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JPH0316176A - 3―v族化合物半導体素子電極構造及びその形成方法 - Google Patents

3―v族化合物半導体素子電極構造及びその形成方法

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Publication number
JPH0316176A
JPH0316176A JP2054443A JP5444390A JPH0316176A JP H0316176 A JPH0316176 A JP H0316176A JP 2054443 A JP2054443 A JP 2054443A JP 5444390 A JP5444390 A JP 5444390A JP H0316176 A JPH0316176 A JP H0316176A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
layer
semiconductor
electrode structure
compound semiconductor
thickness
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2054443A
Other languages
English (en)
Inventor
Ichirou Karauchi
一郎 唐内
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Electric Industries Ltd
Original Assignee
Sumitomo Electric Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sumitomo Electric Industries Ltd filed Critical Sumitomo Electric Industries Ltd
Priority to JP2054443A priority Critical patent/JPH0316176A/ja
Publication of JPH0316176A publication Critical patent/JPH0316176A/ja
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  • Light Receiving Elements (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、p型III−V族化合物半導体上に形成さ
れた電極構造及びその形成方法に関する。
〔従来の技術〕
p型III−v族化合物半導体上に形成される電極構造
を形或するとき、電極材料として、従来から低接触抵抗
が得られかつ毒性のないAu Zn系が使用されてきた
。この場合、■Au Zn合金を蒸着材料として用いる
場合、■Aυ,Zn単体をそれぞれに蒸着する場合があ
る。
Au Zn合金を用いる場合、AuとZnの蒸気圧が異
なるので、半導体上に付着する金属膜の構成を制御する
ことが困難であり、半導体との密着力が不十分になる。
その為、一般的にはAu/Zn/Auというサンドイッ
チ構造を形成し(第10図(a)) 、半導体との密着
力を向上させていた。
ところで、ワイヤボンドにより半導体素子と外部を電気
的に接続するには、ワイヤボンドパッドが必要になる。
この場合、素子の浮遊容量を低減する為に電極構造上に
ワイヤボンドパッドを一体化することが望ましい。その
為、ワイヤボンドパッドとして、0.5μm以上2μm
以下という厚いAu Zn合金層を備えた電極構造(第
10図(b))がある(特開昭54−69979)。
さらに、Auを電極母材とする半導体素子の高温動作で
起こる不規則な合金反応による劣化を緩和するために、
Tiとptを少なくとも1層ずつ交互にAu Zu上に
積層し、さらに、その上にAuを積層する電極構造(第
10図(C))がある(特開昭62−155562)。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、第10図(a)及び第10図(b)に示
す従来技術によると、いずれも素子の浮遊容量を低減す
ることができるが、Au/Zn/ A u層又はAu 
