JPH0316313A - パルス欠如検出器 - Google Patents
パルス欠如検出器Info
- Publication number
- JPH0316313A JPH0316313A JP15162189A JP15162189A JPH0316313A JP H0316313 A JPH0316313 A JP H0316313A JP 15162189 A JP15162189 A JP 15162189A JP 15162189 A JP15162189 A JP 15162189A JP H0316313 A JPH0316313 A JP H0316313A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pulse
- counter
- missing
- period
- reference clock
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Manipulation Of Pulses (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、周期が一定であるパルス列のパルス欠如箇所
を識別して、欠如パルス数を認知するパルス欠如検出器
に関する。
を識別して、欠如パルス数を認知するパルス欠如検出器
に関する。
従来、この種のパルス欠如検出器は、被検査パルスをリ
トリガプルで動作する単安定マルチバイプレータ(以下
MMと称する)のトリガ入力に接続して、その出力信号
をそのまま欠如信号として使用している。ここでMMの
出力時間幅をT1、MMに接続するコンデンサ容量をC
,抵抗値をRとするとT1〜CRになる。このTIが被
検査パルスの周期より大きくなるようにCとRとを選定
すると、被検査パルスが正常な周期であればMMの出力
信号は常にアクティブになっている。また被検査パルス
に欠如箇所が発生すると、T1後にMMの出力信号はイ
ナクティプになb1パルス欠如を検出できる。
トリガプルで動作する単安定マルチバイプレータ(以下
MMと称する)のトリガ入力に接続して、その出力信号
をそのまま欠如信号として使用している。ここでMMの
出力時間幅をT1、MMに接続するコンデンサ容量をC
,抵抗値をRとするとT1〜CRになる。このTIが被
検査パルスの周期より大きくなるようにCとRとを選定
すると、被検査パルスが正常な周期であればMMの出力
信号は常にアクティブになっている。また被検査パルス
に欠如箇所が発生すると、T1後にMMの出力信号はイ
ナクティプになb1パルス欠如を検出できる。
上述した従来のパルス欠如検出器は、MMに接続したコ
ンデンサの容量(C)と抵抗器の値(R)との時定数(
CxR)で欠如判定時間が決定しているので、周囲温度
の変化や経年変化によりC,Rの値が変化し、欠如判定
時間が安定しない。そこで欠如検出に誤動作が発生信頼
性の高い検出動作ができないという欠点がアや、とくに
被検査パルスの周期が短い場合に顕著になる。
ンデンサの容量(C)と抵抗器の値(R)との時定数(
CxR)で欠如判定時間が決定しているので、周囲温度
の変化や経年変化によりC,Rの値が変化し、欠如判定
時間が安定しない。そこで欠如検出に誤動作が発生信頼
性の高い検出動作ができないという欠点がアや、とくに
被検査パルスの周期が短い場合に顕著になる。
また、パルス欠如が連続して発生した場合も、1パルス
を欠如した場合も得られる欠如検出信号は両者とも同じ
1バルスである為、欠如パルス数を判読できず、正確な
パルス欠如情報を得られないという欠点もある。
を欠如した場合も得られる欠如検出信号は両者とも同じ
1バルスである為、欠如パルス数を判読できず、正確な
パルス欠如情報を得られないという欠点もある。
本発明のパルス欠如検出器は、被検査パルスの周期に比
例した周期データを設定する回路と、被検査パルスを受
けて基準クロツクの計数を開始し、計数値が前記周期デ
ータに一致すると計数動作を停止する第1のカウンタと
、この第1のカクンタの停止期間を基準クロックで計数
しながら前記周期データで分周した信号を生ずる第2の
カウンタと、第1訃よび第2のカウンタからの出力信号
を計数する第3のカウンタとを有している。
例した周期データを設定する回路と、被検査パルスを受
けて基準クロツクの計数を開始し、計数値が前記周期デ
