JPH03179236A - 穿孔検出方法及びその装置 - Google Patents
穿孔検出方法及びその装置Info
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- JPH03179236A JPH03179236A JP1317563A JP31756389A JPH03179236A JP H03179236 A JPH03179236 A JP H03179236A JP 1317563 A JP1317563 A JP 1317563A JP 31756389 A JP31756389 A JP 31756389A JP H03179236 A JPH03179236 A JP H03179236A
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- cigarette
- dilution
- rod
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- A—HUMAN NECESSITIES
- A24—TOBACCO; CIGARS; CIGARETTES; SIMULATED SMOKING DEVICES; SMOKERS' REQUISITES
- A24C—MACHINES FOR MAKING CIGARS OR CIGARETTES
- A24C5/00—Making cigarettes; Making tipping materials for, or attaching filters or mouthpieces to, cigars or cigarettes
- A24C5/32—Separating, ordering, counting or examining cigarettes; Regulating the feeding of tobacco according to rod or cigarette condition
- A24C5/34—Examining cigarettes or the rod, e.g. for regulating the feeding of tobacco; Removing defective cigarettes
- A24C5/3418—Examining cigarettes or the rod, e.g. for regulating the feeding of tobacco; Removing defective cigarettes by pneumatic means
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S131/00—Tobacco
- Y10S131/904—Pneumatic means for sensing condition or characteristic
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- Manufacturing Of Cigar And Cigarette Tobacco (AREA)
- Measuring Arrangements Characterized By The Use Of Fluids (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野コ
この発明は、穿孔検出方法及びその装置に係り、特に棒
状物体、例えば、シガレットの外周面に形成された複数
の微細孔の穿孔状態を検出する穿孔検出方法及びその装
置に関する。
状物体、例えば、シガレットの外周面に形成された複数
の微細孔の穿孔状態を検出する穿孔検出方法及びその装
置に関する。
[従来の技術]
フィルタ付きシガレットには、喫煙者に軽い喫煙感を与
え、また煙流を希釈するとともにその温度を低下させる
為、フィルタの外周面に複数の微細孔を形成したものが
ある。このようなシガレットでは、喫煙の際、喫煙者の
日中には、シガレット・の刻み側からシガレットのフィ
ルタ側に送られる煙がシガレットの外周の微細孔及びそ
の巻紙を介して吸引される空気によって希釈される。
え、また煙流を希釈するとともにその温度を低下させる
為、フィルタの外周面に複数の微細孔を形成したものが
ある。このようなシガレットでは、喫煙の際、喫煙者の
日中には、シガレット・の刻み側からシガレットのフィ
ルタ側に送られる煙がシガレットの外周の微細孔及びそ
の巻紙を介して吸引される空気によって希釈される。
しかし、喫煙者に心地好い喫味を与えるためには、微細
孔及び巻紙を介して吸引される空気が、常に一定量1こ
紐″持される必要がある。そこで、この吠・引される空
気が製品毎に一定量に維持されているかどうかを検査す
る必曹性があり、この検査刀法、ヒ1ノC空気流に度(
ダイ]、l 」−ンヨン)を倹Lll−する検出ノ、法
があり、このたロー)の装置がす[究開介され−1でい
る。
孔及び巻紙を介して吸引される空気が、常に一定量1こ
紐″持される必要がある。そこで、この吠・引される空
気が製品毎に一定量に維持されているかどうかを検査す
る必曹性があり、この検査刀法、ヒ1ノC空気流に度(
ダイ]、l 」−ンヨン)を倹Lll−する検出ノ、法
があり、このたロー)の装置がす[究開介され−1でい
る。
シガし・ソトの外周の微細孔及びその巻紙を介して吸引
される空気流人皮を検出するための検出方法として「特
開昭57−194339号」に開示される方法がある。
される空気流人皮を検出するための検出方法として「特
開昭57−194339号」に開示される方法がある。
この検出方法では、シガレットの刻み側から所定圧に保
たれた圧縮空気が送込まれ、フィルタ側での流出圧力が
圧力変換器で検出され、フィルタ側で検出された流出圧
力とシガレットに与えられ所定圧力としての流入圧力と
からシガレットの空気流人皮が検出されている。
たれた圧縮空気が送込まれ、フィルタ側での流出圧力が
圧力変換器で検出され、フィルタ側で検出された流出圧
力とシガレットに与えられ所定圧力としての流入圧力と
からシガレットの空気流人皮が検出されている。
一般にダイリューションに関する式は、下記式で表わせ
、この式に基づいてダイリューション値(D)が算出さ
れる。
、この式に基づいてダイリューション値(D)が算出さ
れる。
D−B/AX100
− (A−C)/Ax〕、OO(%)
ここで、
D;ダイリューション値
A;喫煙者の日中に吸引される空気量
B;シガレットの外周を通しで吸引されご)空気量
C;喫煙によるシガレットの刻み側からの煙の員
を表わしている。
この式を等価回路に置き換えて表わすと次の式が成立す
る。
る。
D−(Pi −P2 )/P’l X100 (%)こ
こで、 PI 、シガレットに与えられた所定圧力としての流
入圧力 P2 、シガレットから流出し検出された検出圧力と
しての流出圧力 を表わしている。
こで、 PI 、シガレットに与えられた所定圧力としての流
入圧力 P2 、シガレットから流出し検出された検出圧力と
しての流出圧力 を表わしている。
[発明が解決しようとする課題]
従来の空気の流入量を検出する検出方法においては、シ
ガレットのフィルタ側でのみ流出圧力信号が検出され、
シガレットの刻み側には、流入圧力として所定の圧力が
常に印加されているとして特に検出されずにダイリュー
ション(D)が検出されている。従って、シガレット内
が流入圧力にQll P7されるに十分な時間が与えら
れる場合には、十分に正確なダイリューション(D)を
検出することができる。従って、比較的低速で搬送され
るシガレットの製造工程にこのようなダイリューション
の11ト1定方法を導入するする場合には、比較的正確
にダイリューションを’1p1定することができる。
ガレットのフィルタ側でのみ流出圧力信号が検出され、
シガレットの刻み側には、流入圧力として所定の圧力が
常に印加されているとして特に検出されずにダイリュー
ション(D)が検出されている。従って、シガレット内
が流入圧力にQll P7されるに十分な時間が与えら
れる場合には、十分に正確なダイリューション(D)を
検出することができる。従って、比較的低速で搬送され
るシガレットの製造工程にこのようなダイリューション
の11ト1定方法を導入するする場合には、比較的正確
にダイリューションを’1p1定することができる。
しかしながら、シガレットの生産性の向上に対応してシ
ガL−ットが高速で搬送されてシガレットが製造される
現況においては、シガレット内が流入圧力に達゛する前
に流出圧力が検出されダイリューションを正確に検出で
きない問題がある。即ち、検出しようとするシガレット
の搬送速度の方が、刻み側からフィルタ側への通気圧の
速度より早い場合には、検出圧がシガレットのフィルタ
側へ到達しないうちに、次のシガレットの検出に移るた
め、低速搬送時と同様の検出圧が得られず、検出精度が
低下するという問題がある。
ガL−ットが高速で搬送されてシガレットが製造される
現況においては、シガレット内が流入圧力に達゛する前
に流出圧力が検出されダイリューションを正確に検出で
きない問題がある。即ち、検出しようとするシガレット