Zn合金層上にワイヤボンド用の厚膜Auを積層すると
半導体と厚PIA A uとの合金反応が生じ、素子の
特性やワイヤボンド強度が劣化するという問題があった
ところで、半導体の直上に設けられたAu層の膜厚は接
触抵抗に影響を与える。これを考慮して、前記Au層の
膜厚をできる限り薄く(例えば、10〜60nmで)形
或していた。
その一方、zn層上に積層されたAu層の膜厚やAu 
Zn合金層の膜厚は接触抵抗に影響を与えないと考えら
れていた。
しかしながら、実験によると、これまで問題とされなか
ったZn層上に積層されたAu層の膜厚やAu Zn合
金層の膜厚により電極の抵抗が変化することが判明した
第11図は、Au/Zn/Auという3層構造の電極に
おいて、Zn上に形成されたAu層の膜厚と比接触抵抗
との関係を示す実験結果である。
この実験によると、Au層の厚さが薄くなる程抵抗が増
加することがわかる。
また、第10図(c)に係る従来技術によると、Au 
Znにより低オーム性接触抵抗を保証しつつ、ボンディ
ングパッド用の膜厚Auと半導体との合金反応による素
子特性の劣化を防止することができるが、ptは部分食
刻が困難なので形或方法が限定され、Pt自体が効果な
ので製造コストが高くなるという欠点があった。
そこで、本発明は低オーム性接触抵抗を有する電極構造
を提供することを目的とする。
また、半導体素子が劣化せず、容易に電極構造が形或で
きる方法を提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
上記欠点を解決する為に、この発明に係る電極構造はZ
nSCdSMgSBeの内の一つを含みp型■−v族化
合物半導体上に形或されたAu合金層と、TiまたはC
rから戊りAu合金層上に形成されたストッパ層と、ス
トッパ層上に形或されたAu層を備えて構或されている
ことを特徴とする。
また、本発明に係る電極構造の形成方法は、P型■−v
族化合物半導体上に、Au層、Zn,C d ,M g
 s B eの群から選ばれてなる層及びAu層を順次
形成して3層多層膜をなし、この3層多層膜上に、Ti
またはCrから成るストッパ層及びAu層を順次形戊し
、然る後に合金化して形成される。
〔作用〕
この発明は、以上のように構威されているので、Au 
Zn SAu Cd s Au Mg ,Au Be等
の半導体上に形成されたAu合金層によって、Zn,C
d,Mg,Beを半導体近傍にドーピングして高濃度p
型導電層が形或される。その為、低オーム性接触抵抗が
保証される。
また、ボンディングパッド用のAu層と半導体との間に
TiあるいはCrから或るストッパ層を形成するので、
厚膜Auと半導体との合金反応が防止される。その為、
半導体素子は劣化しない。
〔実施例〕
以下、この発明の一実施例に係る電極構造及びその形或
方法を添付図面に基づき説明する。なお、説明において
同一要素には同一符号を用い、重複する説明は省略する
第1図は、この発明に係る電極構造例を示す縦断面図で
ある。p型III−v族化合物半導体1の上にはZH,
Cd,Mg,Beの内の一つを含むAu合金層2が形成
されている。Au合金層2の上にはストッパ層3が形成
され、そのストッパ層3は、TiまたはCrから戊って
いる。ストッパ層3上には、Au層4が形成されている
本発明において、使用されるP型III−V族化合物半
導体として、例えばGa As s Ga P. Ga
As  P,   In  Sb  S Ga  Sb
  S  In  P,   In  GaAs P等
がある。
Zn,CdSMgs Beの内の一つを含むAu合金層
2は、その厚さが例えば50〜500nmの範囲内で、
その範囲は、接触抵抗や半導体との密着性等の要求され
る特性に応じて決められるべきものであるから、必ずし
も確定されるものではない。
ストッパ層3の膜厚は、例えば50ns〜500nsの
範囲である。この範囲は、ワイヤボンド用の膜厚Au層
4と半導体1との合金反応を十分に防止できることと、
電極パターンの加工性を考慮して決定されるものである
から、この範囲に必ずしも確定されるものではない。す
なわち、例えば合金反応を防止するストッパ層の機能は
、Ti及びCrによって必ずしも一律でないからである
Au層4の膜厚は例えば、0.1〜1μmで形成する。
この発明は、以上のように構威されているので、半導体
上に形或されたAu合金層によって、ZnSCdSMg
,Beを半導体表面近傍にドーピングして高濃度p型導
