JPH03146777A - ストランド樹脂含浸機 - Google Patents
ストランド樹脂含浸機Info
- Publication number
- JPH03146777A JPH03146777A JP28410189A JP28410189A JPH03146777A JP H03146777 A JPH03146777 A JP H03146777A JP 28410189 A JP28410189 A JP 28410189A JP 28410189 A JP28410189 A JP 28410189A JP H03146777 A JPH03146777 A JP H03146777A
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- 229920005989 resin Polymers 0.000 title claims description 54
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- 238000004804 winding Methods 0.000 description 10
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Landscapes
- Ropes Or Cables (AREA)
- Coating Apparatus (AREA)
- Reinforced Plastic Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
の1
本発明は、炭素繊維、ガラス繊維、アラミド繊維などの
種々の繊維からなるストランドに樹脂を含浸させ、細長
の樹脂含浸ストランドを形成するストランド樹脂含浸機
に関するものであり、特に、ストランドの樹脂含浸量を
調整する絞りローラに特徴を有する。このような樹脂含
浸ストランドは、種々の繊維の引張強度試験のための試
験片として、或は細長棒状(ひご状)の繊維強化複合樹
脂として使用されている。
種々の繊維からなるストランドに樹脂を含浸させ、細長
の樹脂含浸ストランドを形成するストランド樹脂含浸機
に関するものであり、特に、ストランドの樹脂含浸量を
調整する絞りローラに特徴を有する。このような樹脂含
浸ストランドは、種々の繊維の引張強度試験のための試
験片として、或は細長棒状(ひご状)の繊維強化複合樹
脂として使用されている。
藍及立且1
従来、例えば炭素繊維、ガラス繊維、アラミド繊維など
の種々の繊維の物性、特に繊維の引張強度試験は、多数
の繊維(フィラメント)からなるストランドに樹脂を含
浸させ、細径の且つ直線状とされる樹脂含浸ストランド
を形成し、この樹脂含浸ストランドを引張試験機に装着
して行う方法が採用されている。
の種々の繊維の物性、特に繊維の引張強度試験は、多数
の繊維(フィラメント)からなるストランドに樹脂を含
浸させ、細径の且つ直線状とされる樹脂含浸ストランド
を形成し、この樹脂含浸ストランドを引張試験機に装着
して行う方法が採用されている。
このような細径の直線状樹脂含浸ストランドを作製する
ストランド樹脂含浸機は、例えば第3図に図示されるよ
うな構成とされる。つまり、所定数のフィラメントから
なるストランドSは繊維供給ボビンlからガイドローラ
2及び含浸ローラ3を介して一定張力の下に樹脂含浸槽
4へと供給される。樹脂含浸槽4にて樹脂5が含浸され
たストランドSは、絞りローラ手段6にて余分の樹脂が
除去され樹脂付着量が調整された後、ガイドローラ7.
8.9及びトラバースローラ10を経て巻取り枠11に
て直線性を保った状態で巻き取られる。
ストランド樹脂含浸機は、例えば第3図に図示されるよ
うな構成とされる。つまり、所定数のフィラメントから
なるストランドSは繊維供給ボビンlからガイドローラ
2及び含浸ローラ3を介して一定張力の下に樹脂含浸槽
4へと供給される。樹脂含浸槽4にて樹脂5が含浸され
たストランドSは、絞りローラ手段6にて余分の樹脂が
除去され樹脂付着量が調整された後、ガイドローラ7.
