JPH03180875A - トナーカートリッジ - Google Patents
トナーカートリッジInfo
- Publication number
- JPH03180875A JPH03180875A JP1320344A JP32034489A JPH03180875A JP H03180875 A JPH03180875 A JP H03180875A JP 1320344 A JP1320344 A JP 1320344A JP 32034489 A JP32034489 A JP 32034489A JP H03180875 A JPH03180875 A JP H03180875A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- toner
- cartridge
- roller
- section
- supply port
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Dry Development In Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は電子写真方式の画像記録装置に利用されるトナ
ーカートリッジに関するものである。
ーカートリッジに関するものである。
従来の技術
電子写真方式の画像記録装置において、その現像部にト
ナーを補給する際には、通常、本体の適宜カバーを開い
て現像ユニットのトナー収容部を外部に露出させてその
蓋を開き、トナーを収容したトナーボトルの蓋を取って
内部のトナーをトナー収容部に投入している。
ナーを補給する際には、通常、本体の適宜カバーを開い
て現像ユニットのトナー収容部を外部に露出させてその
蓋を開き、トナーを収容したトナーボトルの蓋を取って
内部のトナーをトナー収容部に投入している。
また、現像部における現像ローラや攪拌スクリューをト
ナーケースとともに現像ユニットとしてユニット化し、
そのトナーケース内のトナーを消費すると、現像ユニッ
トを交換するようにしたものも知られている。
ナーケースとともに現像ユニットとしてユニット化し、
そのトナーケース内のトナーを消費すると、現像ユニッ
トを交換するようにしたものも知られている。
更に、感光体、帯電部、現像部、クリーニング部等をプ
ロセスユニットとしてユニット化し、その現像部におけ
るトナーケース内のトナーを消費すると、プロセスユニ
・ノド全体を交換するようにしたものも知られている。
ロセスユニットとしてユニット化し、その現像部におけ
るトナーケース内のトナーを消費すると、プロセスユニ
・ノド全体を交換するようにしたものも知られている。
発明が解決しようとする課題
ところが、現像ユニットのトナー収容部に対してトナー
ボトルからトナーを投入するものにおいては、トナー補
給作業が面倒であり、かつトナーを周囲にこぼして本体
内を汚す恐れがある等の問題があった。
ボトルからトナーを投入するものにおいては、トナー補
給作業が面倒であり、かつトナーを周囲にこぼして本体
内を汚す恐れがある等の問題があった。
また、収容されたトナーを消費すると現像ユニットを交
換するものにおいては、比較的高価でかつ耐久性のある
現像ローラごと交換してしまうために、ランニングコス
トが高くなるという問題があった・ 又、プロセスユニットを交換するようにしたものでは、
感光体、帯電部、現像ローラ等をすべて交換してしまう
ことになり、さらにランニングコストが高くなるという
問題があった。
換するものにおいては、比較的高価でかつ耐久性のある
現像ローラごと交換してしまうために、ランニングコス
トが高くなるという問題があった・ 又、プロセスユニットを交換するようにしたものでは、
感光体、帯電部、現像ローラ等をすべて交換してしまう
ことになり、さらにランニングコストが高くなるという
問題があった。
本発明は上記従来の問題点に鑑み、トナー補給を容易に
行えるトナーカートリッジを提供することを目的とする
。
行えるトナーカートリッジを提供することを目的とする
。
課題を解決するための手段
本発明は上記目的を達成するため、トナーを収容したボ
ックス状のカートリッジ本体の一端にトナー供給口を形
成し、このトナー供給口を閉鎖するようにその内側にス
ポンジローラを配設するとともに、スポンジローラの回
転駆動手段との連結手段を設けたことを特徴する。
ックス状のカートリッジ本体の一端にトナー供給口を形
成し、このトナー供給口を閉鎖するようにその内側にス
ポンジローラを配設するとともに、スポンジローラの回
転駆動手段との連結手段を設けたことを特徴する。
