ティ
ング(seating)をその装置か有しており、その
ポールは空洞の軸に平行に向けられておりかつ空洞の内
側に支持ブロックと、伸張可能な被覆アーム(arm)
により支持ブロックに接続されているアクティブヘッド
(active head)を支持しており、このアク
ティブヘッドにはず中弓長装置があり、この装置は一度
運転されると支持ブロックとアクティブヘッドを同時に
空洞の円筒壁の内側に対して被覆する効果があり、アク
ティブヘッドには穿孔内に挿入されるように適した収縮
可能なフィンガー( f inger )が取り付けら
れており、さらにその装置は前記壁の決まった作業領域
内にアクティブヘッドを移動させることを制御させるた
めの装置を有しており、この壁はポールのそれぞれの支
持の位置に対して異なっており、少なくとも1つの支持
が位置を決められた前記部材を受けるようにうまく適合
されている。
都合のよいことに、支持ブロックはポールの突出部の中
に固定されたプレートの上に接続されているパンタグラ
フ( pantagraph)に取り付けられており、
伸張可能な被覆アームは支持プロ・ソクの近くのパンタ
グラフの上とアクティブへ・ソドの上に接続されている
ポット(pot)タイプである。
本発明の1つの好ましい実施態様によれば、パンタグラ
フには第1アームが含まれ−、第1アームはポールから
最も遠いプレートの先端で、ポールの軸に直角な軸の回
りを回転するように取り付けられており、この第1アー
ムはその先端で支持ブロックを支えており、さらに第2
ア・−ムが含まれ、この第2アームは互いにしかも反対
の先端を経由してプレートの上で、さらにポールの軸に
直角な軸を経由して第1アームの上に接続された2つの
セグメント(segment)から構成され、第2アー
ムのセグメントはパンタグラフが展開した時はストップ
(stop)により特別に配列された位置を占め、パン
タグラフが折り畳まれた時は第1アームから移動した時
の折り畳みの位置を占める。
壁の上にある被覆ヘッドの位置決めは比較的容易に行わ
れるので、このヘッドはポットタイプの接続により被覆
アームの上に都合よく接続され、このポットタイプの接
続にはポールの軸と被覆アームの軸に直角な第1軸の回
りと、第1軸に直角な第2軸の回りにそれぞれ2つの自
由度のみをもって回転し、ポールの軸に平行に向けられ
るようにされている。
アクティブヘッドには2つのフレーム(frame)が
含まれ、このフレームは伸張可能な被覆アームに接続さ
れる中央部分に対し互いに直角な2つの方向に沿って動
くようにされており、これらのフレームのそれぞれには
収縮可能な4つのフィンガーがあり、前記移動制御装置
は穿孔により構成されている長方形のネットワークの1
ピッチ(pitch) とこのネットワークの2分の■
ピッチ近くに等しい距離を越えて移動することを制御で
きるように配置されている。この構造は三角形のネット
ワークにも適合し、この三角形のネットワークは互いに
2分の1ピッチずらした長方形のピッチのネットワーク
を2つ重ねることにより構成されている。
(実施例) 第1図は原子炉の1次回路と2次回路の間に置かれるよ
うに設計された蒸気発生器の一部を切り取った横断面図
を示している。この蒸気発生器には水平軸に外部円筒ケ
ース10がある。このケース10には線図で表示された
液体状態の2次水入口管と上記出口管が取り付けられて
おり、それぞれは第1図の参照番号12. 14で表さ
れている。
第1図に示された上記発生器には、さらにケース10の
中に1次液体人口コレクタ16と1次液休出口コレクタ
18がある。これらのコレクタ16と18には垂直軸を
有した2つの円筒空洞の形があり、管上のプレート20
と22によりそれぞれ境界が定められている。コレクタ
16と18のそれぞれの下部の先端は管24と26によ
り炉の1次回路に接続されている。コレクタ16と18
のそれぞれの上部の先端には円形のアクセス開口部28
がある。炉が動作状態の時は、このアクセス開口部は通
常プラグ30により密閉されている。
入力16と出力18のコレクタは上記発生器のケース1
0の内側にある管32の束を経由して互いに連絡してお
り、それらの先端はプレート20と22を放射状に横切
っている穿孔34により管状プレートに連絡するように
コレクタの管状プレート20と22に接続されている。
第1図で、参照番号36は本発明の装置を全般的に示し
ており、この装置は連続した位置に置かれるような方法
でコレクタの管状プレートの穿孔34の反対になるよう
に設計されており、案内管のような部材により管32を
制御するようにされた渦電流プローブはこれらの穿孔の
それぞれに挿入されている。第1図で装置36は蒸気発
生器の入口コレクタ16に設置されることを示している
。しかし2つのコレクタ16と18が同し幾何形を持つ
とするならば、本発明の装置36ははさらに出力コレク
タ18の中にも挿入できるであろう。
本発明の装置36は第2図から第6図について詳説され
るであろう。
第2図に示すように、装置36はこの開口部を密閉する
プラグが取り除かれた後、コレクタ16のアクセス開口
部28を通して挿入される。その装置には、例えばアク
セス開口部28の動作を阻止するプラグを固定するのに
使用するボルト40により、コレクタの壁20の上部の
端に固定されているシーティング38がある。
シーティング38は水平回転プレート42を支えている
。このプレート42はシーティング38に対し予め決め
られた種々の角度の位置を取る。これらの予め決められ
た位置はインデックス( indexing)機構44
により固定され、そのインデックス機構44には、例え
ばシーティング38のな中に作られた配列の穿孔を同時
に横切るピンと回転プレート42が含まれている。
制限のない例では、お互いに90゜のオフセットの角度
を有するように予め決められた4つの位置は、このよう
に決められるであろう。提示の実施態様では、回転プレ
