JPH03174Y2 - - Google Patents
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- JPH03174Y2 JPH03174Y2 JP1985144222U JP14422285U JPH03174Y2 JP H03174 Y2 JPH03174 Y2 JP H03174Y2 JP 1985144222 U JP1985144222 U JP 1985144222U JP 14422285 U JP14422285 U JP 14422285U JP H03174 Y2 JPH03174 Y2 JP H03174Y2
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- traction
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Landscapes
- Orthopedics, Nursing, And Contraception (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は患者の腰椎を間欠的に牽引して腰部疾
患を治療する装置に関し、特に腰部を下肢側に牽
引するとき、上体側の保持手段である両脇保持体
は、患者の体格の大小や牽引中に両脇間隔が変化
しても、その広狭に追従して両脇部分を適切に支
持し、疼痛を発生することがなく、常時的確に脇
部分に配置されているようにした腰椎牽引装置に
関するものである。
患を治療する装置に関し、特に腰部を下肢側に牽
引するとき、上体側の保持手段である両脇保持体
は、患者の体格の大小や牽引中に両脇間隔が変化
しても、その広狭に追従して両脇部分を適切に支
持し、疼痛を発生することがなく、常時的確に脇
部分に配置されているようにした腰椎牽引装置に
関するものである。
(従来技術)
腰椎を間欠的に牽引する治療は腰部のこり、痛
み、捻挫に有効であることは勿論、腰部の神経痛
リウマチ疾患についても極めて有効である。腰椎
の間欠的な牽引は椎骨間を離隔して椎骨関節液を
新鮮な体液と交換し、腰椎機能を回復治療するも
のである。
み、捻挫に有効であることは勿論、腰部の神経痛
リウマチ疾患についても極めて有効である。腰椎
の間欠的な牽引は椎骨間を離隔して椎骨関節液を
新鮮な体液と交換し、腰椎機能を回復治療するも
のである。
治療用腰椎牽引手段は、多くの種類のものが提
案されている。その主なものは、治療台上に患者
を仰臥させ、革製腹帯装具を腹部に巻回し、ロー
プを介して牽引制御機により、腹部を下肢側に牽
引する一方、上体乃至胸部に巻回した胸部帯装具
をロープを介して台枠に固定保持するものであ
る。斯様な牽引手段の構成部材中胸部装具につい
ては、近時患者の脇部を支持する手段が提案され
ている。脇部の支持体は腹部を牽引制御機で強力
に牽引するあいだ常に上腕と胸郭に挟持されなが
ら、上腕骨頭と肩甲骨の関節下結節部とのあいだ
に接して配置されていることが必要である。
案されている。その主なものは、治療台上に患者
を仰臥させ、革製腹帯装具を腹部に巻回し、ロー
プを介して牽引制御機により、腹部を下肢側に牽
引する一方、上体乃至胸部に巻回した胸部帯装具
をロープを介して台枠に固定保持するものであ
る。斯様な牽引手段の構成部材中胸部装具につい
ては、近時患者の脇部を支持する手段が提案され
ている。脇部の支持体は腹部を牽引制御機で強力
に牽引するあいだ常に上腕と胸郭に挟持されなが
ら、上腕骨頭と肩甲骨の関節下結節部とのあいだ
に接して配置されていることが必要である。
若し、胸郭両側面間隔より狭い間隔位置に設定
すれば胸郭を圧迫損傷し、大きい間隔に設定する
と上腕を上側即ち頭部側に押し上げて、これを損
傷するか又は牽引治療操作が困難となる。一方、
胸郭は肋骨の構造から上方になるほど両側面間の
幅が狭くなつており、また、腹部牽引により上体
も下肢側に移動するので、両脇部は鎖骨内端の関
節を中心として円を画きながら相対的に上方内側
に移動し、両脇部は狭くなる。従つて、両脇支持
体の間隔は牽引を始動させて最大牽引力に達する
まで狭くなつてゆき、反対に牽引力を低下させる
と広くなる。この問題を解決するため脇支持体は
常に患者の両脇間隔の広狭に自在に追従できる構
成とする必要がある。