電領域が形成される。
その為、低オーム性接触抵抗が保証される。
また、ボンディングパッド用の厚膜Auと半導体との間
に形或されたTiあるいはCrから或るストッパ層によ
って、厚膜Auと半導体との合金反応が防止される。そ
の為、半導体素子は劣化しない。
更に、本発明においては、ストッパ層3として、Ti又
はCrが使用されているから、例えばバッファード弗酸
で容易に食刻することができ、電極パターン形或時にリ
フトオフ法のみならず部分食刻を使用することができる
。その為、電極の形成工程における設計自由度が向上し
、製造が容易になる。
これに対して、第10図(c)に示す従来技術で使用さ
れていたptは食刻が困難なので、Ptが積層されてい
る時のパターン形或方法はりフトオフ法(こ限定されて
いた。
次に、第2図及び第3図に基づき、上記電極の形成方法
を説明する。第2図は、電極の形戊方法を示す工程図で
あり、第3図は合金化(加熱)する前の電極構造を示す
縦断面図である。ステップ101では、■−V族化合物
半導体1上にAu層2aを抵抗加熱蒸着法により、例え
ば60rvの厚さで形成する。ステップ102では、A
u層2aの上にZn層2bを抵抗加熱蒸着法により、例
えば20nI1の厚さで形成する。ステップ103では
、Zn層2bの上にAu層2Cを抵抗加熱蒸着法により
、例えば90nI1の厚さで形或する。Au層2asZ
n層2b及びAu層2cにより、Au合金層2が形成さ
れる。ステップ104では、Au層2Cの上にTi層3
を電子線加熱蒸着法により、例えば1 0 0 nsの
厚さで形成する。ステップ105では、Ti層3の上に
Au層4を抵抗加熱蒸着法により、例えば4 0 0 
nmの厚さで形或する。
ステップ106では、ほぼ450℃の合金化温度で加熱
し電極を形成する。
上記電極の形成方法におけるAu Zn層2の形或の工
程で先立って形成されるAu層2asZn層2b,及び
Au層2Cのそれぞれの膜厚は例えば以下述べる範囲の
ものである。
Au層2aの膜厚の範囲は、例えば7nI1〜120n
mの範囲内で、その範囲は、接触抵抗や半導体との密着
性等の要求される特性に応じて決められるべきものであ
るから、必ずしも確定されるものではない。
しかしながら、膜厚が薄い程(例えばIOno未満)、
接触抵抗が大きくなる傾向にあり、また半導体との密着
性が低下する傾向がある。また、膜厚が厚い程(例えば
100nm超え)、半導体へのZuの拡散濃度の低下す
る傾向にあり、その結果として接触抵抗が大きくなる傾
向がある。従って、特に好ましい膜厚の範囲は、10r
++g以上100rv以下の範囲である。
Zn層2bの膜厚は、例えば7nal〜60nI1の範
囲内で、その範囲はAu層2aと同様、接触抵抗や隣接
するAu層2 a s 2 c間との密着性によって決
められるべきものであるから必ずしも確定されない。
しかしながら、その膜厚が薄い程(例えば10n一未満
)、接触抵抗が大きくなる傾向がある。また、その膜厚
が厚い程Au層2a,2c間との密着性が低下する傾向
がある。従って、特に好ましいZn層2bの膜厚は10
n1!以上50nm未満である。
更に、Au層2Cの膜厚の範囲は、例えば40nm〜3
50nIllで必要とされる接触抵抗や、半導体素子の
信頼性に応じて決められるべきものであるから、この範
囲に確定されるものではない。
しかしながら、Au層2Cの膜厚が薄い程(例えば50
nm未満)、接触抵抗が大きくなる傾向にあり、厚い程
(例えば3 0 0 nII以上)、半導体素子の信頼
性が低下する傾向がある。従って、特に好ましいAu層
2Cの膜厚は、50rv以上300I以下の範囲である
なお、上記のこれらの層は、それぞれの厚みが上記の範
囲を同時に満たす時に接触抵抗、隣接する層との密着性
など対する効果が特に発揮される。
第4図は、第1実施例に係る電極構造例を示す縦断面図
である。■−v族化合物半導体として、Ga As半導
体5を使用し、そのGa As半導体5上に、厚さ60
rvのAu層、厚さ20no+のzn層及び厚さ90n
mのAu層をそれぞれ順次抵抗加熱蒸着法により形戊し
た。このとき使用した抵抗加熱蒸着法の条件は、ボート
の加熱温度がAu層の形成時においては約1000℃、
zn層の形戊時には100〜400℃であり、真空度は
約1×1 0−6Torrであった。Zn層上のAu層
の形或が終わると、次に、その上に厚さ100nmのT
i層7を電子線加熱蒸着法により形成した。このときの
