JPH03162279A - ディスク収納容器 - Google Patents
ディスク収納容器Info
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- JPH03162279A JPH03162279A JP29959889A JP29959889A JPH03162279A JP H03162279 A JPH03162279 A JP H03162279A JP 29959889 A JP29959889 A JP 29959889A JP 29959889 A JP29959889 A JP 29959889A JP H03162279 A JPH03162279 A JP H03162279A
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Landscapes
- Packaging For Recording Disks (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
本発明は、例えばビデオフロッピーディスクが収納され
ているケースを収納する為の収納容器に関するものであ
る．
ているケースを収納する為の収納容器に関するものであ
る．
フレキシブル磁気ディスクがハードヶース内に収納され
たカセットタイプの磁気ディスクが広く知られている． このようなカセットタイプの磁気ディスクとして、例え
ば第１５図及び第ｌ６図に示されるタイプのものがある
。 各図中、ｌは平面図形が長方形状のディスク収納ケース
本体Ａを構成する上ケース、２は上ケースｌと協同して
ディスク収納ケース本体Ａを構威する下ケースである． この下ケース２は、外周縁に沿って一定高さの接合壁が
ほぼ全周にわたって周設された略浅皿状に形威されてお
り、この接合壁が蓋状の上ケースｌに突き合わされ、上
ケースｌと下ケース２とが超音波溶着等の手段で一体化
されている．尚、上ケースｌ及び下ケース２は、例えば
静電防止剤を含むＡＢＳ樹脂等の樹脂形成品である．又
、下ケース２の内面には磁気ディスク３のドロップアウ
ト及び摩耗、静電気の発生を防ぐ為のレーヨン等の不織
布からなるライナー（図示せず）が熱溶着或いは超音波
溶着の手段で設けられている． 上ケースｌと下ケース２とが合体してなるケース内に磁
気ディスク３が収納されている．この磁気ディスク３は
、円板状の高分子フィルムをベースとし、その表面に磁
性層が均一に形戊されたフレキシブルな磁気ディスクで
ある． 磁気ディスク３の中央には円形の開口部が形威されてい
て、この開口部にリング状のセンタープレート４が固着
されている．そして、センタープレート４の中央部に、
この磁気ディスク３の回転駆動用の駆動軸挿入孔が形威
されている．上ケース１及び下ケース２の左右（第１５
図中）方向にあってはその略真中（完全に中間ではない
が、そのずれは小さく、ほぼ中間と考えても差し支えは
ない）であるものの、前後（第ｌ５図中、上下）方向に
あっては多少前（第１５図中、上）寄りの偏倚した位置
には円形の開口部５が形成されていて、この開口部５に
センタープレート４が多少のガタを有する状態で配置さ
れる．上ケース１にはヘッド挿入用の長孔６が、又、下
ケース２にも長孔（図示せず）が形威され、これらの長
孔６から磁気ディスク３が露呈される．長孔６が形威さ
れている部分を含む上ケースｌ及び下ケース２の外面に
凹部７が形威され、この凹部７の部分に断面略コ字状の
金属製あるいは合成樹脂製のシャッタ一部材８が摺動自
在に取り付けられており、所定の案内手段に案内されて
摺動ずる。そして、この案内手段の作用により、磁気デ
ィスク３が前記長孔６から外部に露呈される記録再生使
用状態と、長孔６がシャッタ一部材８で閉塞され、磁気
ディスク３の保護が図られると共に、ゴくの侵入が防止
されるよう磁気ディスク３が露呈しない状態とをとりう
るようにシャッター部材８は摺動ずる。 すなわち、シャッタ一部材８には、例えば打抜き、折曲
により形戒したシャッタ一部材８のガイド用突条（図示
せず）及びディスク収納ケース本体Ａ側に配設されたロ
ック爪９が係る被係止部（図示せず）が構威されていて
、シャッタ一部材８が長孔６の位置に位置した場合には
ロックが掛かり、シャッタ一部材８によって長孔６が閉
鎖された状態が維持される． １０は上ケース１及び下ケース２の側壁部分に形戒され
