JPH03177811A - 光偏向装置の製造方法 - Google Patents
光偏向装置の製造方法Info
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- JPH03177811A JPH03177811A JP1316380A JP31638089A JPH03177811A JP H03177811 A JPH03177811 A JP H03177811A JP 1316380 A JP1316380 A JP 1316380A JP 31638089 A JP31638089 A JP 31638089A JP H03177811 A JPH03177811 A JP H03177811A
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- light
- motor
- rotating shaft
- rotating
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- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B5/00—Optical elements other than lenses
- G02B5/08—Mirrors
- G02B5/09—Multifaceted or polygonal mirrors, e.g. polygonal scanning mirrors; Fresnel mirrors
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B26/00—Optical devices or arrangements for the control of light using movable or deformable optical elements
- G02B26/08—Optical devices or arrangements for the control of light using movable or deformable optical elements for controlling the direction of light
- G02B26/10—Scanning systems
- G02B26/12—Scanning systems using multifaceted mirrors
- G02B26/121—Mechanical drive devices for polygonal mirrors
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- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Mechanical Optical Scanning Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
(産業上の利用分野)
この発明はレーザプリンタ等の装置に用いられる走査式
光学装置、特に、半導体レーザ素子からの先ビームを走
査対象物へ導く光偏向装置の改良に関する。
光学装置、特に、半導体レーザ素子からの先ビームを走
査対象物へ導く光偏向装置の改良に関する。
(従来の技術)
一般に、レーザプリンタなどの装置に組込まれる走査式
光学装置は、光ビームを走査対象物に偏向する光偏向装
置を備えている。この光偏向装置では、入射された光ビ
ームは等角速度で走査するために回転多面、鏡(ポリゴ
ンミラー)が用いられる。この回転多面鏡は、モータの
回転軸に固定された複数の非平面形状の反射面を有する
多面鏡であって、感光体の記録面に記録すべき情報を偏
向走査する。
光学装置は、光ビームを走査対象物に偏向する光偏向装
置を備えている。この光偏向装置では、入射された光ビ
ームは等角速度で走査するために回転多面、鏡(ポリゴ
ンミラー)が用いられる。この回転多面鏡は、モータの
回転軸に固定された複数の非平面形状の反射面を有する
多面鏡であって、感光体の記録面に記録すべき情報を偏
向走査する。
従来、この種の多面鏡としては、6或いは10面の反射
面を有する同転多面鏡が知られている。この回転多面鏡
は、感光体の副走査方向における回転速度(周速)と比
べて非常に高速(例えば16.000r、9.i、)で
回転している。また、一つの面によって走査される線幅
、即ち、主走査方向における一回のスキャンによって感
光体に照射される光ビームの幅は、数10μ〜概ね10
0μと非常に狭く、また、反射面形状が非平面であるか
ら走査対象物に走査される光ビームのビーム径の変化を
考慮して、各反射面と回転軸の中心からの距離の変動は
、概ねStrm以内に押さえれれている。従って、回転
軸と多面鏡の固定に際しては、多面鏡自身の偏心或いは
反射面の倒れを吸収する必要性から高精度に位置決めさ
れている。この位置決めにあっては、回転多面鏡を回転
軸に圧入するなどの方法が用いられている。
面を有する同転多面鏡が知られている。この回転多面鏡
は、感光体の副走査方向における回転速度(周速)と比
べて非常に高速(例えば16.000r、9.i、)で
回転している。また、一つの面によって走査される線幅
、即ち、主走査方向における一回のスキャンによって感
光体に照射される光ビームの幅は、数10μ〜概ね10
