JPH03162827A - 血圧測定装置 - Google Patents
血圧測定装置Info
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- JPH03162827A JPH03162827A JP1303665A JP30366589A JPH03162827A JP H03162827 A JPH03162827 A JP H03162827A JP 1303665 A JP1303665 A JP 1303665A JP 30366589 A JP30366589 A JP 30366589A JP H03162827 A JPH03162827 A JP H03162827A
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Landscapes
- Measuring Pulse, Heart Rate, Blood Pressure Or Blood Flow (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、健康管理に供する血圧測定方法及びその装置
に関する。
に関する。
(従来の技術)
周知のように、高齢化社会の到来を余儀なくされている
先進諸国においては、高血圧症や動脈硬化症等の循環器
疾患が急増しつつある。特に近年においては、下肢動脈
の閉塞性疾患の多発が重視されており、下肢の血圧測定
が普及しつつあるのが現状である。
先進諸国においては、高血圧症や動脈硬化症等の循環器
疾患が急増しつつある。特に近年においては、下肢動脈
の閉塞性疾患の多発が重視されており、下肢の血圧測定
が普及しつつあるのが現状である。
この場合において、血圧測定は、その目的が異なればそ
の方法及び装置も異なるのが通例である。
の方法及び装置も異なるのが通例である。
即ち、血圧測定の目的が下肢動脈の閉塞性疾患診断であ
る場合には、第8図に示すように、左右両側の足関節部
A,Aに夫々カフB,Bを巻着した状態で、カフ圧を下
降させながら、両足の足背動脈C,Cと後脛骨動脈D,
Dとの計四箇所に対して超音波血流検知器で血管雑音を
聞き、水親血圧針で収縮期血圧を測定し、足背動脈と後
脛骨動脈とのいずれか高い値をもって当該足関節部の血
圧値とし、この血圧値を別途測定した上腕収縮期血圧値
で除算して左右両側の足関節部血圧指数(APr )を
求め、このAPIに基づいて下肢動脈の閉塞性疾患を診
断するといった手段が用いられていた。
る場合には、第8図に示すように、左右両側の足関節部
A,Aに夫々カフB,Bを巻着した状態で、カフ圧を下
降させながら、両足の足背動脈C,Cと後脛骨動脈D,
Dとの計四箇所に対して超音波血流検知器で血管雑音を
聞き、水親血圧針で収縮期血圧を測定し、足背動脈と後
脛骨動脈とのいずれか高い値をもって当該足関節部の血
圧値とし、この血圧値を別途測定した上腕収縮期血圧値
で除算して左右両側の足関節部血圧指数(APr )を
求め、このAPIに基づいて下肢動脈の閉塞性疾患を診
断するといった手段が用いられていた。
また、血圧測定の目的が両上肢動脈の閉塞性疾患診断で
ある場合には、先ず左右いすれか一方の上腕にカフを巻
着し、聴診器で血管音(コロトコフ音)を聞き、水銀血
圧計で血圧を測定し、然る後、他方の上腕に対して同様
の方法により血圧を測定し、この結果得られた左右上腕
の夫々の血圧値を比較するといった手段や、或いは、二
個のカフを同時に左右の上腕に巻着し、二人の検査者が
上記と同様の方法により左右の血圧を同時に測定して比
較するといった手段が用いられていた。
ある場合には、先ず左右いすれか一方の上腕にカフを巻
着し、聴診器で血管音(コロトコフ音)を聞き、水銀血
圧計で血圧を測定し、然る後、他方の上腕に対して同様
の方法により血圧を測定し、この結果得られた左右上腕
の夫々の血圧値を比較するといった手段や、或いは、二
個のカフを同時に左右の上腕に巻着し、二人の検査者が
上記と同様の方法により左右の血圧を同時に測定して比
較するといった手段が用いられていた。
更に、血圧測定の目的が多人数についての場合には、一
