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JPH03158057A - 電話装置 - Google Patents

電話装置

Info

Publication number
JPH03158057A
JPH03158057A JP29692589A JP29692589A JPH03158057A JP H03158057 A JPH03158057 A JP H03158057A JP 29692589 A JP29692589 A JP 29692589A JP 29692589 A JP29692589 A JP 29692589A JP H03158057 A JPH03158057 A JP H03158057A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hook
control means
circuit
terminal
main device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP29692589A
Other languages
English (en)
Inventor
Akio Asayama
浅山 昭雄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP29692589A priority Critical patent/JPH03158057A/ja
Publication of JPH03158057A publication Critical patent/JPH03158057A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Interconnected Communication Systems, Intercoms, And Interphones (AREA)
  • Sub-Exchange Stations And Push- Button Telephones (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ) 産業上の利用分野 本発明は電話回線に接続された主装置と、この主装置に
接続される端末装置とよりなる電話装置に関し、殊にナ
ースコールシステムに用いて好適な電話装置に関する。
(ロ)従来の技術 従来、ナースコールシステムとしては、例えば特開昭6
3−45954号公報(804M9100)に開示され
たものが知られている。
此種ナースコールシステムは、ナースステーションに設
置された親機と、各病院内に夫々設定され且つ前記親機
と通話ラインで接続される子機とを備え、患者から看護
婦または看護婦から患者への呼出、通話を行うようにな
されている。
(ハ)発明が解決しようとする課題 上記1足来のナースコールシステムは、病院内の閉ルー
プシステムであり且つインターホン機能しか有していな
いため、例えば患者が病院外の人と連結をとるには病院
内の所定場所に設置された公衆電話等まで移動しなけれ
ばならず、問題を有するものであった。
(ニ)課題を解決するための手段 上記の点に鑑み、本発明は電話回線に接続された主装置
と、この主装置に接続される複数の端末装置とよりなる
電話装置であって、前記端末装置にスピーカホン回路と
、前記主装置からの呼出しに応じて前記スピーカホン回
路を動作状態に設定する制御手段を設けたことを特徴と
する。
また、前記主装置が、前記端末装置の呼出し時、各端末
装置を識別する識別信号を送信する制御手段を有し、前
記端末装置の制御手段は自己の識別信号と前記主装置か
らの識別信号との一致を判定し、両信号が一致したとき
、前記スピーカホン回路を動作状態に設定するようにな
されていることを特徴とする。
更に、前記主装置及び端末装置の制御手段が、オンフッ
ク及び若しくはオフフック操作に応じてフック制御コー
ド信号を出力するようになされていることを特徴とする
(ホ)作用 本発明に依れば、主装置から端末装置を呼出すだけで、
端末装置がスピーカホン通話状態に設定される。その際
、主装置から端末装置を識別する識別信号を送信するよ
うにすれば、この送信された識別信号と同じ識別信号を
有する端末装置のみがスピーカホン通話状態に設定され
る。また、主装置及び端末装置の制御手段からオンフ7
り及び若しくはオフフック操作に応じてフック制御コー
ド信号を出力するようにすれば、例えば通話中に主装置
がオンフック操作されると、主装置からオンフック制御
