JPH03164837A - 通信制御処理装置の切替方法 - Google Patents
通信制御処理装置の切替方法Info
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- JPH03164837A JPH03164837A JP1302124A JP30212489A JPH03164837A JP H03164837 A JPH03164837 A JP H03164837A JP 1302124 A JP1302124 A JP 1302124A JP 30212489 A JP30212489 A JP 30212489A JP H03164837 A JPH03164837 A JP H03164837A
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- ccp
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- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F11/00—Error detection; Error correction; Monitoring
- G06F11/07—Responding to the occurrence of a fault, e.g. fault tolerance
- G06F11/16—Error detection or correction of the data by redundancy in hardware
- G06F11/20—Error detection or correction of the data by redundancy in hardware using active fault-masking, e.g. by switching out faulty elements or by switching in spare elements
- G06F11/2002—Error detection or correction of the data by redundancy in hardware using active fault-masking, e.g. by switching out faulty elements or by switching in spare elements where interconnections or communication control functionality are redundant
- G06F11/2005—Error detection or correction of the data by redundancy in hardware using active fault-masking, e.g. by switching out faulty elements or by switching in spare elements where interconnections or communication control functionality are redundant using redundant communication controllers
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、複数のホスト計算機に接続された現用/予備
から成るCCPに係り、現用CCP障害発生時、予備C
CPへの切替を自動的に行うことにより回復時間を短縮
する方式に関する。
から成るCCPに係り、現用CCP障害発生時、予備C
CPへの切替を自動的に行うことにより回復時間を短縮
する方式に関する。
例えば、(株)日立製作所、HITACマニュアル、「
プログラムプロダクト vosa通信管理XNF、導入
と運用J 、8090−3−172゜昭63−7に記載
されているように、複数のホスト計算機に接続された現
用/予備のccPを備えたシステムにおいては、各ホス
ト計算機は、現用CCPと予備CCPに同一のプログラ
ムを予め格納しておき、現用CCPとの間でのみリンク
を確立する。上記システムでは、現用CcPに障害が発
生した時1回線切替スイッチにて現用CCPに接続され
ていた全通信回線を予備CCPに切替えた後(手動操作
)、各ホスト計算機からオペレータコマンドを投入する
ことにより、現用CcPとの間で確立されていたリンク
を解放し、予備CCPとの間のリンクを確立することに
より、予備CCPへの切替を行うようにしている(従来
技術1)。
プログラムプロダクト vosa通信管理XNF、導入
と運用J 、8090−3−172゜昭63−7に記載
されているように、複数のホスト計算機に接続された現
用/予備のccPを備えたシステムにおいては、各ホス
ト計算機は、現用CCPと予備CCPに同一のプログラ
ムを予め格納しておき、現用CCPとの間でのみリンク
を確立する。上記システムでは、現用CcPに障害が発
生した時1回線切替スイッチにて現用CCPに接続され
ていた全通信回線を予備CCPに切替えた後(手動操作
)、各ホスト計算機からオペレータコマンドを投入する
ことにより、現用CcPとの間で確立されていたリンク
を解放し、予備CCPとの間のリンクを確立することに
より、予備CCPへの切替を行うようにしている(従来
技術1)。
一方、例えば特開昭63−54846号公報「負荷分散
通信制御処理装置」では、二重化構成のCCPの両CC
P間をヘルスチェック回線を用いて接続する通信システ
ムにおいて、各CCPが、他CCPの状態を監視し、い
ずれかのCCPに[Fが発生したとき、障害の発生した
CCPに接続されていた通信回線を他のCCPに接続す
るようにした方式が提案されている(従来技術2)。
通信制御処理装置」では、二重化構成のCCPの両CC
P間をヘルスチェック回線を用いて接続する通信システ
ムにおいて、各CCPが、他CCPの状態を監視し、い
ずれかのCCPに[Fが発生したとき、障害の発生した
CCPに接続されていた通信回線を他のCCPに接続す
るようにした方式が提案されている(従来技術2)。
1つをマスタとし、他をスレーブとするプログラムにて
動作する複数のホスト計算機と、各ホスト計算機に接続
されたプログラムにて動作する一方を現用とし、他方を
予備とする同一のハードウェア構成を有する2台のCC
Pと、回線と前記2台の662間の一括切替を行う回線
切替スイッチからなる通信システムにおいて、前記従来
技術1を適用した場合、現用CCP障害発生時、CCP
に接続される全ホスト計算機からオペレータコマンドを
投入する必要を生じるため(すなわち、人間の思考や操
作が入る)、障害回復時間が長くなる。また、前記従来
技術2を適用した場合、現用CCP、予備CCP間にヘ
ルスチェック用の回線を設定する必要があり、余分な物
理資源を要する。
動作する複数のホスト計算機と、各ホスト計算機に接続
されたプログラムにて動作する一方を現用とし、他方を
予備とする同一のハードウェア構成を有する2台のCC
Pと、回線と前記2台の662間の一括切替を行う回線
切替スイッチからなる通信システムにおいて、前記従来
技術1を適用した場合、現用CCP障害発生時、CCP
に接続される全ホスト計算機からオペレータコマンドを
投入する必要を生じるため(すなわち、人間の思考や操
作が入る)、障害回復時間が長くなる。また、前記従来
技術2を適用した場合、現用CCP、予備CCP間にヘ
ルスチェック用の回線を設定する必要があり、余分な物
理資源を要する。
さらに、CCPに接続されるホスト計算機への予備切替
発生の通知方法を新たに考案する必要がある。
発生の通知方法を新たに考案する必要がある。
本発明の目的は、余分な物理資源を必要とせず。
