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JPH03155419A - 再絞り方法 - Google Patents

再絞り方法

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Publication number
JPH03155419A
JPH03155419A JP1292457A JP29245789A JPH03155419A JP H03155419 A JPH03155419 A JP H03155419A JP 1292457 A JP1292457 A JP 1292457A JP 29245789 A JP29245789 A JP 29245789A JP H03155419 A JPH03155419 A JP H03155419A
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JP
Japan
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cup
redrawing
die
holding member
diameter
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Application number
JP1292457A
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English (en)
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JPH0757390B2 (ja
Inventor
Tomosane Kobayashi
具実 小林
Akira Kobayashi
亮 小林
Katsuhiro Imazu
勝宏 今津
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyo Seikan Group Holdings Ltd
Original Assignee
Toyo Seikan Kaisha Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyo Seikan Kaisha Ltd filed Critical Toyo Seikan Kaisha Ltd
Priority to JP1292457A priority Critical patent/JPH0757390B2/ja
Priority to GB9024611A priority patent/GB2241184B/en
Priority to US07/611,636 priority patent/US5105645A/en
Publication of JPH03155419A publication Critical patent/JPH03155419A/ja
Publication of JPH0757390B2 publication Critical patent/JPH0757390B2/ja
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21DWORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21D51/00Making hollow objects
    • B21D51/16Making hollow objects characterised by the use of the objects
    • B21D51/26Making hollow objects characterised by the use of the objects cans or tins; Closing same in a permanent manner
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21DWORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21D22/00Shaping without cutting, by stamping, spinning, or deep-drawing
    • B21D22/20Deep-drawing
    • B21D22/22Deep-drawing with devices for holding the edge of the blanks

