JPH03165324A - フォーカスサーボ装置 - Google Patents
フォーカスサーボ装置Info
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- JPH03165324A JPH03165324A JP30529189A JP30529189A JPH03165324A JP H03165324 A JPH03165324 A JP H03165324A JP 30529189 A JP30529189 A JP 30529189A JP 30529189 A JP30529189 A JP 30529189A JP H03165324 A JPH03165324 A JP H03165324A
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 25
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 claims description 23
- 230000007274 generation of a signal involved in cell-cell signaling Effects 0.000 description 11
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 8
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
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- Moving Of The Head For Recording And Reproducing By Optical Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
本発明はフォーカスサーボ装置に係り、特にCDプレー
ヤ等、光デイスク読取り装置に用いて好適なフォーカス
サーボ装置に関する。
ヤ等、光デイスク読取り装置に用いて好適なフォーカス
サーボ装置に関する。
[従来の技術J
CD(コンパクトディスク)プレーヤの光学ピックアン
プは、コンパクトディスクに設けられた渦巻き状のトラ
ックにレーザ光を収束させ、その反射光を検知すること
によってディジタル信号を読出す。このレーザ光の収束
スポットは1.6μm以下にする必要かあるから、光学
ピンクアップの対物レンズとコンパクトディスクとの距
離にわずかな誤差があった場合でら読取りエラーが発生
する。したがって、CDプレーヤには、コンパクトディ
スクの微細な凹凸に合わせて光学ピックアップの対物レ
ンズを上下させるフォーカスサーボ装置が設けられてい
る。その詳細を第3図を参照し説明する。
プは、コンパクトディスクに設けられた渦巻き状のトラ
ックにレーザ光を収束させ、その反射光を検知すること
によってディジタル信号を読出す。このレーザ光の収束
スポットは1.6μm以下にする必要かあるから、光学
ピンクアップの対物レンズとコンパクトディスクとの距
離にわずかな誤差があった場合でら読取りエラーが発生
する。したがって、CDプレーヤには、コンパクトディ
スクの微細な凹凸に合わせて光学ピックアップの対物レ
ンズを上下させるフォーカスサーボ装置が設けられてい
る。その詳細を第3図を参照し説明する。
図において1はコンパクトディスクであり、この記録面
(下面)に近接して光学ピックアップ2が設けられてい
る。光学ピックアップ2の内部には、レーザ光を放射す
るレーザダイオード、このレーザ光をメインレーザおよ
びサブレーザに分割するヒームスプリツタ、分割された
レーザ光を収束させるレンズ等の光学系統、コンパクト
ディスクで反射されたメインレーザおよびサブレーザを
検知する受光部等が設けられている(図示せず)。
(下面)に近接して光学ピックアップ2が設けられてい
る。光学ピックアップ2の内部には、レーザ光を放射す
るレーザダイオード、このレーザ光をメインレーザおよ
びサブレーザに分割するヒームスプリツタ、分割された
レーザ光を収束させるレンズ等の光学系統、コンパクト
ディスクで反射されたメインレーザおよびサブレーザを
検知する受光部等が設けられている(図示せず)。
ここで、メインレーザの受光部およびフォーカスエラー
信号生成回路3の詳細を第4図(イ)を参照し説明する
。
信号生成回路3の詳細を第4図(イ)を参照し説明する
。
図において2a、2b、2c、2dは光検出器であり、
それぞれ検出した光量に応じた検知信号A、B、CSD
