JPH03139873A - 温度検出回路 - Google Patents
温度検出回路Info
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- JPH03139873A JPH03139873A JP27892489A JP27892489A JPH03139873A JP H03139873 A JPH03139873 A JP H03139873A JP 27892489 A JP27892489 A JP 27892489A JP 27892489 A JP27892489 A JP 27892489A JP H03139873 A JPH03139873 A JP H03139873A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
(産業上の利用分野)
本発明は、周囲温度に対して^安定であることが要求さ
れる同一半導体基板上に集積された電子機器の′6Ar
!1補償方法に関し、特に、周囲温度を検出し、ディジ
タル化した値を使い温度補償を行うシステムの温度検出
回路に関する 〔従来の技術〕 従来、この種の温度検出回路は、半導体装置の外部に接
続されたサーミスタや、半導体基板内に集積されたダイ
オードに定電流を流して発生した電圧の温度変化をアナ
ログ/ディジタル変換器によりディジタル化していた。 〔発明が解決しようとする課題〕 上述した従来の湿度検出回路を金属−酸化膜一半導体く
以下MO8と記す)’II造ブ[1セスで実現する場合
、以下の欠点がある。 第1に、サーミスタを半導体基板上に集積する1mプロ
セスが存在しない。 第2に、ダイオードに定電流を流して発生する電圧の湿
度係数が約2IIv/℃とΔくさく、例えば−40〜8
5℃の温度変化に対し250mvLか変化しないため、
アナログ/ディジタル変換器の分解能限界から5ビット
精度しか得られず、温度補償を行うためには、精度が不
十分である。 第3に、ダイオードとしては、バイポーラ・トランジス
タのベース、コレクタ端子を短絡したときの、ベース・
エミッタ間の電圧を使用し、アナログ/ディジタル変換
器のフルスケール電圧を得るため、複数のバイポーラ・
トランジスタを直列接続する方法が実現されているが、
MO8製造プロセスでは、複数段のバイポーラ・トラン
ジスタを設けることは、製造プロセスが複雑化、長期化
し、製造コストが上ることを意味する。 第4に、MO3製造プロセスでダイオードを作る場合、
例えば、N型半導体基板上に島状のP型頭域(Pウェル
)を設け、該Pウェルの中に再びN型領域を設け、ダイ
オードとする。しかし、Pウェルは通常、低電位に接続
されるのであり、複数のバイポーラ・トランジスタを直
列接続した様にダイオードを直列接続すると、MO8製
造プロセスに特有のラッチアップ現象を引き起こし、半
導体装置の破壊につながるため、この方法は採用できな
い。 以上述べた様に、MO3半導体基板上に温度検出回路を
集積する上での問題点は、温度検出手段をいかに安価に
実現するかということである。 本発明の目的は、通常の製造ブ[1セスで安価に製造で
きる温度検出回路を提供することである。 〔課題を解決するための手段〕 本発明の′lA度検出回路は、温度検出手段が、定電流
源と、定電流源の出力端子に直列接続された少なくとも
1段の、ドレイン端子とゲート端子が互いに接続された
電界効果トランジスタの組を、少なくとも1組有してい
る。 〔作用〕 0MO3の中にバイポーラ・トランジスタのプロセスが
ないため、温度検出手段を安価に実現できる。 〔実施例) 次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する
。 第1図は温度検出回路の一般的な構成を示す図である。 温度検出手段1の周囲S度により出力電圧が変化する出
力端子は、アナログ/ディジタル変換器3のアナログ入
力端子に接続されている。定電圧発生回路2の出力端子
は、アナログ/ディジタル変換器3の基準電圧入力端子
に接続されている。 アナログ/ディジタル変換器3は、温度検出手段1の出
力電圧を、定電圧発生回路2の出力電圧を11としてア
ナログ/ディジタル変換したNビットのディジタル値を
出力する。 第2図は本発明の一実施例の具体的回路の回路図である
。 ここには、温度検出回路の内、温度検出手段1と定電圧
発生回路2のみを示す。定電流源32の一端は接地され
、他端は、P型MO3電界効果トランジスタ31のドレ
イン・ゲート接続点に接続されている。P型MO8N界
効果トランジスタ31のソースは十電源端子に接続され
ている。温度検出手段1を構成するP型MO8電界効果
