JPH03182232A - 磁気共鳴イメージング装置 - Google Patents
磁気共鳴イメージング装置Info
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- JPH03182232A JPH03182232A JP1318942A JP31894289A JPH03182232A JP H03182232 A JPH03182232 A JP H03182232A JP 1318942 A JP1318942 A JP 1318942A JP 31894289 A JP31894289 A JP 31894289A JP H03182232 A JPH03182232 A JP H03182232A
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- coil
- gradient magnetic
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- shield
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
(産業上の利用分野)
本発明は、磁気共鳴(M R: sagnetlc r
esonarlee、以下rMRJと称する)現象を用
いて被検体の所定断面における特定原子核スピンの密度
分布に基づく情報を得てコンピュータ断層法(CT:C
omputed tomography )により被検
体の所定断面の断層像(CT像)を得るMRI装置等と
呼ばれる磁気共鳴イメージング装置に関する。
esonarlee、以下rMRJと称する)現象を用
いて被検体の所定断面における特定原子核スピンの密度
分布に基づく情報を得てコンピュータ断層法(CT:C
omputed tomography )により被検
体の所定断面の断層像(CT像)を得るMRI装置等と
呼ばれる磁気共鳴イメージング装置に関する。
(従来の技術)
磁気共鳴イメージング装置は第4図に示すように、中央
部に撮影孔101Aを有する架台101を備え、架台1
01内には、撮影孔101Aの周囲に設けられ撮影孔1
01A内に一様静磁場を形成するための超電導磁石10
2と、撮影孔101A内に設けられ一様静磁場に傾斜磁
場を重畳するための傾斜磁場コイル103とが設けられ
ている。超電導磁石102は、液体ヘリウム槽(図示せ
ず)内に設けられた環状の超電導コイル104と、超電
導コイル104を熱から遮断するための熱シールド板1
05とが、断面形状が環状の外筒106に収納されて成
る。図中107はヘリウム槽内の液体ヘリウムの蒸発量
を低減するために超電導磁石5内を蒸発ヘリウムガスに
より冷却する冷凍機である。
部に撮影孔101Aを有する架台101を備え、架台1
01内には、撮影孔101Aの周囲に設けられ撮影孔1
01A内に一様静磁場を形成するための超電導磁石10
2と、撮影孔101A内に設けられ一様静磁場に傾斜磁
場を重畳するための傾斜磁場コイル103とが設けられ
ている。超電導磁石102は、液体ヘリウム槽(図示せ
ず)内に設けられた環状の超電導コイル104と、超電
導コイル104を熱から遮断するための熱シールド板1
05とが、断面形状が環状の外筒106に収納されて成
る。図中107はヘリウム槽内の液体ヘリウムの蒸発量
を低減するために超電導磁石5内を蒸発ヘリウムガスに
より冷却する冷凍機である。
被検体撮影時には被検体が撮影孔101Aに挿入され、
被検体の撮影部位に超電導磁石102により一様静磁場
を印加するとともに、この静磁場と直角方向に励起磁場
を印加し、また傾・斜磁場コイル103により静磁場に
傾斜磁場を重畳することにより、被検体の特定のスライ
ス部分のみにMR現象を生じさせ、励起磁場のM除後に
被検体から発生するMR倍信号得る。このMR倍信号対
してフーリエ変換等の処理を行うことにより断層像を再
構成し、CRT等のデイスプレィの画面上に被検体の所
定断面の断層像が表示される。
被検体の撮影部位に超電導磁石102により一様静磁場
を印加するとともに、この静磁場と直角方向に励起磁場
を印加し、また傾・斜磁場コイル103により静磁場に
傾斜磁場を重畳することにより、被検体の特定のスライ
ス部分のみにMR現象を生じさせ、励起磁場のM除後に