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Shaping Metal By Deep-Drawing, Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は再絞り方法に関するものであって、より詳細に
は、金属板、特に被覆金属板の前絞りカップから、金属
板及び被覆層の損傷を軽減させながら、しかも加工硬化
の進行を抑えながら均一に薄肉化された缶胴の再絞り方
法に関する。
(従来技術) 金属板或いは被覆金属板を絞り及び再絞り加工に付する
ことによって、無継目(シームレス)缶胴を製造するこ
とは製缶の分野では古くから広く行われている。この絞
り一再絞り成形に際して、金属板は、缶の高さ方向には
寸法が大きくなり且つ缶胴周方向には寸法が縮小するよ
うに塑性流動する。
従来、このような再絞り方法としては、予め大径に絞ら
れた前絞りカップの径より小径なポンチと、再絞りダイ
スとを互いに噛合させるように相対的に移動させて行わ
れる。また、前絞りカップ内には環状のカップ保持部材
が配せられ、保持部材は再絞りダイスの平面部とで前絞
りカップ底面の一部を保持し、再絞りに際しては再絞り
ダイスと同期して移動するように設けられる。このよう
な構成にあっては、ポンチとダイスとの相対的移動時に
、前絞りカップは再絞りダイスの曲率コーナ一部で小径
の深絞りカップに絞り成形されると共に、側壁部が曲げ
伸ばしされ薄肉化される。また、深絞りに際して、保持
部材と再絞りダイスの平面部とはカップの塑性流動が影
響してくる部分のしわ押さえ面として作用している。
(発明が解決しようとする問題点) ところで、従来の薄肉化再校り方法では、深絞りカップ
の十分な薄肉化及びカップ側壁部の均一な薄肉化を行う
ために種々の方法が提案されている(特表昭56−50
1442号公報、特願昭63−38579号公報)。
これらの薄肉化再校り方法は再絞りダイスのコーナ一部
の曲率を調整したものであり、コーナ一部の曲率を小さ
くすることによって、深絞りカップの均−且つ十分な薄
肉化を図っている。しかしながら、再絞りダイスのコー
ナ一部の曲率を小さくすることは、金属板及び被覆層に
損傷を受ける虞が大となり、或いは被覆層と金属板との
密着力が低下する傾向があり、そのため最終の缶詰製品
としたとき、金属の腐食や金属溶出による問題や、更に
は水素発生による膨張缶や孔食による漏洩缶を発生する
という事態を引き起こす。
また、大きい薄肉化率(1−缶胴の板厚/素板厚)を得
るためには再絞りダイラジアスならびにRoをより小さ
く設定するか、またはより大きいしわ押さえ力をかける
ことにより可能となる。しかしながら、予め材料表面に
被覆を施している場合にはその被覆面にがかる面圧が上
昇しその被覆に重大な損傷を与えるおそれがあり好まし
くない。更に、前絞りカップの側壁面がしわ押さえ面に
配置された場合、しわ押さえ面の間隔はしわ押さえ面内
で最大の板厚に等しくなるため、不均一な板厚分布をも
つカップを成形すると、最も板厚の厚いしね押さえ面外
周側にしわ押さえ力が集中し、しわ押さえ面の内周側で
は十分なしわ押さえの効果が得られず再絞り成形された
カップにしわの痕跡を残す場合がある。
更に、絞り・再絞りされたカップを缶詰容器とする場合
には更に次工程として、側壁部のビード成形、ネックイ
ン成形及びフランジ成形等が行われる。通常、絞り・再
絞り成形された缶胴側壁は塑性変形によって加工硬化し
降伏点は原板素材よりも増大しているため、上記のよう
な後加工に対して不利を招く傾向がある。特に、高強度
鋼板を原板素材とし、総絞り比の高い絞り・再絞りによ
って得られたカップの開口端近傍は著しく加工硬化して
おり、この傾向が顕著となる不具合がある。
よフて、本発明の目的は、再絞りダイスの曲率半径及び
保持部材のコーナ一部の曲率半径(ブランクホルダラジ
アス)をより大きく設定しても均−且つ十分な薄肉化が
成される深絞り缶の再絞り方法を提供することにある。
本発明の目的はまた、前記目的の特徴を有し、金属板或
いは被覆層の損傷を軽減する再絞り方法を提供すること
にある。
本発明の目的は更に、再絞りされたカップの加工硬化を
抑え、再絞りカップのネックイン加工等が容易となる再
絞り方法を提供することにある。
(問題点を解決するための手段) 本発明によれば、金属板の前段の絞りカップを、カップ
内に挿入されたカップ保持部材と再絞りダイスの平面部
とで保持し、該保持部材及び再絞りダイスと同軸に且つ
保持部材内を昼勤し得るように設けられた再絞りポンチ
と再絞りダイスとを互いに噛み合うように相対的にS動
させることから成る金属製カップの再絞り方法において
、前記カップ保持部材と同軸で且つ前段の絞りカップの
側壁部外径よりも小さい内径の作用面を有するリング状
作用部材を再絞りダイスの平面部の導入側に配置し、前
段の絞りカップをリング状作用部材の作用面を通過させ
ることによりカップ外径を縮小させ、引き続ぎ保持部材
と再絞りダイス平面部とでしわ押さえ力をかけながら、
再絞りダイスと再絞りポンチとでカップの再絞り成形を
行うことを特徴とする再絞り方法が提供される。
本発明はまた、リング状作用部材により、前段の絞りカ
ップの外径を1乃至6%縮小させることが重要である。
(作用) 本発明の再絞り法を先ず説明すると、第1図に示すよう
に、再絞り法には、再絞りバンチ1、再絞りダイス2、
保持部材3、及びリング状作用部材4が用いられる。再
絞りバンチ1は再絞りダイス2及び保持部材3に対して
相対的に8動させられるようになっており、再絞りダイ
ス2と環状の保持部材3とは前絞りカップ(前段の絞り
カップ)5の厚みに対応して一定の間隔を置いて配され
る。また、リング状作用部材4は再絞りダイス2の導入
側に配置されている。再絞りダイス2において、再絞り
ダイス平面部は再絞りダイス2の上端面2Aとなってお
り、保持部材3においては、保持部材の小径下端面3A
が押さえ面となっている。また、リング作用部材4にお
いては、作用部材の内壁に作用部4Aが形成され、作用
部の径は用いられる前絞りカップ5の側壁部外径より小
さく形成される。
本発明は、再絞りダイスの平面部の導入側に前段の絞り
カップの径より小径な作用面を配し、再絞りの際に、先
ず前段の絞りカップを作用面内へと通過させて、その外
径を縮少させた後に、保持部材と再絞りダイス平面でし
わ押さえ力をかけながら再絞りを行うことにより、再絞
りされたカップの金属板または被覆層の損傷が極めて少
なくなるという知見に基づくものである。
本発明はまた、再絞り成形に先立って、前段の絞りカッ
プを作用面で小径に形成することにより、被加工部分の
硬度が低下するため、再絞りされたカップの後段加工処
理が極めて容易になるという知見に基づくものである。
本発明において、前絞りカップの側壁は先ずリング部材
の作用部により作用を受け、前絞りカップの径が縮少さ
れる。この時、カップ側壁1部は保持部材の大径部の曲
部3B及び作用部4Aによって曲げ−曲げ戻し作用を受
ける。このような作用を受けたカップ側壁は次に保持部
材の小径コーナ一部3Cからしわ押さえ力の作用を受け
、しわ押さえ面間隙に流入する際の曲げ抵抗を受ける。
また、この曲げ抵抗を受ける際には前段の作用面からの
テンションがかかるようになっている。
カップ側壁はしわ押さえ面を通過した後、再絞りダイス
のコーナ一部2Bで曲げ伸ばしされ薄肉化される。この
場合にも、コーナ一部2Bにおいては、バックテンショ
ンが作用した状態となっている。
このような構成にあっては、先ず、前絞りカップの径が
縮小される。このため、前述問題となフたしわ押さえ面
の外周側と内周側におけるカップの板厚の差が減少し、
しわ押さえ力が効果的に作用し、しかも押さえ面の面積
も減少し、しわ押さえ力を低くすることが可能である。
また、本発明においては、前絞りカップに保持部材が挿
入され、保持部材の小径コーナ一部4cから押さえ力の
作用を受けるに際して、予め前絞りカップ底部外周部分
はリング状部材の作用部4Aにより円周方向に圧縮変形
を受けている。従来、前絞りカップ成形時のバンチラジ
アスR1と保持部材のコーナ一部3CのラジアスR)l
 (ブランクホルダーラジアス)との最適範囲は相違し
ており、RP>R)Iの関係がある。この相違により第
3−A図及び第3−B図に示す様に再絞り工程で前絞り
カップに保持部材が挿入されしゎ押さえ力が作用すると
きに、前絞りカップ底部外周の湾曲部分がカップの半径
方向外方に押し広げられたとき、結果としてその部分に
円周方向に引張り変形が生じ、局部的な板厚減少をおこ
した。更に、内面または外面に予め被覆が施しである場
合にはその被覆に亀裂等の損傷を与えるおそれがあった
。しかし、本発明でRPとRHとが相違しても、前述し
たように作用面5Aでの圧縮変形があるため、前絞りカ
ップの厳しい条件に左右されることなく、保持部材のコ
ーナ一部3cのラジアスR□を好適な条件で決めること
ができ、且つ局部的な板厚減少あるいはそれによる被覆
の損傷などが効果的に回避することができる。また、本
発明において、保持部材のコーナ一部3CのラジアスR
Hは板厚に対して3乃至15倍、特に4乃至12倍の範
囲を満たすことが望ましい。
RHが前記範囲より小さすぎる場合には、しわ押さえ面
間陣に材料が流入する際の曲げ抵抗が大きくなるため、
材料破断を生じやすくなり、またRHが大きすぎる場合