コード信号が端末装置に供給され、端末装置が自動的に
オンフック動作を行なう。
(へ)実施例 第1図は本発明に係る主装置の一実施例を示す図である
。第1図において、(1)は電話回線用接続端子、(2
)は整流回路、(3a)(3b)は外線/内線切換リレ
ーであり、整流回路(2)の出力端子は切換リレーの外
線用個別接点(P+)(Pa)に夫々接続されている。
また、リレー(3a)(3b)の内線側個別接点(Pa
)(p、)は通話マトリックス回路(6ンと接続されて
おり、さらにリレー(3a)(3b)の共通接点(q+
)(qs)はオフフック並びにパルスダイヤル信号を検
出する検出回路(4a)(4b)と接続されている。こ
の検出回路(4a)(4b)はフォトカプラーを含んで
構成されており、オフフック並びにパルスダイヤル信号
を検出したときには、ライン<(1、)Cl 、)を介
して制御手段(5)に検出信号を導出する。尚、制御手
段(5)はマイクロコンピュータなどによって実現され
ている。
また、検出回路(4a)(4b)は内vAt話機詰機続
端子(6a)(6b)を介して内線電話機(7a)(7
b)に夫々接続されている。
前記通話マトリックス回路(6)はダイヤルトーン発信
回路(8)に接続されている。また、前記通話マトリッ
クス回路(6)は、リレー(3a)の内線側個別接点(
P、)をダイヤルトーン発信回路(8)と接続するクロ
スポイント(9)と、リレー(3b)の内線側個別接点
(P4)とダイヤルトーン発信回路(8)とを接続する
クロスポイント(10)と、リレー(3a)の内線側個
別接点(P、)とリレー(3b)の内線側個別接点(P
4)とを接続するクロスポイント(11)(12)とを
備えている。これらのクロスポイント(9)(10)(
11)(12)及びその他の通話マトリックス回路(6
)に備えられているクロスポイントのオン・オフは制御
手段によって制御されている。また、制御手段(5)は
リレー(3a)(3b)の切換も制御する。(13)は
電話回線用接続端子(1)と整流回路(2)との間に接
続されたリンガ−検出回路で、リンガ−検出時、検出信
号を制御手段(5)に供給するようになされている。(
14)は保留音を発信する保留回路で、制御手段(5)
によって制御される保留リレー(15)を介して整流回
路(2)の出力端子に接続されている。(16)はリレ
ー(3a)(3b)の共通接点(q+)(q、)に接続
されたDTMF信号検出回路、(17)は整流回路(2
)の出力端子と通話マトリックス回路(6)に各個別接
点が接続され、共通接点が主装置のスピーチネットワー
ク回路に接続されたスイッチで、制御手段(5)からの
制御信号(S)にて制御される。(18)は接続される
内線電話機の識別信号を記憶するメモリ、(19)はテ
ンキー及びファンクションキーを有するキー人力部、(
20a)(20b)は検出回路(4a)(4b)と内線
電話機用接続端子<6a)(6b)との間に接続された
リレーで、制御手段(5)にて制御される。リレー(2
0a)(20b)は、第1接点(P、)(P、)が夫々
検出回路(4a)(4b)の出力端子、第2接点(P、
)(PI)が夫々りンガー音発生回路(21)(22)
に、共通接点(qs)(q4)が夫々内線電話機用接v
t:4子(6a)(6b)に接続されている。(23)
(24)はリレー(20a)(20b)の共通接点(q
s)(qt)と内線電話機用接続端子(6a)(6b)
との間に接続されたオフフック検出回路で、オフフック
検出時、検出信号を制御手段(5)に供給するようにな
されている。
第2図は本発明に係る端末装置となる内線電話機の一実
施例を示す図である。第2図において、(25)は整流
回路、(26)は直流ループの反転検出用フォトカプラ
ー、(27)は整流回路(25)の出力端子にエミッタ
が接続された第1トランジスタ、(28)はコレクタが
第1トランジスタ(27)のベースに、エミッタがアー
スに接続された第2トランジスタ、(29)はフックス
イッチ、(30)はスピーチネットワーク回路、(31
)はスピーチネットワーク回路(30)に接続されたハ
ンドセット、(32)はりン77−回路、(33)は着
信検出用のフォトカプラー、(34)は着信検出用フす
トカプラ−(33)からの検出信号が供給される、マイ
クロコンピュータよりなる制御手段、(35)は制御手
段(34)からの制御信号(Sl)にて動作状態に設定
されるスピーカホン回路で、スピーチネットワーク回路
(30)に接続されている。(36)はスピーカホン用
マイク、(37)はスピーカホン用スピーカ、(38)