ート42の回転は操作ハンドル46により手動で行われ
る。
回転プレート42は、垂直ポール50の並進運動を案内
するための機構48と、管32の内側に渦電流プローブ
を動かすことを制御する押出し一引っ張り装置52の両
方を支えている。
ポール50の並進運動案内機構48には、回転プレート
42と互いに垂直にオフセットされた支持用の2組のこ
ろ56を必須として備えたボックス(box)54があ
る。例えば、円形部分を有するポール50は軸に沿って
垂直に動くことができるようにころ56の間を通り、こ
の軸はコレクタl6の垂直軸に対し平行にしかちオフセ
ットされている。
ポール50は回転プレート42に対し予め決められた異
なる高さの位置を取るであろう。特にこれらの予め決め
られた位置は、例えばころ56の各組のレベルにほぼ等
しいボックス54に鎖で接続されている2つのピン58
を有するポールのインデックス機横により決められた高
さであり、これはこのボックス54の中に作られている
穴の中と、例えば60のようにポール50の全体の高さ
にわたり等しく分散されている穴の中に挿入されるよう
にするためである。
ピン58には、また回転プレート42に対し回転するポ
ール50を動かなくする効果があることに注意する必要
がある・図から穴の間隔は例えば約80mmであり、こ
の穴によりポール50に互いにこの距離を離して置かれ
た指示の位置の高さを決めることができることが観察さ
れるであろう。
装置36がコレクタの上部に形成されたアクセス開口部
28を通して挿入された場合、第1図と第2図に示すよ
うに、ポール50はウインチ(図示していない)から吊
り下げられており、このウインチを機動的に使用するこ
とにより、ピン58を六60に挿入する前に1つの高さ
の指示の位置から他の指示の位置に苦労することなく穴
を動かすことが可能となる。この結果と第1図に示すよ
うに、ポール50は持ち上げリング62を有する上部の
先端が固定されている。
第1図に示すように、ポール50はポールの下側の端に
よりコレクタ内に占める位置に従い、端と端が(この場
合は互いに先端か)固定されたいくつかの部分50a(
例えば3つ)から構成されているであろう。この特徴に
より、この位置で利用できる間隔が特に制限されている
ならば、ポールはコレクタの上にかなり高く突き出ない
ようにすることが確実にできる。
インデックス機構44の回転と、ピン58と穴60から
できているポール50のインデックス機構の並地運動ま
たは上昇により、ポールの下側の先端は上記発生器のコ
レクタの内側にある予め決められた種々の指示の位置の
中に置かれている。これらの予め決められた位置のそれ
ぞれでは、ポール50の下側の端にあり、今記述されて
いる装置36の部分により、例えば高さが約800mm
で約90°の円猟の管状プレートに対応した特別な作業
領域を走査することが可能となる。予め決められた指示
の位置のそれぞれに対しこの作業領域を走査することに
より、コレクタの管状プレートを全て調べることができ
る。実際その走査は装置36の部分にアクセスできる作
業領域の大きさであり、この装置36はポールの可能な
異なった指示の位置の間の距離を決めるポール50の下
側の端に置かれている。
拡大した第3図に示すように、水平断面として“U′′
の形のプレート64は(第4図)、ポール50が突出し
た中でポール50の下側の先端に固定されている。パン
タグラフ66はこのプレート64に接続されている。こ
のパンタグラフ66にはプレート64の下側の先端で水
平スピンドル(spindle) 70の回りに接続さ
れている1つの先端を有する短いアーム68がある。ア
ーム68の反対側の先端には、支持ブロック72が固定
されており、このブロックはコレクタ16の管状プレー
ト20と接続するようにされている。
パンタグラフ66には、さらに関節のある2つのセクメ
ント76aと76bから構成された上側のアーム76が
ある。アーム76のセグメント76aの第1の先端はス
ピンドル70に平行な水平スピンドル78によりプレー
ト64のほぼ中央に接続されいる。セクメント76aの
反対側の先端は、スピントル78と70に平行な水平ス
ピンドル80によりセグメント76bの第1の先端に接
続されている。最後に、セグメント76bの反対側の先
端は、アーム68の先端に接続されており、このアーム
68はスピンドル70. 78と80に平行な水平スピ
ンドル82(第4図)によりブロックを支えている。
第3図に示すように、セグメントの1つ(例えばアーム
76のセグメント76b)は、上側の端と他のセグメン
ト76aに隣接した先端の上にあるストップ84を支え
ており、このストップ84は第3図の実線で示すように
これらのセクメントが配列されているとき、スピンドル
80の回りでセグメント76aと76bのアーム方向に
折り返るのを防いでいる。この位置でアーム68は実質
4一水平であり、パンタグラフ66は展開動作または作
動位置を占める。支持ブロック72はアーム68の寸法
に関係する管状プレート20のすぐ近くにある。
これに対し、第3図の点とダッシュの線で示されるよう
にセグメント76aと76bがちょうつがいピン80の
回りで上向きに折り返される時、アーム68もまたスピ
ンドル70の回りで上向きに折り返され、パンタグラフ
66はコレクタ内への挿入とコレクタからの抜き差しが
できる据え付けのプレート64の゛U″部分とプレート
の相対的な寸法と折り返された位置にある時、プレート
の内側に部分的に抜き出されるようにするパンタグラフ
を構戒するアーム68と76に注意する必要がある。こ
の位置はプレート64に取り付けられたストップ86と
88の上にセグメント76aとアーム68のそれぞれの
支持がくることにより決められる。
本発明の装置36が、第1図と第2図に示すように、コ
レクタの上側の先端に取り付けられたアクセス開口部2
8を通して挿入される時、バンクグラフ66は重力によ
り自動的に展開された位置に来る。しかしコレクタへの
