[go: up one dir, main page]

JPH0315385A - 新規アルカリプロテアーゼapg501生産菌株 - Google Patents

新規アルカリプロテアーゼapg501生産菌株

Info

Publication number
JPH0315385A
JPH0315385A JP14492490A JP14492490A JPH0315385A JP H0315385 A JPH0315385 A JP H0315385A JP 14492490 A JP14492490 A JP 14492490A JP 14492490 A JP14492490 A JP 14492490A JP H0315385 A JPH0315385 A JP H0315385A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
apg501
producing bacterium
protease
activity
alkaline protease
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP14492490A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0523741B2 (ja
Inventor
Yasuto Watanabe
渡辺 保人
Shigeyuki Takenishi
竹西 繁行
Hirobumi Nakano
博文 中野
Shiyougo Katsushiro
勝城 昇悟
Toshihiro Kuno
智弘 久野
Shiro Abe
阿部 士朗
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Gunze Ltd
Osaka City Government
Original Assignee
Gunze Ltd
Osaka City Government
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Gunze Ltd, Osaka City Government filed Critical Gunze Ltd
Priority to JP14492490A priority Critical patent/JPH0315385A/ja
Publication of JPH0315385A publication Critical patent/JPH0315385A/ja
Publication of JPH0523741B2 publication Critical patent/JPH0523741B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Enzymes And Modification Thereof (AREA)
  • Micro-Organisms Or Cultivation Processes Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の分野 本発明はバチルス(B acillus)属に属する新
規アルカリブロテアーゼAPG501生産菌に関する。
発明の背景 従来から種々のアルカリプロテアーゼが知られており、
繊維、洗剤、皮革加工、食品等の広範な分野で利用され
ている。
近年、繊維の分野において、絹織物の精練にこのアルカ
リブロテアーゼを用いる酵素精練法が提案され、本発明
者らは用いるアルカリプロテアーゼについて種々研究を
重ねた。その間に、バチルス属に属するある種の新菌株
が該酵素精練に適する新規なアルカリブロテアーゼAP
G501を生産することを見出し、本発明を完成するに
いたった。
発明の開示 本発明の生産菌が生産する新規アルカリプロテアーゼA
PG501は以下の理化学的性質を有する。
(a)アルカリ領域でプロテアーゼ作用を有する、(b
)セリシンに対して特に高い特異的なプロテアーゼ作用
を有し、その至適pHは8.5〜9、至適温度は60〜
65℃、 (c)4℃において、pH5.5 〜11の範囲で安定
、 (d)pH 7 . 0において、50℃まで安定、6
0℃から失活開始、70℃で完全に失活、(e)活性発
現ならびに安定化に金属イオンを必要とせず、ジイソプ
ロビルフルオロリン酸塩(DFP)で著しく活性が阻害
される、 (r)超遠心法による分子量1 6300、ゲル濾過法
による分子量19000, (g) 7 . 5%ポリアクリルアミドゲルによるデ
ィスク電気泳動(pH9.4)において、0.Ol%プ
ロモフェノールブルー(BPB)の移動を1とした場合
、酵素蛋白の泳動は0.14、 (h)焦点電気泳動による等電点は6.96、(i)リ