の搬送速度の方が、刻み側からフィルタ側への通気圧の
速度より早い場合には、検出圧がシガレットのフィルタ
側へ到達しないうちに、次のシガレットの検出に移るた
め、低速搬送時と同様の検出圧が得られず、検出精度が
低下するという問題がある。
更に、従来の検出装置においては、微小圧力は、。
オリフィスを用いて圧力を上げ、流量計算から求めてい
るが、このような圧力の土曽幅過程を経た圧力検出にお
いては、検出精度が低下するという問題も指摘されてい
る。
るが、このような圧力の土曽幅過程を経た圧力検出にお
いては、検出精度が低下するという問題も指摘されてい
る。
本発明は、このような課題に着目してなされたもので、
その目的とするところは、シガレットが高速搬送された
場合でも、高い検出精度で空気流人皮(ダイリューショ
ン)の検出ができる穿孔検出方法及びその装置を提供す
ることにある。
その目的とするところは、シガレットが高速搬送された
場合でも、高い検出精度で空気流人皮(ダイリューショ
ン)の検出ができる穿孔検出方法及びその装置を提供す
ることにある。
[課題を解決するための手段及び作用]この発明によれ
ば、 穿孔された棒状物品の一端を閉塞してその他端から予備
圧力を与える工程と、 予圧を与えられた棒状物品の一端から測定用圧力を加え
、その測定用圧力を与える工程と、予備圧力を与えられ
た棒状物品の他端から流出される流出圧力を検出して第
2の電気信号に変換する工程と、及び 流出される流出圧力を処理して第2の電気信号に変換す
る工程と、 とを具備することを特徴とする穿孔検出方法が提供され
る。
ば、 穿孔された棒状物品の一端を閉塞してその他端から予備
圧力を与える工程と、 予圧を与えられた棒状物品の一端から測定用圧力を加え
、その測定用圧力を与える工程と、予備圧力を与えられ
た棒状物品の他端から流出される流出圧力を検出して第
2の電気信号に変換する工程と、及び 流出される流出圧力を処理して第2の電気信号に変換す
る工程と、 とを具備することを特徴とする穿孔検出方法が提供され
る。
また、この発明によれば、
穿孔された棒状物品を搬送する搬送手段と、搬送される
棒状物品の一端を閉塞してその他端から予備圧力を与え
る予備圧力付加手段と、予備圧力を与えられた棒状物品
の一端から測定用圧力を加える手段と、 棒状物品に与えられる測定用圧力を検出して第1の電気
信号に変換する第1の検出手段と、測定用圧力が与えら
れた棒状物品の他端から流出される流出圧力を検出して
第2の電気信号に変換する第2の検出手段と、及び 流出される流出圧力を処理して第2の電気信号に変換す
る演算手段と、 とを具備することを特徴とする穿孔検出装置が提1共さ
れる。
棒状物品の一端を閉塞してその他端から予備圧力を与え
る予備圧力付加手段と、予備圧力を与えられた棒状物品
の一端から測定用圧力を加える手段と、 棒状物品に与えられる測定用圧力を検出して第1の電気
信号に変換する第1の検出手段と、測定用圧力が与えら
れた棒状物品の他端から流出される流出圧力を検出して
第2の電気信号に変換する第2の検出手段と、及び 流出される流出圧力を処理して第2の電気信号に変換す
る演算手段と、 とを具備することを特徴とする穿孔検出装置が提1共さ
れる。
この発明によれば、予め棒状物品には、予備圧力が与え
られていることから、仮にこの棒状物品が高速で搬送さ
れていても、確実に棒状物品内に/l1ll定用圧力を
導入することができる。しかも、棒状物品から流出され
る流出圧力のみならず、棒状物品に流入される測定用の
圧力が直接検出されることから、その検出精度を向上す
ることができる。
られていることから、仮にこの棒状物品が高速で搬送さ
れていても、確実に棒状物品内に/l1ll定用圧力を
導入することができる。しかも、棒状物品から流出され
る流出圧力のみならず、棒状物品に流入される測定用の
圧力が直接検出されることから、その検出精度を向上す
ることができる。
更に、この発明の実施例においては、圧力のaPI定が
直接変換器により電気信号に変換されることから、オリ
フィス等の1曽幅機構を用いる場合に比べてより検出精
度を向上することができる。
直接変換器により電気信号に変換されることから、オリ
フィス等の1曽幅機構を用いる場合に比べてより検出精
度を向上することができる。
[実施例]
以下、この発明の一実施例に係る穿孔検出装置について
、図面を参照して詳細に説明する。
、図面を参照して詳細に説明する。
第1図は、この発明の一実施例に係る穿孔検出装置の要
部を示す断面図及び第2図は、第1図に示された穿孔検
出装置を具体化した装置の断面図及び第3図は、第2図
に示された穿孔検出装置を組み込んだ穿孔装置を示す平
面図を示している。
部を示す断面図及び第2図は、第1図に示された穿孔検
出装置を具体化した装置の断面図及び第3図は、第2図
に示された穿孔検出装置を組み込んだ穿孔装置を示す平
面図を示している。
穿孔検出工程(ダイリューション検出工程)の前に第3
図に示される穿孔装置60で穿孔された゛フィルタ付き
シガレットは、ダイリューション検出装置1に搬送され
、その空気流人皮(ダイリューション)が検出され、シ
ガレットが、即ち、シガレットCに穿孔された微細孔が
検査される。
図に示される穿孔装置60で穿孔された゛フィルタ付き
シガレットは、ダイリューション検出装置1に搬送され
、その空気流人皮(ダイリューション)が検出され、シ
ガレットが、即ち、シガレットCに穿孔された微細孔が
検査される。
第3図に示される穿孔装置は、高速搬送されたシガレッ
トCを各々が穿孔を施す穿孔ディスク34a、34bを
何え、この穿孔ディスク34a。
トCを各々が穿孔を施す穿孔ディスク34a、34bを
何え、この穿孔ディスク34a。
34bの回転軸上には、穿孔ディスク34a、34bと
共に回転する略円錐状の多面体ミラー103107が設
けられている。また、この多面体ミラー103.107
の反射面に夫々対向するように回転軸の周りの円周上に
複数の集光レンズ104.108が配置され、これが穿
孔ディスク34a、34bに固定されている。間欠的に
発生され、図示せぬ光学系を介して各々の多面体ミラー
103.107に導かれたパルスレーザビームは、この
多面体ミラー103.107の反射面で皮剥されて複数
のビームに分割され゛にの穿孔デスク34a、34bの
外周に保持されたシガレットCの外周面に集光レンズ1
04,108を介して集光され、シガレソ1〜Cの外周
面に穿孔が施される。
共に回転する略円錐状の多面体ミラー103107が設
けられている。また、この多面体ミラー103.107
の反射面に夫々対向するように回転軸の周りの円周上に
複数の集光レンズ104.108が配置され、これが穿
孔ディスク34a、34bに固定されている。間欠的に
発生され、図示せぬ光学系を介して各々の多面体ミラー
103.107に導かれたパルスレーザビームは、この
多面体ミラー103.107の反射面で皮剥されて複数
のビームに分割され゛にの穿孔デスク34a、34bの
外周に保持されたシガレットCの外周面に集光レンズ1
04,108を介して集光され、シガレソ1〜Cの外周
面に穿孔が施される。
この穿孔ディスク34a、34bの近傍(ごは、シガレ
ットCを供給する供給口− ”540及び第1及び第2
の中間供給口・−ラ4’、a、41bが設けられている
。供給口−540は、円柱状に形成され、その周面には
複数の保持溝42か・じ威されCいる。第2の中間供給
[1−ラ4 ]、 bは、供給ローラ40及び第2の穿
孔ディスク34bの外周に接するように供給ローラ40
と第2の穿孔ディスク34bとの間に配置され、また、
同様に第1の中間供給ローラ41aは、第2の中間供給
ローラ41b及び第]の穿孔ディスク34aの外周に接
するように第2の中間供給ローラ41bと第1の穿孔デ
ィスク’34aとの間に配置されている。これら穿孔デ
ィスク34a、34b、中間供給ローラ41、a、41
b、及び供給ローラ40は、互いに同一周速度で回転す
るように図示しない駆動機構によって回転させられる。
ットCを供給する供給口− ”540及び第1及び第2
の中間供給口・−ラ4’、a、41bが設けられている
。供給口−540は、円柱状に形成され、その周面には
複数の保持溝42か・じ威されCいる。第2の中間供給
[1−ラ4 ]、 bは、供給ローラ40及び第2の穿
孔ディスク34bの外周に接するように供給ローラ40
と第2の穿孔ディスク34bとの間に配置され、また、
同様に第1の中間供給ローラ41aは、第2の中間供給
ローラ41b及び第]の穿孔ディスク34aの外周に接
するように第2の中間供給ローラ41bと第1の穿孔デ
ィスク’34aとの間に配置されている。これら穿孔デ
ィスク34a、34b、中間供給ローラ41、a、41
b、及び供給ローラ40は、互いに同一周速度で回転す
るように図示しない駆動機構によって回転させられる。
中間供給ローラ41a、41bの各々の周面には、断面
が略半円状の複数の保持溝43が形成され、これら保持
溝の周方向の配列間隔は、上記供給ローラ40の保持溝
42の配列間隔と等しく、穿孔ディスク34a、34b
の保持アーム49の配列間隔の1/2に設定されている
