JPH03138872A - 同軸線用コネクタ - Google Patents
同軸線用コネクタInfo
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- JPH03138872A JPH03138872A JP27519489A JP27519489A JPH03138872A JP H03138872 A JPH03138872 A JP H03138872A JP 27519489 A JP27519489 A JP 27519489A JP 27519489 A JP27519489 A JP 27519489A JP H03138872 A JPH03138872 A JP H03138872A
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- Japan
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- coaxial line
- center conductor
- insulator
- conductor
- outer conductor
- Prior art date
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概要〕
同軸線の中心導体をプリント板配線板の信号パターンに
、同軸線5の外部導体をプリント板配線板のアースパタ
ーンにそれぞれ接続する同軸線用コネクタに関し、 同軸線の着脱作業が容易であり、且つ着脱時に中心導体
が損傷する恐れのない同軸線用コネクタを提供すること
を目的とし、 絶縁体の底面がプリント板配線板の表面に密着した状態
で該プリント板配線板に搭載され、同軸線の中心導体と
該プリント板配線板の信号パターン間を、該同軸線の外
部導体と該プリント板配線板のアースパターン間を、そ
れぞれ接続するコネフタであって、中心導体用端子と外
部導体用端子とは、下部がそれぞれ該絶縁体を貫通する
ことで、一直線上に並列して該絶縁体に固着されたもの
であり、該中心導体用端子は該中心導体に弾接する一対
の挟持片と、該信号パターンに繋がるスルーホールに挿
着するピン部とを有するものであり、該外部導体用端子
は該同軸線の外部導体に弾接する一対の握持片と、該ア
ースパターンに繋がるスルーホールに挿着するピン部と
を有するものである構成とする。
、同軸線5の外部導体をプリント板配線板のアースパタ
ーンにそれぞれ接続する同軸線用コネクタに関し、 同軸線の着脱作業が容易であり、且つ着脱時に中心導体
が損傷する恐れのない同軸線用コネクタを提供すること
を目的とし、 絶縁体の底面がプリント板配線板の表面に密着した状態
で該プリント板配線板に搭載され、同軸線の中心導体と
該プリント板配線板の信号パターン間を、該同軸線の外
部導体と該プリント板配線板のアースパターン間を、そ
れぞれ接続するコネフタであって、中心導体用端子と外
部導体用端子とは、下部がそれぞれ該絶縁体を貫通する
ことで、一直線上に並列して該絶縁体に固着されたもの
であり、該中心導体用端子は該中心導体に弾接する一対
の挟持片と、該信号パターンに繋がるスルーホールに挿
着するピン部とを有するものであり、該外部導体用端子
は該同軸線の外部導体に弾接する一対の握持片と、該ア
ースパターンに繋がるスルーホールに挿着するピン部と
を有するものである構成とする。
〔産業上の利用分野]
本発明は、同軸線の中心導体をプリント板配線板の信号
パターンに、同軸線5の外部導体をプリント板配線板の
アースパターンにそれぞれ接続する同軸線用コネクタに
関する。
パターンに、同軸線5の外部導体をプリント板配線板の
アースパターンにそれぞれ接続する同軸線用コネクタに
関する。
第4図は、同軸線をプリント板配線板に接続した状態を
示す従来例の図である。
示す従来例の図である。
第4図において、10は、細長い直方体状の絶縁体11
と、同軸線5の外部導体8を抱持する上部がU形に開口
した外部導体用端子I3と、同軸yA5の中心導体6を
挿入するスリッI−12bを有するほぼ短冊形の中心導
体用端子12とで、構成された接続具である。
と、同軸線5の外部導体8を抱持する上部がU形に開口
した外部導体用端子I3と、同軸yA5の中心導体6を
挿入するスリッI−12bを有するほぼ短冊形の中心導
体用端子12とで、構成された接続具である。
この外部導体用端子13と中心導体用端子12とは、下
部がそれぞれ絶縁体11を貫通することで、一直線上に
並列して絶縁体11に固着されている。
部がそれぞれ絶縁体11を貫通することで、一直線上に
並列して絶縁体11に固着されている。
上述のように構成された接続具10は、外部導体用端子
13のピン部13aをアースパターン3に繋がるスルー
ホールに、中心導体用端子12のピン部12aを信号パ
ターン2に繋がるスルーホールに、それぞれ挿入し半田
付けすることで、プリント板配線板1に搭載されている
。
13のピン部13aをアースパターン3に繋がるスルー
ホールに、中心導体用端子12のピン部12aを信号パ
ターン2に繋がるスルーホールに、それぞれ挿入し半田
付けすることで、プリント板配線板1に搭載されている
。
一方、接続具10に接続する同軸線5は、端末部分の外
被9を剥離して外部導体8(導体編組)を裸出させであ
る。そして裸出させた外部導体8のさらに先端部の外部
導体8及び絶縁体7を剥離して中心導体6を裸出させで