被検体から発生するMR倍信号得る。このMR倍信号対
してフーリエ変換等の処理を行うことにより断層像を再
構成し、CRT等のデイスプレィの画面上に被検体の所
定断面の断層像が表示される。
ところで、傾斜磁場コイル103は傾斜磁界を形成する
際にパルス状の漏洩磁界を生じ、この漏洩磁界により熱
シールド板105上に渦電流が発生し、この渦電流によ
り生じるパルス状の磁界が傾斜磁界に重畳される。その
ため、被検体に印加する傾斜磁場が予め計画した磁束や
分布形状とは異なるものとなり、画像アーチファクトや
信号値の低下等を招いて、表示画像の画質が低下すると
いう問題があった。
際にパルス状の漏洩磁界を生じ、この漏洩磁界により熱
シールド板105上に渦電流が発生し、この渦電流によ
り生じるパルス状の磁界が傾斜磁界に重畳される。その
ため、被検体に印加する傾斜磁場が予め計画した磁束や
分布形状とは異なるものとなり、画像アーチファクトや
信号値の低下等を招いて、表示画像の画質が低下すると
いう問題があった。
この問題を解決するための方法として、アクティブシー
ルドと呼ばれる方法がある。この方法は、第5図に示す
ように、傾斜磁場コイル103と超電導磁石102との
間に、漏洩磁界にこれとは逆方向の磁界を重畳すること
により漏洩磁界を打消すためのアクティブシールドコイ
ル110を設け、それにより熱シールド板105におけ
る渦電流の発生を防止するものである。第5図において
第4図と同一部分には同符号を付した。上記傾斜磁場コ
イル103とアクティブシールドコイル110は外筒1
02の中央部に形成された孔(径は約800〜1000
+w、以下ボアと称す)内に設置されており、両コイル
が一体的に設けられていることが多い。
ルドと呼ばれる方法がある。この方法は、第5図に示す
ように、傾斜磁場コイル103と超電導磁石102との
間に、漏洩磁界にこれとは逆方向の磁界を重畳すること
により漏洩磁界を打消すためのアクティブシールドコイ
ル110を設け、それにより熱シールド板105におけ
る渦電流の発生を防止するものである。第5図において
第4図と同一部分には同符号を付した。上記傾斜磁場コ
イル103とアクティブシールドコイル110は外筒1
02の中央部に形成された孔(径は約800〜1000
+w、以下ボアと称す)内に設置されており、両コイル
が一体的に設けられていることが多い。
(発明が解決しようとする課題)
しかしながら上記した従来技術の場合には、傾斜磁場コ
イル103とアクティブシールドコイル110との距離
が近いため、傾斜磁場コイル103から生じる漏洩磁界
を打消すためにはアクティブシールドコイル110に供
給する電流を大電流容量とするため、消費電力が大きく
なり、また、アクティブシールドコイル110から発生
する熱が大きくなるので、この熱を低減するための冷却
手段が必要になるという欠点があった。
イル103とアクティブシールドコイル110との距離
が近いため、傾斜磁場コイル103から生じる漏洩磁界
を打消すためにはアクティブシールドコイル110に供
給する電流を大電流容量とするため、消費電力が大きく
なり、また、アクティブシールドコイル110から発生
する熱が大きくなるので、この熱を低減するための冷却
手段が必要になるという欠点があった。
そして、漏洩磁界を打消すために、アクティブシールド
コイル110に傾斜磁場コイル103とは逆向きの電流
を流すため、両コイルから発生する磁界の強さの差が被
検体に印加される傾斜磁場の強さとなるので、両コイル
間の距離が小さいほど両コイルから生じる磁界の強さが
同等に近づき、両コイルに流す電流量に対して形成され
る傾斜磁場が弱くなり、効率が悪いという問題もあった
。
コイル110に傾斜磁場コイル103とは逆向きの電流
を流すため、両コイルから発生する磁界の強さの差が被
検体に印加される傾斜磁場の強さとなるので、両コイル
間の距離が小さいほど両コイルから生じる磁界の強さが
同等に近づき、両コイルに流す電流量に対して形成され
る傾斜磁場が弱くなり、効率が悪いという問題もあった
。
両コイルをボア内で遠ざけるためには、ボア径を大きく
するか、あるいは傾斜磁場コイルの径を小さくすること
が考えられるが、前者の場合には超電導磁石102全体
が大きくなり、設置スペースやコストが大きくなるとい