挿入とコレクタからの取り出しには折り畳み位置に来る
ように遠隔で制御できることが必要である。
第2図と第3図の実施態様で、この制御はケーブル90
により行われており、ケーブル90の下側の先端はセグ
メント76aに隣接したセグメント76bの先端に、例
えばストップ84が取り付けられているリング92によ
り鍵でかけられている。第2図に示すように、ケーブル
90は回転プレート42に直接接続されており、この回
転プレート42は回転プレートの上にいる操作者により
制御され、プレート42の上に取り付けられたアンカー
システム(anchoring system)  (
図示していない)に鍵で吊り下げられるように自由に横
切っている。
垂直軸にある円筒コレクタの下側の先端に形成されたア
クセス開口部を通し挿入されるようにしてある図に示す
装置により、パンタグラフ66の展開位置は遠隔制御さ
れた放射線装置によっても制御されるであろう。
第2図と第3図に示すように、この放射線装置には他の
ケーブル94があり、コレクタに取り付けられたこのケ
ーブル94の先端もリング92に鍵でかけられており、
このケーブル94はケーブル90と同し方向に回転プレ
ート42を横切るように上昇する前に、スピンドル70
の上に中心がある滑車96(第4図)に沿って動く。
パンタグラフ66は伸張可能な被覆アーム100により
アクティブヘッド98を支えている。より詳細には、伸
張可能な被覆アーム100の1つの先端はブロック72
のすぐ後のポットタイプ継手102、またはカルダン自
由継手のようなあらゆる同等の部材によりアーム68に
接続されている。伸張可能な被覆アーム100の反対側
の先端は回転の自由度が2つのみあるポットタイプ継手
104によりアクティブヘッド98に接続されている。
これらの自由度にはポール50と軸と被覆アーム100
の軸(すなわち、第3図の平面図)直角な軸の回りの1
つの回転(第3図の矢印Fl)と前述の回転に直角な軸
の回りの1つの回転(第4図の矢印F2)があり、後者
の回転はアクティブヘッド98が管状プレート(すなわ
ち、第4図の平面での1回転)に対し取り付けられてい
る時ポール50の軸に平行に向けられている。他方、ポ
ットタイプ継手104はアクティブヘッド98が管状プ
レートに取り付けられている時前述の2つの軸に垂直な
第3の軸の回り、すなわち管状プレートに対し放射状に
向かっている軸の回りのいかなる回転も防ぐ。この配置
により、アクティブヘッドが管状プレートと接触するよ
うに運ばれた時、管状プレートに対するアクティブヘッ
ドの位置決めを十分に自動的に行うことができる。
伸張可能な被覆アーム100の伸張を制御するため、被
覆アーム100はそれと同大同形で第3図に図示する押
出し装M106に取り付けられている。
この押出し装置106が動作すると、被覆アーム100
によりアクティブヘッド98は管状プレートに当てられ
るが、この管状プレートは反作用により支持ブロック7
2をアクティブヘッド98のほぼ反対側にある管状プレ
ートの1部分に当てる効果がある。ブロック72のこの
支持によりアクティブヘッド78を管状プレートに確実
に取り付けることができる。
伸張可能な被覆アーム100がパンタグラフのアーム6
8に接続されるのはポットタイプ継手102によるが、
第1図と第2図に示すように、コレクタの上側の先端に
形成されたアクセス開口部を通して装置が挿入されてい
る時、アーム100を上の方に引っ張る装置がなければ
、アクティブヘッド98は重力により落下しようとする
図に示す実施態様では、この装置は第3ケーブル108
により構戒されており、このケーブルの下部の先端は伸
強可能な被覆アーム100のほぼ中央にリング110で
鍵付けされており、ケーブル90と94と同じ方法で回
転プレート42を横切り上昇する前に、このケーブル1
08はスピントル70の上を滑車96のように中央に取
り付けられた滑車112に沿って動く。
第3図と第4図に示すように、パンタグラフのアーム6
8に取り付けられたストップ114により被覆アーム1
00の上方に向かう余裕が制限され、アクティブヘッド
98がプレート64に衝突するのを防いでいる。第3図
の実線により示された被覆アームに近く上方に向かって
いる位置が制限されるため、被覆アーム100は下方に
ほんの僅か傾けられている。
第3図の点とダッシュの線で示すように、被覆アーム1
00の下方に向かう位置決めの制限は、アクティブヘッ
トを管状プレートに取り付ける必要性により決められる
が、この管状プレートには少なくとも限界値に等しい取
り付けの力が加えられており、この位置決めの制限はア
ーム100の下方に向かう傾斜が非常に急勾配になる時
不可能となる。
第4図に示すようにポットタイプ継手102により、ポ
ール50とバンタグフラフ66の中間の垂直な平面の両
側におけるアーム100の角度が変更される。
このように、ポットタイプ継手102と104によりア
クティブヘッドを予め決められた寸法の管状プレートを
有する作業領域に移動でき、この作業領域はポールと管
状プレートのあるパンタグラフの中間にある垂直平面内
に対称に置かれた垂直軸を有する湾曲した長方形領域で
ある。
第5図から第7図により詳細に示すように、アクティブ
ヘッド98には中央部分116があり、被覆ヘッド10
0の先端はポットタイプ継手104により前記部分に接
続されている。この中央部分116は上から見た時概略
長方形に見え、部分116により作られる長方形の2つ
の面に平行に向けられた2つの円筒捧118を滑りなが
ら支えている。棒118の先端は2つの連結部分120
により相互に接続されており、この連結部分は管状プレ
ートの湾曲に沿うような形をしており、この連結部分に
より棒118に沿って長方形のフレーム122が決まる
。アクティブヘッドが管状プレートに取り付けられてい
る時、コレクタの軸に平行に向けられた棒118の方向
にある中央部分116に対し、このフレーム122は、