たガイド溝であり、ディスク収納ケース本体Ａをディス
ク記録再生装置に上ケースｌの表面に描かれている矢印
の方向に沿って挿入すると、ディスク記録再生装置側の
ロック解除部材（図示せず）がこのガイド溝１０の部分
に進入し、ロック爪９がシャッタ一部材８の被係止部か
ら外れ、シャッタ一部材８は所定の案内手段に案内され
て摺動し、磁気ディスク３が前記長孔６から外部に露呈
される記録再生使用状態のものになるよう構威されてい
る． 又、上ケース１及び下ケース２には、磁気ディスクをデ
ィスク記録再生装置に装着する際の位置決めの為に、一
対の位置決め用孔１１．１２が設けられている．尚、一
方の位置決め用孔１ｌは長孔とされていて、孔の位置に
多少の誤差があっても許容できるようになされている． さらに、ディスク収納ケース本体Ａの所定の位置には、
ライトプロテクタ（図示せず）が構戒されていて、ディ
スク収納ケース本体Ａ内の磁気ディスク３への書込を可
能としたり、禁止するようになっている。すなわち、ラ
イトプロテクタが所定の位置から除去されていない状態
のままでは書込可能な状態であり、ライトプロテクタが
所定の位置から除去された状態では書込禁止状態となる
ように構威されている． ところで、このようなディスク収納ケース本体Ａはその
まま保存しておくこともできるが、整理その他の理由か
らディスク収納ケース本体Ａを収納するディスク収納容
器が求められている．しかしながら、これまでに提案（
実開昭５９−１９４１７９号公報、実開昭６１−１５６
６７７号公報）されてきたディスク収納容器はディスク
収納ケース本体Ａ内の磁気ディスク３の回転（ガタツキ
）防止が工夫されていない。
たカセットタイプの磁気ディスクが広く知られている． このようなカセットタイプの磁気ディスクとして、例え
ば第１５図及び第ｌ６図に示されるタイプのものがある
。 各図中、ｌは平面図形が長方形状のディスク収納ケース
本体Ａを構成する上ケース、２は上ケースｌと協同して
ディスク収納ケース本体Ａを構威する下ケースである． この下ケース２は、外周縁に沿って一定高さの接合壁が
ほぼ全周にわたって周設された略浅皿状に形威されてお
り、この接合壁が蓋状の上ケースｌに突き合わされ、上
ケースｌと下ケース２とが超音波溶着等の手段で一体化
されている．尚、上ケースｌ及び下ケース２は、例えば
静電防止剤を含むＡＢＳ樹脂等の樹脂形成品である．又
、下ケース２の内面には磁気ディスク３のドロップアウ
ト及び摩耗、静電気の発生を防ぐ為のレーヨン等の不織
布からなるライナー（図示せず）が熱溶着或いは超音波
溶着の手段で設けられている． 上ケースｌと下ケース２とが合体してなるケース内に磁
気ディスク３が収納されている．この磁気ディスク３は
、円板状の高分子フィルムをベースとし、その表面に磁
性層が均一に形戊されたフレキシブルな磁気ディスクで
ある． 磁気ディスク３の中央には円形の開口部が形威されてい
て、この開口部にリング状のセンタープレート４が固着
されている．そして、センタープレート４の中央部に、
この磁気ディスク３の回転駆動用の駆動軸挿入孔が形威
されている．上ケース１及び下ケース２の左右（第１５
図中）方向にあってはその略真中（完全に中間ではない
が、そのずれは小さく、ほぼ中間と考えても差し支えは
ない）であるものの、前後（第ｌ５図中、上下）方向に
あっては多少前（第１５図中、上）寄りの偏倚した位置
には円形の開口部５が形成されていて、この開口部５に
センタープレート４が多少のガタを有する状態で配置さ
れる．上ケース１にはヘッド挿入用の長孔６が、又、下
ケース２にも長孔（図示せず）が形威され、これらの長
孔６から磁気ディスク３が露呈される．長孔６が形威さ
れている部分を含む上ケースｌ及び下ケース２の外面に
凹部７が形威され、この凹部７の部分に断面略コ字状の
金属製あるいは合成樹脂製のシャッタ一部材８が摺動自
在に取り付けられており、所定の案内手段に案内されて
摺動ずる。そして、この案内手段の作用により、磁気デ
ィスク３が前記長孔６から外部に露呈される記録再生使
用状態と、長孔６がシャッタ一部材８で閉塞され、磁気
ディスク３の保護が図られると共に、ゴくの侵入が防止
されるよう磁気ディスク３が露呈しない状態とをとりう
るようにシャッター部材８は摺動ずる。 すなわち、シャッタ一部材８には、例えば打抜き、折曲
により形戒したシャッタ一部材８のガイド用突条（図示
せず）及びディスク収納ケース本体Ａ側に配設されたロ
