JPH03176332A - 止水テープおよびその製造方法 - Google Patents
止水テープおよびその製造方法Info
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- JPH03176332A JPH03176332A JP1310714A JP31071489A JPH03176332A JP H03176332 A JPH03176332 A JP H03176332A JP 1310714 A JP1310714 A JP 1310714A JP 31071489 A JP31071489 A JP 31071489A JP H03176332 A JPH03176332 A JP H03176332A
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- resin powder
- powder
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- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B6/00—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
- G02B6/44—Mechanical structures for providing tensile strength and external protection for fibres, e.g. optical transmission cables
- G02B6/4401—Optical cables
- G02B6/4429—Means specially adapted for strengthening or protecting the cables
- G02B6/44384—Means specially adapted for strengthening or protecting the cables the means comprising water blocking or hydrophobic materials
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- Adhesives Or Adhesive Processes (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(発明の産業上利用分野)
本発明は止水テープおよびその製造方法、さらに詳細に
は光フアイバケーブルに侵入した水を短時間に止水する
止水テープおよびその製造方法に関する。
は光フアイバケーブルに侵入した水を短時間に止水する
止水テープおよびその製造方法に関する。
(従来技術および問題点)
第1図は光フアイバケーブルの断面図であるが、この図
より明らかなように、中心にテンションメンバ1が挿通
されたスロットロッド2にテープ心線3を複数積層して
収納するスロット4を設けると共に、このスロットロッ
ド2を止水テープ5で捲回した後、さらにシース6を被
覆した構造になっている。
より明らかなように、中心にテンションメンバ1が挿通
されたスロットロッド2にテープ心線3を複数積層して
収納するスロット4を設けると共に、このスロットロッ
ド2を止水テープ5で捲回した後、さらにシース6を被
覆した構造になっている。
一般に光フアイバケーブルは、前述のようにシース6に
よって覆われているために、その内部に水が侵入するこ
とはないが、シース6が何らかの理由で破れたり、穴が
開いたりした時には、前記シース6の下部に捲回された
止水チー15によって水を吸収するようになっている。
よって覆われているために、その内部に水が侵入するこ
とはないが、シース6が何らかの理由で破れたり、穴が
開いたりした時には、前記シース6の下部に捲回された
止水チー15によって水を吸収するようになっている。
このような止水テープ5は、第2図に示すように基材5
1の片面に高吸水性樹脂粉末を含む水溶性樹脂層からな
る吸水層52を設けた構造になっている。すなわち、水
溶性樹脂の有機溶剤溶液に高吸水性樹脂粉末を分散させ
ると共に基材51の片面に塗布し、乾燥して製造された
ものであった。
1の片面に高吸水性樹脂粉末を含む水溶性樹脂層からな
る吸水層52を設けた構造になっている。すなわち、水
溶性樹脂の有機溶剤溶液に高吸水性樹脂粉末を分散させ
ると共に基材51の片面に塗布し、乾燥して製造された
ものであった。
