JPH0314812A - ポリウレタン弾性フォーム,およびその製造方法 - Google Patents
ポリウレタン弾性フォーム,およびその製造方法Info
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、ポリウレタン弾性フォーム、およびその製造
方法に関するものである。特に自動車用シートクッショ
ンとして優れた物性を有するポリウレタン弾性フォーム
、およびその製造方l去に関するものである。
方法に関するものである。特に自動車用シートクッショ
ンとして優れた物性を有するポリウレタン弾性フォーム
、およびその製造方l去に関するものである。
[従来の技術、発明の解決しようとする課題]近年、ポ
リウレタン弾性フォームの特性を向上させるために、新
たな種々の検討がなされている。たとえば、自動車など
の高級化にともなってシートクッションの振動特性の向
上が望まれている。車体振動と人間の関係は一様ではな
いが、とくに人が敏感な周波数域(たとえば4〜8Hz
、あるいは6〜20Hzといわれている)の減衰を特に
大きくとることが乗り心地向上に有効であると提唱され
ている。従って、この周波数域よりも共振振動数が低い
ポリウレタン弾性フォームでシートクッションを構成す
ることができれば、自動車の乗り心地は大幅に向上する
と考えられる。しかしながら、従来共振振動数が4}1
z未満のポリウレタン弾性フォームは知られていなかっ
た。
リウレタン弾性フォームの特性を向上させるために、新
たな種々の検討がなされている。たとえば、自動車など
の高級化にともなってシートクッションの振動特性の向
上が望まれている。車体振動と人間の関係は一様ではな
いが、とくに人が敏感な周波数域(たとえば4〜8Hz
、あるいは6〜20Hzといわれている)の減衰を特に
大きくとることが乗り心地向上に有効であると提唱され
ている。従って、この周波数域よりも共振振動数が低い
ポリウレタン弾性フォームでシートクッションを構成す
ることができれば、自動車の乗り心地は大幅に向上する
と考えられる。しかしながら、従来共振振動数が4}1
z未満のポリウレタン弾性フォームは知られていなかっ
た。
[課題を解決するための手段]
本発明は、共振振動数4Hz未満のポリウレタン弾性フ
ォームを提供するものである。又、本発明は、このよう
なポリウレタン弾性フォームを製造することができるポ
リウレタン弾性フォームの製造方法を提供するものであ
る。本発明のポリウレタン弾性フォームは、特に低水酸
基価でかつ総不飽和度の低いポリオキシアルキレンポリ
オールを用いることによって得られる。
ォームを提供するものである。又、本発明は、このよう
なポリウレタン弾性フォームを製造することができるポ
リウレタン弾性フォームの製造方法を提供するものであ
る。本発明のポリウレタン弾性フォームは、特に低水酸
基価でかつ総不飽和度の低いポリオキシアルキレンポリ
オールを用いることによって得られる。
即ち、ポリオキシアルキレンポリオールとして炭素数3
以上のオキシアルキレン基を主として含むポリオキシア
ルキレンポリオール、特にl.2−プロピレンオキシド
に由来するオキシプロピレン基を70wt%以上有する
ポリ才キシアルキレンポリオール、であって、その水酸
基価( XmgKOH/g )と紀不飽和度(Ymeq
/g)が下記式(1)の関係にあり、しかもY≦0.0
7であり、Xが5〜38である高分子量ポリオールを使
用することによって得られる。
以上のオキシアルキレン基を主として含むポリオキシア
ルキレンポリオール、特にl.2−プロピレンオキシド
に由来するオキシプロピレン基を70wt%以上有する
ポリ才キシアルキレンポリオール、であって、その水酸
基価( XmgKOH/g )と紀不飽和度(Ymeq
/g)が下記式(1)の関係にあり、しかもY≦0.0
7であり、Xが5〜38である高分子量ポリオールを使
用することによって得られる。
Y≦0.9 /(X−10)・・・・ (1)このポリ
オキシアルキレンポリオールの1分子当り平均水酸基数
は2〜8であり、特に2〜6が好ましい。又、このポリ
オキシアルキレンポリオールをマトリックスとするポリ
マー分敗ポリオール、およびポリマー分敗ポリオールと
このポリオキシアルキレンポリオールとのd合物も好ま
しいポリオールである。
オキシアルキレンポリオールの1分子当り平均水酸基数
は2〜8であり、特に2〜6が好ましい。又、このポリ
オキシアルキレンポリオールをマトリックスとするポリ
マー分敗ポリオール、およびポリマー分敗ポリオールと
このポリオキシアルキレンポリオールとのd合物も好ま
しいポリオールである。
更に、上記ポリオキシアルキレンポリオールなどととも
に架橋剤と呼ばれる比較的低分子量の多官能性化合物を
使用することも好ましい。
に架橋剤と呼ばれる比較的低分子量の多官能性化合物を
使用することも好ましい。
ポリウレタン弾性フォームの原料として、ポリイソシア
ネート化合物の使用は必須である。
ネート化合物の使用は必須である。
さらに、触媒、発泡剤、及び整泡剤は通常必須の助剤で
ある。従って、本発明のボリウレクン弾性フォームはこ
