JPH03140677A - 弁、流体制御装置およびこれを含む流体逆流保護装置 - Google Patents
弁、流体制御装置およびこれを含む流体逆流保護装置Info
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- JPH03140677A JPH03140677A JP1182346A JP18234689A JPH03140677A JP H03140677 A JPH03140677 A JP H03140677A JP 1182346 A JP1182346 A JP 1182346A JP 18234689 A JP18234689 A JP 18234689A JP H03140677 A JPH03140677 A JP H03140677A
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- E—FIXED CONSTRUCTIONS
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は流体管へ接続される少なくとも第1と第2のポ
ートを備えた弁体と、可動弁部材とを含み、この弁部材
は前記ポートを閉じる閉位置とポートが弁部材の通路を
経て連通ずる開位置とを有する、弁に関する。
ートを備えた弁体と、可動弁部材とを含み、この弁部材
は前記ポートを閉じる閉位置とポートが弁部材の通路を
経て連通ずる開位置とを有する、弁に関する。
この型式の弁の従来の実施例において、密封が不良にな
った場合でも流体は閉位置において2つのポート間を通
過できる。
った場合でも流体は閉位置において2つのポート間を通
過できる。
本発明はこの欠点を持たない弁を見いだす問題を解決す
ることに関する。この目的で、本発明は同じ種類の弁で
あるも、弁の閉位置において第1と第2のポートを密封
する密封部域を備え、前記密封部域間で弁の閉位置に配
置され室を備え、この室は大気に通じ前記密封部域での
漏洩物を除去できる自由空気へ開口する通気口を備えた
弁を提案する。
ることに関する。この目的で、本発明は同じ種類の弁で
あるも、弁の閉位置において第1と第2のポートを密封
する密封部域を備え、前記密封部域間で弁の閉位置に配
置され室を備え、この室は大気に通じ前記密封部域での
漏洩物を除去できる自由空気へ開口する通気口を備えた
弁を提案する。
部域の一つが漏洩すると、漏洩流体は室を通じて他方の
密封部域まで行き、次いでこれを通過して2つのポート
間を通る。しかし、室に設けた通気口により、室の流体
は大気圧にあり、第2密封部域を横断できず、室に収集
され、ここから通気口を介して除去される。通気口は好
ましくは弁の下部分にあり、而して流体はその底部に留
どまるごとができず、また弁を設置した区域で漏洩が現
れる危険に応じてドレンに至る弁から除去された漏洩流
体のために回収装置(1種の漏斗)を設けることができ
よう。
密封部域まで行き、次いでこれを通過して2つのポート
間を通る。しかし、室に設けた通気口により、室の流体
は大気圧にあり、第2密封部域を横断できず、室に収集
され、ここから通気口を介して除去される。通気口は好
ましくは弁の下部分にあり、而して流体はその底部に留
どまるごとができず、また弁を設置した区域で漏洩が現
れる危険に応じてドレンに至る弁から除去された漏洩流
体のために回収装置(1種の漏斗)を設けることができ
よう。
この種の弁は、成る状況では接続する必要があるも流体
が混合してはならない2つの回路を完全に孤立させるか
ら、安全の観点から特に有利である。
が混合してはならない2つの回路を完全に孤立させるか
ら、安全の観点から特に有利である。
これらは例えば飲料水供給系および集中暖房設備の水回
路であり、これらは加熱回路が満たされているとき以外
は互いに孤立させねばならない。
路であり、これらは加熱回路が満たされているとき以外
は互いに孤立させねばならない。
水システムによる過充填を回避する必要があり、特に加
熱回路からの水が飲料水系へ入りこれを汚染するのを阻
止する必要がある。かかる事故が発生する危険は過充填
の際に加熱回路に生じる過大圧力があれば比較的に高い
。
熱回路からの水が飲料水系へ入りこれを汚染するのを阻
止する必要がある。かかる事故が発生する危険は過充填
の際に加熱回路に生じる過大圧力があれば比較的に高い
。
上記弁は本発明の他の面を成す更に高度な流体制御装置
を提供すべく、あるいは本発明の他の面を成す流体の逆
流に対する保護装置を提供すべく相補手段に関連させる
ことができる。
を提供すべく、あるいは本発明の他の面を成す流体の逆
流に対する保護装置を提供すべく相補手段に関連させる
ことができる。
上記後者の面における本発明の装置は、流体供給システ
ムと消費設備との間に配置される前述のような弁を設け
、前記第1ポートへ接続される供給管を設け、前記第2
ポートへ接続される設備管を設け、第1および第2ポー
トの少なくとも一つに逆止弁を配置し、供給側の方向に
閉じまたは設備側の方向に開き、第1または第2ポート
に装着した逆止弁の上流および下流で供給管および設備
管へ接続される弁の弁部材を制御するシステムを設け、
設備管の圧力が供給管の圧力よりも高いときに弁部材を
閉位置へ動かす手段を設けたことを特徴とする。
ムと消費設備との間に配置される前述のような弁を設け
、前記第1ポートへ接続される供給管を設け、前記第2
ポートへ接続される設備管を設け、第1および第2ポー
トの少なくとも一つに逆止弁を配置し、供給側の方向に
閉じまたは設備側の方向に開き、第1または第2ポート
に装着した逆止弁の上流および下流で供給管および設備
管へ接続される弁の弁部材を制御するシステムを設け、
設備管の圧力が供給管の圧力よりも高いときに弁部材を
閉位置へ動かす手段を設けたことを特徴とする。
流体が設備側から供給側へ流動する傾向がある場合、設
備および/または供給ポート上の逆止弁が閉じ、設備管
の圧力が供給管の圧力よりも高くなり、これにより弁部
材が閉位置へ動く。
備および/または供給ポート上の逆止弁が閉じ、設備管
の圧力が供給管の圧力よりも高くなり、これにより弁部
材が閉位置へ動く。
この場合、弁の特性が与えられると、装置は設備側を供
給側から離脱し、即ちその設備ポートおよびその供給ポ
ートはいずれも閉じられ、また閉鎖部域間に位置する装
置の部分が大気へ通じる。
給側から離脱し、即ちその設備ポートおよびその供給ポ
ートはいずれも閉じられ、また閉鎖部域間に位置する装
置の部分が大気へ通じる。
本発明の保護装置は特に簡単、経済的な構造でその機能
を遂行する一方、たとえ逆止弁が1個しかない場合でも
特に高レベルの安全性を提供するという利点がある。万
一これが一部開位置で詰まると、流体はなおも弁を通っ
て供給側に到達せねばならない。
を遂行する一方、たとえ逆止弁が1個しかない場合でも
特に高レベルの安全性を提供するという利点がある。万
一これが一部開位置で詰まると、流体はなおも弁を通っ
て供給側に到達せねばならない。
本発明の流体制御装置は、流体供給システムと消費設備
との間に配置される前述のような弁を設け、前記第1ポ
ートへ接続される供給管を設け、前記第2ポートへ接続
され、る設備管を設け、第1および第2ポートの少なく
とも一つに逆止弁を配置し、供給側の方へ閉じまたは設
備側の方へ開き、また好ましくは第1および第2ポート
の各々に逆止弁を設けたことを特徴とする。
との間に配置される前述のような弁を設け、前記第1ポ
ートへ接続される供給管を設け、前記第2ポートへ接続
され、る設備管を設け、第1および第2ポートの少なく
とも一つに逆止弁を配置し、供給側の方へ閉じまたは設
備側の方へ開き、また好ましくは第1および第2ポート
の各々に逆止弁を設けたことを特徴とする。
この種の制御弁は弁部材の操作により供給側と設備側と
の間を連通しまたこれらを互いに孤立させる機能のみな
らず、閉位置における分離機能および開位置における逆
流に対する保護機能を有するから特に有利である。
の間を連通しまたこれらを互いに孤立させる機能のみな
らず、閉位置における分離機能および開位置における逆
流に対する保護機能を有するから特に有利である。
開位置での安全性を増すために、弁体は有利には真空破
壊弁を装着するポートを含み、弁部材は弁の開位置で真
空破壊弁装着ポートを第1および第2ポートへ接続する
通路を含む。
壊弁を装着するポートを含み、弁部材は弁の開位置で真
空破壊弁装着ポートを第1および第2ポートへ接続する
通路を含む。
この種の弁とその真空破壊弁(即ち一側が大気に連通し
た弁)とを有する制御装置では、通路は弁部材が第1お
よび第2ポート間の開位置にあるときかつ真空破壊弁が
開いたとき大気に通じる。
た弁)とを有する制御装置では、通路は弁部材が第1お
よび第2ポート間の開位置にあるときかつ真空破壊弁が
開いたとき大気に通じる。
真空破壊弁は簡単であり、即ち弁の開位置において圧力
が大気圧よりも低いときに開く。弁が開位置にあるとき
、真空破壊弁は飲料水供給側に圧力降下が生じると開く
(先の例へ戻る)。
が大気圧よりも低いときに開く。弁が開位置にあるとき
、真空破壊弁は飲料水供給側に圧力降下が生じると開く
(先の例へ戻る)。
真空破壊弁は差動弁にすることもできる。即ち、これは
圧力差、好ましくは通路の圧力と供給管の圧力との差に
反応する。
圧力差、好ましくは通路の圧力と供給管の圧力との差に
