JPH03186514A - ペレット配列装置 - Google Patents
ペレット配列装置Info
- Publication number
- JPH03186514A JPH03186514A JP32571289A JP32571289A JPH03186514A JP H03186514 A JPH03186514 A JP H03186514A JP 32571289 A JP32571289 A JP 32571289A JP 32571289 A JP32571289 A JP 32571289A JP H03186514 A JPH03186514 A JP H03186514A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- drum
- pellet
- pressure section
- pellets
- negative pressure
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Specific Conveyance Elements (AREA)
- Filling Or Emptying Of Bunkers, Hoppers, And Tanks (AREA)
- Feeding Of Articles To Conveyors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は基材上にペレットを所定間隔で配列するための
ペレット配列装置に関する。
ペレット配列装置に関する。
板状又はシート状の基材(材料としてはプラスチック、
木、セメントの製品又は半製品等)上にペレットを所定
間隔で配列する装置は例えば滑り止め床材、模様付き建
材、健康サンダル等の製造に利用できる。実際にこのよ
うな装置を用いて浮出し模様付きプラスチック板を製造
する方法が特公昭42−5430号公報に記載されてい
る。この方法は内部に空気吸引口を有し、全面にペレッ
ト吸引用細孔を有するドラムの吸弓孔に、ドラムを駆動
すると共にプラスチック細片(ペレット)を搬送するコ
ンベアネットを介して、ペレットを吸引、保持せしめ、
これに接着剤等を塗布した基材を接触させてペレットを
基材に付着、移行せしめ、更にペレット間に接着剤等を
充填後、溶隔一体化するというものである。しかしこの
方法で用いられるペレット配列装置ではペレットはコン
ベアネットを介して吸引されるため、吸引ムラが多い上
、縦、横、斜め、中央部、端部等、任意の状態及び位置
で吸引口に吸引されるため、基材上に所定通りにペレッ
トを配列させることは困難である。またコンベアネット
及びネット駆動用ローラが必要々ので、装置が大型とい
う問題もある。
木、セメントの製品又は半製品等)上にペレットを所定
間隔で配列する装置は例えば滑り止め床材、模様付き建
材、健康サンダル等の製造に利用できる。実際にこのよ
うな装置を用いて浮出し模様付きプラスチック板を製造
する方法が特公昭42−5430号公報に記載されてい
る。この方法は内部に空気吸引口を有し、全面にペレッ
ト吸引用細孔を有するドラムの吸弓孔に、ドラムを駆動
すると共にプラスチック細片(ペレット)を搬送するコ
ンベアネットを介して、ペレットを吸引、保持せしめ、
これに接着剤等を塗布した基材を接触させてペレットを
基材に付着、移行せしめ、更にペレット間に接着剤等を
充填後、溶隔一体化するというものである。しかしこの
方法で用いられるペレット配列装置ではペレットはコン
ベアネットを介して吸引されるため、吸引ムラが多い上
、縦、横、斜め、中央部、端部等、任意の状態及び位置
で吸引口に吸引されるため、基材上に所定通りにペレッ
トを配列させることは困難である。またコンベアネット
及びネット駆動用ローラが必要々ので、装置が大型とい
う問題もある。
本発明の目的は従来技術における以上のような問題を解
決し、ペレットを容易に、且つ所定通りに正確に配列で
き、しかもコンパクトなペレット配列装置を提供するこ
とである。
決し、ペレットを容易に、且つ所定通りに正確に配列で
き、しかもコンパクトなペレット配列装置を提供するこ
とである。
本発明のペレット配列装置は第1図に示すように、ドラ
ム1の外面に、各々ドラム1の内部と連通ずるペレット
6吸引用細孔3を有する複数個のペレット収納用凹部2
を所定間隔で形成すると共に、ブレード4の両端をドラ
ム1内面の所定の2箇所に接して、ドラム1内部を常圧
部と負圧部とに区分けするための空気吸引口5付きブレ
ード4を配置したことを特徴とするものである。なお7
はホッパー、8は基材、9はローラである。
ム1の外面に、各々ドラム1の内部と連通ずるペレット
6吸引用細孔3を有する複数個のペレット収納用凹部2
を所定間隔で形成すると共に、ブレード4の両端をドラ
ム1内面の所定の2箇所に接して、ドラム1内部を常圧
部と負圧部とに区分けするための空気吸引口5付きブレ
ード4を配置したことを特徴とするものである。なお7