を出力し、フォーカスエラー信号生成回路3に供給する
。フォーカスエラー信号生成回路3の内部において、検
知信号AおよびCは加算器31で加算され、差動増幅器
33の正入力端に供給される。また、検知信号Bおよび
Dは、加算器32で加算され、差動増幅器33の負入力
端に供給される。これにより、差動増幅器33からは、 S、−(A+C)−(I3+D) ・・・・
・ (1)なる信号S1が出力される。ここで、コンパ
クトディスク1と光学ピックアップ2の対物レンズとの
距離が適正である場合には、メインレーザのスポットが
、図上XIで示すように形成される。すなわち、メイン
レーザのスポットが円形となり、各光検出器2a〜2d
に同量のレーザ光が供給される。これIこより、各検知
信号A−Dか同じ大きさとなるから、(1)式によれば
、信号SIが「0」となることが判る。
それぞれ検出した光量に応じた検知信号A、B、CSD
を出力し、フォーカスエラー信号生成回路3に供給する
。フォーカスエラー信号生成回路3の内部において、検
知信号AおよびCは加算器31で加算され、差動増幅器
33の正入力端に供給される。また、検知信号Bおよび
Dは、加算器32で加算され、差動増幅器33の負入力
端に供給される。これにより、差動増幅器33からは、 S、−(A+C)−(I3+D) ・・・・
・ (1)なる信号S1が出力される。ここで、コンパ
クトディスク1と光学ピックアップ2の対物レンズとの
距離が適正である場合には、メインレーザのスポットが
、図上XIで示すように形成される。すなわち、メイン
レーザのスポットが円形となり、各光検出器2a〜2d
に同量のレーザ光が供給される。これIこより、各検知
信号A−Dか同じ大きさとなるから、(1)式によれば
、信号SIが「0」となることが判る。
また、コンパクトディスク1と光学ピックアップ2の対
物レンズとの距離が適正でない場合、すなわち適正距離
に対する誤差(ディスク変位)があった場合、メインレ
ーザのスポットが、図上X、で示すように、光検出器2
a、2c方向に長くなった楕円形(または、光検出器2
b、2d方向に長くなった楕円形)となる。これは、メ
インレーザの経路に円柱形のレンズ(図示せず)が設け
られていることによる。 スポットが図示X、のように
形成されると、受光素子2a、2Cの受光面積が広くな
り、受光素子2b、2dの受光面積が狭くなる。これに
より、検知信号A、Cが大きくなり、検知信号B、Dが
小さくなるから、(1)式より、s + > 0となる
ことが明らかである。
物レンズとの距離が適正でない場合、すなわち適正距離
に対する誤差(ディスク変位)があった場合、メインレ
ーザのスポットが、図上X、で示すように、光検出器2
a、2c方向に長くなった楕円形(または、光検出器2
b、2d方向に長くなった楕円形)となる。これは、メ
インレーザの経路に円柱形のレンズ(図示せず)が設け
られていることによる。 スポットが図示X、のように
形成されると、受光素子2a、2Cの受光面積が広くな
り、受光素子2b、2dの受光面積が狭くなる。これに
より、検知信号A、Cが大きくなり、検知信号B、Dが
小さくなるから、(1)式より、s + > 0となる
ことが明らかである。
このように、ディスク変位によってメインレーザのスポ
ットの形状が決定され、信号S、の値か決定される。す
なわち、信号Slは変位(フォーカスのずれ)を示す信
号となる。以後、信号S1をフォーカスエラー信号とい
う。また、ディスク変位とフォーカスエラー信号Slと
の関係を第4図(ロ)に示す。同図によれば、ディスク
変位がP。
ットの形状が決定され、信号S、の値か決定される。す
なわち、信号Slは変位(フォーカスのずれ)を示す信
号となる。以後、信号S1をフォーカスエラー信号とい
う。また、ディスク変位とフォーカスエラー信号Slと
の関係を第4図(ロ)に示す。同図によれば、ディスク
変位がP。
である場合にフォーカスエラー信号S1が最大となり、
ディスク変位がP、である場合にフォーカスエラー信号
S1が最小となっている。
ディスク変位がP、である場合にフォーカスエラー信号
S1が最小となっている。
次に、第3図でスイッチ8が1側に設定された場合にお
いて、フォーカスエラー信号生成回路3から出力された
フォーカスエラー信号S、は、フォーカス位相補償回路
4、スイッチ8を順次弁してフォーカスサーボドライバ
7に供給される。フォーカスサーボドライバ7は、光学
ピックアップ2に内蔵されたフォーカスアクチュエータ
(図示せず)を駆動し、フォーカスエラー信号S1に従
って、コンパクトディスク1と光学ピックアップ2の対