ック爪９が係る被係止部（図示せず）が構威されていて
、シャッタ一部材８が長孔６の位置に位置した場合には
ロックが掛かり、シャッタ一部材８によって長孔６が閉
鎖された状態が維持される． １０は上ケース１及び下ケース２の側壁部分に形戒され
たガイド溝であり、ディスク収納ケース本体Ａをディス
ク記録再生装置に上ケースｌの表面に描かれている矢印
の方向に沿って挿入すると、ディスク記録再生装置側の
ロック解除部材（図示せず）がこのガイド溝１０の部分
に進入し、ロック爪９がシャッタ一部材８の被係止部か
ら外れ、シャッタ一部材８は所定の案内手段に案内され
て摺動し、磁気ディスク３が前記長孔６から外部に露呈
される記録再生使用状態のものになるよう構威されてい
る． 又、上ケース１及び下ケース２には、磁気ディスクをデ
ィスク記録再生装置に装着する際の位置決めの為に、一
対の位置決め用孔１１．１２が設けられている．尚、一
方の位置決め用孔１ｌは長孔とされていて、孔の位置に
多少の誤差があっても許容できるようになされている． さらに、ディスク収納ケース本体Ａの所定の位置には、
ライトプロテクタ（図示せず）が構戒されていて、ディ
スク収納ケース本体Ａ内の磁気ディスク３への書込を可
能としたり、禁止するようになっている。すなわち、ラ
イトプロテクタが所定の位置から除去されていない状態
のままでは書込可能な状態であり、ライトプロテクタが
所定の位置から除去された状態では書込禁止状態となる
ように構威されている． ところで、このようなディスク収納ケース本体Ａはその
まま保存しておくこともできるが、整理その他の理由か
らディスク収納ケース本体Ａを収納するディスク収納容
器が求められている．しかしながら、これまでに提案（
実開昭５９−１９４１７９号公報、実開昭６１−１５６
６７７号公報）されてきたディスク収納容器はディスク
収納ケース本体Ａ内の磁気ディスク３の回転（ガタツキ
）防止が工夫されていない。
本発明の第ｌの目的は、ディスク収納ケース本体内のデ
ィスクのガタツキ防止を施したディスク収納容器を提供
することにある。 本発明の第２の目的は、ディスクのガタツキ防止手段に
よってディスク収納ケース本体が破損することがないよ
うにしたディスク収納容器を提供することにある． 上記本発明の目的は、収納したディスクを駆動するディ
スク駆動手段が挿入される挿入手段及びガイド部を備え
たディスク収納ケース本体が収納されるディスク収納容
器であって、このディスク収納容器には前記ディスク収
納ケース本体の挿入手段に対応してディスク規制手段が
設けられると共に、前記ガイド部と協同してディスク収
納ケース本体をディスク収納容器に収納する際の誤装着
を防止する誤装着防止手段が設けられてなることを特徴
とするディスク収納容器によって達成される．
ィスクのガタツキ防止を施したディスク収納容器を提供
することにある。 本発明の第２の目的は、ディスクのガタツキ防止手段に
よってディスク収納ケース本体が破損することがないよ
うにしたディスク収納容器を提供することにある． 上記本発明の目的は、収納したディスクを駆動するディ
スク駆動手段が挿入される挿入手段及びガイド部を備え
たディスク収納ケース本体が収納されるディスク収納容
器であって、このディスク収納容器には前記ディスク収
納ケース本体の挿入手段に対応してディスク規制手段が
設けられると共に、前記ガイド部と協同してディスク収
納ケース本体をディスク収納容器に収納する際の誤装着
を防止する誤装着防止手段が設けられてなることを特徴
とするディスク収納容器によって達成される．
第１図〜第ｌ２図は本発明に係るディスク収納容器の１
実施例を示すもので、第１図〜第４図はディスク収納容
器の本体部の平面図、正面図、背面図、側面図であり、
第５図及び第６図は前記第１図〜第４図の本体部と協同
してディスク収納容器を構或する蓋体の平面図及び側面
図であり、第マ図〜第１１図はディスク収納容器の平面
図、正面図、背面図、側面図及び断面図であり、第１２
図はディスク収納容器の蓋体を開蓋した状態の側面図で
ある． 各図中、Ｂは前述のディスク収納ケース本体Ａが収納さ
れるディスク収納容器であり、このディスク収納容器Ｂ
は本体部２ｌと蓋体２２とからなり、これら本体部２１
及び蓋体２２は所定のプラスチンク材料を用いて威型手
段で構成されたものである。 ２３は本体部２ｌの基板部、２４ａ，２４ｂは基板部２
３の側端部における一部に設けられた側坂部、２５は背