。第1の中間供給ローラ41aの偶数番目の保持溝43
の底部には、複数の吸着孔(図示しない)が形成され、
保持/l11743は、この吸着孔を介してバキューム
通路44aに連通されている。これらのバキューム通路
44aは、円弧状の連通溝45を介して図示しないバキ
ューム機構に連通されている。また、第2の中間供給ロ
ーラ41bの奇数番目の保持溝43の底部には、同様に
吸着孔が形成され、この保持溝43は、同様に吸着孔を
介してバキューム通路44bに連通されている。これら
のバキューム通路44bは、円弧状の連通溝48を介し
て/くキューム機構に連通されている。更に、この第2
の中間供給ローラ41bの偶数番目の保持溝43の底部
には、やはり同様に吸着孔が形成され、この保持溝43
は、吸着満を介してバキューム通路46bに連通されて
いる。このバキューム通路46bは、連通溝48とは異
なる円弧状の連通溝47を介してバキューム機構に連通
されている。第1の中間供給ローラ41aの連通溝45
は、この第1の中間供給ローラ41aが第2の中間供給
ローラ4 ]、 bと接する位置と第1の穿孔ディスク
34aと接する位置との間に亙って形成されている。
が略半円状の複数の保持溝43が形成され、これら保持
溝の周方向の配列間隔は、上記供給ローラ40の保持溝
42の配列間隔と等しく、穿孔ディスク34a、34b
の保持アーム49の配列間隔の1/2に設定されている
。第1の中間供給ローラ41aの偶数番目の保持溝43
の底部には、複数の吸着孔(図示しない)が形成され、
保持/l11743は、この吸着孔を介してバキューム
通路44aに連通されている。これらのバキューム通路
44aは、円弧状の連通溝45を介して図示しないバキ
ューム機構に連通されている。また、第2の中間供給ロ
ーラ41bの奇数番目の保持溝43の底部には、同様に
吸着孔が形成され、この保持溝43は、同様に吸着孔を
介してバキューム通路44bに連通されている。これら
のバキューム通路44bは、円弧状の連通溝48を介し
て/くキューム機構に連通されている。更に、この第2
の中間供給ローラ41bの偶数番目の保持溝43の底部
には、やはり同様に吸着孔が形成され、この保持溝43
は、吸着満を介してバキューム通路46bに連通されて
いる。このバキューム通路46bは、連通溝48とは異
なる円弧状の連通溝47を介してバキューム機構に連通
されている。第1の中間供給ローラ41aの連通溝45
は、この第1の中間供給ローラ41aが第2の中間供給
ローラ4 ]、 bと接する位置と第1の穿孔ディスク
34aと接する位置との間に亙って形成されている。
また、第2の中間ローラ41bの連通溝48は、この第
2の中間供給ローラ41bが供給ローラ40に接する位
置と第2の穿孔ディスク34bと接する位置との間に亙
って形成され、また連通溝47はこの第2の中間供給ロ
ーラ41bが供給ロラ40に接する位置と第1の中間供
給ローラ41aに接する位置との間に亙って形成されて
いる。
2の中間供給ローラ41bが供給ローラ40に接する位
置と第2の穿孔ディスク34bと接する位置との間に亙
って形成され、また連通溝47はこの第2の中間供給ロ
ーラ41bが供給ロラ40に接する位置と第1の中間供
給ローラ41aに接する位置との間に亙って形成されて
いる。
このような構成を穿孔装置が有することから、シガレッ
トを製造する前工程から送られたシガレットCは、供給
ローラ40の回転と共にこの供給ローラ40に受は取ら
れ、供給ローラ40の保持溝42内に保持され、その回
転と共に搬送される。
トを製造する前工程から送られたシガレットCは、供給
ローラ40の回転と共にこの供給ローラ40に受は取ら
れ、供給ローラ40の保持溝42内に保持され、その回
転と共に搬送される。
(jF、給ローラ40で搬送されるンガレ・ソトCが第
1の中間(旦給ローラ41aに近付くと、この供給ロー
ラ40の各保持溝42に保持されているシガレットCは
、まず第2の中間供給ローラ41bの各保持溝43に受
は渡される。従って、次々に搬送されてきたシガレット
は、これらの各保持溝内に吸着保持され、中間供給ロー
ラ41bによって搬送される。偶数番目の保持溝43に
連通ずる連通溝47は、この第2の中間供給ローラ41
bが第1の中間供給ローラ41aに接する位置間にしか
形成されていないので、偶数番目の保持溝43がこの両
者が接する位置まで移動されると、シガレットの吸着保
持が解放され、この偶数番目の保持溝に保持されていた
シガレットCは、第1の中間供給ローラ41aの偶数番
口の保持溝43に受は渡される。この第1の中間供給ロ
ーラ41aに受はべされたシガレットCは、この第1の
中間供給ローラ41aに保持されて搬送される。第1の
中間供給ローラ41aと第1の穿孔ディスク34aとが
接する位置にまでシガレットCが移動されると、このシ
ガレットCは、第1の穿孔ディスクの保持アーム49に
次々に受は渡される。一方、この第2の中間供給ローラ
41bの奇数番11の保持溝43に保持されているシガ
レットCは、第1及び第2の中間ローラ41a、41b
が接する位置を通過して搬送される。第2の中間供給ロ
ーラ41bと第2の穿孔ディスク34bが接する位置に
までシガレットCが移動されると、シガレットCは、第
2の穿孔ディスク34bの各保持アーム4つに受は渡さ
れる。このようにして、これらの中間供給ローラ41a
、41bによって、供給ローラ40から供給されるシガ
レットは、奇数及び偶数番口のグループに分けられ、各
々のグループのシガレットCは、それぞれ第1及び第2
の穿孔ディスク34a、34bの各保持アーム4つに受
は渡される。
1の中間(旦給ローラ41aに近付くと、この供給ロー
ラ40の各保持溝42に保持されているシガレットCは
、まず第2の中間供給ローラ41bの各保持溝43に受
は渡される。従って、次々に搬送されてきたシガレット
は、これらの各保持溝内に吸着保持され、中間供給ロー
ラ41bによって搬送される。偶数番目の保持溝43に
連通ずる連通溝47は、この第2の中間供給ローラ41
bが第1の中間供給ローラ41aに接する位置間にしか
形成されていないので、偶数番目の保持溝43がこの両
者が接する位置まで移動されると、シガレットの吸着保
持が解放され、この偶数番目の保持溝に保持されていた
シガレットCは、第1の中間供給ローラ41aの偶数番
口の保持溝43に受は渡される。この第1の中間供給ロ
ーラ41aに受はべされたシガレットCは、この第1の
中間供給ローラ41aに保持されて搬送される。第1の
中間供給ローラ41aと第1の穿孔ディスク34aとが
接する位置にまでシガレットCが移動されると、このシ
ガレットCは、第1の穿孔ディスクの保持アーム49に
次々に受は渡される。一方、この第2の中間供給ローラ
41bの奇数番11の保持溝43に保持されているシガ
レットCは、第1及び第2の中間ローラ41a、41b
が接する位置を通過して搬送される。第2の中間供給ロ
ーラ41bと第2の穿孔ディスク34bが接する位置に
までシガレットCが移動されると、シガレットCは、第
2の穿孔ディスク34bの各保持アーム4つに受は渡さ
れる。このようにして、これらの中間供給ローラ41a
、41bによって、供給ローラ40から供給されるシガ
レットは、奇数及び偶数番口のグループに分けられ、各
々のグループのシガレットCは、それぞれ第1及び第2
の穿孔ディスク34a、34bの各保持アーム4つに受
は渡される。
各々の穿孔ディスク34a、34b上では、図示せぬ回
転機構によって保持アーム49が穿孔ディスク34a、
34bの回転に連動して回転されることから、シガレッ
ト穿孔ディスク34a、34bの回転軸の周りに回転さ
れるとともに公転される。従って、多面体ミラー103
.107から反射されシガレットC上に集光されたパル
スレーザビームによってシガレットCの外周面に微細孔
が形成される。
転機構によって保持アーム49が穿孔ディスク34a、
34bの回転に連動して回転されることから、シガレッ
ト穿孔ディスク34a、34bの回転軸の周りに回転さ
れるとともに公転される。従って、多面体ミラー103
.107から反射されシガレットC上に集光されたパル
スレーザビームによってシガレットCの外周面に微細孔
が形成される。
第1及び第2の穿孔ディスク34a、34bに対して前
記の中間供給ローラ41a、41bと対称な位置、即ち
、穿孔装置の退出側には、第1及び第2の2個の中間排
出ローラ51a、51bが設けられている。これらの中
間排出ローラ51a。
記の中間供給ローラ41a、41bと対称な位置、即ち
、穿孔装置の退出側には、第1及び第2の2個の中間排
出ローラ51a、51bが設けられている。これらの中
間排出ローラ51a。
51bは、保持溝53及びバキューム通路を有し、これ
らの構成については、中間供給ローラ41a41bと路
間−の構成を有することからその説明は、省略する。然
ながら、これらの中間供給ローラ51a、51bは、中
間供給ローラ41a、41bとは逆に回転されるる点が
異なっている。中間ローラ51a、51bの退出側の中
間ローラ51bには、これに接して後述するダイリュー
ション検出装置が設けられ、第1図及び第2図に示すよ
うな構造を有するダイリューションドラム62が配置さ