ータに一致すると計数動作を停止する第1のカウンタと
、この第1のカクンタの停止期間を基準クロックで計数
しながら前記周期データで分周した信号を生ずる第2の
カウンタと、第1訃よび第2のカウンタからの出力信号
を計数する第3のカウンタとを有している。
次に、本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図であシ、第
2図は第1図に示すパルス欠如検出器のタイムチャート
である。
2図は第1図に示すパルス欠如検出器のタイムチャート
である。
データ設定部1は被検査バルスaの1周期よシ大きく2
周期より小さいデータ(周期比例データ)DIと周期に
一致するデータ(周期一致データ)D2とを出力し、周
期比例データD1を第1カウンタ2のデータ入力に、周
期一致データD2を第2カウンタ4のデータ入力にそれ
ぞれ接続する。
周期より小さいデータ(周期比例データ)DIと周期に
一致するデータ(周期一致データ)D2とを出力し、周
期比例データD1を第1カウンタ2のデータ入力に、周
期一致データD2を第2カウンタ4のデータ入力にそれ
ぞれ接続する。
被検査バルスaは第1カウンタ2のクリア入力端子に接
続し、基準クロックbは第1ゲート3と第2ゲート5の
一方の入力に接続する。第1ゲー1・3と第2ゲート5
の他方の入力には第1カウンタ2のキャリイ出力信号C
を接続し、第1ゲート3の出力は第1カウンタ2の計数
入力に、第2ゲート5の出力は第2カウンタ4の計数入
力にそれぞれ接続する。第3ゲート6の一方の入力にも
第lカウンタ2のキャリイ出力信号Cを接続し、他方の
入力に第2カウンタ4の分周出力信号dを接続する。第
3カウ/タ7の計数入力には第3ゲート6の出力信号e
を接続しその計数出力を表示部8に接続して数値表示す
る。
続し、基準クロックbは第1ゲート3と第2ゲート5の
一方の入力に接続する。第1ゲー1・3と第2ゲート5
の他方の入力には第1カウンタ2のキャリイ出力信号C
を接続し、第1ゲート3の出力は第1カウンタ2の計数
入力に、第2ゲート5の出力は第2カウンタ4の計数入
力にそれぞれ接続する。第3ゲート6の一方の入力にも
第lカウンタ2のキャリイ出力信号Cを接続し、他方の
入力に第2カウンタ4の分周出力信号dを接続する。第
3カウ/タ7の計数入力には第3ゲート6の出力信号e
を接続しその計数出力を表示部8に接続して数値表示す
る。
次に、第2図を参照して本実施例の動作を説明する。
基準クロククbは被検査バルスaの周期よう十分短い信
号で、い筐被検査パルスaの周期をlms,基準クロッ
クbの周期を10usとし、データ設定部の周期比例デ
ータD1を120、周期一致データD2を100(lm
s÷10us) とする。
号で、い筐被検査パルスaの周期をlms,基準クロッ
クbの周期を10usとし、データ設定部の周期比例デ
ータD1を120、周期一致データD2を100(lm
s÷10us) とする。
第1カウンタ2は被検査パルスaを受けて計数値を零に
クリアした後、第1ゲート3を介して入力する基準クロ
ックbを1ずつ増加して計数する。
クリアした後、第1ゲート3を介して入力する基準クロ
ックbを1ずつ増加して計数する。
この第1カウ/タ2の計数値は被検査バルスaが正常に
出力されている場合に100を超えない。
出力されている場合に100を超えない。
しかし、被検査パルスaに欠如箇所があると、第1カウ
ンタ2の計数値はやがてデータ設定部1の周期比例デー
タDI(−120)に到達してキャリイ出力信号Cが高
電位になシ、第1ゲート3の入力を禁止する。そこで第
1カウ/タ2は計数入力の基準クロックbを受信できな
くなって計数動作を停止する。ここでキャリイ出力信号
Cはつぎの被検査バルスaを受ける1で高電位を継続し
て出力するので、パルスの欠如箇所を検出する信号とな
る。このキャリイ信号Cの時間幅は、被検査バルスaの
1パルス欠如箇所で基準クロックの80パルス分(第2
図のt1)になり、2バルスの欠如箇所で基準クロック
の180パルス分(第2図の12)になる。
ンタ2の計数値はやがてデータ設定部1の周期比例デー
タDI(−120)に到達してキャリイ出力信号Cが高
電位になシ、第1ゲート3の入力を禁止する。そこで第
1カウ/タ2は計数入力の基準クロックbを受信できな
くなって計数動作を停止する。ここでキャリイ出力信号
Cはつぎの被検査バルスaを受ける1で高電位を継続し
