JPH03171277A - Icカードリーダライタ装置 - Google Patents
Icカードリーダライタ装置Info
- Publication number
- JPH03171277A JPH03171277A JP1310931A JP31093189A JPH03171277A JP H03171277 A JPH03171277 A JP H03171277A JP 1310931 A JP1310931 A JP 1310931A JP 31093189 A JP31093189 A JP 31093189A JP H03171277 A JPH03171277 A JP H03171277A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- card
- writer device
- erroneous insertion
- card reader
- signal
- Prior art date
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明はICカードに対してデータの続出しまたはデー
タの書込みを行うICカードリーダライ夕装置に関し、
特にICカードの誤挿入を防ぐICカードリーダライタ
装置に閏ずる.《従来の技術》 従来、データを記憶する集積回路を備えてなるICカー
ドが挿入されて該ICカードに対してデータの読出しま
たはデータの書込みを行うICカードリーダライタ装置
は逆挿入などのICカードの誤挿入が行える構造になっ
ており、ICカードの挿入時に予めそのICカードの挿
入状態が正しい状態かどうかを調べる手段はなく、挿入
されたICカードにデータの読出しまたは書込みを行う
ためのヘッド部でアクセスして初めて誤挿入を認知して
いた. (発明が解決しようとする課題) 前述した従来のICカードリーダライタ装置にはICカ
ード挿入時に予めそのICカードが正しい向きに挿入さ
れているかどうかすなわち誤挿入でないかどうかを調べ
る手段が備えてないからtCカードが誤挿入になると、
データの読出しまたは書込みを行うためのヘッド部とI
Cカードの接点とが異常接触となってヘッド部がアクセ
スのために電流を流すとICカードに異常電流が流れて
ICカード内の集積回路が破壊されてしまう.このよう
に従来のICカードリーダライタ装置には解決すべき課
題があった. (課題を解決するための手段) 前述の課題を解決するために本発明が提供する手段は、
データを記憶する集積回路を備えてなるICカードが挿
入されて該ICカードに対してデータの書込みまたはデ
ータの読出しを行うICカードリーダライタ装置であっ
て、前記ICカードの誤挿入を検知する誤挿入検知手段
と、前記ICカードの挿入状態を操作者に通知する表示
手段とを備えることを特徴とする. さらに本発明が提供する手段は、前述のICカードリー
ダライタ装置であって、向きを示す指示手段が設けてあ
るICカードが挿入されると、前記誤挿入検知手段は前
記指示手段の位置から前記ICカードの誤挿入を検知す
ることを特徴とする.さらに本発明が提供する手段は、
前述のICカードリーダライタ装置であって、前記指示
手段は前記ICカードの筐体に設けてある2つの接触部
と該接触部間を接続する導体とからなり、前記誤挿入検
知手段は前記ICカードが正しく挿入されたときに前記
接触部の一方の位置に対応する位置に設けてある信号出
力部および前記接触部の他方の位置に設けてある信号入
力部並びに導通検知部からなり、 前記表示手段は発光素子でなり、 前記ICカードが挿入されると、前記信号出力部は該I
Cカードに向けて電気信号を゛送り、前記導通検知部は
前記信号入力部が前記電気信号を受けていLか否かを調
べ、該電気信号を受けていると正しく挿入されたとして
前記発光素子を点灯させることを特徴とする. 《実施例》 次に実施例を挙げて本発明を説明する.第1図は本発明
の一実施例を示す概略構成図である.ICカード11は
非導電性の筺体にデータを記憶する集積回路が内蔵して
あり、接点12がデータ授受を行うためのインターフェ
ース部である.また、ICカード11には接触部13.
14が設けてあり、それら2つの接触部13.14は導
線15で接続してある.以下に本実施例の動作について
説明する. ICカード11が正しく挿入されると、ICカード11
と信号出力部16と信号入力部17との位置間係は本図
に示す位置関係になる.ここで、信号出力部16が接触
部13に接触して信号を出力し、信号入力部17は接触
部14に接触して信号出力部16から出力された信号を
受信する.導通検知部18は信号出力M16から信号入
力部l7へ信号が伝達することで導Wi状態を検知し、
ICカード11が正しく挿入されていることを認知する
.する゛と導通検知部18は発光素子19を点灯させて
操作者にI.Cカード11が正しく挿入されたことを通
知し、リード・ライト制御部20にICカード1lが正
しく挿入されたことを通知し、リード・ライト制御部2
0は接点12を通じてICカード11に対してデータの
読出しまたはデータの書込みを行う. 一方、ICカード11が誤挿入されると、接触部13と
信号出力部16および接触部14と信号入力部l7とが
接触し得ない位置関係になって、導通検知部18で導通
状態を検知できないからICカード11が誤挿入された
ということがわかり、リード・ライト制御部20はIC
カード11の接点12に対してアクセスせずICカード
11に内臓してある集積回路が破壊することはない.こ
のようにICカード11が誤挿入された場合には、操作
者にICカード1工を一旦返却して再挿入を要求すれば
良い. 本実施例ではICカード11に設けてある接触部13.
