JPH03147Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH03147Y2 JPH03147Y2 JP9786384U JP9786384U JPH03147Y2 JP H03147 Y2 JPH03147 Y2 JP H03147Y2 JP 9786384 U JP9786384 U JP 9786384U JP 9786384 U JP9786384 U JP 9786384U JP H03147 Y2 JPH03147 Y2 JP H03147Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- skin
- hanging
- sewn
- skin member
- cushion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 206010040954 Skin wrinkling Diseases 0.000 description 4
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 description 4
- 230000037303 wrinkles Effects 0.000 description 4
- 239000004744 fabric Substances 0.000 description 3
- 239000006260 foam Substances 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000013013 elastic material Substances 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 238000009958 sewing Methods 0.000 description 1
- 239000000725 suspension Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Chair Legs, Seat Parts, And Backrests (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(技術分野)
本考案自動車用シート(座席)のシートバツク
(背凭部)、詳しくはクツシヨン部材を備えたフレ
ームに袋状に縫製した表皮部材を被覆して形成す
る自動車用シートのシートバツクの改良に関する
ものである。
(背凭部)、詳しくはクツシヨン部材を備えたフレ
ームに袋状に縫製した表皮部材を被覆して形成す
る自動車用シートのシートバツクの改良に関する
ものである。
(先行技術)
この種の従来品の一例を第6図、第7図に示
す。この従来品はあらかじめ袋状に縫着した表皮
部材でクツシヨン部材を備えたフレームを被覆す
るため、組み立ての作業性が頗る良い。しかし発
泡体製クツシヨン部材bの前面側(着座者の背部
接触面側)左右に隆起部b1,b1′を有するた
め、その前面側を被覆する表皮部材c1′はクツ
シヨン部材bの前面に密着せず、浮き上がつて皺
が生じ外観が頗る悪い。これは表皮部材を袋状に
あらかじめ加工してあるため、クツシヨン部材b
の前面側に対応する部分を、後面方向に吊込部材
で吊込むことができないためである。そこで、斯
る構造のクツシヨン部材bを使用する場合にあつ
ては、表皮部材c1′内側におけるクツシヨン部
材bの前面側左右の隆起部b1,b1′と平坦部
b2との境界線に対応する部分に沿つて、ゴム紐
などの伸縮部材を固定し、この伸縮部材の端末
を、表皮部材c1′で被覆後、引き込み、その伸
縮部材の端末をシートフレームaに固着した取り
付け部材に固定することにより、クツシヨン部材
bの前面側に表皮部材を密着するようにしたもの
がある。ところが、これは伸縮部材をクツシヨン
部材bの左右の隆起部b1,b1′と平坦部b2
との境界部に沿つて上下方向に設けてあるため、
左右の伸縮部材を均等にしかも、各伸縮部材の全
体を均等に引き込まなければ、表皮部材に皺が生
じる虞れがあり、その作業に熟練を要し作業性が
頗る悪い不具合があつた。図中c2′はシートバ
ツクの裏面を構成する表皮部材である。
す。この従来品はあらかじめ袋状に縫着した表皮
部材でクツシヨン部材を備えたフレームを被覆す
るため、組み立ての作業性が頗る良い。しかし発
泡体製クツシヨン部材bの前面側(着座者の背部
接触面側)左右に隆起部b1,b1′を有するた
め、その前面側を被覆する表皮部材c1′はクツ
シヨン部材bの前面に密着せず、浮き上がつて皺
が生じ外観が頗る悪い。これは表皮部材を袋状に
あらかじめ加工してあるため、クツシヨン部材b
の前面側に対応する部分を、後面方向に吊込部材
で吊込むことができないためである。そこで、斯
る構造のクツシヨン部材bを使用する場合にあつ
ては、表皮部材c1′内側におけるクツシヨン部