穿孔34により作られたピッチか正方形のネットワーク
(S)と同じ方向にある1つのピッチに等しい運動をす
る(ネットワークが三角形の場合、このフレームは互い
に2分の1ピッチオフセットされ、ピッチが四角形で重
畳された2つのネットワークと等しくなる)。
それぞれの角度で、長方形のフレーム122はフィンガ
ー124に取り付けられており、このフィンガーの丸く
された、すなわち先端の角を切り取られた先端は、例え
ば穿孔の機械的余裕により僅かにオフセットされている
時でも、前記穿孔の中に自動的に集まることにより、プ
レートの穿孔34を貫通するようにされている。アクテ
ィブヘットか管状プレートに取り付けられており、外見
が同大同形の押出し装置125(第6図)の動作におけ
る収縮した位置と突き出した位置の間の軸に平行に動く
ことかできる時、それぞれのフィンガー124は管状プ
レートに対し放射状の方向に沿って向けられている。こ
れらの押出し装置はそれぞれか独立して動作しており、
これによりネットワークのある列に穿孔が無く、または
ある穿孔が密閉されている場合、押出し装置の反対にあ
る穿孔の2つか3つのフィンガー124のみが動作する
アクティブヘッド98には、さらに第2のグリッドフレ
ーム126があり、このフレームには中央部分116の
上端と下端に平行な2つのプレート128があり、管状
プレートの湾曲に沿って内側に曲がっている。それらの
先端で、プレート128は部分116の側面の端に平行
な結合部分130により折返される。
第6図と第7図に明示するように、中央部分116は上
面と下面のころ132の上に支えられており、このころ
の軸は棒118の軸と一緒にされており、このころは第
6図に取り付けられているころの形でシンボル化されて
いる。ころ132はプレート128内の管状プレートに
平行に作られた円形のブロック134の円弧に受けられ
る。この配置により硬いフレーム126は、穿孔34に
より作られたピッチが正方形のネットワーク(S)と同
し方向に1ピッチの距離より遠くまで管状プレート20
に平行な水平面内を動くことかできる。
フレーム126の結合部分130は、案内管139(第
3図)に対しそれらの先端でフィンガー136とサポー
ト138を連続して支えるため、各プレート128を越
えて広がっている。
フィンガー124と同じく、これらのフィンガーの先端
を切り取りまたはテーバー状の先端が管状プレート20
と反対側の穿孔に同時に挿入されるように、フィンガー
136は長方形をしており、この長方形の面は穿孔34
により構成された長方形のネットワークのピッチの倍数
となっている。アクティブヘッド98が管状プレートに
加えられ、それぞれが同大同形の押出し装置(図示して
いない)により収縮の位置と突き出し位置の間の軸に沿
って独立に動くとき、フィンガー136は管状プレート
に対し放射状に向けられている。
フィンガー136が同じプレートの他の穿孔に使われて
いるとき、案内管139が管状プレート2oの4つの穿
孔の反対側に置かれるように、案内管のサポート138
はそれぞれがフィンガー136に隣接した穿孔のネット
ワークから1ピッチ離れている。
第6図に示すように、フレーム122と棒118の軸に
平行な中央部分116の間の相対的な移動の制御は、捧
118の回りの部分116内に格納された2つの外見が
同大同形の押出し装置により行われている。これらの押
出し装置のそれぞれには、棒118に密閉一接続され、
部分116内に形成された内径142に密閉されて受け
取られた中央の仕切りがある。棒118の両側の回りの
密閉された方向と内径142の中で自由に移動できるよ
うに、ピストン144は仕切り140と内径142に接
近した先端の1つとの間に格納されている。圧縮空気取
入れ管(図示していない)は3つのチャンバー146,
 148,150の中で開いており、各チャンバーはそ
れぞれ、ピストン144と,内径142の隣接した先端
の間、ピストン144と仕切り140の間、仕切り14
0と内径142の他の先端の間、に形成されている。
さらに、チャンバー146の捧118はストップ152
を有している。
以下余白 前述の配置では、フレーム122と中央部分116の間
を相対的に移動することは、圧縮空気を行われるべき移
動の方向に沿って、通常はチャンハー146がチャンバ
ー150の中に注入することにより行われる。いずれの
場合も、移動はlビッチに等しく行われる。
第1ネットワーク(これにより、長方形のピッチのネッ
トワークを2つの重畳させたものに等しい三角形のピッ
チのネットワークを有する管状のプレートの上で装置を
使用できる)に対し2分の1だけピッチをオフセットし
て、ピッチが長方形の1つのネットワークからピッチが
長方形の他のネットワークに通過させたい時、圧縮空気
はチャンバー148に注入される。フレーム122と中
央部分116の間の相対的な移動は、ストップ152の
サポートに到達するピストン144により2分の1ピッ
チに制限される。
プレート128の中に作られた円形グローブ(groo
ve) 134の縁故の軸に平行なフレーム126と中
央部分116の間の相対的な移動の制御は、第7図に示
すように、接続部分130のそれぞれの中央で中央部分
116の両側の反対に取り付けられた2つの押出し装置
154と156により行われる。1つの単一の動きの押
出し装置154は棒154aにより部分116の対応し
た側面の表面の上を動く。押出し装置156は、また棒
L56aにより中央部分116の反対側の側面の表面の
上を動く単一移動押出し装置でもある。押出し装置15
4と156の両方を制御することにより、中央部分11
6とフレーム126の間を1ピッチだけ相対的に移動さ
せることができる。
円形クローヅ134の円弧に決められる円周方向に2分
の1ピッチたけ、他のネットワークに対し1つの長方形
のネットワークのアクティブヘッド98を通過させよう
とするため、押出し装置156はさらに捧156aに接