面板部、２６ａは上板部、２６ｂは下坂部である． ２７は側板部２４ａ，２４ｂの内面側に設けられた凸条
であり、前記基板部２３、側仮部２４ａ，２４ｂ、背面
板部２５、上板部２６ａ、下板部２６ｂで構威される空
間Ｃ， Ｄにディスク収納ケース本体Ａをディスク収納
ケース本体Ａの上ケース１の表面に描かれている矢印の
方向に沿って差し込んだ際、一方の凸条２７がガイド溝
１０の部分に進入し、ディスク収納ケース本体Ａを空間
Ｃ，Ｄに装着することができ、そしてディスク収納ケー
ス本体Ａの上ケースｌの表面に描かれている矢印と逆の
方向でもってディスク収納ケース本体Ａを差し込んだ場
合には、凸条２７によってディスク収納ケース本体Ａが
空間Ｃ，Ｄに装着されるのが阻止されるようになってい
る． 尚、この凸条２７の長さｉはディスク収納ケース本体Ａ
を空間Ｃ，Ｄに装着した際、凸条２７がディスク収納ケ
ース本体Ａのロック爪９を作動させることがない程度の
短さである．すなわち、ディスク収納ケース本体Ａを空
間Ｃ， Ｄに装着しても、ディスク収納ケース本体Ａの
シャッタ一部材８に対するロックは解除されず、磁気デ
ィスク３が長孔６から外部に露呈されるものとはならな
いように構成されている． ２８は蓋体２２の蓋板部、２９ａ，２９ｂ，２９ｃは蓋
体２２の側板部、３０は回動用の軸である。 尚、蓋坂部２Ｂは本体部２１の上板部２６ａ、下板部２
６ｂに対応する部分が切欠かれている。 ３１は蓋坂部２８の所定位置に設けられた突起であり、
軸受部３２に軸３０を取り付けることで蓋体２２を本体
部２ｌに組み合わせて構成したディスク収納容器Ｂの本
体部２１の空間Ｃ， Ｄにディスク収納ケース本体Ａを
装着した場合、この突起３１がディスク収納ケース本体
Ａの開口部５の位置にある磁気ディスク３のセンタープ
レート４の中央部の駆動軸挿入孔に進入し、磁気ディス
ク３のガタツキが防止されるようになっている。 すなわち、突起３１もディスク収納ケース本体Ａの開口
部５の偏倚位置と同様に偏倚位置に設けられているので
ある． ３３は、本体部２１の背面板部２５に貼着された整理用
のラベルである． 上記のように構成させたディスク収納容器Ｂは、その本
体部２１の空間Ｃ，Ｄにディスク収納ケース本体Ａを装
着する場合、少なくとも一方の凸条２７がディスク収納
ケース本体Ａのガイド溝ｌＯの部分に進入できる場合に
は、ディスク収納ケース本体Ａを空間Ｃ，Ｄに装着する
ことができ、そしてディスク収納ケース本体Ａの上ケー
ス１の表面に膚かれている矢印の方向と逆の方向にディ
スク収納ケース本体Ａを差し込んだ場合には、凸条２７
によってディスク収納ケース本体Ａが空間Ｃ，Ｄに装着
されるのが阻止されるようになっているから、ディスク
収納ケース本体Ａのディスク収納容器Ｂへの誤装着を防
止できる． 尚、第７図に示したディスク収納容器Ｂの平面図からも
判るように、ディスク収納ケース本体Ａをディスク収納
容器Ｂに対して横に差し込む場合は、ディスク収納容器
Ｂの横幅がディスク収納ケース本体Ａの長さより短い寸
法に構成されているから、差し込めないようになってい
る．従って、ディスク収納ケース本体Ａのディスク収納
容器Ｂへの装着状態において、蓋坂部２８の所定位置に
設けられた突起３１は必ずディスク収納ケース本体Ａの
開口部５の位置にある磁気ディスク３のセンタープレー
ト４の中央部の駆動軸挿入孔に対応する位置にあり、蓋
体２２を閉蓋しても突起３１は必ずディスク収納ケース
本体Ａの開口部５の位置にある磁気ディスク３のセンタ
ープレート４の中央部の駆動軸挿入孔に挿入するように
なり、突起３１によってディスク収納ケース本体Ａが損
傷する事故は起きない． 又、ディスク収納ケース本体六の収納時における蓋体２
２の閉蓋時には、突起３１がディスク収納ケース本体Ａ
の開口部５の位置にある磁気ディスク３のセンタープレ
ート４の中央部の駆動軸挿入孔に挿入されているので、
磁気ディスク３のガタツキが防止されるようになってい
る．第１３図及び第１４図は、本発明に係るディスク収
納容器の第２実施例を示す平面図及び側面図である． 本実施例のディスク収納容器は、前記実施例のディスク
収納容器Ｂのディスク収納ケース本体Ａの収納空間が２
段に重ねられたタイプのものであったのに対して、横に
並べたタイプのものに構威したにすぎず、その基本的な
技術思想は前記実施例と同じなので詳細な説明は省略す
る．又、上記実施例にあっては、空間Ｃ， Ｄの両側
に凸条２７が構威されている場合を示したが、空間Ｃ，