れている。このダイリューションドラム62及び中間排
出ローラ51bは、同様にその周面に複数の断面略半円
状の保持溝53.64を備え、これらは、互いに等しい
配列間隔で配置されている。従って、第1の穿孔ディス
ク34aからは、穿孔装置に搬送された偶数番目のシガ
レットCが第1の排出ローラ51aに受は渡され、更に
第2の排出ローラ51. bに受は渡されると共に第2
の穿孔ディスク34bからは、穿孔装置に搬送された奇
数番目のシガレットCが第2の排出ローラ51bに供給
される。その後、排出ローラ51bに保持されたシガレ
ットCは、すべてダイリューションドラム62の保持溝
64に順次移送される。更に、このダイリューションド
ラムに62に接して不良シガレットを排除する排除機構
67が設けられている。この排除機構67は、排除ドラ
ム70及びこの排除ドラム70とダイリューションドラ
ム62に接して設けられた搬送ローラ72から構成され
ている。
らの構成については、中間供給ローラ41a41bと路
間−の構成を有することからその説明は、省略する。然
ながら、これらの中間供給ローラ51a、51bは、中
間供給ローラ41a、41bとは逆に回転されるる点が
異なっている。中間ローラ51a、51bの退出側の中
間ローラ51bには、これに接して後述するダイリュー
ション検出装置が設けられ、第1図及び第2図に示すよ
うな構造を有するダイリューションドラム62が配置さ
れている。このダイリューションドラム62及び中間排
出ローラ51bは、同様にその周面に複数の断面略半円
状の保持溝53.64を備え、これらは、互いに等しい
配列間隔で配置されている。従って、第1の穿孔ディス
ク34aからは、穿孔装置に搬送された偶数番目のシガ
レットCが第1の排出ローラ51aに受は渡され、更に
第2の排出ローラ51. bに受は渡されると共に第2
の穿孔ディスク34bからは、穿孔装置に搬送された奇
数番目のシガレットCが第2の排出ローラ51bに供給
される。その後、排出ローラ51bに保持されたシガレ
ットCは、すべてダイリューションドラム62の保持溝
64に順次移送される。更に、このダイリューションド
ラムに62に接して不良シガレットを排除する排除機構
67が設けられている。この排除機構67は、排除ドラ
ム70及びこの排除ドラム70とダイリューションドラ
ム62に接して設けられた搬送ローラ72から構成され
ている。
穿孔装置の排出側がこのように構成されていることから
、穿孔され微細孔が形成されたシガレットCは、第1及
び第2の穿孔ディスク34a、34bの保持アーム4つ
から中間排出ローラ51a。
、穿孔され微細孔が形成されたシガレットCは、第1及
び第2の穿孔ディスク34a、34bの保持アーム4つ
から中間排出ローラ51a。
51bを介して次々に後述するダイリューションドラム
62に送られ、ここで、シガレットCの空気流人皮が後
述するように測定される。この測定の終了したシガレッ
トCは、排除機構67の搬送ローラ72を介して排除ド
ラム70に搬送される。
62に送られ、ここで、シガレットCの空気流人皮が後
述するように測定される。この測定の終了したシガレッ
トCは、排除機構67の搬送ローラ72を介して排除ド
ラム70に搬送される。
排除ドラム70は、中間供給ローラ41a、41b或は
、中間排出ローラ51a、51bと同様に吸引ポンプ(
図示せず)に接続された吸引通路75及びこれに連通ず
る吸着孔(図示せず)を有し、既に説明したと同様に保
持溝73にシガレットCが吸着されて搬送される。もし
、特定のシガレットCが不良品である場合、例えば、巻
紙の不良或は、ダイリューション値が極めて大きい場合
には、吸引ポンプと吸引通路75との間に介神された弁
機構74が作動される。この弁機構74が作動されると
吸引通路75に延出されたブローパイプ76を介して空
気送出ポンプ(図示せず)から圧縮空気が吸引通路75
に送り込まれる。ここでブローパイプ76に送込まれた
空気圧は、前記吸引ポンプにより吸引通路75を介して
吸引保持されているシガレットCに加わる吸引力よりも
強い圧力を有している。従って、保持溝73の吸着動作
が解除され、不良シガレットCがこの排除ドラム70か
ら排除される。
、中間排出ローラ51a、51bと同様に吸引ポンプ(
図示せず)に接続された吸引通路75及びこれに連通ず
る吸着孔(図示せず)を有し、既に説明したと同様に保
持溝73にシガレットCが吸着されて搬送される。もし
、特定のシガレットCが不良品である場合、例えば、巻
紙の不良或は、ダイリューション値が極めて大きい場合
には、吸引ポンプと吸引通路75との間に介神された弁
機構74が作動される。この弁機構74が作動されると
吸引通路75に延出されたブローパイプ76を介して空
気送出ポンプ(図示せず)から圧縮空気が吸引通路75
に送り込まれる。ここでブローパイプ76に送込まれた
空気圧は、前記吸引ポンプにより吸引通路75を介して
吸引保持されているシガレットCに加わる吸引力よりも
強い圧力を有している。従って、保持溝73の吸着動作
が解除され、不良シガレットCがこの排除ドラム70か
ら排除される。
ダイリューションドラム62は、第2図に示すようにベ
ース1aに固定された軸受部1b及びこの軸受は部1b
に軸支された回転可能な回転軸2を備えている。この回
転軸2の一端には、図示しないギヤから回転力が与えら
れるギヤ20が固定され、また、この回転軸2の他端部
には、円柱状の回転部21が固定されている。この回転
部21には、バキューム通路10がその内部に円周状に
形成されている。このバキューム通路】Oに吸引圧力を
伝達するパイプ12が固定されたバイブ固足部22a、
22bに固定され、このバキューム通路10は、パ
イプ固定部22aに開孔され、パイプ12に連通された
連通孔に連通されると共にそのバキューム通路10の開
孔部は、パイプ固定部22aの連通孔の開孔面に気密に
摺接されている。従って、回転部21が回転されても、
パイプ〕2を介して与えられる吸引力は、回転部21内
のバキューム通路10に確実に伝達される。また、この
回転部21には、その外周に詭けられた保持tq 64
及びバキューム通路10に連通された回転i121の族
44方向に延びる複数の連通溝4が形成されている。従
って、シガレットCが排出ローラ51bから保r!j
l;i 64内に受は渡された際には、シガレットCは
、バキューム通路10及び連通溝4を介して伝達される
吸引力によって保持剤64内に保持される。回転部21
には、更にこの回転部21に固定され、この回転部21
と具に回転されるブシュロッド機構6を向えている。
ース1aに固定された軸受部1b及びこの軸受は部1b
に軸支された回転可能な回転軸2を備えている。この回
転軸2の一端には、図示しないギヤから回転力が与えら
れるギヤ20が固定され、また、この回転軸2の他端部
には、円柱状の回転部21が固定されている。この回転
部21には、バキューム通路10がその内部に円周状に
形成されている。このバキューム通路】Oに吸引圧力を
伝達するパイプ12が固定されたバイブ固足部22a、
22bに固定され、このバキューム通路10は、パ
イプ固定部22aに開孔され、パイプ12に連通された
連通孔に連通されると共にそのバキューム通路10の開
孔部は、パイプ固定部22aの連通孔の開孔面に気密に
摺接されている。従って、回転部21が回転されても、
パイプ〕2を介して与えられる吸引力は、回転部21内
のバキューム通路10に確実に伝達される。また、この
回転部21には、その外周に詭けられた保持tq 64
及びバキューム通路10に連通された回転i121の族
44方向に延びる複数の連通溝4が形成されている。従
って、シガレットCが排出ローラ51bから保r!j
l;i 64内に受は渡された際には、シガレットCは
、バキューム通路10及び連通溝4を介して伝達される
吸引力によって保持剤64内に保持される。回転部21
には、更にこの回転部21に固定され、この回転部21
と具に回転されるブシュロッド機構6を向えている。
このブシュロッド機構6は、第4図に示すようにブシュ
ロッド17をその長平方向に移動可能に支持する支持部
15が回転部21にこの回転部21と共に回転可能に固
定されている。このブシュロッド17の一端には、ロー
ラ機構19が設けられ、このローラa! tM 19の
ローラは、パイプ固定部22aに固定された固定部18
のカム面18a上を回転部21の回転と共に回動可能な
ように当接配置されている。このカム面18aは、後に
その動作の説明から明かなように次第にそのその面高が
増し、所定箇所でその面高が最大となるように形成され
ている。支持部15内には、空胴部コ。
ロッド17をその長平方向に移動可能に支持する支持部
15が回転部21にこの回転部21と共に回転可能に固
定されている。このブシュロッド17の一端には、ロー
ラ機構19が設けられ、このローラa! tM 19の
ローラは、パイプ固定部22aに固定された固定部18
のカム面18a上を回転部21の回転と共に回動可能な
ように当接配置されている。このカム面18aは、後に
その動作の説明から明かなように次第にそのその面高が
増し、所定箇所でその面高が最大となるように形成され
ている。支持部15内には、空胴部コ。
5aが形成され、この空胴部1.5 a内の1u動溝に
は、ブシュバー17aが配置され、このブシュバー17
8がビン17bによってブシュロッド17に固定されて
いる。ブシュロッド17の周囲には、ビン17bに固定
され、空胴部15a内の而に当接されているバイアスス
プリング17cが配置され、ブシュロッド17がローラ
機構19のローラをカム面18aに当接させるようにこ
のバイアススプリング17cによって退出方向に押し付
けられている。この支持部15内には、更にブツシュロ
ッド17のブシ二方向にほぼ平行に移動可能にパッドブ
ロック14が支持され、このパッドブロック14の段部
には、ブンユバ−178が当接されている。このパッド
ブロック14内には、バッド14aの開孔部に連通され
る連通孔14bが形成されている。この連通孔14bの
バッド14aに対向する開孔部が形成された回転支持部
15の而は、洗浄バイブ12aが支持された固定支持部
]、 2 bの面に気密に当接されている。この気密当
接面には、洗浄バイブ12aに連通される連通孔12c
の開孔部が形成されている。保持剤64にシガレットC
が受は渡される前に洗浄バイブ12aに連通ずる連通孔
12cと回転支T4j部15の連通孔14bは、連通さ
れ洗浄バイブ12aを介して供給される洗浄空気によっ
てこれに連通するバッド14aが洗浄される。
は、ブシュバー17aが配置され、このブシュバー17
8がビン17bによってブシュロッド17に固定されて
いる。ブシュロッド17の周囲には、ビン17bに固定
され、空胴部15a内の而に当接されているバイアスス
プリング17cが配置され、ブシュロッド17がローラ
機構19のローラをカム面18aに当接させるようにこ
のバイアススプリング17cによって退出方向に押し付
けられている。この支持部15内には、更にブツシュロ
ッド17のブシ二方向にほぼ平行に移動可能にパッドブ
ロック14が支持され、このパッドブロック14の段部
には、ブンユバ−178が当接されている。このパッド
ブロック14内には、バッド14aの開孔部に連通され
る連通孔14bが形成されている。この連通孔14bの
バッド14aに対向する開孔部が形成された回転支持部
15の而は、洗浄バイブ12aが支持された固定支持部
]、 2 bの面に気密に当接されている。この気密当
接面には、洗浄バイブ12aに連通される連通孔12c
の開孔部が形成されている。保持剤64にシガレットC
が受は渡される前に洗浄バイブ12aに連通ずる連通孔
12cと回転支T4j部15の連通孔14bは、連通さ
れ洗浄バイブ12aを介して供給される洗浄空気によっ
てこれに連通するバッド14aが洗浄される。
第2図から明らかなようにシガレットCの刻み側のブシ
ュロッド機構6及びこれに関連する機構は、第4図に示
されるシガレットCのフィルタ側と同様なtM成を有し
ている。また、第2図の下方に示されるようにグイリュ
ージョンの測定の為のシガレットC内にその刻み側から
測定圧を流入させる送圧構造3及びシガレットCのフィ
ルター側から流出される流出圧力を導出させる導出構造
5のブシュロッド機構6及びこれに関連する機構は、同
様に第4図に示されるシガレットCのフィルタ側と同様
な構成を有している。但し、送圧構造3及び導出構造5
のバイブは、夫々lPj定圧が流入される送気バイブ及
び流出圧が流出される送出パイプとして第4図とは、異
なる符号11及び16が付されている。
ュロッド機構6及びこれに関連する機構は、第4図に示
されるシガレットCのフィルタ側と同様なtM成を有し
ている。また、第2図の下方に示されるようにグイリュ
ージョンの測定の為のシガレットC内にその刻み側から
測定圧を流入させる送圧構造3及びシガレットCのフィ
ルター側から流出される流出圧力を導出させる導出構造
5のブシュロッド機構6及びこれに関連する機構は、同
様に第4図に示されるシガレットCのフィルタ側と同様
な構成を有している。但し、送圧構造3及び導出構造5
のバイブは、夫々lPj定圧が流入される送気バイブ及
び流出圧が流出される送出パイプとして第4図とは、異
なる符号11及び16が付されている。
ダイリューションドラム62は、上述の構造を有してい
ることから、中間供給ローラ51bから供給されたシガ
レットCは、保持剤64における吸引により保持剤64
内に保持され、回転部21の回転と共にダイリューショ
ンドラム62の周りを回転されて第2図の下方に示され
る送圧構造3及び導出構造5に搬送される。この搬送に
ともないローラ機構19のローラが固定部18のカム面
18aを回動し、カム面18aの面高が僧すことから、
その回動と共にそのローラーが即し出される。従って、
ブシュロッド17がその長手方向にバイアススプリング
17cに抗して押され、ブツシュパー17aがバッドブ
ロック14を前進させ、その結果、バッド14aが前進
する。互いに対向するシガレットCのフィルタ側及び刻
み側のバッド14aが前進することにより、パッド14
a間の距離が回転部21の回転と共に挟まり、シガレッ
トCが一対のバッド14a間に挟持され、一対のバッド
14aがシガレットCを介して連通され、シガレットC
のダイリューションが測定可能な状態に推持される。ダ
イリューションの/l1lj定可能なシガレットCが回
転部21の回転に伴い送圧横進3及び導出構造5にまで
搬送され、この送圧横進3及び導出構造5でシガレット
Cのダイリューションが測定された後、カム面18aの
面高が減少されることから、一対のバッド14aが後退
し、シガレットCが一対のバッド14aから解放される
。シガレットCが回転部21の回転に伴い更に搬送され
ると、保持満64に与えられている吸弓力が働かなくな
り、この時点で既に述べたように搬送ローラ72に受は
渡される。
ることから、中間供給ローラ51bから供給されたシガ
レットCは、保持剤64における吸引により保持剤64
内に保持され、回転部21の回転と共にダイリューショ
ンドラム62の周りを回転されて第2図の下方に示され
る送圧構造3及び導出構造5に搬送される。この搬送に
ともないローラ機構19のローラが固定部18のカム面
18aを回動し、カム面18aの面高が僧すことから、
その回動と共にそのローラーが即し出される。従って、
ブシュロッド17がその長手方向にバイアススプリング
17cに抗して押され、ブツシュパー17aがバッドブ
ロック14を前進させ、その結果、バッド14aが前進
する。互いに対向するシガレットCのフィルタ側及び刻
み側のバッド14aが前進することにより、パッド14
a間の距離が回転部21の回転と共に挟まり、シガレッ
トCが一対のバッド14a間に挟持され、一対のバッド
14aがシガレットCを介して連通され、シガレットC
のダイリューションが測定可能な状態に推持される。ダ
イリューションの/l1lj定可能なシガレットCが回
転部21の回転に伴い送圧横進3及び導出構造5にまで
搬送され、この送圧横進3及び導出構造5でシガレット
Cのダイリューションが測定された後、カム面18aの
面高が減少されることから、一対のバッド14aが後退
し、シガレットCが一対のバッド14aから解放される
。シガレットCが回転部21の回転に伴い更に搬送され
ると、保持満64に与えられている吸弓力が働かなくな
り、この時点で既に述べたように搬送ローラ72に受は
渡される。
次にこのダイリューションドラム62における、ダイリ
ューションの測定動作について第1図を参照して説明す
る。ダイリューションドラム62においては、既に説明
したように穿孔済シガレットCは、バッド14a、14
a間に配置され、保持Fj 64内に吸引保持される。
ューションの測定動作について第1図を参照して説明す
る。ダイリューションドラム62においては、既に説明
したように穿孔済シガレットCは、バッド14a、14
a間に配置され、保持Fj 64内に吸引保持される。
シガレットCは、ダイリージョンドラム62が僅かに回
転することによって既に説明したように前進するバッド
14a。
転することによって既に説明したように前進するバッド
14a。
14a間に挟持される。バッド14a、14aでシガレ
ットCが挟持された後における支持部15の回転に伴い
この支持部15は、連通孔12cが形成されていないフ
ィルター側の固定支持部12bの箇所に移行される。こ
の状態でシガレットCが符号212で示される位置にま
で搬送されると、このシガレットCには、予圧パイプl
laから連通孔12C,14bを介して予圧POが加え
られる。このとき、回転支持部15内の連通孔14bは
、フィルター側の固定支持部12bによって閉基される
。従って、フィルター側の固定支持部12bが閉塞され
た状態で符号212て示すように、圧縮空気POが予備
圧力源26から予備送気パイプ11a、連通孔14b及
びバッド14aを介してシガレットCの刻み側に与えら
れ、シガー・ノドC内に送り込まれ、その結果、シガー
・ソトCの内圧が予備的に高められる。この予圧が与え
られた状態で移動したシガレットCは、符号232で示
される位置でそのフィルター側のバッド14a。
ットCが挟持された後における支持部15の回転に伴い
この支持部15は、連通孔12cが形成されていないフ
ィルター側の固定支持部12bの箇所に移行される。こ
の状態でシガレットCが符号212で示される位置にま
で搬送されると、このシガレットCには、予圧パイプl
laから連通孔12C,14bを介して予圧POが加え
られる。このとき、回転支持部15内の連通孔14bは
、フィルター側の固定支持部12bによって閉基される
。従って、フィルター側の固定支持部12bが閉塞され
た状態で符号212て示すように、圧縮空気POが予備
圧力源26から予備送気パイプ11a、連通孔14b及
びバッド14aを介してシガレットCの刻み側に与えら
れ、シガー・ノドC内に送り込まれ、その結果、シガー
・ソトCの内圧が予備的に高められる。この予圧が与え
られた状態で移動したシガレットCは、符号232で示
される位置でそのフィルター側のバッド14a。
連通孔14b、12c及び送出パイプ16が連通される
。この状態で、’apl定用圧力Fi、28から刻み側
の連通孔12c、14b及びバッド14aを介して測定
用圧力としての圧縮空気P3がシガレットCの刻み側に
加えられる。このときシガー・ノドC内の圧力は、シガ
レット本体、パ・ノド14a、連通孔14b、12C%
バイブ16を通り、圧力変換器24に達し、シガレット
Cの外周面に形成された微細孔及びその巻紙を介して流
出する空気により、減圧された圧力値P2がこの圧力変
換器24によって検出される。
。この状態で、’apl定用圧力Fi、28から刻み側
の連通孔12c、14b及びバッド14aを介して測定
用圧力としての圧縮空気P3がシガレットCの刻み側に
加えられる。このときシガー・ノドC内の圧力は、シガ
レット本体、パ・ノド14a、連通孔14b、12C%
バイブ16を通り、圧力変換器24に達し、シガレット
Cの外周面に形成された微細孔及びその巻紙を介して流
出する空気により、減圧された圧力値P2がこの圧力変
換器24によって検出される。
この測定圧pt及び減圧された圧力値P2は、夫々圧力
変換器22.24によって電気信号に変換され、後に述
べるようにこの信号に基づく演算によってダイリューシ
ョンが導出され、シガレットCに形成された微細孔が規
格内にあるか否かが判定される。この測定が終了された
シガレットCは、ダイリューションドラム62の回転と
ともに搬送され、上述した搬送ローラ72を経て排除ド
ラム70に受は渡される。
変換器22.24によって電気信号に変換され、後に述
べるようにこの信号に基づく演算によってダイリューシ
ョンが導出され、シガレットCに形成された微細孔が規
格内にあるか否かが判定される。この測定が終了された
シガレットCは、ダイリューションドラム62の回転と
ともに搬送され、上述した搬送ローラ72を経て排除ド
ラム70に受は渡される。
変換器22.24によって測定された測定用圧縮空気P
L及び検出圧力P2は、変換器22.24によって電気
信号に変換され、第5図に示されるようにこの信号がA
/D変換器121,122によってディジタル信号に変
換されて制御回路の入力回路142を介してダイリュー
ション演算部31に入力される。このダイリューション
演算部31は、第5図に示されるようにCPU162゜
RAM160.及びROMl61から成り、ROM16
1に格納された演算式によって、CPUl62において
個々のシガレットC毎のダイリュ−ンヨンが第6図に符
号146で示すように演算され、第5図に示されるRA
M160にその演算結果か次々に入力される。この測定
話果から、符号]47に示すように不良品に相当するダ
イリューションが検出されると、不良品に関するコマン
ドがCPU162から発生されて出力部163に与えら
れ、このコマンドによって排除機構67の弁機tM 7
4が作動してシガレットCが排除ドラム70から排除さ
れる。例えば、5′コ當に大きいあるいは、小さいダイ
リューションが検出された場合には、紙巻不良或は、穿
孔されていない不良シガレットが排除ドラム70からI
J[除される。更に、第6図に示されるようにある所定
数のデータが成果された後において、穿孔ディスク34
a、34bで微細孔が穿孔されたシガレッl−Cに関す
るダイリューションの平均値が符号148て示すように
平均値演算される。即ち、同[策にROM16]に格納
された演算式によって、CPU162において個々のシ
ガレットC毎のダイリューションが演算され、第5図に
示されるRAM160にその演算結果が入力される。ダ
イリューション平均値は、出力部163を介してD/A
変換器164によってアナログ信号に変換され、これが
表示部35に出力され、平均値が表示される。
L及び検出圧力P2は、変換器22.24によって電気
信号に変換され、第5図に示されるようにこの信号がA
/D変換器121,122によってディジタル信号に変
換されて制御回路の入力回路142を介してダイリュー
ション演算部31に入力される。このダイリューション
演算部31は、第5図に示されるようにCPU162゜
RAM160.及びROMl61から成り、ROM16
1に格納された演算式によって、CPUl62において
個々のシガレットC毎のダイリュ−ンヨンが第6図に符
号146で示すように演算され、第5図に示されるRA
M160にその演算結果か次々に入力される。この測定
話果から、符号]47に示すように不良品に相当するダ
イリューションが検出されると、不良品に関するコマン
ドがCPU162から発生されて出力部163に与えら
れ、このコマンドによって排除機構67の弁機tM 7
4が作動してシガレットCが排除ドラム70から排除さ
れる。例えば、5′コ當に大きいあるいは、小さいダイ
リューションが検出された場合には、紙巻不良或は、穿
孔されていない不良シガレットが排除ドラム70からI
J[除される。更に、第6図に示されるようにある所定
数のデータが成果された後において、穿孔ディスク34
a、34bで微細孔が穿孔されたシガレッl−Cに関す
るダイリューションの平均値が符号148て示すように
平均値演算される。即ち、同[策にROM16]に格納
された演算式によって、CPU162において個々のシ
ガレットC毎のダイリューションが演算され、第5図に
示されるRAM160にその演算結果が入力される。ダ
イリューション平均値は、出力部163を介してD/A
変換器164によってアナログ信号に変換され、これが
表示部35に出力され、平均値が表示される。
第7図フローチャートを参照しダイリューション演算部
31の演算検出動作についてより詳細に説明する。上述
したようにこの発明においては、ンガレソl−Cの刻み
側から予圧POと検出圧P3の2回に分けて圧縮空気が
シガレットCに送り込まれている。従って、ステップS
1で、検出圧P3が送り込まれた際の刻み側の圧力PL
及びフィルタ側の圧力P2が圧力検出′ri22.24
で検出されたかどうか判断され、検出されていない場合
は、ステップS19で他のプログラムでサンプリング検
出される。圧力PL、P2が検出されている場合は、ス
テップS2でP2≠Oであれば、ステップS3でPI
<PI下限レベルかどうか判断され、Noであればステ
ップS4でPi<P2かどうか判断され、Noであれば
ステップS5で、後述するダイリューション算出式によ
ってダイリューンヨン値りが検出される。
31の演算検出動作についてより詳細に説明する。上述
したようにこの発明においては、ンガレソl−Cの刻み
側から予圧POと検出圧P3の2回に分けて圧縮空気が
シガレットCに送り込まれている。従って、ステップS
1で、検出圧P3が送り込まれた際の刻み側の圧力PL
及びフィルタ側の圧力P2が圧力検出′ri22.24
で検出されたかどうか判断され、検出されていない場合
は、ステップS19で他のプログラムでサンプリング検
出される。圧力PL、P2が検出されている場合は、ス
テップS2でP2≠Oであれば、ステップS3でPI
<PI下限レベルかどうか判断され、Noであればステ
ップS4でPi<P2かどうか判断され、Noであれば
ステップS5で、後述するダイリューション算出式によ
ってダイリューンヨン値りが検出される。
ステップS2でP2−0であれば、ステップS7てD−
100としてダイリューションがセ・ントされる。ステ
ップS3でYesであれば、ステ・ツブS7てD−,1
00としてグイリュージョンがセ、ノドされる。ステッ
プS4てYesであれば、ステ・ツブS6てD−0とし
てダイリューションがセ・ソトされる。
100としてダイリューションがセ・ントされる。ステ
ップS3でYesであれば、ステ・ツブS7てD−,1
00としてグイリュージョンがセ、ノドされる。ステッ
プS4てYesであれば、ステ・ツブS6てD−0とし
てダイリューションがセ・ソトされる。
1連の各ステップS5、S6、S7て検出されたダイリ
ューンヨン値は次ぎに、ステ・ツブS8てD>D上限レ
ベルを判断され、Noであれば、ステップS9てさらに
DAD下限レベルかどうか判断され、N oであれば、
ステップSIOてPI<PI下眠レベルかどうか判断さ
れ、NOであれば、ステ・ツブSllてP2<P2上限
レベルかどうか判断され、Noであれば、ステップS1
2で%下品υ「除がOFFとされる。
ューンヨン値は次ぎに、ステ・ツブS8てD>D上限レ
ベルを判断され、Noであれば、ステップS9てさらに
DAD下限レベルかどうか判断され、N oであれば、
ステップSIOてPI<PI下眠レベルかどうか判断さ
れ、NOであれば、ステ・ツブSllてP2<P2上限
レベルかどうか判断され、Noであれば、ステップS1
2で%下品υ「除がOFFとされる。
ステップS8、ステップS9、ステ・ツブ510、ステ
・ノブSllで共にYesであれば、ステ・ツブ13て
ソ(下品(〕[除がONとなり、異常品排除機構67て
1本毎にシガレットCが排除される。
・ノブSllで共にYesであれば、ステ・ツブ13て
ソ(下品(〕[除がONとなり、異常品排除機構67て
1本毎にシガレットCが排除される。
次ぎにダイリューション値の平均値を検出するために、
上述の各ステップで検出されたダイリューション値りは
、次のように処理される。即ち、ステップS14では、
D > D 叉常値上限レベルかどうか判断され、No
であれば、ステップS15でDくD Vl+常値下値下
限レベルうか判断され、Noであれば、ステップ516
でPI <PI上限レベルかどうか判断され、Noであ
れば、ステップSI7でP2<P2下限レベルかどうか
判断され、Noであれば、ステップS18で、後述する
グイリュージョン平均値演算が行われ、この平均値は、
ステ・ツブS19の他のプログラムのフローに従い、ダ
イリューション平均値表示メータ35で表示される。
上述の各ステップで検出されたダイリューション値りは
、次のように処理される。即ち、ステップS14では、
D > D 叉常値上限レベルかどうか判断され、No
であれば、ステップS15でDくD Vl+常値下値下
限レベルうか判断され、Noであれば、ステップ516
でPI <PI上限レベルかどうか判断され、Noであ
れば、ステップSI7でP2<P2下限レベルかどうか
判断され、Noであれば、ステップS18で、後述する
グイリュージョン平均値演算が行われ、この平均値は、
ステ・ツブS19の他のプログラムのフローに従い、ダ
イリューション平均値表示メータ35で表示される。
一方、上述の各ステップSI4、S15、S16、S1
7で共にYesであれば、ステップS19て他のプログ
ラムへ進む。
7で共にYesであれば、ステップS19て他のプログ
ラムへ進む。
第8A図及び第8B図を参照して上述したダイリューシ
ョン検出方法の検出原理について説明する。
ョン検出方法の検出原理について説明する。
ダイリューション演算式は、一般に下記式で示される。
D−B/A−(A−C)/A
A;XとYを加えた量で、喫煙者の日中に吸引される空
気量 C;シガレットの先端からの空気量 B;シガレットの外周を通して吸引される空気量 シガレットに加わる通気抵抗として電気的等価回路に置
換えると、 D’=Rr / (RD +RT ) となる。
気量 C;シガレットの先端からの空気量 B;シガレットの外周を通して吸引される空気量 シガレットに加わる通気抵抗として電気的等価回路に置
換えると、 D’=Rr / (RD +RT ) となる。
圧力センサを2個使用し、第8B図のように接続し、シ
ガレットに流入される圧縮空気の流入方向から見て、上
流側の等価抵抗をRT、下流側の等価抵抗をR1、シガ
レットのフィルタの外・周に形成された孔を通過する空
気の等fdli抵抗をRD%シガレットの両端を挟むパ
ッドからの空気の漏れ圧をRL、 RL2、シガレッ
トに吹付けられる検出圧P3、シガレットに流入される
際の空気の検出圧Pl、シガレット通過後の空気の検出
圧P2とすると、 1?D−1?L2 P2−
・P3I?D (RF +RL2 )+I
?T (RD +RF+RL2 )となり、RL
2)RP RL2>RD とすると、 上記の式は、RD xP3 / (RD +RT )と
なる。
ガレットに流入される圧縮空気の流入方向から見て、上
流側の等価抵抗をRT、下流側の等価抵抗をR1、シガ
レットのフィルタの外・周に形成された孔を通過する空
気の等fdli抵抗をRD%シガレットの両端を挟むパ
ッドからの空気の漏れ圧をRL、 RL2、シガレッ
トに吹付けられる検出圧P3、シガレットに流入される
際の空気の検出圧Pl、シガレット通過後の空気の検出
圧P2とすると、 1?D−1?L2 P2−
・P3I?D (RF +RL2 )+I
?T (RD +RF+RL2 )となり、RL
2)RP RL2>RD とすると、 上記の式は、RD xP3 / (RD +RT )と
なる。
ここで(PI −P2 )/PIを計算すると、(Pi
−P3 )であるから、 ダイリューションD = fP3 Ro XP3 / (RD 十RT )
l /P3= I RO/ (RD+RT ) −RT / (RD +RT ) となる。
−P3 )であるから、 ダイリューションD = fP3 Ro XP3 / (RD 十RT )
l /P3= I RO/ (RD+RT ) −RT / (RD +RT ) となる。
一方、ダイリューション値の平均値’/;A 算は、ダ
イリューションドラム1回転分(36本分)の平均を求
め、この値の32回転分の移動平均(1152本分)を
計算し、この移動平均値はダイリューション表示メータ
35に表示される。
イリューションドラム1回転分(36本分)の平均を求
め、この値の32回転分の移動平均(1152本分)を
計算し、この移動平均値はダイリューション表示メータ
35に表示される。
(4000回転の場合、約17秒間の移動平均値)また
、この平均値は、ドラム1回転毎に更新される。
、この平均値は、ドラム1回転毎に更新される。
途中シガレットCに紙巻異常が生じたまうなSζ當値が
検出された場合は、平均値演算がされず、データとして
は、除去され、次ぎの正常巻のシガレットから引続き演
算がなされる。
検出された場合は、平均値演算がされず、データとして
は、除去され、次ぎの正常巻のシガレットから引続き演
算がなされる。
また、前述のダイリューション平均値は、以下の場合を
除いた移動平均値である。
除いた移動平均値である。
(1)ダイリューション検出値がダイリューション%常
値上限レベルを越える場合 (2)ダイリューション検出値がダイリューション5′
I¥當値下限レベル未満の場合(3)測定圧P1険出値
がP1下限レベル未満の場合(巻無し、巻紙破れに該当
する場合)(4)シガレットCのフィルタ側から流出し
た空気の圧力P2がP2下限レベル未満の場合(巻無し
、巻紙破れに該当する場合) 前記(1)ないしく4)に該当するシガレットは、叉下
品とみなされ、1本毎に排除される。
値上限レベルを越える場合 (2)ダイリューション検出値がダイリューション5′
I¥當値下限レベル未満の場合(3)測定圧P1険出値
がP1下限レベル未満の場合(巻無し、巻紙破れに該当
する場合)(4)シガレットCのフィルタ側から流出し
た空気の圧力P2がP2下限レベル未満の場合(巻無し
、巻紙破れに該当する場合) 前記(1)ないしく4)に該当するシガレットは、叉下
品とみなされ、1本毎に排除される。
この発明のダイリューション測定方法と従来のダイリュ
ーション測定方法との比較例を下記に示す。
ーション測定方法との比較例を下記に示す。
第9A図及び第9B図は、従来のダイリューション方性
で/l1lj定した結果を示している。第]OA図及び
第10B図は、この発明のこの1IPI定方法で測定し
た結果を示している。ここで、従来の0+定方法におい
ては、予圧を与えずに測定圧をシガレットの両側から与
え、シガレットのフィルター側で圧力の低下を検出して
いる。従って、第9A図及び第9B図には、1つの検出
圧の時間変化が電圧変化として示されている。これに対
して、第10A図及び第10B図には、シガレットの刻
み側圧力P1及びフィルタ側圧力P2の時間変化が電圧
変化として示されている。ここで、第9A図及び第10
A図は、シガレットが回転数243r、p、1で搬送さ
れる場合を示し、第9B図及び第10B図は、シガレッ
トが回転数400 Or、p、+eで搬送される場合を
示している。
で/l1lj定した結果を示している。第]OA図及び
第10B図は、この発明のこの1IPI定方法で測定し
た結果を示している。ここで、従来の0+定方法におい
ては、予圧を与えずに測定圧をシガレットの両側から与
え、シガレットのフィルター側で圧力の低下を検出して
いる。従って、第9A図及び第9B図には、1つの検出
圧の時間変化が電圧変化として示されている。これに対
して、第10A図及び第10B図には、シガレットの刻
み側圧力P1及びフィルタ側圧力P2の時間変化が電圧
変化として示されている。ここで、第9A図及び第10
A図は、シガレットが回転数243r、p、1で搬送さ
れる場合を示し、第9B図及び第10B図は、シガレッ
トが回転数400 Or、p、+eで搬送される場合を
示している。
これらのグラフから明かなように本願の方法によれば、
回転数が大きくなっても十分に正確にal11定するこ
とができる。即ち、第9A図及び第9B図のグラフでは
、回転数が大きくなると、応答が急激に低下し、ピーク
値も低下するに対して第10A図及び第10B図のグラ
フでは、回転数が大きくなっても、応答がそれほど低下
せず、ピーク値も変化していないことが理解される。