人ずつ個別に上腕にカフを巻着し、前述のように聴診器
及び水鎌血圧計により測定するか或いはディジタル表示
式の自動血圧計により測定するといった手段が用いられ
ていた。
人ずつ個別に上腕にカフを巻着し、前述のように聴診器
及び水鎌血圧計により測定するか或いはディジタル表示
式の自動血圧計により測定するといった手段が用いられ
ていた。
ところで、血圧は絶えず変動ずるものであり、時間経過
により或いは安静、運動、興奮、緊張等により大幅に変
動するため、測定条件によって著しいバラッキがあり、
判定には慎重を要するものである。
により或いは安静、運動、興奮、緊張等により大幅に変
動するため、測定条件によって著しいバラッキがあり、
判定には慎重を要するものである。
しかるに、上記従来における下肢動脈の閉塞性疾患診断
を目的とする血圧測定手段によれば、例えば動脈閉塞症
が重症である場合、測定が困難で所要時間が長くなるた
め、その間における血圧の時間的変動に起因して、正確
な測定が行えないという問題を生せしめるばかりでなく
、技術の巧拙や熟練度によっても、測定所要時間の差や
測定結果のバラッキが大きくなるという問題を生せしめ
る。
を目的とする血圧測定手段によれば、例えば動脈閉塞症
が重症である場合、測定が困難で所要時間が長くなるた
め、その間における血圧の時間的変動に起因して、正確
な測定が行えないという問題を生せしめるばかりでなく
、技術の巧拙や熟練度によっても、測定所要時間の差や
測定結果のバラッキが大きくなるという問題を生せしめ
る。
また、上記従来における両上肢動脈の閉塞性疾患診断を
目的とする血圧測定手段によれば、左右上腕のいずれか
一方ずつについて別々に測定を行うため、つまり測定時
間が同時刻でないため、血圧の時間的変動に起因する誤
差は避けられず、仮に左右両側上腕を同時に測定すれば
時間差による誤差は@避できるものの、二人の検査者が
必要となり、作業能率の悪化を招くこととなる。
目的とする血圧測定手段によれば、左右上腕のいずれか
一方ずつについて別々に測定を行うため、つまり測定時
間が同時刻でないため、血圧の時間的変動に起因する誤
差は避けられず、仮に左右両側上腕を同時に測定すれば
時間差による誤差は@避できるものの、二人の検査者が
必要となり、作業能率の悪化を招くこととなる。
更に、上記従来における多人数の血圧測定手段によれば
、例えば重症患者集中治療室(IC:tl )において
は複数の患者について長時間にわたり頻回な血圧測定監
視が必要であるため、検査者が患者個々について測定作
業を頻繁に繰り返さねばなず、極めて非能率であるとい
う問題を生せしめる。尚、これに対しては、集中血圧監
視システムが市販されているものの、高価であるという
難点を有している。また、高血圧外来や集団U!診特等
においては、限られた時間内に多人数について信頼度の
高い血圧測定を行う必要があるが、上記従来のように涸
々の被検者毎に順次煩雑な測定を行っていたのでは、1
人当りの測定時間が短くなり、充分な安静後の血圧測定
を行い得ないという問題を生せしめる。
、例えば重症患者集中治療室(IC:tl )において
は複数の患者について長時間にわたり頻回な血圧測定監
視が必要であるため、検査者が患者個々について測定作
業を頻繁に繰り返さねばなず、極めて非能率であるとい
う問題を生せしめる。尚、これに対しては、集中血圧監
視システムが市販されているものの、高価であるという
難点を有している。また、高血圧外来や集団U!診特等
においては、限られた時間内に多人数について信頼度の
高い血圧測定を行う必要があるが、上記従来のように涸
々の被検者毎に順次煩雑な測定を行っていたのでは、1
人当りの測定時間が短くなり、充分な安静後の血圧測定
を行い得ないという問題を生せしめる。
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであって、その
第1の手段とするところは、身体の右側上腕又は左側上
腕のいずれか一方と左右両側足関節部との計三箇所に夫
々血圧測定用圧迫帯(以下、カフと記す)を巻着し、前
記三箇所の血圧を略同時刻に測定し、演算回路を用いて
