JPH0318595Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0318595Y2 JPH0318595Y2 JP10673685U JP10673685U JPH0318595Y2 JP H0318595 Y2 JPH0318595 Y2 JP H0318595Y2 JP 10673685 U JP10673685 U JP 10673685U JP 10673685 U JP10673685 U JP 10673685U JP H0318595 Y2 JPH0318595 Y2 JP H0318595Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- adjusted
- roof
- columns
- vertical
- tombstone
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- Expired
Links
- RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N Copper Chemical compound [Cu] RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229910052802 copper Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000010949 copper Substances 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 1
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Roof Covering Using Slabs Or Stiff Sheets (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
本考案は、墓に設置して日除け、雨除けなどと
して使用する屋根装置の改良に関する。
して使用する屋根装置の改良に関する。
従来技術
この種の屋根装置は、柱の高さを調節自在に構
成し、墓石の高さに応じて屋根の高さ位置を決定
しえるように構成していた。
成し、墓石の高さに応じて屋根の高さ位置を決定
しえるように構成していた。
従来技術の問題点
従来技術は、上記構成であるため、墓石の縦寸
法帯び横寸法に応じて、組立て後の柱の起立位置
を簡単に調節することができなかつた。
法帯び横寸法に応じて、組立て後の柱の起立位置
を簡単に調節することができなかつた。
問題点解決のための手段
本考案は、上記従来技術に着目してなしたもの
で、高さ調節自在な複数本の柱の下側を縦間隔調
節自在及び横間隔調節自在に夫々連結し、かつ該
柱の上端部を屋根に対して連結位置調節自在に連
結した構成である。
で、高さ調節自在な複数本の柱の下側を縦間隔調
節自在及び横間隔調節自在に夫々連結し、かつ該
柱の上端部を屋根に対して連結位置調節自在に連
結した構成である。
作 用
本考案は、上記手段からなるので、屋根装置組
立て後において、墓石の縦寸法及び横寸法に応じ
て複数本の柱の連結位置を夫々変え、かつ屋根に
対する該柱の連結位置を夫々変えれば、該柱の起
立位置が調節される。
立て後において、墓石の縦寸法及び横寸法に応じ
て複数本の柱の連結位置を夫々変え、かつ屋根に
対する該柱の連結位置を夫々変えれば、該柱の起
立位置が調節される。
実施例
本考案の実施例を図面について説明すれば、複
数本(図では4本)の柱1は、外柱101の上側
内部に、上端部に係合杆105が設けられた内柱
102をスライド自在に嵌挿し、外柱101の外
面に固着したナツト104にボルト103を螺合
し、深くねじ込んだボルト103の先端を内柱1
02の外面に圧接せしめて内柱102を外柱10
1に対して止めるように構成し、ボルト103を
浅くねじ込んで内柱102から離し、その内柱の
高さ位置を調節した後に再び止められるように構
成する。上記柱1の外柱101における下側外面
において、長い導孔301が開穿されて構成され
た導板3を直交する方向に突設すると共に、上下
位置に夫々平行配設せしめ、柵枠4に取付けた連
結杆5を導孔301に摺動自在に貫通せしめた
後、連結杆5(図示例はボルト)の先端部に止具
6(図示例はナツト)を着脱自在かつ取付位置調
節自在に取付け、柵枠4を介して複数本の柱1を
連結する。
数本(図では4本)の柱1は、外柱101の上側
内部に、上端部に係合杆105が設けられた内柱
102をスライド自在に嵌挿し、外柱101の外
面に固着したナツト104にボルト103を螺合
し、深くねじ込んだボルト103の先端を内柱1
02の外面に圧接せしめて内柱102を外柱10
1に対して止めるように構成し、ボルト103を
浅くねじ込んで内柱102から離し、その内柱の
高さ位置を調節した後に再び止められるように構
成する。上記柱1の外柱101における下側外面
において、長い導孔301が開穿されて構成され
た導板3を直交する方向に突設すると共に、上下
位置に夫々平行配設せしめ、柵枠4に取付けた連
結杆5を導孔301に摺動自在に貫通せしめた
後、連結杆5(図示例はボルト)の先端部に止具
6(図示例はナツト)を着脱自在かつ取付位置調
節自在に取付け、柵枠4を介して複数本の柱1を
連結する。
複数本の柱1の下側は、連結杆5に体して止具
6をゆるめ、取付位置を変えれば、導板3が連結