物レンズとの距離が適正となるように、光学ピックアッ
プ2の対物レンズの位置を微調整する。
いて、フォーカスエラー信号生成回路3から出力された
フォーカスエラー信号S、は、フォーカス位相補償回路
4、スイッチ8を順次弁してフォーカスサーボドライバ
7に供給される。フォーカスサーボドライバ7は、光学
ピックアップ2に内蔵されたフォーカスアクチュエータ
(図示せず)を駆動し、フォーカスエラー信号S1に従
って、コンパクトディスク1と光学ピックアップ2の対
物レンズとの距離が適正となるように、光学ピックアッ
プ2の対物レンズの位置を微調整する。
ところで、第4図(ロ)によれば、ディスク変位が小さ
い状態では上述の構成によって正常なフィ−カスサーボ
動作がなされるが、ディスク変位が比較的大きい状@(
例えばコンパクトディスクIかCDプレーヤにセットさ
れた直後、あるいは振動等によってフォーカスサーボが
外れfこ場合)にあっては、フォーカスエラー信号S、
のレベルが低すぎろため、正常なフィーカスサーボ動作
をなし得ないことか解る。したがって、第3図の構成に
あっては、フォーカスエラー信号S、にかかイつらずに
フォーカスサーボトライバ7を駆動しうるフォーカスサ
ーチ信号発生回路6か設けられている。その内部におい
て61.62は定電流源であリ、何れか一方かスイッチ
63を介してコンデンサ64に接続される。また、スイ
ッチ63は、所定周期毎に切り替えられるように構成さ
れている。
い状態では上述の構成によって正常なフィ−カスサーボ
動作がなされるが、ディスク変位が比較的大きい状@(
例えばコンパクトディスクIかCDプレーヤにセットさ
れた直後、あるいは振動等によってフォーカスサーボが
外れfこ場合)にあっては、フォーカスエラー信号S、
のレベルが低すぎろため、正常なフィーカスサーボ動作
をなし得ないことか解る。したがって、第3図の構成に
あっては、フォーカスエラー信号S、にかかイつらずに
フォーカスサーボトライバ7を駆動しうるフォーカスサ
ーチ信号発生回路6か設けられている。その内部におい
て61.62は定電流源であリ、何れか一方かスイッチ
63を介してコンデンサ64に接続される。また、スイ
ッチ63は、所定周期毎に切り替えられるように構成さ
れている。
これにより、コンデンサ64に対して対して、定電流源
61.62による充放電が繰り返され、コンデンサ64
の端子電圧■は第2図(イ)に示すような波形となる。
61.62による充放電が繰り返され、コンデンサ64
の端子電圧■は第2図(イ)に示すような波形となる。
同図によれば、電圧Vは、周期T、振幅値v、の三角波
となっている。第3図において、この端子電圧Vが電圧
ホロワ65、スイッチ8を順次介してフォーカスサーボ
トライバ7に印加されると、電圧Vのレベルに従ってフ
ォーカスサーボドライバ7が光学ピックアップ2に内蔵
されたフォーカスアクヂュエータ(図示せず)を駆動し
、光学ピックアップ2の対物レンズが上下に駆動される
。
となっている。第3図において、この端子電圧Vが電圧
ホロワ65、スイッチ8を順次介してフォーカスサーボ
トライバ7に印加されると、電圧Vのレベルに従ってフ
ォーカスサーボドライバ7が光学ピックアップ2に内蔵
されたフォーカスアクヂュエータ(図示せず)を駆動し
、光学ピックアップ2の対物レンズが上下に駆動される
。
また、5は合焦点検出回路であり、フォーカスエラー信
号S1を常時監視し、これがフォーカスサーボ可能な範
囲内(第4図(ロ)における原点近傍)に達したと判定
すると、スイッチ8の接点をa側に設定し、これ以外の
場合には接点をb側に設定する。
号S1を常時監視し、これがフォーカスサーボ可能な範
囲内(第4図(ロ)における原点近傍)に達したと判定
すると、スイッチ8の接点をa側に設定し、これ以外の
場合には接点をb側に設定する。
上記構成によれば、フォーカスサーボ不可能の情況下に
おいては、スイッチ8がb側に設定され、電圧V(第2
図(イ)参照)に従って光学ピックアップの対物レンズ
が上下に駆動される。そして、この上下運動の過程で距
離の偏移かフォー力スサーホ可能な範囲内に達すると、
スイッチ8の接点がa側に設定され、フォーカスエラー
信号S1に従って対物レンズが駆動される。すなわち、
各構成要素2.3.4.7によるフォーカスサーボ動作
か行われる。
おいては、スイッチ8がb側に設定され、電圧V(第2
図(イ)参照)に従って光学ピックアップの対物レンズ
が上下に駆動される。そして、この上下運動の過程で距
離の偏移かフォー力スサーホ可能な範囲内に達すると、
スイッチ8の接点がa側に設定され、フォーカスエラー