う不都合があり、後者の場合には被検体(被検者)の居
住性が悪くなるという不都合があり、どちらの方法も現
実化に適した方法ではない。
するか、あるいは傾斜磁場コイルの径を小さくすること
が考えられるが、前者の場合には超電導磁石102全体
が大きくなり、設置スペースやコストが大きくなるとい
う不都合があり、後者の場合には被検体(被検者)の居
住性が悪くなるという不都合があり、どちらの方法も現
実化に適した方法ではない。
さらに、アクティブシールドコイルを設けていなかった
従来装置のボア径ではアクティブシールドコイルがボア
内に入らないため、このような装置にアクティブシール
ドを適用するためにはボア径を拡大する必要があり、装
置を改造するためのコストや手間がかかり不便であると
いう問題があった。
従来装置のボア径ではアクティブシールドコイルがボア
内に入らないため、このような装置にアクティブシール
ドを適用するためにはボア径を拡大する必要があり、装
置を改造するためのコストや手間がかかり不便であると
いう問題があった。
ここで、漏洩磁界による熱シールド板の渦電流の発生を
低減させる別の方法として、熱シールド板にスリットを
形成して渦電流を低減することが可能であるが、この場
合には漏洩磁界が液体ヘリウム槽まで達し、この槽で渦
電流が発生してその発生熱により液体ヘリウムの蒸発量
が増大するという不具合が生じる。
低減させる別の方法として、熱シールド板にスリットを
形成して渦電流を低減することが可能であるが、この場
合には漏洩磁界が液体ヘリウム槽まで達し、この槽で渦
電流が発生してその発生熱により液体ヘリウムの蒸発量
が増大するという不具合が生じる。
本発明は上記した従来技術の課題を解決するためになさ
れたもので、その目的とするところは、少ない消費電力
で、効率良く熱シールド板における渦電流の発生を防止
して、表示画像の画質低下を防止し、かつ、傾斜磁場形
成の際のロスを低減することができる磁気共鳴イメージ
ング装置を提供することにある。
れたもので、その目的とするところは、少ない消費電力
で、効率良く熱シールド板における渦電流の発生を防止
して、表示画像の画質低下を防止し、かつ、傾斜磁場形
成の際のロスを低減することができる磁気共鳴イメージ
ング装置を提供することにある。
〔発明の構成]
(課題を解決するための手段)
上記目的を達成するために、本発明にあっては、架台撮
影孔周囲に設けられ該撮影孔内に一様静磁場を形成する
ための超電導コイルと、該超電導コイルを熱から遮断す
るための熱シールド板とが断面形状が環状の外筒に収納
されて成る超電導磁石と、架台撮影孔内に設けられ前記
静電磁場に傾斜磁場を重畳するための傾斜磁場コイルと
を備えた磁気共鳴イメージング装置において、前記傾斜
磁場コイルから生じる漏洩磁界を打消す磁界を形成する
ためのシールド傾斜磁場コイルを前記外筒内で、かつ前
記熱シールド板より撮影孔内方側に設けて成ることを特
徴とする。
影孔周囲に設けられ該撮影孔内に一様静磁場を形成する
ための超電導コイルと、該超電導コイルを熱から遮断す
るための熱シールド板とが断面形状が環状の外筒に収納
されて成る超電導磁石と、架台撮影孔内に設けられ前記
静電磁場に傾斜磁場を重畳するための傾斜磁場コイルと
を備えた磁気共鳴イメージング装置において、前記傾斜
磁場コイルから生じる漏洩磁界を打消す磁界を形成する
ためのシールド傾斜磁場コイルを前記外筒内で、かつ前
記熱シールド板より撮影孔内方側に設けて成ることを特
徴とする。
上記装置において、超電導磁石内を冷却するための冷却
手段によりシールド傾斜磁場コイルを冷却してもよい。
手段によりシールド傾斜磁場コイルを冷却してもよい。
(作用)
上記構成を有する本発明装置においては、シールド傾斜
磁場コイルを超電導磁石の外筒内に設けることにより、
傾斜磁場コイルとシールド傾斜磁場コイルとの距離を大
きくとることができるので、シールド傾斜磁場コイルに
達する漏洩磁界が弱まり、これを打消すためにシールド
傾斜磁場コイルに流す電流量を低減することができる。
磁場コイルを超電導磁石の外筒内に設けることにより、
傾斜磁場コイルとシールド傾斜磁場コイルとの距離を大
きくとることができるので、シールド傾斜磁場コイルに
達する漏洩磁界が弱まり、これを打消すためにシールド
傾斜磁場コイルに流す電流量を低減することができる。