はスピーカ(37)の一方の端子とアース間に配置され
た第3トランジスタ、(39)はワンタッチダイヤルキ
ー、テンキー等を有するキー人力部、(40)はスピー
カホンスイッチ、(41)は自動発信スイッチ、(42
)は識別信号を判定するか否かを決定するスイッチで、
このスイッチ(42)がオンされているとき、制御手段
(34)は識別信号の判定を行なう。(43)はDTM
F信号検出回路、(44)はビジートーン検出回路、(
45)はリモートコントロール装rIl接続端子、(4
6)はリモートコントロール装置で、マイクロホン(4
6a)、自動発信スイッチ(46b)及び接続プラグ(
46c)を有している。(47)はバックアップ用電源
、(48)(49)<50)は逆流防止用ダイオード、
(51)はCPC信号検出回路である。
次に、本発明の要部動作について第3図及び第4図のフ
ローチャートを参照して説明するが、説明の簡略化のた
め主装置と内線電話機間の通話のみについて説明する。
(i)  主装置から内線電話機の呼出し主装置をオフ
フックさせた後、キー人力部(19)の内線キー及び若
しくはテンキーを操作すると、制御手段(5)は制御信
号(S)を出力してスイッチ(17)を通話マトリック
ス回路(6)との接続状態、即ち内線状態に設定する。
同時に、制御手段(5)は制御信号(S、)(Sりを出
力して(20a)(20b)を第1接点側から第2接点
側に切換えると共に制御信号を出力してリンガ−音発生
回路(21)(22)を能動状態に設定し、内線電話機
を呼出す。
また、制御手段(5)はメモリ(18)をアクセスして
指定された内線電話機の識別信号を読み出し、D T 
M F (8号として出力する。
斯るリンガ−音を受は取った内線電話機は、斯るリンが
一音の存在を着信検出用の)オドカプラ(33)にて検
出し、7オトカプラ(33)は検出信号を制御手段(3
4)に供給する。
制御手段(34)は斯る検出信号の供給に基づき着信し
たことを判定しくS−1) 、第2トランジスタ(28
)のベースにHレベルの信号を供給して第1及び第2ト
ランジスタ(27)(28)をオンさせてオフフック状
態に設定する。斯様に第1トランジスタ(27)がオン
すると、リレーコイルが動磁されるため、フックスイッ
チ(29)が閉成される。
斯るオフフック状態において制御回路(34)は、スイ
ッチ(42)がオンされているか否かを判定しく5−2
)、斯る判定の結果、スイッチ(42)がオンされてい
れば、主装置から供給され且つDTMF信号検出回路(
43)にて検出された職別信号と自己の識別信号とが一
致するか否かを判定する(S−3)。
両識別信号が一致するか若しくはスイッチ(42)がオ
フされていると、制御手段(34)は制御信号(Sl)
をスピーカホン回路(35)に供給してスピーカホン回
路(35)を動作状態にすると共にトランジスタ(38
)をオンしてスピーカ(37)を動作状態に設定する(
S−4)。
而して、主装置からの音声がスピーカ(37)から放音
され、内線電話機周辺の音がマイクロホン(36)にて
収Jされて主装置に供給される。
従って、主装置をナースセンターに、内線電話機を病院
に配置すれば、ナースセンターからの操作にて自動的に
スピーカホン通話状態となり、病室内の状況を把握する
ことが出来る。
斯るスピーカホン通話の後、主装置がオンフックされる
と、主装置からのオン7ツクコード信号(D T M 
F (J t >  ヲD T M F信号M出回R(
43)!:て検出するか若しくは斯るオンフック操作に
基づくパルス性ノイズをCPC信号検出回路(51)に
て検出し、制御手段(34)は斯る検出に基づき相手方
のオンフッタを判定する(S−5)。
斯様にオンフックを検出すると、制御手段(34)は第
2トランジスタ(28)のベース11位をLレベルにし
て第1及び第2トランジスタ(27)(28)をオフし
、オンフック状態に復帰させる。
(ii)  内線電話機から主装置の呼出しリモートコ
ントロール装置f (46)の自動ダイヤル発信スイッ
チ(46b)若しくはキー人力部(39)の主装置呼出
しキーを操作すると(S−10)、制911手fi<3
4)は第2トランジスタ(28)のベースにトIレベル
の信号を供給して第1及び第2トランジスタ(27)(
28)をオンした後、スピーチネットワーク回路(30
)を介してダイヤル信号を送信する(S−11)。
斯るダイヤル発信に対して主装置がオフフックすると、
斯るオフフックに基づく直流ループの極性反転を反転検
出用フォトカプラ(26)で検出するか若しくは主装置