れらを原料として製造される。
ある。従って、本発明のボリウレクン弾性フォームはこ
れらを原料として製造される。
本発明のポリウレタン弾性フォームは、その共振振動数
が4Hz未満、特に3、5Hz以下が好ましい。それに
加えて、コアの反発弾性は70%以上であることが好ま
しく、更に温熱永久歪はlo%以下であることが好まし
い。
が4Hz未満、特に3、5Hz以下が好ましい。それに
加えて、コアの反発弾性は70%以上であることが好ま
しく、更に温熱永久歪はlo%以下であることが好まし
い。
以下に、本発明における各原料成分の説明を行なう。
ポリオキシアルキレンポリオール
一般に、ポリウレタンの原料として用いられるポリオキ
シアルキレンポリオールはアルカリ金属水酸化物などの
アルカリ触媒を用い多価アルコールなどのイニシェーク
ーにプロピレンオキシドなどのアルキレンオキシドを開
環付加重合されて製造されている。この製法において、
副生物として不飽和基を有するモノオールが生成し、こ
の不飽和モノオールの生成量はポリオールの分子量の増
大(水酸基価の低下)とともに増大する。ポリウレタン
弾性フォームのの原料として広く用いられている水酸基
価56程度のポリオキシアルキレンポリオールにおいて
は、この不飽和モノオールの存在はあまり問題となる量
ではなかった。しかし、ポリウレタンエラストマーなと
の原料として用いられるより低水酸基価のポリオキシア
ルキレンポリオールにおいてはこの不飽和モノオールの
存在が問題となることがある。たとえば、水酸基価34
程度のポリオキシアルキレンポリオールでは、その総不
飽和度は通常0. 1meq/g以上となる。さらに低
水酸基価のポリオキシアルキレンポリオールをアルカリ
触媒を用いて製造しようとしても、その総不飽和度が著
るしく高くなることより事実上不可能であった。
シアルキレンポリオールはアルカリ金属水酸化物などの
アルカリ触媒を用い多価アルコールなどのイニシェーク
ーにプロピレンオキシドなどのアルキレンオキシドを開
環付加重合されて製造されている。この製法において、
副生物として不飽和基を有するモノオールが生成し、こ
の不飽和モノオールの生成量はポリオールの分子量の増
大(水酸基価の低下)とともに増大する。ポリウレタン
弾性フォームのの原料として広く用いられている水酸基
価56程度のポリオキシアルキレンポリオールにおいて
は、この不飽和モノオールの存在はあまり問題となる量
ではなかった。しかし、ポリウレタンエラストマーなと
の原料として用いられるより低水酸基価のポリオキシア
ルキレンポリオールにおいてはこの不飽和モノオールの
存在が問題となることがある。たとえば、水酸基価34
程度のポリオキシアルキレンポリオールでは、その総不
飽和度は通常0. 1meq/g以上となる。さらに低
水酸基価のポリオキシアルキレンポリオールをアルカリ
触媒を用いて製造しようとしても、その総不飽和度が著
るしく高くなることより事実上不可能であった。
又、かりに総不飽和度の高いポリオキシアルキレンポリ
オールを用いて弾性フォームを製造したとしても、硬度
の低下、反発弾性の低下、圧縮永久歪の悪化、フォーム
成形時のキュア性の低下等の問題点が生じる。
オールを用いて弾性フォームを製造したとしても、硬度
の低下、反発弾性の低下、圧縮永久歪の悪化、フォーム
成形時のキュア性の低下等の問題点が生じる。
本発明において使用されるポリオキシアルキレンポリオ
ールは通常のポリウレタン弾性フォームに用いられる原
料に比べ、低不飽和度であるため、従来見られた問題点
、特に水酸基価38以下の高分子量ポリオキシアルキレ
ンボリ才一ルを用いる場合の問題点(硬度の低下、反発
弾性の低下、圧縮永久歪の悪化、フォーム成型時のキュ
ア性の低下)をおさえることができるとともに、振動減
衰特性にすぐれるものである。
ールは通常のポリウレタン弾性フォームに用いられる原
料に比べ、低不飽和度であるため、従来見られた問題点
、特に水酸基価38以下の高分子量ポリオキシアルキレ
ンボリ才一ルを用いる場合の問題点(硬度の低下、反発
弾性の低下、圧縮永久歪の悪化、フォーム成型時のキュ
ア性の低下)をおさえることができるとともに、振動減
衰特性にすぐれるものである。
こうしたポリオキシアルキレンポリオールは一般的にア
ルカリ触媒以外の触媒、たとえばジエチル亜鉛、塩化鉄
、金属ボルフィリン、複金属シアン化物錯体等を触媒に
用いることによって得られる。特に、複金属シアン化物
錯体の使用により良好なポリオキシアルキレンポリオー
ルが得られる。このようなポリオキシアルキレンポリオ
ールの製造方法としては、例えば下記文献に記載されて
いる。
ルカリ触媒以外の触媒、たとえばジエチル亜鉛、塩化鉄
、金属ボルフィリン、複金属シアン化物錯体等を触媒に
用いることによって得られる。特に、複金属シアン化物
錯体の使用により良好なポリオキシアルキレンポリオー
ルが得られる。このようなポリオキシアルキレンポリオ
ールの製造方法としては、例えば下記文献に記載されて
いる。
USP 3829505, USP 3941849,
USP 4355188,USP 3427334.