トランジスタ11は、ソースが十電源端子に、ゲートが
P型MO8電界効果トランジスタ31のドレイン・ゲー
ト接続点に、ドレインが出力端子13に接続され、m段
直列に接続されたN型MO8電界効果トランジスタ12
1〜12mは、1段目のトランジスタ121のドレイン
・ゲート接続点が出力端子13とP型MO8電界効果ト
ランジスタ11のドレインとに接続され、そのソースは
、2段目のトランジスタ122のドレイン・ゲート接続
点に接続されている。以下同様に、各段のトランジスタ
は、そのドレイン・ゲート接続点は、前段のトランジス
タのソースに、そのソースは、次段のトランジスタのド
レイン・ゲート接続点に接続されている。最後のm段目
のトランジスタ12mは、ドレイン・ゲート接続点は前
段のトランジスタ12m−+のソースに接続され、トラ
ンジスタ12mのソースは接地されている。 次に、定電圧発生回路2を構成するP型MO8電界効果
トランジスタ21.24は、ソースが十電#1端子に、
ゲートがP型MO8電界効果トランジスタ31のドレイ
ン・ゲート接続点に接続され、トランジスタ21のドレ
インは出力端子23と抵抗22に接続され、トランジス
タ24のドレインは出力端子26と抵抗25に接続され
、抵抗22゜25の他端は接地されている。 第3図はMO3電界効果トランジスタのドレイン・ゲー
トを互いに接続した場合のゲート・ソース電圧対ドレイ
ン電流の特性の温度変化を示すグラフである。トランジ
スタのしきい値電圧(以下V Tと記す)を超える電圧
をゲート・ソース間に印加すると、ドレイン電流(以下
1 osと記す)が流れ始める。電流が微小な領域Aで
は、VTの温度特性が支配的である。ゲート・ソース電
圧(以下Vcsと記す)をさらに上げると、トランジス
タの電流供給能力を示すパラメータである移動度の温度
特性とVTの温度特性が互いに打消し合う領域Bが存在
し、それ以上のVcsを印加すると、移動度の温度特性
が支配的な領域りとなる。 第2図の温度検出手段1においてゲートとドレインが互
いに接続されたN型MO3電界効果トランジスタ121
〜12mは、定電流源のP型MO8電界効果トランジス
タ11の流す電流値により、その室温(25℃)での出
力電圧と、その温度係数が変化する。電流が微小な領域
(第3図A)では、端子13に表われる出力電圧の温度
係数は、はぼVTの温度係数と等しく、N型MO8電界
効果トランジスタ1段当り−2mv / ”C程度とな
る。 P型MO8電界効果トランジスタ11の流す電流値を増
やし、移動度の温度特性とVTの温度特性が互いに打消
し合う領域(第3図B)では、端子13に表われる出力
電圧の温度係数はOとなる。 P ’(2M OS電界効果トランジスタ11の流す電
流をさらに増やすと(第3図D)、端子13に表われる
出力電圧の温度係数は反転し、211V / ’C程度
とすることも可能である。しかし2vJ/’Cの温度係
数を実現する場合、端子13に表われる出力電圧は室温
でN型MO8電界効果トランジスタ1段当り約3vとな
るため複数段の直列接続は電源電圧の制約のため困難で
ある。また、温度検出手段1の機能として、温度特性は
できるかぎり大きい方が次段に接続されるアナログ/デ
ジタル変換器30分解能に対する要求をゆるくすること
が可能となる。したがって、N型MO8電界効果トラン
ジスタ121〜12mに流す電流は、微小に抑さえ(第
3図へ領域)、温度係数の絶対値が最大となるように設
定しなければならない。 さらに、N型MO8電界効果トランジスタの1段当たり
のドレイン・ソース電圧は概略VTであり、その温1σ
特性は−2+IV / ”Cである。これをm段重ねる
ことにり、−2X m (av/ ”C)の温度係数が
(9られる。電源電圧を5vとすると、N型MO8電界
効果トランジスタを4段直列接続しても、十分な電圧マ
ージンがあるため、P型MO8電界効果トランジスタ1
1は順相領域で動作し、定電流性を保障することができ
、端子13の出力電圧は−8mv / ”Cの温度係数
を持つ。 このとき、出力電圧は、VTを0.7vとすると、周囲
温度−40〜85℃において、端子13の出力電圧は2
.8v±0.5■の範囲となる。したがって、定電圧発
生回路2は、アブログ/ディジタル変換器3の基準電圧
として3.3vを端子23に出力しなければならない。 しかし、アナログ/ディジタル変換器3の分解能を8ビ
ツトとしても、アナログ入力電圧馳囲がO〜3.3■の
とき、量子化のきざみ(1LS[3)は約13mvとな
る。周囲温度が−40−85℃まで変化してもアナグ入
力電圧は1■しか変化しないため、77通りに量子化さ
れるにすぎず、分解能は6ビツト相当にすぎない。この
ため、定電圧発生回路2において、高電圧側の基rI!