このような構造の吸水層52においては、水が侵入して
きたときに、まず前記水溶性樹脂層より露出する高吸水
性樹脂が吸水膨潤すると共に、水溶性樹脂が溶解し、中
に埋設された高吸水性樹脂粉末を徐々に露出させ、露出
した前記高吸水性樹脂粉末が吸水膨潤することによって
止水するものである。
きたときに、まず前記水溶性樹脂層より露出する高吸水
性樹脂が吸水膨潤すると共に、水溶性樹脂が溶解し、中
に埋設された高吸水性樹脂粉末を徐々に露出させ、露出
した前記高吸水性樹脂粉末が吸水膨潤することによって
止水するものである。
上述のような水溶性樹脂層中に高吸水性樹脂粉末を分散
させた吸水層にあっては、まず第一に、最初に水が侵入
してきたときには、水溶性樹脂から露出するわずかの高
吸水性樹脂が機能するのみであるため、初期においては
吸水量が小さいという欠点がある。第二に水溶性樹脂が
溶解するまで若干の時間が費やされることになるため、
侵入した水を吸水し、膨潤することによって水の侵入を
止水するまでに時間がかかるという欠点がある。
させた吸水層にあっては、まず第一に、最初に水が侵入
してきたときには、水溶性樹脂から露出するわずかの高
吸水性樹脂が機能するのみであるため、初期においては
吸水量が小さいという欠点がある。第二に水溶性樹脂が
溶解するまで若干の時間が費やされることになるため、
侵入した水を吸水し、膨潤することによって水の侵入を
止水するまでに時間がかかるという欠点がある。
このため、−度に多量の水が侵入した場合、第3図に示
すようにテープ心、!!3が収納されているスロット4
に水が侵入し、前記テープ心線3とスロット4の隙間を
水がケーブルの軸方向に流れる現象、いわゆる水走り現
象が生じる。
すようにテープ心、!!3が収納されているスロット4
に水が侵入し、前記テープ心線3とスロット4の隙間を
水がケーブルの軸方向に流れる現象、いわゆる水走り現
象が生じる。
(発明の目的)
本発明は上述の問題点に鑑みなされたものであり、速や
かに侵入した水を吸水すると共に、前記基材より吸水層
が離脱して、スロット内を埋め、水走りが生じないよう
にした止水テープおよびその製造方法を提供することを
目的とする。
かに侵入した水を吸水すると共に、前記基材より吸水層
が離脱して、スロット内を埋め、水走りが生じないよう
にした止水テープおよびその製造方法を提供することを
目的とする。
(問題点を解決するための手段〉
上記問題点を解決するため、本発明による止水テープは
、基材の片面に熱溶融性樹脂粉末と高吸水性樹脂粉末の
混合物を含む吸水膨潤層を設けたことを特徴とする。
、基材の片面に熱溶融性樹脂粉末と高吸水性樹脂粉末の
混合物を含む吸水膨潤層を設けたことを特徴とする。
本発明は上述のような止水テープを製造する方法も提供
するものであり、防水層を介し、又は介さずに熱溶融性
樹脂粉末と高吸水性樹脂粉末とを混合した混合物を基材
の片面に熱圧着したことを特徴とする。
するものであり、防水層を介し、又は介さずに熱溶融性
樹脂粉末と高吸水性樹脂粉末とを混合した混合物を基材
の片面に熱圧着したことを特徴とする。
本発明による止水テープによれば、熱溶融性樹脂粉末と
高吸水性樹脂粉末よりなる混合粉末を熱圧着により設け
たため、すなわち初めから粉末状態であるため、水を速
やかに吸収し、かつ吸水膨潤する時間も短いという利点
がある。さらに混合粉末であるため、水が侵入したとき
、その圧力によりスロット内に容易に剥落し、水走りを
生じしめないという利点もある。
高吸水性樹脂粉末よりなる混合粉末を熱圧着により設け
たため、すなわち初めから粉末状態であるため、水を速
やかに吸収し、かつ吸水膨潤する時間も短いという利点
がある。さらに混合粉末であるため、水が侵入したとき
、その圧力によりスロット内に容易に剥落し、水走りを
生じしめないという利点もある。
本発明をさらに詳しく説明すると、本発明により使用さ
れる基材は、基本的に限定されるものではなく、従来こ
の種のテープ基材として使用されるものを有効に使用す
ることができる。たとえば不織布、紙、プラスチックフ
ィルムなどを有効に使用できる。
れる基材は、基本的に限定されるものではなく、従来こ
の種のテープ基材として使用されるものを有効に使用す
ることができる。たとえば不織布、紙、プラスチックフ
ィルムなどを有効に使用できる。
吸水層に使用される高吸水性樹脂は従来この種の止水テ
ープに使用されているものであれば基本的にいかなるも
のでもよい、たとえば澱粉、アクリロニトリルグラフト
重合体の加水分解物、澱粉アクリルニトリル酸グラフト