Ｄの片側にしか凸条２７を構威しなくても良く、又、デ
ィスク収納ケース本体Ａの収納空間が二つ横或された場
合を例示したが、これは一つでもあるいは三つ以上ある
場合でも良い．
実施例を示すもので、第１図〜第４図はディスク収納容
器の本体部の平面図、正面図、背面図、側面図であり、
第５図及び第６図は前記第１図〜第４図の本体部と協同
してディスク収納容器を構或する蓋体の平面図及び側面
図であり、第マ図〜第１１図はディスク収納容器の平面
図、正面図、背面図、側面図及び断面図であり、第１２
図はディスク収納容器の蓋体を開蓋した状態の側面図で
ある． 各図中、Ｂは前述のディスク収納ケース本体Ａが収納さ
れるディスク収納容器であり、このディスク収納容器Ｂ
は本体部２ｌと蓋体２２とからなり、これら本体部２１
及び蓋体２２は所定のプラスチンク材料を用いて威型手
段で構成されたものである。 ２３は本体部２ｌの基板部、２４ａ，２４ｂは基板部２
３の側端部における一部に設けられた側坂部、２５は背
面板部、２６ａは上板部、２６ｂは下坂部である． ２７は側板部２４ａ，２４ｂの内面側に設けられた凸条
であり、前記基板部２３、側仮部２４ａ，２４ｂ、背面
板部２５、上板部２６ａ、下板部２６ｂで構威される空
間Ｃ， Ｄにディスク収納ケース本体Ａをディスク収納
ケース本体Ａの上ケース１の表面に描かれている矢印の
方向に沿って差し込んだ際、一方の凸条２７がガイド溝
１０の部分に進入し、ディスク収納ケース本体Ａを空間
Ｃ，Ｄに装着することができ、そしてディスク収納ケー
ス本体Ａの上ケースｌの表面に描かれている矢印と逆の
方向でもってディスク収納ケース本体Ａを差し込んだ場
合には、凸条２７によってディスク収納ケース本体Ａが
空間Ｃ，Ｄに装着されるのが阻止されるようになってい
る． 尚、この凸条２７の長さｉはディスク収納ケース本体Ａ
を空間Ｃ，Ｄに装着した際、凸条２７がディスク収納ケ
ース本体Ａのロック爪９を作動させることがない程度の
短さである．すなわち、ディスク収納ケース本体Ａを空
間Ｃ， Ｄに装着しても、ディスク収納ケース本体Ａの
シャッタ一部材８に対するロックは解除されず、磁気デ
ィスク３が長孔６から外部に露呈されるものとはならな
いように構成されている． ２８は蓋体２２の蓋板部、２９ａ，２９ｂ，２９ｃは蓋
体２２の側板部、３０は回動用の軸である。 尚、蓋坂部２Ｂは本体部２１の上板部２６ａ、下板部２
６ｂに対応する部分が切欠かれている。 ３１は蓋坂部２８の所定位置に設けられた突起であり、
軸受部３２に軸３０を取り付けることで蓋体２２を本体
部２ｌに組み合わせて構成したディスク収納容器Ｂの本
体部２１の空間Ｃ， Ｄにディスク収納ケース本体Ａを
装着した場合、この突起３１がディスク収納ケース本体
Ａの開口部５の位置にある磁気ディスク３のセンタープ
レート４の中央部の駆動軸挿入孔に進入し、磁気ディス
ク３のガタツキが防止されるようになっている。 すなわち、突起３１もディスク収納ケース本体Ａの開口
部５の偏倚位置と同様に偏倚位置に設けられているので
ある． ３３は、本体部２１の背面板部２５に貼着された整理用
のラベルである． 上記のように構成させたディスク収納容器Ｂは、その本
体部２１の空間Ｃ，Ｄにディスク収納ケース本体Ａを装
着する場合、少なくとも一方の凸条２７がディスク収納
ケース本体Ａのガイド溝ｌＯの部分に進入できる場合に
は、ディスク収納ケース本体Ａを空間Ｃ，Ｄに装着する
ことができ、そしてディスク収納ケース本体Ａの上ケー
ス１の表面に膚かれている矢印の方向と逆の方向にディ
スク収納ケース本体Ａを差し込んだ場合には、凸条２７
によってディスク収納ケース本体Ａが空間Ｃ，Ｄに装着
されるのが阻止されるようになっているから、ディスク
収納ケース本体Ａのディスク収納容器Ｂへの誤装着を防
止できる． 尚、第７図に示したディスク収納容器Ｂの平面図からも
判るように、ディスク収納ケース本体Ａをディスク収納
容器Ｂに対して横に差し込む場合は、ディスク収納容器
Ｂの横幅がディスク収納ケース本体Ａの長さより短い寸
法に構成されているから、差し込めないようになってい
る．従って、ディスク収納ケース本体Ａのディスク収納
容器Ｂへの装着状態において、蓋坂部２８の所定位置に
設けられた突起３１は必ずディスク収納ケース本体Ａの
開口部５の位置にある磁気ディスク３のセンタープレー
ト４の中央部の駆動軸挿入孔に対応する位置にあり、蓋
体２２を閉蓋しても突起３１は必ずディスク収納ケース