ジン5、ヒスチジン3、アルギニン2、アスパラギン酸
!4、スレオニンl3、セリン20、グルタミン酸6、
プロリンl1グリシン17、アラニン20、バリン15
、メチオニン2、イソロイシン4、ロイシン8、チロシ
ン7、フェニルアラニン2、トリプトファン0、および
システインOのアミノ酸組成を有する。
アルカリプロテアーゼAPG501は、ことに、セリシ
ンに対して高い特異性を有し、分子量が比較的小さく、
等電点が低い点で公知のアルカリプロテアーゼと区別さ
れる。
アルカリプロテアーゼAPG501の活性はつぎのよう
にして測定する。
製糸工程での絹糸屑を浴比l:18にて、110℃で6
0分間熱水溶出を行ない、この溶出液を275r+n+
における吸光度が4.0になるように水で凋整してセリ
シン溶出液を調製する。このセリシン溶出液2. 5 
*Qs検体酵素液0 . 1 x(lおよび0.3M炭
酸ナトリウム−0.3M炭酸水素ナトリウム緩衝液(p
H 1 0.0)0.5112を混合し、60℃でlO
分間反応させる。ついで、反応液に10%トリクロロ酢
酸(TCA)溶液3 . 0 *Qを加えて反応を停止
させ、氷水中に30分間放置後、遠心分離(1 7 0
 0 0G)I,、上澄液の275n一における吸光度
を測定する。275r+mにおける吸光度1はチロシン
4.5マイクロモルに相当する。この条件下、1分間に
1マイクロモルのチロシンに相当する可溶性窒素化合物
を生成する酵素活性を1単位とする。
該新規アルカリプロテアーゼAPG501は、本発明の
バチルス属に属する新規な微生物により生産される酵素
である。該微生物は本発明者らにより、京都府綾部市で
採取した土壌から分離され、その代表的な菌株であるバ
チルス・エス・ピイ(Bacillus  sp.)9
 1 1 1 − 5 B株は、微工研菌寄第8520
号の下、通産省工業技術院微生物工業技術研究所に寄託
されている。
バチルス・エス・ピイ9111−5B株(微工研菌寄第
8520号)の菌学的性質を以下に示す。
形態学的特徴 (1)細胞の大きさ、形 栄養細胞0.3〜0.5μ麗×0.7〜1.5μl1短
桿菌。
(2)多形性 細胞が0.5μ友X3.Oμ創こ伸長することがある。
(3)運動性 運動性あり。
(4)鞭毛 周毛を有する。
(5)胞子 0.4〜0.5μIX0.7〜1.2μ肩の卵形の耐熱
性胞子を細胞のほぼ中央に形成する。
(6)ダラム染色 ダラム陽性である。
(7)抗酸性 抗酸性なし。
種々の培地上での生育状態 (1)肉汁寒天平板培養 円形コロニーを形成、仮板状、縁および中心に隆起あり
(半レンズ状)。コロニーは平滑、白クリーム色で、つ
やがある。
(2)肉汁寒天斜面培養 生育良好、仮根状、表面荒く、白褐色、部分的にしわを
生じる。
(3)肉汁液体培養 菌膜を形成し、菌膜のすぐ下に混濁を生じる。
(4)肉汁寒天高層培養 表面の生育良好、穿刺部位に生育、白褐色、しわ、水滴
有り。
(5)肉汁ゼラチン穿刺培養 約1週間で層状に液化、10日で約1 calこ及ぶ。
菌体は表面に生育する。
(6)リトマスミルク 約30日後にミルク凝固、リトマス変色なし。
生理的性質 第l表に示すとおりである。
第!表 **:  16%で生育可能、!6.5%以上生育せず
糖分解テスト 第2表に示すとおりである。表中の記号はっぎの意味を
有する。
+:酸生成、±:部分的酸生成、一二酸生成せずなお、
いずれもガス発生は認められなかった。
* : 嫌気的に糖を分解。
第2表 9111−5B株の以上の諸性質をバージエーズ・マニ
ュアル・オブ・デターミネイティブ・バクテリオロジー
第8版(Bergey’s Manual  ofDe
terminative Bacteriology.
 8 th edition)に記載されるバチルス属
の既知菌種のうちの近似するバチルス・ファーマス(B
acillus firmus)の諸性質と比較した。
その結果(1)バチルス9111−5B株は嫌気性条件
下でも寒天培地上で生育できるが、バチルス・ファーマ
スは嫌気性条件下では生育できない。(2)バチルス9
111−5B株は52℃で生育できるが、バチルス・フ
ァーマスは45℃より高温では生育できない。(3)バ
チルス9111−5B株はpH5〜l2の広いpH範囲
で生育できるが、バチルス・ファーマスはpH 6 .
0以上でないと生育できない、という点で9111−5
B株はパチルス・ファーマスと明確に区別できる別異の
菌種を構成するものであり、したがって、バチルス属に
属する新菌種と判断した。
かくして、新規アルカリプロテアーゼAPG50lは本
発明の新規生産菌であるバチルス・エス・ピイ9111
−5B株を栄養培地にて培養し、培養物中にAPG50
1を蓄積させ、該培養物からAPG501を採取するこ
とにより得られる。他の細菌と同様、9111−5B株