には、この部分での拘束のない状態での変形量が大きく
なりしわが発生する傾向となる。特に、ダイラジアス部
での曲げ・曲げもどし変形と同時に引張り応力を作用さ
せ缶胴側壁の均一薄肉化をはかる薄肉化再校り成形を行
う場合にはRHの設定は極めて重要で、板厚の4乃至1
2倍と鍍銅を起こさない範囲で小さめにとるのがよい。
更に、本発明は、保持部材大径端コーナ一部3B、リン
グ部材作用面4A、及び保持部材小径端コーナ部3Cか
らのパックテンションを受けた状態で、カップ側壁部が
再絞りダイスコーナー部2Aにおいて引張り曲げ変形さ
れる。このようなパックテンション協働作用はカップの
均一薄肉化に有用な作用効果をもたらしている0本発明
によれば、材料がしわ押さえ面間隙に流入する直前にリ
ング状部材によりカップ径の縮小成形がなされ、このと
きの変形抵抗力がパックテンションとして有効に働くの
である。したがって、通常の方法による薄肉化率と同程
度の薄肉化率を得ようとする際、本発明の方式では通常
の方式よりも再絞りダイスのコーナ一部2Aのラジアス
Rdならびに保持部材コーナ一部3CのラジアスR1を
より大きく、またしわ押さえ力はより小さく設定できる
ため、被覆材の損傷の極めて少ないカップが得られるの
である。 このような作用部4Aにおいて、リング部材
の作用部4Aの径は前絞りカップの外径より1乃至6%
、特に2乃至5%の範囲に配されることも重要である。
リング状部材の作用部におけるカップの縮径率δには最
適範囲が存在する。ここで縮径率δとは、下記式 で定義される値である。δが大きすぎた場合には、第一
にしわが生じる傾向が大となり、第二にはリング状部材
における変形抵抗力が増大しそれが鍍銅を引ぎ起こす原
因となる。一方、δが小さ、すぎた場合には、本発明に
おける効果が十分得られないことになる0本発明におい
て、リング状部材の内径を前記範囲に定めているのはこ
の理由による。
更に、前絞りカップがリング状部材により縮径する際、
略テーパー状を形成する部分の中心軸とのなす角θにも
最適範囲が存在し、θが最適範囲よりも大きすぎても小
さすぎてもしわの発生などの成形上の不具合が生ずるの
である0本発明においては、θは15°乃至45°の範
囲とすることが望ましい。
また、本発明に於いて、前述したように、保持部材大径
端のコーナ一部3B及び作用部4Aで、カップ側壁が曲
げ−曲げ戻しされることも重要な作用を有する。即ち、
側壁部が加工硬化した前絞りカップは、リング状作用部
材による径の縮小により硬度が一旦低下し、引き続きし
わ押さえ面間陣に流入し、ダイラジアス部を通過する過
程で再度加工硬化するのであるが、通常の再絞り方法に
よって同一の形状に成形されたカップと比較すると、缶
胴側壁の硬度は低くなるのである。したがって、本発明
の方法によれば高度に加工された絞り・再絞りカップで
もビード成形、ネックイン成形、フランジ成形等の後加
工が容易なカップとなるのである。更に内容物を充填す
る際の二重巻締め操作に対しても有利になる。
尚、この場合においても、作用部によるカップの縮小率
が1乃至6%の範囲にある限りにおいては上記作用が見
られる。
また、比較的軟質で加工性に優れる金属板かまたは比較
的厚い金属板を用いる場合には第2図に示す様に、前段
絞りカップ5の内径と略々等しいか若干小さい外径であ
る保持部材大径部3Dおよび保持部材大径端のコーナ一
部3Bをもたない保持部材3゛を用いて、本発明を実施
することも可能である。この場合には前段絞りカップの
成形が開始される時点において、前絞りカップの中心軸
とパンチ及び保持部材の中心軸とが一致する様にガイド
する手段を設けることが望ましい。
(発明の好適態様) i−■ 本発明では、金属板としては各種表面処理鋼板やアルミ
ニウム等の軽金属板が使用される。
表面処理鋼板としては、冷圧延鋼板を焼鈍後二次冷間圧
延し、亜鉛メツキ、錫メツキ、ニッケルメッキ、電解ク
ロム酸処理、クロム酸処理等の表面処理の一種または二
種以上行フたものを用いることができる。好適な表面処
理鋼板の一例は、電解クロム酸処理鋼板であり、特に1
0乃至200 mglo”の金属クロム層と1乃至50
mg/m”(金属クロム換算)のクロム酸化物層とを備
えたものであり、このものは塗膜密着性と耐腐食性との
組合せに優れている。表面処理鋼板の他の例は、0.5
乃至11.2g/m2の錫メツキ量を有する硬質ブリキ
板である。このブリキ板は、金属クロム換算で、クロム
量が1乃至30 tsg/1rr2となるようなりロム
酸処理或いはクロム酸/リン酸処理が行われていること
が望ましい、更に他の例としてはアルミ被覆鋼板である
。これはアルミメツキ、アルミクラッド等を行ったもの
を用いることができる。
軽金属板としては、所謂純アルミニウム板の他にアルミ
ニウム合金板が使用される。耐腐食性と加工性との点で
優れたアルミニウム合金板は、Mn:0.2乃至1.5
重量%、Mg:0.8乃至5重量%、Zn:0.2乃至
0.3 Ii量%、及びCu : 0.15乃至0.4
5重量%、残部がAIの組成を有するものである。これ
らの軽金属板も、金属クロム換算で、クロム量が20乃
至300 mg/m’となるようなりロム酸処理或いは
クロム酸/リン酸処理が行われていることが望ましい。
金属板の素板厚(t、)は、金属の種類、容器の用途或
いはサイズによっても相違するが、一般に0.10乃至
0.50m+++の厚みを有するのがよく、この内でも
表面処理鋼板の場合には、0.10乃至0.30a+a
+の厚み、また軽金属板の場合には0.15乃至0.4
0mmの厚みを有するのがよい。
本発明は、絞り成形に先立って、金属板に樹脂の保護被
覆を施し、この保護被覆層を実質上損傷することなしに
、深絞り成形と側壁部の均一薄肉化とを行い得ることが
利点である。保護被覆の形成は、保護塗料を設けること
により、或いは熱可塑性樹脂フィルムをラミネートする
ことにより行われる。
保護塗料としては、熱硬化性及び熱可塑性樹脂から成る
任意の保護塗料:例えば、フェノール−エポキシ塗料、
アミノ−エポキシ塗料等の変性エポキシ塗料:例えば塩
化ビニル−酢酸ビニル共重合体、塩化ビニル−酢酸ビニ
ル共重合体部分ケン化物、塩化ビニル−酢酸ビニル−無
水マレイン酸共重合体、エポキシ変性−、エポキシアミ
ノ変性−或いはエポキシフェノール変性−ビニル塗料等
のビニルまたは変性ビニル塗料ニアクリル樹脂系塗料:
スチレン−ブタジェン系共重合体等の合成ゴム系塗料等
の単独または2種以上の組合せが使用される。
これらの塗料は、エナメル或いはラッカー等の有機溶媒
溶液の形で、或いは水性分散液または水溶液の形で、ロ
ーラ塗装、スプレー塗装、浸漬塗装、静電塗装、電気泳
動塗装等の形で金属素材に施す。勿論、前記樹脂塗料が
熱硬化性の場合には、必要により塗料を焼付ける。保護
塗膜は、耐腐食性と加工性との見地から、一般に2乃至
30μm1特に3乃至20μmの厚み(乾燥状態)を有
することが望ましい。また、絞り一再絞り性を向上させ
るために、塗膜中に、各種滑剤を含有させておくことが
できる。
ラミネートに用いる熱可塑性樹脂フィルムとしては、ポ
リエチレン、ポリプロピレン、エチレン−プロピレン共
重合体、エチレン−酢酸ビニル共重合体、エチレン−ア
クリルエステル共重合体、アイオノマー等のオレフィン
系樹脂フィルム:ポリエチレンテレフタレート、ポリブ
チレンテレフタレート、エチレンテレフタレート/イソ
フタレート共重合体等のポリエステルフィルム:ナイロ
ン6、ナイロン6.6、ナイロン11、ナイロン12等
のポリアミドフィルム:ポリ塩化ビニルフィルム:ポリ
塩化ビニリデンフィルム等を挙げることができる。これ
らのフィルムは未延伸のものでも、二軸延伸のものでも
よい。その厚みは、一般に3乃至50μm、特に5乃至
40μmの範囲にあることが望ましい、フィルムの金属
板への積層は、熱融着法、ドライラミネーション、押出
コート法等により行われ、フィルムと金属板との間に接
着性(熱融着性)が乏しい場合には、例えばウレタン系
接着剤、エポキシ系接着剤、酸変性オレフィン樹脂系接
着剤、コポリアミド系接着剤、コポリエステル系接着剤
等を介在させることができる。
発明に用いる塗膜或いはフィルムには、金属板を隠蔽し
、また絞り一再校り成形時に金属板へのしわ押さえ力の
伝達を助ける目的で無機フィラー(顔料)を含有させる
ことができる。
無機フィラーとしては、ルチル型またはアナターゼ型の
二酸化チタン、亜鉛華、グロスホワイト等の無機白色顔
料:パライト、沈降性硫酸パライト、炭酸カルシウム、
石膏、沈降性シリカ、エアロジル、タルク、焼成或いは
未焼成りレイ、炭酸バリウム、アルミナホワイト、合成
乃至天然のマイカ、合成ケイ酸カルシウム、炭酸マグネ
シウム等の白色体質顔料−カーボンブラック、マグネタ
イト等の黒色顔料;ベンガラ等の赤色顔料:シエナ等の
黄色顔料;群青、コバルト青等の青色顔料を挙げること
ができる。これらの無機フィラーは、樹脂当り10乃至
5001i量%、特に10乃至300重量%の量で配合
させることができる。
第5図は、本発明に好適に使用される被覆金属板の一例
を示す、即ち、金属基材11の両表面には、クロム酸処
理被膜の如き化成被膜12a。
12bが設けられ、缶内面となる側には、この化成被膜
12aを介して内面塗膜13が設けられる。一方、缶外
面となる側には化成被膜12bを介して、ホワイトコー
ティング14及び透明ニス15から成る外面塗膜が設け
られる。