8.9及びトラバースローラ10を経て巻取り枠11に
て直線性を保った状態で巻き取られる。
該巻取り枠11に所定量のストランドが巻き取られた後
、樹脂含浸ストランドは該巻取り枠に保持されたまま加
熱炉内へと挿入され、加熱硬化される。
、樹脂含浸ストランドは該巻取り枠に保持されたまま加
熱炉内へと挿入され、加熱硬化される。
次いで、巻取り枠は加熱炉から取り出され、硬化された
樹脂含浸ストランドは直線とされる所定長の部分が巻取
り枠より切り取られ、細径の且つ直線状の樹脂含浸スト
ランドが得られる。
樹脂含浸ストランドは直線とされる所定長の部分が巻取
り枠より切り取られ、細径の且つ直線状の樹脂含浸スト
ランドが得られる。
が ′ しよ と る
このような樹脂含浸ストランドを作製するに際して重要
なことは、所定量の樹脂を、均一にストランドに含浸さ
せることである。そのために、第3図に図示されるよう
に、ストランド樹脂含浸機においては、樹脂含浸槽4に
て樹脂が含浸されたストランドは垂直方向に走行させ、
その途中において絞りローラ手段6にてストランドS上
の余分の樹脂を除去し、樹脂含浸量を調整する構成が取
られている。
なことは、所定量の樹脂を、均一にストランドに含浸さ
せることである。そのために、第3図に図示されるよう
に、ストランド樹脂含浸機においては、樹脂含浸槽4に
て樹脂が含浸されたストランドは垂直方向に走行させ、
その途中において絞りローラ手段6にてストランドS上
の余分の樹脂を除去し、樹脂含浸量を調整する構成が取
られている。
斯かる構成のストランド樹脂含浸機は極めて好適に樹脂
含浸ストランドを作製し得るが、本発明者らの研究実験
の結果によると、次のような問題を有していることが分
った。
含浸ストランドを作製し得るが、本発明者らの研究実験
の結果によると、次のような問題を有していることが分
った。
つまり、従来においては、絞りローラ手段6は、第3図
及び第4図に図示されるように、対の絞りローラ6A、
6Bを有し、各絞りローラ6A、6Bはその回転軸線が
水平に位置するように設置されていた。そのために、第
4図に図示するように、絞りローラ6A、6Bにより挟
持されることによりストランドSから絞り取られた余分
の樹脂5は、絞りローラの表面により担持されながら矢
印方向へと搬送され、大半は下方へと落下するが、幾分
かの樹脂はローラーの回転につれて持ち上り、再度スト
ランドSへと供給されることがある。この再度ストラン
ドへと供給される樹脂は、絞りローラにて搬送される途
中において溶媒が揮発することによりその濃度が高くな
り、また、ローラに付着したゴミ等の不純物がたまり、
結果としてこのような樹脂が供給された場合には、スト
ランド上の樹脂の濃度に不均一さ、付着むら等が生じる
こととなった。
及び第4図に図示されるように、対の絞りローラ6A、
6Bを有し、各絞りローラ6A、6Bはその回転軸線が
水平に位置するように設置されていた。そのために、第
4図に図示するように、絞りローラ6A、6Bにより挟
持されることによりストランドSから絞り取られた余分
の樹脂5は、絞りローラの表面により担持されながら矢
印方向へと搬送され、大半は下方へと落下するが、幾分
かの樹脂はローラーの回転につれて持ち上り、再度スト
ランドSへと供給されることがある。この再度ストラン
ドへと供給される樹脂は、絞りローラにて搬送される途
中において溶媒が揮発することによりその濃度が高くな
り、また、ローラに付着したゴミ等の不純物がたまり、
結果としてこのような樹脂が供給された場合には、スト
ランド上の樹脂の濃度に不均一さ、付着むら等が生じる
こととなった。
ストランドに含浸される樹脂に濃度差があることは一定
の品質の樹脂含浸ストランドを製造することができない
ことを意味しており、特に、このようなストランドを樹
脂含浸ストランドの試験片として使用した場合には正確
な物性値を計測することができず問題であった。
の品質の樹脂含浸ストランドを製造することができない
ことを意味しており、特に、このようなストランドを樹
脂含浸ストランドの試験片として使用した場合には正確
な物性値を計測することができず問題であった。
本発明者らは、このような弊害を、絞りローラの軸線を
水平に対して所定の角度だけ傾斜することにより解決し
得ることを見出した。
水平に対して所定の角度だけ傾斜することにより解決し
得ることを見出した。
本発明は斯かる新規な知見に基づきなされたものである
。
。
従って、本発明の目的は、樹脂含浸量を一定とし、且つ
−様な濃度の樹脂含浸を達成し、品質の一定した樹脂含
浸ストランドを得ることのできるストランド樹脂含浸機
を提供することである。
−様な濃度の樹脂含浸を達成し、品質の一定した樹脂含
浸ストランドを得ることのできるストランド樹脂含浸機
を提供することである。
るた の
上記目的は本発明に係るストランド樹脂含浸機にて達成
される。要約すれば本発明は、樹脂が含浸されたストラ
ンドを概略垂直上方向へと走行させながら絞りローラを
備えた絞すローラ手段にてストランドの樹脂含浸量を調
整するストランド樹脂含浸機において、絞りローラの回
転軸線を水平に対して所定の角度だけ傾斜させたことを
特徴とするストランド樹脂含浸機である。
される。要約すれば本発明は、樹脂が含浸されたストラ