0μと非常に狭く、また、反射面形状が非平面であるか
ら走査対象物に走査される光ビームのビーム径の変化を
考慮して、各反射面と回転軸の中心からの距離の変動は
、概ねStrm以内に押さえれれている。従って、回転
軸と多面鏡の固定に際しては、多面鏡自身の偏心或いは
反射面の倒れを吸収する必要性から高精度に位置決めさ
れている。この位置決めにあっては、回転多面鏡を回転
軸に圧入するなどの方法が用いられている。
(発明が解決しようとする課題)
上述したように、回転軸と多面鏡の固定に際しては、多
面鏡自身の偏心或いは反射面の倒れを吸収する必要性か
ら高精度に位置決めされている。
面鏡自身の偏心或いは反射面の倒れを吸収する必要性か
ら高精度に位置決めされている。
しかしながら、多面鏡を回転軸に圧入するに際して、僅
かに傾いた状態で或いは偏心した状態で挿入されること
により歩留りが悪くなるという問題がある。また、多面
鏡が回転軸の中心に固定された場合であっても、回転軸
がモータに対して傾いて配置される場合には多面鏡の回
転に対して同期して発生する軸振れが生じるという問題
がある。
かに傾いた状態で或いは偏心した状態で挿入されること
により歩留りが悪くなるという問題がある。また、多面
鏡が回転軸の中心に固定された場合であっても、回転軸
がモータに対して傾いて配置される場合には多面鏡の回
転に対して同期して発生する軸振れが生じるという問題
がある。
この結果、多面鏡を回転軸に挿入する際の歩留りの低下
及びモータの軸振れを吸収するために用いられる高価な
ダイレクトベアリング等によってコストが高くなってし
まう。
及びモータの軸振れを吸収するために用いられる高価な
ダイレクトベアリング等によってコストが高くなってし
まう。
この発明は、光偏向装置に用いられる回転多面鏡とこの
多面鏡を回転させるモータの回転軸とを簡!11な方法
でしかも高精度に位置決め可能な光偏向装置を提供する
ことを目的とする。
多面鏡を回転させるモータの回転軸とを簡!11な方法
でしかも高精度に位置決め可能な光偏向装置を提供する
ことを目的とする。
(課題を解決するための手段)
この発明は、上記問題点に基づきなされたもので、光源
からの光ビームを走査対象物に対して走査する光偏向手
段を備え、この光偏向手段は非平面で形成される光反射
面を有し、且つ、4Xm個(mは自然数)で形成される
ことを特徴とする光偏向装置が提供される。
からの光ビームを走査対象物に対して走査する光偏向手
段を備え、この光偏向手段は非平面で形成される光反射
面を有し、且つ、4Xm個(mは自然数)で形成される
ことを特徴とする光偏向装置が提供される。
(作用)
この発明によれば、光偏向装置に用いられる回転多面鏡
と、この多面鏡を回転させるモータの回転中白とを固定
するに際して、凸状に形成される反射面の数が4の倍数
で規定されることから、第一の対をなす反射面の平行移
動とそれ以外の対をなす反射面(即ち第一の対をなす反
射面と直交する)の反射特性が分離される。従って、偏
心或いは傾きが簡単な調整で除去されるとともに容易に
位置決め可能になる。また、回転軸とモータの固定の際
に軸振れが生じた場合であっても、回転多面鏡と回転軸
の僅かな調整によって所定の許容範囲内に調整可能とな
る。従って、光偏向装置の組立て及び調整が簡素化され
、装置全体のコストが低減される。
と、この多面鏡を回転させるモータの回転中白とを固定
するに際して、凸状に形成される反射面の数が4の倍数
で規定されることから、第一の対をなす反射面の平行移
動とそれ以外の対をなす反射面(即ち第一の対をなす反
射面と直交する)の反射特性が分離される。従って、偏
心或いは傾きが簡単な調整で除去されるとともに容易に
位置決め可能になる。また、回転軸とモータの固定の際
に軸振れが生じた場合であっても、回転多面鏡と回転軸
の僅かな調整によって所定の許容範囲内に調整可能とな
る。従って、光偏向装置の組立て及び調整が簡素化され
、装置全体のコストが低減される。
(実施例)
以下、図面を参照してこの発明の一実施例を説明する。
第2A図及び第2B図には、この発明の一実施例である
走査式光学装置が示されている。第2A図は、この走査
式光学装置の副走査方向における偏向角0#の状態にお
ける断面図、第2B図は、第2A図に示した装置のカバ
ーを取除いた状態の底面図である。
走査式光学装置が示されている。第2A図は、この走査
式光学装置の副走査方向における偏向角0#の状態にお
ける断面図、第2B図は、第2A図に示した装置のカバ
ーを取除いた状態の底面図である。
第2A図及び第2B図を用いて、光学装置の詳細を説明
する。この光学装置は、光学装置を形成する光学部材を
保持する枠体2を備えている。この枠体2は、光源即ち
半導体レーザ素子4及びガラスレンズI2を収容する鏡
筒6、この鏡筒6即ちレーザ4及びガラスレンズ12と
対向する一対のシリンダレンズである第1プラスチツク
レンズ14及び第2プラスチツクレンズ1Bを有し、レ
ンズ14及びレンズ16が一体形成されたシリンダユニ
ット8を備えた第一結像光学系、第一結像光学系からの
光ビームを走査対象物へ走査するアキシャルギャップ型
のスキャナモータ44のロータ上に配置され反射面が非
平面に形成された多面鏡であって、所定の方向に回転さ
れる光偏向装置、及び、第3プラスチツクレンズ18、
折返しミラー21及び防塵ガラス22を有し、多面鏡4
2によって走査対象物に向かって走査された光ビームを
集束させる第一結像光学系を同一平面内に保持している