重合体の中和物、酢酸ビニル−アクリル酸エステル共重
合体の加水分解物またはこれらの架橋体もしくはアクリ
ルアミド共重合体の加水分解物又はこれらの架橋体、逆
相懸濁液によってえられた自己架橋型ポリアクリル酸ナ
トリウム、ポリアクリル酸部分中和物架橋体、ポリエチ
レンオキサイド架橋体、インブチレン−マレイン酸共重
合体などが挙げられる。
ープに使用されているものであれば基本的にいかなるも
のでもよい、たとえば澱粉、アクリロニトリルグラフト
重合体の加水分解物、澱粉アクリルニトリル酸グラフト
重合体の中和物、酢酸ビニル−アクリル酸エステル共重
合体の加水分解物またはこれらの架橋体もしくはアクリ
ルアミド共重合体の加水分解物又はこれらの架橋体、逆
相懸濁液によってえられた自己架橋型ポリアクリル酸ナ
トリウム、ポリアクリル酸部分中和物架橋体、ポリエチ
レンオキサイド架橋体、インブチレン−マレイン酸共重
合体などが挙げられる。
このような高吸水性樹脂粉末の粒径は、好ましくは50
〜150μmであるのがよい、20μm未満であると、
ままこになり易く、吸水速度が低下し、吸水力も小さい
、一方250μmを越えると、吸水速度が遅くなり、コ
ーティングの時、筋が出る。
〜150μmであるのがよい、20μm未満であると、
ままこになり易く、吸水速度が低下し、吸水力も小さい
、一方250μmを越えると、吸水速度が遅くなり、コ
ーティングの時、筋が出る。
このような高吸水性樹脂と混合される熱溶融性樹脂粉末
は前記高吸水性樹脂粉末をテープ基材に熱圧着により良
好に保持可能であり、かつ水が侵入したときに、容易に
剥落するような樹脂粉末である。このような樹脂粉末と
して、たとえばポリエステル、ポリアミド、ポリオレフ
ィンなど熱可塑性樹脂粉末が有効に使用することができ
る。
は前記高吸水性樹脂粉末をテープ基材に熱圧着により良
好に保持可能であり、かつ水が侵入したときに、容易に
剥落するような樹脂粉末である。このような樹脂粉末と
して、たとえばポリエステル、ポリアミド、ポリオレフ
ィンなど熱可塑性樹脂粉末が有効に使用することができ
る。
このような熱溶融性樹脂粉末は、好ましくは50〜15
0μmの平均粒径であることが望ましい。
0μmの平均粒径であることが望ましい。
SAP (高吸水性樹脂)の粒径と同じ位が均一分散の
点で望ましい。
点で望ましい。
上述のような熱溶融性樹脂粉末と高吸水性樹脂粉末との
混合比率は、好ましくは1/1〜1/2であるのがよい
、1/1未満であると、水の侵入により、スロット内に
容易に剥落しない恐れがあり、一方1/2を越えると熱
圧着により高吸水性樹脂粉末をテープ基材に良好に保持
できず取り扱いが不便になる恐れがあり、また吸水速度
も速くならない。
混合比率は、好ましくは1/1〜1/2であるのがよい
、1/1未満であると、水の侵入により、スロット内に
容易に剥落しない恐れがあり、一方1/2を越えると熱
圧着により高吸水性樹脂粉末をテープ基材に良好に保持
できず取り扱いが不便になる恐れがあり、また吸水速度
も速くならない。
上述のような熱溶融性樹脂粉末および高吸水性樹脂粉末
とで吸水層を形成するものであるが、このような吸水層
の嵩密度は好ましくは、0.7〜1.5g/ccである
のが好ましい、嵩密度が大きすぎると容易に剥落せず、
水走り防止効果が小さくなり、一方案密度が小さすぎる
と、運搬保存時に基材より高吸水性樹脂粉末が剥落する
恐れを生じるからである。
とで吸水層を形成するものであるが、このような吸水層
の嵩密度は好ましくは、0.7〜1.5g/ccである
のが好ましい、嵩密度が大きすぎると容易に剥落せず、
水走り防止効果が小さくなり、一方案密度が小さすぎる
と、運搬保存時に基材より高吸水性樹脂粉末が剥落する
恐れを生じるからである。
この吸水層の厚さは、好ましくは0.1〜0.5mmで
ある。0.1mm未満であると、充分な止水効果を発揮
できない恐れがあり、一方0.5mmを越えると、前記
吸水層が保存運搬時に剥落してしまう恐れを生じる。
ある。0.1mm未満であると、充分な止水効果を発揮
できない恐れがあり、一方0.5mmを越えると、前記
吸水層が保存運搬時に剥落してしまう恐れを生じる。
このような吸水層を設けた基材の面の反対の面および/
または吸水層の下部に防水層を設けることができる。こ
のように防水層を設けることによって止水性をさらに向
上させることができる。上述のような防水層としては、
たとえば、ゴム、エラストマー、プラスチックフィルム
などを挙げることができる。
または吸水層の下部に防水層を設けることができる。こ
のように防水層を設けることによって止水性をさらに向