続されたピストンの後に第2ピストン158を有し、こ
の第2ピストンは通常ピストン156bと158を含む
内径160の底に取り付けられている。このピストン1
58は内径160に作られたショルダー(should
er) 162により2分の1ビッチたけ制限されて動
く。その結果、圧縮空気がピストン158の後に注入さ
れた時、2分の1′ピッチとの相対的な移動か前記円周
方向に沿った部分116とフレーム126の間に生ずる
再び第3図に関連し、可撓性管164は案内管139の
それぞれを空気制御されたセレクタ( selecto
r) 166に接続しているのが判り、これにより可撓
性管を有した管164のそれぞれに接続することができ
、この可撓性管の反対側の先端は第2図に示すように押
出し引っ張り装置52に接続されている。コレクタ内で
のアクティブヘッド98の高さの違いを考慮するため、
管168はいくつかの部分から作られるのが好ましく、
これらの部分の数はコレクタ内のアクティブヘッドの位
置により変化する。
管状プレートの新しい領域を調べる必要がある時、管状
プレートの穿孔34とほぼ反対にあるアクティブヘッド
のフィンガー120の位置決めを十分に行うため、テレ
ビジョンカメラ167がプレート64に取り付けられ、
アクティブヘッドの方向に向けられている。このカメラ
167はケーブル169によりテレビジョンスクリーン
(図示していない)のような外部表示システムに接続さ
れている。
本発明の装置の機能は第1図から第4図に関連して述べ
ることができる。
蒸気発生器の管を調べる必要がある時、コレクタ16と
18の1つの密閉カバーが取り除かれる。パンタグラフ
66とアクティブヘッド98の挿入は、アクティブヘッ
ドと引っ張り可能なアーム100か重力により吊り下げ
られるので、ケーブル90により折返し位置にパンタグ
ラフを保持し、ケーブル94をゆるめることにより行わ
れる。シーティング38は開口部28の上面に置かれて
おり、例えばボルト40で固定されている。これらの操
作により、ポール50はウインチから吊り下げられ、ピ
ン58は対応した六60に置かれている。
シーティング38が固定されている時、ポール50は第
1管状プレートの調査領域を決める第1位置の中に示さ
れた並進運動と回転を行う。その後、パンタグラフ66
は、展開されるがこれは管状プレ一トの壁に近いアクテ
ィブヘット98を保持するように、ケーブル94にある
伸張力を加え、ケーブル90をゆるめることによる。管
状プレートの壁に対しフィンガー120を持つようにす
るため、操作者は伸張可能な被覆アーム100の押出し
装置106を動作させる。この操作の間、操作者はカメ
ラ167で得られた画像により、ケーブル108を動か
すことにより穿孔34の反対側にあるフィンガー120
の位置を決める。ほぼ満足した位置決めが得られると、
フィンガー120は穿孔34の中央に自動的に来るので
、より大きな力が押出し装置106により加えられる。
反作用により、ブロック72も管状プレートの壁に当た
るが、これにより管状プレートにアクティブヘッド98
を永久に取り付けるのに十分な力を使い支持の点が決ま
る。
予め決められた値を有する高さと円周部分を越えた管状
プレートの領域内で穿孔を制御するため、アクティブヘ
ッド98はある位置にくる。アクティブヘッド98のそ
れぞれの位置に対し、4つの制御は押出し引っ張り装置
52に接続された渦電流制御プローヅを案内管122と
反対にある4つの穿孔に連続して注入することにより行
われ、これはセレクタ126により行われる。
制御が行われている時、水平または垂直に1ピッチだけ
アクティブヘッドを動かずようにするため、アクティブ
ヘッド98の移動を制御する押出し装置は動作される。
一連の新しい制御が行われることもある。予め与えられ
たポール50の位置に対するアクセス可能なすべての穿
孔の制御は、穿孔34はピッチが三角形のネットワーク
に沿って作られている時、ピッチが三角形の1つのネッ
トワークを決めるピッチが長方形の2つのネットワーク
に沿って配置された穿孔の制御を連続的に行うことによ
り続けられる。アクティブヘッド98は徐々に動くので
、制御は伸預可能な被覆アーム100の押出し装置10
6により管状プレートに続けられる。
アクティブヘッドが動くと同時に、アクティブヘッド9
8がいかなる穿孔もない管状のプレートの領域、すなわ
ちある穿孔が密閉されている領域に入る時、アクティブ
ヘッドの各フィンガー120を個々に制御できる可能性
のため、この移動には困難がない。
ポール50が少しも移動しないでアクセス可能な管状プ
レートの1つの領域の制御が終わると、アクティブヘッ
ドはブロック72と同じ方向の管状プレートから再び離
れるので、押出し装置106は離されケーブル108は
部分的に解放される。ポール50はその後プレート42
の1回転かまたはこの極の1つの並進運動により、前の
ポイントAから他の違った指示ポイントに運ばれる。そ
の後、新しい管状プレート領域が制御される。
ポール50を垂直かつ回転して動かすことにより予め決
められた指示点を占め、これらの指示点のそれぞれが運
ばれることにより、アクディブヘット98によりアクセ
ス可能な管状プレート領域の制御、すなわちこのプレー
トの中にある全ての穿孔の制御は、特別な訓練を必要と
する装置を使用する操作者なしに、また制御の特性に悪
い影響を与え穿孔のネットワークにある製造上の誤差に
欠点を生ずることなく、容易に行うことかできる。
第5図に図示するように、前述の装置はこのコレクタの
アームの中にあるアクセス開口部228を経由しアクセ
スできるコレクタ216にアクセスするために使用され
る。本装置の機能は記述のものと本質的に等しい。しか
し、前述の応用としてポール50の上に置かれたウイン
チにより支持されるかわり、ポール50とこのポールに
より支えられた部材の重さは、回転プレート42に固定
されたウインチ170により支えられており、その上で