電圧として3.3V、低電圧側の基準電圧として2.3
■を出力し、両雄準電圧の差をアナログ/ディジタル変
換器3のアナ
れる同一半導体基板上に集積された電子機器の′6Ar
!1補償方法に関し、特に、周囲温度を検出し、ディジ
タル化した値を使い温度補償を行うシステムの温度検出
回路に関する 〔従来の技術〕 従来、この種の温度検出回路は、半導体装置の外部に接
続されたサーミスタや、半導体基板内に集積されたダイ
オードに定電流を流して発生した電圧の温度変化をアナ
ログ/ディジタル変換器によりディジタル化していた。 〔発明が解決しようとする課題〕 上述した従来の湿度検出回路を金属−酸化膜一半導体く
以下MO8と記す)’II造ブ[1セスで実現する場合
、以下の欠点がある。 第1に、サーミスタを半導体基板上に集積する1mプロ
セスが存在しない。 第2に、ダイオードに定電流を流して発生する電圧の湿
度係数が約2IIv/℃とΔくさく、例えば−40〜8
5℃の温度変化に対し250mvLか変化しないため、
アナログ/ディジタル変換器の分解能限界から5ビット
精度しか得られず、温度補償を行うためには、精度が不
十分である。 第3に、ダイオードとしては、バイポーラ・トランジス
タのベース、コレクタ端子を短絡したときの、ベース・
エミッタ間の電圧を使用し、アナログ/ディジタル変換
器のフルスケール電圧を得るため、複数のバイポーラ・
トランジスタを直列接続する方法が実現されているが、
MO8製造プロセスでは、複数段のバイポーラ・トラン
ジスタを設けることは、製造プロセスが複雑化、長期化
し、製造コストが上ることを意味する。 第4に、MO3製造プロセスでダイオードを作る場合、
例えば、N型半導体基板上に島状のP型頭域(Pウェル
)を設け、該Pウェルの中に再びN型領域を設け、ダイ
オードとする。しかし、Pウェルは通常、低電位に接続
されるのであり、複数のバイポーラ・トランジスタを直
列接続した様にダイオードを直列接続すると、MO8製
造プロセスに特有のラッチアップ現象を引き起こし、半
導体装置の破壊につながるため、この方法は採用できな
い。 以上述べた様に、MO3半導体基板上に温度検出回路を
集積する上での問題点は、温度検出手段をいかに安価に
実現するかということである。 本発明の目的は、通常の製造ブ[1セスで安価に製造で
きる温度検出回路を提供することである。 〔課題を解決するための手段〕 本発明の′lA度検出回路は、温度検出手段が、定電流
源と、定電流源の出力端子に直列接続された少なくとも
1段の、ドレイン端子とゲート端子が互いに接続された
電界効果トランジスタの組を、少なくとも1組有してい
る。 〔作用〕 0MO3の中にバイポーラ・トランジスタのプロセスが
ないため、温度検出手段を安価に実現できる。 〔実施例) 次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する
。 第1図は温度検出回路の一般的な構成を示す図である。 温度検出手段1の周囲S度により出力電圧が変化する出
力端子は、アナログ/ディジタル変換器3のアナログ入
力端子に接続されている。定電圧発生回路2の出力端子
は、アナログ/ディジタル変換器3の基準電圧入力端子
に接続されている。 アナログ/ディジタル変換器3は、温度検出手段1の出
力電圧を、定電圧発生回路2の出力電圧を11としてア
ナログ/ディジタル変換したNビットのディジタル値を
出力する。 第2図は本発明の一実施例の具体的回路の回路図である
。 ここには、温度検出回路の内、温度検出手段1と定電圧
発生回路2のみを示す。定電流源32の一端は接地され
、他端は、P型MO3電界効果トランジスタ31のドレ
イン・ゲート接続点に接続されている。P型MO8N界
効果トランジスタ31のソースは十電源端子に接続され
ている。温度検出手段1を構成するP型MO8電界効果
トランジスタ11は、ソースが十電源端子に、ゲートが
P型MO8電界効果トランジスタ31のドレイン・ゲー
ト接続点に、ドレインが出力端子13に接続され、m段
直列に接続されたN型MO8電界効果トランジスタ12
1〜12mは、1段目のトランジスタ121のドレイン
・ゲート接続点が出力端子13とP型MO8電界効果ト
ランジスタ11のドレインとに接続され、そのソースは