ンドを概略垂直上方向へと走行させながら絞りローラを
備えた絞すローラ手段にてストランドの樹脂含浸量を調
整するストランド樹脂含浸機において、絞りローラの回
転軸線を水平に対して所定の角度だけ傾斜させたことを
特徴とするストランド樹脂含浸機である。
及轟池
次に、本発明に係るストランド樹脂含浸機を図面に即し
て更に詳しく説明する。
て更に詳しく説明する。
本発明に係るストランド樹脂含浸機は第3図に図示した
と同様の構成とし得る0本実施例によると、全体構成は
先に説明した通りであり、所定数のフィラメントからな
るストランドSは繊維供給ボビン1からガイドローラ2
及び含浸ローラ3を介して一定張力の下に樹脂含浸槽4
へと供給される。樹脂含浸槽4にて樹脂5が含浸された
ストランドSは、実質的に垂直上方向へとガイドローラ
7.8.9にて案内され、トラバースローラ10を経て
巻取り枠11にて直線性を保った状態で巻き取られる。
と同様の構成とし得る0本実施例によると、全体構成は
先に説明した通りであり、所定数のフィラメントからな
るストランドSは繊維供給ボビン1からガイドローラ2
及び含浸ローラ3を介して一定張力の下に樹脂含浸槽4
へと供給される。樹脂含浸槽4にて樹脂5が含浸された
ストランドSは、実質的に垂直上方向へとガイドローラ
7.8.9にて案内され、トラバースローラ10を経て
巻取り枠11にて直線性を保った状態で巻き取られる。
本発明によれば、樹脂含浸槽4とガイドローラ7との間
に、第1図及び第2図に図示されるような構成の絞すロ
ーラ手段6が配置され、ストランドSに含浸された余分
の樹脂が除去され樹脂付着量が調整される。
に、第1図及び第2図に図示されるような構成の絞すロ
ーラ手段6が配置され、ストランドSに含浸された余分
の樹脂が除去され樹脂付着量が調整される。
次に、第1図及び第2図を参照して絞りローラ手段6に
ついて説明する。
ついて説明する。
本実施例によると、絞すローラ手段6は、実質的に垂直
方向に走行するストランドSを挟持する態様で配置され
た一対の絞りローラ6A、6Bを有する。絞りローラ6
A、6Bは同じ構成とされるので絞りローラ6Aについ
てのみ説明する。
方向に走行するストランドSを挟持する態様で配置され
た一対の絞りローラ6A、6Bを有する。絞りローラ6
A、6Bは同じ構成とされるので絞りローラ6Aについ
てのみ説明する。
本実施例にて、絞りローラ6Aは、回転支持軸21に軸
受け22を介して回転自在に支持されたローラ23を有
する。回転支持軸21は支持ブロック24に固着され、
該支持ブロック24は、案内軸25に摺動自在に担持さ
れている。
受け22を介して回転自在に支持されたローラ23を有
する。回転支持軸21は支持ブロック24に固着され、
該支持ブロック24は、案内軸25に摺動自在に担持さ
れている。
更に説明すると、案内軸25は、絞りローラ6Aの回転
支持軸21の回転軸線に対して直交する方向に延在し、
一端に形成された螺子部26を支持板27にボルト28
にて締め付けることにより取り付けられている。一方、
支持ブロック24には貫通孔24aが形成され、該貫通
孔24aを案内軸25に挿入することにより摺動自在に
取り付けられ、摺動方向の位置決めは、つまり、ストラ
ンドSに対する絞りローラ6Aの位置決めは、止め螺子
29にて支持ブロック24を案内軸25に固定すること
により行なわれる。又、支持ブロック24と案内軸25
との間にはキー30が設けられ、支持ブロック24が案
内軸25上で回転しないようにされる。
支持軸21の回転軸線に対して直交する方向に延在し、
一端に形成された螺子部26を支持板27にボルト28
にて締め付けることにより取り付けられている。一方、
支持ブロック24には貫通孔24aが形成され、該貫通
孔24aを案内軸25に挿入することにより摺動自在に
取り付けられ、摺動方向の位置決めは、つまり、ストラ
ンドSに対する絞りローラ6Aの位置決めは、止め螺子
29にて支持ブロック24を案内軸25に固定すること
により行なわれる。又、支持ブロック24と案内軸25
との間にはキー30が設けられ、支持ブロック24が案
内軸25上で回転しないようにされる。
上述したように、絞りローラ6Bも絞りローラ6Aと同
様に構成されている。
様に構成されている。
本発明によれば、第1図に図示されるように、絞りロー
ラ6A、6Bの回転軸線は、水平に対して所定の角度θ
だけ傾斜して設定される。このためには、本実施例では
案内軸25の螺子端部のナツト28を緩め、案内軸25
をその回転軸線の回りに回転させることにより調整され
る。該傾斜角度θは、任意とすることができるが、通常
15〜30°にて好適な結果を得ることができる。
ラ6A、6Bの回転軸線は、水平に対して所定の角度θ
だけ傾斜して設定される。このためには、本実施例では
案内軸25の螺子端部のナツト28を緩め、案内軸25
をその回転軸線の回りに回転させることにより調整され
る。該傾斜角度θは、任意とすることができるが、通常
15〜30°にて好適な結果を得ることができる。
上記構成にて、第1図に図示するように、ストランドS
を絞りローラ6A、6Bにより挟持することによりスト
ランドSから絞り取られた余分の樹脂5は、絞りローラ
6A、6Bの表面により担持されながら絞りローラ6A