材bの前面側左右の隆起部b1,b1′と平坦部
b2との境界線に対応する部分に沿つて、ゴム紐
などの伸縮部材を固定し、この伸縮部材の端末
を、表皮部材c1′で被覆後、引き込み、その伸
縮部材の端末をシートフレームaに固着した取り
付け部材に固定することにより、クツシヨン部材
bの前面側に表皮部材を密着するようにしたもの
がある。ところが、これは伸縮部材をクツシヨン
部材bの左右の隆起部b1,b1′と平坦部b2
との境界部に沿つて上下方向に設けてあるため、
左右の伸縮部材を均等にしかも、各伸縮部材の全
体を均等に引き込まなければ、表皮部材に皺が生
じる虞れがあり、その作業に熟練を要し作業性が
頗る悪い不具合があつた。図中c2′はシートバ
ツクの裏面を構成する表皮部材である。
(目的)
本考案は袋状に縫製した表皮部材を使用し、前
面側に隆起部を有するクツシヨン部材を被覆して
形成する自動車用シートのシートバツクにおい
て、クツシヨン部材の前面側に皺が生じないよう
に密着し、且つ、表皮部材を熟練を要することな
く簡単に張着できるようにすることである。
面側に隆起部を有するクツシヨン部材を被覆して
形成する自動車用シートのシートバツクにおい
て、クツシヨン部材の前面側に皺が生じないよう
に密着し、且つ、表皮部材を熟練を要することな
く簡単に張着できるようにすることである。
(構成)
本考案は袋状に縫製した表皮部材の前面側にお
ける開口端縁に、環状の非伸縮性吊込部材の一端
を縫着して、クツシヨン部材に表皮部材を被覆し
た後、吊込部材を引つ張りフレームに固定した取
り付け部材に結着したものである。従つて吊込部
材が環状に形成されているため引き具合にバラツ
キが生じないし、取り付け部材にホツグリングで
簡単に結着できる。また吊込部材は非伸縮性で表
皮部材の開口端縁に縫着されているため、左右の
吊込部材を均等に引き込むことができる。
ける開口端縁に、環状の非伸縮性吊込部材の一端
を縫着して、クツシヨン部材に表皮部材を被覆し
た後、吊込部材を引つ張りフレームに固定した取
り付け部材に結着したものである。従つて吊込部
材が環状に形成されているため引き具合にバラツ
キが生じないし、取り付け部材にホツグリングで
簡単に結着できる。また吊込部材は非伸縮性で表
皮部材の開口端縁に縫着されているため、左右の
吊込部材を均等に引き込むことができる。
(実施例)
第1図は本考案に使用する表皮部材cを示し、
この表皮部材cは袋状に縫製加工されており、そ
の開口端縁に吊込部材11,12が縫着され、こ
の吊込部材11,12の縫着箇所は発泡体製クツ
シヨン部材bの前面側における隆起部b1,b
1′と平坦部b2との境界部下方に位置した所で
ある。
この表皮部材cは袋状に縫製加工されており、そ
の開口端縁に吊込部材11,12が縫着され、こ
の吊込部材11,12の縫着箇所は発泡体製クツ
シヨン部材bの前面側における隆起部b1,b
1′と平坦部b2との境界部下方に位置した所で
ある。
吊込部材11,12は布地などの非伸縮性、も
しくはメリヤスなどわずかに伸縮する生地を帯状
に裁断し、その長手方向の両端を前記表皮部材c
の開口端縁に縫着して環状としたものである。
しくはメリヤスなどわずかに伸縮する生地を帯状
に裁断し、その長手方向の両端を前記表皮部材c
の開口端縁に縫着して環状としたものである。
第2図及至第5図は前記表皮部材cを被せて形
成した自動車用シートのシートバツクを示し、図
中、第6図、第7図と同一符号は同一部材を夫々
示す。
成した自動車用シートのシートバツクを示し、図
中、第6図、第7図と同一符号は同一部材を夫々
示す。
図中a1はフレームaの下部左右に渉つて架設
したパイプ製補強材、a2は補強材a1の上方の
フレームaに設けたワイヤ製取り付け部材を示
す。
したパイプ製補強材、a2は補強材a1の上方の
フレームaに設けたワイヤ製取り付け部材を示
す。
表皮部材cは従来と同様な方法で、クツシヨン
部材bを備えたフレームaに被せる。然る後、吊
込部材11,12を夫々補強材a1に廻して引き
込みホツクリング13で取り付け部材a2に結着
する。すると、表皮部材cの前面側は、吊込部材
11,12の引き込みに伴なつて、吊込部材1
1,12を縫着した箇所が下方に引つ張られた
め、クツシヨン部材bの隆起部b1,b1′、平
坦部b2に密着する。そして、吊込部材11,1
2は補強材a1に廻して吊込むため、その吊込作
業が行ない易い。吊込部材11,12で吊込後、
表皮部材cの開口部における前面側端縁と後面端
縁とはホツグリング14で一体に結着され、シー
トバツクが形成される。
部材bを備えたフレームaに被せる。然る後、吊
込部材11,12を夫々補強材a1に廻して引き
込みホツクリング13で取り付け部材a2に結着
する。すると、表皮部材cの前面側は、吊込部材
11,12の引き込みに伴なつて、吊込部材1
1,12を縫着した箇所が下方に引つ張られた
め、クツシヨン部材bの隆起部b1,b1′、平
坦部b2に密着する。そして、吊込部材11,1
2は補強材a1に廻して吊込むため、その吊込作