、2段目のトランジスタ122のドレイン・ゲート接続
点に接続されている。以下同様に、各段のトランジスタ
は、そのドレイン・ゲート接続点は、前段のトランジス
タのソースに、そのソースは、次段のトランジスタのド
レイン・ゲート接続点に接続されている。最後のm段目
のトランジスタ12mは、ドレイン・ゲート接続点は前
段のトランジスタ12m−+のソースに接続され、トラ
ンジスタ12mのソースは接地されている。 次に、定電圧発生回路2を構成するP型MO8電界効果
トランジスタ21.24は、ソースが十電#1端子に、
ゲートがP型MO8電界効果トランジスタ31のドレイ
ン・ゲート接続点に接続され、トランジスタ21のドレ
インは出力端子23と抵抗22に接続され、トランジス
タ24のドレインは出力端子26と抵抗25に接続され
、抵抗22゜25の他端は接地されている。 第3図はMO3電界効果トランジスタのドレイン・ゲー
トを互いに接続した場合のゲート・ソース電圧対ドレイ
ン電流の特性の温度変化を示すグラフである。トランジ
スタのしきい値電圧(以下V Tと記す)を超える電圧
をゲート・ソース間に印加すると、ドレイン電流(以下
1 osと記す)が流れ始める。電流が微小な領域Aで
は、VTの温度特性が支配的である。ゲート・ソース電
圧(以下Vcsと記す)をさらに上げると、トランジス
タの電流供給能力を示すパラメータである移動度の温度
特性とVTの温度特性が互いに打消し合う領域Bが存在
し、それ以上のVcsを印加すると、移動度の温度特性
が支配的な領域りとなる。 第2図の温度検出手段1においてゲートとドレインが互
いに接続されたN型MO3電界効果トランジスタ121
〜12mは、定電流源のP型MO8電界効果トランジス
タ11の流す電流値により、その室温(25℃)での出
力電圧と、その温度係数が変化する。電流が微小な領域
(第3図A)では、端子13に表われる出力電圧の温度
係数は、はぼVTの温度係数と等しく、N型MO8電界
効果トランジスタ1段当り−2mv / ”C程度とな
る。 P型MO8電界効果トランジスタ11の流す電流値を増
やし、移動度の温度特性とVTの温度特性が互いに打消
し合う領域(第3図B)では、端子13に表われる出力
電圧の温度係数はOとなる。 P ’(2M OS電界効果トランジスタ11の流す電
流をさらに増やすと(第3図D)、端子13に表われる
出力電圧の温度係数は反転し、211V / ’C程度
とすることも可能である。しかし2vJ/’Cの温度係
数を実現する場合、端子13に表われる出力電圧は室温
でN型MO8電界効果トランジスタ1段当り約3vとな
るため複数段の直列接続は電源電圧の制約のため困難で
ある。また、温度検出手段1の機能として、温度特性は
できるかぎり大きい方が次段に接続されるアナログ/デ
ジタル変換器30分解能に対する要求をゆるくすること
が可能となる。したがって、N型MO8電界効果トラン
ジスタ121〜12mに流す電流は、微小に抑さえ(第
3図へ領域)、温度係数の絶対値が最大となるように設
定しなければならない。 さらに、N型MO8電界効果トランジスタの1段当たり
のドレイン・ソース電圧は概略VTであり、その温1σ
特性は−2+IV / ”Cである。これをm段重ねる
ことにり、−2X m (av/ ”C)の温度係数が
(9られる。電源電圧を5vとすると、N型MO8電界
効果トランジスタを4段直列接続しても、十分な電圧マ
ージンがあるため、P型MO8電界効果トランジスタ1
1は順相領域で動作し、定電流性を保障することができ
、端子13の出力電圧は−8mv / ”Cの温度係数
を持つ。 このとき、出力電圧は、VTを0.7vとすると、周囲
温度−40〜85℃において、端子13の出力電圧は2
.8v±0.5■の範囲となる。したがって、定電圧発
生回路2は、アブログ/ディジタル変換器3の基準電圧
として3.3vを端子23に出力しなければならない。 しかし、アナログ/ディジタル変換器3の分解能を8ビ
ツトとしても、アナログ入力電圧馳囲がO〜3.3■の
とき、量子化のきざみ(1LS[3)は約13mvとな
る。周囲温度が−40−85℃まで変化してもアナグ入
力電圧は1■しか変化しないため、77通りに量子化さ
れるにすぎず、分解能は6ビツト相当にすぎない。この
ため、定電圧発生回路2において、高電圧側の基rI!