かつ、オペレータの介入なく複数のホスト計算機に接続
される現用/予備からなるCCPの高速な自動予備切替
を実現することにある。
される現用/予備からなるCCPの高速な自動予備切替
を実現することにある。
前記目的を達成するため1本発明による自動予備切替方
式は以下の構成を特徴とする。
式は以下の構成を特徴とする。
(1)一方を現用、他方を予備とする2台のCCP上に
同一のプログラムを予め格納しておき、さらに、各ホス
ト計算機は、各CCPとの間で予め論理的な通信路であ
るリンクを確立しておき、各リンクそれぞれに対し、リ
ンクフラグを設け。
同一のプログラムを予め格納しておき、さらに、各ホス
ト計算機は、各CCPとの間で予め論理的な通信路であ
るリンクを確立しておき、各リンクそれぞれに対し、リ
ンクフラグを設け。
リンクフラグを立てた1つのリンク、すなわち。
現用CCPと接続するリンクに対して通常のメツセージ
の送受信を行う、マスタのホスト計算機は、現用とする
CCPに対し、活性化指示を送信する。活性化指示を受
信したCCPは。
の送受信を行う、マスタのホスト計算機は、現用とする
CCPに対し、活性化指示を送信する。活性化指示を受
信したCCPは。
CCPに接続される全ホスト計算機に対してリンク切替
指示を送信する。リンク切替指示を受信した各ホスト計
算機は、このCCPと接続されたリンクのリンクフラグ
を立てる。尚、ホスト計算機−CCP間のリンク確立時
、該当CCPが既に活性化指示を受信済みであるならば
、上記リンクをそのまま用いて、各ホスト計算機へリン
ク切替指示を送信すればよい。
指示を送信する。リンク切替指示を受信した各ホスト計
算機は、このCCPと接続されたリンクのリンクフラグ
を立てる。尚、ホスト計算機−CCP間のリンク確立時
、該当CCPが既に活性化指示を受信済みであるならば
、上記リンクをそのまま用いて、各ホスト計算機へリン
ク切替指示を送信すればよい。
(2)マスタのホスト計算機は、オペレータコマンドに
より、現用として動作させるCCPに対してはその状態
をチェックし、必要なプログラムが動作していないとき
、ホスト計算機の保有するファイルから読みだしたプロ
グラムを転送後。
より、現用として動作させるCCPに対してはその状態
をチェックし、必要なプログラムが動作していないとき
、ホスト計算機の保有するファイルから読みだしたプロ
グラムを転送後。
これをCCP上に格納し、さらにこのCCPとリンクを
確立する。一方、予備として動作させるCCPに対して
は1強制的に現用と同一のプログラムを転送後、CCP
上に格納し、さらにこのCCPとリンクを確立する。マ
スタ以外のホスト計算機は、オペレータコマンドにより
。
確立する。一方、予備として動作させるCCPに対して
は1強制的に現用と同一のプログラムを転送後、CCP
上に格納し、さらにこのCCPとリンクを確立する。マ
スタ以外のホスト計算機は、オペレータコマンドにより
。
両CCPとのリンクを確立する。
(3)リンク切替指示を受信したホスト計算機は、当該
指示を発行したCCPを現用として自ホスト計算機のフ
ァイル上に記録する、マスタのホスト計算機は、停止後
の再立ち上げ時に上記ファイルから読みだしたCCPを
現用とする。尚。
指示を発行したCCPを現用として自ホスト計算機のフ
ァイル上に記録する、マスタのホスト計算機は、停止後
の再立ち上げ時に上記ファイルから読みだしたCCPを
現用とする。尚。
マスタのホスト計算機の再立ち上げ時、オペレータコマ
ンドで上記ファイル上の構成情報の未反映を指定したと
きは、ホスト計算機およびCCP上で動作するプログラ
ムの構成定義で予め指定されたCCPを現用とする。
ンドで上記ファイル上の構成情報の未反映を指定したと
きは、ホスト計算機およびCCP上で動作するプログラ
ムの構成定義で予め指定されたCCPを現用とする。
(4)マスタのホスト計算機は、現用CCP、予備CC
Pともにヘルスチェック用のメツセージを送信し、これ
に対する応答メツセージを時間監視し、一定時間に応答
が得られないときは、現用CCPならば予備CCPに対
して活性化指示を送信し、前記(1)に記載の手段を用
いたCCP切替処理を行い、予備CCPならばホスト計
算機に接続するコンソールに障害メツセージを出力する
。
Pともにヘルスチェック用のメツセージを送信し、これ
に対する応答メツセージを時間監視し、一定時間に応答
が得られないときは、現用CCPならば予備CCPに対
して活性化指示を送信し、前記(1)に記載の手段を用
いたCCP切替処理を行い、予備CCPならばホスト計
算機に接続するコンソールに障害メツセージを出力する
。
(5)障害の発生したCCPが回復したとき、マスタの
ホスト計算機は、オペレータコマンドにより、前記CC
Pに対し、現用と同一のプログラムを転送し、CCP上
に格納後、前記CCPとリンクを確立し、上記(4)に
記載の障害監視を開始する。マスタ以外のホスト計算機
は、オペレータコマンドにより、前記CCPとリンクを
確立し、前記CCPを予備系として待機させる。
ホスト計算機は、オペレータコマンドにより、前記CC
Pに対し、現用と同一のプログラムを転送し、CCP上
に格納後、前記CCPとリンクを確立し、上記(4)に
記載の障害監視を開始する。マスタ以外のホスト計算機
は、オペレータコマンドにより、前記CCPとリンクを
確立し、前記CCPを予備系として待機させる。
前記(1)の構成によれば、現用CCPに障害が発生し
た時、これを検出したマスタのホスト計算機が、予備C
CPに対して活性化指示を送信し。
た時、これを検出したマスタのホスト計算機が、予備C
CPに対して活性化指示を送信し。
これを受信したCCPが接続される全ホスト計算機に対
してリンク切替指示を送信し、各ホスト計算機がリンク
切替指示を受信したリンクのリンクフラグを立て、この
リンク、すなわち予備であったCCPとメツセージ送受
信を行なうようにしているため1人手を介することなく
自動的に予備CCPを新たに現用CCPとして動作させ
ることが可能となる。
してリンク切替指示を送信し、各ホスト計算機がリンク
切替指示を受信したリンクのリンクフラグを立て、この
リンク、すなわち予備であったCCPとメツセージ送受
信を行なうようにしているため1人手を介することなく
自動的に予備CCPを新たに現用CCPとして動作させ
ることが可能となる。
前記(2)の構成によれば、マスタのホスト計算機は、
現用として動作させるべきCCPで必要なプログラムが
動作していないときのみ上記プログラムを上記CCPに
転送し、予備CCPに対しても上記現用CCPと同一の
プログラムを強制的に転送するようにしているため、現
用CCPが既に稼動している状態でも、処理を継続させ
たまま確実に予備CCPを待機状態に設定できる。
現用として動作させるべきCCPで必要なプログラムが
動作していないときのみ上記プログラムを上記CCPに
転送し、予備CCPに対しても上記現用CCPと同一の
プログラムを強制的に転送するようにしているため、現
用CCPが既に稼動している状態でも、処理を継続させ
たまま確実に予備CCPを待機状態に設定できる。
前記(3)の構成によれば、ホスト計算機−002間の
リンク確立時に該当CCPが既に活性化指示を受信済み
のとき、上記リンクをそのまま用いてホスト計算機へリ
ンク切替指示を送信するようにしているため、CCPに
接続されるホスト計算機のうち、後から起動されたホス
ト計算機でもその時点でどのCCPが現用かを知ること
ができる。
リンク確立時に該当CCPが既に活性化指示を受信済み
のとき、上記リンクをそのまま用いてホスト計算機へリ
ンク切替指示を送信するようにしているため、CCPに
接続されるホスト計算機のうち、後から起動されたホス
ト計算機でもその時点でどのCCPが現用かを知ること