信号S1に従って対物レンズが駆動される。すなわち、
各構成要素2.3.4.7によるフォーカスサーボ動作
か行われる。
「発明か解決しようとする課題」
ところで、第3図の構成によれば、電圧■の周期および
振幅が一定となるから、外部からの振動等によってフォ
ーカスサーボが外れた場合、再弓込に時間がかかるとい
う問題があった。また、定電流源61.62の特性ある
いはコンデンサ64の静電容量の誤差によって、電圧V
の波形(フォーカスサーチ波形)かばらつくという問題
もあった。
振幅が一定となるから、外部からの振動等によってフォ
ーカスサーボが外れた場合、再弓込に時間がかかるとい
う問題があった。また、定電流源61.62の特性ある
いはコンデンサ64の静電容量の誤差によって、電圧V
の波形(フォーカスサーチ波形)かばらつくという問題
もあった。
本発明は上述した事情に鑑みてなされたものであり、フ
ォーカスサーボが外れた場合にきわめて迅速な再引込を
可能とするとともに、フォーカスサーチ波形を所望の波
形と正確に一致さけることができるフォーカスサーボ装
置を提供することを目的としている。
ォーカスサーボが外れた場合にきわめて迅速な再引込を
可能とするとともに、フォーカスサーチ波形を所望の波
形と正確に一致さけることができるフォーカスサーボ装
置を提供することを目的としている。
「課翠を解決するための手段」
本発明は上記課題を解決するため、光ディスクの記録面
と光学ピックアップとの距離が所定範囲内にあることを
検知すると検知信号を出力する位置検出手段と、前記検
知信号が出力されない状態では所定の第1の振幅で変動
するサーチ信号を出力し、一方、前記検知信号が出力さ
れろと、この検知信号が出力された時刻の前記サーチ信
号のレベル付近に前記サーチ信号の変動範囲を制限する
サーチ信号発生手段と、前記サーチ信号に従って、前記
記録面と前記光学ピックアップとの距離を設定する駆動
装置とを具備し、かつ、前記サーチ信号発生手段は、サ
ーチ信号に対応するディジタル信号を発生するディジタ
ル信号発生手段と、このディジタル信号をアナログ信号
のサーチ信号に変換する変換器とから成ることを特徴と
している。
と光学ピックアップとの距離が所定範囲内にあることを
検知すると検知信号を出力する位置検出手段と、前記検
知信号が出力されない状態では所定の第1の振幅で変動
するサーチ信号を出力し、一方、前記検知信号が出力さ
れろと、この検知信号が出力された時刻の前記サーチ信
号のレベル付近に前記サーチ信号の変動範囲を制限する
サーチ信号発生手段と、前記サーチ信号に従って、前記
記録面と前記光学ピックアップとの距離を設定する駆動
装置とを具備し、かつ、前記サーチ信号発生手段は、サ
ーチ信号に対応するディジタル信号を発生するディジタ
ル信号発生手段と、このディジタル信号をアナログ信号
のサーチ信号に変換する変換器とから成ることを特徴と
している。
「作用 J
位置検出手段が検知信号を出力すると、サーチ信号の最
大値および最小値が制限されるから、サーチ信号の変化
率を同一とずろと、その周期が短くなる。これにより、
フォー力スサーホか可能となるまでの時間が短縮される
。
大値および最小値が制限されるから、サーチ信号の変化
率を同一とずろと、その周期が短くなる。これにより、
フォー力スサーホか可能となるまでの時間が短縮される
。
また、本発明にあっては、ディジタル信号発生手段によ
って、サーチ信号に対応するデインタル信号を発生ずる
から、きわめて正確なフォーカスサーチ波形が生成され
る。
って、サーチ信号に対応するデインタル信号を発生ずる
から、きわめて正確なフォーカスサーチ波形が生成され
る。
[実施例J
次に本発明の一実施例を図面を参照し説明する。
第1図は、本発明の一実施例のフォーカスサーボ装置の
構成を示すブロック図である。なお、図において第3図
の各部に対応する部分には同一の符号を付し、その説明
を省略する。
構成を示すブロック図である。なお、図において第3図
の各部に対応する部分には同一の符号を付し、その説明
を省略する。
図において11はフォーカスサーチ信号発生回路であり
、その内部にディジタルバクーンノエネレータ10と、
D/Aコンバータ(ディジタル/アナログコンバータ)
9とが設けられている。また、スイッチ8がa側に切換
えられると同時に、合焦点検出回路5から切換信号S!
がディジタルパターンジェネレータ10に供給される。
、その内部にディジタルバクーンノエネレータ10と、
D/Aコンバータ(ディジタル/アナログコンバータ)
9とが設けられている。また、スイッチ8がa側に切換
えられると同時に、合焦点検出回路5から切換信号S!