。
する。この光学装置は、光学装置を形成する光学部材を
保持する枠体2を備えている。この枠体2は、光源即ち
半導体レーザ素子4及びガラスレンズI2を収容する鏡
筒6、この鏡筒6即ちレーザ4及びガラスレンズ12と
対向する一対のシリンダレンズである第1プラスチツク
レンズ14及び第2プラスチツクレンズ1Bを有し、レ
ンズ14及びレンズ16が一体形成されたシリンダユニ
ット8を備えた第一結像光学系、第一結像光学系からの
光ビームを走査対象物へ走査するアキシャルギャップ型
のスキャナモータ44のロータ上に配置され反射面が非
平面に形成された多面鏡であって、所定の方向に回転さ
れる光偏向装置、及び、第3プラスチツクレンズ18、
折返しミラー21及び防塵ガラス22を有し、多面鏡4
2によって走査対象物に向かって走査された光ビームを
集束させる第一結像光学系を同一平面内に保持している
。
半導体レーザ素子4(以下LDとする)から放射された
光ビームは、ガラスレンズ12によって集束光或いは平
行光に変換され、主走査方向へは負のパワーを有し副走
査方向へは僅かに負のパワーをHする第1プラスチツク
レンズ14へ導かれる。
光ビームは、ガラスレンズ12によって集束光或いは平
行光に変換され、主走査方向へは負のパワーを有し副走
査方向へは僅かに負のパワーをHする第1プラスチツク
レンズ14へ導かれる。
レンズ14を通過した光ビームは、主走査方向において
は平行光或いは集束光に、また、副走査方向では集束光
に変換され、この第1プラスチツクレンズ14と第2プ
ラスチツクレンズ16の間に配置された折返しミラー2
0を介して、主走査方向に関しては正のパワーを有し、
副走査方向に対しては負のパワーを有する第2プラスチ
ツクレンズ1Bへ導かれる。
は平行光或いは集束光に、また、副走査方向では集束光
に変換され、この第1プラスチツクレンズ14と第2プ
ラスチツクレンズ16の間に配置された折返しミラー2
0を介して、主走査方向に関しては正のパワーを有し、
副走査方向に対しては負のパワーを有する第2プラスチ
ツクレンズ1Bへ導かれる。
レンズ16を通過した光ビームは、主走査方向及び副走
査方向ともに集束光に変換され、主走査方向の断面が凸
で半径Rの円筒面の一部を反射面として自゛する4面の
同転多面鏡である偏向反射鏡42へ導かれる。この回転
多面鏡42には、回転多面鏡42のみを用いた場合に、
図示しない情報記録媒体面上における像面湾曲が像面よ
りも「−」側に補正されるように、曲率Rが与えられて
いる。即ち、一般に、回転多面m42のみが用いられて
像面湾曲が補正されるには、Rを回転多面鏡の反射面の
内接円の半径とし、上記回転角θの際の偏向点から情報
記M媒体面までの距#!Z、が2゜−2,で示されると
き、回転多面鏡の回転角がOのときの偏向点から情報記
録媒体面までの距離Zoと上記回転角θの間に、 R/Z =11/cosθ十COSθ/(1+cosθ)−1)
の関係が成立つ必要があり、右辺は、すべてのθに対し
て0.5以上になってしまう。その結果、fθ特性−(
h−fθ)/fθX100で示されるfθ特性は、回転
角θの絶対値が大きくなるにつれて、「−」から「十」
側へ大きく移動することになる。従って、中心部よりも
端部で屈折率の大きな一種のfθレンズが必要になり、
このようなレンズを挿入すると、回転角θが大きくなる
につれて像面湾曲が回転多面鏡側へ移動するという問題
が生じる。
査方向ともに集束光に変換され、主走査方向の断面が凸
で半径Rの円筒面の一部を反射面として自゛する4面の
同転多面鏡である偏向反射鏡42へ導かれる。この回転
多面鏡42には、回転多面鏡42のみを用いた場合に、
図示しない情報記録媒体面上における像面湾曲が像面よ
りも「−」側に補正されるように、曲率Rが与えられて
いる。即ち、一般に、回転多面m42のみが用いられて
像面湾曲が補正されるには、Rを回転多面鏡の反射面の
内接円の半径とし、上記回転角θの際の偏向点から情報
記M媒体面までの距#!Z、が2゜−2,で示されると
き、回転多面鏡の回転角がOのときの偏向点から情報記
録媒体面までの距離Zoと上記回転角θの間に、 R/Z =11/cosθ十COSθ/(1+cosθ)−1)
の関係が成立つ必要があり、右辺は、すべてのθに対し
て0.5以上になってしまう。その結果、fθ特性−(
h−fθ)/fθX100で示されるfθ特性は、回転
角θの絶対値が大きくなるにつれて、「−」から「十」
側へ大きく移動することになる。従って、中心部よりも
端部で屈折率の大きな一種のfθレンズが必要になり、
このようなレンズを挿入すると、回転角θが大きくなる
につれて像面湾曲が回転多面鏡側へ移動するという問題
が生じる。
このため、この実施例では、回転多面鏡42のみを用い
たばあいには光偏向装置の回転角θが大きくなるにつれ
て像面湾曲が回転多面鏡と反対の側即ち「−」側へ移動
するように反射面の曲率Rが設定され、その後、図示し
ない一種のfθレンズによってfθ特性及び像面湾曲が
補正されている。
たばあいには光偏向装置の回転角θが大きくなるにつれ
て像面湾曲が回転多面鏡と反対の側即ち「−」側へ移動
するように反射面の曲率Rが設定され、その後、図示し
ない一種のfθレンズによってfθ特性及び像面湾曲が
補正されている。
この曲率Rは、第2A図に示されているように回転多面
鏡の回転角θが0″のときの偏向点から情報記録媒体面
までの距離Zoと上記回転角θの間に、Rを回転多面鏡