上させることができる。上述のような防水層としては、
たとえば、ゴム、エラストマー、プラスチックフィルム
などを挙げることができる。
本発明による止水テープの製造方法によれば、まず前述
の熱溶融性樹脂粉末と高吸水性樹脂粉末を混合する。こ
の混合粉末には種々の他の成分を添加することができる
のは明らかである。
の熱溶融性樹脂粉末と高吸水性樹脂粉末を混合する。こ
の混合粉末には種々の他の成分を添加することができる
のは明らかである。
上述のような混合粉末を基材に熱圧着する。熱圧着する
ことによって前記熱溶融性樹脂粉末が溶融し、基材と接
着する。
ことによって前記熱溶融性樹脂粉末が溶融し、基材と接
着する。
上述の熱圧着の温度は、好ましくは100℃〜200℃
であるのがよい、100″C未満であるとHM(熱溶融
性樹脂)の融点として、100℃以下のものを選択する
必要があり、保存中ブロッキングする恐れがある。一方
200℃を越えると、前記熱溶融樹脂粉末が強固に基材
に接着され、水の侵入の際に高吸水性樹脂が容易に剥落
しなくなる恐れがある。
であるのがよい、100″C未満であるとHM(熱溶融
性樹脂)の融点として、100℃以下のものを選択する
必要があり、保存中ブロッキングする恐れがある。一方
200℃を越えると、前記熱溶融樹脂粉末が強固に基材
に接着され、水の侵入の際に高吸水性樹脂が容易に剥落
しなくなる恐れがある。
また、熱圧着時間は好ましくはライン速度Lm/分〜1
0m/分である。10m/分以上であると接着強度が小
さすぎ、1m/分未満であると接着力が大きくなり過ぎ
て、容易に剥落しない恐れを生じる。
0m/分である。10m/分以上であると接着強度が小
さすぎ、1m/分未満であると接着力が大きくなり過ぎ
て、容易に剥落しない恐れを生じる。
さらに、熱圧着の圧力は、好ましくは7〜20kg/c
m2であるのがよい、7kg/cm2未満であると、同
様に接着強度が小さすぎ、20 kg/cm 2を越え
ると嵩密度が大きくなって、同様に浸水時に剥落しにく
くなる。
m2であるのがよい、7kg/cm2未満であると、同
様に接着強度が小さすぎ、20 kg/cm 2を越え
ると嵩密度が大きくなって、同様に浸水時に剥落しにく
くなる。
以下実施例を説明する。
実施例
下記の組成の吸水層を不織布上に形成した。
熱溶融性樹脂粉末
(ポリアミド)
粒径100μm
50重量部
高吸水性樹脂粉末
(イソ7゛チレンーマレイン酸共重合体)50重量部
粒径100μm
上記粉末を混合し、温度140℃、圧力12Kg/cm
2の条件でライン速度1m/分、不織布上に熱圧着した
。上記吸水層の嵩密度は0.9g/cm2であり、厚さ
は0.2.5 m mであった。このように製造された
止水テープを実施例1とし、防水層を設けたものを実施
例2とした。
2の条件でライン速度1m/分、不織布上に熱圧着した
。上記吸水層の嵩密度は0.9g/cm2であり、厚さ
は0.2.5 m mであった。このように製造された
止水テープを実施例1とし、防水層を設けたものを実施
例2とした。
比較例として、従来の高吸水性樹脂粉末を含む水溶性樹
脂層からなる吸水層の止水テープの結果を第1表に示す
。
脂層からなる吸水層の止水テープの結果を第1表に示す
。
第1表
(発明の効果〉
本発明によれば、熱溶融性樹脂粉末と高吸水性樹脂粉末
よりなる混合粉末を熱圧着により設けたため、すなわち
初めから粉末状態であるため、水を速やかに吸収し、か
つ吸水膨潤する時間も短いという利点がある。さらに混
合粉末であるため、水が侵入したとき、その圧力により
スロット内に容易に剥落し、水走りを生じしめないとい
う利点もある。
よりなる混合粉末を熱圧着により設けたため、すなわち
初めから粉末状態であるため、水を速やかに吸収し、か
つ吸水膨潤する時間も短いという利点がある。さらに混
合粉末であるため、水が侵入したとき、その圧力により
スロット内に容易に剥落し、水走りを生じしめないとい
う利点もある。
第1図は光フアイバケーブルの断面図、第2図は止水テ
ープの構造を示す断面図、第3図は光フアイバケーブル
のスロット付近の拡大図である。 1・・・テンションメンバ、2・・・スロットロッド、
3・・・テープ心線、4・・・スロット、5・・・止水
テープ、51・・・基材、52・・・吸水層、6・・・
シース。 第1図 第2図 2 第3図
ープの構造を示す断面図、第3図は光フアイバケーブル
のスロット付近の拡大図である。 1・・・テンションメンバ、2・・・スロットロッド、
3・・・テープ心線、4・・・スロット、5・・・止水