USP 3427335 USP 4472560,
USP 4477589, EP 283148本発明
において、ポリオールは上記低不飽和度かつ低水酸基価
のポリオキシアルキレンポリオールの1種以上を用いる
ことができる。また、ポリオキシアルキレンポリオール
以外に必要により任意にポリエステル系ポリオール、水
酸基含有ボリジエン系ポリマー、ボリカーボネート系ポ
リオール等の2〜8、特に2〜4個の水酸基を有するポ
リオールを併用することができる。特にポリオキシアル
キレンポリオールの1種類以上あるいはそれをマトリッ
クスとするポリマー分敗ポリオールのみからなるか、そ
れを主成分としてポリエステル系や水酸基含有ボリジエ
ン系ポリマーなとの少量(通常30重量%以下)との併
用が好ましい。 本発明におけるボリオキシアルキレン
ボリ才−ルとしては、多価アルコール、糖類、アルカノ
ールアミン、多価フェノール類、それらにアルキレンオ
キシドを付加して得られる目的物よりは低分子量のポリ
オキシアルキレンポリオール、その他の開始剤にモノエ
ボキシドの少なくとも1種を付加して得られるポリオキ
シアルキレンポリオールが用いられる。モノエボキシド
としては、l2−プロピレンオキシド、1.2−プチレ
ンオキシド、2.3−プチレンオキシド、スチレンオキ
シド、その他の炭素数3以上のアルキレンオキシドの少
なくともl種、及びそれらの少なくとも1種とエチレン
オキシドの併用が好ましい。特に好ましくは、1.2−
ブロビレンオキシド、1.2−プチレンオキシド、2.
3−プチレンオキシドの少なくとも1種、又はそれらの
少なくとも1種とエチレンオキシドの併用が好ましい。
USP 4355188,USP 3427334.
USP 3427335 USP 4472560,
USP 4477589, EP 283148本発明
において、ポリオールは上記低不飽和度かつ低水酸基価
のポリオキシアルキレンポリオールの1種以上を用いる
ことができる。また、ポリオキシアルキレンポリオール
以外に必要により任意にポリエステル系ポリオール、水
酸基含有ボリジエン系ポリマー、ボリカーボネート系ポ
リオール等の2〜8、特に2〜4個の水酸基を有するポ
リオールを併用することができる。特にポリオキシアル
キレンポリオールの1種類以上あるいはそれをマトリッ
クスとするポリマー分敗ポリオールのみからなるか、そ
れを主成分としてポリエステル系や水酸基含有ボリジエ
ン系ポリマーなとの少量(通常30重量%以下)との併
用が好ましい。 本発明におけるボリオキシアルキレン
ボリ才−ルとしては、多価アルコール、糖類、アルカノ
ールアミン、多価フェノール類、それらにアルキレンオ
キシドを付加して得られる目的物よりは低分子量のポリ
オキシアルキレンポリオール、その他の開始剤にモノエ
ボキシドの少なくとも1種を付加して得られるポリオキ
シアルキレンポリオールが用いられる。モノエボキシド
としては、l2−プロピレンオキシド、1.2−プチレ
ンオキシド、2.3−プチレンオキシド、スチレンオキ
シド、その他の炭素数3以上のアルキレンオキシドの少
なくともl種、及びそれらの少なくとも1種とエチレン
オキシドの併用が好ましい。特に好ましくは、1.2−
ブロビレンオキシド、1.2−プチレンオキシド、2.