作用
本発明の上記構成によれば、トナーカートリッジを装着
するだけでトナー補給を行え、またトナーカートリッジ
のトナー供給口がスポンジローラにて閉鎖されているの
で、トナーカートリッジを着脱操作する際にトナー供給
口からトナーが溢れ落ちて、本体内の下部に配設されて
いる光学系等の各種手段を汚す恐れがなく、かつ現像部
に装着すると回転駆動手段と連結されてスポンジローラ
が回転し、トナーがスポンジローラの外周の空洞部で捕
捉されて現像部に適量づつ供給される。
するだけでトナー補給を行え、またトナーカートリッジ
のトナー供給口がスポンジローラにて閉鎖されているの
で、トナーカートリッジを着脱操作する際にトナー供給
口からトナーが溢れ落ちて、本体内の下部に配設されて
いる光学系等の各種手段を汚す恐れがなく、かつ現像部
に装着すると回転駆動手段と連結されてスポンジローラ
が回転し、トナーがスポンジローラの外周の空洞部で捕
捉されて現像部に適量づつ供給される。
実施例
以下、本発明の一実施例のトナーカートリッジを用いて
トナー補給を行うようにした画像記録装置を第1図〜第
6図を参照しながら説明する。
トナー補給を行うようにした画像記録装置を第1図〜第
6図を参照しながら説明する。
まず、第5図、第6図により画像記録装置の全体概略構
成を説明すると、1は画像記録装置の本体で、前後に傾
斜した前面には、下端部を枢支軸2a回りに開閉自在に
枢支された本体カバー2が設けられ、本体!の上面前部
には操作部3が設けられている。本体1内には、給紙部
4、プロセス部5、光学部6、定着部7及び制御部8等
を備えている。
成を説明すると、1は画像記録装置の本体で、前後に傾
斜した前面には、下端部を枢支軸2a回りに開閉自在に
枢支された本体カバー2が設けられ、本体!の上面前部
には操作部3が設けられている。本体1内には、給紙部
4、プロセス部5、光学部6、定着部7及び制御部8等
を備えている。
給紙部4においては、第6図に示すように、用紙台9が
本体1の上面に斜め上方に傾斜姿勢で設置するように構
成され、かつ本体1の前面に沿って斜め下方に通紙経路
が形成されるようにピックアップローラ11、フィード
ローラ12、用紙センサ13、レジストローラ14等が
配設されている。
本体1の上面に斜め上方に傾斜姿勢で設置するように構
成され、かつ本体1の前面に沿って斜め下方に通紙経路
が形成されるようにピックアップローラ11、フィード
ローラ12、用紙センサ13、レジストローラ14等が
配設されている。
プロセス部5は、プロセスユニット15と現像ユニット
16及びそのトナーカートリッジ17等により構成され
ている。プロセスユニット15には、感光体ドラム18
と、その下部に配置された帯電部19と、感光体ドラム
18の上部に通紙経路IOを挟んで配置された転写部2
0と、通紙経路10と帯電部19の間に配置されたクリ
ーニング部21とから構成されている。クリーニング部
21は感光体ドラム18に接して残留トナーを除去する
クリーニングブレード22と廃トナーボックス23にて
構成されている。
16及びそのトナーカートリッジ17等により構成され
ている。プロセスユニット15には、感光体ドラム18
と、その下部に配置された帯電部19と、感光体ドラム
18の上部に通紙経路IOを挟んで配置された転写部2
0と、通紙経路10と帯電部19の間に配置されたクリ
ーニング部21とから構成されている。クリーニング部
21は感光体ドラム18に接して残留トナーを除去する
クリーニングブレード22と廃トナーボックス23にて
構成されている。
現像ユニット16は、感光体ドラム18の回転方向に帯
電部19から転写部20に至る間において、感光体ドラ
ム18に臨むように配設され、給紙部4の下部に位置し
ている。この現像ユニ・ント16には、現像ローラ24
、第1と第2の攪拌スクリュー25.26が内蔵され、
第2の攪拌スクリュー26の上にトナーカートリッジ1
7からトナーを補給するように構成されている。尚、本
体1の上面にはトナーカートリッジ17を着脱するため
の着脱口1aが形成され、かつ開閉蓋1bにて閉じられ
ている。
電部19から転写部20に至る間において、感光体ドラ
ム18に臨むように配設され、給紙部4の下部に位置し
ている。この現像ユニ・ント16には、現像ローラ24
、第1と第2の攪拌スクリュー25.26が内蔵され、
第2の攪拌スクリュー26の上にトナーカートリッジ1
7からトナーを補給するように構成されている。尚、本
体1の上面にはトナーカートリッジ17を着脱するため
の着脱口1aが形成され、かつ開閉蓋1bにて閉じられ