すれば胸郭を圧迫損傷し、大きい間隔に設定する
と上腕を上側即ち頭部側に押し上げて、これを損
傷するか又は牽引治療操作が困難となる。一方、
胸郭は肋骨の構造から上方になるほど両側面間の
幅が狭くなつており、また、腹部牽引により上体
も下肢側に移動するので、両脇部は鎖骨内端の関
節を中心として円を画きながら相対的に上方内側
に移動し、両脇部は狭くなる。従つて、両脇支持
体の間隔は牽引を始動させて最大牽引力に達する
まで狭くなつてゆき、反対に牽引力を低下させる
と広くなる。この問題を解決するため脇支持体は
常に患者の両脇間隔の広狭に自在に追従できる構
成とする必要がある。
実公昭33−14870号公報の背丈伸長器は、台板
上の背置板に1対の腋止柱が一定の間隔を有して
起立固設されたものである。実開昭60−76924号
公報の治療用油圧型牽引機には背凭れ部の両側端
縁にガイド杆が設けられ、ガイド杆にはネジで固
定される脇止杆が摺動及び揺動可能に設けられて
いる。更に実開昭56−53419号公報のぶらさがり
健康器は支軸にクランプが固着され、該クランプ
には1対の肩当てダンパーが所定間隔を隔てて配
設されたものが知られている。
上の背置板に1対の腋止柱が一定の間隔を有して
起立固設されたものである。実開昭60−76924号
公報の治療用油圧型牽引機には背凭れ部の両側端
縁にガイド杆が設けられ、ガイド杆にはネジで固
定される脇止杆が摺動及び揺動可能に設けられて
いる。更に実開昭56−53419号公報のぶらさがり
健康器は支軸にクランプが固着され、該クランプ
には1対の肩当てダンパーが所定間隔を隔てて配
設されたものが知られている。
(考案が解決しようとする課題)
しかしながら、上述した従来の背丈伸長器に設
けた1対の腋止柱は所定間隔位置に固着されてい
て位置の移動調節が不可能であり、大人、小供等
躯体の大小により異なる腋幅に整合させることが
できないばかりか、牽引操作中に幅間隔の移動調
節も不可能である。従つて、筋力がある健常人に
は使用できたとしても支肢障害者や慢性リウマチ
患者などには不向きである。
けた1対の腋止柱は所定間隔位置に固着されてい
て位置の移動調節が不可能であり、大人、小供等
躯体の大小により異なる腋幅に整合させることが
できないばかりか、牽引操作中に幅間隔の移動調
節も不可能である。従つて、筋力がある健常人に
は使用できたとしても支肢障害者や慢性リウマチ
患者などには不向きである。
更に、従来の治療用油圧型牽引機はその両案内
軸に摺動可能にネジ止め固定して起立した脇止杆
があるが、その基端部の間隔は一定である。従つ
て、大きい躯体の人が使用する場合は両脇止杆の
上方を外側方に傾斜して固定しなければならな
い。このような配置状態にすると基端側が背部の
広背筋を圧迫してこれと係合し、先端側は上腕内
側面と係合して強く刺激し、適切に脇部と係合す
ることができない。また、両脇止杆が内側方に傾
斜して固定されても脇部に適切に係合することは
なく、上肢を胸部前面に配置するようになり、こ
のように胸部をまるめると筋肉を緊張させると、
腰椎骨間を離隔するように牽引治療することがで
きなくなる。
軸に摺動可能にネジ止め固定して起立した脇止杆
があるが、その基端部の間隔は一定である。従つ
て、大きい躯体の人が使用する場合は両脇止杆の
上方を外側方に傾斜して固定しなければならな
い。このような配置状態にすると基端側が背部の
広背筋を圧迫してこれと係合し、先端側は上腕内
側面と係合して強く刺激し、適切に脇部と係合す
ることができない。また、両脇止杆が内側方に傾
斜して固定されても脇部に適切に係合することは
なく、上肢を胸部前面に配置するようになり、こ
のように胸部をまるめると筋肉を緊張させると、
腰椎骨間を離隔するように牽引治療することがで
きなくなる。
更にまた、前記ぶらさがり健康器の肩当てダン
パーは、倒立者の腕力を補助するため静止した両
肩部を下面乃至後面から支承するものであつて、
間隔が変化する両脇部を支持するものではない。
そして、該ダンパーは支軸に堅く取付けられたク
ランプに連結されたものであつて、間隔位置の移
動調整を行う構成となつていない。
パーは、倒立者の腕力を補助するため静止した両
肩部を下面乃至後面から支承するものであつて、
間隔が変化する両脇部を支持するものではない。
そして、該ダンパーは支軸に堅く取付けられたク