反応する。
より厳密には、この場合、逆止弁は第1ポートに装着さ
れ、真空破壊弁は前記逆止弁の上流で供給管へ接続され
、真空破壊弁は弁の開位置において通路の圧力が供給管
の圧力よりも高いときに開く手段を有する。
れ、真空破壊弁は前記逆止弁の上流で供給管へ接続され
、真空破壊弁は弁の開位置において通路の圧力が供給管
の圧力よりも高いときに開く手段を有する。
流体が設備側から供給側に向かう傾向があり、かつ設備
管に逆止弁がないか、または1個だけあるがこれが不良
である場合、供給管の逆止弁が閉じ、通路の圧力が供給
管の圧力よりも高くなり、これにより真空破壊弁が開か
れる。
管に逆止弁がないか、または1個だけあるがこれが不良
である場合、供給管の逆止弁が閉じ、通路の圧力が供給
管の圧力よりも高くなり、これにより真空破壊弁が開か
れる。
供給管と設備管の圧力差に応答しかつ第1または第2ポ
ートに装着した逆止弁の上流および下流で管へ接続され
た差動真空破壊弁を使用することも可能である。
ートに装着した逆止弁の上流および下流で管へ接続され
た差動真空破壊弁を使用することも可能である。
いずれの場合でも、差動真空破壊弁は圧力平衡が異常で
ある場合、特に(先の例へ戻って)飲料水供給側の圧力
降下に続いて、または加熱回路の異常圧力上昇に続いて
加熱回路の圧力が飲料水供給側の圧力よりも高くなる場
合、差動真空破壊弁が開く。
ある場合、特に(先の例へ戻って)飲料水供給側の圧力
降下に続いて、または加熱回路の異常圧力上昇に続いて
加熱回路の圧力が飲料水供給側の圧力よりも高くなる場
合、差動真空破壊弁が開く。
而して制御装置が設備管および供給管の逆止弁を含む場
合、不連続条件は流体の逆流を生じるような状況で弁の
開位置で適用する。故に、弁部材が閉位置にあるか開位
置にあるかに拘わらず、かかる逆流に対する保護が確保
される。
合、不連続条件は流体の逆流を生じるような状況で弁の
開位置で適用する。故に、弁部材が閉位置にあるか開位
置にあるかに拘わらず、かかる逆流に対する保護が確保
される。
本発明の弁に意図される用途に応じて、弁は流体管へ接
続される2つのポートを有して、また真空破壊弁を装着
するポートを有してまたは有せずに製作される。
続される2つのポートを有して、また真空破壊弁を装着
するポートを有してまたは有せずに製作される。
例えば体は流体管へ接続される第3ポートを含み、また
弁部材は弁の閉位置で第3ポートが閉じるようにかつ前
記第2ポートが前記第1または第3ポートと連通ずる開
位置を弁部材が閉位置の各側に有し、また一方第3また
は第1ポートが閉じるように形成された通路を含み、前
記室は、弁の閉位置において、第1および第3ポートを
密封する部域または第2および第3ポートを密封する部
域の一つの間で配置される。
弁部材は弁の閉位置で第3ポートが閉じるようにかつ前
記第2ポートが前記第1または第3ポートと連通ずる開
位置を弁部材が閉位置の各側に有し、また一方第3また
は第1ポートが閉じるように形成された通路を含み、前
記室は、弁の閉位置において、第1および第3ポートを
密封する部域または第2および第3ポートを密封する部
域の一つの間で配置される。
この実施例は例えば第1ポートを飲料水供給管へ接続し
、第2ポートを使用者設備管へ接続し、第3ポートを井
戸へ接続した管へ接続することにより使用でき、弁の閉
位置において3本の管は遮断され、第1開位置において
供給管および設備管は連通ずる一方、井戸管は遮断され
、第2開位置において井戸管および設備管は連通ずる一
方、供給管は遮断される。故に設備管には弁の開位置に
おいてメインから、または井戸から供給される。
、第2ポートを使用者設備管へ接続し、第3ポートを井
戸へ接続した管へ接続することにより使用でき、弁の閉
位置において3本の管は遮断され、第1開位置において
供給管および設備管は連通ずる一方、井戸管は遮断され
、第2開位置において井戸管および設備管は連通ずる一
方、供給管は遮断される。故に設備管には弁の開位置に
おいてメインから、または井戸から供給される。
常に供給ポートと設備ポートとの間にある室は、供給ポ
ートと井戸ポートとの間にあれば、閉位置の供給側を、
これを汚染する恐れのある設備側のみならず井戸からも
保護する。
ートと井戸ポートとの間にあれば、閉位置の供給側を、
これを汚染する恐れのある設備側のみならず井戸からも
保護する。
室が設備ポートと井戸ポートとの間にあれば、これらの
ポートが保護され、また全ポートが室により互いに分離
されていると、保護は全面的であり、流体は弁の1対の
流体ポート間を通ることができない。
ポートが保護され、また全ポートが室により互いに分離
されていると、保護は全面的であり、流体は弁の1対の
流体ポート間を通ることができない。
本発明の特徴および利点は非限定例により添付図面に関
して行う各種実施例についての記載から明らかになろう
。
して行う各種実施例についての記載から明らかになろう
。
第1図、第2図に示す弁において、弁体は流体管へ接続
される第1と第2のポート2A、2Bを持つ殻ケーシン
グ1であり、弁部材3はポート2A、2Bと共軸状のス
リーブ4A、4Bにより殻ケーシング内で回転するよう
に装着される。図示の位置において、弁部材はポートを
閉じる閉位置にあり、密封はスリーブ4A、4Bと弁部
材との間の接触部域により提供される。スリーブは殻ケ
ーシングの内壁に関してかなり突出(この種の従来の殻
ケーシングと比較して)するから、密封部域5A、5B
間の弁の閉位置に配置された室6を形成する殻ケーシン
グと弁部材との間にスペースがある。この室は、前述の
ように大気に通じて部域5A、5Bの漏洩物を除去する
ためのポート7を備える。
される第1と第2のポート2A、2Bを持つ殻ケーシン
グ1であり、弁部材3はポート2A、2Bと共軸状のス
リーブ4A、4Bにより殻ケーシング内で回転するよう
に装着される。図示の位置において、弁部材はポートを
閉じる閉位置にあり、密封はスリーブ4A、4Bと弁部
材との間の接触部域により提供される。スリーブは殻ケ
ーシングの内壁に関してかなり突出(この種の従来の殻
ケーシングと比較して)するから、密封部域5A、5B
間の弁の閉位置に配置された室6を形成する殻ケーシン
グと弁部材との間にスペースがある。この室は、前述の
ように大気に通じて部域5A、5Bの漏洩物を除去する
ためのポート7を備える。
図示の位置から4分の1回転することにより、弁部材は
開位置を占め、この位置では直径方向通路8がポート2
A、2Bを連通させる。この働きは弁の頂点に位置して
弁部材3へ連結された制御ハンドホイール9を操作する
ことにより行われ、これを開位置または閉位置に正確に
位置させるために対接部材(図示せず)が設けられる。
開位置を占め、この位置では直径方向通路8がポート2
A、2Bを連通させる。この働きは弁の頂点に位置して
弁部材3へ連結された制御ハンドホイール9を操作する
ことにより行われ、これを開位置または閉位置に正確に
位置させるために対接部材(図示せず)が設けられる。
弁部材を一方の位置から他方の位置へ動かすには8分の
1回転で充分であることに注目されたい。
1回転で充分であることに注目されたい。
室8の通気ロアは弁の底にあり、而して弁の底部分に流
体が残留しない。弁部材は球形(厳密には、部分球形)
であり、これを支持するためにラグ10を設ける。
体が残留しない。弁部材は球形(厳密には、部分球形)
であり、これを支持するためにラグ10を設ける。
本発明の一好適特徴によると、スリーブ5A。
5Bの厚みは通路8の直径に少なくとも等しいことに注
目されよう。
目されよう。
このことは、開位置と閉位置の間の変更を回避する利点
を有し、通路は室6に面すると同時にポートの一つに面
し、流体をポートから室へ流動させる。
を有し、通路は室6に面すると同時にポートの一つに面
し、流体をポートから室へ流動させる。
この特徴はこの種の従来の弁の直径と比較して、通路に
特定の小さい直径を与えることにより顕著になる。
特定の小さい直径を与えることにより顕著になる。
第3図、第4図に示す弁において、弁体は第1および第
2ポート12A、12Bを側壁に形成したシリンダ11
であり、ポートは相互に軸方向に偏倚し、流体管へ接続
され、また弁部材は前記シリンダ内でスライドするピス
トン13であり、その側壁で、その通路の各オリフィス
の両側に環状溝を有し、谷溝にOリングシール14Aな
いし14Dが配置され、シリンダはその端が、唇シリン
ダ14E、14Fを備えた端片により閉じられる。
2ポート12A、12Bを側壁に形成したシリンダ11
であり、ポートは相互に軸方向に偏倚し、流体管へ接続
され、また弁部材は前記シリンダ内でスライドするピス
トン13であり、その側壁で、その通路の各オリフィス
の両側に環状溝を有し、谷溝にOリングシール14Aな
いし14Dが配置され、シリンダはその端が、唇シリン
ダ14E、14Fを備えた端片により閉じられる。
弁は閉位置に示され、この位置ではピストンがポート1
2A、12Bを閉鎖し、密封はポート12Aに対しては
0リングシール14B、14Cとシリンダの壁との間の
部域およびポート12Bに対してはシール14D、14
Eに対応する部域15D、15Eにおいて得られる。シ
リンダ壁は室16を形成するポート12A、12B間の
環状凹所を有し、この室は弁の閉位置において、部域1
5C,15D間に配置される。この室は前述のように大
気に通じて部域15G、15Dの漏洩物を除去するため
の通気口17を備える。
2A、12Bを閉鎖し、密封はポート12Aに対しては
0リングシール14B、14Cとシリンダの壁との間の
部域およびポート12Bに対してはシール14D、14
Eに対応する部域15D、15Eにおいて得られる。シ
リンダ壁は室16を形成するポート12A、12B間の
環状凹所を有し、この室は弁の閉位置において、部域1
5C,15D間に配置される。この室は前述のように大
気に通じて部域15G、15Dの漏洩物を除去するため
の通気口17を備える。
これを左へ(第3図、第4図に見て)動かすことにより
、ピストンは開位置に置かれ、この位置で、軸方向部分
18を2つの放射方向部分18B。
、ピストンは開位置に置かれ、この位置で、軸方向部分
18を2つの放射方向部分18B。
18Cへ結合して成る通路はポート12A、12Bを連
通させる。この働きはラグ22によりシリンダへ固定し
たブラケット21内でスライドするロッド20によりピ
ストン13へ連結され弁と共軸状の制御ハンドル19を
操作することにより行われる。ブラケットにはペッグ2
3が装着され、ベツグはロッド20の溝24と協働して
、第1にこれを傾斜方向に位置決めし、第2にペッグ2
4が溝の端に対接したときにピストンを軸方向に位置決
めし、弁の開位置は対接状態に図示した端と反対の端に
対接するペッグに対応する。
通させる。この働きはラグ22によりシリンダへ固定し
たブラケット21内でスライドするロッド20によりピ
ストン13へ連結され弁と共軸状の制御ハンドル19を
操作することにより行われる。ブラケットにはペッグ2
3が装着され、ベツグはロッド20の溝24と協働して
、第1にこれを傾斜方向に位置決めし、第2にペッグ2
4が溝の端に対接したときにピストンを軸方向に位置決
めし、弁の開位置は対接状態に図示した端と反対の端に
対接するペッグに対応する。
第5図ないし第7図に示す弁において、弁体はシリンダ
101であり、その側壁には流体管へ接続される第1、
第2ポートが直径方向に対向し、弁部材は前記シリンダ
内でスライドするピストン103である。シリンダは各
ポート102A、102Bに対して、ポートと共軸状の
凹所を含み、この中には環状シール104A、l04B
が配置きれ、これにポートが開口しピストン103が対
接スライドする。弁は閉位置に示され、この位置でピス
トンがポート102A、102Bを閉じ、密封はシリン
ダ103の偏平部とシール104 A。
101であり、その側壁には流体管へ接続される第1、
第2ポートが直径方向に対向し、弁部材は前記シリンダ
内でスライドするピストン103である。シリンダは各
ポート102A、102Bに対して、ポートと共軸状の
凹所を含み、この中には環状シール104A、l04B
が配置きれ、これにポートが開口しピストン103が対
接スライドする。弁は閉位置に示され、この位置でピス
トンがポート102A、102Bを閉じ、密封はシリン
ダ103の偏平部とシール104 A。
104Bとの間の接触部域で得られる。シール101の
内壁はポート102A、102Bの両側に環状凹所10
6A、106B、および凹所106A、106Bが開口
する底部の縦方向凹所106C1更には大気へ通じる通
気口を含む。凹所106Aないし106Cは而して前述
のように弁の閉位置において大気へ通じて漏洩物を除去
する部域105A、105B間に配置された室を形成す
る。
内壁はポート102A、102Bの両側に環状凹所10
6A、106B、および凹所106A、106Bが開口
する底部の縦方向凹所106C1更には大気へ通じる通
気口を含む。凹所106Aないし106Cは而して前述
のように弁の閉位置において大気へ通じて漏洩物を除去
する部域105A、105B間に配置された室を形成す
る。
ピストン103は右へ(第5図、第6図に見て)動かさ
れることにより開位置に置かれ、この位置でその直径方
向通路108がポート102A、102Bを連通させる
。
れることにより開位置に置かれ、この位置でその直径方
向通路108がポート102A、102Bを連通させる
。
第7図に示すように、製造を容易ならしめるために、シ
リンダ101は2個の半分体シリンダ101A、l0I
Bを互いに結合して成る。
リンダ101は2個の半分体シリンダ101A、l0I
Bを互いに結合して成る。
第8図ないし第10図に示す実施例では、シリンダ10
1は流体管へ接続される第3ポート102Cを含み、こ
のポートはポート102A、102Bに関して軸方向に
かつ凹所106Bの反対側で偏倚し、第3環状凹所10
6Dは第3ポート102Cの反対側に形成され、ピスト
ンの通路は放射方向部分108Bへ結合された軸方向部
分108Aへ結合される。
1は流体管へ接続される第3ポート102Cを含み、こ
のポートはポート102A、102Bに関して軸方向に
かつ凹所106Bの反対側で偏倚し、第3環状凹所10
6Dは第3ポート102Cの反対側に形成され、ピスト
ンの通路は放射方向部分108Bへ結合された軸方向部
分108Aへ結合される。
閉位置(第9図)において、直径部分108のオリフィ
スは環状凹所106Bと整合し、放射方向部分のオリフ
ィスは凹所106Aと整合する。
スは環状凹所106Bと整合し、放射方向部分のオリフ
ィスは凹所106Aと整合する。
3個のポート102Aないし102Cは故に閉じられ、
密封はポート102A、l02Bに対しては部域105
A、105Bにおいて、またポート102Cに対しては
部域105Cにおいて得られ、またシール104A、1
04Bと同様のシール104Cがこのポートに設けられ
る。
密封はポート102A、l02Bに対しては部域105
A、105Bにおいて、またポート102Cに対しては
部域105Cにおいて得られ、またシール104A、1
04Bと同様のシール104Cがこのポートに設けられ
る。
この閉位置の各側に、ピストン103は開位置を有し、
この位置ではボーl−102Bがポート102Aと連通
ずる一方、ポート102Cが閉−じ(第10図)または
ポート102Bがポート102Cと連通する一方、ポー
ト102Aが閉じる(第8図)。
この位置ではボーl−102Bがポート102Aと連通
ずる一方、ポート102Cが閉−じ(第10図)または
ポート102Bがポート102Cと連通する一方、ポー
ト102Aが閉じる(第8図)。
弁はハンドル19を操作してポート102A (、また
はl02B)と1020との間の偏倚距離の半分に等し
い距離だけ、所要の開位置に適するよう右または左へ動
かすことにより、閉位置から開位置の一つへ切り換えら
れる。
はl02B)と1020との間の偏倚距離の半分に等し
い距離だけ、所要の開位置に適するよう右または左へ動
かすことにより、閉位置から開位置の一つへ切り換えら
れる。
ブラケット21はばね負荷された割り出しボール26を
含み、ロッド20は中距離位置に対応穴27を組み入れ
る。ボール26が穴27に入っているとき、弁は閉じら
れ、またベツグ23が溝24の端と対接しているとき、
弁は開いている。
含み、ロッド20は中距離位置に対応穴27を組み入れ
る。ボール26が穴27に入っているとき、弁は閉じら
れ、またベツグ23が溝24の端と対接しているとき、
弁は開いている。
シール104Aないし104Cと同様であるも中央穴を
持たないバッド109A、l09Bが設けられ、これは
弁の各開位置の通路の未使用オリフィスを密封する。
持たないバッド109A、l09Bが設けられ、これは
弁の各開位置の通路の未使用オリフィスを密封する。
第11図ないし第14図に示す第1図、第2図の弁の他
の実施例において、殻ケーシング1は流41へ接続され
るポート2Cを含み、第1および第3ポート2A、2C
は第1直径上で直径方向に対向し、第2ポートは前記第
1直径の横方向の直径上に配置される。ポート2Cのス
リーブ4cが設けられ、また弁部材3の通路8AはL字
形である。
の実施例において、殻ケーシング1は流41へ接続され
るポート2Cを含み、第1および第3ポート2A、2C
は第1直径上で直径方向に対向し、第2ポートは前記第
1直径の横方向の直径上に配置される。ポート2Cのス
リーブ4cが設けられ、また弁部材3の通路8AはL字
形である。
閉位置(第11図、第12図)において、通路のオリフ
ィスは第2、第1ポート2B、2A間、および第2、第
3ポート2B、2C間に配置される。
ィスは第2、第1ポート2B、2A間、および第2、第
3ポート2B、2C間に配置される。
3個のポート2Aないし2Cが閉じられ、密封はそれぞ
れの弁部材とスリーブとの接触により得られる。この位
置において、室は第1および第2ポートを密封する部域
5A、5Bの間、第1および第3ポートを密封する部域
5A、5Cの間、および第2および第3ポートを密封す
る部域5B。
れの弁部材とスリーブとの接触により得られる。この位
置において、室は第1および第2ポートを密封する部域
5A、5Bの間、第1および第3ポートを密封する部域
5A、5Cの間、および第2および第3ポートを密封す
る部域5B。
5Cの間にあることに注目されよう。閉位置の各側で、
弁部材3は開位置を有し、この位置ではポート2Bはポ
ート2Cが閉じている(第13図)間にポート2Aまた
はボーート2Cと連通し、またはポート2Aが閉じてい
る(第14図)間にボ−ト2Cと連通ずる。
弁部材3は開位置を有し、この位置ではポート2Bはポ
ート2Cが閉じている(第13図)間にポート2Aまた
はボーート2Cと連通し、またはポート2Aが閉じてい
る(第14図)間にボ−ト2Cと連通ずる。
弁は制御ハンドル9を操作して弁部材を所要の開位置に
応じて一方または他方に8分の1回転することにより、
閉位置から開位置の一つへ切り換えられる。第8図ない
し第10の弁のシステムと均等な割り出し装置28が設
けられ、而して弁部材がその各開位置で対接部に対接し
、中距離で、即ちその閉位置で割り出される。
応じて一方または他方に8分の1回転することにより、
閉位置から開位置の一つへ切り換えられる。第8図ない
し第10の弁のシステムと均等な割り出し装置28が設
けられ、而して弁部材がその各開位置で対接部に対接し
、中距離で、即ちその閉位置で割り出される。
上述した各弁において、弁部材は弁体へ開口した少なく
とも第1および第2ポートと通じてオリフィスの縁と運
動時に接触状態に留どまるように弁体に装着されること
に注目されよう。このことは流体に存在する粒子が弁部
材とオリフィスの縁との間に捕捉されるのを阻止し、弁
が閉じるのを阻止するという利点を有し、この利点は第
25図ないし第27図に関して後述するように流体の逆
流に対して保護する装置におけるように、弁を自動的に
閉じるべき場合に特に有益である。
とも第1および第2ポートと通じてオリフィスの縁と運
動時に接触状態に留どまるように弁体に装着されること
に注目されよう。このことは流体に存在する粒子が弁部
材とオリフィスの縁との間に捕捉されるのを阻止し、弁
が閉じるのを阻止するという利点を有し、この利点は第
25図ないし第27図に関して後述するように流体の逆
流に対して保護する装置におけるように、弁を自動的に
閉じるべき場合に特に有益である。
上述した弁は可逆性である。即ち、流体は弁を通じてい
ずれの方向にも流動できる。故に、流体が両方向に流動
できる回路の間にこの弁を取り付けることができる。
ずれの方向にも流動できる。故に、流体が両方向に流動
できる回路の間にこの弁を取り付けることができる。
故に流体が一方向のみに流れるべき回路間で、例えば飲
料水供給側と消費設備側との間で、制御装置として弁を
使用すべきであれば、逆止手段を付加する必要があり、
供給管は第1ポート2A。
料水供給側と消費設備側との間で、制御装置として弁を
使用すべきであれば、逆止手段を付加する必要があり、
供給管は第1ポート2A。
12Aまたは102Aへ接続され、設備管は第2ポート
2A、12Bまたは102Bへ接続され、設備側が飲料
水部を汚染する可能性がある。
2A、12Bまたは102Bへ接続され、設備側が飲料
水部を汚染する可能性がある。
而して、第3ポート2Cを例えば井戸へ接続した第11
図ないし第14図に示す流体制御装置において、逆止弁
29Bをポート2B (設備側)へ取り付け、設備側の
方へ開口させる。故に流体は弁の開位置において設備側
の方へのみ流動できる。
図ないし第14図に示す流体制御装置において、逆止弁
29Bをポート2B (設備側)へ取り付け、設備側の
方へ開口させる。故に流体は弁の開位置において設備側
の方へのみ流動できる。
即ち、第1開位置(第13図)においては供給側から設
備側の方へ、または第2開位置(第14図)においては
井戸から設備側の方へ流動できる。
備側の方へ、または第2開位置(第14図)においては
井戸から設備側の方へ流動できる。
供給メインへの逆流の危険を回避するために、供給側へ
閉じた逆止弁29Aがポート2A(供給側)に設けられ
る。設備側からの逆流の阻止は而して2重の安全性を持
つ。要求される安全条件に応じて、井戸の方へ閉じる逆
止弁をポート2Cに設け、またはポート2A、2Bまた
は2Cに1つの弁を設けることができる。
閉じた逆止弁29Aがポート2A(供給側)に設けられ
る。設備側からの逆流の阻止は而して2重の安全性を持
つ。要求される安全条件に応じて、井戸の方へ閉じる逆
止弁をポート2Cに設け、またはポート2A、2Bまた
は2Cに1つの弁を設けることができる。
第8図ないし第1O図に示す弁は同様の方法で使用でき
、そのポート102A、102B、102Cはポート2
A、2B、2Cに対応し、またこの弁は1個以上の逆止
弁と組み合わせることができる。
、そのポート102A、102B、102Cはポート2
A、2B、2Cに対応し、またこの弁は1個以上の逆止
弁と組み合わせることができる。
両実施例において、弁の閉位置では室6.106Aない
し106Dは対応密封部域間に置かれているから設備側
の水または井戸の水が供給側(ポート2Aまたは102
A)へ入るのを阻止できること、および井戸(ポート2
Cまたは102C)は設備側(ポート2Bまたは102
B)から孤立していることに注目されよう。
し106Dは対応密封部域間に置かれているから設備側
の水または井戸の水が供給側(ポート2Aまたは102
A)へ入るのを阻止できること、および井戸(ポート2
Cまたは102C)は設備側(ポート2Bまたは102
B)から孤立していることに注目されよう。
、2つの開位置間の閉位置を通ることが必要であるとい
う事実により、弁部材3または103の通路の少なくと
も一つのオリフィスは室6または106Aないし106
Dに開口することになり、その結果そこに入れられた液
は大気へ通気され、室に収集され、そのオリフィスから
流れ出る。故に通路の残留液は弁へ接続された回路を汚
染しない。
う事実により、弁部材3または103の通路の少なくと
も一つのオリフィスは室6または106Aないし106
Dに開口することになり、その結果そこに入れられた液
は大気へ通気され、室に収集され、そのオリフィスから
流れ出る。故に通路の残留液は弁へ接続された回路を汚
染しない。
第1図ないし第7図の2ポート弁は第1ポート2A、1
2Aまたは102Aへ接続した供給管と第2ポート2B
、12Bまたは102Bへ接続された設備管との間で使
用でき、第1および第2ポートの少なくとも一つに装着
した供給側に閉じ設備側に開く逆止弁と組み合わせ、ま
たは好ましくは第1および第2ポートの各々の逆止弁と
組み合わせ、安全性を2重にすることができる。
2Aまたは102Aへ接続した供給管と第2ポート2B
、12Bまたは102Bへ接続された設備管との間で使
用でき、第1および第2ポートの少なくとも一つに装着
した供給側に閉じ設備側に開く逆止弁と組み合わせ、ま
たは好ましくは第1および第2ポートの各々の逆止弁と
組み合わせ、安全性を2重にすることができる。
第15図の操作装置の弁形酸部分は第1図および第2図
の弁と同様であるが、その異なる点は、その殻ケーシン
グが真空破壊弁装着用のポート2Dを含み、このポート
は第1および第2ポート2A、2Bを配置した直径に対
して横方向の直径上に配置され、対応スリーブを設け、
通路を丁字形とし、即ち通路は直径部分8に加えて横方
向にその中心へ接続する放射方向部分8Bを含むことで
ある。弁の閉位置において、放射方向部分8Bのオリフ
ィスはポート2Dとポート2Aまたは2Bとの間に配置
され、故に3個のポート2A、2B。
の弁と同様であるが、その異なる点は、その殻ケーシン
グが真空破壊弁装着用のポート2Dを含み、このポート
は第1および第2ポート2A、2Bを配置した直径に対
して横方向の直径上に配置され、対応スリーブを設け、
通路を丁字形とし、即ち通路は直径部分8に加えて横方
向にその中心へ接続する放射方向部分8Bを含むことで
ある。弁の閉位置において、放射方向部分8Bのオリフ
ィスはポート2Dとポート2Aまたは2Bとの間に配置
され、故に3個のポート2A、2B。
2Dは閉じられ、密封は弁部材とスリーブとの接触によ
り得られる。部分8Bのオリフィスをポート2A、2D
の間に置くべきとき反時計方向に、またはポート2B、
2Dを選択すべきとき時計方向に8分の1回転すること
により、弁部材は第15図に示す開位置に置かれ、この
位置で真空破壊弁装着ポート2Dがポート2A、2Bへ
接続される。
り得られる。部分8Bのオリフィスをポート2A、2D
の間に置くべきとき反時計方向に、またはポート2B、
2Dを選択すべきとき時計方向に8分の1回転すること
により、弁部材は第15図に示す開位置に置かれ、この
位置で真空破壊弁装着ポート2Dがポート2A、2Bへ
接続される。
第1図、第2図の弁におけるように、開閉位置に対応す
る制御ハンドホイールおよび対接部材を含む手段に作用
することにより、弁が操作される。
る制御ハンドホイールおよび対接部材を含む手段に作用
することにより、弁が操作される。
図示の流体制御装置は供給メインと消費設備との間に取
り付けられ、供給管はポート2Aへ、設備管はポート2
Bへ接続される。
り付けられ、供給管はポート2Aへ、設備管はポート2
Bへ接続される。
・流体制御装置は供給メインと消費設備との間に取り付
けられ、供給管はボー)2Aへ接続され、設備管はポー
ト2Bへ接続される。これは弁に加えて、第1、第2ポ
ートの各々に装着され、供給メインの方へ閉じ、設備側
の方へ開く逆止弁29A、29B、およびポート2Dに
装着される簡単な真空破壊弁40を含む。弁40は大気
の方に閉じる逆止弁であり、体140を含み、弁座14
0を有する弁部材142が星形支持具141により体1
40内に装着される。
けられ、供給管はボー)2Aへ接続され、設備管はポー
ト2Bへ接続される。これは弁に加えて、第1、第2ポ
ートの各々に装着され、供給メインの方へ閉じ、設備側
の方へ開く逆止弁29A、29B、およびポート2Dに
装着される簡単な真空破壊弁40を含む。弁40は大気
の方に閉じる逆止弁であり、体140を含み、弁座14
0を有する弁部材142が星形支持具141により体1
40内に装着される。
大気圧に関して上流管に圧力降下があり、弁29Aがな
く、または弁があるが不良である場合、通路の圧力が大
気圧よりも低くなり、真空破壊弁が開き、通路が大気圧
に通じる。
く、または弁があるが不良である場合、通路の圧力が大
気圧よりも低くなり、真空破壊弁が開き、通路が大気圧
に通じる。
第16図ないし第18図に示す実施例において、ポート
2Dに装着された真空破壊弁41は、逆止弁29Aの上
流で供給管30Aへ管31により接続され、弁の開位置
において弁の通路の圧力が供給管の圧力よりも高い場合
に弁を開く手段を含む。
2Dに装着された真空破壊弁41は、逆止弁29Aの上
流で供給管30Aへ管31により接続され、弁の開位置
において弁の通路の圧力が供給管の圧力よりも高い場合
に弁を開く手段を含む。
第17図ないし第18図は真空破壊弁41を詳細に示す
。これは通気ポート34を選択的に閉じる弁部材33を
含み、弁の開位置において弁部材の通路8.8Bが通気
ポーート34に開口し、また弁部材33へ結合されたピ
ストン71を配置した管32により供給管38へ接続さ
れるシリンダ70を含み、ピストン71は弁部材33の
面部域S2と同様の面部域Stを有し、而して通路の圧
力が供給管の圧力よりも高いとき、ピストン71は右側
の半断面で示すように、弁部材は通気ポート34を開く
位置を占める。通気はポート74を通じて開口する室7
3と室6とを接続する管72(第18図参照)を通じて
行われる。
。これは通気ポート34を選択的に閉じる弁部材33を
含み、弁の開位置において弁部材の通路8.8Bが通気
ポーート34に開口し、また弁部材33へ結合されたピ
ストン71を配置した管32により供給管38へ接続さ
れるシリンダ70を含み、ピストン71は弁部材33の
面部域S2と同様の面部域Stを有し、而して通路の圧
力が供給管の圧力よりも高いとき、ピストン71は右側
の半断面で示すように、弁部材は通気ポート34を開く
位置を占める。通気はポート74を通じて開口する室7
3と室6とを接続する管72(第18図参照)を通じて
行われる。
流体が設備側から供給側へ流れる傾向があれば、また弁
29Bがな((これは不可欠のものでないから)または
弁があるも不良であれば、弁29Aが閉じ、通路8.8
Bの圧力は管30Aの圧力よりも高くなり、弁41が開
き、通路を大気に通気する。
29Bがな((これは不可欠のものでないから)または
弁があるも不良であれば、弁29Aが閉じ、通路8.8
Bの圧力は管30Aの圧力よりも高くなり、弁41が開
き、通路を大気に通気する。
真空破壊弁41は弁部材33がポート34へ開口する位
置へピストン71を押圧するばね75を含み、而して真
空破壊弁が開くが、ただし供給管の圧力は通路の圧力よ
りもなおも高(、このことは例えば0.2バールの安全
マージンがあることを意味する。
置へピストン71を押圧するばね75を含み、而して真
空破壊弁が開くが、ただし供給管の圧力は通路の圧力よ
りもなおも高(、このことは例えば0.2バールの安全
マージンがあることを意味する。
更に、弁29Aを校正し、而して例えば弁29Aの人口
側と出口側との間に0.4バールの圧力差があるとき弁
部材33がポート34を閉じる位置へピストン71が動
くまで弁29Aが開かないようにするのが好ましい。。
側と出口側との間に0.4バールの圧力差があるとき弁
部材33がポート34を閉じる位置へピストン71が動
くまで弁29Aが開かないようにするのが好ましい。。
これは供給側から設備側へ流体の流動が始まるとき真空
破壊弁を通じる漏洩を阻止する。
破壊弁を通じる漏洩を阻止する。
第19図、第20図に示す実施例では、ポート2Dに装
着した真空破壊弁31は管32Aにより供給管30Aへ
、また管32Bにより設備管30Bへ逆止弁29Aまた
は29Bの上流または下流で接続され、また設備管30
Bの圧力が供給管30Δの圧力よりも高い場合にこの弁
を開く手段を有する。弁部材33はこの場合シリンダ3
5へ接続され、このシリンダは弁部材のロッド37の横
方向に配置されこのロッドへ結合された膜3・6により
、室38A、38Bに分割され、これらの室は供給管お
よび設備管へ管32Aおよび管32Bにより接続される
。設備管30Bの圧力が供給管30Aの圧力よりも高い
場合、右側の半断面図に示すように、膜は弁部材33が
通気ポート34を開く位置を占める。
着した真空破壊弁31は管32Aにより供給管30Aへ
、また管32Bにより設備管30Bへ逆止弁29Aまた
は29Bの上流または下流で接続され、また設備管30
Bの圧力が供給管30Δの圧力よりも高い場合にこの弁
を開く手段を有する。弁部材33はこの場合シリンダ3
5へ接続され、このシリンダは弁部材のロッド37の横
方向に配置されこのロッドへ結合された膜3・6により
、室38A、38Bに分割され、これらの室は供給管お
よび設備管へ管32Aおよび管32Bにより接続される
。設備管30Bの圧力が供給管30Aの圧力よりも高い
場合、右側の半断面図に示すように、膜は弁部材33が
通気ポート34を開く位置を占める。
流体が設備側から供給側へ流れる傾向があれば、弁29
Aおよび/または29Bが閉じ、管30Bの圧力が管3
0Aの圧力よりも高くなり、弁31が開き、通路を大気
へ通気する。
Aおよび/または29Bが閉じ、管30Bの圧力が管3
0Aの圧力よりも高くなり、弁31が開き、通路を大気
へ通気する。
弁部材31のばね39は弁部材4Iのばねに匹敵し、弁
29Aは好ましくは第16図ないし第18図の装置の弁
と同様の方法でこのばねに関して校正される。
29Aは好ましくは第16図ないし第18図の装置の弁
と同様の方法でこのばねに関して校正される。
もし弁29Bがあれば、弁41は必要でないならば、即
ち弁29Bが不良のときだけ、設備管の圧力上昇に応答
しないという利点がある。
ち弁29Bが不良のときだけ、設備管の圧力上昇に応答
しないという利点がある。
あるいは、ピストン71の代わりに膜を真空破壊弁に使
用し、また膜36の代わりにピストンを真空破壊弁31
に使用できる。
用し、また膜36の代わりにピストンを真空破壊弁31
に使用できる。
第21図に示す操作装置の弁形酸部分は、流体管へ接続
される第1、第2および竿3ポート2A。
される第1、第2および竿3ポート2A。
2B、2C1対応スリーブ4Dを持つ真空破壊弁を装着
するポート2Dを持つ殻ケーシングを含む。
するポート2Dを持つ殻ケーシングを含む。
第1および第2ポート2A、2Bは第1直径上で対向し
、第3ボーBcおよび真空破壊弁装着用ポート2Dは第
1直径の横方向の直径上で直径方向に対向する。弁部材
の通路は放射方向部分8Bを中心へ横方向に接続した直
径方向部分8を持つ丁字形である。
、第3ボーBcおよび真空破壊弁装着用ポート2Dは第
1直径の横方向の直径上で直径方向に対向する。弁部材
の通路は放射方向部分8Bを中心へ横方向に接続した直
径方向部分8を持つ丁字形である。
弁の閉位置において、放射方向部分8Bのオリフィスは
真空破壊弁装着用ポート2Dと第2ポート2Bとの間に
配置され、直径部分8のオリフィスの一つはポート2A
、2Bの間に配置され、他のオリフィスはポート2B、
2Cの間に配置される。4つのポート2Al 2Dは閉
じられ、密封は弁部材とスリーブとの間の接触により行
われる。
真空破壊弁装着用ポート2Dと第2ポート2Bとの間に
配置され、直径部分8のオリフィスの一つはポート2A
、2Bの間に配置され、他のオリフィスはポート2B、
2Cの間に配置される。4つのポート2Al 2Dは閉
じられ、密封は弁部材とスリーブとの間の接触により行
われる。
この位置において、弁のポートを閉じる1対の密封部域
間に位置する室6の少なくとも一部があることに注目さ
れよう。
間に位置する室6の少なくとも一部があることに注目さ
れよう。
この閉位置の各側で、弁部材3は開位置を有し、この位
置において時計方向回転によりポート2Bはポート2A
、2Dと連通する一方、ポート2Cが閉じ(この位置は
第21図に示された位置である)ま・たは反時計方向回
転によりポート2Bがホト2C12Dと連通ずる一方、
ポート2Aが閉じる。
置において時計方向回転によりポート2Bはポート2A
、2Dと連通する一方、ポート2Cが閉じ(この位置は
第21図に示された位置である)ま・たは反時計方向回
転によりポート2Bがホト2C12Dと連通ずる一方、
ポート2Aが閉じる。
閉位置から開位置の一つへ動くための必要な8分の1回
転は第12図に示したものと同様の制御および割り出し
手段を操作することにより行われる。
転は第12図に示したものと同様の制御および割り出し
手段を操作することにより行われる。
第11図ないし第14図の弁の使用に関する上記説明の
部分はこの弁にも同様に適用でき、この部分は第15図
ないし第20図の弁と、ポート2A、2Bの逆止弁およ
びポート2Dの真空破壊弁との組み合わせに関する。
部分はこの弁にも同様に適用でき、この部分は第15図
ないし第20図の弁と、ポート2A、2Bの逆止弁およ
びポート2Dの真空破壊弁との組み合わせに関する。
第22図は第3図、第4図の弁の改変例を示す部分横断
面図であり、真空破壊弁を取り付けることができる。
面図であり、真空破壊弁を取り付けることができる。
シリンダ11は第1ポート12Aの軸線と同じシリンダ
の横方向平面に含まれた軸線上で心出しされた真空破壊
弁装着用ポート12Dを含み、またピストンの通路は側
面に形成された環状溝25を含み、これは通路の放射方
向部分18Bの軸線を含むピストンの横方向平面上に心
出しされる。
の横方向平面に含まれた軸線上で心出しされた真空破壊
弁装着用ポート12Dを含み、またピストンの通路は側
面に形成された環状溝25を含み、これは通路の放射方
向部分18Bの軸線を含むピストンの横方向平面上に心
出しされる。
而して、第22図に示す開位置において、真空破壊弁装
着用ポートはポート12A、12Bへ接続される。この
種の弁は第15図ないし第20図に関して前述した弁と
同様の方法で使用され、ポート12A、12B、12D
はそれぞれポート2A。
着用ポートはポート12A、12Bへ接続される。この
種の弁は第15図ないし第20図に関して前述した弁と
同様の方法で使用され、ポート12A、12B、12D
はそれぞれポート2A。
2B、2Dに対応する。
第23図は第5図ないし第7図の弁および第8図ないし
第10図の弁に関する部分横断面図であり、真空破壊弁
をこれに取り付けうるようにした改変例を示す。
第10図の弁に関する部分横断面図であり、真空破壊弁
をこれに取り付けうるようにした改変例を示す。
第5図ないし第7図の弁の場合、シリンダ101は真空
破壊弁を第1および第2ポート102A。
破壊弁を第1および第2ポート102A。
102Bに関して軸方向に偏倚して装着するポート10
2Dを含み、またンール104A、IOBと同様のシー
ル104Dをポート1020に設け、ピストンは直径部
分108へ接続した軸方向部分108Aを有する通路を
組み入れ、この通路に放射方向部分108Bが接続され
、この放射方向部分のオリフィスは第23図に示す弁の
開位置でボ−ト102Dと整合し、この位置で真空破壊
弁を装着するポートがポート102A、102Bへ接続
される。この種の弁は第22図の弁と同様の方法で使用
される。
2Dを含み、またンール104A、IOBと同様のシー
ル104Dをポート1020に設け、ピストンは直径部
分108へ接続した軸方向部分108Aを有する通路を
組み入れ、この通路に放射方向部分108Bが接続され
、この放射方向部分のオリフィスは第23図に示す弁の
開位置でボ−ト102Dと整合し、この位置で真空破壊
弁を装着するポートがポート102A、102Bへ接続
される。この種の弁は第22図の弁と同様の方法で使用
される。
第8図ないし第1O図の弁の場合、シリンダ101はシ
ール104Dにより置き換えられるパッドl0IAの場
所に追加のポート102Dを含む。
ール104Dにより置き換えられるパッドl0IAの場
所に追加のポート102Dを含む。
而して第10図のものに対応する図示の開位置において
、真空破壊弁を装着するポートは第1および第2ポート
102A、102Bと連通ずる。この弁は第21図のも
のと同様の方法で使用されるが、真空破壊弁は第8図に
対応する開位置において通路へ接続されない。
、真空破壊弁を装着するポートは第1および第2ポート
102A、102Bと連通ずる。この弁は第21図のも
のと同様の方法で使用されるが、真空破壊弁は第8図に
対応する開位置において通路へ接続されない。
第24図は第8図ないし第10図の弁の他の改変例を示
し、通路を真空破壊弁へ接続するのを可能にし、この改
変例は使用者の要求により、第23図に示すものと組み
合わせることができる。ポート102D’ はシール1
04D’ により置き換えられるパッド109Bの代わ
りに設けられる。
し、通路を真空破壊弁へ接続するのを可能にし、この改
変例は使用者の要求により、第23図に示すものと組み
合わせることができる。ポート102D’ はシール1
04D’ により置き換えられるパッド109Bの代わ
りに設けられる。
第25図に示す流体逆流保護装置は第1図、第2図の弁
に対応する弁を含むが、制御ハンドホイールを持たない
。これは流体供給メインと消費設備との間に置かれ、供
給管30Aは第1ポート2人へ接続され、設備管30B
は第2ポート2Bへ接続される。この保護装置は管30
A、30Bへ管42A、42Bにより接続される弁の弁
部材3を制御するシステム43を含み、更には設備管3
0Bの圧力が供給管30Aの圧力よりも高い場合、弁部
材を閉位置へ動かす手段を含む。故に、制御システムは
この場合に供給側を設備側から離脱する。
に対応する弁を含むが、制御ハンドホイールを持たない
。これは流体供給メインと消費設備との間に置かれ、供
給管30Aは第1ポート2人へ接続され、設備管30B
は第2ポート2Bへ接続される。この保護装置は管30
A、30Bへ管42A、42Bにより接続される弁の弁
部材3を制御するシステム43を含み、更には設備管3
0Bの圧力が供給管30Aの圧力よりも高い場合、弁部
材を閉位置へ動かす手段を含む。故に、制御システムは
この場合に供給側を設備側から離脱する。
制御システム43は供給管30Aおよび設備管30Bと
連通ずる室47Aまたは47B内で動く而46Aまたは
46Bを各端に有するピストン45が内部で動くシリン
ダ44を含み、ピストンは弁部材と共軸状のビニオン4
8およびピストンへ取り付けたラック49により弁部材
へ接続される。
連通ずる室47Aまたは47B内で動く而46Aまたは
46Bを各端に有するピストン45が内部で動くシリン
ダ44を含み、ピストンは弁部材と共軸状のビニオン4
8およびピストンへ取り付けたラック49により弁部材
へ接続される。
而46A、46Bは面積が等しく、而して設備管の圧力
が供給管の圧力よりも高いとき、第25図に示すように
、ピストンは一つの位置を占め、この位置では弁部材が
閉位置にある。図示の位置は極限閉位置であり、この位
置では弁部材は4分の1回転しているが、閉位置を選択
するには遥かに小さい回転で充分である。
が供給管の圧力よりも高いとき、第25図に示すように
、ピストンは一つの位置を占め、この位置では弁部材が
閉位置にある。図示の位置は極限閉位置であり、この位
置では弁部材は4分の1回転しているが、閉位置を選択
するには遥かに小さい回転で充分である。
制御システムは好ましくはピストン45を一つの位置へ
押圧するばね50を含み、この位置では弁の弁部材は閉
位置、即ち第5図の左へ向かい、而して供給管の圧力と
設備管の圧力との差が、真空破壊弁31.41のばねに
関して前述したのと同様の安全マージンに対応する所定
の下限以下に低下すると、弁部材が閉位置へ動く。
押圧するばね50を含み、この位置では弁の弁部材は閉
位置、即ち第5図の左へ向かい、而して供給管の圧力と
設備管の圧力との差が、真空破壊弁31.41のばねに
関して前述したのと同様の安全マージンに対応する所定
の下限以下に低下すると、弁部材が閉位置へ動く。
更に、逆流の傾向があるときに大きい圧力差を発生する
ために、第1または第2ポートに少なくとも一つの逆止
弁を設け、供給側に向かって閉じ、設備側に向かって開
き、この場合第1および第2ポート51A、51Bの各
々に弁があり、安全性を増す。
ために、第1または第2ポートに少なくとも一つの逆止
弁を設け、供給側に向かって閉じ、設備側に向かって開
き、この場合第1および第2ポート51A、51Bの各
々に弁があり、安全性を増す。
室47Bの凹所80はたとえ管42Bが開口した壁へ対
接する場合でも而46Bへ圧力を付与するのを可能にす
る。
接する場合でも而46Bへ圧力を付与するのを可能にす
る。
ピストン45と室47A、47B間のシールに関して、
筒状シール52A、52Bを用いる代わりに、膜を設け
て摩擦を減じるのが有利であることに注目されよう。
筒状シール52A、52Bを用いる代わりに、膜を設け
て摩擦を減じるのが有利であることに注目されよう。
面46A、46Bのような面をピストン13の端に設け
ることにより第3図、第4図の弁を同様の方法で制御す
ることも可能であり、室47A。
ることにより第3図、第4図の弁を同様の方法で制御す
ることも可能であり、室47A。
47Bに対応する室はシリンダ11に設けられる。
同じことは、第26図、第27図に示すように、第5図
ないし第7図の弁にも適用でき、この場合室55A、5
5Bは室47A、47Bに対応し、ばね56はばね50
に対応する。
ないし第7図の弁にも適用でき、この場合室55A、5
5Bは室47A、47Bに対応し、ばね56はばね50
に対応する。
勿論、本発明は記述され図示された実施例に限定されず
、当業者に想到できる総ての変化例を含む。
、当業者に想到できる総ての変化例を含む。
第1図、第2図は本発明の2ポート弁のそれぞれ第2図
の1−1線および第1図のll−11線で断面した平面
図および立面図で、弁体は殻ケーシングであり、弁部材
は回転する。第3図、第4図は閉位置における本発明の
2ポート弁のそれぞれ第4図のIII−Xll線および
第3図のIVIV線で断面した平面図および立面図で、
弁体はシリンダであり、弁部材はピストンである。第5
図は閉位置にある本発明の他の2ポート弁の立面図で、
弁体はシリンダであり、弁部材はピストンである。第6
図、第7図はそれぞれ第5図、第6図(7)V I −
V I線、VII−VII線でとった横断面図で、ラグ
22は第7図に示されていない。 第8図ないし第1O図はそれぞれ第1開位置、閉位置、
第2開位置にある第5図ないし第7図の弁の3ボ一ト実