蒸着条件は、電子線加速電圧が10kV,真空度は約I
 X 1 0−6Torrであった。然る後、Ti層7
上に厚さ4 0 0 niのAu層8を再度抵抗加熱蒸
着法により形戊した。以上のように得られた積層物を、
ヨード溶液及び緩衝弗酸をそれぞれ用いてエッチングし
、電極パターンを形成した。この後、合金化温度450
℃で4分間合金化し、半導体表面にAuZn層6、Ti
層7及びAu層8から或る電極を形成した。接触抵抗を
測定したところ、3X10”−’ΩcIrl2であった
。この電極構造を200℃で168時間加熱しても、半
導体中へのAuの拡散は見られなかった。
第5図は第2実施例に係る電極構造例を示す縦断面図で
ある。実施例1におけるTi層7に代り厚さ90nmの
Cr層10を電子線加熱蒸着法により形成した。そのと
きの蒸着条件は、加速電圧10kV、真空度I X 1
 0−6Torrである。他の層の形成方法及びその条
件は、実施例1と同様である。電極パターンはリフトオ
フ法により形或した。
各層が形或された後、合金化条件450℃、4分間加熱
して、半導体表面にAu Zn層9、Cr層10及びA
u層11が順次積層された積層物を得−42 た。接触抵抗は、約10 Ωcm  で、劣化(実施例
1と同様の条件)は見られなかった。
第6図は第3実施例に係る電極構造例を示す縦断面図で
ある。■−■族化合物半導体として、InP半導体12
を使用し、その上に、15nffi厚のAu層、20n
m厚のZn層及び60rv厚のAu層を順次抵抗加熱蒸
着法により形或した。このときに使用するストッパ層、
Au層及び蒸着条件は、実施例1と同様である。
第7図は第4実施例に係る電極構造例を示す縦断面図で
ある。p型III−V族半導体としてZnをドーブした
InP半導体14を用い、実施例1と同様にして半導体
上に、Au層、Zn層、Au層、Ti層15及びAu層
16を順次積層した積層物を得た。電極パターンはリフ
トオフ方により形戊した。然る後、合金化条件(温度4
50℃、時間4分)で、Au層、Zn層、Au層を合金
化し、Au Zn合金層17とした。接触抵抗は3×1
0−4Ω(1)2であり、要求される特性を全て満すも
のであった。また、Zn層に代って、Mg及びBeにつ
いても同様に電極パターンの形成を行ったが、特性は全
て、実用上問題ないものであった。
次に、この発明に係る電極構造を受光素子に適用した第
5実施例を説明する。第8図は、第5実施例に係る電極
構造を含む受光素子を示す縦断面図である。この電極が
形成される半導体素子は、n 型1nPから或る半導体
基板20上に、n型1nPから成るバッファ層21、n
一型InGa Asから或る受光層22、n一型1nP
から或るウィンドウ層23を積層して形成されている。
この層内の所定の領域にZnの拡散によりp型導電領域
27が形成されている。このp型導電領域27上には、
この発明に係るp側電極24.24が1対形成されでお
り、半導体基板20の裏面には、n側電極28が形成さ
れている。これらのp側電極24.24の内側には反射
防止膜25が形成されており、p側電極24.24の外
側にはバッシベーション11126.26が形成されて
いる。
なお、p側電極24はAu /Zn /Au /Ti 
/Auで構成され、前述した形戊方法(第4図参照)に
よって合金化されたものである。この電極構造の比接触
抵抗はほぼ3×10 Ωcm2であり、一4 従来のAu Zn系電極構造と同程度の低オーム接触抵
抗が得られた。この場合、20μm径Auワイヤを用い
たワイヤボンド強度は4gであった。
第9図は、上記電極のμ一AESによる深さ方向の組成
分析結果を示すものである。Ti層を1層神大すること
により、ボンディングパッド用のAuji[膜と化合物
半導体1nPが合金反応することが防止されていること
がわかる。
この発明は、以上説明したように構成されているので、
低オーム性接触抵抗を有し、半導体素子が劣化しない電
極構造を提供することができる。
具体的には、AuとZn  (または、Cd , Mg
 ,Be)から或る合金層により、半導体と電極との低
オーム接触性を保証した上で、合金層上にTi(または
、Cr)層を挿入することにより、ワイヤボンド用の膜
厚Auと半導体との合金反応を防ぐことができる。この
為、本発明による電極構造を使用した受光素子(第8図
参照)では、電極の比接触抵抗が3×10 Ωcm2程
度の良好な電−4 極が得られている。また、200℃−15Vバイアスの