ている。
光学部6は、半導体レーザ27とコリメータレンズ28
と回転反射鏡29を用いた光走査ユニット30と、反射
鏡31とをケース32に配置して構6され、プロセスユ
ニット5の後部下方でかつ現像ユニッ)16の下部に配
置され、光走査ユニット30から後方に向けて出力され
た光を反射鏡31で斜め前方上方に向けて反射させ、帯
電部19と現像ユニット16の間で感光体ドラム18を
露光させるように構成されている。
と回転反射鏡29を用いた光走査ユニット30と、反射
鏡31とをケース32に配置して構6され、プロセスユ
ニット5の後部下方でかつ現像ユニッ)16の下部に配
置され、光走査ユニット30から後方に向けて出力され
た光を反射鏡31で斜め前方上方に向けて反射させ、帯
電部19と現像ユニット16の間で感光体ドラム18を
露光させるように構成されている。
定着部7はヒートローラ33と圧接ローラ34と分離爪
35等を備え、プロセス部5から送り出された用紙を連
続的に加熱、加圧し、トナーを溶融させて用紙に定着す
る。又、定着が終了した用紙は排紙ローラ36にて除電
ブラシ37を介して排紙トレイ38上に排出される。
35等を備え、プロセス部5から送り出された用紙を連
続的に加熱、加圧し、トナーを溶融させて用紙に定着す
る。又、定着が終了した用紙は排紙ローラ36にて除電
ブラシ37を介して排紙トレイ38上に排出される。
制御部8は、マイクロコンピュータ等が使用されており
、操作部3からの指令または図示しない外部装置からの
指令に基づいて前記給紙部4、プロセス部5及び光学部
6等を統合的に制御して人力された画像情報を用紙に記
録する。
、操作部3からの指令または図示しない外部装置からの
指令に基づいて前記給紙部4、プロセス部5及び光学部
6等を統合的に制御して人力された画像情報を用紙に記
録する。
次に、以上のような全体構成の画像記録装置における現
像ユニット16及びトナーカートリッジ17の構成を第
1図〜第4図に基づいて詳細に説明する。
像ユニット16及びトナーカートリッジ17の構成を第
1図〜第4図に基づいて詳細に説明する。
第1図において、現像ユニット16は、そのケース41
内に現像ローラ24、第1と第2の攪拌スクリュー25
.26が平行状態で並列して内蔵され、かつ駆動モータ
42にて図示しない連動歯車機構を介して互いに同期回
転するように構成されている。現像ローラ24は外周上
に磁気ブラシを形成するように磁性ローラにて構成され
、かっこの現像ローラ24の感光体ドラム18との対向
部より回転方向上手位置には、外周面との間に所定の間
隙を設けて穂高規制板43が配設され、下手位置には外
周面に付着したトナーを掻き落とすスクレーパ44が配
設されている。ケース41の第2の攪拌スクリュ−26
配置位置の上部には、第2図に拡大して示すように、ト
ナーカートリッジ17の下端装着部が嵌入される嵌合凹
部45が形成されている。この嵌合凹部45の内底部の
中央部にはトナー投入開口46が形成されるとともにそ
の周囲にシール材48を装着したシール満47が形成さ
れている。
内に現像ローラ24、第1と第2の攪拌スクリュー25
.26が平行状態で並列して内蔵され、かつ駆動モータ
42にて図示しない連動歯車機構を介して互いに同期回
転するように構成されている。現像ローラ24は外周上
に磁気ブラシを形成するように磁性ローラにて構成され
、かっこの現像ローラ24の感光体ドラム18との対向
部より回転方向上手位置には、外周面との間に所定の間
隙を設けて穂高規制板43が配設され、下手位置には外
周面に付着したトナーを掻き落とすスクレーパ44が配
設されている。ケース41の第2の攪拌スクリュ−26
配置位置の上部には、第2図に拡大して示すように、ト
ナーカートリッジ17の下端装着部が嵌入される嵌合凹
部45が形成されている。この嵌合凹部45の内底部の
中央部にはトナー投入開口46が形成されるとともにそ
の周囲にシール材48を装着したシール満47が形成さ
れている。
トナーカートリッジ17は、第1図〜第3図に示すよう
に、トナーを収容するボックス状のカートリッジ本体5
1の下端部の周縁部にシール溝47内に嵌入してその端
面がシール材48に当接するシール突部52が設けられ
、中央部にはトナー投入開口46に対向するようにトナ
ー供給口53が形成されている。このトナー供給口53
の内側にはトナーが不測に洩れ出さないように閉鎖する
スポンジローラ54が配設され、そのローラ軸55の一
端には歯車56が固着されている。歯車56は、第4図
に示すように、現像ユニット16の第2の撹拌スクリュ