の反射面の内接円の半径とするとき、 R<0,5Z の条件をみたすことが好ましく、この実施例では、R−
79,65,Z−187,12 が与えられている。
鏡の回転角θが0″のときの偏向点から情報記録媒体面
までの距離Zoと上記回転角θの間に、Rを回転多面鏡
の反射面の内接円の半径とするとき、 R<0,5Z の条件をみたすことが好ましく、この実施例では、R−
79,65,Z−187,12 が与えられている。
同転多面1!142へ導かれた光ビームは、第2結像光
学系の面倒れを補正する一種のfθレンズである第3プ
ラスチツクレンズ18へ向かって反射される。このレン
ズ18は、主走査方向へは反射面の回転角θに対して像
高を比例させたh−fθを満たす形状で、副走査方向へ
は主走査方向への偏向角が大きくなるに連れてパワーが
小さくなる曲率が与えられた一種のfθレンズであって
、主走査方向においては前記光ビームの像面湾曲の影響
を低減し、且つ、歪曲収差を適切な値にするとともに、
−〇走査方向では前記光ビームが感光体1Bに照射され
る際の感光体のすべての面上における面倒れ補正面を一
致させる。
学系の面倒れを補正する一種のfθレンズである第3プ
ラスチツクレンズ18へ向かって反射される。このレン
ズ18は、主走査方向へは反射面の回転角θに対して像
高を比例させたh−fθを満たす形状で、副走査方向へ
は主走査方向への偏向角が大きくなるに連れてパワーが
小さくなる曲率が与えられた一種のfθレンズであって
、主走査方向においては前記光ビームの像面湾曲の影響
を低減し、且つ、歪曲収差を適切な値にするとともに、
−〇走査方向では前記光ビームが感光体1Bに照射され
る際の感光体のすべての面上における面倒れ補正面を一
致させる。
レンズ18を通過した光ビームは、第2の折返しミラー
22で反射され、光学系ハウジング2内のレンズなどを
密閉するための防塵ガラス24を介して、情報記録媒体
即ち感光体30へ導かれる。感光体30は図示しない他
の駆動源によって駆動され所定の方向に回転し、その外
周面に画像が露光される。
22で反射され、光学系ハウジング2内のレンズなどを
密閉するための防塵ガラス24を介して、情報記録媒体
即ち感光体30へ導かれる。感光体30は図示しない他
の駆動源によって駆動され所定の方向に回転し、その外
周面に画像が露光される。
この感光体30に露光された画像は、図示しない顕像手
段によって現像され転写用材料に転写される。
段によって現像され転写用材料に転写される。
また、一種のfθレンズ18を通過した光ビームの一部
は、主走査方向におけるスキャン毎に図示しない同期信
号検出器へ向かって反射されて水平同期が検出される。
は、主走査方向におけるスキャン毎に図示しない同期信
号検出器へ向かって反射されて水平同期が検出される。
第1A図及び第1B図には、第2A図及び第2B図に示
されている走査式光学装置に組込まれる光偏向装置50
の詳細が示されている。モータ本体52は、走査式光学
系を形成する図示しない光学系ベースに固定されている
。このモータ本体52は、軸受60を収容する内筒54
、回転力を発生させるために内筒に固定されているステ
ータコイル64、ロータの回転を検出するセンサ68及
びステータコイルへの図示しない電源供給源を備えてい
る。内筒54は、両端に軸受が挿入される軸受支持部5
Bを有し、この軸受支持部56に転動体例えばボール、
ローラ等で形成された軸受60を収容している。この軸
受60は、その内輪部にモータの同転軸58を滑らかに
回転可能に支持している。モータの回転軸58は、軸受
60の内輪を貫通し、その一端には、モータの回転部分
であるロータ70及び4或いは8に分割された多面鏡8
0を備えている。この多面鏡8oは、回転軸58と一体
形成され、その回転軸の一端にロータ70を備えている
。ロータ70は、モータ本体52に固定されているステ
ータコイルによって発生される磁界に対して所定の回転
方向へ回転するための磁界を発生させるロータコイル7
2、及び、回転検出センサ68に回転状態を伝達するマ
グネット76を備えている。また、モータの回転軸58
の他の一端は、スラストワッシャ等の滑り材62を介し
て固定部材6Bによってモータ本体52から抜けないよ
う固定されている。
されている走査式光学装置に組込まれる光偏向装置50
の詳細が示されている。モータ本体52は、走査式光学
系を形成する図示しない光学系ベースに固定されている
。このモータ本体52は、軸受60を収容する内筒54
、回転力を発生させるために内筒に固定されているステ
ータコイル64、ロータの回転を検出するセンサ68及
びステータコイルへの図示しない電源供給源を備えてい
る。内筒54は、両端に軸受が挿入される軸受支持部5
Bを有し、この軸受支持部56に転動体例えばボール、
ローラ等で形成された軸受60を収容している。この軸
受60は、その内輪部にモータの同転軸58を滑らかに
回転可能に支持している。モータの回転軸58は、軸受
60の内輪を貫通し、その一端には、モータの回転部分
であるロータ70及び4或いは8に分割された多面鏡8
0を備えている。この多面鏡8oは、回転軸58と一体
形成され、その回転軸の一端にロータ70を備えている
。ロータ70は、モータ本体52に固定されているステ
ータコイルによって発生される磁界に対して所定の回転
方向へ回転するための磁界を発生させるロータコイル7
2、及び、回転検出センサ68に回転状態を伝達するマ
グネット76を備えている。また、モータの回転軸58