本体Ａの開口部５の位置にある磁気ディスク３のセンタ
ープレート４の中央部の駆動軸挿入孔に挿入するように
なり、突起３１によってディスク収納ケース本体Ａが損
傷する事故は起きない． 又、ディスク収納ケース本体六の収納時における蓋体２
２の閉蓋時には、突起３１がディスク収納ケース本体Ａ
の開口部５の位置にある磁気ディスク３のセンタープレ
ート４の中央部の駆動軸挿入孔に挿入されているので、
磁気ディスク３のガタツキが防止されるようになってい
る．第１３図及び第１４図は、本発明に係るディスク収
納容器の第２実施例を示す平面図及び側面図である． 本実施例のディスク収納容器は、前記実施例のディスク
収納容器Ｂのディスク収納ケース本体Ａの収納空間が２
段に重ねられたタイプのものであったのに対して、横に
並べたタイプのものに構威したにすぎず、その基本的な
技術思想は前記実施例と同じなので詳細な説明は省略す
る．又、上記実施例にあっては、空間Ｃ， Ｄの両側
に凸条２７が構威されている場合を示したが、空間Ｃ，
Ｄの片側にしか凸条２７を構威しなくても良く、又、デ
ィスク収納ケース本体Ａの収納空間が二つ横或された場
合を例示したが、これは一つでもあるいは三つ以上ある
場合でも良い．
本発明に係るディスク収納容器は、収納したディスクを
駆動するディスク駆動手段が挿入される挿入手段及びガ
イド部を備えたディスク収納ケース本体が収納されるデ
ィスク収納容器であって、このディスク収納容器には前
記ディスク収納ケース本体の挿入手段に対応してディス
ク規制手段が設けられると共に、前記ガイド部と協同し
てディスク収納ケース本体をディスク収納容器に収納す
る際の誤装着を防止する誤装着防止手段が設けられてな
るので、ディスク収納ケース本体を収納する場合、誤装
着防止手段の働きによりディスク収納ケース本体が正し
くディスク収納容器に収納され、すなわち例えばディス
ク収納ケース本体の上ケースの表面に描かれている矢印
の方向以外の方向にディスク収納ケース本体を差し込ん
だ場合には、誤装着防止手段の働きによりこれが阻止さ
れ、かつ、ディスク規制手段はディスク収納ケース本体
の挿入手段に対応した位置に設けられているから、ディ
スク収納ケース本体のディスク収納容器への装着後、閉
蓋してもディスク規制手段がディスク収納ケース本体に
衝突して、これを損傷するていった事故は起きず、又、
ディスク規制手段によってディスクのガタツキが防止さ
れる等の特長を有する．
駆動するディスク駆動手段が挿入される挿入手段及びガ
イド部を備えたディスク収納ケース本体が収納されるデ
ィスク収納容器であって、このディスク収納容器には前
記ディスク収納ケース本体の挿入手段に対応してディス
ク規制手段が設けられると共に、前記ガイド部と協同し
てディスク収納ケース本体をディスク収納容器に収納す
る際の誤装着を防止する誤装着防止手段が設けられてな
るので、ディスク収納ケース本体を収納する場合、誤装
着防止手段の働きによりディスク収納ケース本体が正し
くディスク収納容器に収納され、すなわち例えばディス
ク収納ケース本体の上ケースの表面に描かれている矢印
の方向以外の方向にディスク収納ケース本体を差し込ん
だ場合には、誤装着防止手段の働きによりこれが阻止さ
れ、かつ、ディスク規制手段はディスク収納ケース本体
の挿入手段に対応した位置に設けられているから、ディ
スク収納ケース本体のディスク収納容器への装着後、閉
蓋してもディスク規制手段がディスク収納ケース本体に
衝突して、これを損傷するていった事故は起きず、又、
ディスク規制手段によってディスクのガタツキが防止さ
れる等の特長を有する．
第ｌ図〜第１２図は本発明に係るディスク収納容器の第
１実施例を示すもので、第１図〜第４図はディスク収納
容器の本体部の平面図、正面図、背面図、側面図であり
、第５図及び第６図は前記第１図〜第４図の本体部と協
同してディスク収納容器を構戒する蓋体の平面図及び側
面図であり、第７図〜第１１図はディスク収納容器の平
面図、正面図、背面図、側面図及び断面図であり、第１
２図はディスク収納容器の蓋体を開蓋した状態の側面図
、第ｌ３図及び第１４図は本発明に係るディスク収納容
器の第２実施例を示す平面図及び側面図であり、第１５
図及び第１６図はディスク収納ケース本体の平面図及び
側面図である．Ａ・・・ディスク収納ケース本体、■・
・・上ケース、２・・・下ケース、３・・・磁気ディス
ク、４・・・センタープレート、５・・・開口部、６・