ができる。
また、各ホスト計算機がファイルにとのCCPが現用か
を示す情報を記録しておき、マスタのホスト計算機が、
停止後の再立ち上げ時にこれを参照するようにしておく
と、ホスト計算機停止時に、とのCCPが現用であった
かを知ることができる。
を示す情報を記録しておき、マスタのホスト計算機が、
停止後の再立ち上げ時にこれを参照するようにしておく
と、ホスト計算機停止時に、とのCCPが現用であった
かを知ることができる。
これは、マスタのホスト計算機嫌停止中、CCPの現用
、予備が変更されることがないことに基づく。
、予備が変更されることがないことに基づく。
前記(4)の構成によれば、マスタのホスト計算機は、
現用CCPばかりでなく、予備CCPに対してもヘルス
チェックメツセージを用いた障害監視を行っているため
、予備CCP障害時も早急な対策が可能となる。
現用CCPばかりでなく、予備CCPに対してもヘルス
チェックメツセージを用いた障害監視を行っているため
、予備CCP障害時も早急な対策が可能となる。
また、前記(5)の構成によれば、障害の発生したCC
Pが回復したとき、このCCPに対し、現用と同一のプ
ログラムを格納後、各ホスト計算機とリンクを確立する
ようにしているため、前記CCPを予備として待機させ
ることができる。
Pが回復したとき、このCCPに対し、現用と同一のプ
ログラムを格納後、各ホスト計算機とリンクを確立する
ようにしているため、前記CCPを予備として待機させ
ることができる。
第2図に本発明の一実施例の通信制御処理装置の予備切
替システムの構成例を示す、ホスト計算機1 (1−1
〜1−n)はプログラムにて動作し、複数個のうち1つ
をマスタ属性とし、他をスレーブ属性とする1通信制御
処理装置(CCP)2(2−1〜2−n)は、同一のハ
ードウェア構成を有する2台のうち一方(2−1)を現
用として動作させ、他方(2−2)を予備として待機さ
せる。ホスト計算機−002間は、チャネル4(4−1
〜4−n)で接続し、チャネル上に論理的な通信回路で
あるリンク6を確立する。チャネルはホスト計算機−0
02間でのメツセージの物理的な転送手段であり、1つ
のチャネルで前記2台のCCPと接続する。リンクはホ
スト計算機−002間で1=1に接続され、この間で誤
りのないデータ転送手段を提供する論理的な通信路であ
る。すなわち、各ホスト計算機から見て前記チャネル上
に各CCPと接続するリンクAとリンクBが存在する0
回線切替スイッチ3は、CCPに接続される通信回線5
と現用CCP・予備002間の一括処理を行う0回線の
切替指示(SW−A、5W−B)は、各CCPのプロセ
ッサで実行される命令語により可能とする。
替システムの構成例を示す、ホスト計算機1 (1−1
〜1−n)はプログラムにて動作し、複数個のうち1つ
をマスタ属性とし、他をスレーブ属性とする1通信制御
処理装置(CCP)2(2−1〜2−n)は、同一のハ
ードウェア構成を有する2台のうち一方(2−1)を現
用として動作させ、他方(2−2)を予備として待機さ
せる。ホスト計算機−002間は、チャネル4(4−1
〜4−n)で接続し、チャネル上に論理的な通信回路で
あるリンク6を確立する。チャネルはホスト計算機−0
02間でのメツセージの物理的な転送手段であり、1つ
のチャネルで前記2台のCCPと接続する。リンクはホ
スト計算機−002間で1=1に接続され、この間で誤
りのないデータ転送手段を提供する論理的な通信路であ
る。すなわち、各ホスト計算機から見て前記チャネル上
に各CCPと接続するリンクAとリンクBが存在する0
回線切替スイッチ3は、CCPに接続される通信回線5
と現用CCP・予備002間の一括処理を行う0回線の
切替指示(SW−A、5W−B)は、各CCPのプロセ
ッサで実行される命令語により可能とする。
ハードウェア構成(ホスト)
第3図にホスト計算機のハードウェア構成を示す、命令
実行プロセッサ(IP)7は、プログラムを実行し、デ
ータ通信処理、業務処理を行う。
実行プロセッサ(IP)7は、プログラムを実行し、デ
ータ通信処理、業務処理を行う。
主記憶袋! <MS)8は、プログラム、テーブル類お
よび送受信データを格納する。オペレータコンソール9
は、サービスプロセッサ(SVP)10を介してオペレ
ータコマンドの久方、オペレータに対するメツセージの
出力を行う、再開始情報ファイル11は、各ホスト計算
機がそれぞれ保有し、各CCPの現用/予備を示す情報
を格納する。デイレクトリファイル12は、各ホスト計
算機がそれぞれ保有し、CCP上で動作する通信制御プ
ログラムをロードモジュールの形で格納する。
よび送受信データを格納する。オペレータコンソール9
は、サービスプロセッサ(SVP)10を介してオペレ
ータコマンドの久方、オペレータに対するメツセージの
出力を行う、再開始情報ファイル11は、各ホスト計算
機がそれぞれ保有し、各CCPの現用/予備を示す情報
を格納する。デイレクトリファイル12は、各ホスト計
算機がそれぞれ保有し、CCP上で動作する通信制御プ
ログラムをロードモジュールの形で格納する。
このプログラムはCCPへ転送、格納後、動作する。入
出力制御装置(IOP)13は、チャネル4によりCC
Pまたはファイルと接続し、これらとの物理的なデータ
送受信を制御する。
出力制御装置(IOP)13は、チャネル4によりCC
Pまたはファイルと接続し、これらとの物理的なデータ
送受信を制御する。
ハードウェア構成(ccP)
第4図にCCPのハードウェア構成を示す、命令実行プ
ロッサ(IP)14は、CCPのプログラムを実行し、
データ通信処理を行う、主記憶装置(MS)15は、プ
ログラム、テーブル類および送受信データを格納する。
ロッサ(IP)14は、CCPのプログラムを実行し、
データ通信処理を行う、主記憶装置(MS)15は、プ
ログラム、テーブル類および送受信データを格納する。
チャネルアダプタ(CA)16は、チャネル4によりホ
ストと接続しホストとのデータ送受信を制御する0回線
走査機構(C8)17は、複数回線の走査および回線と
のデータ送受信を制御する。
ストと接続しホストとのデータ送受信を制御する0回線
走査機構(C8)17は、複数回線の走査および回線と
のデータ送受信を制御する。
ホスト計算機の属性の決定法
ホスト計算機の属性(マスタ/スレーブ)は、システム
構築時、ホスト計算機およびCCP上で動作するプログ
ラムの構成定義で指定するが、マスタ属性のホスト計算
機の障害時、オペレータコマンドによりスレーブ属性の
ホスト計算機をマスタ属性に変更することを可能とする
。
構築時、ホスト計算機およびCCP上で動作するプログ
ラムの構成定義で指定するが、マスタ属性のホスト計算
機の障害時、オペレータコマンドによりスレーブ属性の
ホスト計算機をマスタ属性に変更することを可能とする
。
CCPの現用/予備の決定法
CCPの現用/予備は、マスタのホスト計算機が起動的
に再開始情報ファイルの記録情報により決定する。再開
始情報ファイルは、各ホスト計算機がそれぞれ保有し、
内容は、予備切替システムの初期設定時(マスタ以外の
ホスト計算機またはCCPが起動されたとき)またはC
CP切替の発生時に更新する。なお、システム構築直後
の運用開始時等、再開始情報ファイルへの記報情報を使
用しないときは、オペレータコマンドにて再開始情報フ
ァイルの未使用を指定し、構成定義情報からCCPの現
用/予備を決定する。
に再開始情報ファイルの記録情報により決定する。再開
始情報ファイルは、各ホスト計算機がそれぞれ保有し、
内容は、予備切替システムの初期設定時(マスタ以外の
ホスト計算機またはCCPが起動されたとき)またはC
CP切替の発生時に更新する。なお、システム構築直後
の運用開始時等、再開始情報ファイルへの記報情報を使
用しないときは、オペレータコマンドにて再開始情報フ