ランプに連結されたものであつて、間隔位置の移
動調整を行う構成となつていない。
本考案は肩部、胸部、背部、腹部の筋肉を緊張
させることなく、仰臥姿勢で牽引することによ
り、腰椎の椎骨間の間〓を可能な限り大きく離隔
して、新鮮な体液を腰椎関節内に送り込み牽引を
解除して椎骨間が接近すると関節内の老化液を除
去して関節機能を回復させることを目的とし、特
に脇部を係合保持する1対の脇支持体はその基端
部にネジ止めなどの固定手段を用いず、ワンタツ
チで間隔位置を調整し得るほか、牽引制御中は常
に変化する脇間隔に追従して、基端部を移動する
ことなく先端側起立部の間隔を自在に変化させ得
ることを目的とするものである。
させることなく、仰臥姿勢で牽引することによ
り、腰椎の椎骨間の間〓を可能な限り大きく離隔
して、新鮮な体液を腰椎関節内に送り込み牽引を
解除して椎骨間が接近すると関節内の老化液を除
去して関節機能を回復させることを目的とし、特
に脇部を係合保持する1対の脇支持体はその基端
部にネジ止めなどの固定手段を用いず、ワンタツ
チで間隔位置を調整し得るほか、牽引制御中は常
に変化する脇間隔に追従して、基端部を移動する
ことなく先端側起立部の間隔を自在に変化させ得
ることを目的とするものである。
(課題を解決するための手段)
上記目的を達成するため本考案は治療台枠上の
長手方向1側部に下肢、殿部を載置する移動板を
配設し、台枠の他側部には頭部、背部を載置する
固定板を設ける。更に、台枠の1側端には牽引制
御機を設け、該制御機のドラムから引出したロー
プは腹部装具に接続する。さらに、台枠の他側端
には軸杆を配設して、これに1対の脇支持体の基
端を摺動自在に螺装する。該脇支持体は、軸杆に
介装した摺動管に揺動杆が枢着され、揺動杆の先
端部には脇部を保持する起立部と水平部とからな
るL字形状部材の基端が回動自在に装着された構
成のものである。
長手方向1側部に下肢、殿部を載置する移動板を
配設し、台枠の他側部には頭部、背部を載置する
固定板を設ける。更に、台枠の1側端には牽引制
御機を設け、該制御機のドラムから引出したロー
プは腹部装具に接続する。さらに、台枠の他側端
には軸杆を配設して、これに1対の脇支持体の基
端を摺動自在に螺装する。該脇支持体は、軸杆に
介装した摺動管に揺動杆が枢着され、揺動杆の先
端部には脇部を保持する起立部と水平部とからな
るL字形状部材の基端が回動自在に装着された構
成のものである。
(作用)
本考案装置で患者の腰椎を牽引治療するに当つ
ては、治療台上に患者を仰臥させ、患者の腹部に
腹帯装具を巻回したのち、牽引制御機のロープを
腹帯装具に接続する。そして、患者の両脇部には
脇支持体の起立部を配置し、両上肢で起立部を胸
部両側面に挟むようにさせる。そうして、脇支持
体の基端部は両脇部の間隔より僅かに狭い幅に配
置する。これにより揺動杆は基端枢着部より先端
起立部側が拡開した配置となる。この状態で牽引
の準備を完了する。
ては、治療台上に患者を仰臥させ、患者の腹部に
腹帯装具を巻回したのち、牽引制御機のロープを
腹帯装具に接続する。そして、患者の両脇部には
脇支持体の起立部を配置し、両上肢で起立部を胸
部両側面に挟むようにさせる。そうして、脇支持
体の基端部は両脇部の間隔より僅かに狭い幅に配
置する。これにより揺動杆は基端枢着部より先端
起立部側が拡開した配置となる。この状態で牽引
の準備を完了する。
牽引制御機を始動させると、ロープに接続され
た腹帯装具により下肢、殿部は制御機側に引張ら
れて次第に移動してゆき、これにつれて胸部及び
頭部も制御機側に次第に移動する。これに対し、
脇支持体の起立部に係合した脇部は制御機側に移
動することはないが、前記全身の移動に対しては
相対的に頭部側に押し上げられてゆく、しかも、
該脇部が相対的に押上げられるとき鎖骨内端の関
節を中点として円を画きながら移動するので両脇
幅間隔は狭くなつてゆく。これに対し、脇部に係
合している起立部は揺動杆基端の枢着部を中心と
して揺動するので常に脇部に整合しながら係合状
態を保持する。このように適切に脇部に起立部が
係合するので、上腕を押し上げて疼痛を発生させ
て損傷する危険性がなく、治療牽引される患者は
精神的に安定しているので、脇部筋肉や腹筋など
を緊張させることもなくなる。
た腹帯装具により下肢、殿部は制御機側に引張ら