はホッパー、8は基材、9はローラである。
本発明装置を第1図に従って説明すると、ドラム1を矢
印の方向に回転させながら、内部の空気を空気吸引口5
から吸引する。これによりドラム1内の吸引口5のある
側ではブレード4を境にして負圧となる。ここで負圧部
のドラム1外面にはペレット6が接しているので、この
負圧によりペレット6はペレット吸引用細孔3を通して
ペレット収納用凹部2内に吸引、保持される。一方、ド
ラム1内の吸引口5のない側では空気の吸引が行なわれ
ないので、ブレードを境にして常圧のままである。この
ような状態でドラム1が回転し、負圧部上のペレット6
が常圧部上に達すると、凹部2内のペレット6は吸引が
解除されて凹部2から分離し、所定の速度で矢印の方向
に進行する基材8上に落下し、所定通りに配列される。
印の方向に回転させながら、内部の空気を空気吸引口5
から吸引する。これによりドラム1内の吸引口5のある
側ではブレード4を境にして負圧となる。ここで負圧部
のドラム1外面にはペレット6が接しているので、この
負圧によりペレット6はペレット吸引用細孔3を通して
ペレット収納用凹部2内に吸引、保持される。一方、ド
ラム1内の吸引口5のない側では空気の吸引が行なわれ
ないので、ブレードを境にして常圧のままである。この
ような状態でドラム1が回転し、負圧部上のペレット6
が常圧部上に達すると、凹部2内のペレット6は吸引が
解除されて凹部2から分離し、所定の速度で矢印の方向
に進行する基材8上に落下し、所定通りに配列される。
以上のような装置においてドラム外面に形成される凹部
の形状、大きさ、及び間隔はペレットの形状大きさ、所
定の配列模様、基材の種類等に応じて任意に選択するこ
とができる。ブレードの形状、大きさ;ブレード両端の
接する位置;空気吸引口の形状、大きさ、位置等も所定
の配列模様、基材の種類、経済性等に応じて任意に選択
することができる。なおブレードの材質としてはドラム
内面との接触による摩耗を防止する点から、ゴム、軟質
プラスチック等が好ましい。またブレードとして金属を
用いた場合は摩耗防止のため、両端部にゴムローラーを
設けるとよい。但しこの場合はブレード両端部の気密性
に注意する必要がある。基材の材質としてはプラスチッ
ク、木、セメントの製品(コンクリート)又は半製品(
未硬化コンクリート)等が使用できる。
の形状、大きさ、及び間隔はペレットの形状大きさ、所
定の配列模様、基材の種類等に応じて任意に選択するこ
とができる。ブレードの形状、大きさ;ブレード両端の
接する位置;空気吸引口の形状、大きさ、位置等も所定
の配列模様、基材の種類、経済性等に応じて任意に選択
することができる。なおブレードの材質としてはドラム
内面との接触による摩耗を防止する点から、ゴム、軟質
プラスチック等が好ましい。またブレードとして金属を
用いた場合は摩耗防止のため、両端部にゴムローラーを
設けるとよい。但しこの場合はブレード両端部の気密性
に注意する必要がある。基材の材質としてはプラスチッ
ク、木、セメントの製品(コンクリート)又は半製品(
未硬化コンクリート)等が使用できる。
内径39.0cm、外径40cm、長さ100 cmの
ドラムの外面全体に半径3閤の半球状の凹部を10mm
間隔(ピッチ)で縦及び横方向に形成し、更にドラム内
部に連通する直径1nwnのペレット吸引用細孔を形成
した。このドラム内に第1図に示すような空気吸引口付
きブレード(ゴム製)を配置した。次にドラムの空気吸
引口から内部の空気を吸引することによりドラム内に常
圧部及び負圧部を形威し、この状態でドラムを回転させ
なが4゜ ら、ホッパー内の直径4anのプラスチック製ペレット
と接触させることにより、負圧部の凹部内にペレットを
吸引、保持した後、常圧部で吸引を解除することにより
、凹部内のペレットを、所定の速度で進行する接着剤付
きプラスチックシート上に落下、付着させることにより
、ペレットが所定通りに規則的に配列した滑り止めシー
トが得られた。
ドラムの外面全体に半径3閤の半球状の凹部を10mm
間隔(ピッチ)で縦及び横方向に形成し、更にドラム内
部に連通する直径1nwnのペレット吸引用細孔を形成
した。このドラム内に第1図に示すような空気吸引口付
きブレード(ゴム製)を配置した。次にドラムの空気吸
引口から内部の空気を吸引することによりドラム内に常
圧部及び負圧部を形威し、この状態でドラムを回転させ
なが4゜ ら、ホッパー内の直径4anのプラスチック製ペレット
と接触させることにより、負圧部の凹部内にペレットを
吸引、保持した後、常圧部で吸引を解除することにより
、凹部内のペレットを、所定の速度で進行する接着剤付
きプラスチックシート上に落下、付着させることにより
、ペレットが所定通りに規則的に配列した滑り止めシー
トが得られた。
本発明装置は以上のようにペレットをドラム外面の凹部
に直接、吸引、保持することができる上、ドラム内を常
圧部と負圧部とに明確に区分けすることができるので、