の他の一端は、スラストワッシャ等の滑り材62を介し
て固定部材6Bによってモータ本体52から抜けないよ
う固定されている。
次に、光偏向装置の動作について説明する。モータ本体
52のステータコイル64には、図示しない電源供給手
段によ、って所定の磁界を発生させるための電流が供給
される。同時に、回転軸5Bに固定されているロータ7
0のロータコイル72には、図示しない電源供給手段に
よってステータコイル64で発生される磁界に対して所
定の回転方向へ回転するための磁界を発生させる電流が
供給される。この2つのコイルに供給される電流によっ
て生じた2つの磁界によって、ロータ70が所定の方向
に回転する。従って、回転軸58と一体形成されている
多面t!1soが所定の方向に回転される。ロータ7o
の回転状態は、ロータ70に取付けられたマグネット7
Bの位置をモータ本体52に取付けられた回転検出セン
サ88が検出することで監視される。このセンサ68で
検出された信号が図示しないモータ制御回路で処理され
、ステータコイルB4とロータコイル72に供給される
電流が制御されてモータの回転数が制御される。この結
果、多面aI80が所定の回転数で回転される。
52のステータコイル64には、図示しない電源供給手
段によ、って所定の磁界を発生させるための電流が供給
される。同時に、回転軸5Bに固定されているロータ7
0のロータコイル72には、図示しない電源供給手段に
よってステータコイル64で発生される磁界に対して所
定の回転方向へ回転するための磁界を発生させる電流が
供給される。この2つのコイルに供給される電流によっ
て生じた2つの磁界によって、ロータ70が所定の方向
に回転する。従って、回転軸58と一体形成されている
多面t!1soが所定の方向に回転される。ロータ7o
の回転状態は、ロータ70に取付けられたマグネット7
Bの位置をモータ本体52に取付けられた回転検出セン
サ88が検出することで監視される。このセンサ68で
検出された信号が図示しないモータ制御回路で処理され
、ステータコイルB4とロータコイル72に供給される
電流が制御されてモータの回転数が制御される。この結
果、多面aI80が所定の回転数で回転される。
第3A図及び第3B図には、回転多面鏡80及びモータ
の回転軸58の固定方法が示されている。第3A図及び
第3B図に示したように同転多面[80は、モータの回
転軸58のを収容する貫通穴82を有している。この回
転多面鏡80は、回転軸58に固定、或いは、一体形成
されているロータ上の座面にばね材84によって数Kg
/cjの圧力で押付けられて止め輪8Bによって高精度
に位置決めされている。この多面鏡80は、後述の方法
によって多面鏡80の中心から反射面Mの各面A乃至り
毎のズレが補正されて位置決め固定される。また、この
方法によって、回転軸58とモータ52によって発生さ
れる固有の軸振れも除去可能である。
の回転軸58の固定方法が示されている。第3A図及び
第3B図に示したように同転多面[80は、モータの回
転軸58のを収容する貫通穴82を有している。この回
転多面鏡80は、回転軸58に固定、或いは、一体形成
されているロータ上の座面にばね材84によって数Kg
/cjの圧力で押付けられて止め輪8Bによって高精度
に位置決めされている。この多面鏡80は、後述の方法
によって多面鏡80の中心から反射面Mの各面A乃至り
毎のズレが補正されて位置決め固定される。また、この
方法によって、回転軸58とモータ52によって発生さ
れる固有の軸振れも除去可能である。
多面msoは、金属材料による切削加工、金属材料或い
は樹脂材料による成型加工のいづれの方法で形成されて
も良く、また、樹脂材料が用いられる場合には、光ビー
ムを透過する材料が用いられても良い。この場合、反射
面Mに対して例えばアルミニウム等の反射率増加材料が
蒸着され、或いは、液体光輝アルミ等の増反射剤が塗布
される。
は樹脂材料による成型加工のいづれの方法で形成されて
も良く、また、樹脂材料が用いられる場合には、光ビー
ムを透過する材料が用いられても良い。この場合、反射
面Mに対して例えばアルミニウム等の反射率増加材料が
蒸着され、或いは、液体光輝アルミ等の増反射剤が塗布
される。
この増反射剤の塗布或いは反射率増加材料の蒸着は、金
属材料による切削加圧によって形成される多面鏡にも用
いられて良いことはいうまでもない。
属材料による切削加圧によって形成される多面鏡にも用
いられて良いことはいうまでもない。
第4A図乃至第4C図には、回転多面鏡80及び回転軸
58の位置決め方法が示されている。第4A図は、4面
の反射面を有する多面鏡80の第1反射面をa11第2
射面をb11第3射面を05第4反射面をdとし、互い
に平行な反射面すの接線及び反射面dの接線と直交する
軸が基準軸u1同様に、互いに平行な反射面aの接線及
び反射面Cの接線と直交する軸が基準軸Vで示されると
き、回転多面鏡80が本来固定されるべき基準軸Uと基
準軸Vの交点0が軸Uと軸Vの交点Oにズした状態が示
されている。第4B図は、回転軸58及び多面鏡80を
位置決めする第一の工程を、第4C図は、同様に第二の
工程を示している。
58の位置決め方法が示されている。第4A図は、4面
の反射面を有する多面鏡80の第1反射面をa11第2
射面をb11第3射面を05第4反射面をdとし、互い
に平行な反射面すの接線及び反射面dの接線と直交する
軸が基準軸u1同様に、互いに平行な反射面aの接線及