、下記の式API−足関節部収縮期血圧÷上腕収縮期血
圧に基づいて右側及び左側の夫々の足関節部血圧指数即
ちAPIを算出し、この算出されたAPIを表示手段に
て表示させるようにしたことにある。
第1の手段とするところは、身体の右側上腕又は左側上
腕のいずれか一方と左右両側足関節部との計三箇所に夫
々血圧測定用圧迫帯(以下、カフと記す)を巻着し、前
記三箇所の血圧を略同時刻に測定し、演算回路を用いて
、下記の式API−足関節部収縮期血圧÷上腕収縮期血
圧に基づいて右側及び左側の夫々の足関節部血圧指数即
ちAPIを算出し、この算出されたAPIを表示手段に
て表示させるようにしたことにある。
また、第2の手段とするところは、単一の装置本体に接
続された二個のカフを、右側及び左側の上腕に夫々巻着
し、この二箇所の血圧を略同時刻に測定し、この測定さ
れた二箇所の血圧値を同時に表示乎段にて表示させ、双
方の血圧の差を検出するようにしたことにある。
続された二個のカフを、右側及び左側の上腕に夫々巻着
し、この二箇所の血圧を略同時刻に測定し、この測定さ
れた二箇所の血圧値を同時に表示乎段にて表示させ、双
方の血圧の差を検出するようにしたことにある。
更に、第3の手段とするところは、単一の装置本体に接
続された三個のカフを三人の被検者の上腕に夫々巻着し
、この三人の被検者の上腕の血圧を個別に測定して表示
手段にて表示させるようにしたことにある。
続された三個のカフを三人の被検者の上腕に夫々巻着し
、この三人の被検者の上腕の血圧を個別に測定して表示
手段にて表示させるようにしたことにある。
そして、第4の手段とするところは、三関のカフが相互
に独立した三本のエアホースを介して単一の本体に接続
されていると共に、該本体には、少なくとも、前記三個
のカフを夫々加圧、減圧する三個のエア給排手段と、カ
フによる測定結果に基づいて各種表示を行う表示手段と
が備えられていることにある。
に独立した三本のエアホースを介して単一の本体に接続
されていると共に、該本体には、少なくとも、前記三個
のカフを夫々加圧、減圧する三個のエア給排手段と、カ
フによる測定結果に基づいて各種表示を行う表示手段と
が備えられていることにある。
上記第1の手段によると、いずれか一方の上腕と左右両
側の足関節部との計三箇所の血圧が略同時刻に測定され
ることから、測定時間差による誤差の除去されたAPI
が算出され且つ表示手段にて表示されるため、操作が簡
素化され、更には検査者の技術の巧拙に関係なくきわめ
て短時間で正確な検査結果が得られることとなる。
側の足関節部との計三箇所の血圧が略同時刻に測定され
ることから、測定時間差による誤差の除去されたAPI
が算出され且つ表示手段にて表示されるため、操作が簡
素化され、更には検査者の技術の巧拙に関係なくきわめ
て短時間で正確な検査結果が得られることとなる。
上記第2の手段によると、左右の両上腕に夫々巻着され
る二個のカフが単一の装置本体に接続されていることか
ら、一人の検査者による測定が可能になると共に、左右
両上腕の血圧が略同時刻に測定されて表示手段にて表示
されることから、血圧の時間的変動による悪影響を受け
ることなく、双方の血圧値の比較を正確に行えることと
なる。
る二個のカフが単一の装置本体に接続されていることか
ら、一人の検査者による測定が可能になると共に、左右
両上腕の血圧が略同時刻に測定されて表示手段にて表示
されることから、血圧の時間的変動による悪影響を受け
ることなく、双方の血圧値の比較を正確に行えることと
なる。
上記第3の手段によると、三人の被検者の血圧測定が個
別に而も繰り返し行えることとなるので、時間が節約で
きるばかりでなく、一人当たりについて充分な時間をも
って信頼のできる血圧値を得ることが可能となる。
別に而も繰り返し行えることとなるので、時間が節約で
きるばかりでなく、一人当たりについて充分な時間をも
って信頼のできる血圧値を得ることが可能となる。
上記第4の手段によると、当該血圧測定装置を使用する
ことにより、上記第l〜第3の手段である3種の血圧測
定方法の実施が全て可能となる。
ことにより、上記第l〜第3の手段である3種の血圧測
定方法の実施が全て可能となる。