ー26の一端に固着された歯車57にアイドル歯車58
を介して噛合され、第2の撹拌スクリュー26と連動し
て回転するように構成されている。この場合、トナー補
給はある消費量に対して一定量のトナー量を補給するこ
とになるが、第2の攪拌スクリュー26の一端に設けた
歯車57からスポンジローラ54の一端に設けた歯車5
6への動力伝達経路にクラッチ(図示せず)を設け、ト
ナーの消費量に合わせて適切なトナー量を補給するよう
にしてもよい。
に、トナーを収容するボックス状のカートリッジ本体5
1の下端部の周縁部にシール溝47内に嵌入してその端
面がシール材48に当接するシール突部52が設けられ
、中央部にはトナー投入開口46に対向するようにトナ
ー供給口53が形成されている。このトナー供給口53
の内側にはトナーが不測に洩れ出さないように閉鎖する
スポンジローラ54が配設され、そのローラ軸55の一
端には歯車56が固着されている。歯車56は、第4図
に示すように、現像ユニット16の第2の撹拌スクリュ
ー26の一端に固着された歯車57にアイドル歯車58
を介して噛合され、第2の撹拌スクリュー26と連動し
て回転するように構成されている。この場合、トナー補
給はある消費量に対して一定量のトナー量を補給するこ
とになるが、第2の攪拌スクリュー26の一端に設けた
歯車57からスポンジローラ54の一端に設けた歯車5
6への動力伝達経路にクラッチ(図示せず)を設け、ト
ナーの消費量に合わせて適切なトナー量を補給するよう
にしてもよい。
次に作用を説明する。
上記構成において、制御部8に指令及び画像データが入
力されると、光学部6による感光体ドラム18へのレー
ザ光の照射、給紙部4による用紙のプロセス部5への供
給、プロセス部5による電子写真プロセス、定着部7に
よる用紙上のトナー像の定着が連続して行われ、用紙上
に画像が記録される。
力されると、光学部6による感光体ドラム18へのレー
ザ光の照射、給紙部4による用紙のプロセス部5への供
給、プロセス部5による電子写真プロセス、定着部7に
よる用紙上のトナー像の定着が連続して行われ、用紙上
に画像が記録される。
そして、この画像形成装置においては、給紙部4を本体
lの上部に設け、プロセス部5及び定着部7を通過する
用紙の搬送経路10を本体1の前面に沿って斜め下向き
に形成しているので、通紙経路IOを水平に形成したも
のに比して装置の設置面積を小さくできる。
lの上部に設け、プロセス部5及び定着部7を通過する
用紙の搬送経路10を本体1の前面に沿って斜め下向き
に形成しているので、通紙経路IOを水平に形成したも
のに比して装置の設置面積を小さくできる。
又、画像記録動作中に紙詰まり等が発生した場合には、
本体カバー2を開くことによって通紙経路100大部分
が露出するため、容易に適切な処置を講することができ
る。
本体カバー2を開くことによって通紙経路100大部分
が露出するため、容易に適切な処置を講することができ
る。
又、プロセスユニット15は、感光体ドラム18、帯電
部19、転写部2o、クリーニング部21が一体化して
構成されているので、クリーニング部21の廃トナーボ
ックス23の容量を感光体ドラム18の耐用限度に合わ
せて設計することによってプロセスユニット15を効率
良く利用することができる。又、この廃トナーボックス
23が光走査ユニット30を定着部7の熱から断熱する
機能を果たす。そして、このプロセスユニット15は本
体カバー2を開くことによって上方に取り出して交換で
き、保守性が極めてよい。
部19、転写部2o、クリーニング部21が一体化して
構成されているので、クリーニング部21の廃トナーボ
ックス23の容量を感光体ドラム18の耐用限度に合わ
せて設計することによってプロセスユニット15を効率
良く利用することができる。又、この廃トナーボックス
23が光走査ユニット30を定着部7の熱から断熱する
機能を果たす。そして、このプロセスユニット15は本
体カバー2を開くことによって上方に取り出して交換で
き、保守性が極めてよい。
また、光学部6全体及び光走査ユニット30がともに一
体的にユニット化されているので、その交換や保守管理
を容易に行える。
体的にユニット化されているので、その交換や保守管理
を容易に行える。
さらに、トナーの補給時には、用紙台9を取外し、本体
lの上面に形成した着脱口1aの開閉蓋1bを開いて空
になったトナーカートリ・ンジ17を抜き出し、新たな
トナーカートリッジ17の下端部を嵌合凹部45内に嵌
入させて装着するだけでよい。又、トナーカートリッジ
17の下端部のトナー供給口53がスポンジローラ54