び反射面Cの接線と直交する軸が基準軸Vで示されると
き、回転多面鏡80が本来固定されるべき基準軸Uと基
準軸Vの交点0が軸Uと軸Vの交点Oにズした状態が示
されている。第4B図は、回転軸58及び多面鏡80を
位置決めする第一の工程を、第4C図は、同様に第二の
工程を示している。
第一の工程では、多面鏡80は、軸v(2!準軸V)に
沿って即ち第4B図に示したX方向に平行に移動される
。従って、軸ズレを含んだ軸Uは基準軸Uに一致される
。この場合、反射面a及びCと直交する接線を有する反
射面す及びdは、平行移動されるのみであって、その反
射面の反射特性には変化が生じない。第二の工程では、
基準軸U(軸U)に沿って即ち第4C図に示したY方向
に平行に移動される。従って、軸ズレを含んだ軸Vは基
準軸■に一致される。この場合もまた、反射面す及びd
と直交する接線を有する反射面a及びCは、平行移動さ
れるのみであって、その反射面の反射特性には変化が生
じない。即ち、反射面が4面に形成される多面鏡が用い
られる場合には、対をなす反射面を、その反射面の接線
と直交する方向に移動するに際して、別の(上記第一の
対をなす反射面と直交する)対をなす反射面の反射特性
変化を4慮する必要がなくなる。
沿って即ち第4B図に示したX方向に平行に移動される
。従って、軸ズレを含んだ軸Uは基準軸Uに一致される
。この場合、反射面a及びCと直交する接線を有する反
射面す及びdは、平行移動されるのみであって、その反
射面の反射特性には変化が生じない。第二の工程では、
基準軸U(軸U)に沿って即ち第4C図に示したY方向
に平行に移動される。従って、軸ズレを含んだ軸Vは基
準軸■に一致される。この場合もまた、反射面す及びd
と直交する接線を有する反射面a及びCは、平行移動さ
れるのみであって、その反射面の反射特性には変化が生
じない。即ち、反射面が4面に形成される多面鏡が用い
られる場合には、対をなす反射面を、その反射面の接線
と直交する方向に移動するに際して、別の(上記第一の
対をなす反射面と直交する)対をなす反射面の反射特性
変化を4慮する必要がなくなる。
第5A図乃至第5C図には、多面鏡の反射面が6面或い
は8面に形成された場合の多面鏡および回転軸の位置決
めの例が示されている。
は8面に形成された場合の多面鏡および回転軸の位置決
めの例が示されている。
msA図には、比較例として6面の反射面を有する多面
鏡が用いられる場合が示されている。この実施例に利用
される多面鏡では、反射面が非平面に形成されることか
ら、第一の対をなす反射面(例えばe、h面)を平行移
動することによって第二及び第三の対をなす反射面(例
えばf、1面及びg、1面)に反射特性変化が生じる。
鏡が用いられる場合が示されている。この実施例に利用
される多面鏡では、反射面が非平面に形成されることか
ら、第一の対をなす反射面(例えばe、h面)を平行移
動することによって第二及び第三の対をなす反射面(例
えばf、1面及びg、1面)に反射特性変化が生じる。
即ち、第一の対をなす反射面(例えばe、h面)に対し
て90″の位相差を有する面が存在しないことから第一
の対をなす反射面の平行移動と第二及び第三の対をなす
反射面(例えばf、1面及びg、1面)の反射特性が分
離できないことから各反射面の対を独立して調整するこ
とが困難となり、第−及び第二の調整工程終了後、第三
或いは第四若しくはそれ以上の調整工程が必要となる。
て90″の位相差を有する面が存在しないことから第一
の対をなす反射面の平行移動と第二及び第三の対をなす
反射面(例えばf、1面及びg、1面)の反射特性が分
離できないことから各反射面の対を独立して調整するこ
とが困難となり、第−及び第二の調整工程終了後、第三
或いは第四若しくはそれ以上の調整工程が必要となる。
換言すると、第4A図乃至第4C図に示した4面の反射
面を有する多面鏡が用いられる場合には、対をなす反射
面を移動させても、別の(第一の対をなす反射面と直交
する)対をなす反射面の反射特性変化が生じないが、6
面の反射面を有する多面鏡の場合には、別の対をなす反
射面に反射特性変化を与えてしまう。
面を有する多面鏡が用いられる場合には、対をなす反射
面を移動させても、別の(第一の対をなす反射面と直交
する)対をなす反射面の反射特性変化が生じないが、6
面の反射面を有する多面鏡の場合には、別の対をなす反
射面に反射特性変化を与えてしまう。
第5B図及び第5C図には、8面の反射面をHする多面
鏡が用いられる場合が示されている。この場合も、第一
の工程で■、■面をX軸方向に平行移動し、第二の工程
で■、■面をy軸方向に平行移動することで、多面鏡中
心はO′に移動され、多面v180と回転軸58とが位
置決めされる。
鏡が用いられる場合が示されている。この場合も、第一
の工程で■、■面をX軸方向に平行移動し、第二の工程
で■、■面をy軸方向に平行移動することで、多面鏡中
心はO′に移動され、多面v180と回転軸58とが位
置決めされる。
以上説明したように、4の倍数で規定される数の反射面
を有する多面鏡80が用いるられる場合には、この多面
鏡80と回転軸58とは、2つの工程のみで容易に位置
決めされる。さらに、回転軸58とモータ52によって
発生される固有の軸振れに対しては、上記位置決め工程
を用いて回転軸とモータの固定位置を微調整することで
、容易に許容範囲内に収めることができる。
を有する多面鏡80が用いるられる場合には、この多面