電圧として3.3V、低電圧側の基準電圧として2.3
■を出力し、両雄準電圧の差をアナログ/ディジタル変
換器3のアナ
【1グ入力電圧範囲(2,3V〜3.3V
lとすることにより、アナログ/ディジタル変換器3の
性能を最大限に使うことが可能となる。 第2図の定電圧発生回路2において、P型MO8ff界
効果トランジスタ21.24の寸法を等しくすると、抵
抗22.25に流れる電流は等しい。 したがって、抵抗22の抵抗値を、端子23の出力電圧
が3.3■となるように、また、抵抗25の抵抗値を端
子26の出力電圧が2.3■となるように設計すること
ができる。さらに、半導体製造プロセスのばらつきによ
りIr!1検出手段1の出力電圧が変化するが、抵抗2
2.25は、レーザーやヒユーズによりトリミングする
ことで、製造プロセスのばらつきを吸収することができ
る。 第4図は本発明の第2の実施例の具体的回路である。 温度検出回路の内、温度検出手段1と、定電圧発生回路
2のみを示す。 温度検出手段1は、P型MO8’Jtii界効果トラン
ジスタ11と14のソースは十電源端子に、ゲートがP
型MO3電界効果トランジスタ31のドレイン・ゲート
接続点に接続されている。P型MO8電界効果トランジ
スタ11のドレインは4段直列接続されたN型MO8電
界効果トランジスタの1段目のトランジスタ121のト
レイン・ゲート接続点に接続されている。以下、トラン
ジスタ121のソースがトランジスタ122のドレイン
・ゲート接続点に、トランジスタ122のソースはトラ
ンジスタ123のドレイン・ゲート接続点に、トランジ
スタ123のソースはトランジスタ124のドレイン・
ゲート接続点に接続され、トランジスタ124のソース
は接地されている。P型MO8電界効果トランジスタ1
4のドレインは、2段直列接続されたN型MO8電圧効
果トランジスタ151.152の1段目のトランジスタ
151のドレイン・ゲート接続点に、トランジスタ15
1のソースは2段目のトランジスタ152のドレイン・
ゲート接続点に接続され、トランジスタ152のソース
は接地されている。トランジスタ11および121のド
レイン接続点aは抵抗R1を介して演算増幅!S16の
反転入力に、トランジスタ14および15のドレイン接
続点すは抵抗R2を介して演算増幅器16の非反転入力
に接続されている。また、演算増幅器16の非反転入力
は抵抗R4を介して接地され、反転入力は抵抗R3を介
して演算増幅器16の出力端子と端子13に接続されて
いる。 P型MO8電圧効果トランジスタ11は微小電流、例え
ば1μAを流すように設定する(第3図8領域)。トラ
ンジスタ11および121のドレイン接続点aの電圧は
、VTを0.7 vとすると周囲温度−40〜85℃の
範囲において、2.8v±0.5vの範囲となる。P型
MO8電界効果トランジスタ14は、N型MO3m界効
果トランジスタ151.152の移動度の温度特性と、
VTの温度特性が互いに打消し合う領域よりわずかに大
きな電流を流す様に設定する(第3図C領域)。このと
ぎトランジスタ151,152の1段当たりのドレイン
・ソース電圧は2XVTより大きくなり、その温度特性
はわずかに正の温度係数を持つ。 したがって、P型MO8電界効果トランジスタ14のf
f1l値とN型MO8電界効果トランジスタ151
152の寸法を適当に選ぶことにより、トランジスタ1
4および151のドレイン接続点すの電圧を、周囲温度
−40〜85℃において3.4v±0.7■とすること
ができる。演算増幅器16および抵抗R1〜R4は減算
回路を構成する。 rfcRを2R1= 2R2−R3==R4と設定スル
ト、端713には、接続点すと接続点aの差電圧の2倍
の電圧が出力される。 定電圧発生回路2を構成するP型MO8電界効果トラン
ジスタ21は、ソースが十電源端子に、ゲートがP型M
O8電界効果トランジスタ31のドレイン・ゲート接続
点に接続されている。P型MO8電界効果トランジスタ
21のドレインは2段直列接続されたN型MO8電界効
果トランジスタ271のドレイン・ゲート接続点に、ト
ランジスタ271のソースはトランジスタ272のドレ
イン・ゲート接続点に接続され、トランジスタ272の
ソースは接地されている。P型MO3電界効果トランジ
スタ21は、N型MO8電界効果トランジスタ271.