ァイルの未使用を指定し、構成定義情報からCCPの現
用/予備を決定する。
CCPの状態
CCPは現用/予備の状態と関連し活性状態。
非活性状態の2状態を有する。CCPはプログラムの格
納直後では非活性状態であり、ホスト計算機から第1図
に示すノード活性化要求(AN:Activate N
oda) 27受信時、活性状態となる。活性状態のC
CPのみが現用として動作可能である。
納直後では非活性状態であり、ホスト計算機から第1図
に示すノード活性化要求(AN:Activate N
oda) 27受信時、活性状態となる。活性状態のC
CPのみが現用として動作可能である。
リンクの確立、解放の方法
ホスト計算機またはCCPの起動時、第5図に示すよう
にホスト計算機−002間でリンク確立要求(CR:
Connection Request) 18 、リ
ンク確立応答(CC: Connection Con
farm) 19を送受信することによりリンクは確立
状態となる。一方、CCPの停止時、第6図に示すよう
にリンク解放要求(D R: Disconnect
Raquast) 20 mリンク解放応答(D C:
Disconnect Conform) 21を送
受信することによりこの間のリンクは解放状態となる。
にホスト計算機−002間でリンク確立要求(CR:
Connection Request) 18 、リ
ンク確立応答(CC: Connection Con
farm) 19を送受信することによりリンクは確立
状態となる。一方、CCPの停止時、第6図に示すよう
にリンク解放要求(D R: Disconnect
Raquast) 20 mリンク解放応答(D C:
Disconnect Conform) 21を送
受信することによりこの間のリンクは解放状態となる。
DR送信後、予め指定された時間を経過してもDCを受
信しなかった場合、またはリンク確立状態で、障害等に
よりホスト計算機−CCPの通信が不可能になったとき
は、上記メツセージの送受信なしでこの間のリンクは、
解放状態となる。
信しなかった場合、またはリンク確立状態で、障害等に
よりホスト計算機−CCPの通信が不可能になったとき
は、上記メツセージの送受信なしでこの間のリンクは、
解放状態となる。
リンクの状態と管理方法
ホスト計算機は、第7図に示すようなリンク管理テーブ
ル22を有する。リンク管理テーブルはCCPと接続す
るリンク対応に設けた有効リンクフラグ23とリンク状
態フラグ24からなる。
ル22を有する。リンク管理テーブルはCCPと接続す
るリンク対応に設けた有効リンクフラグ23とリンク状
態フラグ24からなる。
現用として動作させるCCPと自ホスト計算機を接続す
るリンクに対応する有効リンクフラグは「1」とし、そ
うでないCCPと接続するリンクに対するフラグは[0
」とする、リンク状態フラグは該当リンクが確立状態で
「1」とし、解放状態でrOJとする。各ホスト計算機
は、有効リンクフラグが「1」であり、かつリンク状態
フラグが「1」のリンクに対して通常のメツセージ送受
信を行う。
るリンクに対応する有効リンクフラグは「1」とし、そ
うでないCCPと接続するリンクに対するフラグは[0
」とする、リンク状態フラグは該当リンクが確立状態で
「1」とし、解放状態でrOJとする。各ホスト計算機
は、有効リンクフラグが「1」であり、かつリンク状態
フラグが「1」のリンクに対して通常のメツセージ送受
信を行う。
第8図に有効リンクフラグの状態変化を示す。
第7図に示すホスト計算機とCCP−A間、ホスト計算
機とCCP−8間のいずれのリンク状態フラグも「0」
の場合は1両方のリンクに対する有効リンクフラグは[
0」とする、上記各リンクが確立しCCP−Aから第1
図に示す出力リンク切替要求(CH: CHange
output 1ink) 28受信時。
機とCCP−8間のいずれのリンク状態フラグも「0」
の場合は1両方のリンクに対する有効リンクフラグは[
0」とする、上記各リンクが確立しCCP−Aから第1
図に示す出力リンク切替要求(CH: CHange
output 1ink) 28受信時。
ホスト計算機とCCP−A間のリンクに対する有効リン
クフラグを「1」としく第8図のまたは■)。
クフラグを「1」としく第8図のまたは■)。
CCP−BからCH受信時、ホスト計算機g CCP−
8間のリンクに対する有効リンクフラグを「1」とする
(第8図■または■)、また、ホスト計算機とCCP−
A間、ホスト計算機とCCP−8間のいずれのリンクも
解放されたとき、両リンクに対する有効リンクフラグを
「0」とする(第8図■または■)。
8間のリンクに対する有効リンクフラグを「1」とする
(第8図■または■)、また、ホスト計算機とCCP−
A間、ホスト計算機とCCP−8間のいずれのリンクも
解放されたとき、両リンクに対する有効リンクフラグを
「0」とする(第8図■または■)。
CCPの障害監視の方法
マスタのホスト計算機は、現用/予備の両CCPに対し
て、ヘルスチェックによる障害監視を行う第9図に示す
ように一定時間ごとにマスタのホスト計算機から各CC
Pへヘルスチェック要求(HR: He1th che
ck Requast) 25を送信し、これに対し、
CCPからのヘルスチェック応答(HC: He1th
cheek Conform) 26の受信を時間監
視し、予め指定さ九た時間を経過後、これを受信しなか
ったとき、該当CCPを障害と判定し。
て、ヘルスチェックによる障害監視を行う第9図に示す
ように一定時間ごとにマスタのホスト計算機から各CC
Pへヘルスチェック要求(HR: He1th che
ck Requast) 25を送信し、これに対し、
CCPからのヘルスチェック応答(HC: He1th
cheek Conform) 26の受信を時間監
視し、予め指定さ九た時間を経過後、これを受信しなか
ったとき、該当CCPを障害と判定し。
自ホスト計算機−CCP間のリンクを解放状態とする。
予備切替方式の概要
以上のような構成のもとで、本発明による現用CCP障
害発生時の予備切替手順を第1図に従い説明する。
害発生時の予備切替手順を第1図に従い説明する。
マスタのホスト計算機は前述した障害監視方法によりC
CP−A(これを現用CCPとする)の障害を検出した
とき、CCP−B(これを予備CCPとする)とのリン
クが確立状態の場合(CCP−Bが動作可能な場合)、
CCP−Bに対してノード活性化要求(A N : A
ctivate Node)27を送信する。ANを受
信したCCP−Bは自CCPを活性状態(すなわち、現
用)とし、自CCPに接続される全ホスト計算機に対し
て出力リンク切替要求(CH: CHanga out
put 1ink)を送信する。CHを受信したホスト
計算機は、CCP−Bに接続するリンク(CHを受信し
たリンク)の有効リンクフラグを「1ノとし、CCP−
A(CHを送信したCCPと対になるCCP)に接続す
るリンクの有効リンクフラグを「0」とする。
CP−A(これを現用CCPとする)の障害を検出した
とき、CCP−B(これを予備CCPとする)とのリン
クが確立状態の場合(CCP−Bが動作可能な場合)、
CCP−Bに対してノード活性化要求(A N : A
ctivate Node)27を送信する。ANを受
信したCCP−Bは自CCPを活性状態(すなわち、現
用)とし、自CCPに接続される全ホスト計算機に対し
て出力リンク切替要求(CH: CHanga out
put 1ink)を送信する。CHを受信したホスト
計算機は、CCP−Bに接続するリンク(CHを受信し
たリンク)の有効リンクフラグを「1ノとし、CCP−
A(CHを送信したCCPと対になるCCP)に接続す
るリンクの有効リンクフラグを「0」とする。
このとき、スレーブのホスト計算機は、DRおよびDC
を送受信することによりCCP−Aに接続するリンクを
解放する。
を送受信することによりCCP−Aに接続するリンクを
解放する。
以上により予備CCPを新たに現用CCPとしてデータ
送受信を行うことが可能となり、現用CCP障害時、予
備CCPへの高速な切替が実現できる。
送受信を行うことが可能となり、現用CCP障害時、予
備CCPへの高速な切替が実現できる。
予備切替方式の詳細処理手順
以下、本発明による予備切替方式のホスト計算機、CC
Pの処理手順を詳細に説明する。
Pの処理手順を詳細に説明する。
予備切替システムの初期設定手順
まず、本発明の一実施例のホスト計算機またはCCPの
起動に伴う予備切替システムの初期設定方式を説明する
。第10図は、マスタのホスト計算機による予備切替シ
ステムの初期設定手順を、第11図は、スレーブのホス
ト計算機による予備切替システムの初期設定手順を、第
12図、第13図はCCPの処理手順を示す。
起動に伴う予備切替システムの初期設定方式を説明する
。第10図は、マスタのホスト計算機による予備切替シ
ステムの初期設定手順を、第11図は、スレーブのホス
ト計算機による予備切替システムの初期設定手順を、第
12図、第13図はCCPの処理手順を示す。
第10図に示すようにマスタのホスト計算機は。
ホスト計算機およびCCPの起動を要求するオペレータ
コマンドの受付け(ステップ100)を契機に再開始情
報ファイルから本初期設定処理以前の各CCPの現用/
予備の状態を読み込む(101)。
コマンドの受付け(ステップ100)を契機に再開始情
報ファイルから本初期設定処理以前の各CCPの現用/
予備の状態を読み込む(101)。
この情報によりCCPの現用/予備を決定する(102
)、ここではCCP−Aを現用とし、CCP−Bを予備
とした。CCP−A(現用CCP)に対しては1例えば
、(株)日立製作所、 HITACマニュアル、・rM
シリーズ処理装置J、8080−2−001−50.昭
58−10に示す5ENSEコマンドを送信し、それに
対するCCPからのセンスバイトによりCCP上で通信
制御プログラムが動作しているか否かの状態を得る(1
03)。
)、ここではCCP−Aを現用とし、CCP−Bを予備
とした。CCP−A(現用CCP)に対しては1例えば
、(株)日立製作所、 HITACマニュアル、・rM
シリーズ処理装置J、8080−2−001−50.昭
58−10に示す5ENSEコマンドを送信し、それに
対するCCPからのセンスバイトによりCCP上で通信
制御プログラムが動作しているか否かの状態を得る(1
03)。
その結果、プログラムが動作していないとき(104)
、マスタのホスト計算機はCCP−Aへ通信制御プログ
ラムを転送する(105)。
、マスタのホスト計算機はCCP−Aへ通信制御プログ
ラムを転送する(105)。
CCPへのプログラムの転送は、ホスト計算機のデイレ
クトリファイルからロードモジュールを読み出し、これ
をCCPへ送信する。一方、CCPではこのプログラム
を第4v4に示す主記憶装置(15)へ展開する。その
後、ホスト計算機とCCP−A間のリンクを確立し、C
CP−Aの障害監視を開始する(106)。
クトリファイルからロードモジュールを読み出し、これ
をCCPへ送信する。一方、CCPではこのプログラム
を第4v4に示す主記憶装置(15)へ展開する。その
後、ホスト計算機とCCP−A間のリンクを確立し、C
CP−Aの障害監視を開始する(106)。
一方、CCPの状態チェックの結果、CCPが既に活性
状態(稼動状態)である場合、CCPへ通信制御プログ
ラムを転送することなく、ホスト計算機とCCP−A間
のリンクを確立し、CCP−Aの障害監視を開始する(
106)−これに対し、CCPは第13図に示すように
ホスト計算機−CCP間のリンク確立時(300)、自
CCPが既に活性状態であるため(301)、確立した
リンクに対応するホスト計算機に対して、第1図で示す
CH(28)を送信する(302)−以上のようにCC
Pの状態をチェックする理由は、ホスト計算機の起動時
、CCPがホスト計算機と切り離された状態で既に稼動
中である(回線で接続される他CCPへの中継ノードと
して動作中)可能性があるためである。
状態(稼動状態)である場合、CCPへ通信制御プログ
ラムを転送することなく、ホスト計算機とCCP−A間
のリンクを確立し、CCP−Aの障害監視を開始する(
106)−これに対し、CCPは第13図に示すように
ホスト計算機−CCP間のリンク確立時(300)、自
CCPが既に活性状態であるため(301)、確立した
リンクに対応するホスト計算機に対して、第1図で示す
CH(28)を送信する(302)−以上のようにCC
Pの状態をチェックする理由は、ホスト計算機の起動時
、CCPがホスト計算機と切り離された状態で既に稼動
中である(回線で接続される他CCPへの中継ノードと
して動作中)可能性があるためである。
一方、CCP−B(予備CCP)に対しては、第10図
に示すように予備として確実に待機させるため(全ての
状態をリセットする)、強制的にCCP−A(現用CC
P)と同一のプログラムを転送しく107)、ホスト計
算機とCCP−B間のリンクを確立後、障害監視を開始
する(108)。
に示すように予備として確実に待機させるため(全ての
状態をリセットする)、強制的にCCP−A(現用CC
P)と同一のプログラムを転送しく107)、ホスト計
算機とCCP−B間のリンクを確立後、障害監視を開始
する(108)。
さらに、CCP−A(現用CCP)に対しては、リンク
確立後、第1図で示すAN (28)を送信する(10
9)− 第12図に示すようにANを受信したCCP−Aは(3
03)、自CCPが既に活性状態であるときは、これを
無視しく304)、そうでないときは、自CCPを活性
状態とし1回線切替スイッチの自CCP側への切替を命
令語により指示する(305)、その後、自CCPと接
続する全ホスト計算機のうち、リンクが確立状態のホス
ト計算機に対してCHを送信する(306)、 (30
7)。
確立後、第1図で示すAN (28)を送信する(10
9)− 第12図に示すようにANを受信したCCP−Aは(3
03)、自CCPが既に活性状態であるときは、これを
無視しく304)、そうでないときは、自CCPを活性
状態とし1回線切替スイッチの自CCP側への切替を命
令語により指示する(305)、その後、自CCPと接
続する全ホスト計算機のうち、リンクが確立状態のホス
ト計算機に対してCHを送信する(306)、 (30
7)。
(308)、(309)。
第10図に示すようにCCP−AからOHを受信したマ
スタのホスト計算機は(110)、CCP−B (CH
を送信したCCPと対となるCCP)に接続するリンク
の有効リンクフラグが[0」であることを確認しく11
1)、(両CCPとのリンク確立後、最初のCHの送受
信である)CCP−Aに接続するリンク(CHを受信し
たリンク)の有効リンクフラグを「1」とする(112
)。
スタのホスト計算機は(110)、CCP−B (CH
を送信したCCPと対となるCCP)に接続するリンク
の有効リンクフラグが[0」であることを確認しく11
1)、(両CCPとのリンク確立後、最初のCHの送受
信である)CCP−Aに接続するリンク(CHを受信し
たリンク)の有効リンクフラグを「1」とする(112
)。
(第8図■)また、マスタのホスト計算機は、CCP−
A(有効リンクフラグを「1」としたリンクで接続され
るCCP)が現用となったことを自機の再開始情報ファ
イルへ記録する(113)。
A(有効リンクフラグを「1」としたリンクで接続され
るCCP)が現用となったことを自機の再開始情報ファ
イルへ記録する(113)。
一方、スレーブのホスト計算機は、第11図に示すよう