鏡80と回転軸58とは、2つの工程のみで容易に位置
決めされる。さらに、回転軸58とモータ52によって
発生される固有の軸振れに対しては、上記位置決め工程
を用いて回転軸とモータの固定位置を微調整することで
、容易に許容範囲内に収めることができる。
(発明の効果)
この発明によれば、回転多面鏡とモータの回転軸とが高
精度に位置決めされる。また、部品点数が低減するとと
もに、多面鏡と回転軸との組立て調整が簡素化される。
精度に位置決めされる。また、部品点数が低減するとと
もに、多面鏡と回転軸との組立て調整が簡素化される。
この結果、装置全体が小形化できるとともに走査式光学
系の重量も低減できる。また、コストも大幅に削減でき
る。
系の重量も低減できる。また、コストも大幅に削減でき
る。
第1A図は、この発明の実施例である第2A図及び第2
B図に示す光学装置に用いられる光偏向装置の平面図、
第1B図は、第1A図に示した光偏向装置の断面図、第
2A図は、この発明の一実施例である光偏向装置が組込
まれている光学装置の副走査方向における偏向角0″の
状態を示す平面図、第2B図は、第2A図に示した光学
装置の底面カバーを取除いた状態の底面図、第3A図は
、多面鏡と回転軸の固定方法を示す平面図、第3B図は
、多面鏡と回転軸の固定方法を示す断面図、第4A図乃
至第4C図は、多面鏡と回転軸の位置決め方法を示す概
略図、第5A図は、反射面が6面に形成される場合の多
面鏡と回転軸の位置決めを示す概略図、第5B図及び第
5C図は、反射面が8面に形成される場合の多面鏡と回
転軸の位置決めを示す概略図である。 12・・・有限レンズ、14・・・第1プラスチツクレ
ンズ、1G・・・第2プラスチツクレンズ、1B・・・
第3プラスチツクレンズ、30・・・感光体、50・・
・光偏向装置、52・・・モ 夕、 58・・・モータの回転軸、 80・・・軸受、 80・・・回 転子面鏡
B図に示す光学装置に用いられる光偏向装置の平面図、
第1B図は、第1A図に示した光偏向装置の断面図、第
2A図は、この発明の一実施例である光偏向装置が組込
まれている光学装置の副走査方向における偏向角0″の
状態を示す平面図、第2B図は、第2A図に示した光学
装置の底面カバーを取除いた状態の底面図、第3A図は
、多面鏡と回転軸の固定方法を示す平面図、第3B図は
、多面鏡と回転軸の固定方法を示す断面図、第4A図乃
至第4C図は、多面鏡と回転軸の位置決め方法を示す概
略図、第5A図は、反射面が6面に形成される場合の多
面鏡と回転軸の位置決めを示す概略図、第5B図及び第
5C図は、反射面が8面に形成される場合の多面鏡と回
転軸の位置決めを示す概略図である。 12・・・有限レンズ、14・・・第1プラスチツクレ
ンズ、1G・・・第2プラスチツクレンズ、1B・・・
第3プラスチツクレンズ、30・・・感光体、50・・
・光偏向装置、52・・・モ 夕、 58・・・モータの回転軸、 80・・・軸受、 80・・・回 転子面鏡
Claims (1)
- 光源からの光ビームを走査対象物に対して走査する光偏
向手段を備え、この光偏向手段は非平面で形成される光
反射面を有し、且つ、4×m個(mは自然数)で形成さ
れることを特徴とする光偏向装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31638089A JP3198103B2 (ja) | 1989-12-07 | 1989-12-07 | 光偏向装置の製造方法 |
US07/621,817 US5239403A (en) | 1989-12-07 | 1990-12-04 | Optical deflector device for deflecting laser beam |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31638089A JP3198103B2 (ja) | 1989-12-07 | 1989-12-07 | 光偏向装置の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03177811A true JPH03177811A (ja) | 1991-08-01 |
JP3198103B2 JP3198103B2 (ja) | 2001-08-13 |
Family
ID=18076442
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP31638089A Expired - Fee Related JP3198103B2 (ja) | 1989-12-07 | 1989-12-07 | 光偏向装置の製造方法 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5239403A (ja) |
JP (1) | JP3198103B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0638830A3 (en) * | 1993-08-13 | 1995-11-22 | Tokyo Electric Co Ltd | Optical scanning system. |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CA2525205C (en) * | 2004-11-08 | 2013-06-25 | Ecolab Inc. | Foam cleaning and brightening composition, and methods |