枚に豆較ユニ旦 本発明の成形工程を説明するための第6図において、打
抜き工程において、前述した被覆金属板を厚みtllの
円板20に打抜く。次いで絞り工程で、厚みがtaで大
径の底部21と、厚みがt、1で高さの低い側壁部22
とを備えた浅絞りカップ23に絞り成形する。この絞り
工程における絞り比(式(8)参照)は、一般に1,2
乃至1.9、特に1.3乃至1.8の範囲にあることが
よい、側壁部22の厚みtw′は、1!lよりもやや大
きい。
次いで、第1次再校り工程で、浅絞りカップ23を、第
1図に示した装置により再絞り成形する。
第1図に示すように本発明の再絞り方法では、再絞りバ
ンチ1、再絞りダイス2、保持部材3、及びリング状作
用部材4が用いられる。再絞りバンチ1の径は前絞り缶
5の内径の1 /1.2乃至1 /1.9に範囲を満た
して形成されるのが望ましい。この範囲においてはしわ
押さえ面を十分に取ることができる。再絞りダイス2は
上端面2Aがダイス平面として形成され、カップ5の引
張り曲げ作用をするコーナ一部2Bのラジアスは1乃至
20倍の範囲に形成され、特に薄肉化を目的とする場合
には1乃至4倍の範囲内が好適とされる。
保持部材3は下端が大径から小径に形成されており、大
径部径は略カップ5の内径に成っている。また、保持部
材3の大径コーナ一部3B及び小径コーナ一部3Cはカ
ップ5の側壁内面が当接し、小径コーナ一部3Cのラジ
アスRHはブランクホルダーラジアスとなっている。こ
のラジアスRHは3乃至20倍の範囲内に形成され、特
に薄肉化を目的とする場合4乃至12倍の範囲内が好適
である。
また、リング部材4は再絞りダイス上端面に固定されて
いてもよく、また一体形成されるものであってもよい、
また場合によっては、再絞りダイスとは別個に配置され
ていてもよい。リング部材4には作用部4Aが形成され
ており、その上部はテーパー面として形成されている。
作用部4Aの径は前絞りカップ5の径に対して1%乃至
6%の範囲で縮小形成され、特に1%乃至5%の範囲が
好適である。カップ縮径時のテーパー面は中心軸に対し
てθの角を成しており、θは15°乃至45°、特に2
0°乃至40°の範囲であることが望ましい。
このような装置を用いて、第6図に示すように厚みがt
aで浅絞りカップより小径の底部24と、厚みがj w
l 1で浅絞りカップよりも高い側壁部25とを備えた
再絞りカップ26に成形する。
この再絞りカップ26の側壁部25は曲げ伸ばしされ、
その厚みtw”は、前記厚みta及びtwよりも薄いも
のとなっている。
一般に、この再絞り工程は、複数段にわたって行われ、
この再絞りを複数段にわたって行うことにより、側壁部
は薄肉化されると共に、側壁部の厚みは全体にわたって
一層均一なものとなる。最終段の第n次再校り工程にお
いて、厚みがt、で小径の底部27と、厚みがt 、l
 l +で高さの大きい側壁部28とを備えた深絞り缶
29が得られる。
尚、本発明は所謂順再校りにのみ適用できるものではな
く、所謂逆再校りにおいて実施することも可能である。
その場合の本発明の方法の具体例を第4図に示す。
絞り成形及び再絞り成形に際して、被覆金属板或いは更
にカップに、各種滑剤、例えば流動パラフィン、合成パ
ラフィン、白色ワセリン、食用油、−水添食用油、パー
ム油、各種天然ワックス、ポリエチレンワックスを塗布
して成形を行うのがよい。滑剤の塗布量は、その種類に
よっても相違するが、一般に0.1乃至10 mg/d
II+”、特に0.2乃至5 mg/dm2の範囲内に
あるのがよく、滑剤の塗布は、これを溶融状態で表面に
スプレー塗布またはそれらの霧状粒子を静電吸着により
塗布することにより行われる。
絞り成形は、室温で行うこともできるが、一般には20
乃至95℃、特に20乃至90℃の温度で行うことが望
ましい。
また、本発明は、絞り・しごき缶(所謂、DI缶)の製
造工程中に行われる再絞り工程に於いて実施することも
勿論可能である。
成形後の缶は、トリミング、ドーミング加工、ネックイ
ン加工、ビード加工、フランジ加工等の各種加工を行い
、ツーピース缶詰用の缶胴とする。
(発明の効果) 本発明によれば、前段の絞りカップの側壁部外径よりも
小さい内径作用部を有するリング状作用部材を再絞りダ
イス面に配し、前段の絞りカップを作用部材に通過させ
て予め小径にした後、しわ押さえ面及び再絞りダイス噛
み合せ部と移行させて再絞りを行うことにより、金属板
或いは被覆層を損傷させることなく、再絞りカップを均
−且つ十分に薄肉化することができる。更に1作用部材
等によって、再絞りの前に予め曲げ−曲げ戻しがされる
ので、再絞りされたカップは加工硬化が抑えられ、再絞
りカップのネックイン加工等の後段処理が容易にできる