がディジタルパターンジェネレータ10に供給される。
ディジタルパターンジェネレータ10は、切換信号S、
が供給される以前において、第2図(イ)に示す電圧V
と同様の周期T1振幅値vpの三角波に対応するディジ
タル信号を発生する。このディジタル信号は、D/Aコ
ンバータ9に供給されると、アナログ信号(電圧V)に
変換され、フォーカスサーボドライバ7に供給される。
が供給される以前において、第2図(イ)に示す電圧V
と同様の周期T1振幅値vpの三角波に対応するディジ
タル信号を発生する。このディジタル信号は、D/Aコ
ンバータ9に供給されると、アナログ信号(電圧V)に
変換され、フォーカスサーボドライバ7に供給される。
また、ディジタルパターンジェネレータIOは、切換信
号S、が供給された以降において、電圧Vの振幅値をΔ
V(ただし、Δv < V p )に制限するとともに
、その中心値を切換信号S、が供給された時点における
電圧Vのレベルに設定する。また、電圧vの変化率(l
dV/dt l )は、切換信号S。
号S、が供給された以降において、電圧Vの振幅値をΔ
V(ただし、Δv < V p )に制限するとともに
、その中心値を切換信号S、が供給された時点における
電圧Vのレベルに設定する。また、電圧vの変化率(l
dV/dt l )は、切換信号S。
の供給の前後で一定に保たれる。
上記構成において、スイッチ8をb側に設定するととも
に、フォーカスサーチ信号発生回路IIを動作させると
、フォーカスサーチ信号発生回路11から第2図(ロ)
の時刻t。−tlの期間に示す電圧Vが発生し、この電
圧Vがフォーカスサーボドライバ7に供給される。この
期間(時刻t0〜1.)において、第2図(ロ)の電圧
Vの波形は同図(イ)と同様であるが、ディジタルパタ
ーンジェネレータ10における量子化のため、電圧Vが
階段波状に変化する。
に、フォーカスサーチ信号発生回路IIを動作させると
、フォーカスサーチ信号発生回路11から第2図(ロ)
の時刻t。−tlの期間に示す電圧Vが発生し、この電
圧Vがフォーカスサーボドライバ7に供給される。この
期間(時刻t0〜1.)において、第2図(ロ)の電圧
Vの波形は同図(イ)と同様であるが、ディジタルパタ
ーンジェネレータ10における量子化のため、電圧Vが
階段波状に変化する。
次に、時刻を冒こおいて、合焦点検出回路5かフォーカ
スエラー信号S1のフォーカスサーボ可能な範囲内(第
4図(ロ)における原点近傍)への到達を検出すると、
スイッチ8の接点を1側に設定するとともに、切換信号
S2をディジタルパターンジェネレータ10に供給する
。スイッチ8がa側に設定されたことにより、各構成要
素2.3.4.7によるフォーカスサーボ動作が行われ
る。
スエラー信号S1のフォーカスサーボ可能な範囲内(第
4図(ロ)における原点近傍)への到達を検出すると、
スイッチ8の接点を1側に設定するとともに、切換信号
S2をディジタルパターンジェネレータ10に供給する
。スイッチ8がa側に設定されたことにより、各構成要
素2.3.4.7によるフォーカスサーボ動作が行われ
る。
一方、ディジタルパターンジェネレータ10は、時刻【
、以降の電圧Vの振幅値をΔVに制限するとともに、そ
の中心値をV、(ただし、中心値Vlは時刻L1におけ
る電圧Vのレベル)に設定する。
、以降の電圧Vの振幅値をΔVに制限するとともに、そ
の中心値をV、(ただし、中心値Vlは時刻L1におけ
る電圧Vのレベル)に設定する。
また、前述のように、電圧Vの変化率((dV/dti
)は、時刻L1以前の値と同一に保たれる。
)は、時刻L1以前の値と同一に保たれる。
この結果、時刻j+以降の電圧Vの周期T、は、V
T、=T脣 ・・・・・(1)となり
、時刻t1以萌の周期Tより短くなる。したがって、フ
ォーカスサーボか外れた場合において、再引込に要する
時間をきわめて短くすることができる。
、時刻t1以萌の周期Tより短くなる。したがって、フ
ォーカスサーボか外れた場合において、再引込に要する
時間をきわめて短くすることができる。
また、本実施例にあっては、ディジタルパターンジェネ
レータlOによって電圧Vの波形を設定することができ
るから、この電圧Vの波形を所望の波形と正確に一致さ
せることができる。
レータlOによって電圧Vの波形を設定することができ
るから、この電圧Vの波形を所望の波形と正確に一致さ
せることができる。
「発明の効果」
以上説明したように、本発明のフを一力スサーボ装置に
よれば、フォーカスサーボが外れた場合にきわめて迅速
な再引込が可能であるとともに、フォーカスサーチ波形
を所望の波形と正確に一致させることができる。
よれば、フォーカスサーボが外れた場合にきわめて迅速
な再引込が可能であるとともに、フォーカスサーチ波形
を所望の波形と正確に一致させることができる。
第1図は本発明の一実施例の構成のブロック図、第2図
(イ)、(ロ)はフォーカスエラー生成回路6.11の
出力電圧Vの波形図、第3図は従来のフォーカスサーボ
装置のブロック図、第・1図(イ)は第3図の要部の回
路図、同図(ロ)はその出力信号の特性図である。 l・・・・・・光ディスク、2・・・・・光学ピックア
ップ、3・・・・・・フォーカスエラー信号生成回路(
位置検出手段)、5・・・合焦点検出回路(位置検出手
段)、6・・・・・・フォーカスサーボドライバ(駆動
装置)、7・・・・・・システムコントローラ(ゲイン
調整手段)、9・・・・・・D/Aコンバータ(変換器
)、10・・・・・・ディジタルパターンジェネレータ