、6Bの回転方向へと搬送されると共に、絞りローラ6
A、6Bの表面に沿って絞りローラ6A、6Bの傾斜方
向へと流れ、絞りローラ6A、6Bの端部より落下する
。従って、絞りローラ6A、6Bにて絞り取られた樹脂
が再度ストランドSへと供給されることはない。その結
果、ストランド上の樹脂の濃度に不均一さが生じること
が完全に解決され、一定品質の樹脂含浸ストランドを製
造することができる。
を絞りローラ6A、6Bにより挟持することによりスト
ランドSから絞り取られた余分の樹脂5は、絞りローラ
6A、6Bの表面により担持されながら絞りローラ6A
、6Bの回転方向へと搬送されると共に、絞りローラ6
A、6Bの表面に沿って絞りローラ6A、6Bの傾斜方
向へと流れ、絞りローラ6A、6Bの端部より落下する
。従って、絞りローラ6A、6Bにて絞り取られた樹脂
が再度ストランドSへと供給されることはない。その結
果、ストランド上の樹脂の濃度に不均一さが生じること
が完全に解決され、一定品質の樹脂含浸ストランドを製
造することができる。
このようにして樹脂が含浸されたストランドは、第3図
に図示されるように、巻取り枠11に所定量巻き取られ
た後、巻取り枠に保持されたまま加熱炉内へと挿入され
、加熱硬化される。
に図示されるように、巻取り枠11に所定量巻き取られ
た後、巻取り枠に保持されたまま加熱炉内へと挿入され
、加熱硬化される。
次いで、巻取り枠は加熱炉から取り出され、硬化された
樹脂含浸ストランドは直線とされる所定長の部分が巻取
り枠より切り取られ、細径の且つ直線状の樹脂含浸スト
ランドが得られる。
樹脂含浸ストランドは直線とされる所定長の部分が巻取
り枠より切り取られ、細径の且つ直線状の樹脂含浸スト
ランドが得られる。
4亘立激1
以上の如くに構成される本発明のストランド樹脂含浸機
は、ストランドに対する樹脂含浸量を一定とし、且つ−
様な濃度の樹脂含浸を達成し、品質の一定した樹脂含浸
ストランドを得ることができるという特長を有する。従
って、本発明にて作製さた樹脂含浸ストランドを引張強
度試験の試験片として使用した場合にはストランドの正
確な引張強度を得ることができ、又、引張強度試験片以
外の用途に使用した場合においても一定した強度を達成
できるという利点を有する。
は、ストランドに対する樹脂含浸量を一定とし、且つ−
様な濃度の樹脂含浸を達成し、品質の一定した樹脂含浸
ストランドを得ることができるという特長を有する。従
って、本発明にて作製さた樹脂含浸ストランドを引張強
度試験の試験片として使用した場合にはストランドの正
確な引張強度を得ることができ、又、引張強度試験片以
外の用途に使用した場合においても一定した強度を達成
できるという利点を有する。
第1図は、本発明に係るストランド樹脂含浸機の絞りロ
ーラ手段の一実施例の断面図である。 第2図は、第1図の絞すローラ手段上方より見た図であ
る。 第3図は、ストランド樹脂含浸機の概略構成図である。 第4図は、従来の絞りローラの作用を説明する断面図で
ある。 6:絞りローラ手段 6A、6B:絞りローラ S:ストランド 図面の浄書(内容に変更なし) 第 図 第3図 第4図 手続補正書(方式) %式% 事件の表示 平成1年特許願第284101号 考案の名称 ストランド樹脂含浸機 補正をする者 事件との関係
ーラ手段の一実施例の断面図である。 第2図は、第1図の絞すローラ手段上方より見た図であ
る。 第3図は、ストランド樹脂含浸機の概略構成図である。 第4図は、従来の絞りローラの作用を説明する断面図で
ある。 6:絞りローラ手段 6A、6B:絞りローラ S:ストランド 図面の浄書(内容に変更なし) 第 図 第3図 第4図 手続補正書(方式) %式% 事件の表示 平成1年特許願第284101号 考案の名称 ストランド樹脂含浸機 補正をする者 事件との関係
Claims (1)
- 1)樹脂が含浸されたストランドを概略垂直上方向へと
走行させながら絞りローラを備えた絞りローラ手段にて
ストランドの樹脂含浸量を調整するストランド樹脂含浸
機において、絞りローラの回転軸線を水平に対して所定
の角度だけ傾斜させたことを特徴とするストランド樹脂
含浸機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28410189A JPH03146777A (ja) | 1989-10-31 | 1989-10-31 | ストランド樹脂含浸機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28410189A JPH03146777A (ja) | 1989-10-31 | 1989-10-31 | ストランド樹脂含浸機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03146777A true JPH03146777A (ja) | 1991-06-21 |
Family
ID=17674215