杆5に対して摺動可能になるので、墓石イの縦寸
法及び横寸法に応じて縦間隔及び横間隔が、いず
れも調節可能ならしめられる。屋根2は、銅板、
その他の金属板からなる屋根板201の下面にお
いて対角線状ひ配置した複数本の屋根枠202
に、長い導孔701が開穿された導杆7を垂設し
て構成し、複数本の柱1における内柱102の上
端部に設けた脱着可能かつ取付位置調節可能な係
合杆105を導孔701に摺動自在に貫通係合せ
しめて上記柱1を屋根2に連結せしめる。複数本
の柱1の上側は、内柱102及び導杆7に対する
係合杆105の取付位置を調節し、導杆7に対す
る係合杆105の係合を解除すれか、或いは該係
合をゆるいものにすれば、係合杆105が導杆7
に対して摺動可能になるので、墓石イの縦寸法及
び横寸法に応じて縦間隔及び横間隔が、いずれも
調節可能ならしめられる。
6をゆるめ、取付位置を変えれば、導板3が連結
杆5に対して摺動可能になるので、墓石イの縦寸
法及び横寸法に応じて縦間隔及び横間隔が、いず
れも調節可能ならしめられる。屋根2は、銅板、
その他の金属板からなる屋根板201の下面にお
いて対角線状ひ配置した複数本の屋根枠202
に、長い導孔701が開穿された導杆7を垂設し
て構成し、複数本の柱1における内柱102の上
端部に設けた脱着可能かつ取付位置調節可能な係
合杆105を導孔701に摺動自在に貫通係合せ
しめて上記柱1を屋根2に連結せしめる。複数本
の柱1の上側は、内柱102及び導杆7に対する
係合杆105の取付位置を調節し、導杆7に対す
る係合杆105の係合を解除すれか、或いは該係
合をゆるいものにすれば、係合杆105が導杆7
に対して摺動可能になるので、墓石イの縦寸法及
び横寸法に応じて縦間隔及び横間隔が、いずれも
調節可能ならしめられる。
従つて、屋根装置組立て後の複数本の柱1は、
下側及び上側の各連結位置を夫々調節すれば、墓
石イと平行な状態を維持しつつ縦間隔及び横間隔
が調節される。
下側及び上側の各連結位置を夫々調節すれば、墓
石イと平行な状態を維持しつつ縦間隔及び横間隔
が調節される。
考案の効果
本考案は、上記構成からなるので、屋根装置組
立て後において、墓石の縦寸法及び横寸法に応じ
て複数本の柱の縦間隔及び横間隔を調節すること
ができる。従つて、上記柱の高さ調節が可能なこ
とと相俟つて、墓石の大きさに応じて寸法調節が
可能で、墓石にマツチした設置態様が得られる至
便有益な装置を提供できる。
立て後において、墓石の縦寸法及び横寸法に応じ
て複数本の柱の縦間隔及び横間隔を調節すること
ができる。従つて、上記柱の高さ調節が可能なこ
とと相俟つて、墓石の大きさに応じて寸法調節が
可能で、墓石にマツチした設置態様が得られる至
便有益な装置を提供できる。
第1図は、本考案屋根装置の一部切欠正面図、
第2図は一部切欠平面図、第3図は柱の下側連結
構造及び間隔調節を示す要部の拡大斜視図、第4
図は柱の上側連結構造及び間隔調節を示す要部の
拡大一部縦断正面図、第5図は柱の高さ調節を示
す導正面図である。 図中、1……柱、2……屋根。
第2図は一部切欠平面図、第3図は柱の下側連結
構造及び間隔調節を示す要部の拡大斜視図、第4
図は柱の上側連結構造及び間隔調節を示す要部の
拡大一部縦断正面図、第5図は柱の高さ調節を示
す導正面図である。 図中、1……柱、2……屋根。
Claims (1)
- 高さ調節自在な複数本の柱の下側を縦間隔調節
自在及び横間隔調節自在に夫々連結し、かつ該柱
の上端部を屋根に対して連結位置調節自在に連結
した墓用屋根装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10673685U JPH0318595Y2 (ja) | 1985-07-12 | 1985-07-12 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10673685U JPH0318595Y2 (ja) | 1985-07-12 | 1985-07-12 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6216652U JPS6216652U (ja) | 1987-01-31 |
JPH0318595Y2 true JPH0318595Y2 (ja) | 1991-04-19 |
Family
ID=30982367
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10673685U Expired JPH0318595Y2 (ja) | 1985-07-12 | 1985-07-12 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0318595Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59163921U (ja) * | 1983-04-19 | 1984-11-02 | トキコ株式会社 | 流速・流量検出装置 |
-
1985
- 1985-07-12 JP JP10673685U patent/JPH0318595Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6216652U (ja) | 1987-01-31 |
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