接着剤等を塗布しない基材上にも従来よりも容易、且つ
正確にペレットを配列することができる。しかも装置自
体もコンパクトである。
に直接、吸引、保持することができる上、ドラム内を常
圧部と負圧部とに明確に区分けすることができるので、
接着剤等を塗布しない基材上にも従来よりも容易、且つ
正確にペレットを配列することができる。しかも装置自
体もコンパクトである。
第1図は本発明の一例のペレット配列装置の概略断面図
である。 1・・・ドラム 2・・・ペレット収納用凹部 3・・・ペレット吸引用細孔 4・・・ブレード 5・・・空気吸弓6・・・ペ
レット 8・・・基材口
である。 1・・・ドラム 2・・・ペレット収納用凹部 3・・・ペレット吸引用細孔 4・・・ブレード 5・・・空気吸弓6・・・ペ
レット 8・・・基材口
Claims (1)
- 1、ドラムの外面に、各々ドラムの内部と連通するペレ
ット吸引用細孔を有する複数個のペレット収納用凹部を
所定間隔で形成すると共に、ブレードの両端をドラム内
面の所定の2箇所に接して、ドラム内部を常圧部と負圧
部とに区分けするための空気吸引口付きブレードを配置
したことを特徴とするペレット配列装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32571289A JPH03186514A (ja) | 1989-12-15 | 1989-12-15 | ペレット配列装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32571289A JPH03186514A (ja) | 1989-12-15 | 1989-12-15 | ペレット配列装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03186514A true JPH03186514A (ja) | 1991-08-14 |
Family
ID=18179856
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP32571289A Pending JPH03186514A (ja) | 1989-12-15 | 1989-12-15 | ペレット配列装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03186514A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008094513A (ja) * | 2006-10-06 | 2008-04-24 | Dynic Corp | カード状ワークの供給装置 |
WO2012127691A1 (ja) * | 2011-03-24 | 2012-09-27 | 株式会社ヒューブレイン | 微細透明状ペレット検査装置 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5120591A (ja) * | 1974-08-12 | 1976-02-18 | Nissan Motor | Shusekikairoyososhizairyono nendochoseiho |
JPS5337417U (ja) * | 1976-09-07 | 1978-04-01 | ||
JPS54119100A (en) * | 1978-01-23 | 1979-09-14 | Wiggins Teape Group Ltd | Comparing apparatus |
-
1989
- 1989-12-15 JP JP32571289A patent/JPH03186514A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5120591A (ja) * | 1974-08-12 | 1976-02-18 | Nissan Motor | Shusekikairoyososhizairyono nendochoseiho |
JPS5337417U (ja) * | 1976-09-07 | 1978-04-01 | ||
JPS54119100A (en) * | 1978-01-23 | 1979-09-14 | Wiggins Teape Group Ltd | Comparing apparatus |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008094513A (ja) * | 2006-10-06 | 2008-04-24 | Dynic Corp | カード状ワークの供給装置 |
WO2012127691A1 (ja) * | 2011-03-24 | 2012-09-27 | 株式会社ヒューブレイン | 微細透明状ペレット検査装置 |
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