・・長孔、８・・・シャッタ一部材、９・・・ロック爪
、１０・・・ガイド溝、Ｂ・・・ディスク収納容器、Ｃ
， Ｄ・・・空間、２ｌ・・・本体部、２２・・・蓋
体、２３・・・基板部、２４ａ，２４ｂ・・・側板部、
２５・・・背面板部、２６ａ・・・上板部、２６ｂ・・
・下板部、２７・・・凸条、２８・・・蓋板部、２９ａ
，２９ｂ，２９ｃ−”側板部、３ ０ −・・軸、３ｌ
・・・突起、 ３２・・・軸受部。
１実施例を示すもので、第１図〜第４図はディスク収納
容器の本体部の平面図、正面図、背面図、側面図であり
、第５図及び第６図は前記第１図〜第４図の本体部と協
同してディスク収納容器を構戒する蓋体の平面図及び側
面図であり、第７図〜第１１図はディスク収納容器の平
面図、正面図、背面図、側面図及び断面図であり、第１
２図はディスク収納容器の蓋体を開蓋した状態の側面図
、第ｌ３図及び第１４図は本発明に係るディスク収納容
器の第２実施例を示す平面図及び側面図であり、第１５
図及び第１６図はディスク収納ケース本体の平面図及び
側面図である．Ａ・・・ディスク収納ケース本体、■・
・・上ケース、２・・・下ケース、３・・・磁気ディス
ク、４・・・センタープレート、５・・・開口部、６・
・・長孔、８・・・シャッタ一部材、９・・・ロック爪
、１０・・・ガイド溝、Ｂ・・・ディスク収納容器、Ｃ
， Ｄ・・・空間、２ｌ・・・本体部、２２・・・蓋
体、２３・・・基板部、２４ａ，２４ｂ・・・側板部、
２５・・・背面板部、２６ａ・・・上板部、２６ｂ・・
・下板部、２７・・・凸条、２８・・・蓋板部、２９ａ
，２９ｂ，２９ｃ−”側板部、３ ０ −・・軸、３ｌ
・・・突起、 ３２・・・軸受部。
Claims (1)
- 収納したディスクを駆動するディスク駆動手段が挿入さ
れる挿入手段及びガイド部を備えたディスク収納ケース
本体が収納されるディスク収納容器であって、このディ
スク収納容器には前記ディスク収納ケース本体の挿入手
段に対応してディスク規制手段が設けられると共に、前
記ガイド部と協同してディスク収納ケース本体をディス
ク収納容器に収納する際の誤装着を防止する誤装着防止
手段が設けられてなることを特徴とするディスク収納容
器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29959889A JPH03162279A (ja) | 1989-11-20 | 1989-11-20 | ディスク収納容器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29959889A JPH03162279A (ja) | 1989-11-20 | 1989-11-20 | ディスク収納容器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03162279A true JPH03162279A (ja) | 1991-07-12 |
Family
ID=17874710
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29959889A Pending JPH03162279A (ja) | 1989-11-20 | 1989-11-20 | ディスク収納容器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03162279A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5293992A (en) * | 1992-12-07 | 1994-03-15 | Warner Chad H | Unitary holder for two CD boxes which can be combined with one or more identical holders for storing a plurality of CD boxes |
| JP2020511710A (ja) * | 2017-02-10 | 2020-04-16 | セレバン、ジェームズ アール．ＳＥＬＥＶＡＮ，Ｊａｍｅｓ Ｒ． | ポータブル電子式警告灯の携帯用ケースおよびシステム |