以下、本発明の実施例を図面を参照しながら説明する。
先ず、本発明に係る血圧測定方法の実施に際して使用さ
れる血圧測定装置の構成を第1図に基づいて説明する。
れる血圧測定装置の構成を第1図に基づいて説明する。
即ち、この血圧測定装置1は、三個のカフ2,3.4を
有し、これらの各カフは、相互に独立した各エアホース
5.6.7を介して本体8に接続されている。この本体
8には、前記各エアホース5,6.7を介して各カフ2
, 3. 4に通じる三個のエアポンプが内蔵されてお
り、各カフを加圧、減圧できるようになっている。また
、この本体8には、左右の足関節部血圧指数即ちAPI
を算出する演算回路(マイクロコンピュータ)が内蔵さ
れている。更に、この本体8の前面は表示部9とされて
おり、この表示部9には、三行三列の計九個の表示窓1
0〜l8が配設されている。そして、この血圧測定装置
【には、前記各表示窓10〜l8の表示モードを三段階
に切り換える切換スイッチ19が取り付けられている。
有し、これらの各カフは、相互に独立した各エアホース
5.6.7を介して本体8に接続されている。この本体
8には、前記各エアホース5,6.7を介して各カフ2
, 3. 4に通じる三個のエアポンプが内蔵されてお
り、各カフを加圧、減圧できるようになっている。また
、この本体8には、左右の足関節部血圧指数即ちAPI
を算出する演算回路(マイクロコンピュータ)が内蔵さ
れている。更に、この本体8の前面は表示部9とされて
おり、この表示部9には、三行三列の計九個の表示窓1
0〜l8が配設されている。そして、この血圧測定装置
【には、前記各表示窓10〜l8の表示モードを三段階
に切り換える切換スイッチ19が取り付けられている。
更に、この血圧測定装置1は、スイノチ操作により、同
時に或いは涸別に夫々のカフ2,3.4の加圧、減圧が
可能であり、また、涸別に測定時間間隔の任意設定、測
定値の記憶、測定値のプリントアウトが可能である。
時に或いは涸別に夫々のカフ2,3.4の加圧、減圧が
可能であり、また、涸別に測定時間間隔の任意設定、測
定値の記憶、測定値のプリントアウトが可能である。
次に、上記構成からなる血圧測定装置1を使用して血圧
を測定する方法について説明する。
を測定する方法について説明する。
先ず、第■の血圧測定方法について説明すると、第2図
に示すように、被検者の右上腕と左右両側の足関節部(
足首)との計三箇所にカフ2,3.4を夫々巻着し、こ
の各カフを同時に加圧、減圧して、前記三箇所の血圧を
略同時刻に検出する。この時点においては、表示部9の
モードが第3図に示す状態となっており、前記三箇所の
収縮期血圧値及び拡張期血圧値が表示窓10〜15に夫
々表示される。
に示すように、被検者の右上腕と左右両側の足関節部(
足首)との計三箇所にカフ2,3.4を夫々巻着し、こ
の各カフを同時に加圧、減圧して、前記三箇所の血圧を
略同時刻に検出する。この時点においては、表示部9の
モードが第3図に示す状態となっており、前記三箇所の
収縮期血圧値及び拡張期血圧値が表示窓10〜15に夫
々表示される。
更に、本体8に内蔵されている演算回路により得られる
左右のAPIを、表示窓17,’18に夫々表示させる
。尚、表示窓16には、心拍数が表示される。
左右のAPIを、表示窓17,’18に夫々表示させる
。尚、表示窓16には、心拍数が表示される。
次に、第2の血圧測定方法について説明すると、第4図
に示すように、被検者の左右両側の上腕に夫々カフ2,
3を巻着し(カフ4は使用せず〉、この両カフを同時に
加圧、減圧して左右上腕の血圧を略同時刻に検出する.
この時点においては、切換スイソチl9が別位置に切り
換えられていることから、表示部9のモードが第5図に
示す状態となっており、左右上腕の収縮期血圧値及び拡
張期血圧値が表示窓10, 11. 13. 14に夫
々表示され、左右上腕の血圧差の程度を診断ずる。尚、
この場合にも、表示窓16.17には心拍数が表示され
る。
に示すように、被検者の左右両側の上腕に夫々カフ2,
3を巻着し(カフ4は使用せず〉、この両カフを同時に
加圧、減圧して左右上腕の血圧を略同時刻に検出する.