テープ、51・・・基材、52・・・吸水層、6・・・
シース。 第1図 第2図 2 第3図
Claims (6)
- (1)基材の片面に熱溶融性樹脂粉末と高吸水性樹脂粉
末の混合物を含む吸水膨潤層を設けたことを特徴とする
止水テープ。 - (2)熱溶融性樹脂粉末と高吸水性樹脂粉末の混合比率
は1/1〜1/2であることを特徴とする特許請求の範
囲第1項記載の止水テープ。 - (3)前記吸水膨潤層の厚さは0.1〜0.5mmであ
ることを特徴とする特許請求の範囲第1項または第2項
記載のいずれかの止水テープ。 - (4)基材の他方の面あるいは前記吸水膨潤層の下部に
防水層を設けたことを特徴とする特許請求の範囲第1項
〜第3項記載のいずれかの止水テープ。 - (5)防水層を介し、又は介さずに熱溶融性樹脂粉末と
高吸水性樹脂粉末とを混合した混合物を基材の片面に熱
圧着したことを特徴とする止水テープの製造方法。 - (6)前記熱圧着の温度は100〜200℃であり、圧
力は7〜20kg/cm^2、ライン速度は1m/分〜
10m/分であることを特徴とする特許請求の範囲第5
項記載の止水テープの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1310714A JPH03176332A (ja) | 1989-12-01 | 1989-12-01 | 止水テープおよびその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1310714A JPH03176332A (ja) | 1989-12-01 | 1989-12-01 | 止水テープおよびその製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03176332A true JPH03176332A (ja) | 1991-07-31 |
Family
ID=18008592
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1310714A Pending JPH03176332A (ja) | 1989-12-01 | 1989-12-01 | 止水テープおよびその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03176332A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5925461A (en) * | 1994-06-02 | 1999-07-20 | Neptco, Incorporated | Water blocking composites and their use in cable manufacture |
US6677394B1 (en) | 1996-12-18 | 2004-01-13 | Henkel Kommanditgesellschaft Auf Aktien | Swellable hotmelt adhesive |
US6803400B1 (en) | 1998-12-23 | 2004-10-12 | Henkel Kommanditgesellschaft Auf Aktien | Water-swellable hot-melt-type adhesive |
-
1989
- 1989-12-01 JP JP1310714A patent/JPH03176332A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5925461A (en) * | 1994-06-02 | 1999-07-20 | Neptco, Incorporated | Water blocking composites and their use in cable manufacture |
US6677394B1 (en) | 1996-12-18 | 2004-01-13 | Henkel Kommanditgesellschaft Auf Aktien | Swellable hotmelt adhesive |
US6803400B1 (en) | 1998-12-23 | 2004-10-12 | Henkel Kommanditgesellschaft Auf Aktien | Water-swellable hot-melt-type adhesive |
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