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP28410189A Pending JPH03146777A (ja) | 1989-10-31 | 1989-10-31 | ストランド樹脂含浸機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03146777A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE102011005462B3 (de) * | 2011-03-11 | 2012-06-14 | Thermoplast Composite Gmbh | Verfahren sowie Vorrichtung zur Herstellung eines Faserverbundwerkstoffes in Form eines mit einem Polymer imprägnierten Faserbandes |
WO2013098224A1 (de) | 2011-12-29 | 2013-07-04 | Thermoplast Composite Gmbh | Verfahren sowie vorrichtung zur herstellung eines faserverbundwerkstoffes in form mindestens eines mit einem polymer imprägnierten breit-faserbandes |
KR101423740B1 (ko) * | 2013-07-02 | 2014-08-01 | 김종명 | 와이어 로프용 심재의 윤활장치 |
CN104760306A (zh) * | 2015-04-17 | 2015-07-08 | 江苏恒神股份有限公司 | 新型控胶装置 |
-
1989
- 1989-10-31 JP JP28410189A patent/JPH03146777A/ja active Pending
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE102011005462B3 (de) * | 2011-03-11 | 2012-06-14 | Thermoplast Composite Gmbh | Verfahren sowie Vorrichtung zur Herstellung eines Faserverbundwerkstoffes in Form eines mit einem Polymer imprägnierten Faserbandes |
WO2012123302A1 (de) | 2011-03-11 | 2012-09-20 | Thermoplast Composite Gmbh | Verfahren sowie vorrichtung zur herstellung eines faserverbundwerkstoffes in form eines mit einem polymer imprägnierten faserbandes |
DE102011005462B8 (de) * | 2011-03-11 | 2012-10-11 | Thermoplast Composite Gmbh | Verfahren sowie Vorrichtung zur Herstellung eines Faserverbundwerkstoffes in Form eines mit einem Polymer imprägnierten Faserbandes |
US9334607B2 (en) | 2011-03-11 | 2016-05-10 | Thermoplast Composite Gmbh | Method and device for producing a composite fiber material in the form of a fiber strip impregnated with a polymer |
WO2013098224A1 (de) | 2011-12-29 | 2013-07-04 | Thermoplast Composite Gmbh | Verfahren sowie vorrichtung zur herstellung eines faserverbundwerkstoffes in form mindestens eines mit einem polymer imprägnierten breit-faserbandes |
DE102011090143A1 (de) | 2011-12-29 | 2013-07-04 | Thermoplast Composite Gmbh | Verfahren sowie Vorrichtung zur Herstellung eines Faserverbundwerkstoffes in Form mindestens eines mit einem Polymer imprägnierten Breit-Faserbandes |
KR101423740B1 (ko) * | 2013-07-02 | 2014-08-01 | 김종명 | 와이어 로프용 심재의 윤활장치 |
CN104760306A (zh) * | 2015-04-17 | 2015-07-08 | 江苏恒神股份有限公司 | 新型控胶装置 |
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