この時点においては、切換スイソチl9が別位置に切り
換えられていることから、表示部9のモードが第5図に
示す状態となっており、左右上腕の収縮期血圧値及び拡
張期血圧値が表示窓10, 11. 13. 14に夫
々表示され、左右上腕の血圧差の程度を診断ずる。尚、
この場合にも、表示窓16.17には心拍数が表示され
る。
更に、第3の血圧測定方法について説明すると第6図に
示すように、三人の被検者(イ),(口(ハ)のいずれ
か一方の上腕に夫々カフ2.3.4を巻着し、この各カ
フを涸別に加圧、減圧して三人の血圧を涸別に測定する
。この時点においては、切換スイソチ19が更に別の位
置に切り換えられていることから、表示部9のモードが
第7図に示す状態となっており、三人の被検者(イ),
(ロ),(ハ)の収縮期血圧値、拡張期血圧値、及び心
拍数が表示窓10〜■8に夫々表示される。
示すように、三人の被検者(イ),(口(ハ)のいずれ
か一方の上腕に夫々カフ2.3.4を巻着し、この各カ
フを涸別に加圧、減圧して三人の血圧を涸別に測定する
。この時点においては、切換スイソチ19が更に別の位
置に切り換えられていることから、表示部9のモードが
第7図に示す状態となっており、三人の被検者(イ),
(ロ),(ハ)の収縮期血圧値、拡張期血圧値、及び心
拍数が表示窓10〜■8に夫々表示される。
本発明は、上述の通り構威されているので、以下に示す
効果を奏する。
効果を奏する。
請求項(1)記載の血圧測定方法によれば、一方の上腕
及び両足関節部の血圧測定が略同時刻に行われるため、
従来のように超音波血流検知器及び水銀血圧計を使用し
て血圧測定を行う場合に比べて、各部位の血圧測定値の
時間差による誤差が除去されて、これにより演算される
APIが極めて正確な値となる。また、操作が簡易化さ
れ、検査者の技術の巧拙による測定値のバラツキが皆無
となる。
及び両足関節部の血圧測定が略同時刻に行われるため、
従来のように超音波血流検知器及び水銀血圧計を使用し
て血圧測定を行う場合に比べて、各部位の血圧測定値の
時間差による誤差が除去されて、これにより演算される
APIが極めて正確な値となる。また、操作が簡易化さ
れ、検査者の技術の巧拙による測定値のバラツキが皆無
となる。
更に、測定時間が極めて短縮され、作業能率が向上する
ため、高齢者の下肢動脈硬化症の集団OJ!診の実施も
可能となる。
ため、高齢者の下肢動脈硬化症の集団OJ!診の実施も
可能となる。
請求項(2)記載の血圧測定方法によれば、左右両上腕
の血圧の同時測定を一人の検査者により実施することが
可能になると共に、測定時間のずれによる誤差が生じな
くなる。
の血圧の同時測定を一人の検査者により実施することが
可能になると共に、測定時間のずれによる誤差が生じな
くなる。
請求項(3)記載の血圧測定方法によれば、三人までの
被検者の血圧測定が一人の検査者により又は無人で涸別
に行えることとなるため、従来における複数自動血圧計
の監視センター装置よりも大幅なコストの低廉化を図れ
ると共に、重症患者集中治療室等における医師、看護婦
、医療技術者の作業の能率化及び省大化が期待でき、更
には高血圧外来における多数患者に対する血圧測定結果
の正確性の向上及び集団健診における作業の能率化、省
人化、大量処理に寄与できることとなる。
被検者の血圧測定が一人の検査者により又は無人で涸別
に行えることとなるため、従来における複数自動血圧計
の監視センター装置よりも大幅なコストの低廉化を図れ
ると共に、重症患者集中治療室等における医師、看護婦
、医療技術者の作業の能率化及び省大化が期待でき、更
には高血圧外来における多数患者に対する血圧測定結果
の正確性の向上及び集団健診における作業の能率化、省
人化、大量処理に寄与できることとなる。
請求項(4)記載の血圧測定装置によれば、上記請求項
1)〜(3)の方法の実施が全て可能となり、多目的に
使用可能な装置が実現されることとなる。
1)〜(3)の方法の実施が全て可能となり、多目的に
使用可能な装置が実現されることとなる。
第1図は本発明の血圧測定方法の実施に際して用いられ
る血圧測定装置の概略斜視図、第2図は本発明の血圧測