また、超電導磁石内を冷却するための冷却手段によりシ
ールド傾斜磁場コイルを冷却することにより、シールド
傾斜磁場コイルの発熱を低減するための冷却手段を別に
設ける必要がない。
ールド傾斜磁場コイルを冷却することにより、シールド
傾斜磁場コイルの発熱を低減するための冷却手段を別に
設ける必要がない。
(実施例)
以下に、本発明の実施例を図に基いて説明する。第1図
は本発明の一実施例の磁気共鳴イメージング装置の架台
部分の構成を示す説明図、第2図は同実施例装置のスキ
ャナ部の構成を示す斜視図である。
は本発明の一実施例の磁気共鳴イメージング装置の架台
部分の構成を示す説明図、第2図は同実施例装置のスキ
ャナ部の構成を示す斜視図である。
第2図において、磁気共鳴イメージング装置のスキャナ
部1は、概略被検体Pを載置するための寝台2と、中央
部に撮影孔3を有する架台4とから成り、被検体撮影時
には、寝台2上部が図中矢印方向に移動して被検体Pが
撮影孔3内に挿入される。
部1は、概略被検体Pを載置するための寝台2と、中央
部に撮影孔3を有する架台4とから成り、被検体撮影時
には、寝台2上部が図中矢印方向に移動して被検体Pが
撮影孔3内に挿入される。
架台4内には、第1図に示すように、撮影孔3周囲に設
けられ撮影孔3内に一様静磁場を形成するための超電導
磁石5と、撮影孔3内に設けられ静電磁場に傾斜磁場を
重畳するための傾斜磁場コイル6とが設けられている。
けられ撮影孔3内に一様静磁場を形成するための超電導
磁石5と、撮影孔3内に設けられ静電磁場に傾斜磁場を
重畳するための傾斜磁場コイル6とが設けられている。
超電導磁石5においては、4にの液体ヘリウム槽(図示
せず)内に超電導コイル7が設置され、この超電導コイ
ル7を熱から遮断するための20にの熱シールド板8及
び50〜80にの熱シールド板9が超電導コイル7を取
り巻く形で2重に設けられ、超電導コイル7及び熱シー
ルド板8.9が、中央部にボア10が形成される断面形
状が環状の外筒11内に収納されている。外筒11はF
RP等の強化プラスチックスから成り、その内部は熱を
遮断するために真空引きされた減圧下にされている。
せず)内に超電導コイル7が設置され、この超電導コイ
ル7を熱から遮断するための20にの熱シールド板8及
び50〜80にの熱シールド板9が超電導コイル7を取
り巻く形で2重に設けられ、超電導コイル7及び熱シー
ルド板8.9が、中央部にボア10が形成される断面形
状が環状の外筒11内に収納されている。外筒11はF
RP等の強化プラスチックスから成り、その内部は熱を
遮断するために真空引きされた減圧下にされている。
この外筒11内には、傾斜磁場コイル6から生じる漏洩
磁界を打消す磁界を形成するためのシールド傾斜磁場コ
イルとしてのアクティブシールドコイル12が、熱シー
ルド板8.9より撮影孔内方側に配置されている。被検
体撮影時には、アクティブシールドコイル12に傾斜磁
場コイル6とは逆向きの電流を流し、このときアクティ
ブシールドコイル12から生じる磁界により、傾斜磁場
コイル6から生じた漏洩磁界が熱シールド板8゜9に達
する前に打消され、熱シールド板8.9に渦電流が発生
することが防止される。
磁界を打消す磁界を形成するためのシールド傾斜磁場コ
イルとしてのアクティブシールドコイル12が、熱シー
ルド板8.9より撮影孔内方側に配置されている。被検
体撮影時には、アクティブシールドコイル12に傾斜磁
場コイル6とは逆向きの電流を流し、このときアクティ
ブシールドコイル12から生じる磁界により、傾斜磁場
コイル6から生じた漏洩磁界が熱シールド板8゜9に達
する前に打消され、熱シールド板8.9に渦電流が発生
することが防止される。
また、アクティブシールドコイル12は熱シールド板8
.9と電気的には絶縁されているが、熱的には接続され
ており、超電導磁石5内を冷却するための冷凍手段とし
ての冷凍機13によりアクティブシールドコイル12も
冷却されている。
.9と電気的には絶縁されているが、熱的には接続され
ており、超電導磁石5内を冷却するための冷凍手段とし
ての冷凍機13によりアクティブシールドコイル12も
冷却されている。
本実施例の磁気共鳴イメージング装置においても、上述
した従来装置と同様の動作により被検体Pの撮影及び画