272が、移動度の温度特性と、VTの温度特性が互い
に打消し合う領域(第3図8領域)となるようにIf流
を設定する。 このとき、トランジスタ271.272の1段当たりの
ドレイン・ソース電圧は約2・VTとなり、温度特性は
0となる。したがって、トランジスタ21.271のド
レイン接続点から引き出した出力端子23には約2.8
vの電圧が一40〜85℃の範囲一て安定に出力される
。 温度検出回路1と定電圧発生回路2は、同一のブ[]セ
スで作られるP型MO8電界効果トランジスタ11.1
4.21により定電流を流すため、相対誤差を無視でき
るほどに抑えることができる。また、同一・のプロセス
で作られるN型MO3電界効果トランジスタ121〜1
24.151152.27t 、272に定電流を流し
、電圧を発生させるため、製造プロセスによるばらつき
は相対誤差のみとなり、トリミングhゞ不要となる。 第5図は第2の実施例の出力電圧の温度特性を示す図で
ある。接続点aの電圧をa、接続点すの電圧をす、端子
13の電圧をC9端子23の電圧をdで示す。温度検出
手段1の出力電圧は0〜2.4v程度となり、アナログ
/ディジタル変換器3のMl電圧は高電圧側のみで良い
ため、定電圧発生回路2の出力端子は1つのみとするこ
とができる。 以上述べたように、N型MO8電界効果トランジスタに
流す電流を微小領域、温度係数を打消す領域(第3図A
、B)に設定することにより、製造プロセスのばらつき
に対して高安定な温度検出回路を実現できる。 〔発明の効果〕 以上説明したように本発明は、温度検出手段として、定
電流源と、定電流源の出力端子に直列接続された少なく
とも1段の、ドレイン端子とゲート端子が互いに接続さ
れた電界効果トランジスタの組を、少なくとも1組持つ
ことにより、通常のMO8製造ブ【】セスで安価に、高
安定に実現できる効果がある。
lとすることにより、アナログ/ディジタル変換器3の
性能を最大限に使うことが可能となる。 第2図の定電圧発生回路2において、P型MO8ff界
効果トランジスタ21.24の寸法を等しくすると、抵
抗22.25に流れる電流は等しい。 したがって、抵抗22の抵抗値を、端子23の出力電圧
が3.3■となるように、また、抵抗25の抵抗値を端
子26の出力電圧が2.3■となるように設計すること
ができる。さらに、半導体製造プロセスのばらつきによ
りIr!1検出手段1の出力電圧が変化するが、抵抗2
2.25は、レーザーやヒユーズによりトリミングする
ことで、製造プロセスのばらつきを吸収することができ
る。 第4図は本発明の第2の実施例の具体的回路である。 温度検出回路の内、温度検出手段1と、定電圧発生回路
2のみを示す。 温度検出手段1は、P型MO8’Jtii界効果トラン
ジスタ11と14のソースは十電源端子に、ゲートがP
型MO3電界効果トランジスタ31のドレイン・ゲート
接続点に接続されている。P型MO8電界効果トランジ
スタ11のドレインは4段直列接続されたN型MO8電
界効果トランジスタの1段目のトランジスタ121のト
レイン・ゲート接続点に接続されている。以下、トラン
ジスタ121のソースがトランジスタ122のドレイン
・ゲート接続点に、トランジスタ122のソースはトラ
ンジスタ123のドレイン・ゲート接続点に、トランジ
スタ123のソースはトランジスタ124のドレイン・
ゲート接続点に接続され、トランジスタ124のソース
は接地されている。P型MO8電界効果トランジスタ1
4のドレインは、2段直列接続されたN型MO8電圧効
果トランジスタ151.152の1段目のトランジスタ
151のドレイン・ゲート接続点に、トランジスタ15
1のソースは2段目のトランジスタ152のドレイン・
ゲート接続点に接続され、トランジスタ152のソース
は接地されている。トランジスタ11および121のド
レイン接続点aは抵抗R1を介して演算増幅!S16の
反転入力に、トランジスタ14および15のドレイン接
続点すは抵抗R2を介して演算増幅器16の非反転入力
に接続されている。また、演算増幅器16の非反転入力
は抵抗R4を介して接地され、反転入力は抵抗R3を介
して演算増幅器16の出力端子と端子13に接続されて
いる。 P型MO8電圧効果トランジスタ11は微小電流、例え
ば1μAを流すように設定する(第3図8領域)。トラ
ンジスタ11および121のドレイン接続点aの電圧は
、VTを0.7 vとすると周囲温度−40〜85℃の
範囲において、2.8v±0.5vの範囲となる。P型
MO8電界効果トランジスタ14は、N型MO3m界効
果トランジスタ151.152の移動度の温度特性と、