(実施例) 実施例1 素板厚o、lamm、調貿度DR−9のティンフリース
チールに予めエポキシ系塗料を塗装、焼付を施し、乾燥
後、約20μmの厚みの保護被膜を形成させた被覆金属
板にパーム油を塗布し、直径t79mmの円板に打抜き
、常法に従い絞りポンチと絞りダイスとの間で、浅絞り
カップに成形した。
この絞り工程における絞り比は1.42である。
次いで第1次、第2次、第3次再校り工程で、第1図に
示した装置により再絞り成形を行フた。
この時の第1次乃至第3次の再絞り工程の再絞り比は次
のとおりである。
第1次再校り比     1.29 第2次再絞り比     1.24 第3次再絞り比     1.20 各工程の再絞りダイス作用コーナ一部曲率半径(Rd)
はQ、Bmm 、保持部材作用コーナ一部曲率半径(R
H)は1.5mmである。
リング状部材による縮径率δの値及び縮径時の材料のテ
ーパー角θは次のとありである。
δ    θ 第1次再校り   3%    35゜第2次再校り 
  4%    35゜第3次再校り   5%   
 35゜成形時のしわ押さえ荷重は:1000kgであ
った。
このようにして再絞り成形された深絞りカップの諸特性
は以下の通りである。
カップ径      66IIIffiカップ高さ  
     130m+a平均側壁厚み変化率   −2
0% この後、常法に従いドーミング、トリミングを行い、更
に通常行われるカップ外径よりも小さい内径をもつネッ
キングダイスによるネックイン加工を行ったところ特に
問題となる不良は発生しなかった。このカップのネック
イン加工前のカップのトリミング部近傍のビッカース硬
さ試験を行ったところHV225であり厚板の硬さHV
190に比べ加工硬化はさほど進行していない事がわか
った。
次いでフランジ加工を行い、脱脂、洗浄後、ツーピース
缶詰用の缶胴とした。
この最終缶胴の保護被膜の損傷をチエツクするために金
属露出の程度を測定した。その時のエナメルレータ−値
は、0.1mA以下であった。
次いで、この再絞り缶内に、下記飲料 A:コーラ B:ビール C:合成炭酸飲料 を冷間充填し、金属蓋を供し二重巻締めを行い封印した
。次いでこれら3種を下記第1表に示す条件で加温殺菌
した。
第1表 これら3種の容器詰を室温、37℃の条件下で長期保存
に付し、缶内面の腐食を観察、評価したが、下記第2表
に示すように、いずれも同等問題なく、特に界面腐食に
ついても異常は認められなかった。
第2表 比較例1 素板厚0.18mm、調質度DR−9のティンフリース
チールに予めエポキシ系塗料を塗装、焼付を施し、乾燥
後、約20μmの厚みの保護被膜を形成させた被覆金属
板にパーム油を塗装し、直径179m+oの円板に打抜
き、常法に従い絞りポンチと絞りダイスとの間で、浅絞
りカップに成形した。
この絞り工程における絞り比は1.42である。
次いで第1次、第2次、第3次再校り工程で、第7図に
示した装置により再絞り成形を行った。
この時の′s1次乃至第3次の再絞り工程の再絞り比は
次のとおりである。
第1次再校り比     1.29 第2次再絞り比     1.24 第3次再絞り比     1.20 各工程の再絞りダイス作用コーナ一部曲率半径(R+ 
)は0.4mm 、保持部材作用コーナ一部曲率半径(
RH)は1.3mmである。
成形時のしわ押さえ荷重は3000kgであった。
このようにして再絞り成形された深絞りカップの諸特性
は以下の通りである。
カップ径      66mm カップ高さ        130m+a平均側壁厚み
変化率   −20% 従ってこのカップは実施例1で得られたカップと寸法的
には略々同一であった。
この最終缶胴の保護被膜の損傷をチエツクするために金
属露出の程度を測定した。その時のエナメルレータ−値
は、容器全体10mA、側壁部上部で7mA、側壁部下
部で3mAであり、側壁部上部の保護被膜に著しい損傷
が見られた。
この後、常法に従ってドーミング、トリミングを行い、
更に、通常行われるカップ外径よりも小さい内径をもつ
ネッキングダイスによるネックイン加工を行ったところ
、成形部分にしわが多発し、中には座屈する場合もあっ
た。このカップのネックイン加工前のカップのトリミン
グ部近傍のビッカース硬さを測定したところF(V24
0であり、原板の硬さHV190に比べ著しく加工硬化
していた。
実施例2 素叛厚0.18mm、調質度DR−9のティンフリース
チール(TFS)にポリエチレンテレフタレー) (P
ET)フィルム(フィルム厚み20μm、ガラス転移温
度70℃、融点255℃)を両面に熱貼着することによ
り、被覆金属板を形成した。
この被覆金属板を実施例1と同様にして再絞り成形を行