施例の第6図と同様の図である。第11図、第12図は
第1図、第2図の弁の3ポ一ト実施例、および2つの逆
上弁を含む本発明の流体$II御装置の第12図のX
I −X I線、第11図のX1l−Xll線で断面し
た平面図および立面図で、3ポート弁は閉位置に示され
ている。第13図、第14図はこの弁の2つの開位置の
模式図である。第15図は第1図と同様に流体制御弁を
示し、これは真空破壊弁を装着するポートを備えた第1
図、第2図の弁の他の実施例、各流体ポート上の逆止弁
および簡単な真空破壊弁を含む。第16図は第15図の
弁の他の実施例を第15図と同様の方法で示し、真空破
壊弁は通路の圧力と供給管の圧力との差に応答する差動
弁であり、図の左部分は真空破壊弁の閉じた状態、右部
分はその開いた状態を示す。第17図は真空破壊弁の拡
大詳細図である。第18図は第16図のXVIII−X
V I I I線における部分断面拡大立面図である。 第19図、第20図は第15図、第17図と同様の方法
で流体制御装置の他の実施例を示し、真空破壊弁は供給
管と設備管との圧力の差に応答する。第21図は真空破
壊弁を装着するポートを含む弁の他の実施例を示す第1
1図と同様の図である。第22図は真空破壊弁を装着す
るポートを備えた第3図、第4図の弁の他の実施例の部
分図である。第23図は第5図ないし第7図の弁または
第8図ないし第10図の弁を示す同様の図である。第2
4図は第8図ないし第10図の弁を示す同様の図である
。第25図、第26図は流体の逆流に対する保護装置を
示し、これは第1図、第2図の弁または第5図ないし第
7図の弁であって制御ハンドホイールまたはハンドルを
持たない弁、管間の圧力の差によりその弁部材を制御す
るシステム、および各流体ポート上の逆止弁を含む。第
27図は第26図77)XXV I I −XXV I
I線における横断面図である。 2A、2B、、、第1および第2ポート、 5A、5B
、、9部域、 610.室、 70.。 通気用ポート。
の1−1線および第1図のll−11線で断面した平面
図および立面図で、弁体は殻ケーシングであり、弁部材
は回転する。第3図、第4図は閉位置における本発明の
2ポート弁のそれぞれ第4図のIII−Xll線および
第3図のIVIV線で断面した平面図および立面図で、
弁体はシリンダであり、弁部材はピストンである。第5
図は閉位置にある本発明の他の2ポート弁の立面図で、
弁体はシリンダであり、弁部材はピストンである。第6
図、第7図はそれぞれ第5図、第6図(7)V I −
V I線、VII−VII線でとった横断面図で、ラグ
22は第7図に示されていない。 第8図ないし第1O図はそれぞれ第1開位置、閉位置、
第2開位置にある第5図ないし第7図の弁の3ボ一ト実
施例の第6図と同様の図である。第11図、第12図は
第1図、第2図の弁の3ポ一ト実施例、および2つの逆
上弁を含む本発明の流体$II御装置の第12図のX
I −X I線、第11図のX1l−Xll線で断面し
た平面図および立面図で、3ポート弁は閉位置に示され
ている。第13図、第14図はこの弁の2つの開位置の
模式図である。第15図は第1図と同様に流体制御弁を
示し、これは真空破壊弁を装着するポートを備えた第1
図、第2図の弁の他の実施例、各流体ポート上の逆止弁
および簡単な真空破壊弁を含む。第16図は第15図の
弁の他の実施例を第15図と同様の方法で示し、真空破
壊弁は通路の圧力と供給管の圧力との差に応答する差動
弁であり、図の左部分は真空破壊弁の閉じた状態、右部
分はその開いた状態を示す。第17図は真空破壊弁の拡
大詳細図である。第18図は第16図のXVIII−X
V I I I線における部分断面拡大立面図である。 第19図、第20図は第15図、第17図と同様の方法
で流体制御装置の他の実施例を示し、真空破壊弁は供給
管と設備管との圧力の差に応答する。第21図は真空破
壊弁を装着するポートを含む弁の他の実施例を示す第1
1図と同様の図である。第22図は真空破壊弁を装着す
るポートを備えた第3図、第4図の弁の他の実施例の部
分図である。第23図は第5図ないし第7図の弁または
第8図ないし第10図の弁を示す同様の図である。第2
4図は第8図ないし第10図の弁を示す同様の図である
。第25図、第26図は流体の逆流に対する保護装置を
示し、これは第1図、第2図の弁または第5図ないし第
7図の弁であって制御ハンドホイールまたはハンドルを
持たない弁、管間の圧力の差によりその弁部材を制御す
るシステム、および各流体ポート上の逆止弁を含む。第
27図は第26図77)XXV I I −XXV I
I線における横断面図である。 2A、2B、、、第1および第2ポート、 5A、5B
、、9部域、 610.室、 70.。 通気用ポート。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、流体管へ接続される少なくとも第1と第2のポート
を備えた弁体と、可動弁部材とを含み、この弁部材は前
記ポートを閉じる閉位置とポートが弁部材の通路を経て
連通する開位置とを有する、弁において、弁の閉位置に
おいて第1と第2のポート(2A、2B;12A、12
B;102A、102B)を密封する密封部域を備え、
前記密封部域間で弁の閉位置に配置され室(6;16;
106A、106B、106C)を備え、この室は大気
に通じて前記密封部域での漏洩物を除去するために自由
空気へ開口する通気口(7、17、107)を備えた弁
。 2、前記弁体は真空破壊弁を装着するポート(2D、1
2D、102D)を有し、弁部材(3、13、103)
は前記弁の開位置で前記真空破壊弁装着用ポートを前記
第1および第2ポートへ接続する通路を有することを特
徴とする請求項1記載の弁。 3、前記弁体は流体管へ接続される第3ポート(2C、
12C、102C)を有し、弁部材は通路を有し、この
通路により弁の閉位置で第3ポートが閉じまた弁部材は
閉位置の各側に開位置を有しこの開位置で前記第2ポー
ト(2B、12B、102B)はそれぞれ第1または第
3ポートと連通する一方、第3または第1ポートは閉じ
られ、前記室(6、16;106A、106B、106
C)は少なくとも第1および第3ポートを密封する密封
部域間または第2および第3ポートを密封する部域間で
弁の閉位置に配置されることを特徴とする請求項1また
は2記載の弁。 4、弁部材(3、13、103)は弁体(1、11、1
01)に装着されるに当たり、少なくとも第1および第
2ポートが弁体へ開口するオリフィスの縁と運動時に接
触状態に留どまるようにされたことを特徴とする前記請
求項のいずれか一つに記載の弁。 5、前記弁体は殻体ケーシング(1)であり、前記弁部
材は殻体ケーシング内で回動しこのケーシング内にポー
トと共軸状のスリーブ(4A、4B)により装着され、
前記室(6)は前記スリーブが殻体ケーシングの内壁に
関して突出するということに起因し殻体ケーシングと弁
部材との間のスペースであることを特徴とする請求項1
記載の弁。 6、前記スペース(4A、4B)は弁部材の通路の直径
と少なくとも等しい厚みを有することを特徴とする請求
項5記載の弁。 7、前記殻体ケーシング(1)は流体管へ接続されるべ
きポートとして前記第1および第2ポート(2A、2B
)のみを有し、これらのポートは直径方向に対向し、ま
た前記弁部材(3)は直径方向通路(8)を有すること
を特徴とする請求項5または6記載の弁。 8、前記殻体ケーシングは更に前記第1および第2ポー
ト(2A、2B)を配置した直径を横切る直径に配置し
た真空破壊弁装着用のポート(2D)を有し、弁部材の
通路はT字形であり、更に前記直径方向通路(8)の中
心へ横方向に接続する放射方向部分(8B)を含み、前
記放射方向部分のオリフィスは真空破壊弁装着用ポート
と前記第1および第2ポート(2A、2B)の一つとの
間で弁の閉位置に配置されたことを特徴とする請求項7
記載の弁。 9、前記殻体ケーシングは流体管へ接続されるポートと
して前記第1および第2ポート(2A、2B)および第
3ポート(2C)を含み、第1および第3ポート(2A
、2C)は第1直径上に直径方向に対向し、第2ポート
(2B)前記第1直径の横方向の直径上に配置され、弁
部材(3)の通路はL字形であり、通路の各オリフィス
は第2ポート(2B)と第1または第3ポート(2A、
2C)との間で弁の閉位置に配置されたことを特徴とす
る請求項5または6記載の弁。 10、前記殻体ケーシング(1)は流体管へ接続される
ポートとして第1および第2ポート(2A、2B)およ
び第3ポート(2)および真空破壊弁装着用ポート(2
D)を含み、第1および第2ポートは第1直径上で直径
方向に対向し、第3ポートは前記第1直径の横方向の直
径上で真空破壊弁装着用ポートと直径方向に対向し、弁
部材(3)の通路はT字形であり直径方向部分(8)を
有し、この直径部分の中心へ放射方向部分(8B)が横
方向に接続され、放射方向部分のオリフィスは真空破壊
弁装着用ポート(2D)と第2ポート(2B)との間で
弁の閉位置に配置され、直径方向部分の第1オリフィス
は第1ポートと真空破壊弁装着用ポートとの間に配置さ
れ、直径方向部分の第2オリフィスは第2および第3ポ
ート(2B、2C)間に配置されたことを特徴とする請
求項5またはまたは6記載の弁。 11、前記弁体はシリンダ(11)であり、前記弁部材
は前記シリンダ内でスライドするピストン(13)であ