3−プチレンオキシドの少なくとも1種、又はそれらの
少なくとも1種とエチレンオキシドの併用が好ましい。
最も好ましくは、1.2−プロピレンオキシド由来のオ
キシプロピレン基を70重量%以上、特に80重量%以
上含むポリオキシアルキレンポリオールである。
キシプロピレン基を70重量%以上、特に80重量%以
上含むポリオキシアルキレンポリオールである。
上記ポリオキシアルキレンポリオールは1級水酸基価の
高いポリオキシアルキレンポリオールが好ましい。この
ようなポリオキシアルキレンポリオールは、分子末端に
オキシエチレン基やボリオキシエチレンブロック鎖を有
する。これら末端部分に存在するオキシエチレン基の割
合は少なくとも2wt%、特に5〜30wt%が好まし
い。最も好ましくは5〜20wt%である。
高いポリオキシアルキレンポリオールが好ましい。この
ようなポリオキシアルキレンポリオールは、分子末端に
オキシエチレン基やボリオキシエチレンブロック鎖を有
する。これら末端部分に存在するオキシエチレン基の割
合は少なくとも2wt%、特に5〜30wt%が好まし
い。最も好ましくは5〜20wt%である。
本発明におけるポリオキシアルキレンポリオールは2種
以上の混合物であってもよい.ただし、実質的に水酸基
価38を越えるポリオキシアルキレンポリオールは含ま
ないことが好ましい。その場合の水酸基価,水酸基数、
総不飽和度は平均値として表わされる.本発明において
、ポリオキシアルキレンポリオールはXが約22.9以
下ではYの上限は0.07である。より好ましくは、Y
の上限は0.04である(Xが約32.5〜38では式
(1)に従う)。また、水酸基価はより好ましくは5〜
28である。
以上の混合物であってもよい.ただし、実質的に水酸基
価38を越えるポリオキシアルキレンポリオールは含ま
ないことが好ましい。その場合の水酸基価,水酸基数、
総不飽和度は平均値として表わされる.本発明において
、ポリオキシアルキレンポリオールはXが約22.9以
下ではYの上限は0.07である。より好ましくは、Y
の上限は0.04である(Xが約32.5〜38では式
(1)に従う)。また、水酸基価はより好ましくは5〜
28である。
ポリマー ”ポリオール
本発明のポリオールとして、ポリマー分敗ポリオールを
用いることができる。ポリマー分敗ポリオールのマトリ
ックスであるポリオールは前記ポリオキシアルキレンポ
リオールである必要がある。ポリマー分散ポリオールは
、このマトリックス中にポリマー微粒子が安定的に分数
している分散体であり、ポリマーとしては付加重合体系
ポリマーや縮重合体系ポリマーがある。マトリックスが
従来のポリオールであるポリマー分散ポリオールは公知
であり、ポリウレタン弾性フォーム用ポリオールとして
広く用いられている。本発明におけるポリマー分敗ポリ
オールは前記ポリオキシアルキレンポリオールをマトリ
ックスとして従来の方法で製造することができる。又、
従来知られているポリマー分散ポリオールの比較的少量
を前記ポリオキシアルキレンポリオールに添加してもよ
い。この場合、従来のポリマー分敗ポリオールのマトリ
ックスのポリオールが前記ポリオキシアルキレンポリオ
ールに少量添加されることになるが、その場合でも平均
として前記ポリオキシアルキレンポリオールの水酸基価
と総不飽和度の関係が痛たされていることが必要である
。このように、本発明におけるポリマー分敗ポリオール
のマトリックスであるポリオキシアルキレンポリオール
は前記と同じ要件(水酸基価と総不飽和度の関係等)で
ある必要がある。
用いることができる。ポリマー分敗ポリオールのマトリ
ックスであるポリオールは前記ポリオキシアルキレンポ
リオールである必要がある。ポリマー分散ポリオールは
、このマトリックス中にポリマー微粒子が安定的に分数
している分散体であり、ポリマーとしては付加重合体系
ポリマーや縮重合体系ポリマーがある。マトリックスが
従来のポリオールであるポリマー分散ポリオールは公知
であり、ポリウレタン弾性フォーム用ポリオールとして
広く用いられている。本発明におけるポリマー分敗ポリ
オールは前記ポリオキシアルキレンポリオールをマトリ
ックスとして従来の方法で製造することができる。又、
従来知られているポリマー分散ポリオールの比較的少量
を前記ポリオキシアルキレンポリオールに添加してもよ
い。この場合、従来のポリマー分敗ポリオールのマトリ
ックスのポリオールが前記ポリオキシアルキレンポリオ
ールに少量添加されることになるが、その場合でも平均
として前記ポリオキシアルキレンポリオールの水酸基価
と総不飽和度の関係が痛たされていることが必要である
。このように、本発明におけるポリマー分敗ポリオール
のマトリックスであるポリオキシアルキレンポリオール
は前記と同じ要件(水酸基価と総不飽和度の関係等)で
ある必要がある。
ポリマー分敗ポリオール中のポリマー微粒子は、アクリ
ロニトリル、スチレン、メタクリレート、アルキルメタ
クリレート、アルキルアクリレート、その他のビニルモ
ノマーのホモポリマーやコポリマー等の付加重合体系ポ
リマーやポリエステル、ボリウレア、ポリウレタン、メ
ラミン樹脂等の縮重合系ポリマーからなる。このポリマ
ー微粒子の存在により、ポリマー分敗ポリオール全体の
水酸基価はマトリックスのポリオールの水酸基価よりも
一般的に言って低下する。従って、前記ポリオキシアル
キレンポリオールをマトリックスとするポリマー分散ポ
リオールの全体の水酸基価は5〜38以下であることが
好ましく、特に5〜28以下が好ましい。
ロニトリル、スチレン、メタクリレート、アルキルメタ
クリレート、アルキルアクリレート、その他のビニルモ
ノマーのホモポリマーやコポリマー等の付加重合体系ポ
リマーやポリエステル、ボリウレア、ポリウレタン、メ
ラミン樹脂等の縮重合系ポリマーからなる。このポリマ
ー微粒子の存在により、ポリマー分敗ポリオール全体の
水酸基価はマトリックスのポリオールの水酸基価よりも
一般的に言って低下する。従って、前記ポリオキシアル
キレンポリオールをマトリックスとするポリマー分散ポ
リオールの全体の水酸基価は5〜38以下であることが
好ましく、特に5〜28以下が好ましい。
ポリマー分散ポリオールあるいはそれと前記ポリオキシ
アルキレンポリオールとの潰合物中におけるポリマー微
粒子の含有量は、通常60wt%以下、特に40wt%
以下である。ポリマー微粒子の量は特に多い必要はなく
、また多すぎても、経済的な面以外では不都合ではない
。多くの場合20wt%以下で十分に有効である。また
,ポリオキシアルキレンポリオール中のポリマー微粒子
の存在は必ずしも必須ではないが、それが存在するとフ
ォームの硬度、通気性、その他の物性の向上に有効であ
る。従って、ポリマー微粒子は少なくとも0.1wt%
、好ましくは少なくともlwt%、最も好ましくは少な
くとも2wt%存在することが適当である。
アルキレンポリオールとの潰合物中におけるポリマー微
粒子の含有量は、通常60wt%以下、特に40wt%
以下である。ポリマー微粒子の量は特に多い必要はなく
、また多すぎても、経済的な面以外では不都合ではない
。多くの場合20wt%以下で十分に有効である。また
,ポリオキシアルキレンポリオール中のポリマー微粒子
の存在は必ずしも必須ではないが、それが存在するとフ
ォームの硬度、通気性、その他の物性の向上に有効であ
る。従って、ポリマー微粒子は少なくとも0.1wt%
、好ましくは少なくともlwt%、最も好ましくは少な
くとも2wt%存在することが適当である。
監U
本発明において、上記低水酸基価(即ち、高分子!)の
ポリオキシアルキレンポリオールのみをー(ただし水を
除く)イソシアネート化合物と反応させることができる
が、さらに低分子量のイソシアネート基と反応しつる多
官能性化合物(本発明では架橋剤と呼ぶ)を高分子量の
ボリオキシアルキレンボリ才一ルとともに使用すること
ができる。この多官能性化合物は、水酸基、1級アミノ
基、あるいは、2級アミノ基などのインシアネート反応
性基を2個以上有すインシアネート反応性基当りの分子
量が600以下、特に300以下の化合物が適当である
。このような架橋剤としてはポリウレタン技術分野で通
常架橋剤あるいは鎖伸長剤と呼ばれている化合物を含む
。このような化合物としては、たとえば多価アルコール
、アルカノールアミン、ポリアミン、および多価アルコ
ール、アルカノールアミン、糖類、ボIJアミン、モノ
アミン、多価フェノール類などに少量のアルキレンオキ
サイドを付加して得られる低分子量のポリオキシアルキ
レンポリオール系ポリオールがある。さらに、低分子量
のポリエステル系ポリオールやポリアミンなども使用で
きる。好ましくは、エチレングリコール、プロピレング
リコール、1.4−ブタンジオール、グリセリンなどの
多価アルコール、ジエタノールアミン、トリエタノール
アミンなどのアルカノールアミン、水酸基価が200以
上のボリオキシアルキレン系ポリオールおよびt−ブチ
ルトリレンジアミン、ジエチルトリレンジアミン、クロ
ルジアミノベンゼン等のポリアミンが用いられる。特に
好ましくは水酸基価が200以上で水酸基数が3〜8の
ポリオキシアルキレン系ポリオールからなる。この多官
能性化合物の使用量は高分子量ポリオール100重量部
に対して約10重量部以下、特に5重量部以下が好まし
い。使用量の下限は特にないが、使用する場合、0.2
重量部程度で充分に有効である。
ポリオキシアルキレンポリオールのみをー(ただし水を
除く)イソシアネート化合物と反応させることができる
が、さらに低分子量のイソシアネート基と反応しつる多
官能性化合物(本発明では架橋剤と呼ぶ)を高分子量の
ボリオキシアルキレンボリ才一ルとともに使用すること
ができる。この多官能性化合物は、水酸基、1級アミノ
基、あるいは、2級アミノ基などのインシアネート反応
性基を2個以上有すインシアネート反応性基当りの分子
量が600以下、特に300以下の化合物が適当である
。このような架橋剤としてはポリウレタン技術分野で通
常架橋剤あるいは鎖伸長剤と呼ばれている化合物を含む
。このような化合物としては、たとえば多価アルコール
、アルカノールアミン、ポリアミン、および多価アルコ
ール、アルカノールアミン、糖類、ボIJアミン、モノ
アミン、多価フェノール類などに少量のアルキレンオキ
サイドを付加して得られる低分子量のポリオキシアルキ
レンポリオール系ポリオールがある。さらに、低分子量
のポリエステル系ポリオールやポリアミンなども使用で
きる。好ましくは、エチレングリコール、プロピレング
リコール、1.4−ブタンジオール、グリセリンなどの
多価アルコール、ジエタノールアミン、トリエタノール
アミンなどのアルカノールアミン、水酸基価が200以
上のボリオキシアルキレン系ポリオールおよびt−ブチ
ルトリレンジアミン、ジエチルトリレンジアミン、クロ
ルジアミノベンゼン等のポリアミンが用いられる。特に
好ましくは水酸基価が200以上で水酸基数が3〜8の
ポリオキシアルキレン系ポリオールからなる。この多官
能性化合物の使用量は高分子量ポリオール100重量部
に対して約10重量部以下、特に5重量部以下が好まし
い。使用量の下限は特にないが、使用する場合、0.2
重量部程度で充分に有効である。
ポリイソシア、一ト A
ポリイソシアネート化合物としては、インシアネート基
を2以上有する芳香族系、脂環族系、あるいは脂肪族系
のポリイソシアネート、それら2種類以上の混合物、お
よびそれらを変性して得られる変性ポリイソシアネート
がある。具体的には、たとえば、トリレンジイソシアネ
ート(TDI)、ジフエニルメタンジイソシアネート(
MDI) ,ポリメチレンボリフェニルイソシアネート
(通称:クルードMDI ) .キシリレンジイソシア
ネート(XDI) .イソホロンジイソシアネート(I
PDI)、ヘキサメチレンジイソシアネート(HMDI
)などのポリイソシアネートやそれらのブレポリマー型
変性体、ヌレート変性体、ウレア変性体、カルボジイミ
ド変性体などがある。好ましくは、TDI,MDI,ク
ルードMDI .およびそれらの変性体から選ばれる少
なくとも1種の芳香族ポリイソシアネートが用いられる
。
を2以上有する芳香族系、脂環族系、あるいは脂肪族系
のポリイソシアネート、それら2種類以上の混合物、お
よびそれらを変性して得られる変性ポリイソシアネート
がある。具体的には、たとえば、トリレンジイソシアネ
ート(TDI)、ジフエニルメタンジイソシアネート(
MDI) ,ポリメチレンボリフェニルイソシアネート
(通称:クルードMDI ) .キシリレンジイソシア
ネート(XDI) .イソホロンジイソシアネート(I
PDI)、ヘキサメチレンジイソシアネート(HMDI
)などのポリイソシアネートやそれらのブレポリマー型
変性体、ヌレート変性体、ウレア変性体、カルボジイミ
ド変性体などがある。好ましくは、TDI,MDI,ク
ルードMDI .およびそれらの変性体から選ばれる少
なくとも1種の芳香族ポリイソシアネートが用いられる
。
本発明におけるポリイソシアネート化合物のインシアネ
ート基含有量は、15wt%以上が好ましく、特に20
wt%以上が好ましい。
ート基含有量は、15wt%以上が好ましく、特に20
wt%以上が好ましい。
i空塁里且且上
ポリオールとポリイソシアネート化合物を反応させる際
、通常触媒の使用が必要とされる。
、通常触媒の使用が必要とされる。
触媒としては、活性水素含有基とイソシアネート基の反
応を促進させる有機スズ化合物などの金属化合物系触媒
やトリエチレンジアミンなどの3級アミン触媒が使用さ
れる。また、カルボン酸金属塩などのインシアネート基
同志を反応させる多量化触媒が目的に応じて使用される
。
応を促進させる有機スズ化合物などの金属化合物系触媒
やトリエチレンジアミンなどの3級アミン触媒が使用さ
れる。また、カルボン酸金属塩などのインシアネート基
同志を反応させる多量化触媒が目的に応じて使用される
。
さらに、良好な気泡を形成するための整泡剤も多くの場
合使用される。整泡剤としては、たとえばシリコーン系
g泡剤や含フッ素化合物系整泡削等がある。その他、任
意に使用しつる配合剤としては、例えばシリカ、アルミ
ナ炭酸カルシウム等の充填剤、酸化防止剤、紫外線吸収
剤、光安定剤等の安定剤、着色剤、難燃剤等がある。
合使用される。整泡剤としては、たとえばシリコーン系
g泡剤や含フッ素化合物系整泡削等がある。その他、任
意に使用しつる配合剤としては、例えばシリカ、アルミ
ナ炭酸カルシウム等の充填剤、酸化防止剤、紫外線吸収
剤、光安定剤等の安定剤、着色剤、難燃剤等がある。
前記のように、本発明においては発泡剤として水系発泡
剤やR−11(トリクロロフルオロメタン) , R−
12 (ジフルオロジク口口メタン),R−123(1
.1−ジクロロ−2.2.2− トリフルオロエタン)
,R−12B2(ジフルオロジブロムメタン).R−
14lb(1, l−ジクロロ−1−,フルオロエタン
).塩化メチレン等のハロゲン化炭化水素やブタン、ヘ
キサン、空気、窒素等が用いられる。水系発泡剤とは水
そのもの、あるいは含水物などの反応時に水を発生する
化合物をいう。低沸点ハロゲン化炭化水素を水系発泡剤
とともに発泡剤として併用することができる。
剤やR−11(トリクロロフルオロメタン) , R−
12 (ジフルオロジク口口メタン),R−123(1