高温通電試験においても、電極材料と半導体の合金反応
は進行せず、2000時間通電後にも素子の劣化を生じ
ていない。
また、食刻が困難な上に高価なptを使用せずに、良好
な電極特性が得られるので、製造工程の設計自由度が向
上し、製造コストを低く抑えることができる。
なお、この発明は上記実施例に限定されるものではない
。例えば、m−v族化合物半導体としてInPを使用し
ているが、Ga PSGa As P,Ga As等で
もよい。
〔発明の効果〕
この発明は、以上説明したように構戊されているので、
■−V族化合物半導体素子の電極構造の接触抵抗を低く
することができる。
また、■−v族化合物半導体素子の電極構造を半導体素
子の劣化がない状態で容易に形成できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る電極構造例を示す積層方向から切
断した縦断面図、第2図は本発明の一実施例に係る電極
の形或方法を示す工程図、第3図は第2図に示す加熱工
程(ステップ106)前の措造を示す縦断面図、第4図
は本発明の第1実施例に係る電極構造を示す積層方向か
ら切断した縦断而図、第5図は本発明の第2実施例に係
る電極構造を示す積層方向から切断した縦断面図、第6
図は本発明の第3実施例に係る電極構造を示す積層方向
から切断した縦断面図、第7図は本発明の第4実施例に
係る電極構造を示す積層方向から切断した縦断面図、第
8図は本発明の第5実施例に係る電極構造を含む受光素
子を示す縦断面図、第9図は第8図に示す電極のμ一A
ESによる深さ方向の組或分析結果を示すグラフ、第1
0図は従来技術に係る電極構造を示す縦断面図、第11
図はAu層の厚さと比接触抵抗の関係を示すグラフであ
る。 1・・・p型■−v族化合物半導体、2・・・Au合金
層、3・・・ストッパ層、4、8、11、16・・Au
層、5−GaAs半導体、6、9、13、1 7 −・
・Au Zn層、7、1 5 ・T i層、1 0 −
 C r層、12、14・・・InP半導体、20・・
・半導体基板、21・・・バッファ層、22・・・受光
層、23・・・ウインドウ層、24・・・p型電極、2
5・・・反射防止膜、26・・・バッシベーション膜、
27・・・p型導電領域、28・・・n型電極。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、Zn、Cd、Mg、Beの内の一つを含み、p型I
    II−V族化合物半導体上に形成されたAu合金層と、 TiまたはCrから成り、前記Au合金層上に形成され
    たストッパ層と、 前記ストッパ層上に形成されたAu層を備えて構成され
    ていることを特徴とするIII−V族化合物半導体素子電
    極構造。 2、p型III−V族化合物半導体上に、Au層Zu、C
    d、Mg、Beの群から選ばれてなる層及びAu層を順
    次形成して3層多層膜を形成し、前記3層多層膜上にT
    iまたはCrから成るストッパ層及びAu層を順次形成
    し、その後、合金化してなるIII−V族化合物半導体素
    子の電極構造の形成方法。
JP2054443A 1989-03-10 1990-03-06 3―v族化合物半導体素子電極構造及びその形成方法 Pending JPH0316176A (ja)

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JP5940089 1989-03-10
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6365969B1 (en) 1999-03-25 2002-04-02 Sumitomo Electric Industries, Ltd. Ohmic electrode, method of manufacturing the same and semiconductor device
US6734036B2 (en) * 2000-01-18 2004-05-11 Agere Systems Inc. Semiconductor device and method of fabrication
JP2007088496A (ja) * 2000-12-19 2007-04-05 Eudyna Devices Inc 半導体受光装置

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