り、前記室(16)は前記第1および第2ポート(12
A、12B)間のシリンダの内壁の環状凹所であり、こ
れらのポートは前記シリンダの側壁に形成され互いに軸
方向に偏倚したことを特徴とする請求項1記載の弁。 12、前記ピストンはその通路の各オリフィスの両側に
Oリングシール(14A、14D)を含むことを特徴と
する請求項11記載の弁。 13、前記シリンダは流体管へ接続されるポートとして
前記第1および第2ポート(12a、12b)を含み、
前記ピストンは2つの放射方向部分(18B、18C)
を接続した軸方向部分(18A)を有する通路を含むこ
とを特徴とする請求項11または12記載の弁。 14、前記シリンダは更にシリンダの横方向の同じ平面
に含まれた軸線上に心出しされた真空破壊弁横着用のポ
ート(12D)を含み、ピストンの通路は側面に形成さ
れかつ放射方向部分(18B)の内の一放射方向部分の
軸線を含むピストンの横方向の平面上で心出しされた環
状溝(25)を含み、放射方向部分は弁の開位置におけ
る第1ポート(12A)へ接続したことを特徴とする請
求項13記載の弁。 15、前記体は流体管へ接続される第1および第2ポー
ト(102A、102B)を直径方向に対向した側壁を
有するシリンダ(101)であり、前記弁部材は前記シ
リンダ内でスライドするピストン(103)であり、前
記室は第1および第2ポートの各側でシリンダの内壁の
環状凹所(106A、106B)、および環状凹所(1
06A、106B)および通気オリフィス(107)が
開口する底部の縦方向凹所(106C)を含むことを特
徴とする請求項1記載の弁。 16、シリンダ(101)は第1および第2ポートのた
めのシール(104A、104B)を含み、このシール
に対接してスライドすることを特徴とする請求項15記
載の弁。 17、前記シリンダ(101)は流体管へ接続されるポ
ートとして前記第1および第2ポート(102A、10
2B)のみを含み、前記ピストン(103)は直径方向
通路(108)を含むことを特徴とする請求項15また
は16記載の弁。 18、前記シリンダ(101)は第1および第2ポート
(102A、102B)に関して軸方向に偏倚した真空
破壊弁装着用ポート(102D)を含み、ピストンは放
射方向部分(108B)を接続した軸方向部分(108
A)へ接続した直径方向部分(108)を有する通路を
含み、前記放射方向部分のオリフィスは真空破壊弁装着
用ポート(102D)に面し、直径方向部分のオリフィ
スは弁の開位置において第1および第2ポート(102
A、102B)に面することを特徴とする請求項17記
載の弁。 19、前記シリンダは流体管へ接続されるポートとして
前記第1および第2ポート(102A、102B)およ
びこれに対して軸方向に偏倚した第3ポート(102C
)を含み、これは第1および第2ポートを包囲するシリ
ンダの側壁の第1環状凹所に対してそれらと対向し、第
3ポートの他側に第3環状凹所(106D)を形成し、
ピストンの通路は放射方向部分(108B)を接続した
軸方向部分(108A)を接続した直径方向部分(10
8)を含み、直径方向部分のオリフィスは前記第1環状
凹所(106B)に面し、放射方向部分のオリフィスは
弁の閉位置において第1および第2ポートに関して第1
環状凹所と対向して位置し、弁の各側に閉位置を有しこ
の閉位置では第2ポート、第1および第3ポートに連通
する一方、第3および第1ポートが閉じられることを特
徴とする請求項15または16記載の弁。 20、前記シリンダ(101)は第1および第2ポート
に関して第3ポートに対向した真空破壊弁装着用ポート
(102D)を含み、これは弁の開位置においてピスト
ンの通路の放射方向部分のオリフィスであり、前記開位
置において第1および第2ポートは連通したことを特徴
とする請求項19記載の弁。 21、前記シリンダは前記第3ポートに直径方向に対向
する真空破壊弁装着用ポート(102D′)を含むこと
を特徴とする請求項19または20記載の弁。 22、流体供給システムと消費設備との間に配置される
請求項1ないし21のいずれか一つに記載の弁を設け、
前記第1ポート(2A、12A、102A)へ接続され
る供給管(30A)を設け、前記第2ポート(2B、1
2B、102B)へ接続される設備管(30B)を設け
、第1および第2ポートの少なくとも一つに逆止弁を配
置し、供給側の方へ閉じ、設備側の方へ開くことを特徴
とする流体制御装置。 23、流体供給システムと消費設備との間に配置される
請求項2、8、10、14、18、20または21記載
の弁を設け、前記第1ポート(2A、12A、102A
)へ接続される供給管(30A)を設け、前記第2ポー
ト2B、12B、102B)へ接続される設備管(30
B)を設け、真空破壊弁(2D、12D、102D)を
装着する前記ポートに真空破壊弁(31、40、41)
を装着し、前記第1および第2ポートの少なくとも一つ
に逆止弁(29A、29B)を装着し、供給側の方へ閉
じ、設備側の方へ開くことを特徴とする流体制御装置。 24、前記真空破壊弁(40)は弁の開位置において通
路の圧力が大気圧よりも低いときに開くための手段を含
むことを特徴とする請求項23記載の装置。 25、前記第1ポートに逆止弁(29A)を装着し、前
記真空破壊弁(41)は第1ポートに装着した逆止弁(
29A)の上流で供給管(30A)へ接続され、真空破
壊弁(41)は弁の開位置において通路の圧力が供給管
の圧力よりも高いときに開く手段を含むことを特徴とす
る請求項23記載の装置。 26、前記真空破壊弁は弁の開位置で弁部材の通路が開
口する大気へ通じるポート(34)を選択的に閉じる弁
部材(33)、および供給管へ接続されるシリンダ(7
0)を含み、このシリンダ内には前記弁部材(33)へ
結合されかつ弁部材の面部域(52)と同様の面部域(
51)を有するピストン(71)または膜が配置され、
ピストンまたは膜は通路の圧力が供給管の圧力よりも高
いときに弁部材が通気ポートを開く位置を占めることを
特徴とする請求項25記載の装置。 27、前記真空破壊弁(41)は弁部材(33)が大気
へ通じるポート(34)を開く位置へ前記膜または前記
ピストン(71)を押圧するばね(75)を含むことを
特徴とする請求項26記載の装置。 28、第1ポート(2A、12A、102A)の逆止弁
(29A)は弁部材が大気に通じるポートを閉じる位置
へ前記膜または前記ピストン(71)が動いた後にのみ
開くように校正されたことを特徴とする請求項27記載
の装置。 29、前記真空破壊弁(31)は第1または第2ポート
の逆止弁の上流または下流で上記供給および設備管(3
0A、30B)へ接続され、弁は設備管(30B)の圧
力が供給管(30A)の圧力よりも高いときに開く手段
を含むことを特徴とする請求項23記載の装置。 30、前記真空破壊弁は大気へ通じるポート(34)を
選択的に開く弁部材(33)およびシリンダ(35)を
含み、このシリンダは弁部材のロッド(37)の横方向
に配置されかつロッドへ結合された膜(36)またはピ
ストンにより2つの室(38A、38B)に分割され、
前記室は供給管(30A)および設備管(30B)へそ
れぞれ設備され、膜(36)またはピストンは、設備管
の圧力が供給管の圧力よりも高い場合に、弁部材(33
)が大気へ通じるポート(34)を開く位置を占めるこ
とを特徴とする請求項29記載の装置。 31、前記逆止弁(31)は弁部材(33)が大気に通
じるポート(34)を開く位置へ前記膜(36)または
前記ピストンを押圧するばね(39)を含む請求項30
記載の装置。 32、逆止弁(29A)は第1ポート(2A、12A、
102A)上に装着された請求項31記載の装置におい
て、逆止弁(29)は弁部材が大気へ通じるポートを閉
じる位置へ前記膜(36)または前記ピストンが動いた
後にのみ開くように校正されたことを特徴とする装置。 33、流体供給システムと消費設備との間に配置される
請求項1、7、8、13、14、17または18記載の
弁を設け、前記第1ポート(2A、12A)へ接続され
る供給管(30A)を設け、前記第2ポート(2A、1
2A)へ接続される設備管(30B)を設け、前記第1
および第2ポートの少なくとも一つに逆止弁を装着し、
供給側の方へ閉じ、設備側の方へ開き、第1または第2
ポートに装着した逆止弁(29A、29B)の上流およ
び下流で供給管および設備管へ接続される弁の弁部材(
3、13)を制御するシステム(43)を設け、設備管
の圧力が供給管の圧力よりも高いときに弁部材を閉位置
へ動かす手段を設けたことを特徴とする流体の逆流に対
する保護装置。 34、前記制御システム(43)は供給管および設備管
にそれぞれ連通する室(47A、47B)の各面(46
A、46B)を各端に有する可動ピストン(45)を収
納したシリンダ(44)を含み、ピストンは弁の弁部材
(3、13、103)へ結合され、また設備管(30B
)の圧力が供給管(30A)の圧力よりも高いときに、
弁部材が閉位置にある位置を占めることを特徴とする請
求項33記載の装置。 35、前記制御シリンダ(43)は弁部材が閉位置にあ
る位置へピストン(45)を押圧するばね(50)を含
み、而して弁部材は供給管の圧力と設備管の圧力との差
が所定の下限以下に降下すると閉位置へ動くことを特徴
とする請求項34記載の装置。
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