は、例えば、紫外線、Co@11、X線などの照射、種
々の変異誘発剤の使用などによる人工的変異手段によっ
て変異できるものであり、そのような変異株も、APG
501生産能を有する限り本発明乾囲のものである。さ
らに、9111−5B株およびその変異株以外の菌株で
も、APG501生産能を有する閑株であれば、いずれ
も本発明範囲のものである。
以下、代表的な例として、9111−5B株を用いるA
PG501の生産について説明する。
9111−5B株の培養 本菌株の培養には液体培地を用いる通常の好気的培養法
が採用できる。培地の炭素源としては澱粉、デキストリ
ン、グルコース等の各種の糖類が単独または組み合わせ
て用いられる。窒素源としては、大豆粕、大豆粉、酵母
エキス、ミルクカゼイン、コーンスティープリカー等を
単独または組み合わせて用いることができる。その他、
適宜、無機塩類等を添加することができる。培養は、一
般に、好気的条件下、20〜40℃、pH7.0〜10
.0にて、24〜144時間程度行なわれる。
この培養により、培養物中にアルカリプロテアーゼAP
G501が蓄積される。
APG501の採取  製 培養物中からのアルカリプロテアーゼAPG 50!の
採取、精製には、微生物代謝産物をその培養物中から単
離、精製するために通常採用される方法が用いられる。
例えば、培養終了後、珪藻土などの濾過助剤を用いた濾
過または遠心分離により培養物中に存在する菌体や培地
残渣を除去し、分両分子量50QOの限外濾過で濃縮し
、液状の粗酵素を得る。この粗酵素を、必要により、さ
らに、イオン交換クロマトグラフィーおよびゲル濾過で
精製し、凍結乾燥して所望の精製アルカリプロテアーゼ
APG501が得られる。
得られたアルカリプロテアーゼAPG501は、前記の
ごとく、セリシンに対して特に高い基質特異性を有して
おり、繊維工業において、絹織物等の酵素精製に好適に
用いられるが、APG501は、また、カゼインやヘモ
グロビン等の他の各種の蛋白に対しても同様な条件下で
プロテアーゼ作用を示し、繊維工業に限らず、洗剤、皮
革加工、食品等、公知のアルカリブロテアーゼと同様な
分野で利用することができる。なお、前記の濃縮粗酵素
液および公知の乾燥方法による粗酵素、粉体、粉粒体の
状態でも、充分なアルカリプロテアーゼ作用が得られる
ので、該粗酵素も本発明のアルカリプロテアーゼに包含
されるものである。
つぎに参考例および試験例を挙げて本発明をさらに詳し
く説明する。
参考例! 大豆カゼイン0.5%、グルコース0.5%、酵母エキ
ス0.1%、K,HP0.0.1%およびMgSQ.−
7H,0  0.02%を含有し、NatCOsでpH
9に調整した液体培地を500112蓉の坂口フラスコ
にl00jIi2分注し、滅菌する。この培地に911
1−5B株を接種し、30℃にて5日間、135回/分
で振盪培養する。
培養肢を18000Gで遠心分離し、上澄液を分画分子
量soooの限外濾過で濃縮して108単位/jl&の
粗酵素液15ml2を得る。
この粗酵素液をカチオン交換イオンクロマトグラフィー
、ついで、ポリビニル系のゲルによるゲル濾過に付し、
凍結乾燥を行なうことにより前記(a)〜(i)の理化
学的性質を有する粉末状の所望の精製アルカリプロテア
ーゼAPG501  1.58抑を得る。
添付の第l図および第2図に、得られたアルカリプロテ
アーゼAPG501の活性に対するpi−1および温度
の影響を示す。これらは、前記の活性測定法に従って、
各々、p}{および温度を変化させて活性を測定し、最
大活性を100%とした場合の相対活性を示すグラフで
ある。第1図および第2図に示すごとく、アルカリプロ
テアーゼAPG50 1はセリシンに対する作用至適p
Hが8.5〜9、至適温度が60〜65℃である。
また、添付の第3図および第4図に得られたアルカリプ
ロテアーゼAPG501の酵素活性のpH安定性および
温度安定性を示す。p}{安定性はpH4〜11の範囲
で5°C: 16時間処理した後の残存活性を、また、
温度安定性は30〜80℃の範囲でpH7にて10分間
処理した後の残存活性を前記の活性測定法に従って測定
した。第3図および第4図に示すごとく、アルカリブロ
テアーゼAPG501は4℃においてpH5.5〜l1
の範囲で安定であり、pH 7 . 0において50℃
まで安定で、60℃から失活を開始し、70℃で完全に
失活する。
参考例2 脱脂大豆粕0.5%、デキストリン1.0%、コーンス
ティープリカー0.5%、K,HP0.Ol%およびM
 g S O a・7H,O  O.02%を含有し、
NatCOaでpH9に調整した液体培地1.3Qを滅
菌後、ミニジャーに入れ、9111−5B株を接種する
。これを、300r.p劃.で撹拌下、0.3f2/分
で通気しながら、30℃にて3日間培養する。
培養液を、セライトでコートしたフィルター・プレスで
濾過し、分画分子量5000の限外濾過で1 8.1倍
に濃縮し930単位/xl2の粗酵素液72iC(酵素
収率約70%)を得る。
得られた酵素の絹織物精練効果を試験した。
試験1 3.0φX19.5C1!の大型試験管を用い、未精練
の絹織物29を、各々、液比l:30で、つぎのとおり
処理して酵素精練試験を行なった。
(1)前処理 ケイ酸ナトリウム(l8゜B e) 4 9/Qおよび
ポリオキシエチレンラウリルエーテル0 . 5 9/
+2を含有する処理液(pHlO)60村を用い、98
゜Cで40分間処理。
(2)酵素処理 無水炭酸ナトリウム0 . 5 9/(1,炭酸水素ナ
トリウム39/QおよびアルカリプロテアーゼAPG 
501  20000単位/Qを含有する処理液(pH
 90)60ml2を用い、60℃で120分間処理。
(3)後処理 炭酸水素ナトリウムl 9/Qおよびボリオキシエチレ
ンラウリルエーテル0 . 5 9/12を含有する処
理液(pH8.0)60xfを用い、98℃で40分間
処理。
つぎの式に示すごとく、当初の未精練生地重量に対する
各処理後の生地重量の減量率を脱セリシン率として、各
処理後の脱セリシン率を算出したところ、前処理後は1
2.4%、酵素処理後は25.7%、後処理後は27.
l%と、良好な精練効果を示した。
試験2 40Q角型処理槽を用い、未精練の絹原反8609を、
各々、液比l:35で、つぎのとおり処理して酵素精練
試験を行なった。
(1)前処理 試験lと同じ処理液3012を用い、自然対流撹拌下に
40分間沸騰処理。
(2)酵素処理 無水炭酸ナトリウム0 . 5 9/(1,炭酸水素ナ
トリウム3 . 5 9IQおよびアルカリプロテアー
ゼAPG501  22500単位/12を含有する処
理液(pH9.0)3 0(lを用い、512/分のボ
ンブ循環による撹拌下、60℃で120分間処理。
(3)後処理 試験lと同じ処理液30ffを用い、自然対流撹拌下に
60分間沸騰処理。
試験lと同様に脱セリシン率を算出したところ、前処理
後は13.1%、酵素処理後は24、3%、後処理後は
26.5%と、良好な精練効果を示した。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は、各々、アルカリプロテアーゼA
PG501の活性に対するp}{および温度の影響を示
すグラフである。第3図および第4図は、各々、アルカ
リプロテアーゼAPG501の安定性に及ぼすpHおよ
び温度の影響を示すグラフである。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)バチルス属に属する、以下の理化学的性質を有す
    る新規アルカリプロテアーゼAPG501生産菌 (a)アルカリ領域でプロテアーゼ作用を有する、 (b)セリシンに対して特異的なプロテアーゼ作用を有
    し、その至適pHは8.5〜9、至適温度は60〜65
    ℃、 (c)4℃において、pH5.5〜11の範囲で安定、 (d)pH7.0において、50℃まで安定、60℃か
    ら失活開始、70℃で完全に失活、 (e)活性発現ならびに安定化に金属イオンを必要とせ
    ず、ジイソプロピルフルオロリン酸塩(DFP)で著し
    く活性が阻害される、 (f)超遠心法による分子量16300、ゲル濾過法に
    よる分子量19000、 (g)7.5%ポリアクリルアミドゲルによるディスク
    電気泳動(pH9.4)において、0.01%ブロモフ
    ェノールブルー(BPB)の移動を1とした場合、酵素
    蛋白の泳動は0.14、 (h)焦点電気泳動による等電点は6.96、(i)リ
    ジン5、ヒスチジン3、アルギニン2、アスパラギン酸
    14、スレオニン13、セリン20、グルタミン酸6、
    プロリン1、グリシン17、アラニン20、バリン15
    、メチオニン2、イソロイシン4、ロイシン8、チロシ
    ン7、フェニルアラニン2、トリプトファン0、および
    システイン0のアミノ酸組成を有する。
  2. (2)バチルス・エス・ピイ(Bacillus sp
    .)9111−5B(微工研菌寄第8520号)である
    前記第(1)項の生産菌。
JP14492490A 1990-06-01 1990-06-01 新規アルカリプロテアーゼapg501生産菌株 Granted JPH0315385A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14492490A JPH0315385A (ja) 1990-06-01 1990-06-01 新規アルカリプロテアーゼapg501生産菌株

