JPH03159799A - データ担体 - Google Patents
データ担体Info
- Publication number
- JPH03159799A JPH03159799A JP1300465A JP30046589A JPH03159799A JP H03159799 A JPH03159799 A JP H03159799A JP 1300465 A JP1300465 A JP 1300465A JP 30046589 A JP30046589 A JP 30046589A JP H03159799 A JPH03159799 A JP H03159799A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- data carrier
- terminal
- terminal group
- ground potential
- conductor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明はデータ担体に係9,特に端子群の敷設構造に関
する。
する。
従来の技術
従来のこの種のデータ担体は、例えば第4図釦よび第6
図に示すようなものであった。第4図はデータ担体の要
部斜視図、第5図はその要部所崩図である。以下、図面
を用いて説明する。
図に示すようなものであった。第4図はデータ担体の要
部斜視図、第5図はその要部所崩図である。以下、図面
を用いて説明する。
図に釦いて、1は半導体素子を含む電子回路(以下電子
回路という)を実装したガラスエポキシ等からなるカー
ド基材であり、このカード基材1は基体14に埋設され
ている。カード基材1の先端部には導電材科からなる端
子群2があや.電子回路を静電気から保護するために端
子群2を覆う開閉自在なシャッタ3が付設されていた。
回路という)を実装したガラスエポキシ等からなるカー
ド基材であり、このカード基材1は基体14に埋設され
ている。カード基材1の先端部には導電材科からなる端
子群2があや.電子回路を静電気から保護するために端
子群2を覆う開閉自在なシャッタ3が付設されていた。
通常データ担体を接続機器よう外して携帯する場合には
、前記端子群2を前記シャッタ3で覆うことによって、
端子群2に帯電物が直接接触しない構造となっていた。
、前記端子群2を前記シャッタ3で覆うことによって、
端子群2に帯電物が直接接触しない構造となっていた。
発明が解決しようとする課題
しかしながら、このような従来の構或では、シャッタ機
構の構造が精密かつ複雑であり、部品点数が多く、また
製造上の工程数が多くなるためコストが高くなるという
問題があった。
構の構造が精密かつ複雑であり、部品点数が多く、また
製造上の工程数が多くなるためコストが高くなるという
問題があった。
本発明は上記従来の問題点を解決するもので、静電気に
強いデータ担体を提供するものである。
強いデータ担体を提供するものである。
課題を解決するための手段
この目的を達成するために本発明のデータ担体はその先
端部に配設した各端子または端子群を取り囲むようにグ
ランド電位の導体を敷設した構成としたものである。
端部に配設した各端子または端子群を取り囲むようにグ
ランド電位の導体を敷設した構成としたものである。
作用
この溝成により、端子群の各端子間や端子群の周囲には
グランド電位の導体が近接して敷設されているため帯電
物が直接端子群にのみ接触することはなく必ず前記グラ
ンド電位の導体に接触し,放電するようになる。このこ
とによって,データ担体に埋設された電子回路の静電気
破壊を防ぐことができる。また上記構或によυ、従来用
いていたシャツぞ機構を省くことができ、安価なデータ
徂体を提供することが可能となる。
グランド電位の導体が近接して敷設されているため帯電
物が直接端子群にのみ接触することはなく必ず前記グラ
ンド電位の導体に接触し,放電するようになる。このこ
とによって,データ担体に埋設された電子回路の静電気
破壊を防ぐことができる。また上記構或によυ、従来用
いていたシャツぞ機構を省くことができ、安価なデータ
徂体を提供することが可能となる。
実施例
以下、本発明のデータ担体の実施例を第1図〜第3図の
図面を参照しながら説明する。
図面を参照しながら説明する。
(実施例1)
第1図は本発明の第1の実施例によるデータ担体の要部
乎面図である。第1図に釦いて、4はグランド端子、4
!Lはグランド電位の導体、6は電子回路を実装したガ
ラスエボキシ等からなるカード基材、6は端子群であう
、13はカード基材6を埋設する板体状をした基体であ
る。端子群6側と基体13の先端部との間をグランド電
位の導体4!Lで囲み、帯電物や人体が直接端子群6と
接触する前に必ずグランド端子4か、筐たはグランド電
位の導体4&と接触し放電するような構造となっている
。
乎面図である。第1図に釦いて、4はグランド端子、4
!Lはグランド電位の導体、6は電子回路を実装したガ
ラスエボキシ等からなるカード基材、6は端子群であう
、13はカード基材6を埋設する板体状をした基体であ
る。端子群6側と基体13の先端部との間をグランド電
位の導体4!Lで囲み、帯電物や人体が直接端子群6と
接触する前に必ずグランド端子4か、筐たはグランド電
位の導体4&と接触し放電するような構造となっている
。
(実施例2)
次に、本発明の第2の実施例について説明を行う。第2
図はデータ担体の要部平面図である。第2図にかいて、
7は電子回路を実装したガラスエボキシ等からなるカー
ド基材であシ、8はグランド端子、sa,sbはそれぞ
れグランド電位の導体、9は端子群である。第2の実施
例では、端子群9の各端子間にグランド電位の導体sb
’6さらに敷投し,帯電物が端子群9に直接接触しない
ようにしている。すなわち、導体8bが端子群9の個々
の端子の三辺以上を取υ囲むようにしている。
図はデータ担体の要部平面図である。第2図にかいて、
7は電子回路を実装したガラスエボキシ等からなるカー
ド基材であシ、8はグランド端子、sa,sbはそれぞ
れグランド電位の導体、9は端子群である。第2の実施
例では、端子群9の各端子間にグランド電位の導体sb
’6さらに敷投し,帯電物が端子群9に直接接触しない
ようにしている。すなわち、導体8bが端子群9の個々
の端子の三辺以上を取υ囲むようにしている。
そして帯電物が近づいた場合は、第1の実施例で述べた
ように、グランド端子8、グランド電位の導体8L,>
よびグランド電位の導体8bに放電することになる。
ように、グランド端子8、グランド電位の導体8L,>