.1−ジクロロ−2.2.2− トリフルオロエタン)
,R−12B2(ジフルオロジブロムメタン).R−
14lb(1, l−ジクロロ−1−,フルオロエタン
).塩化メチレン等のハロゲン化炭化水素やブタン、ヘ
キサン、空気、窒素等が用いられる。水系発泡剤とは水
そのもの、あるいは含水物などの反応時に水を発生する
化合物をいう。低沸点ハロゲン化炭化水素を水系発泡剤
とともに発泡剤として併用することができる。
発泡剤として水系発泡剤を用いた場合、前記ポリイソシ
アネート化合物の一部が水と反応し、炭酸ガスを発生す
る。従って、ポリイソシアネート化合物の使用量は、高
分子量ポリオールや低分子量の多官能性化合物の合計に
さらに水系発泡剤を加えたものを基準とし、それら合計
の1当量に対して0.8〜1.3当量用いることが好ま
しい。このポリイソシアネート化合物の当量数の100
倍は通常(イソシアネート)インデックスと呼ばれてい
る。従って、ポリイソシアネート化合物のインデックス
は80〜130が好ましい。
アネート化合物の一部が水と反応し、炭酸ガスを発生す
る。従って、ポリイソシアネート化合物の使用量は、高
分子量ポリオールや低分子量の多官能性化合物の合計に
さらに水系発泡剤を加えたものを基準とし、それら合計
の1当量に対して0.8〜1.3当量用いることが好ま
しい。このポリイソシアネート化合物の当量数の100
倍は通常(イソシアネート)インデックスと呼ばれてい
る。従って、ポリイソシアネート化合物のインデックス
は80〜130が好ましい。
後述ポリウレタン弾性フォームの原科として下記のポリ
オキシアルキレンポリオールを用いた。各ポリオールは
、分子量400〜600のボリオキシプロピレンポリオ
ールを開始剤とし、亜鉛へキサシアノコバルテート錯体
を触媒としてブロビレンオキシドを付加し、次いで該触
媒を失活させた後アルカリ触媒を用いてエチレンオキサ
イドを付加し、その後精製して触媒成分を除去して製造
されたものである。第1表に得られたポリオキシアルキ
レンポリオールの名称、ポリオキシアルキレンポリオー
ルの水酸基数(N).水酸基価(X).オキシエチレン
基含有量(ε0)、総不飽和度(Y)を示す。
オキシアルキレンポリオールを用いた。各ポリオールは
、分子量400〜600のボリオキシプロピレンポリオ
ールを開始剤とし、亜鉛へキサシアノコバルテート錯体
を触媒としてブロビレンオキシドを付加し、次いで該触
媒を失活させた後アルカリ触媒を用いてエチレンオキサ
イドを付加し、その後精製して触媒成分を除去して製造
されたものである。第1表に得られたポリオキシアルキ
レンポリオールの名称、ポリオキシアルキレンポリオー
ルの水酸基数(N).水酸基価(X).オキシエチレン
基含有量(ε0)、総不飽和度(Y)を示す。
比較のために用いたポリオール(ポリオールG,F)は
、アルカリ触媒を用いて開始剤(グリセリン)にブロビ
レンオキシドを反応させ、次にエチレンオキサイドを反
応させ,その後精製して製造されたポリオキシアルキル
ポリオールである。
、アルカリ触媒を用いて開始剤(グリセリン)にブロビ
レンオキシドを反応させ、次にエチレンオキサイドを反
応させ,その後精製して製造されたポリオキシアルキル
ポリオールである。
表−1
ポリマー分敗ポリオール:
上記ポリオキシアルキレンポリオールをマトリックスと
し、ポリアクリロニトリルの微粒子を20wt%含むポ
リマー分敗ポリオールを使用した。このポリマー分敗ポ
リオールの名称はマトリックスのポリオールの名称にp
を付して表わす(例:ポリオールAp)。
し、ポリアクリロニトリルの微粒子を20wt%含むポ
リマー分敗ポリオールを使用した。このポリマー分敗ポ
リオールの名称はマトリックスのポリオールの名称にp
を付して表わす(例:ポリオールAp)。
他のポリウレタン弾性フォームの製造原料は以下の通り
である。
である。
架橋剤
A:ソルビトールーブロビレンオキシドーエチレンオキ
シド付加物。水酸基価450(水酸基当りの分子量約1
25) B:ジエタノールアミン 触 媒 A:トリエチレンジアミンl容/Pi (商品名”Dabco 33LV” )B:N一エチル
モルホリン C:スタナスオクトエート D;3級アミン系触媒(商品名゜゜花王ライザーNo.
l”.花王四販売) 発泡剤 A 二 水 B:トリクロロフルオロメタン 整泡剤 A:シリコーン系整泡剤 (商品名”L−574OS ” ,日本ユニカー■販売
)B:シリコーン系整泡剤 (商品名’ SF−2962”,東レシリコーン(11
G販売)C:シリコーン系整泡剤(商品名”SRX−2
74C ” , 東レシリコーン■販売) ポリイソシアネート化合物 A : 丁DI−80 B:ポリウレタン弾性フォーム用変性MDI(NGO含
量27%) 実施例、比較例 表−2に示す原料を用いてボリウレクン弾性フォームを
製造した。
シド付加物。水酸基価450(水酸基当りの分子量約1
25) B:ジエタノールアミン 触 媒 A:トリエチレンジアミンl容/Pi (商品名”Dabco 33LV” )B:N一エチル
モルホリン C:スタナスオクトエート D;3級アミン系触媒(商品名゜゜花王ライザーNo.