(ディジタル信号発生手段)、11・・・・・・フォー
カスサーチ信号発生回路(サーチ信号発生手段)。
(イ)、(ロ)はフォーカスエラー生成回路6.11の
出力電圧Vの波形図、第3図は従来のフォーカスサーボ
装置のブロック図、第・1図(イ)は第3図の要部の回
路図、同図(ロ)はその出力信号の特性図である。 l・・・・・・光ディスク、2・・・・・光学ピックア
ップ、3・・・・・・フォーカスエラー信号生成回路(
位置検出手段)、5・・・合焦点検出回路(位置検出手
段)、6・・・・・・フォーカスサーボドライバ(駆動
装置)、7・・・・・・システムコントローラ(ゲイン
調整手段)、9・・・・・・D/Aコンバータ(変換器
)、10・・・・・・ディジタルパターンジェネレータ
(ディジタル信号発生手段)、11・・・・・・フォー
カスサーチ信号発生回路(サーチ信号発生手段)。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 光ディスクの記録面と光学ピックアップとの距離が所定
範囲内にあることを検知すると検知信号を出力する位置
検出手段と、 前記検知信号が出力されない状態では所定の第1の振幅
で変動するサーチ信号を出力し、一方、前記検知信号が
出力されると、この検知信号が出力された時刻の前記サ
ーチ信号のレベル付近に前記サーチ信号の変動範囲を制
限するサーチ信号発生手段と、 前記サーチ信号に従って、前記記録面と前記光学ピック
アップとの距離を設定する駆動装置とを具備し、かつ、
前記サーチ信号発生手段は、サーチ信号に対応するディ
ジタル信号を発生するディジタル信号発生手段と、この
ディジタル信号をアナログ信号のサーチ信号に変換する
変換器とから成ることを特徴とするフォーカスサーボ装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1305291A JPH077512B2 (ja) | 1989-11-24 | 1989-11-24 | フォーカスサーボ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1305291A JPH077512B2 (ja) | 1989-11-24 | 1989-11-24 | フォーカスサーボ装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03165324A true JPH03165324A (ja) | 1991-07-17 |
JPH077512B2 JPH077512B2 (ja) | 1995-01-30 |
Family
ID=17943335
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1305291A Expired - Lifetime JPH077512B2 (ja) | 1989-11-24 | 1989-11-24 | フォーカスサーボ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH077512B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1408488A2 (en) * | 2002-10-07 | 2004-04-14 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Adaptive focusing method and apparatus |
US7187630B2 (en) | 2001-06-11 | 2007-03-06 | Mitutoyo Corporation | Focusing servo device and focusing servo method |
US7248542B2 (en) | 2003-03-20 | 2007-07-24 | Victor Company Of Japan, Limited | Focus searching method and optical disc device |
-
1989
- 1989-11-24 JP JP1305291A patent/JPH077512B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7187630B2 (en) | 2001-06-11 | 2007-03-06 | Mitutoyo Corporation | Focusing servo device and focusing servo method |
EP1408488A2 (en) * | 2002-10-07 | 2004-04-14 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Adaptive focusing method and apparatus |
US7248542B2 (en) | 2003-03-20 | 2007-07-24 | Victor Company Of Japan, Limited | Focus searching method and optical disc device |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH077512B2 (ja) | 1995-01-30 |
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