定方法の第1の実施状態を示す概略図、第3図は前記第
1の実施状態に対応する表示部の表示状態を示す概略正
面図、第4図は本発明の血圧測定方法の第2の実施状態
を示す概略図、第5図は前記第2の実施状態に対応する
表示部の表示状態を示す概略正面図、第6図は本発明の
血圧測定方法の第3の実施状態を示す概略図、第7図は
前記第3の実施状態に対応ずる表示部の表示状態を示す
概略正面図、第8図は従来における血圧測定方法の実施
状態を示す概略図である。 1・・・血圧測定装置 2・・・血圧測定用圧迫帯(カフ) 3・・・血圧測定用圧迫帯(カフ) 4・・・血圧測定用圧迫帯(カフ) 9・・・表示千段(表示部)
る血圧測定装置の概略斜視図、第2図は本発明の血圧測
定方法の第1の実施状態を示す概略図、第3図は前記第
1の実施状態に対応する表示部の表示状態を示す概略正
面図、第4図は本発明の血圧測定方法の第2の実施状態
を示す概略図、第5図は前記第2の実施状態に対応する
表示部の表示状態を示す概略正面図、第6図は本発明の
血圧測定方法の第3の実施状態を示す概略図、第7図は
前記第3の実施状態に対応ずる表示部の表示状態を示す
概略正面図、第8図は従来における血圧測定方法の実施
状態を示す概略図である。 1・・・血圧測定装置 2・・・血圧測定用圧迫帯(カフ) 3・・・血圧測定用圧迫帯(カフ) 4・・・血圧測定用圧迫帯(カフ) 9・・・表示千段(表示部)
Claims (4)
- (1)身体の右側上腕又は左側上腕のいずれか一方と左
右両側足関節部との計三箇所に夫々血圧測定用圧迫帯(
以下、カフと記す)を巻着し、前記三箇所の血圧を略同
時刻に測定し、演算回路を用いて、下記の式 API=足関節部収縮期血圧÷上腕収縮期血圧に基づい
て右側及び左側の夫々の足関節部血圧指数即ちAPIを
算出し、この算出されたAPIを表示手段にて表示させ
るようにしたことを特徴とする血圧測定方法。 - (2)単一の装置本体に接続された二個のカフを、身体
の右側及び左側の上腕に夫々巻着し、この二箇所の血圧
を略同時刻に測定し、この測定された二箇所の血圧値を
同時に表示手段にて表示させ、双方の血圧の差を検出す
るようにしたことを特徴とする血圧測定方法。 - (3)単一の装置本体に接続された三個のカフを三人の
被検者の上腕に夫々巻着し、この三人の被検者の上腕の
血圧を個別に測定して表示手段にて表示させるようにし
たことを特徴とする血圧測定方法。 - (4)三個のカフが相互に独立した三本のエアホースを
介して単一の本体に接続されていると共に、該本体には
、少なくとも、前記三個のカフを夫々加圧、減圧する三
個のエア給排手段と、カフによる測定結果に基づいて各
種表示を行う表示手段とが備えられていることを特徴と
する血圧測定装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1303665A JPH03162827A (ja) | 1989-11-22 | 1989-11-22 | 血圧測定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1303665A JPH03162827A (ja) | 1989-11-22 | 1989-11-22 | 血圧測定装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03162827A true JPH03162827A (ja) | 1991-07-12 |
JPH0579325B2 JPH0579325B2 (ja) | 1993-11-02 |
Family
ID=17923751
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1303665A Granted JPH03162827A (ja) | 1989-11-22 | 1989-11-22 | 血圧測定装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JPH03162827A (ja) |
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