像表示が行われる。すなわち第3図に示すように、撮影
孔3内に押入された被検体Pに対して、静磁場制御系2
oからの制御信号に応じて超電導コイル7により一様静
磁場を印加するとともに、送信器21からの高周波電流
に応じてRFコイル22により励起高周波磁場を印加し
、X軸、Y軸、z軸の各傾斜磁場電源23,24゜25
からの駆動電流により傾斜磁場コイル6から発生する各
傾斜磁場を印加する。
した従来装置と同様の動作により被検体Pの撮影及び画
像表示が行われる。すなわち第3図に示すように、撮影
孔3内に押入された被検体Pに対して、静磁場制御系2
oからの制御信号に応じて超電導コイル7により一様静
磁場を印加するとともに、送信器21からの高周波電流
に応じてRFコイル22により励起高周波磁場を印加し
、X軸、Y軸、z軸の各傾斜磁場電源23,24゜25
からの駆動電流により傾斜磁場コイル6から発生する各
傾斜磁場を印加する。
そして、被検体Pから発生したMR倍信号RFコイル2
2により受信され、受信器26を介してコンピュータシ
ステム27に送られる。コンピュータシステム27では
、送られたMR倍信号フーリエ変換等の処理を施して断
層像を再構成し、この再構成像を内容とする画像信号が
CRT等のデイスプレィ28に送られ、デイスプレィ2
8の画面上に被検体Pの所定断面の断層像が表示される
。
2により受信され、受信器26を介してコンピュータシ
ステム27に送られる。コンピュータシステム27では
、送られたMR倍信号フーリエ変換等の処理を施して断
層像を再構成し、この再構成像を内容とする画像信号が
CRT等のデイスプレィ28に送られ、デイスプレィ2
8の画面上に被検体Pの所定断面の断層像が表示される
。
また、シーケンサ29によりX軸、Y軸、Z軸の各傾斜
磁場電源23,24,25、送信器21、及び受信器2
2が駆動制御される。
磁場電源23,24,25、送信器21、及び受信器2
2が駆動制御される。
上記実施例装置においては、アクティブシールドコイル
12が外筒11内に設けられているので、傾斜磁場コイ
ル6とアクティブシールドコイル12との距離が大きく
、傾斜磁場コイル6からアクティブシールドコイル12
に達する漏洩磁界は比較的弱いので、アクティブシール
ドコイル12で発生させる磁界が比較的弱くても、漏洩
磁界を熱シールド板8.9に達する前に打消すことがで
きる。また、傾斜磁場を形成する際のロスも小さくなる
。
12が外筒11内に設けられているので、傾斜磁場コイ
ル6とアクティブシールドコイル12との距離が大きく
、傾斜磁場コイル6からアクティブシールドコイル12
に達する漏洩磁界は比較的弱いので、アクティブシール
ドコイル12で発生させる磁界が比較的弱くても、漏洩
磁界を熱シールド板8.9に達する前に打消すことがで
きる。また、傾斜磁場を形成する際のロスも小さくなる
。
従って、アクティブシールドコイル12に流す電流量を
低減して、少ない消費電力で、効率良く漏洩磁界を打消
し、熱シールド板8.9に渦電流が発生することを防止
することができる。また、アクティブシールドコイル1
2に電力を供給するための電源の電流容量を小さくする
ことができる。
低減して、少ない消費電力で、効率良く漏洩磁界を打消
し、熱シールド板8.9に渦電流が発生することを防止
することができる。また、アクティブシールドコイル1
2に電力を供給するための電源の電流容量を小さくする
ことができる。
さらに、本実施例装置では傾斜磁場コイル6とアクティ
ブシールドコイル12の相対位置を変化させることがで
きるので、組立精度を補正することが可能である。また
、アクティブシールドコイルが設けられていなかったボ
ア径の小さい従来装置において、アクティブシールドコ
イルを超電導磁石の外筒内に設けることにより、ボア径
を変えることなく、簡単に本発明装置として改造するこ
とができる。
ブシールドコイル12の相対位置を変化させることがで
きるので、組立精度を補正することが可能である。また
、アクティブシールドコイルが設けられていなかったボ
ア径の小さい従来装置において、アクティブシールドコ
イルを超電導磁石の外筒内に設けることにより、ボア径
を変えることなく、簡単に本発明装置として改造するこ
とができる。
そして、本実施例においては、アクティブシールドコイ
ル12が冷凍機13により冷却されているので、アクテ