れて次第に移動してゆき、これにつれて胸部及び
頭部も制御機側に次第に移動する。これに対し、
脇支持体の起立部に係合した脇部は制御機側に移
動することはないが、前記全身の移動に対しては
相対的に頭部側に押し上げられてゆく、しかも、
該脇部が相対的に押上げられるとき鎖骨内端の関
節を中点として円を画きながら移動するので両脇
幅間隔は狭くなつてゆく。これに対し、脇部に係
合している起立部は揺動杆基端の枢着部を中心と
して揺動するので常に脇部に整合しながら係合状
態を保持する。このように適切に脇部に起立部が
係合するので、上腕を押し上げて疼痛を発生させ
て損傷する危険性がなく、治療牽引される患者は
精神的に安定しているので、脇部筋肉や腹筋など
を緊張させることもなくなる。
相対的に弱い牽引力により腰椎の椎骨間関節は
大きく離隔し、新鮮な体液との交換が行なわれ
る。
大きく離隔し、新鮮な体液との交換が行なわれ
る。
牽引制御機が最大牽引力に達すると僅かにその
最大牽引力を保持したのち、次第に牽引力が低下
してゆき、ロープが弛緩するとともに、身体は始
動前の位置に復帰してゆく。このとき鎖骨が身体
の中心線に対して直角方向となり、両脇部もその
間隔が広がり、両脇部に係合している脇支持体の
両起立部も揺動杆の基端を中心として拡開してゆ
くものである。そのあいだ、脇支持体の基端部の
摺動管は軸杆に介装されているが牽引をしている
間は、手で移動操作をしない限り不用意に移動す
ることがない。
最大牽引力を保持したのち、次第に牽引力が低下
してゆき、ロープが弛緩するとともに、身体は始
動前の位置に復帰してゆく。このとき鎖骨が身体
の中心線に対して直角方向となり、両脇部もその
間隔が広がり、両脇部に係合している脇支持体の
両起立部も揺動杆の基端を中心として拡開してゆ
くものである。そのあいだ、脇支持体の基端部の
摺動管は軸杆に介装されているが牽引をしている
間は、手で移動操作をしない限り不用意に移動す
ることがない。
(実施例)
本考案の実施例を添付図に基いて説明する。
第1図、第2図に示す如く、1対の支脚3と牽
引制御機4を収納した機筐5との間に長方形状の
水平な台枠2を装架した治療台1が形成される。
台枠2の側枠部機筐側には断面C字形状の鋼材か
らなり、レール6が配設される。該レール6には
4隅にローラ7を有する長方形状の移動板8が滑
動自在に配設される。移動板8上には患者の下肢
と殿部が載置される。側枠部の支脚側には患者の
頭部と背部を載置する固定板9を配設する。固定
板9の支脚側両側部は脇支持体10を収容配置す
る段部11が切欠される。これにより固定板9上
に患者の背部の中央部と頭部が載置される。
引制御機4を収納した機筐5との間に長方形状の
水平な台枠2を装架した治療台1が形成される。
台枠2の側枠部機筐側には断面C字形状の鋼材か
らなり、レール6が配設される。該レール6には
4隅にローラ7を有する長方形状の移動板8が滑
動自在に配設される。移動板8上には患者の下肢
と殿部が載置される。側枠部の支脚側には患者の
頭部と背部を載置する固定板9を配設する。固定
板9の支脚側両側部は脇支持体10を収容配置す
る段部11が切欠される。これにより固定板9上
に患者の背部の中央部と頭部が載置される。
前記両支脚3の台枠2より上方に突出した部分
間には軸杆12が横架され、これに脇支持体10
が設けられる。脇支持体10は軸杆に介装する摺
動管部13と摺動管部13より直角方向に突出し
た突出管部14とからなるT字形状管が形成さ
れ、突出管部14の先端部には揺動杆15の基端
部をピン16で枢着する。この揺動杆15は前記
段部11上面を水平に揺動する。揺動杆15の先
端部は起立部17と水平部18とからなるL字形
状部材の水平部基端が螺装されている。起立部1
7は段部11上で起立倒伏自在であり、脇部に適
切に整合されるため扁平に形成される。
間には軸杆12が横架され、これに脇支持体10
が設けられる。脇支持体10は軸杆に介装する摺
動管部13と摺動管部13より直角方向に突出し
た突出管部14とからなるT字形状管が形成さ
れ、突出管部14の先端部には揺動杆15の基端
部をピン16で枢着する。この揺動杆15は前記
段部11上面を水平に揺動する。揺動杆15の先
端部は起立部17と水平部18とからなるL字形
状部材の水平部基端が螺装されている。起立部1
7は段部11上で起立倒伏自在であり、脇部に適