った結果、実施例1で得られた缶胴と略略同等な形状の
缶胴が得られた。
次いで得られた深絞り缶の洗浄を行い、下記の条件にて
熱処理を施した。その後、常法の手段により脱脂、洗浄
を行い、トリミング、印刷(205℃−2分焼付け)、
ネッキング、フランジングを行った。
この最終缶胴の保護被膜の損傷をチエツクするために金
属露出の程度を測定し、その時のエナメルレータ−値は
0.11IIA以下であった。
次に被覆材であるポリエチレンテレフタレートフィルム
の密着強度を測定した。測定方法は最終再校り缶胴の胴
部な缶高さ方向に5mm幅に切り出し、90°ビールに
て測定するものである。
その結果密着強度は、0.17〜0.56kg/mmと
実用上問題の無い程度であった。
比較例2 実施例2で用いた被覆金属板を比較例1と同様にして再
絞り成形を行った結果、実施例1で得られた缶胴と略々
間等な形状の缶胴が得られた。ところが、この缶胴の内
外面の被覆には部分的(特に缶胴上部)に密着力の低下
が原因と見られる剥離が生じており、以後の製缶操作が
不可能になった。
実施例3 素板厚0.29mmのブライト錫めっき鋼板(テンパー
T−2,5) 、鍍錫量#25/#25を直径的145
mmに打抜き常法に従い絞りポンチと絞りダイスで約8
0の径をもつカップを成形した。
このカップを第1図に示した装置により再絞り成形を行
った。このときの再絞り比は1.21であり、縮径率δ
の値は3.5%、テーパー角θの値は30°である。こ
れによって成形された内径的66mmのカップをひきつ
づきポンチとしごきダイスとの間で3次にわたるしごき
加工を付した。その結果得られた缶胴は寸法精度にすぐ
れ、外面側の表面性状も何ら問題の無いものであった。
実施例4 ラミネート板を以下の方法により作成した。
板厚0.30mm、テンパーT−2,5,幅300mm
の帯状冷延鋼板の片面に公知の電解クロム酸処理により
上層がクロム量として0.017g/m”のクロム水和
酸化物層、下層が0.10g7m2の金属クロム層から
なる被膜を形成させ、ついで他の片面に公知の方法で5
.6g/m”の錫めっきを施した。この帯状の表面処理
鋼板をロールヒータを用いて220℃に加熱し、クロム
水和酸化物層を有する面に25umの二軸配向ポリエス
テルフィルム(エチレンクリコールとテレフタール酸8
0%/イソフタール酸20%の重縮合体)をラミネート
し、ただちに水冷した。得られたポリエステル樹脂被覆
鋼板をDIr内面がポリエステル樹脂被覆面になるよう
に、実施例3と同様の成形条件で絞りしごき加工を施し
た。
その結果、得られた缶胴は寸法精度にすぐれ、外面側の
表面性状も何ら問題の無いものであった、更に内面側の
被覆にも問題となる異常は認められなかった。
【図面の簡単な説明】
第1乃至2図は本発明の詳細な説明するための主要部分
断面図、 第3−A乃至3−B図は解決すべき問題点を説明するた
めの部分断面図、 第4図は本発明の方法を逆再校り成形として実施した場
合の具体例を示す部分断面図、第5図は本発明に用いる
材料の一例の説明図、第6図は絞り・再絞り工程の説明
図、 第7図は比較例1の説明図。 ■・・・再絞りパンチ、   2−・・再絞りダイス。 3・・・保持部材、     4・・・リング状部材、
5・・−カップ、      6・・−逆再校りダイス
。 7・・・逆再校り保持部材。 第 図 第 6 図 B l/ 第 図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)金属板の前段の絞りカップを、カップ内に挿入さ
    れたカップ保持部材と再絞りダイスの平面部とで保持し
    、該保持部材及び再絞りダイスと同軸に且つ保持部材内
    を移動し得るように設けられた再絞りポンチと再絞りダ
    イスとを互いに噛み合うように相対的に移動させること
    から成る金属製カップの再絞り方法において、 前記カップ保持部材と同軸で且つ前段の絞りカップの側
    壁部外径よりも小さい内径の作用面を有するリング状作
    用部材を再絞りダイスの平面部の導入側に配置し、前段
    の絞りカップをリング状作用部材の作用面を通過させる
    ことによりカップ外径を縮小させ、引き続き保持部材と
    再絞りダイス平面部とでしわ押さえ力をかけながら、再
    絞りダイスと再絞りポンチとでカップの再絞り成形を行
    うことを特徴とする再絞り方法。
  2. (2)リング状作用部材により、前段の絞りカップの外
    径を1乃至6%縮小させる請求項1記載の再絞り方法。
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