て出力するので、パルスの欠如箇所を検出する信号とな
る。このキャリイ信号Cの時間幅は、被検査バルスaの
1パルス欠如箇所で基準クロックの80パルス分(第2
図のt1)になり、2バルスの欠如箇所で基準クロック
の180パルス分(第2図の12)になる。
第2カウ/タ4は、第1カウンタ2のキャリイ出力信号
と基準クロックbとの論理漬をとる第2ゲート5の出力
を1ずつ増加して計数する。この計数値がデータ設定部
1の周期一致データ(=100)に一致すると、第2カ
ウンタ4は出力に1パルスの矩形波(分周出力信号d)
を発生した後、計数値を零に戻して再び計数を開始する
という分周動作を繰シ返す。い!被検査パルスaのパル
ス欠如箇所が1パルス分であると、第2カウンタの計数
値は100に達しないが、2バルス分であると100に
到達して分局出力信号dに1パルスの矩形波を発生する
。(第2図でキャリイ出力信号がt2のとき)このよう
にして、第2カウンタ4は第1カウンタ2のキャリイ出
力信号Cから被検査パルスaの欠如パルス数を検知する
ことになる。
と基準クロックbとの論理漬をとる第2ゲート5の出力
を1ずつ増加して計数する。この計数値がデータ設定部
1の周期一致データ(=100)に一致すると、第2カ
ウンタ4は出力に1パルスの矩形波(分周出力信号d)
を発生した後、計数値を零に戻して再び計数を開始する
という分周動作を繰シ返す。い!被検査パルスaのパル
ス欠如箇所が1パルス分であると、第2カウンタの計数
値は100に達しないが、2バルス分であると100に
到達して分局出力信号dに1パルスの矩形波を発生する
。(第2図でキャリイ出力信号がt2のとき)このよう
にして、第2カウンタ4は第1カウンタ2のキャリイ出
力信号Cから被検査パルスaの欠如パルス数を検知する
ことになる。
第3ゲート6の出力eは、第1カウンタ2で被検査パル
スaのパルス欠如を検出している区間(キャリイ出力信
号Cが高電位)で、且つ第2カクンタ40分周出力信号
dが低電位のときにアクティブになる。こうすると、第
3ゲート6の出力eには被険査バルスaの欠如箇所が1
パルス分の場合に1つの矩形波となう、2バルス分の場
合には2つの矩形波となって欠如したパルス数に等しい
数の矩形波を得ることができる。つぎに、この第3ゲー
ト6の出力eを第3カランタ7で計数して表示部8によ
う数字表示する。
スaのパルス欠如を検出している区間(キャリイ出力信
号Cが高電位)で、且つ第2カクンタ40分周出力信号
dが低電位のときにアクティブになる。こうすると、第
3ゲート6の出力eには被険査バルスaの欠如箇所が1
パルス分の場合に1つの矩形波となう、2バルス分の場
合には2つの矩形波となって欠如したパルス数に等しい
数の矩形波を得ることができる。つぎに、この第3ゲー
ト6の出力eを第3カランタ7で計数して表示部8によ
う数字表示する。
以上説明したように本発明は、被検査パルスの周期よシ
十分短い周期の基準クロックを計数してパルス欠如を検
出しているので、周囲温度変化や経年変化の影響を受け
ることなく、安定、高精度でしかも確実にパルス欠如の
検出を行い得る上、連続して発生するパルス欠如も検出
できる効果がある。
十分短い周期の基準クロックを計数してパルス欠如を検
出しているので、周囲温度変化や経年変化の影響を受け
ることなく、安定、高精度でしかも確実にパルス欠如の
検出を行い得る上、連続して発生するパルス欠如も検出
できる効果がある。
筐た、被検査パルスの周期が変わった場合には、データ
設定値の変更だけで簡単に対応できる上、パルス欠如の
状況を表示部で数字表示し一見して判読できるという効
果もある。
設定値の変更だけで簡単に対応できる上、パルス欠如の
状況を表示部で数字表示し一見して判読できるという効
果もある。
なか、本実施例で挙げた具体的数値は本発明の範囲を限
定するものでないことは勿論でちる。
定するものでないことは勿論でちる。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図は
第1図で示すパルス欠如検出器のタイムチャートである
。 1・・・・・・データ設定部、2・・・・・・第1カウ
ンタ、3・・・・・・第1ゲート、4・・・・・・第2
カウ/タ、5・・・・・・第2ゲート、6・・・・・・
哨3ゲート、7・・・・・・第3カウ/タ、8・・・・
・・表示部、a・・・・・・被検査パルス、b・・・・