ィブシールドコイル12の発熱を低減するための冷却手
段を冷凍機13とは別に設ける必要がなく、装置tl!
戊を簡略化し、コストを低減することができる。
ル12が冷凍機13により冷却されているので、アクテ
ィブシールドコイル12の発熱を低減するための冷却手
段を冷凍機13とは別に設ける必要がなく、装置tl!
戊を簡略化し、コストを低減することができる。
[発明の効果〕
本発明は以上の構成及び作用を有するもので、シールド
傾斜磁場コイルを超電導磁石の外筒内に設けることによ
り、少ない消費電力で、効率良く熱シールド板における
渦電流の発生を防止して、表示画像の画質低下を防止す
ることができる。かつ、傾斜磁場形成の際のロスを低減
することができる。また、シールド傾斜磁場コイルに電
力を供給する電源の電流容量を小さくすることができる
。
傾斜磁場コイルを超電導磁石の外筒内に設けることによ
り、少ない消費電力で、効率良く熱シールド板における
渦電流の発生を防止して、表示画像の画質低下を防止す
ることができる。かつ、傾斜磁場形成の際のロスを低減
することができる。また、シールド傾斜磁場コイルに電
力を供給する電源の電流容量を小さくすることができる
。
さらに、傾斜磁場コイルとシールド傾斜磁場コイルの相
対位置を変化させることができるので、組立精度を補正
することが可能であり、また、シールド傾斜磁場コイル
を設けていなかったボア径の小さい装置に、ボア径を変
えることなくシールド傾斜磁場コイルを設けて、簡単に
本発明装置として改造することが可能となる。
対位置を変化させることができるので、組立精度を補正
することが可能であり、また、シールド傾斜磁場コイル
を設けていなかったボア径の小さい装置に、ボア径を変
えることなくシールド傾斜磁場コイルを設けて、簡単に
本発明装置として改造することが可能となる。
そして、超電導磁石内を冷却する冷却手段によりシール
ド傾斜磁場コイルを冷却することにより、シールド傾斜
磁場コイルを冷却するための冷却手段を別に設ける必要
がなく、装置構成をmws化し、コストを低減すること
ができる。
ド傾斜磁場コイルを冷却することにより、シールド傾斜
磁場コイルを冷却するための冷却手段を別に設ける必要
がなく、装置構成をmws化し、コストを低減すること
ができる。
第1図は本発明の一実施例の磁気共鳴イメージング装置
の架台部分の構成を示す説明図、第2図は同実施例装置
のスキャナ部の構成を示す斜視図、第3図は同実施例装
置における電気的構成を示す説明図、第4図は従来例の
磁気共鳴イメージング装置の架台部分の構成を示す説明
図、第5図はアクティブシールドを適用した従来例の磁
気共鳴イメージング装置の架台部分の構成を示す説明図
である。 1・・・スキャナ部 3・・・撮影孔4・・・
架台 5・・・超電導磁石6・・・傾斜
磁場コイル 7・・・超電導コイル8.9・・・熱
シールド板 10・・・ボア11・・・外筒 12・・・アティブシールドコイル(シールド傾斜磁場
コイル)
の架台部分の構成を示す説明図、第2図は同実施例装置
のスキャナ部の構成を示す斜視図、第3図は同実施例装
置における電気的構成を示す説明図、第4図は従来例の
磁気共鳴イメージング装置の架台部分の構成を示す説明
図、第5図はアクティブシールドを適用した従来例の磁
気共鳴イメージング装置の架台部分の構成を示す説明図
である。 1・・・スキャナ部 3・・・撮影孔4・・・
架台 5・・・超電導磁石6・・・傾斜
磁場コイル 7・・・超電導コイル8.9・・・熱
シールド板 10・・・ボア11・・・外筒 12・・・アティブシールドコイル(シールド傾斜磁場
コイル)
Claims (2)
- (1)架台撮影孔周囲に設けられ該撮影孔内に一様静磁
場を形成するための超電導コイルと、該超電導コイルを
熱から遮断するための熱シールド板とが断面形状が環状
の外筒に収納されて成る超電導磁石と、架台撮影孔内に
設けられ前記静電磁場に傾斜磁場を重畳するための傾斜
磁場コイルとを備えた磁気共鳴イメージング装置におい
て、前記傾斜磁場コイルから生じる漏洩磁界を打消す磁
界を形成するためのシールド傾斜磁場コイルを前記外筒
内で、かつ前記熱シールド板より撮影孔内方側に設けて
成ることを特徴とする磁気共鳴イメージング装置。 - (2)超電導磁石内を冷却するための冷却手段によりシ