| US11698186B2 (en) | 2014-11-15 | 2023-07-11 | James R. Selevan | Sequential and coordinated flashing of electronic roadside flares with active energy conservation |
| US11706861B2 (en) | 2017-07-06 | 2023-07-18 | James R. Selevan | Devices and methods for synchronized signaling of the positions of moving pedestrians or vehicles |
| US11725785B2 (en) | 2017-02-10 | 2023-08-15 | James R. Selevan | Portable electronic flare carrying case and system |
| US11769418B2 (en) | 2008-03-15 | 2023-09-26 | James R. Selevan | Sequenced guiding systems for vehicles and pedestrians |
| US12277845B2 (en) | 2022-12-28 | 2025-04-15 | Adam Jordan Selevan | Vehicular incursion alert systems and methods |
-
1989
- 1989-11-20 JP JP29959889A patent/JPH03162279A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5293992A (en) * | 1992-12-07 | 1994-03-15 | Warner Chad H | Unitary holder for two CD boxes which can be combined with one or more identical holders for storing a plurality of CD boxes |
| US11769418B2 (en) | 2008-03-15 | 2023-09-26 | James R. Selevan | Sequenced guiding systems for vehicles and pedestrians |
| US11698186B2 (en) | 2014-11-15 | 2023-07-11 | James R. Selevan | Sequential and coordinated flashing of electronic roadside flares with active energy conservation |
| US12203637B2 (en) | 2014-11-15 | 2025-01-21 | James R. Selevan | Sequential and coordinated flashing of electronic roadside flares with active energy conservation |
| JP2020511710A (ja) * | 2017-02-10 | 2020-04-16 | セレバン、ジェームズ アール．ＳＥＬＥＶＡＮ，Ｊａｍｅｓ Ｒ． | ポータブル電子式警告灯の携帯用ケースおよびシステム |
| US11725785B2 (en) | 2017-02-10 | 2023-08-15 | James R. Selevan | Portable electronic flare carrying case and system |
| US11706861B2 (en) | 2017-07-06 | 2023-07-18 | James R. Selevan | Devices and methods for synchronized signaling of the positions of moving pedestrians or vehicles |
| US12277845B2 (en) | 2022-12-28 | 2025-04-15 | Adam Jordan Selevan | Vehicular incursion alert systems and methods |
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