14はICカード11本体の両端部に位置しているが、
逆挿入などの誤挿入を検知できる位置ならばどこでも良
い. (発明の効果) 以上に詳しく説明したように本発明は、ICカードにそ
の筐体の2点間を結ぶ導体部を設け、該ICカードが挿
入されたときにそのICカードの2点間の導通を確認す
ることによりICカードの誤挿入を検知することができ
るから、ICカードの誤挿入によってICカードの接点
とデータの読出しまたは書込みを行うヘッド部とがずれ
てICカード内の集積回路が異常電流で破壊することを
未然に防ぐことができるという効果がある.
タの書込みを行うICカードリーダライ夕装置に関し、
特にICカードの誤挿入を防ぐICカードリーダライタ
装置に閏ずる.《従来の技術》 従来、データを記憶する集積回路を備えてなるICカー
ドが挿入されて該ICカードに対してデータの読出しま
たはデータの書込みを行うICカードリーダライタ装置
は逆挿入などのICカードの誤挿入が行える構造になっ
ており、ICカードの挿入時に予めそのICカードの挿
入状態が正しい状態かどうかを調べる手段はなく、挿入
されたICカードにデータの読出しまたは書込みを行う
ためのヘッド部でアクセスして初めて誤挿入を認知して
いた. (発明が解決しようとする課題) 前述した従来のICカードリーダライタ装置にはICカ
ード挿入時に予めそのICカードが正しい向きに挿入さ
れているかどうかすなわち誤挿入でないかどうかを調べ
る手段が備えてないからtCカードが誤挿入になると、
データの読出しまたは書込みを行うためのヘッド部とI
Cカードの接点とが異常接触となってヘッド部がアクセ
スのために電流を流すとICカードに異常電流が流れて
ICカード内の集積回路が破壊されてしまう.このよう
に従来のICカードリーダライタ装置には解決すべき課
題があった. (課題を解決するための手段) 前述の課題を解決するために本発明が提供する手段は、
データを記憶する集積回路を備えてなるICカードが挿
入されて該ICカードに対してデータの書込みまたはデ
ータの読出しを行うICカードリーダライタ装置であっ
て、前記ICカードの誤挿入を検知する誤挿入検知手段
と、前記ICカードの挿入状態を操作者に通知する表示
手段とを備えることを特徴とする. さらに本発明が提供する手段は、前述のICカードリー
ダライタ装置であって、向きを示す指示手段が設けてあ
るICカードが挿入されると、前記誤挿入検知手段は前
記指示手段の位置から前記ICカードの誤挿入を検知す
ることを特徴とする.さらに本発明が提供する手段は、
前述のICカードリーダライタ装置であって、前記指示
手段は前記ICカードの筐体に設けてある2つの接触部
と該接触部間を接続する導体とからなり、前記誤挿入検
知手段は前記ICカードが正しく挿入されたときに前記
接触部の一方の位置に対応する位置に設けてある信号出
力部および前記接触部の他方の位置に設けてある信号入
力部並びに導通検知部からなり、 前記表示手段は発光素子でなり、 前記ICカードが挿入されると、前記信号出力部は該I
Cカードに向けて電気信号を゛送り、前記導通検知部は
前記信号入力部が前記電気信号を受けていLか否かを調
べ、該電気信号を受けていると正しく挿入されたとして
前記発光素子を点灯させることを特徴とする. 《実施例》 次に実施例を挙げて本発明を説明する.第1図は本発明
の一実施例を示す概略構成図である.ICカード11は
非導電性の筺体にデータを記憶する集積回路が内蔵して
あり、接点12がデータ授受を行うためのインターフェ
ース部である.また、ICカード11には接触部13.