ールド傾斜磁場コイルを冷却することを特徴とする請求
項1記載の磁気共鳴イメージング装置。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1318942A JPH03182232A (ja) | 1989-12-11 | 1989-12-11 | 磁気共鳴イメージング装置 |
US07/624,553 US5132618A (en) | 1989-12-11 | 1990-12-10 | Magnetic resonance imaging system including active shield gradient coils for magnetically canceling leakage gradient field |
EP90313412A EP0433002B1 (en) | 1989-12-11 | 1990-12-11 | Magnetic resonance imaging system including active shield gradient coils |
DE69028379T DE69028379T2 (de) | 1989-12-11 | 1990-12-11 | System zur Bilderzeugung mittels magnetischer Resonanz mit aktiv abgeschirmten Gradientenspulen |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1318942A JPH03182232A (ja) | 1989-12-11 | 1989-12-11 | 磁気共鳴イメージング装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03182232A true JPH03182232A (ja) | 1991-08-08 |
Family
ID=18104711
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1318942A Pending JPH03182232A (ja) | 1989-12-11 | 1989-12-11 | 磁気共鳴イメージング装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
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EP (1) | EP0433002B1 (ja) |
JP (1) | JPH03182232A (ja) |
DE (1) | DE69028379T2 (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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- 1989-12-11 JP JP1318942A patent/JPH03182232A/ja active Pending
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- 1990-12-11 DE DE69028379T patent/DE69028379T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1990-12-11 EP EP90313412A patent/EP0433002B1/en not_active Expired - Lifetime
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EP0433002A3 (en) | 1991-11-06 |
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EP0433002B1 (en) | 1996-09-04 |
US5132618A (en) | 1992-07-21 |
EP0433002A2 (en) | 1991-06-19 |
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