ケーブル172はプレート42に対し反対側の先端によ
り固定されるようにするため、ポールに沿って上昇され
る前に、ポール50の下側の先端に取り付けられた滑車
174を通過する。
さらに、パンタグラフ66の展開作業は重力ではなく、
ケーブル94の動きにより行われる。
本発明は例として与えた前述の実施態様に制限されなく
、すべての変形もカバーしていることはもちろんである
このように、本発明の装置は上側のアクセス開口部を有
するコレクタに単独に使われるようにされた時は、ケー
ブル94は削除することができる。
さらに、手動機構によりプレート52の回転移動を制御
することが可能となり、ポール50の並進運動移動は動
力システムに置き替えできるであろう。
(発明の効果) 本発明の装置によれば、単に上述の特別な応用に限定さ
れることなく、離れた場所を希望する時はいっでも、空
洞の軸の傾斜にもかかわらず、しかも位置を決めるべき
部材(制御装置、工作機械等)の特性にかかわらず、空
洞の中で開く穿孔を有する円筒空洞の中にある多くの部
材を使用することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は蒸気発生器の一部を切り取った横断面図であっ
て、この蒸気発生器には2つの円筒コレクタと、前記コ
レクタの1つに挿入されている本発明の装置を示す図、 第2図はコレクタの上部と前記コレクタに挿入されてい
る本発明の装置を拡大して一部を切り取った線図、 第3図は第2図で図説した装置の下部をさらに拡大して
一部を切り取った図、 第4図は第3図の線IV−IVに沿って切り取った図、 第5図は第2図の装置のアクティッヘットの平面図、 第6図は第5図の線Vl−Vlに沿って切り取った図、 第7図はアクティブヘットの一部を切り取った側面図、 第8図は垂直円筒コレクタの下端に形成されたアクセス
開口部を通し本発明の装置を挿入することを示した線図
である。 10・・・外部円筒ケース、 12・・・2次水入口管
、14・・・2次水出口管、 16・・・1次流体人口コレクタ、 18・・・1次流休出ロコレクタ、 20. 22・・・管状プレート、 24, 26. 32・・・管、   28・・・アク
セス開口部、30・・・プラグ、     34・・・
穿孔、36・・・発明の装置、   38・・・シーテ
イング、40・・・ボルト、     42・・・水平
回転プレート、44・・・インデックス機構、46・・
・操作ハンドル、48・・・並進運動案内機構、50・
・・垂直ポール、50a・・・いくつかの部分、 52・・・押出し一引っ張り装置、 54・・・ボックス、     56,132・・・こ
ろ、58・・・ピン、      60・・・穴、62
・・・持ち上げリング、 64, 128・・・プレー
ト、66・・・パンタグラフ、  68. 76・・・
アーム、70. 78, 80. 82・・・スピンド
ル、72・・・支持ブロック、  76・・・上側のア
ーム、76a,76b・・・セグメント、 84. 86, 88, 114, 152・・・スト
ップ、90, 94, 172・・・ケーブル、92,
 110・・・リング、   96, 112, 17
4・・・滑車、98・・・アクティブヘッド、 100・・・伸張可能な被覆アーム、 102, 104・・・ポットタイプ継手、106, 
125, 154, 156・・・押出し装置、108
・・・第3ケーブル、 116・・・中央部分、118
・・・円筒棒、    120・・・連結部分、122
・・・長方形のフレーム、 124, 136・・・フィンガー、130・・一結合
部分、134・・・円形クローブ、 13g・・・サポ
ート、139・・・案内管、    140・・・仕切
り、142, 160・・・内径、 144, 156b, 1.58・・・ピストン、14
6, 148, 150・・・チャンバー154a・・
・棒、      162・・・ショルダー164・・
・可撓管、     166・・・セレクタ、167・
・・テレビジョンカメラ、 170・・・ウインチ、   216・・・コレクタ、
228・・・アクセス開口部、Fl, F2・・・回転
の矢印。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)予め与えられた軸と、ネットワークに沿って配置
    された円筒空洞の中に放射状に開いている穿孔を有する
    先端の1カ所にアクセス開口部がある円筒空洞の中に部
    材の位置を選択して決め、内部に前記開口部に固定され
    るようにされたシーティングを有し、予め決められた種
    々の指示位置の間でポールを回転し並進運動しながら移
    動させることができるようにした位置決め装置によりポ
    ールを支え、そのポールは空洞の軸に平行に方向付けら
    れ空洞内に支持ブロックと、伸張装置を有する伸張可能
    な被覆アームにより支持ブロックに接続されたアクティ
    ブヘッドを支えており、その伸張装置は動作した時、支
    持ブロックとアクティブヘッドを空洞の下側の円筒状の
    壁に同時に取り付ける効果があり、アクティブヘッドは
    穿孔内に挿入されるようにされた伸張可能なフィンガー
    を有し、前記壁の決まった作業領域内にアクティブヘッ
    ドの動きを制御するための装置が含まれ、この領域はポ
    ールのそれぞれの指示位置に対し異なっており、位置決
    めされる前記部材を受けるのに適した少なくとも1つの
    サポートを有する装置。 (2)ポールの突出部に固定されたプレート上に接続さ
    れたパンタグラフに支持ブロックが取り付けられており
    、伸張可能な被覆アームが支持ブロックの近くのパンタ
    グラフとアクティブヘッドの上に接続されたポットタイ
    プである請求項1記載の装置。 (3)プレートがテレビジョンカメラも支えている請求
    項2記載の装置。 (4)ポールの軸に直角な軸の回りにポールから最も遠
    いプレートの先端に取り付けられ旋回する第1アームを
    パンタグラフが有し、この第1アームはその先端に前記
    支持ブロックを支えており、さらにプレートの上にそれ
    らの反対側の先端により、また第1アームの上にポール
    の軸に直角な軸により中間が接続された2つのセグメン
    トから構成される第2アームを有し、第2アームのセグ
    メントはパンタグラフが展開された時はストップにより
    決められる配列の位置を、またパンタグラフが折り畳ま
    れた時は第1アームから離れた折畳みの位置をとる請求
    項2記載の装置。 (5)第2アームの反対側の先端がプレートのほぼ中央
    とブロックを支える第1アームの先端にそぞれ接続され
    ている請求項4記載の装置。 (6)ほぼ垂直な軸を有する空洞内で使用できるように
    装置が作られ、パンタグラフを遠隔制御するための装置
    があり、第2アームを構成するセグメントを接続する接
    続点に近い第2アームに固定されたケーブルを前記装置
    が少なくとも1つ有する請求項4記載の装置。 (7)上側と下側のアクセス開口部により片寄らずに挿
    入されるように装置が作られ、パンタグラフを遠隔制御
    するための装置があり、2つのケーブルの一方が空洞の
    外側に直接接続され、他方のケーブルがプレート上の第
    1アームのちようつがいピンに中心がある滑車を通過す
    る空洞の外側に接続されている2つのケーブルを前記装
    置が有する請求項6記載の装置。 (8)上側のアクセス開口部を通りほぼ垂直軸を有する
    空洞の中に挿入されるように装置が作られ、プレートの
    上の第1アームのちょうつがいピンに中心がある滑車の
    上を動く傾斜制御ケーブルにより伸張可能な被覆アーム
    が空洞の外側に接続されている請求項8記載の装置。 (9)伸張可能な被覆アームを伸張するため装置が押し
    出し装置を有する請求項1記載の装置。 (10)ポールの軸と被覆アームの軸に直角な第1の軸
    の回りと、第1の軸に直角でポールの軸に平行に向けら
    れるように適している第2の軸の回りにそれぞれ回転の
    自由度が2つあるポットタイプ継手により、アクティブ
    ヘッドが被覆アームに接続されている請求項1記載の装
    置。 (11)ポールが端と端を固定したいくつかの部分から
    構成される請求項1記載の装置。(12)位置決めの装
    置がシーティングの上に取り付けられた回転プレートと
    シーティングに対し回転プレートを支持する回転装置を
    有する請求項1記載の装置。 (13)空洞の軸に平行な方向に沿って回転プレートに
    対しポールの並進運動を行わせる案内装置と、回転プレ
    ートに対しポールを指示する並進運動の装置を位置決め
    装置がさらに有する請求項12記載の装置。 (14)伸張可能な被覆アームが接続される中央部分に
    対し互いに直角な2つの方向に沿って移動するのに適し
    た2つのフレームをアクティブヘッドが有し、これらの
    フレームのそれぞれが4つの伸縮可能なフィンガーを有
    し、穿孔により作られた四角形のネットワークの1ピッ
    チとこのネットワークの2分の1ピッチに等しい距離を
    越えて移動することを制御できるようにするため前記移
    動制御装置が配置されている請求項1記載の装置。
JP2124328A 1989-05-16 1990-05-16 規則性ネットワークに沿って配列された穿孔を有する円筒空洞内に装置の位置を決めるための装置 Pending JPH0318754A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
FR8906369A FR2647251B1 (fr) 1989-05-16 1989-05-16 Appareil pour le positionnement d'un organe dans une cavite cylindrique comportant des perforations disposees selon un reseau regulier
FR8906369 1989-05-16

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0318754A true JPH0318754A (ja) 1991-01-28

Family

ID=9381678

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2124328A Pending JPH0318754A (ja) 1989-05-16 1990-05-16 規則性ネットワークに沿って配列された穿孔を有する円筒空洞内に装置の位置を決めるための装置

Country Status (7)

Country Link
US (1) US5073332A (ja)
EP (1) EP0398792B1 (ja)
JP (1) JPH0318754A (ja)
DD (1) DD294587A5 (ja)
DE (1) DE69003446T2 (ja)
FR (1) FR2647251B1 (ja)
RU (1) RU2041266C1 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2694836B1 (fr) * 1992-08-11 1994-11-10 Framatome Sa Dispositif de contrôle des éléments de guidage d'un tube-guide des équipements internes supérieurs d'un réacteur nucléaire à eau sous pression.