VTの温度特性が互いに打消し合う領域よりわずかに大
きな電流を流す様に設定する(第3図C領域)。このと
ぎトランジスタ151,152の1段当たりのドレイン
・ソース電圧は2XVTより大きくなり、その温度特性
はわずかに正の温度係数を持つ。 したがって、P型MO8電界効果トランジスタ14のf
f1l値とN型MO8電界効果トランジスタ151
152の寸法を適当に選ぶことにより、トランジスタ1
4および151のドレイン接続点すの電圧を、周囲温度
−40〜85℃において3.4v±0.7■とすること
ができる。演算増幅器16および抵抗R1〜R4は減算
回路を構成する。 rfcRを2R1= 2R2−R3==R4と設定スル
ト、端713には、接続点すと接続点aの差電圧の2倍
の電圧が出力される。 定電圧発生回路2を構成するP型MO8電界効果トラン
ジスタ21は、ソースが十電源端子に、ゲートがP型M
O8電界効果トランジスタ31のドレイン・ゲート接続
点に接続されている。P型MO8電界効果トランジスタ
21のドレインは2段直列接続されたN型MO8電界効
果トランジスタ271のドレイン・ゲート接続点に、ト
ランジスタ271のソースはトランジスタ272のドレ
イン・ゲート接続点に接続され、トランジスタ272の
ソースは接地されている。P型MO3電界効果トランジ
スタ21は、N型MO8電界効果トランジスタ271.
272が、移動度の温度特性と、VTの温度特性が互い
に打消し合う領域(第3図8領域)となるようにIf流
を設定する。 このとき、トランジスタ271.272の1段当たりの
ドレイン・ソース電圧は約2・VTとなり、温度特性は
0となる。したがって、トランジスタ21.271のド
レイン接続点から引き出した出力端子23には約2.8
vの電圧が一40〜85℃の範囲一て安定に出力される
。 温度検出回路1と定電圧発生回路2は、同一のブ[]セ
スで作られるP型MO8電界効果トランジスタ11.1
4.21により定電流を流すため、相対誤差を無視でき
るほどに抑えることができる。また、同一・のプロセス
で作られるN型MO3電界効果トランジスタ121〜1
24.151152.27t 、272に定電流を流し
、電圧を発生させるため、製造プロセスによるばらつき
は相対誤差のみとなり、トリミングhゞ不要となる。 第5図は第2の実施例の出力電圧の温度特性を示す図で
ある。接続点aの電圧をa、接続点すの電圧をす、端子
13の電圧をC9端子23の電圧をdで示す。温度検出
手段1の出力電圧は0〜2.4v程度となり、アナログ
/ディジタル変換器3のMl電圧は高電圧側のみで良い
ため、定電圧発生回路2の出力端子は1つのみとするこ
とができる。 以上述べたように、N型MO8電界効果トランジスタに
流す電流を微小領域、温度係数を打消す領域(第3図A
、B)に設定することにより、製造プロセスのばらつき
に対して高安定な温度検出回路を実現できる。 〔発明の効果〕 以上説明したように本発明は、温度検出手段として、定
電流源と、定電流源の出力端子に直列接続された少なく
とも1段の、ドレイン端子とゲート端子が互いに接続さ
れた電界効果トランジスタの組を、少なくとも1組持つ
ことにより、通常のMO8製造ブ【】セスで安価に、高
安定に実現できる効果がある。
第1図は温度検出回路の一般的な構成図、第2図は、本
発明の第1の実施例の温度検出回路の回路図、第3図は
MO8電界効果トランジスタの電圧電流特性図、第4図
は本発明の第2の実施例の温度検出回路の回路図、第5
図は第2の実施例の出力電圧の温度特性図である。 1・・・温度検出手段、2・・・定電圧発生回路、3・
・・Nビットアブログ/ディジタル変換器、11゜14
.21.24.31・・・P型MO8電界効果トランジ
スタ、121〜12a、151,152゜271.27
2・・・N型MO8電界効果トランジスタ、13.23
.26・・・出力端子、22.25゜R1,R2,R3
,R4・・・抵抗、16・・・演算増幅器、32・・・
定電流源。
発明の第1の実施例の温度検出回路の回路図、第3図は
MO8電界効果トランジスタの電圧電流特性図、第4図
は本発明の第2の実施例の温度検出回路の回路図、第5
図は第2の実施例の出力電圧の温度特性図である。 1・・・温度検出手段、2・・・定電圧発生回路、3・
・・Nビットアブログ/ディジタル変換器、11゜14
.21.24.31・・・P型MO8電界効果トランジ
スタ、121〜12a、151,152゜271.27
2・・・N型MO8電界効果トランジスタ、13.23
.26・・・出力端子、22.25゜R1,R2,R3
,R4・・・抵抗、16・・・演算増幅器、32・・・