切に整合されるため扁平に形成される。
前記機筐5内の牽引制御機4は正逆回転モータ
20に制御部21を介してドラム22が軸着さ
れ、該ドラム22の回転制御駆動は機筐5上面の
押釦スイツチによつて操作される。前記ドラム2
2に接続して巻回したロープ23は機筐5上の取
付部材に設けられた案内プーリ24に巻回して釣
合杆25に接続する。釣合杆25の両端の鈎部に
は腹帯装具26の両側部に設けたストラツプ27
の先端を取外し自在に接続する。腹帯装具26は
皮革製の広巾帯を腹部に巻回し、紐で緊締し、牽
引力が作用すると腹帯装具26は骨盤に係合して
滑り移動することがない。
20に制御部21を介してドラム22が軸着さ
れ、該ドラム22の回転制御駆動は機筐5上面の
押釦スイツチによつて操作される。前記ドラム2
2に接続して巻回したロープ23は機筐5上の取
付部材に設けられた案内プーリ24に巻回して釣
合杆25に接続する。釣合杆25の両端の鈎部に
は腹帯装具26の両側部に設けたストラツプ27
の先端を取外し自在に接続する。腹帯装具26は
皮革製の広巾帯を腹部に巻回し、紐で緊締し、牽
引力が作用すると腹帯装具26は骨盤に係合して
滑り移動することがない。
前記牽引制御機4は特公昭48−4828号公報に記
載された構成のものである。この牽引制御機4は
予め設定したシーケンスに従つて駆動するもの
で、押釦スイツチで機体を始動すると牽引力を増
強しながら所定の速度で徐々にロープ23を巻取
り、所定の牽引力に達するとその牽引力を維持し
ながら僅かな時間だけバランスを保持する。この
期間に腰椎の椎骨間は離隔する。それから牽引力
は次第に低下してゆくとロープは巻戻されてゆ
き、牽引力が解除されるとロープは弛緩して所定
期間だけ休止する。休止後は前記順序に従つて再
作動する。この牽引動作を所定時間に亘つて繰返
すことにより間欠的に腰椎を牽引する。
載された構成のものである。この牽引制御機4は
予め設定したシーケンスに従つて駆動するもの
で、押釦スイツチで機体を始動すると牽引力を増
強しながら所定の速度で徐々にロープ23を巻取
り、所定の牽引力に達するとその牽引力を維持し
ながら僅かな時間だけバランスを保持する。この
期間に腰椎の椎骨間は離隔する。それから牽引力
は次第に低下してゆくとロープは巻戻されてゆ
き、牽引力が解除されるとロープは弛緩して所定
期間だけ休止する。休止後は前記順序に従つて再
作動する。この牽引動作を所定時間に亘つて繰返
すことにより間欠的に腰椎を牽引する。
(効果)
本考案は、以上説明したように構成されている
ので以下に記載されるような効果を奏する。
ので以下に記載されるような効果を奏する。
治療台枠の1端側の軸杆には摺動管を介して脇
支持体の基端を取付けることにより、単に手で摺
動管を移動するだけで各患者の両脇部に対応して
調節配置し、常に、患者の両脇部に整合して、こ
れを保持することができる。
支持体の基端を取付けることにより、単に手で摺
動管を移動するだけで各患者の両脇部に対応して
調節配置し、常に、患者の両脇部に整合して、こ
れを保持することができる。
更に前記脇支持体は前記摺動管にピンを介して
摺動杆の基端が揺動自在に枢着することにより、
揺動杆の前端側の起立部は牽引中に脇部幅間隔が
変化しても常に該両脇部に追従整合して、これを
保持する。従つて、胸郭側面や上腕内側面に圧迫
損傷や疼痛を発生することなく胸部、腕、腹部や
腰椎部等の筋肉を緊張させることもない。そし
て、相対的に弱い牽引力を負荷しても腰椎の椎骨
関節は大きく離隔して大きい治療効果を奏する。
摺動杆の基端が揺動自在に枢着することにより、
揺動杆の前端側の起立部は牽引中に脇部幅間隔が
変化しても常に該両脇部に追従整合して、これを
保持する。従つて、胸郭側面や上腕内側面に圧迫
損傷や疼痛を発生することなく胸部、腕、腹部や
腰椎部等の筋肉を緊張させることもない。そし
て、相対的に弱い牽引力を負荷しても腰椎の椎骨
関節は大きく離隔して大きい治療効果を奏する。
第1図は本考案に係る装置の治療台上に患者が
治療のため仰臥して腹帯装具と脇支持体とを装着
した状態を示す全体側面図、第2図は本考案に係
る腰椎牽引装置の内部機構を示した一部切欠全体
斜視図である。 1……治療台、2……台枠、3……支脚、4…
…牽引制御機、5……機筐、8……移動板、9…