US6339331B1 (en) * 1999-12-14 2002-01-15 General Electric Company Methods and apparatus for inspecting TV-shaped openings, using eddy current
CN116337988B (zh) * 2023-02-20 2023-09-26 无锡元一建设工程有限公司 一种管道漏磁快速检测装置及其检测方法

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4216893A (en) * 1977-03-08 1980-08-12 Westinghouse Electric Corp. Apparatus for remotely repairing tubes in a steam generator
DE3106360C2 (de) * 1981-02-20 1985-01-10 Kyushu Electric Power Co., Inc., Fukuoka Manipulator für das Arbeiten an einem Wärmetauscher
DE3419086C1 (de) * 1984-05-18 1985-04-11 Kraftwerk Union AG, 4330 Mülheim Manipulator zur Innenprüfung eines Behälters
FR2566309B1 (fr) * 1984-06-22 1986-11-07 Barras Provence Dispositif pour positionner selectivement un outil porte par un vehicule se deplacant sur la plaque perforee d'un faisceau de tubes
JPS63187152A (ja) * 1987-01-30 1988-08-02 Tokyo Electric Power Co Inc:The 管の自動超音波探傷システム
DE8712638U1 (de) * 1987-09-18 1987-12-10 Siemens AG, 1000 Berlin und 8000 München Vorrichtung zum Einbringen eines Gerätes in einen Wärmetauscher

Also Published As

Publication number Publication date
RU2041266C1 (ru) 1995-08-09
FR2647251A1 (fr) 1990-11-23
EP0398792A1 (fr) 1990-11-22
DE69003446D1 (de) 1993-10-28
EP0398792B1 (fr) 1993-09-22
DE69003446T2 (de) 1994-03-24
US5073332A (en) 1991-12-17
DD294587A5 (de) 1991-10-02
FR2647251B1 (fr) 1991-08-23

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3219745B2 (ja) 蒸気発生器の上側チューブ束のクリーニング装置および方法
US8091232B2 (en) Device and method for operating in a water chamber of a heat exchanger
US4696612A (en) Tool holder robot for intervening in an enclosure having an access opening
CN110424994A (zh) 一种煤矿用全自动锚杆钻机
JPH07508585A (ja) 支持プレート点検装置
US4373855A (en) Tool carrier unit movable over a tube-plate
JPH0120837B2 (ja)
JPS6130161B2 (ja)
US4984627A (en) Intervention device, particularly for checking, inspecting and maintaining heat exchangers
DE3122660A1 (de) Einrichtung zur inspektion und/oder zur reparatur der rohre eines dampferzeugers fuer kernreaktoren
JPH0549077B2 (ja)
JPH0755986A (ja) インレットミキサーをインサイチュクリーニングする方法
SU971121A3 (ru) Держатель зонда дл контрол труб парогенератора
JPH0318754A (ja) 規則性ネットワークに沿って配列された穿孔を有する円筒空洞内に装置の位置を決めるための装置
US4702878A (en) Search and retrieval device
KR860001728B1 (ko) 증기발생기튜브의 검사 및/또는 수리장치
CN115467622B (zh) 一种孔内横向钻进悬梁式固定装置
US5164151A (en) Manipulator system for an enclosure with a limited access point
JPS61246697A (ja) 加圧水型原子炉における中性子束測定装置の案内管をクリ−ニングする装置
CN110439597A (zh) 一种煤矿用自动打锚杆装置
TWI780086B (zh) 用於操縱核子反應爐乾管總成之工具及方法
JPH01102201A (ja) 熱交換器伝熱管の点検修理装置
JP3250811B2 (ja) 蒸気発生器の上側チューブ束のクリーニング・検査・補修のための装置
US5118462A (en) Manipulator for handling operations, particularly for non-destructive testing
JP4245489B2 (ja) 炉内作業方法及び装置