14が設けてあり、それら2つの接触部13.14は導
線15で接続してある.以下に本実施例の動作について
説明する. ICカード11が正しく挿入されると、ICカード11
と信号出力部16と信号入力部17との位置間係は本図
に示す位置関係になる.ここで、信号出力部16が接触
部13に接触して信号を出力し、信号入力部17は接触
部14に接触して信号出力部16から出力された信号を
受信する.導通検知部18は信号出力M16から信号入
力部l7へ信号が伝達することで導Wi状態を検知し、
ICカード11が正しく挿入されていることを認知する
.する゛と導通検知部18は発光素子19を点灯させて
操作者にI.Cカード11が正しく挿入されたことを通
知し、リード・ライト制御部20にICカード1lが正
しく挿入されたことを通知し、リード・ライト制御部2
0は接点12を通じてICカード11に対してデータの
読出しまたはデータの書込みを行う. 一方、ICカード11が誤挿入されると、接触部13と
信号出力部16および接触部14と信号入力部l7とが
接触し得ない位置関係になって、導通検知部18で導通
状態を検知できないからICカード11が誤挿入された
ということがわかり、リード・ライト制御部20はIC
カード11の接点12に対してアクセスせずICカード
11に内臓してある集積回路が破壊することはない.こ
のようにICカード11が誤挿入された場合には、操作
者にICカード1工を一旦返却して再挿入を要求すれば
良い. 本実施例ではICカード11に設けてある接触部13.
14はICカード11本体の両端部に位置しているが、
逆挿入などの誤挿入を検知できる位置ならばどこでも良
い. (発明の効果) 以上に詳しく説明したように本発明は、ICカードにそ
の筐体の2点間を結ぶ導体部を設け、該ICカードが挿
入されたときにそのICカードの2点間の導通を確認す
ることによりICカードの誤挿入を検知することができ
るから、ICカードの誤挿入によってICカードの接点
とデータの読出しまたは書込みを行うヘッド部とがずれ
てICカード内の集積回路が異常電流で破壊することを
未然に防ぐことができるという効果がある.
第1図は本発明の一実施例を示す概略構成図である.
11・・・rcカード、12・・・接点、13.14・
・・接触部、15・・・導線、16・・・信号出力部、
17・・・信号入力部、18・・・導通検知部、19・
・・発光素子、20・・・リード・ライト制御部.
・・接触部、15・・・導線、16・・・信号出力部、
17・・・信号入力部、18・・・導通検知部、19・
・・発光素子、20・・・リード・ライト制御部.
Claims (3)
- (1)データを記憶する集積回路を備えてなるICカー
ドが挿入されて該ICカードに対してデータの書込みま
たはデータの読出しを行うICカードリーダライタ装置
において、前記ICカードの誤挿入を検知する誤挿入検
知手段と、前記ICカードの挿入状態を操作者に通知す
る表示手段とを備えることを特徴とするICカードリー
ダライタ装置。 - (2)向きを示す指示手段が設けてあるICカードが挿
入されると、前記誤挿入検知手段は前記指示手段の位置
から前記ICカードの誤挿入を検知することを特徴とす
る請求項1に記載のICカードリーダライタ装置。 - (3)前記指示手段は前記ICカードの筐体に設けてあ
る2つの接触部と該接触部間を接続する導体とからなり
、 前記誤挿入検知手段は前記ICカードが正しく挿入され
たときに前記接触部の一方の位置に対応する位置に設け
てある信号出力部および前記接触部の他方の位置に設け
てある信号入力部並びに導通検知部からなり、 前記表示手段は発光素子でなり、 前記ICカードが挿入されると、前記信号出力部は該I
Cカードに向けて電気信号を送り、前記導通検知部は前
記信号入力部が前記電気信号を受けているか否かを調べ
、該電気信号を受けていると正しく挿入されたとして前
記発光素子を点灯させることを特徴とする請求項2に記
載のICカードリーダライタ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1310931A JPH03171277A (ja) | 1989-11-30 | 1989-11-30 | Icカードリーダライタ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1310931A JPH03171277A (ja) | 1989-11-30 | 1989-11-30 | Icカードリーダライタ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03171277A true JPH03171277A (ja) | 1991-07-24 |
Family
ID=18011110
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1310931A Pending JPH03171277A (ja) | 1989-11-30 | 1989-11-30 | Icカードリーダライタ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03171277A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5802328A (en) * | 1996-05-30 | 1998-09-01 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Apparatus for detecting correct insertion of a PC card in an information processing system |
WO2015133566A1 (ja) * | 2014-03-07 | 2015-09-11 | 日本電産サンキョー株式会社 | カード処理システム |
-
1989
- 1989-11-30 JP JP1310931A patent/JPH03171277A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5802328A (en) * | 1996-05-30 | 1998-09-01 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Apparatus for detecting correct insertion of a PC card in an information processing system |
WO2015133566A1 (ja) * | 2014-03-07 | 2015-09-11 | 日本電産サンキョー株式会社 | カード処理システム |
JP2015170149A (ja) * | 2014-03-07 | 2015-09-28 | 日本電産サンキョー株式会社 | カード処理システム |
US9792464B2 (en) | 2014-03-07 | 2017-10-17 | Nidec Sankyo Corporation | Card processing system |
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