US7805896B2 (en) * | 2006-03-03 | 2010-10-05 | Engineered Glass Products, Llc | Heated insulating glass panel with a fitting |
KR20080088222A (ko) * | 2007-03-29 | 2008-10-02 | 삼성전자주식회사 | 화상형성장치와 이에 구비되는 광주사장치 및 폴리곤미러 |
CN103728725A (zh) * | 2013-12-31 | 2014-04-16 | 江苏大学 | 一种光束扫描旋转多棱镜 |
JP2015163921A (ja) * | 2014-02-28 | 2015-09-10 | ブラザー工業株式会社 | 光偏向装置および画像形成装置 |
US9625709B1 (en) * | 2015-09-29 | 2017-04-18 | Datalogic Usa, Inc. | Reduced windage prismatic polygonal reflector for scanning |
JP7129203B2 (ja) * | 2018-04-24 | 2022-09-01 | キヤノン株式会社 | ポリゴンミラー、偏向器、光走査装置、および画像形成装置 |
Family Cites Families (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4101365A (en) * | 1976-05-19 | 1978-07-18 | Xerox Corporation | Process of making high speed multifaceted polygonal scanners |
DE2925734C3 (de) * | 1979-06-26 | 1982-06-24 | Erwin Sick Gmbh Optik-Elektronik, 7808 Waldkirch | Optisches Fehlersuchgerät für Materialbahnen |
US4560862A (en) * | 1983-04-26 | 1985-12-24 | Skan-A-Matic Corp. | System for optical scanning over a large depth of field |
JPS60195502A (ja) * | 1984-03-19 | 1985-10-04 | Canon Inc | 金属回転多面鏡 |
JPS61173211A (ja) * | 1985-01-28 | 1986-08-04 | Tokyo Electric Co Ltd | ビ−ム走査用多面鏡 |
US4624528A (en) * | 1985-02-21 | 1986-11-25 | Xerox Corporation | Scanning systems with polygon scanner having curved facets |
JPS62119514A (ja) * | 1985-11-20 | 1987-05-30 | Toray Ind Inc | 回転多面鏡 |
US4820911A (en) * | 1986-07-11 | 1989-04-11 | Photographic Sciences Corporation | Apparatus for scanning and reading bar codes |
JP2502314B2 (ja) * | 1987-07-06 | 1996-05-29 | 株式会社テック | ポストオブジェクティブ型光偏向器 |
JPS6416514A (en) * | 1987-07-09 | 1989-01-20 | Honda Motor Co Ltd | Lawn mower |
JPH07101257B2 (ja) * | 1987-09-22 | 1995-11-01 | 株式会社テック | 光走査装置 |
JPH01321581A (ja) * | 1988-06-24 | 1989-12-27 | Fujitsu Ltd | バーコード用光学読み取り装置 |
-
1989
- 1989-12-07 JP JP31638089A patent/JP3198103B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1990
- 1990-12-04 US US07/621,817 patent/US5239403A/en not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0638830A3 (en) * | 1993-08-13 | 1995-11-22 | Tokyo Electric Co Ltd | Optical scanning system. |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3198103B2 (ja) | 2001-08-13 |
US5239403A (en) | 1993-08-24 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |