JPH03148654A - 圧力ローラの圧力制御方法 - Google Patents
圧力ローラの圧力制御方法Info
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- JPH03148654A JPH03148654A JP1287696A JP28769689A JPH03148654A JP H03148654 A JPH03148654 A JP H03148654A JP 1287696 A JP1287696 A JP 1287696A JP 28769689 A JP28769689 A JP 28769689A JP H03148654 A JPH03148654 A JP H03148654A
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- 238000003825 pressing Methods 0.000 claims abstract description 5
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- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 8
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03B—APPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
- G03B27/00—Photographic printing apparatus
- G03B27/32—Projection printing apparatus, e.g. enlarger, copying camera
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03F—PHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
- G03F7/00—Photomechanical, e.g. photolithographic, production of textured or patterned surfaces, e.g. printing surfaces; Materials therefor, e.g. comprising photoresists; Apparatus specially adapted therefor
- G03F7/002—Photomechanical, e.g. photolithographic, production of textured or patterned surfaces, e.g. printing surfaces; Materials therefor, e.g. comprising photoresists; Apparatus specially adapted therefor using materials containing microcapsules; Preparing or processing such materials, e.g. by pressure; Devices or apparatus specially designed therefor
- G03F7/0022—Devices or apparatus
- G03F7/0027—Devices or apparatus characterised by pressure means
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03B—APPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
- G03B2227/00—Photographic printing apparatus
- G03B2227/32—Projection printing apparatus, e.g. enlarging apparatus, copying camera
- G03B2227/325—Microcapsule copiers
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Photographic Developing Apparatuses (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(8)産業上の利用分野
この発明は光硬化材料、染料を封入したマイクロカプセ
ルが塗布された感光シートを造像露光し、この感光シー
トと受像シートとを重ね合わせて加圧することにより像
形成を行う画像形成方法における、圧力ローラの圧力制
御方法に関する。
ルが塗布された感光シートを造像露光し、この感光シー
トと受像シートとを重ね合わせて加圧することにより像
形成を行う画像形成方法における、圧力ローラの圧力制
御方法に関する。
…)従来の技術
光硬化材料、染料を封入したマイクロカプセルが塗布さ
れた感光シートは、原稿反射光などの造像光に露光され
ることにより部分的なマイクロカプセルが硬化して潜像
が形成される。この潜像に受像シートを重ね合わせて加
圧すれば硬化していないマイクロカプセルが破壊され、
封入されていた染料が流出して受像シート上に像を形成
する。
れた感光シートは、原稿反射光などの造像光に露光され
ることにより部分的なマイクロカプセルが硬化して潜像
が形成される。この潜像に受像シートを重ね合わせて加
圧すれば硬化していないマイクロカプセルが破壊され、
封入されていた染料が流出して受像シート上に像を形成
する。
前記感光シートは一般にロール状で収納されており、そ
の端部から引き出されて造像露光されてゆく、このとき
感光シート上には、今回の潜像と前回の潜像との間に何
ら露光されない領域(像間領域)が生じる。この領域は
露光されていないため加圧されればマイクロカプセルが
破壊されて染料が流出する。そこで従来、加圧処理を行
う圧力ローラを加圧/圧力解除可能にし、必要なときに
のみ加圧するようにしていた。
の端部から引き出されて造像露光されてゆく、このとき
感光シート上には、今回の潜像と前回の潜像との間に何
ら露光されない領域(像間領域)が生じる。この領域は
露光されていないため加圧されればマイクロカプセルが
破壊されて染料が流出する。そこで従来、加圧処理を行
う圧力ローラを加圧/圧力解除可能にし、必要なときに
のみ加圧するようにしていた。
(8)発明が解決しようとする課題
ところが従来の圧力ローラの圧力制御は受像シートのサ
イズに応じて加圧/圧力解除を行っており受像シートの
縁部に余分なマイクロカプセルの破壊による汚れが生じ
てしまうことがあった。
イズに応じて加圧/圧力解除を行っており受像シートの
縁部に余分なマイクロカプセルの破壊による汚れが生じ
てしまうことがあった。
すなわち従来の方法は、圧力ローラの手前に受像シート
を検知するセンサを設け、このセンサが受像シート先端
を検知したのち所定時間後に加圧を行い、センサが受像
シート後端を検知したのち所定時間後に圧力解除を行っ
ていた。ところがこのようにすると潜像のサイズが受像
シートのサイズよりも小さいとき(特に縮小像を取る場
合に潜像サイズが小さくなってしまうことが多い、)、
受像シートの後端付近には潜像が対向しなくなり、マイ
クロカプセルの破壊により受像シート上に汚れが生じて
しまうことがあった。
を検知するセンサを設け、このセンサが受像シート先端
を検知したのち所定時間後に加圧を行い、センサが受像
シート後端を検知したのち所定時間後に圧力解除を行っ
ていた。ところがこのようにすると潜像のサイズが受像
シートのサイズよりも小さいとき(特に縮小像を取る場
合に潜像サイズが小さくなってしまうことが多い、)、
受像シートの後端付近には潜像が対向しなくなり、マイ
クロカプセルの破壊により受像シート上に汚れが生じて
しまうことがあった。
そこでこの発明の目的は、圧力ローラの加圧/圧力解除
タイミングを変えることによって受像シート上の汚れ、
特に後端部の汚れを防止することのできる圧力ローラの
圧力制御方法を徒供することにある。
タイミングを変えることによって受像シート上の汚れ、
特に後端部の汚れを防止することのできる圧力ローラの
圧力制御方法を徒供することにある。
(d)課題を解決するための手段
この発明は、加圧/圧力解除が可能な圧力ローラを備え
、光硬化材料、染料が封入されたマイクロカプセルを塗
布した感光シートと受像シートとを重ね合わせた状態で
、加圧状態の圧力ローラを通過させることにより光硬化
していないマイクロカプセルから染料を流出させて受像
シート上に画像を形成させる画像形成方法において、受
像シートサイズに拘わりなく、潜像先端が圧力ローラ位
置に到達したとき前記圧力ローラを加圧し、潜像後端が
圧力ローラ位置を通過したとき圧力解除することを特徴
とする特 *8)作用 この発明では受像シートのサイズに拘わりなく潜像の先
端、後端に合わせて加圧/圧力解除が行われる。潜像先
端が圧力ローラ位置に到達したときに圧力ローラが加圧
されるようにしておけば、例えば受像シートの給紙タイ
ミングをずらせば受像シート上の中央部に像を形成する
ことが可能である。また潜像後端が圧力ローラ位置を通
過したときに圧力解除されるようにしておけば、例えば
縮小時等に潜像のサイズが受像シートのサイズより大幅
に小さくなってしまっても、潜像の周囲の部分にマイク
ロカプセル破壊による汚れが生じることがない。
、光硬化材料、染料が封入されたマイクロカプセルを塗
布した感光シートと受像シートとを重ね合わせた状態で
、加圧状態の圧力ローラを通過させることにより光硬化
していないマイクロカプセルから染料を流出させて受像
シート上に画像を形成させる画像形成方法において、受
像シートサイズに拘わりなく、潜像先端が圧力ローラ位
置に到達したとき前記圧力ローラを加圧し、潜像後端が
圧力ローラ位置を通過したとき圧力解除することを特徴
とする特 *8)作用 この発明では受像シートのサイズに拘わりなく潜像の先
端、後端に合わせて加圧/圧力解除が行われる。潜像先
端が圧力ローラ位置に到達したときに圧力ローラが加圧
されるようにしておけば、例えば受像シートの給紙タイ
ミングをずらせば受像シート上の中央部に像を形成する
ことが可能である。また潜像後端が圧力ローラ位置を通
過したときに圧力解除されるようにしておけば、例えば
縮小時等に潜像のサイズが受像シートのサイズより大幅
に小さくなってしまっても、潜像の周囲の部分にマイク
ロカプセル破壊による汚れが生じることがない。
(f)実施例
第4図は感光シートを用いて像形成を行う複写機の正面
概略図である。
概略図である。
複写機本体内の中央左側にはメディアカートリッジlが
着脱自在に備えられている。メデイアカートリツジlは
供給軸ta、S−取軸1bを備え、供給軸1aには未使
用の感光シート2を巻回させている。感光シート2は光
硬化材料、発色性染料が封入されたマイクロカプセルが
、樹脂フィルムからなる支持体上に塗布されたものであ
り、受像シートと対になっている。この受像シートには
前記発色性染料を発色せしめる現像材料が塗布されてお
り、感光シートのマイクロカプセルが破壊されて発色性
染料が流出されるとそれを発色させる、なお、感光シー
ト、受像シートについては別の構成のものもある。例え
ば、感光シートが光硬化材料、有色染料を封入したマイ
クロカプセルを塗布したものであったり、感光シート上
に発色性染料を封入したマイクロカプセルとともに現像
材料も塗布したものである。この場合、受像シートは任
意の紙葉でよい。
着脱自在に備えられている。メデイアカートリツジlは
供給軸ta、S−取軸1bを備え、供給軸1aには未使
用の感光シート2を巻回させている。感光シート2は光
硬化材料、発色性染料が封入されたマイクロカプセルが
、樹脂フィルムからなる支持体上に塗布されたものであ
り、受像シートと対になっている。この受像シートには
前記発色性染料を発色せしめる現像材料が塗布されてお
り、感光シートのマイクロカプセルが破壊されて発色性
染料が流出されるとそれを発色させる、なお、感光シー
ト、受像シートについては別の構成のものもある。例え
ば、感光シートが光硬化材料、有色染料を封入したマイ
クロカプセルを塗布したものであったり、感光シート上
に発色性染料を封入したマイクロカプセルとともに現像
材料も塗布したものである。この場合、受像シートは任
意の紙葉でよい。
感光シート2はメディアカートリッジの供給軸1aから
引き出され、複写機本体側の露光部P 1−、バフファ
ローラ3、圧力現像部P2を経由して巻取軸tbに巻き
取られる。露光部Plには複写機本体上面の原稿台4上
に載置された原稿4aの反射光が光学系5によって導か
れる。光学系5は光源、ミラー、レンズを有し、原稿4
aを走査してその反射光を露光部P1の感光シート2上
に導き潜像を形成させる。圧力現像部P2は一対の圧力
ローラ5a、5bて構成される。圧力ローラ6” +
6 bは図示しないスプリング、カムを含む圧力解除
機構により加圧/圧力解除が可能である。
引き出され、複写機本体側の露光部P 1−、バフファ
ローラ3、圧力現像部P2を経由して巻取軸tbに巻き
取られる。露光部Plには複写機本体上面の原稿台4上
に載置された原稿4aの反射光が光学系5によって導か
れる。光学系5は光源、ミラー、レンズを有し、原稿4
aを走査してその反射光を露光部P1の感光シート2上
に導き潜像を形成させる。圧力現像部P2は一対の圧力
ローラ5a、5bて構成される。圧力ローラ6” +
6 bは図示しないスプリング、カムを含む圧力解除
機構により加圧/圧力解除が可能である。
なお6c、6cは圧力ローラ5a、5bを軸方向におい
て均一に加圧するためのバックアップローラである。
て均一に加圧するためのバックアップローラである。
複写機本体の右側面には用紙力セツ)フa、7bが備え
られ、受像シート8が収納されている。
られ、受像シート8が収納されている。
用紙カセット7a、7bにはサイズの異なる受像シート
が収納されており、像形成時には複写機本体上面の操作
部から用紙カセッ)フa、7bの何れかが選択されて給
紙される。用紙カセット7a、7bの何れかから給紙さ
れた受像シート8は圧力ローラ6a、6b手前のタイミ
ングローラ9に係止して一旦停止する。タイミングロー
ラ9は所定のタイミングに回転し受像シート8を圧力現
像部P2に給紙する。ここで受像シート8は感光シート
2上の潜像と重ねあわされて加圧される。
が収納されており、像形成時には複写機本体上面の操作
部から用紙カセッ)フa、7bの何れかが選択されて給
紙される。用紙カセット7a、7bの何れかから給紙さ
れた受像シート8は圧力ローラ6a、6b手前のタイミ
ングローラ9に係止して一旦停止する。タイミングロー
ラ9は所定のタイミングに回転し受像シート8を圧力現
像部P2に給紙する。ここで受像シート8は感光シート
2上の潜像と重ねあわされて加圧される。
バッファローラ3には図示しないモータから駆動力が伝
達され、矢印A、B方向に移動可能である。なおバッフ
ァローラ3のホームポジションは図中HPの位置であり
(以下HPという)、HPにはHPセンサが設けられて
バッファローラ3を検知している。
達され、矢印A、B方向に移動可能である。なおバッフ
ァローラ3のホームポジションは図中HPの位置であり
(以下HPという)、HPにはHPセンサが設けられて
バッファローラ3を検知している。
露光処理時、圧力ローラ6a、6bは圧力解除され、巻
取軸1bは回転ロックされる。そしてバフファローラ3
が矢印A方向に移動し、供給軸laから感光シート2を
引き出しながら露光部Plにおいて感光シート2を露光
させる。露光部の感光シートはバフファローラのHP右
上方部のバッファ部3aに送り込まれてゆく、露光処理
が終了するとバッファローラ3は矢印B方向に移動し、
露光部感光シートを圧力現像部P2に送り込んでゆく、
圧力現像部P2には前述したように受像シート8が給紙
され、圧力ローラ5a、5bが加圧されて圧力現像処理
が行われる。以下、圧力現像処理時の加圧/圧力解除処
理の説明をする。第1図は圧力現像の要部処理手順を示
したフローチャート、第2図は加圧/圧力解除のタイミ
ングを説明する像形成プロセス部の要部構成図である。
取軸1bは回転ロックされる。そしてバフファローラ3
が矢印A方向に移動し、供給軸laから感光シート2を
引き出しながら露光部Plにおいて感光シート2を露光
させる。露光部の感光シートはバフファローラのHP右
上方部のバッファ部3aに送り込まれてゆく、露光処理
が終了するとバッファローラ3は矢印B方向に移動し、
露光部感光シートを圧力現像部P2に送り込んでゆく、
圧力現像部P2には前述したように受像シート8が給紙
され、圧力ローラ5a、5bが加圧されて圧力現像処理
が行われる。以下、圧力現像処理時の加圧/圧力解除処
理の説明をする。第1図は圧力現像の要部処理手順を示
したフローチャート、第2図は加圧/圧力解除のタイミ
ングを説明する像形成プロセス部の要部構成図である。
まず露光処理が終了すると供給軸1aがロックされ、巻
取軸lbのロックが解除される。このとき圧力ローラ5
a、5bは圧力解除状態のままである。そしてn3にて
バフファローラ3が矢印B方向に移動し、これとともに
タイマがスタートしてTa時間を計時する(n4→n5
)、ここで、Ta時間は潜像の先端が圧力現像部P2に
到達するまでの時間である。
取軸lbのロックが解除される。このとき圧力ローラ5
a、5bは圧力解除状態のままである。そしてn3にて
バフファローラ3が矢印B方向に移動し、これとともに
タイマがスタートしてTa時間を計時する(n4→n5
)、ここで、Ta時間は潜像の先端が圧力現像部P2に
到達するまでの時間である。
感光シート上において、前回の像形成処理は潜像の後端
が圧力現像部P2に到達した時点で終了する。そして今
回の露光処理は露光開始時に露光部P1に位置している
ところから開始される。したがってP2−PI間には像
が形成されない領域となる(以下、像間領域という、)
、前記Ta時間はこの像間領域の移動時間であり、Ta
時間後に潜像先端(g光開始時のP1点)が圧力現像部
P2に到達する。なお露光終了時には、バッファローラ
3の移動により潜像の先端は図中S点に移動している。
が圧力現像部P2に到達した時点で終了する。そして今
回の露光処理は露光開始時に露光部P1に位置している
ところから開始される。したがってP2−PI間には像
が形成されない領域となる(以下、像間領域という、)
、前記Ta時間はこの像間領域の移動時間であり、Ta
時間後に潜像先端(g光開始時のP1点)が圧力現像部
P2に到達する。なお露光終了時には、バッファローラ
3の移動により潜像の先端は図中S点に移動している。
そして潜像先端Sが圧力現像部P2に到達すると圧力ロ
ーラ6a、6bが加圧されて回転され圧力現像処理が行
われる(n6)、このとき受像シートは例えば第3図(
A)に示したように潜像2aの先端に受像シート先端を
重ねるように給紙しても良いし、同図(B)のように受
像シートの先端が潜像2aの先端よりも前になるように
して受像シート中央部に像形成させるようにしてもよい
、なお、受像シート先端と潜像2aの先端との位置関係
は、タイミングローラ9の回転タイミングをずらすこと
によって制御される。
ーラ6a、6bが加圧されて回転され圧力現像処理が行
われる(n6)、このとき受像シートは例えば第3図(
A)に示したように潜像2aの先端に受像シート先端を
重ねるように給紙しても良いし、同図(B)のように受
像シートの先端が潜像2aの先端よりも前になるように
して受像シート中央部に像形成させるようにしてもよい
、なお、受像シート先端と潜像2aの先端との位置関係
は、タイミングローラ9の回転タイミングをずらすこと
によって制御される。
圧力現像処理の開始後、バフファローラ3がHPに戻る
とパフファローラ3の移動がロックされるとともに供給
軸1aのロックが解除され、供給軸1aから感光シート
2が引き出されながら圧力現像部P2へ潜像形成された
感光シートが送り込まれてゆく(n7→n8→n9)、
そして、タイマがTa時間を計時したとき圧力ローラ6
a、6bの圧力が解除される(n 10→n 11−+
n 12)。
とパフファローラ3の移動がロックされるとともに供給
軸1aのロックが解除され、供給軸1aから感光シート
2が引き出されながら圧力現像部P2へ潜像形成された
感光シートが送り込まれてゆく(n7→n8→n9)、
そして、タイマがTa時間を計時したとき圧力ローラ6
a、6bの圧力が解除される(n 10→n 11−+
n 12)。
露光処理終了時、潜像の後端Eは露光部P1にありこれ
を圧力現像部P2に送り込まなければならない、すなわ
ちバッファローラ3がHPへ戻った時潜像の後端Eは露
光部ptにあり、P2−Pl長の感光シート送りを行え
ば潜像後端Eが圧力現像部P2に達する。P2−Pi長
の感光シートを搬送するのに要する時間は前述したよう
にTa時間であり、バフファローラ3がHP復帰したの
ちTa時間後に潜像後端Eは圧力現像部P2に到達する
。このときに圧力ローラ5a、(ibの圧力を解除すれ
ば、例えば第3図(C)のように潜像2aのサイズより
も受像シート8のサイズの方が大きい場合でも、受像シ
ート上における潜像後方の領域8aに染料が付着されて
しまうことがなく、受像シートの汚れを防止することが
できる。
を圧力現像部P2に送り込まなければならない、すなわ
ちバッファローラ3がHPへ戻った時潜像の後端Eは露
光部ptにあり、P2−Pl長の感光シート送りを行え
ば潜像後端Eが圧力現像部P2に達する。P2−Pi長
の感光シートを搬送するのに要する時間は前述したよう
にTa時間であり、バフファローラ3がHP復帰したの
ちTa時間後に潜像後端Eは圧力現像部P2に到達する
。このときに圧力ローラ5a、(ibの圧力を解除すれ
ば、例えば第3図(C)のように潜像2aのサイズより
も受像シート8のサイズの方が大きい場合でも、受像シ
ート上における潜像後方の領域8aに染料が付着されて
しまうことがなく、受像シートの汚れを防止することが
できる。
(g)発明の効果
以上のようにこの発明によれば、潜像サイズが受像シー
トのサイズよりも小さい場合でも受像シート上の汚れ、
特に後方部の汚れを防止することができ、画像品質の低
下を防止することができる、また、従来のように潜像の
サイズが受像シートサイズよりも小さいにも関わらず受
像シートサイズに合わせて現像処理を行っていた場合に
は、潜像の後ろ側で余分に感光シートが使用されて無駄
使いとなっていたが、本発明の装置ではこのような無駄
使いを防止することができる。
トのサイズよりも小さい場合でも受像シート上の汚れ、
特に後方部の汚れを防止することができ、画像品質の低
下を防止することができる、また、従来のように潜像の
サイズが受像シートサイズよりも小さいにも関わらず受
像シートサイズに合わせて現像処理を行っていた場合に
は、潜像の後ろ側で余分に感光シートが使用されて無駄
使いとなっていたが、本発明の装置ではこのような無駄
使いを防止することができる。
第1図はこの発明の実施例である圧力ローラの圧力制御
手順を示したフローチャート、第2図は像形成プロセス
部の要部構成を示した図、第3図(A)〜(C)は感光
シート上の潜像と受像シートとの位置関係を示した図、
第4図は感光シートを用いて像形成を行う複写機の正面
概略図であるla−供給軸、1b−巻取軸、2−感光シ
ート、3−バフファローラ、6a、6b−圧力ローラ、
8−受像シート、9−タイミングローラ、Pl−露光部
、P2−圧力現像部。
手順を示したフローチャート、第2図は像形成プロセス
部の要部構成を示した図、第3図(A)〜(C)は感光
シート上の潜像と受像シートとの位置関係を示した図、
第4図は感光シートを用いて像形成を行う複写機の正面
概略図であるla−供給軸、1b−巻取軸、2−感光シ
ート、3−バフファローラ、6a、6b−圧力ローラ、
8−受像シート、9−タイミングローラ、Pl−露光部
、P2−圧力現像部。
Claims (1)
- (1)加圧/圧力解除が可能な圧力ローラを備え、光硬
化材料、染料が封入されたマイクロカプセルを塗布した
感光シートと受像シートとを重ね合わせた状態で、加圧
状態の圧力ローラを通過させることにより光硬化してい
ないマイクロカプセルから染料を流出させて受像シート
上に画像を形成させる画像形成方法において、 受像シートサイズに拘わりなく、潜像先端が圧力ローラ
位置に到達したとき前記圧力ローラを加圧し、潜像後端
が圧力ローラ位置を通過したとき圧力解除することを特
徴とする圧力ローラの圧力制御方法。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1287696A JPH03148654A (ja) | 1989-11-04 | 1989-11-04 | 圧力ローラの圧力制御方法 |
EP90121018A EP0427129B1 (en) | 1989-11-04 | 1990-11-02 | Method for controlling pressure during image development |
DE69021831T DE69021831T2 (de) | 1989-11-04 | 1990-11-02 | Verfahren zur Druckregelung während der Bildentwicklung. |
US07/873,692 US5316883A (en) | 1989-11-04 | 1992-04-21 | Method for controlling pressure during image development |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1287696A JPH03148654A (ja) | 1989-11-04 | 1989-11-04 | 圧力ローラの圧力制御方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03148654A true JPH03148654A (ja) | 1991-06-25 |
Family
ID=17720550
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
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