よびグランド電位の導体8bに放電することになる。
(実施例3)
第3図に示すカード担体の要部断面図に沿って,本発明
の第3の実施例を説明する。カード基材12の主面に形
或した端子群11の各端子間にグランド端子10から延
びるグヲンド電位の導体1obを付設するが、図から明
らかなようにグランド端子10かよびグランド電位の導
体tabを端子群11の各端子よシ厚く形或する。この
ような構成によう帯電物がテ゛一夕担体K近づいても、
端子群11に接触する前にグランド電位の導体10bに
接触し放電するため、静電気からデータ担体を防御し,
ひいてはデータ担体内の電気回路を静電気破壊から防ぐ
ことができる。
の第3の実施例を説明する。カード基材12の主面に形
或した端子群11の各端子間にグランド端子10から延
びるグヲンド電位の導体1obを付設するが、図から明
らかなようにグランド端子10かよびグランド電位の導
体tabを端子群11の各端子よシ厚く形或する。この
ような構成によう帯電物がテ゛一夕担体K近づいても、
端子群11に接触する前にグランド電位の導体10bに
接触し放電するため、静電気からデータ担体を防御し,
ひいてはデータ担体内の電気回路を静電気破壊から防ぐ
ことができる。
発明の効果
以上のように本発明によれば、端子群側のデータ担体の
先端部、または端子群の各端子間にグランド電位の導体
を敷設しているので端子群に帯電物が接触する前に、グ
ランド電位の導体に接触し、放電するため、データ担体
に埋設した電子回路金静電気破壊よD守ることができる
。さらにグランド電位の導体の厚みを各端子の導体よ勺
厚くして釦くことによシ、一層の効果が得られる。また
構造が簡単である゛ためデータ担体の取扱いが容易にな
るほか、従来用いていた精密かつ複雑な構造のシャッタ
機構を省くことができ、安価でかつ信頼性の高いデータ
担体の提供が可能である。
先端部、または端子群の各端子間にグランド電位の導体
を敷設しているので端子群に帯電物が接触する前に、グ
ランド電位の導体に接触し、放電するため、データ担体
に埋設した電子回路金静電気破壊よD守ることができる
。さらにグランド電位の導体の厚みを各端子の導体よ勺
厚くして釦くことによシ、一層の効果が得られる。また
構造が簡単である゛ためデータ担体の取扱いが容易にな
るほか、従来用いていた精密かつ複雑な構造のシャッタ
機構を省くことができ、安価でかつ信頼性の高いデータ
担体の提供が可能である。
第1図は本発明の第1の実施例によるテ゜一夕担体の要
部平面図、第2図は本発明の第2の実施例によるデータ
担体の要部平面図、第3図は本発明の第3の実施例によ
るデータ担体の要部断面図、第4図は従来のデータ担体
の要部薪緘図、第6図はその断面図である。 4,8.10・・・・・・グランド端子、4a , 8
a ,sb,10b・・・・・・グランド電位の導体、
6,7,12・・・−・カード基材、8,9.11・・
・・・端子群、13・・・・・・基体。
部平面図、第2図は本発明の第2の実施例によるデータ
担体の要部平面図、第3図は本発明の第3の実施例によ
るデータ担体の要部断面図、第4図は従来のデータ担体
の要部薪緘図、第6図はその断面図である。 4,8.10・・・・・・グランド端子、4a , 8
a ,sb,10b・・・・・・グランド電位の導体、
6,7,12・・・−・カード基材、8,9.11・・
・・・端子群、13・・・・・・基体。
Claims (3)
- (1) 板体状をした基体の内部に埋設した半導体素子
を含む電子回路と前記基体の先端部に配設した複数個の
端子群とを備え、前記端子群を取り囲むようにグランド
電位の導体を敷設したデータ担体。 - (2) グランド電位の導体が端子群の個々の端子の三
辺以上を取り囲んで敷設された請求項1記載のデータ担
体。 - (3) グランド電位の導体の厚さが端子群の端子の厚
さよりも厚く形成された請求項1または2記載のデータ
担体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1300465A JPH03159799A (ja) | 1989-11-17 | 1989-11-17 | データ担体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1300465A JPH03159799A (ja) | 1989-11-17 | 1989-11-17 | データ担体 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03159799A true JPH03159799A (ja) | 1991-07-09 |
Family
ID=17885122
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1300465A Pending JPH03159799A (ja) | 1989-11-17 | 1989-11-17 | データ担体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03159799A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04152193A (ja) * | 1990-10-16 | 1992-05-26 | Mitsubishi Electric Corp | Icカード |
JP2006289893A (ja) * | 2005-04-14 | 2006-10-26 | Canon Inc | 液体吐出記録ヘッドおよびそれを備える液体吐出記録装置 |
-
1989
- 1989-11-17 JP JP1300465A patent/JPH03159799A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04152193A (ja) * | 1990-10-16 | 1992-05-26 | Mitsubishi Electric Corp | Icカード |
JP2006289893A (ja) * | 2005-04-14 | 2006-10-26 | Canon Inc | 液体吐出記録ヘッドおよびそれを備える液体吐出記録装置 |
JP4726195B2 (ja) * | 2005-04-14 | 2011-07-20 | キヤノン株式会社 | 液体吐出記録ヘッドおよびそれを備える液体吐出記録装置 |
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