l”.花王四販売) 発泡剤 A 二 水 B:トリクロロフルオロメタン 整泡剤 A:シリコーン系整泡剤 (商品名”L−574OS ” ,日本ユニカー■販売
)B:シリコーン系整泡剤 (商品名’ SF−2962”,東レシリコーン(11
G販売)C:シリコーン系整泡剤(商品名”SRX−2
74C ” , 東レシリコーン■販売) ポリイソシアネート化合物 A : 丁DI−80 B:ポリウレタン弾性フォーム用変性MDI(NGO含
量27%) 実施例、比較例 表−2に示す原料を用いてボリウレクン弾性フォームを
製造した。
ポリイソシアネート化合物以外の全原料のl昆合物にポ
リイソシアネート化合物を加えて撹拌し、直ちに60℃
に加温された縦横各350 mm、高さ100mmの金
型にその混合物を注入して密閉し、室温で5分間放置し
た後成形されたポリウレタン弾性フォームを金型より取
り出した。その後、下記のフォームの物性を測定した。
リイソシアネート化合物を加えて撹拌し、直ちに60℃
に加温された縦横各350 mm、高さ100mmの金
型にその混合物を注入して密閉し、室温で5分間放置し
た後成形されたポリウレタン弾性フォームを金型より取
り出した。その後、下記のフォームの物性を測定した。
原料の種類、使用量(重量部で表わす。ただし、ポリイ
ソシアネート化合物の使用量のみはインシアネートイン
デックス(当量比の100倍)で表わす)、フォーム物
性を表−2に示す。なお物性測定は下記による。
ソシアネート化合物の使用量のみはインシアネートイン
デックス(当量比の100倍)で表わす)、フォーム物
性を表−2に示す。なお物性測定は下記による。
外 観:目視による判定
25% ILD : JIS K6401反発弾性:
JIS K6401 伸 び : JIS K6401湿熱永久歪:
JIS K6401
JIS K6401 伸 び : JIS K6401湿熱永久歪:
JIS K6401
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、下記ポリオキシアルキレンポリオールおよび下記ポ
リオキシアルキレンポリオールをマトリックスとするポ
リマー分散ポリオールから選ばれた少くとも1種の高分
子量ポリオール、任意に架橋剤、およびポリイソシアネ
ート化合物を触媒、発泡剤、整泡剤など助剤の存在下で
反応させることを特徴とするポリウレタン弾性フォーム
の製造方法。 ポリオキシアルキレンポリオール:水酸基価(XmgK
OH/g)と総不飽和度(Ymeq/g)が下記の関係
にあり、かつYが0.07以下、水酸基価(X)が5〜
38、水酸基数2〜8のポリオキシアルキレンポリオー
ル。 Y≦0.9/(X−10) 2、ポリオキシアルキレンポリオールが水酸基価(X)
5〜28、総不飽和度(Y)0.04以下である、請求
項第1項の方法。 3、ポリオキシアルキレンポリオールがオキシプロピレ
ン基含有量70wt%以上で、任意にオキシエチレン基
を含む、ポリオキシアルキレンポリオールである、請求
項第1項の方法。 4、ポリオキシアルキレンポリオールが末端オキシエチ
レン基を5wt%以上含む、ポリオキシアルキレンポリ
オールである、請求項第3項の方法。 5、ポリマー分散ポリオールがポリマー微粒子を1〜4
0wt%含む、請求項第1項の方法。 6、ポリマー微粒子がビニルポリマーの微粒子である、
請求項第5項の方法。 7、架橋剤をポリオール100重量部に対し0.2〜1
0重量部使用する、請求項第1項の方法。 8、架橋剤が水酸基当りの分子量600以下、水酸基数
2〜8のポリオールである、請求項第1項の方法。 9、ポリウレタン弾性フォームの共振振動数が3.5H
z以下である、請求項第1項の方法。 10、請求項第1項の方法によって得られるポリウレタ
ン弾性フォーム。 11、共振振動数が3.5Hz以下である請求項第10
項のポリウレタン弾性フォーム。
Applications Claiming Priority (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26729788 | 1988-10-25 | ||
JP63-267297 | 1988-10-25 | ||
JP2964489 | 1989-02-10 | ||
JP1-29644 | 1989-02-10 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0314812A true JPH0314812A (ja) | 1991-01-23 |
JP2616054B2 JP2616054B2 (ja) | 1997-06-04 |
Family
ID=26367869
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1271833A Expired - Lifetime JP2616054B2 (ja) | 1988-10-25 | 1989-10-20 | ポリウレタン弾性フォーム,およびその製造方法 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5093380A (ja) |
EP (1) | EP0394487B2 (ja) |
JP (1) | JP2616054B2 (ja) |
DE (1) | DE68926107T3 (ja) |
WO (1) | WO1990004613A1 (ja) |
Cited By (15)
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WO2009144856A1 (ja) | 2008-05-26 | 2009-12-03 | 花王株式会社 | ポリオキシアルキレンアルキルエーテルの製造方法 |
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JP2012214779A (ja) * | 2011-03-30 | 2012-11-08 | Asahi Glass Co Ltd | 軟質ポリウレタンフォームの製造方法およびシート |
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