定電流源。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、半導体基板上に集積された温度検出手段と、定電圧
発生回路と、温度検出手段の出力端子がアナログ入力端
子に、定電圧発生回路の出力端子が基準電圧端子に接続
されたアナログ/ディジタル変換器を有し、前記温度検
出手段の出力電圧アナログ/ディジタル変換したディジ
タル値を出力する温度検出回路において、 前記温度検出手段は、定電流源と、定電流源の出力端子
に直列接続された少なくとも1段の、ドレイン端子とゲ
ート端子が互いに接続された電界効果トランジスタの組
を、少なくとも1組持つことを特徴とする温度検出回路
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27892489A JPH03139873A (ja) | 1989-10-25 | 1989-10-25 | 温度検出回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27892489A JPH03139873A (ja) | 1989-10-25 | 1989-10-25 | 温度検出回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03139873A true JPH03139873A (ja) | 1991-06-14 |
Family
ID=17603980
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27892489A Pending JPH03139873A (ja) | 1989-10-25 | 1989-10-25 | 温度検出回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03139873A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06276097A (ja) * | 1992-08-31 | 1994-09-30 | Crystal Semiconductor Corp | モノリシック電圧基準の較正方法及び装置 |
JP2006071564A (ja) * | 2004-09-06 | 2006-03-16 | Nec Corp | 薄膜半導体素子及びその駆動回路並びにそれらを用いた装置 |
US7400208B2 (en) | 2005-07-15 | 2008-07-15 | Ricoh Company, Ltd. | Temperature detector circuit and oscillation frequency compensation device using the same |
US7801278B2 (en) | 2008-03-26 | 2010-09-21 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Rotary anode X-ray tube |
CN104102033A (zh) * | 2014-07-14 | 2014-10-15 | 上海中航光电子有限公司 | 一种阵列基板、显示面板和显示装置 |
KR102727423B1 (ko) * | 2024-02-29 | 2024-11-08 | 국립한밭대학교 산학협력단 | 스택 구조를 포함하는 온도 센서 |
-
1989
- 1989-10-25 JP JP27892489A patent/JPH03139873A/ja active Pending
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06276097A (ja) * | 1992-08-31 | 1994-09-30 | Crystal Semiconductor Corp | モノリシック電圧基準の較正方法及び装置 |
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US7741925B2 (en) | 2005-07-15 | 2010-06-22 | Ricoh Company, Ltd. | Temperature detector circuit and oscillation frequency compensation device using the same |
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