・・被検査パルス、D1・・・・・・周期比例データ、
D2・・・周期一致データ、C・・・・・・キャリイ出
力信号、d・・・・・・分局出力信号、e・・・・・・
第3ゲート出力信号、t1,t2・・・・・・キャリイ
出力信号の高電位区間。
第1図で示すパルス欠如検出器のタイムチャートである
。 1・・・・・・データ設定部、2・・・・・・第1カウ
ンタ、3・・・・・・第1ゲート、4・・・・・・第2
カウ/タ、5・・・・・・第2ゲート、6・・・・・・
哨3ゲート、7・・・・・・第3カウ/タ、8・・・・
・・表示部、a・・・・・・被検査パルス、b・・・・
・・被検査パルス、D1・・・・・・周期比例データ、
D2・・・周期一致データ、C・・・・・・キャリイ出
力信号、d・・・・・・分局出力信号、e・・・・・・
第3ゲート出力信号、t1,t2・・・・・・キャリイ
出力信号の高電位区間。
Claims (1)
- 被検査パルスの周期に比例した周期データを設定する
回路と、被検査パルスを受けて基準クロックの計数を開
始し、計数値が前記周期データに一致すると計数動作を
停止する第1のカウンタと、この第1のカウンタの停止
期間を基準クロックで計数しながら前記周期データで分
周した信号を生ずる第2のカウンタと、第1および第2
のカウンタからの出力信号を計数する第3のカウンタと
を有するパルス欠如検出器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15162189A JPH0316313A (ja) | 1989-06-13 | 1989-06-13 | パルス欠如検出器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15162189A JPH0316313A (ja) | 1989-06-13 | 1989-06-13 | パルス欠如検出器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0316313A true JPH0316313A (ja) | 1991-01-24 |
Family
ID=15522546
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15162189A Pending JPH0316313A (ja) | 1989-06-13 | 1989-06-13 | パルス欠如検出器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0316313A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH08304465A (ja) * | 1995-04-28 | 1996-11-22 | Nec Corp | 時間軸トリガ付きオシロスコープ |
WO2022235508A2 (en) | 2021-05-06 | 2022-11-10 | Friede & Goldman, Llc D/B/A Friede & Goldman Ltd. | Systems and methods for a rack structure for a transport vessel adapted for use with an offshore self-elevating vessel |
-
1989
- 1989-06-13 JP JP15162189A patent/JPH0316313A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH08304465A (ja) * | 1995-04-28 | 1996-11-22 | Nec Corp | 時間軸トリガ付きオシロスコープ |
WO2022235508A2 (en) | 2021-05-06 | 2022-11-10 | Friede & Goldman, Llc D/B/A Friede & Goldman Ltd. | Systems and methods for a rack structure for a transport vessel adapted for use with an offshore self-elevating vessel |
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