にて閉じられているので1、この装着時にトナーが溢れ
落ちる恐れはない。一方、トナーカートリッジ17の装
着状態においては、攪拌スクリュー26の回転に伴って
スポンジローラ54が回転駆動され、カートリッジ本体
51内のトナーがスポンジローラ54の外周の空洞部に
捕捉されてトナー供給口53から現像ユニット16に適
量づつ供給される。
lの上面に形成した着脱口1aの開閉蓋1bを開いて空
になったトナーカートリ・ンジ17を抜き出し、新たな
トナーカートリッジ17の下端部を嵌合凹部45内に嵌
入させて装着するだけでよい。又、トナーカートリッジ
17の下端部のトナー供給口53がスポンジローラ54
にて閉じられているので1、この装着時にトナーが溢れ
落ちる恐れはない。一方、トナーカートリッジ17の装
着状態においては、攪拌スクリュー26の回転に伴って
スポンジローラ54が回転駆動され、カートリッジ本体
51内のトナーがスポンジローラ54の外周の空洞部に
捕捉されてトナー供給口53から現像ユニット16に適
量づつ供給される。
こうして、トナーカートリッジ17の交換にてトナー補
給を行えるので、高価な現像ユニット16はその耐用限
度までトナーカートリッジ17の容量とは無関係に有効
に使用することができる。
給を行えるので、高価な現像ユニット16はその耐用限
度までトナーカートリッジ17の容量とは無関係に有効
に使用することができる。
さらに、トナーカートリッジ17が現像ユニット16の
嵌合凹部45に嵌入するようにしているので、その装着
時に万一トナーが溢れてもこの嵌合凹部45内に受けら
れ、本体1内に落下して汚す恐れはない。さらに、トナ
ーカートリッジ17を容易に交換できるので、その容量
を小さくして装置を一層コンパクトに構成できる。
嵌合凹部45に嵌入するようにしているので、その装着
時に万一トナーが溢れてもこの嵌合凹部45内に受けら
れ、本体1内に落下して汚す恐れはない。さらに、トナ
ーカートリッジ17を容易に交換できるので、その容量
を小さくして装置を一層コンパクトに構成できる。
又、現像ユニット16の交換や保守点検等のために、本
体1から現像ユニット16を取り出す際には、プロセス
ユニット15を上方に抜き出した後、現像ユニット16
をこのプロセスユニット15の装着空間まで水平方向に
引き出して上方に取り出せばよい。その際に、トナーカ
ートリッジlマの下端部が現像ユニット16の嵌合凹部
45内に嵌入しているので、このトナーカートリッジ1
7を抜き出した後でないと、現像ユニット16を水平に
引き出すことはできず、そのためトナーカートリッジ1
7を装着したまま現像ユニット16を引き出してトナー
カートリッジ17のトナーが本体1内に落下し、下方に
配置されている光学部6を汚してしまうというような不
都合を確実に防止することができる。
体1から現像ユニット16を取り出す際には、プロセス
ユニット15を上方に抜き出した後、現像ユニット16
をこのプロセスユニット15の装着空間まで水平方向に
引き出して上方に取り出せばよい。その際に、トナーカ
ートリッジlマの下端部が現像ユニット16の嵌合凹部
45内に嵌入しているので、このトナーカートリッジ1
7を抜き出した後でないと、現像ユニット16を水平に
引き出すことはできず、そのためトナーカートリッジ1
7を装着したまま現像ユニット16を引き出してトナー
カートリッジ17のトナーが本体1内に落下し、下方に
配置されている光学部6を汚してしまうというような不
都合を確実に防止することができる。
発明の効果
本発明によれば、トナーカートリッジを装着するだけで
容易にトナーを補給でき、又トナーカートリッジのトナ
ー供給口がスポンジローラにて閉鎖されているので、ト
ナーカートリッジを着脱操作する際にトナー供給口から
トナーが溢れ落ちて本体内の下部に配設されている光学
系等の各種手段を汚す恐れもなく、かつ現像部に装着す
ると連結手段にて回転駆動手段と連結されてスポンジロ
ーラが回転し、現像部にトナーを適量づつ供給すること
ができる等の効果を発揮する。
容易にトナーを補給でき、又トナーカートリッジのトナ
ー供給口がスポンジローラにて閉鎖されているので、ト
ナーカートリッジを着脱操作する際にトナー供給口から
トナーが溢れ落ちて本体内の下部に配設されている光学
系等の各種手段を汚す恐れもなく、かつ現像部に装着す
ると連結手段にて回転駆動手段と連結されてスポンジロ
ーラが回転し、現像部にトナーを適量づつ供給すること
ができる等の効果を発揮する。
第1図〜第6図は本発明の一実施例を示し、第1図は現
像ユニットとトナーカートリッジの構成を示す縦断側面
図、第2図は同トナーカートリッジの装着部の拡大断面
図、第3図はトナーカートリッジの下面図、第4図はス
ポンジローラの駆動部を示す縦断側面図、第5図は画像
記録装置の全体構成を示すN#fT側面図、第6図は同
外観斜視図である。 17・・・−・・・・・・−・・・ 51−・−・−−−−−−・ 53・−・−・・・・・−・・ 54−・・・−・・・・−・・−・ トナーカートリッジ カートリッジ本体 トナー供給口 スポンジローラ
像ユニットとトナーカートリッジの構成を示す縦断側面
図、第2図は同トナーカートリッジの装着部の拡大断面
図、第3図はトナーカートリッジの下面図、第4図はス
ポンジローラの駆動部を示す縦断側面図、第5図は画像
記録装置の全体構成を示すN#fT側面図、第6図は同
外観斜視図である。 17・・・−・・・・・・−・・・ 51−・−・−−−−−−・ 53・−・−・・・・・−・・ 54−・・・−・・・・−・・−・ トナーカートリッジ カートリッジ本体 トナー供給口 スポンジローラ
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 トナーを収容したボックス状のカートリッ ジ本体の一端にトナー供給口を形成し、このトナー供給
口を閉鎖するようにその内側にスポンジローラを配設す
るとともに、スポンジローラの回転駆動手段との連結手
段を設けたことを特徴するトナーカートリッジ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1320344A JPH03180875A (ja) | 1989-12-08 | 1989-12-08 | トナーカートリッジ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1320344A JPH03180875A (ja) | 1989-12-08 | 1989-12-08 | トナーカートリッジ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03180875A true JPH03180875A (ja) | 1991-08-06 |
Family
ID=18120428
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1320344A Pending JPH03180875A (ja) | 1989-12-08 | 1989-12-08 | トナーカートリッジ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03180875A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1696280A2 (en) * | 2005-02-28 | 2006-08-30 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Image forming apparatus and cartridge |
US7561817B2 (en) | 2005-02-28 | 2009-07-14 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Toner cartridges, development cartridges, and image forming apparatus including such cartridges |
US7979006B2 (en) | 2005-02-28 | 2011-07-12 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Image forming apparatus and removable cartridge |
-
1989
- 1989-12-08 JP JP1320344A patent/JPH03180875A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1696280A2 (en) * | 2005-02-28 | 2006-08-30 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Image forming apparatus and cartridge |
EP1696280A3 (en) * | 2005-02-28 | 2007-12-26 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Image forming apparatus and cartridge |
US7561817B2 (en) | 2005-02-28 | 2009-07-14 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Toner cartridges, development cartridges, and image forming apparatus including such cartridges |
US7979006B2 (en) | 2005-02-28 | 2011-07-12 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Image forming apparatus and removable cartridge |
US8000634B2 (en) | 2005-02-28 | 2011-08-16 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Image forming apparatus and cartridge |
US8224215B2 (en) | 2005-02-28 | 2012-07-17 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Image forming apparatus and removable cartridge |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3120723B2 (ja) | トナー容器及びこれを用いた複写機 | |
CN101359209B (zh) | 图像形成装置 | |
US7650087B2 (en) | Control method of driving toner containers and image forming apparatus | |
US11592781B2 (en) | Image forming apparatus having toner replenishment container control | |
KR930007496B1 (ko) | 화상형성장치 | |
US6151471A (en) | Toner supplying device, method and image forming apparatus using the same toner supplying device or method | |
US7606518B2 (en) | Toner container and toner supply device using the same | |
US7711293B2 (en) | Toner container | |
JP3406125B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP3705364B2 (ja) | 画像形成装置及びこれに用いられるプロセスカートリッジ、現像装置 | |
JPH03180875A (ja) | トナーカートリッジ | |
JP4092049B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP2732386B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JPH03182781A (ja) | 画像記録装置 | |
JPH04322260A (ja) | 画像記録装置 | |
JP3125673B2 (ja) | トナー補給装置及びこれを用いた電子写真複写装置 | |
JPH10142912A (ja) | 画像形成装置 | |
US6144828A (en) | Toner reservoir for use in electrostatic image generating apparatus | |
JPH0727485Y2 (ja) | 画像形成装置 | |
JPH05289505A (ja) | 電子写真装置 | |
JP3889184B2 (ja) | 電子写真式画像形成装置 | |
JP2570991Y2 (ja) | 画像形成装置 | |
JPH07175398A (ja) | トナーカートリッジ及びトナー補給機構及びトナー補給方法及び画像形成装置 | |
JPH03256056A (ja) | 画像記録装置 | |
JPH08179627A (ja) | 電子写真装置 |