に、ホスト計算機およびCCPの起動を要求するオペレ
ータコマンドの受付け(200)を契機として、ホスト
計算機−両CCP間のリンクを確立する(201)、そ
の後、CCP−A(現用CCP)からのCH受信時(2
02)、CCP−B (CHを送信したCCPと対にな
るCCP)に接続するリンクの有効リンクフラグがrO
Jであることを確認しく203)(両CCPとのリンク
確立後、最初のCHの送受信である)。
に、ホスト計算機およびCCPの起動を要求するオペレ
ータコマンドの受付け(200)を契機として、ホスト
計算機−両CCP間のリンクを確立する(201)、そ
の後、CCP−A(現用CCP)からのCH受信時(2
02)、CCP−B (CHを送信したCCPと対にな
るCCP)に接続するリンクの有効リンクフラグがrO
Jであることを確認しく203)(両CCPとのリンク
確立後、最初のCHの送受信である)。
CCP−Aに接続するリンク(CMを受信したリンク)
の有効リンクフラグを「1」とする(204)(第8図
の)、また、スレーブのホスト計算機は。
の有効リンクフラグを「1」とする(204)(第8図
の)、また、スレーブのホスト計算機は。
CCP−A(有効リンクフラグを「1」としたリンクで
接続されるCCP)が現用となったことを自機の再開始
情報ファイルへ記録する(205)。
接続されるCCP)が現用となったことを自機の再開始
情報ファイルへ記録する(205)。
以上により、予備切替システムの初期設定ができる0本
方式では、CCPが既に稼動状態でマスタまたはスレー
ブのホスト計算機を起動した場合でも、ホスト計算機と
002間のリンク確立を契機にCCPは該当リンク八〇
Hを送信するため。
方式では、CCPが既に稼動状態でマスタまたはスレー
ブのホスト計算機を起動した場合でも、ホスト計算機と
002間のリンク確立を契機にCCPは該当リンク八〇
Hを送信するため。
ホスト計算機は現用として動作中のCCPを知ることが
でき、初期設定が可能となる。
でき、初期設定が可能となる。
現用CCP障害時の予備切替手順
次に1本発明の一実施例の現用CCP障害時の予備切替
方式を示す、第14v4にマスタのホスト計算機の予備
切替手順を、第15図にスレーブのホスト計算機の予備
切替手順を示す、また、第12図にCCPの処理手順を
示す。
方式を示す、第14v4にマスタのホスト計算機の予備
切替手順を、第15図にスレーブのホスト計算機の予備
切替手順を示す、また、第12図にCCPの処理手順を
示す。
第14図に示すように、マスタのホスト計算機は、前述
の障害監視手順によるCCP−A(現用CCP)の障害
検出時(401)、ホスト計算機とCCP−B(予備C
CP)間のリンクが確立状態であるならば(402)(
予備切替可能)。
の障害監視手順によるCCP−A(現用CCP)の障害
検出時(401)、ホスト計算機とCCP−B(予備C
CP)間のリンクが確立状態であるならば(402)(
予備切替可能)。
CCP−Bに対して、ANを送信する(403)。
第12図に示すようにANを受信したCCP−Bは、自
CCPが活性状態でないことを確認しく304)(予備
CCPでありANをまだ受信していない)、新たに活性
状態とし1回線切替スイッチの自CCP側への切替を命
令語により指示する(305)、その後、自CCPと接
続する全ホスト計算機のうち、リンクが確立状態のホス
ト計算機に対してCHを送信する(306)、 (30
7)(308)、(309)。
CCPが活性状態でないことを確認しく304)(予備
CCPでありANをまだ受信していない)、新たに活性
状態とし1回線切替スイッチの自CCP側への切替を命
令語により指示する(305)、その後、自CCPと接
続する全ホスト計算機のうち、リンクが確立状態のホス
ト計算機に対してCHを送信する(306)、 (30
7)(308)、(309)。
第14図に示すようにCCP−BからCHを受信したマ
スタのホスト計算機は(404)、CCP−Bに接続す
るリンク(CHを受信したリンク)の有効リンクフラグ
を[1」とし、CCP−A(CHを送信したCCPと対
になるCCP)へのリンクの有効リンクフラグを[0]
とする(405)(第8図■)、また、マスタのホスト
計算機は。
スタのホスト計算機は(404)、CCP−Bに接続す
るリンク(CHを受信したリンク)の有効リンクフラグ
を[1」とし、CCP−A(CHを送信したCCPと対
になるCCP)へのリンクの有効リンクフラグを[0]
とする(405)(第8図■)、また、マスタのホスト
計算機は。
CCP−B(有効リンクフラグを「1」としたリンクで
接続されるCCP)が現用となったことを自機の再開始
情報ファイルへ記録する(406)一方、第15Nに示
すようにスレーブのホスト計算機、は、CCP−B (
予備CCP)からCHを受信すると(501)、CCP
−A (CHを送信したCCPと対になるCCP)に接
続するリンクを解放状態とする(502)、その後、C
CP−Bに接続するリンク(CHを受信したリンク)の
有効リンクフラグを「1」とし、CCP−A(CHを送
信したCCPと対になるCCP)に接続するリンクの有
効リンクフラグをrOJとする(503)、(第8図■
)、また、スレーブのホスト計算機は、CCP−B(有
効リンクフラグを「1)としたリンクで接続されるCC
P)が現用であることを自機の再開始情報ファイルへ記
録する(504)。
接続されるCCP)が現用となったことを自機の再開始
情報ファイルへ記録する(406)一方、第15Nに示
すようにスレーブのホスト計算機、は、CCP−B (
予備CCP)からCHを受信すると(501)、CCP
−A (CHを送信したCCPと対になるCCP)に接
続するリンクを解放状態とする(502)、その後、C
CP−Bに接続するリンク(CHを受信したリンク)の
有効リンクフラグを「1」とし、CCP−A(CHを送
信したCCPと対になるCCP)に接続するリンクの有
効リンクフラグをrOJとする(503)、(第8図■
)、また、スレーブのホスト計算機は、CCP−B(有
効リンクフラグを「1)としたリンクで接続されるCC
P)が現用であることを自機の再開始情報ファイルへ記
録する(504)。
なお、マスタのホスト計算機−002間のリンクに障害
が発生した場合、スレーブのホスト計算機はこの障害を
認識できない、一方、マスタのホスト計算機は、リンク
障害とCCPの障害と区別はU14aiである。よって
、この場合でも上記予備切替処理を行うものとした。
が発生した場合、スレーブのホスト計算機はこの障害を
認識できない、一方、マスタのホスト計算機は、リンク
障害とCCPの障害と区別はU14aiである。よって
、この場合でも上記予備切替処理を行うものとした。
以上により、CCPの高速な自動予備切替が実現できる
。
。
予備CCP障害時の処理方式
次に本発明の一実施例の予備CCPの障害時の処理方式
を示す。
を示す。
予備CCPに障害が発生すると第9図に示す障害監視手
順により障害を検出する。このとき、オペレータコンソ
ールに障害メツセージを出力する。
順により障害を検出する。このとき、オペレータコンソ
ールに障害メツセージを出力する。
これにより、オペレータは、保守員に通知する等の対策
が可能になり、予備切替システムの可用性が向上する。
が可能になり、予備切替システムの可用性が向上する。
CCP回復後の予備への組込方式
最後に1本発明の一実施例の障害の発生したCCPの回
復後の予備への組込方式について示す。
復後の予備への組込方式について示す。
第16図にマスタのホスト計算機によるCCPの予備へ
の組込手順を、第17図にスレーブのホスト計算機によ
るCCPの予備への組込手順を示す。以下、CCP−A
を予備として組み込む場合を示す。
の組込手順を、第17図にスレーブのホスト計算機によ