から送られてくるオフフックコード信号(DTMF信号
)をDTMF信号検出回路(43)で検出し、制御手段
(34)は斯る検出に応じて制御信号(S、)をスピー
カホン回路(35)に供給してスピーカホン通話状態に
設定する(S−14)。尚、このときトランジスタ(3
8)はオンされ、スピーカ(37)が能動状態に設定さ
れる。
斯るスピーカホン通話の後、主装置ii(mがオンフッ
クすると、前記(i)項の場合と同様にオンフック処理
が行なわれる(S−15,16)。
斯くして、本発明の動作は達成されるが、本発明は上述
した実施例に限定されるものではなく、例えばスイッチ
(42)がオンされたか否かの判定をオフフック設定前
に行う等積々の変更が可能である。
(ト)発明の効果 本発明に依れば、主装置からの呼出しに応じて端末装置
の前記スピーカホン回路を動作状態に設定するようにし
たので、例えば主装置をナースステーションに、また端
末装置を病室に配置しておけば、病室内の状況をナース
ステーションからの操作にてモニターすることができる
また、端末装置の呼出し時、各端末装置を識別する識別
信号を出力するようにすれば、特定の端末装置のみを自
動的にスピーカホン通話に設定することが出来る。
【図面の簡単な説明】 第1図は主装置の一実施例を示す図、第2図は端末装置
の一実施例を示す図、第3図は端末装置の呼出し時の動
作を示すフローチャート、第4図は主装置の呼出し時の
動作を示すフローチャートである。 (5)・・・制御手段、(7a)(7b)・・・内線電
話機(端末装ff1) 、(30)・・・スピーチネッ
トワーク回路、(34)・・・制御手段、(35)・・
・スピーカホン回路。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)電話回線に接続された主装置と、この主装置に接
    続される複数の端末装置とよりなる電話装置であって、
    前記端末装置にスピーカホン回路と、前記主装置からの
    呼出しに応じて前記スピーカホン回路を動作状態に設定
    する制御手段を設けたことを特徴とする電話装置。
  2. (2)前記主装置は、前記端末装置の呼出し時、各端末
    装置を識別する識別信号を送信する制御手段を有し、前
    記端末装置の制御手段は自己の識別信号と前記主装置か
    らの識別信号との一致を判定し、両信号が一致したとき
    、前記スピーカホン回路を動作状態に設定するようにな
    されていることを特徴とする請求項1記載の電話装置。
  3. (3)前記主装置及び端末装置の制御手段は、オンフッ
    ク及び若しくはオフフック操作に応じてフック制御コー
    ド信号を出力するようになされていることを特徴とする
    請求項1又は2記載の電話装置。
JP29692589A 1989-11-15 1989-11-15 電話装置 Pending JPH03158057A (ja)

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JP29692589A JPH03158057A (ja) 1989-11-15 1989-11-15 電話装置

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JP29692589A JPH03158057A (ja) 1989-11-15 1989-11-15 電話装置

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JPH03158057A true JPH03158057A (ja) 1991-07-08

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JP29692589A Pending JPH03158057A (ja) 1989-11-15 1989-11-15 電話装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003101651A (ja) * 2001-09-19 2003-04-04 Aiphone Co Ltd インターホン装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003101651A (ja) * 2001-09-19 2003-04-04 Aiphone Co Ltd インターホン装置

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