業が行ない易い。吊込部材11,12で吊込後、
表皮部材cの開口部における前面側端縁と後面端
縁とはホツグリング14で一体に結着され、シー
トバツクが形成される。
(効果)
本考案は叙上の如く、単に袋状に縫着した表皮
部材の端縁に非伸縮性の吊込部材を縫着すれば良
い。従つて前記従来品の如く弾性を有する吊込部
材を、表皮部材の上下方向に沿つて縫着する必要
がないため、表皮部材の加工性が向上する。ま
た、吊込部材は非伸縮性材料を使用しているた
め、左右の吊込部材を均等に吊込むことができ、
前記伸縮材を使用したものの如く吊込にバラツキ
が生じない。更に、吊込部材は環状に成形されて
いるため、ホツグリング等で取り付け部材に簡単
に取り付けられるし、左右の吊込部材を同等に吊
込むことができ表皮部材に皺が生じない。
部材の端縁に非伸縮性の吊込部材を縫着すれば良
い。従つて前記従来品の如く弾性を有する吊込部
材を、表皮部材の上下方向に沿つて縫着する必要
がないため、表皮部材の加工性が向上する。ま
た、吊込部材は非伸縮性材料を使用しているた
め、左右の吊込部材を均等に吊込むことができ、
前記伸縮材を使用したものの如く吊込にバラツキ
が生じない。更に、吊込部材は環状に成形されて
いるため、ホツグリング等で取り付け部材に簡単
に取り付けられるし、左右の吊込部材を同等に吊
込むことができ表皮部材に皺が生じない。
依つて所期の目的を達成する。
第1図乃至第5図は本考案を示し、第1図はそ
の表皮部材を示す斜視図、第2図は本案品の斜視
図、第3図は第2図における−線に沿える断
面図、第4図は第2図における−線に沿える
断面図、第5図は要部を切欠して示す斜視図、第
6図、第7図は従来品を示し、第6図はその斜視
図、第7図は−線に沿える断面図である。 図中、a……フレーム、b……クツシヨン部
材、c……表皮部材、11,12……吊込部材、
a2……取り付け部材、を夫々示す。
の表皮部材を示す斜視図、第2図は本案品の斜視
図、第3図は第2図における−線に沿える断
面図、第4図は第2図における−線に沿える
断面図、第5図は要部を切欠して示す斜視図、第
6図、第7図は従来品を示し、第6図はその斜視
図、第7図は−線に沿える断面図である。 図中、a……フレーム、b……クツシヨン部
材、c……表皮部材、11,12……吊込部材、
a2……取り付け部材、を夫々示す。
Claims (1)
- クツシヨン部材を備えたフレームに袋状に縫製
した表皮部材を被覆して形成する自動車用シート
のシートバツクにおいて、前記表皮部材の前面側
における開口端縁に、環状の非伸縮性吊込部材の
一端を縫着すると共に、該吊込部材の他端をフレ
ームに固定した取付部材に結着してなることを特
徴とする自動車用シートのシートバツク。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9786384U JPS6113687U (ja) | 1984-06-29 | 1984-06-29 | 自動車用シ−トのシ−トバツク |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9786384U JPS6113687U (ja) | 1984-06-29 | 1984-06-29 | 自動車用シ−トのシ−トバツク |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6113687U JPS6113687U (ja) | 1986-01-27 |
JPH03147Y2 true JPH03147Y2 (ja) | 1991-01-07 |
Family
ID=30657420
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9786384U Granted JPS6113687U (ja) | 1984-06-29 | 1984-06-29 | 自動車用シ−トのシ−トバツク |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6113687U (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6374300B2 (ja) * | 2014-11-11 | 2018-08-15 | 株式会社イノアックコーポレーション | 表皮材及び乗物用内装部品の製造方法 |
JP6582621B2 (ja) * | 2015-06-30 | 2019-10-02 | スズキ株式会社 | シートバック |
-
1984
- 1984-06-29 JP JP9786384U patent/JPS6113687U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6113687U (ja) | 1986-01-27 |
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