るCCPの予備への組込手順を示す。以下、CCP−A
を予備として組み込む場合を示す。
第16図に示すようにマスタのホスト計算機は、CCP
の予備への組込を要求するオペレータコマンドの受付け
を契機に(600)、CCP−A(オペレータコマンド
で指定)に接続されるリンクの有効リンクフラグをチェ
ックしく601)、これが「0」であるとき(602)
、CCP−AへCCP−B (現用CCP)と同様の
プログラムを転送する(603)、その後、CCP−A
との間にリンクを確立し、CCP−Aの障害監視を開始
する(604)。
の予備への組込を要求するオペレータコマンドの受付け
を契機に(600)、CCP−A(オペレータコマンド
で指定)に接続されるリンクの有効リンクフラグをチェ
ックしく601)、これが「0」であるとき(602)
、CCP−AへCCP−B (現用CCP)と同様の
プログラムを転送する(603)、その後、CCP−A
との間にリンクを確立し、CCP−Aの障害監視を開始
する(604)。
第17図に示すようにスレーブのホスト計算機は、CC
Pの予備への組込を要求するオペレータコマンドの受付
けを契機に(700)、CCP−A(オペレータコマン
ドで指定)へのリンクの有効リンクフラグをチェックし
く701)、これが「0」であるとき(702) 、C
CP−Aとの間にリンクを確立し、CCP−Aの障害監
視を開始する(703)。
Pの予備への組込を要求するオペレータコマンドの受付
けを契機に(700)、CCP−A(オペレータコマン
ドで指定)へのリンクの有効リンクフラグをチェックし
く701)、これが「0」であるとき(702) 、C
CP−Aとの間にリンクを確立し、CCP−Aの障害監
視を開始する(703)。
上記手順で有効リンクフラグをチェックする理由は、指
定されたCCPが現用として動作中でないことを確認す
るためである。なお、チェックの結果、有効リンクフラ
グが「1」の場合はオペレータコマンドを拒否する。
定されたCCPが現用として動作中でないことを確認す
るためである。なお、チェックの結果、有効リンクフラ
グが「1」の場合はオペレータコマンドを拒否する。
これにより、予備切替後、障害の回復したCCPを予備
として待機させることが可能となる。
として待機させることが可能となる。
マスタのホスト計算機の移動
さらに、本発明による予備切替システムでは、障害等に
よりマスタのホスト計算機の変更があつ場合でも、全ホ
スト計算機が再開始情報ファイルおよびデイレクトファ
イルを保有しているため(CHの受信を契機に全ホスト
計算機がCHを受信したリンクに対応するCCPを現用
として記録する)、オペレータコマンドによりマスタの
ホスト計算機を変更後、予備切替システムの運用を続行
できる。
よりマスタのホスト計算機の変更があつ場合でも、全ホ
スト計算機が再開始情報ファイルおよびデイレクトファ
イルを保有しているため(CHの受信を契機に全ホスト
計算機がCHを受信したリンクに対応するCCPを現用
として記録する)、オペレータコマンドによりマスタの
ホスト計算機を変更後、予備切替システムの運用を続行
できる。
本発明によれば、現用CCPの障害を検出したマスタの
ホスト計算機が制御主体となり人手の介入なく自動的に
予備CCPに切替ることが可能となる。さらに、予備C
CPに対しても予め現用CCPと同様のプログラムを格
納し、この間のリンクを確立しておくため障害回復時間
が短時間ですむ。
ホスト計算機が制御主体となり人手の介入なく自動的に
予備CCPに切替ることが可能となる。さらに、予備C
CPに対しても予め現用CCPと同様のプログラムを格
納し、この間のリンクを確立しておくため障害回復時間
が短時間ですむ。
また、予備CCPへの切替は、マスタのホスト計算機が
制御主体となるため、ホスト計算機とそれに接続される
CCP以外に現用・予備の間にヘルスチェック用の回線
を設定する等の余分な物理資源を必要としない。
制御主体となるため、ホスト計算機とそれに接続される
CCP以外に現用・予備の間にヘルスチェック用の回線
を設定する等の余分な物理資源を必要としない。
第1図は予備切替システムにおいて現用CCPに障害が
発生した場合の予備切替手順を示す図。 第2図はCCPの予備切替システムの構成例を示す図、
第3図はホスト計算機のハードウェア構成を示す図、第
4図はCCPのハードウェア構成を示す図、第5図はホ
スト計算機−002間のリンク確立手順を示す図、第6
図はホスト計算機−002間のリンク解放手順を示す図
、第7図はホスト計算機が管理するCCPへのリンクの
管理テーブルを示す図、第8図は第7図の有効リンクフ
ラグの状態変化を示す図、第9図はマスタのホスト計算
機によるCCPの障害監視手順を示す図、第10図はマ
スタのホスト計算機による予備切替システムの初期設定
手順を示す図、第11図はスレーブのホスト計算機によ
る予備切替システムの初期設定手順を示す図、第12図
はマスタのホスト計算機からAN受信時のCCPの処理
手順を示す図、第13図はホスト計算機−002間のリ
ンク確立時のCCPの処理手順を示す図、第14図はマ
スタのホスト計算機による現用CCP障害時の予備CC
Pへの切替手順を示す図、第15図はスレーブのホスト
計算機による現用CCP障害時の予備CCPへの切替手
順を示す図、第16図はマスタのホスト計算機による障
害の復旧したCCPの予備への組込手順を示す図、第1
7図はスレーブのホスト計算機による障害の復旧したC
CPの予備への組込手順を示す図である。 1・・・ホスト計算機、2・・・CCP、3・・・回線
切替スイッチ、4・・・チャネル、5・・・通信回線、
6・・・リンク、7・・・命令実行プロセッサ(IP)
、8・・・主記憶袋WR(MS)、9・・・オペレータ
コンソール、10・・・サービスプロセッサ(SVP)
、11・・・再開始情報ファイル、12・・・デイレク
トリファイル。 13・・・入出力制御袋! (IOP)、14・・・命
令実行プロセッサ(IP)、15・・・主記憶袋R(M
S)、16・・・チャネルアダプタ(C,A)、17・
・・回線走査機構(CS )、 18− CR(Con
nection Request)、19・=CC(C
onnection Confirm) 、 20−D
R(Disconnect Request)、 2
1°−[) (:、 ([)isconnectCo
nfirm)、22・・・リンク管理テニブル、23・
・・有効リンクフラグ、24・・・リンク状態フラグ、
25−HR()Ialth check Reques
t) 、26−HC(Helth check Con
firm) 、27− A N (Activate第 1 団 あ ■ 凹 妬 ■ 囁 5 嘱 す 圀 不ス卜1す’M CCF’ 猶 図 〃 邑 葛 tOfA (キめ1) 纂 1 図 嘱 2 13 図 ス /4 圀 系 5 名 b
発生した場合の予備切替手順を示す図。 第2図はCCPの予備切替システムの構成例を示す図、
第3図はホスト計算機のハードウェア構成を示す図、第
4図はCCPのハードウェア構成を示す図、第5図はホ
スト計算機−002間のリンク確立手順を示す図、第6
図はホスト計算機−002間のリンク解放手順を示す図
、第7図はホスト計算機が管理するCCPへのリンクの
管理テーブルを示す図、第8図は第7図の有効リンクフ
ラグの状態変化を示す図、第9図はマスタのホスト計算
機によるCCPの障害監視手順を示す図、第10図はマ
スタのホスト計算機による予備切替システムの初期設定
手順を示す図、第11図はスレーブのホスト計算機によ
る予備切替システムの初期設定手順を示す図、第12図
はマスタのホスト計算機からAN受信時のCCPの処理
手順を示す図、第13図はホスト計算機−002間のリ
ンク確立時のCCPの処理手順を示す図、第14図はマ