回転数が大きくなっても十分に正確にal11定するこ
とができる。即ち、第9A図及び第9B図のグラフでは
、回転数が大きくなると、応答が急激に低下し、ピーク
値も低下するに対して第10A図及び第10B図のグラ
フでは、回転数が大きくなっても、応答がそれほど低下
せず、ピーク値も変化していないことが理解される。
なお、本発明は前記実施例に限定されることはなく、要
求に応して種々改変することができる。
求に応して種々改変することができる。
例えば、シガレットに穿孔する場合に限らず、生なる棒
状物品に穿孔する場合にも適用してもよい。
状物品に穿孔する場合にも適用してもよい。
[効果]
検出圧を送り込む前に、予圧を加えることてシろ
ガし・ツ]・の先端まて圧力が到達し女くなり、8速搬
送時においても低速11+fと同社に正確な検出圧をi
!;ることがてきる。まlこ、j曽幅器(オリフィス)
を用いずに直接シガレットの両端の空気圧を検出するこ
とから、より正確なダイリューション値を求めることが
でき、検出精度が高いものとなる。
送時においても低速11+fと同社に正確な検出圧をi
!;ることがてきる。まlこ、j曽幅器(オリフィス)
を用いずに直接シガレットの両端の空気圧を検出するこ
とから、より正確なダイリューション値を求めることが
でき、検出精度が高いものとなる。
第1図は、この発明の一実施例に係る穿孔検出装置の要
部を示す断面図、第2図は、第1図に示された穿孔検出
装置の具体例を示す断面図、第3図は、第2図に示され
た穿孔検出装置をX11み込んだ穿孔装置を示す正面図
、第4図は、第2図に示された穿孔検出装置の一部を示
す断面図、第5図は、第1図及び第2図に示された穿孔
検出装置の演3?1部を示すブロック図、第6図は、第
5図の演算部の機能を示すブロック図、第7図は、第5
図に示された演算部のフローを示すフローチャート、第
8A図及び第8B図は、ダイリューション検出方法の原
理を説明するための等価回路図を示し、第9A図及び第
9B図は、従来のダイリューション方法で71111定
した結果を示し、及び第1. OA図及び第10B図は
、この発明のこの;rpr定方法で、’Ilす定した結
果を示している。 2・・・回転軸、6・・・ブツシュロッド機構、12a
・・・洗浄バイブ、lla・・・予圧バイブ、11・・
送込バイブ、16・送出バイブ、17・・・ブッンユロ
ツド、2〕・・同転部、〕8・・・固定部、10・・・
バキュームd路、18a カム内、19・・・ローラ
機構、てミニ2.24・・・圧力に・換器、64・・・
保持満、C・・ブイ1]タ付シガlノット。 牛、y=r:+−呂・、7ノ一− 日本たばこ症又抹式会社 第 図 第8A図 第8B図 □時 間 第9A図 時 間 第9B図 時 間 4000rpm □時 間
部を示す断面図、第2図は、第1図に示された穿孔検出
装置の具体例を示す断面図、第3図は、第2図に示され
た穿孔検出装置をX11み込んだ穿孔装置を示す正面図
、第4図は、第2図に示された穿孔検出装置の一部を示
す断面図、第5図は、第1図及び第2図に示された穿孔
検出装置の演3?1部を示すブロック図、第6図は、第
5図の演算部の機能を示すブロック図、第7図は、第5
図に示された演算部のフローを示すフローチャート、第
8A図及び第8B図は、ダイリューション検出方法の原
理を説明するための等価回路図を示し、第9A図及び第
9B図は、従来のダイリューション方法で71111定
した結果を示し、及び第1. OA図及び第10B図は
、この発明のこの;rpr定方法で、’Ilす定した結
果を示している。 2・・・回転軸、6・・・ブツシュロッド機構、12a
・・・洗浄バイブ、lla・・・予圧バイブ、11・・
送込バイブ、16・送出バイブ、17・・・ブッンユロ
ツド、2〕・・同転部、〕8・・・固定部、10・・・
バキュームd路、18a カム内、19・・・ローラ
機構、てミニ2.24・・・圧力に・換器、64・・・
保持満、C・・ブイ1]タ付シガlノット。 牛、y=r:+−呂・、7ノ一− 日本たばこ症又抹式会社 第 図 第8A図 第8B図 □時 間 第9A図 時 間 第9B図 時 間 4000rpm □時 間
Claims (2)
- (1)穿孔された棒状物品の一端を閉塞してその他端か
ら予備圧力を与える工程と、 予備圧力を与えられた棒状物品の一端から測定用圧力を
加え、その測定用圧力を検出して第1の電気信号に変換
し、その棒状物品の他端から流出される流出圧力を検出
して第2の電気信号に変換する工程と、及び 第1及び第2の電気信号を処理してダイリューションを
演算する工程と、 とを具備することを特徴とする穿孔検出方法。 - (2)穿孔された棒状物品を搬送する搬送手段と、 搬送される棒状物品の一端を閉塞してその他端から予備
圧力を与える予備圧力付加手段と、予備圧力を与えられ
た棒状物品の一端から測定用圧力を加える手段と、 棒状物品に与えられる測定用圧力を検出して第1の電気
信号に変換する第1の検出手段と、測定用圧力が与えら
れた棒状物品の他端から流出される流出圧力を検出して
第2の電気信号に変換する第2の検出手段と、及び 第1及び第2の電気信号を処理してダイリューションを
演算する演算手段と、 とを具備することを特徴とする穿孔検出装置。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1317563A JP2506462B2 (ja) | 1989-12-08 | 1989-12-08 | 穿孔検出方法及びその装置 |
DE69019695T DE69019695T2 (de) | 1989-12-08 | 1990-12-07 | Verfahren und Einrichtung zur Feststellung der Mikro-Perforierungen oder Prüfung des Zustands der Mikro-Perforierungen auf stabförmigen Elementen. |
US07/623,525 US5186183A (en) | 1989-12-08 | 1990-12-07 | Method and apparatus for detecting micro-holes or examining the state of micro-holes formed on each of rod-like matters |
EP90123562A EP0433800B1 (en) | 1989-12-08 | 1990-12-07 | Method and apparatus for detecting micro-holes or examining the state of micro-holes formed on each of rod-like matters |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1317563A JP2506462B2 (ja) | 1989-12-08 | 1989-12-08 | 穿孔検出方法及びその装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03179236A true JPH03179236A (ja) | 1991-08-05 |
JP2506462B2 JP2506462B2 (ja) | 1996-06-12 |
Family
ID=18089657
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1317563A Expired - Fee Related JP2506462B2 (ja) | 1989-12-08 | 1989-12-08 | 穿孔検出方法及びその装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5186183A (ja) |
EP (1) | EP0433800B1 (ja) |
JP (1) | JP2506462B2 (ja) |
DE (1) | DE69019695T2 (ja) |
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-
1989
- 1989-12-08 JP JP1317563A patent/JP2506462B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1990
- 1990-12-07 US US07/623,525 patent/US5186183A/en not_active Expired - Fee Related
- 1990-12-07 EP EP90123562A patent/EP0433800B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1990-12-07 DE DE69019695T patent/DE69019695T2/de not_active Expired - Fee Related
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