…固定板、10……脇保持体、15……揺動杆。
治療のため仰臥して腹帯装具と脇支持体とを装着
した状態を示す全体側面図、第2図は本考案に係
る腰椎牽引装置の内部機構を示した一部切欠全体
斜視図である。 1……治療台、2……台枠、3……支脚、4…
…牽引制御機、5……機筐、8……移動板、9…
…固定板、10……脇保持体、15……揺動杆。
Claims (1)
- 長方形状の水平な台枠の1端は牽引制御機を収
納した機筐で支持し、台枠の他端は一対の支脚で
支持し、台枠の機筐側部分には患者の下肢と殿部
を載置する移動板を滑動自在に配設し、台枠の支
脚側部分には患者の頭部と背部を載置し且つ両側
に段部を有する固定板を配設し、前記牽引制御機
のドラムに基端を接続して巻回したロープの先端
側は機筐上の案内プーリを介して腹帯装具に接続
し、前記1対の支脚の台枠より上方に突出した部
分間には軸杆を装架し、軸杆に基端部を装着する
脇支持体は前記固定板の両側部の段部に配置し、
該脇支持体は軸杆に摺動自在に介装した摺動管
と、摺動管の突出管部に揺動可能に基端部をピン
で枢着した揺動杆と、患者の脇部に係合する起立
部と水平部とからなるL字形状部材の水平部基端
を前記揺動杆の先端側に回動自在に螺着したもの
からなることを特徴とする腰椎牽引装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1985144222U JPH03174Y2 (ja) | 1985-09-24 | 1985-09-24 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1985144222U JPH03174Y2 (ja) | 1985-09-24 | 1985-09-24 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6254721U JPS6254721U (ja) | 1987-04-04 |
JPH03174Y2 true JPH03174Y2 (ja) | 1991-01-08 |
Family
ID=31054620
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1985144222U Expired JPH03174Y2 (ja) | 1985-09-24 | 1985-09-24 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03174Y2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000237222A (ja) * | 1999-02-23 | 2000-09-05 | Koremori Kawai | 腰痛治療機 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5653419B2 (ja) * | 1976-01-30 | 1981-12-18 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5653419U (ja) * | 1979-10-01 | 1981-05-11 | ||
JPS6076924U (ja) * | 1983-11-01 | 1985-05-29 | オ−ジ−技研株式会社 | 治療用油圧型牽引機 |
-
1985
- 1985-09-24 JP JP1985144222U patent/JPH03174Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5653419B2 (ja) * | 1976-01-30 | 1981-12-18 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000237222A (ja) * | 1999-02-23 | 2000-09-05 | Koremori Kawai | 腰痛治療機 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6254721U (ja) | 1987-04-04 |
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