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14492490A JPH0315385A (ja) 1990-06-01 1990-06-01 新規アルカリプロテアーゼapg501生産菌株

Related Parent Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP110786A Division JPS62158483A (ja) 1986-01-06 1986-01-06 新規アルカリプロテア−ゼapg501およびその製造法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0315385A true JPH0315385A (ja) 1991-01-23
JPH0523741B2 JPH0523741B2 (ja) 1993-04-05

Family

ID=15373387

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP14492490A Granted JPH0315385A (ja) 1990-06-01 1990-06-01 新規アルカリプロテアーゼapg501生産菌株

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0315385A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN106905424A (zh) * 2017-01-19 2017-06-30 大连豪翔生物酶工程有限公司 一种以蚕茧脱胶液和废蚕茧为原料生产低聚肽的方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN106905424A (zh) * 2017-01-19 2017-06-30 大连豪翔生物酶工程有限公司 一种以蚕茧脱胶液和废蚕茧为原料生产低聚肽的方法

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0523741B2 (ja) 1993-04-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
Das et al. Isolation, purification & mass production of protease enzyme from Bacillus subtilis
Tran et al. Isolation and characteristics of Bacillus subtilis CN2 and its collagenase production
US4480037A (en) Alkaline protease and preparation method thereof
JPH0325157B2 (ja)
JPH08154616A (ja) 品質改良納豆および新規変異菌株
JPH0315385A (ja) 新規アルカリプロテアーゼapg501生産菌株
JP2882652B2 (ja) アルカリプロテアーゼ及びその生産性微生物
JPH03297358A (ja) ビタミンk含量の低い納豆の製造方法
JPS62158483A (ja) 新規アルカリプロテア−ゼapg501およびその製造法
CN105754975A (zh) 一种耐盐性蛋白酶的提取及缩短鱼露发酵时间的应用方法
JP2898022B2 (ja) コラーゲン分解酵素の製造方法
JP5528013B2 (ja) アルカリプロテアーゼ高生産菌
JP2690545B2 (ja) 細菌アルカリプロテアーゼの製造方法
JPH02234677A (ja) 酸性d―アミノ酸に作用するd―アミノアシラーゼ及びその製造法
JP3026111B2 (ja) 新規アルカリプロテアーゼ及びその製造方法
JP2885434B2 (ja) 蛋白質分解酵素及びその製造方法
JP2985018B2 (ja) 新規微生物
Abd EI-Aziz et al. Optimization of microbial elastase production
JP2713720B2 (ja) 酸性ウレアーゼの製造法
JPH0339092A (ja) 微生物が生産する物質の製造法
JPH02195868A (ja) プロテアーゼ生産菌およびそれを用いたプロテアーゼの製造法
JPH0416186A (ja) 新規アルカリプロテアーゼm及びその製造方法
KR960015891B1 (ko) 신규한 항균성물질(코프리진-I(KOFRIJIN-I)) 및 이를 생산하는 락토코커스 SP.BL1(Lactococcus SP.BL1)과 그의 제조방법
JPS58198291A (ja) β−ガラクトシダ−ゼおよびその製造法
JPH0458885A (ja) アミラーゼ及びその製造法