スタのホスト計算機による現用CCP障害時の予備CC
Pへの切替手順を示す図、第15図はスレーブのホスト
計算機による現用CCP障害時の予備CCPへの切替手
順を示す図、第16図はマスタのホスト計算機による障
害の復旧したCCPの予備への組込手順を示す図、第1
7図はスレーブのホスト計算機による障害の復旧したC
CPの予備への組込手順を示す図である。 1・・・ホスト計算機、2・・・CCP、3・・・回線
切替スイッチ、4・・・チャネル、5・・・通信回線、
6・・・リンク、7・・・命令実行プロセッサ(IP)
、8・・・主記憶袋WR(MS)、9・・・オペレータ
コンソール、10・・・サービスプロセッサ(SVP)
、11・・・再開始情報ファイル、12・・・デイレク
トリファイル。 13・・・入出力制御袋! (IOP)、14・・・命
令実行プロセッサ(IP)、15・・・主記憶袋R(M
S)、16・・・チャネルアダプタ(C,A)、17・
・・回線走査機構(CS )、 18− CR(Con
nection Request)、19・=CC(C
onnection Confirm) 、 20−D
R(Disconnect Request)、 2
1°−[) (:、 ([)isconnectCo
nfirm)、22・・・リンク管理テニブル、23・
・・有効リンクフラグ、24・・・リンク状態フラグ、
25−HR()Ialth check Reques
t) 、26−HC(Helth check Con
firm) 、27− A N (Activate第 1 団 あ ■ 凹 妬 ■ 囁 5 嘱 す 圀 不ス卜1す’M CCF’ 猶 図 〃 邑 葛 tOfA (キめ1) 纂 1 図 嘱 2 13 図 ス /4 圀 系 5 名 b
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、1つをマスタ、他をスレーブとする複数のホスト計
算機と、各ホスト計算機に接続され、一方を現用とし、
他方を予備とする同一のハードウェア構成を有する2台
の通信制御処理装置(以下、CCPと略記)と、通信回
線と前記2台のCCP間の一括切替を行う回線切替スイ
ッチからなる通信システムにおいて、各CCP上に同一
のプログラムを予め格納しておき、また、各ホスト計算
機は、各CCPとの間で予め論理的な通信路(リンク)
を確立しておき、各リンクそれぞれに対し有効か否かを
示すフラグを設け、リンクフラグが有効状態である1つ
のリンクと通常のメッセージの送受信を行い、マスタの
ホスト計算機から活性化指示を受信したCCPは、現用
になると同時に全ホスト計算機に対してリンク切替指示
を送信し、各ホスト計算機はこのCCPと接続されたリ
ンクのリンクフラグを有効状態に設定し、以降、このリ
ンクを用いてメッセージの送受信を行うことを特徴とす
る通信制御処理装置の予備切替方式。 2、前記マスタのホスト計算機が、オペレータコマンド
により、現用として動作させるCCPに対しては、その
状態をチェックし、必要なプログラムが動作していない
とき、ホスト計算機の保有するファイルから読みだした
プログラムを転送後、これをCCP上に格納し、一方、
予備として動作させるCCPに対しては、強制的に現用
と同一のプログラムを転送後、CCP上に格納し、その
後、両CCPとリンクを確立し、マスタ以外の全てのホ
スト計算機は、オペレータコマンドにより両CCPとリ
ンクを確立することを特徴とする請求範囲第1項に記載
の通信制御処理装置の予備切替方式。 3、特許請求の範囲第1項に記載の通信システムにおい
て、ホスト計算機−CCP間のリンク確立時、該当CC
Pが既に活性化指示を受信済みであるならば、上記リン
クをそのまま用いてホスト計算機へリンク切替指示を送
信することを特徴とする通信制御処理装置の予備切替方
式。 4、特許請求の範囲第1項に記載の通信システムにおい
て、リンク切替指示を受信したホスト計算機は、当該指
示を発行したCCPを現用として自ホスト計算機のファ
イル上に記録し、マスタのホスト計算機は、停止後の再
立ち上げ時に該ファイルから読みだしたCCPを現用と
することを特徴とする通信制御処理装置の予備切替方式
。 5、特許請求の範囲第4項に記載の通信システムにおい
て、マスタのホスト計算機立ち上げ時、オペレータコマ
ンドにて前記ファイル上の構成情報の未反映を指定した
とき、ホスト計算機およびCCP上で動作するプログラ
ムの構成定義で予め指定されたCCPを現用とすること
を特徴とする通信制御処理装置の予備切替方式。 6、特許請求の範囲第1項に記載の通信システムにおい
て、マスタのホスト計算機は、現用CCP、予備CCP
ともに定期的にヘルスチェック用のメッセージを送信し
、これに対する応答メッセージを時間監視し、一定時間
に応答が得られないときは、現用CCPならば予備CC
Pに対して活性化指示を送信し、請求範囲第1項に記載
の方法によるCCP切替処理を行い、予備CCPならば
ホスト計算機に接続するコンソールに障害メッセージを
出力することを特徴とする通信制御処理装置の予備切替
方式。 7、特許請求の範囲第1項に記載の通信システムにおい
て、障害の発生したCCPが回復したとき、マスタのホ
スト計算機は、オペレータコマンドにより、前記CCP
に対し、現用と同一のプログラムを転送し、CCP上に
格納後、前記CCPとリンクを確立した後、請求範囲第
6項に記載の障害監視を開始し、一方、マスタ以外のホ
スト計算機は、オペレータコマンドにより、前記CCP
とリンクを確立し、前記CCPを予備系として待機させ
ることを特徴とする通信制御処理装置の予備切替方式。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1302124A JPH03164837A (ja) | 1989-11-22 | 1989-11-22 | 通信制御処理装置の切替方法 |
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Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP1302124A JPH03164837A (ja) | 1989-11-22 | 1989-11-22 | 通信制御処理装置の切替方法 |
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Publication Number | Publication Date |
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JPH03164837A true JPH03164837A (ja) | 1991-07-16 |
Family
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP1302124A Pending JPH03164837A (ja) | 1989-11-22 | 1989-11-22 | 通信制御処理装置の切替方法 |
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Country | Link |
---|---|
US (1) | US5398329A (ja) |
JP (1) | JPH03164837A (ja) |
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1989
- 1989-11-22 JP JP1302124A patent/JPH03164837A/ja active Pending
-
1990
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