ある。
被9を剥離して外部導体8(導体編組)を裸出させであ
る。そして裸出させた外部導体8のさらに先端部の外部
導体8及び絶縁体7を剥離して中心導体6を裸出させで
ある。
したがって、中心導体6を中心導体用端子12のスリッ
ト12bに挿入し半田付けし、外部導体8を外部導体用
端子13のU形部に抱持させ半田付けして、同軸線5を
接続具lOに接続すると、同軸線5の中心導体6がプリ
ント板配線板1の信号パターン2に、同軸線5の外部導
体8がプリント板配線板lのアースパターン3にそれぞ
れ接続される。
ト12bに挿入し半田付けし、外部導体8を外部導体用
端子13のU形部に抱持させ半田付けして、同軸線5を
接続具lOに接続すると、同軸線5の中心導体6がプリ
ント板配線板1の信号パターン2に、同軸線5の外部導
体8がプリント板配線板lのアースパターン3にそれぞ
れ接続される。
[発明が解決しようとする課B]
しかしながら上記従来の接続具は、同軸線を接続具に接
続する際に、中心導体及び外部導体をそれぞれの端子に
半田付けしなければならず、接続作業が煩わしいという
問題点がある。
続する際に、中心導体及び外部導体をそれぞれの端子に
半田付けしなければならず、接続作業が煩わしいという
問題点がある。
また一方、プリント板配線板の保守点検時には中心導体
と中心導体用端子、及び外部導体と外部導体用端子とを
接着している半田を加熱溶融して、同軸線を取り外す必
要がある。
と中心導体用端子、及び外部導体と外部導体用端子とを
接着している半田を加熱溶融して、同軸線を取り外す必
要がある。
この際、中心導体は細い導体線であるため、半田の再溶
融時或いは再半田付は時に、中心導体が損傷する恐れが
あった。
融時或いは再半田付は時に、中心導体が損傷する恐れが
あった。
本発明はこのような点に鑑みて創作されたもので、同軸
線の着脱作業が容易であり、且つ着脱時に中心導体が損
傷する恐れのない同軸線用コネクタを提供することを目
的としている。
線の着脱作業が容易であり、且つ着脱時に中心導体が損
傷する恐れのない同軸線用コネクタを提供することを目
的としている。
上記の目的を達成するために本発明は、第1図に図示し
たように、中心導体用端子22と外部導体用端子25と
が、それぞれの下部が細長い直方体状の絶縁体21を貫
通することで、一直線上に並列して絶縁体21に固着さ
れたコネクタ2oの構造とし、絶縁体21の底面をプリ
ント板配線板lの表面に密着させて、コネクタ20をプ
リント板配線板1に搭載するものとする。
たように、中心導体用端子22と外部導体用端子25と
が、それぞれの下部が細長い直方体状の絶縁体21を貫
通することで、一直線上に並列して絶縁体21に固着さ
れたコネクタ2oの構造とし、絶縁体21の底面をプリ
ント板配線板lの表面に密着させて、コネクタ20をプ
リント板配線板1に搭載するものとする。
中心導体用端子22は、絶縁体21の上方に、同軸線5
の中心導体6に弾接する一対の挟持片23が突出し、且
つ絶縁体21の底面に、プリント板配線板1の信号パタ
ーン2に繋がるスルーホール2aに挿入・半田付けされ
るピン部22aが突出した構成とする。
の中心導体6に弾接する一対の挟持片23が突出し、且
つ絶縁体21の底面に、プリント板配線板1の信号パタ
ーン2に繋がるスルーホール2aに挿入・半田付けされ
るピン部22aが突出した構成とする。
また外部導体用端子25は、絶縁体21の上方に、同軸
線5の外部導体8に弾接する一対の握持片26が突出し
、且つ絶縁体21の底面に、プリント板配線板lのアー
スパターン3に繋がるスルーホール3aに挿入・半田付
けされるピン部25aが突出した構成とする。
線5の外部導体8に弾接する一対の握持片26が突出し
、且つ絶縁体21の底面に、プリント板配線板lのアー
スパターン3に繋がるスルーホール3aに挿入・半田付
けされるピン部25aが突出した構成とする。
上述のようにプリント板配線板1に搭載されたコネクタ
20は、中心導体用端子22が、同軸線5の中心導体6
に弾接する一対の挟持片23を備え、また外部導体用端
子25が、同軸線5の外部導体8に弾接する一対の握持
片26を備えている。
20は、中心導体用端子22が、同軸線5の中心導体6
に弾接する一対の挟持片23を備え、また外部導体用端
子25が、同軸線5の外部導体8に弾接する一対の握持
片26を備えている。
したがって、中心導体6を中心導体用端子22に、外部
導体8を外部導体用端子25にそれぞれ位置合わせし同
軸線5を圧下すると、中心導体用端子22が中心導体6
を挟持して中心導体6とプリント板配線板lの信号パタ
ーン2とが導通状態になり、また外部導体用端子25が
外部導体8を握持して外部導体8とプリント板配線板1
のアースパターン3とが導通状態となる。
導体8を外部導体用端子25にそれぞれ位置合わせし同
軸線5を圧下すると、中心導体用端子22が中心導体6
を挟持して中心導体6とプリント板配線板lの信号パタ
ーン2とが導通状態になり、また外部導体用端子25が
外部導体8を握持して外部導体8とプリント板配線板1
のアースパターン3とが導通状態となる。
また、同軸線5を上方に引っ張ることで、同軸線5をコ
ネクタ20から取り外すことができる。即ち、本発明の
同軸線用コネクタは、同軸線の着脱が容易である。
ネクタ20から取り外すことができる。即ち、本発明の
同軸線用コネクタは、同軸線の着脱が容易である。
さらにまた、同軸線5とコネクタ20間が半田付けされ
ていないので、同軸線の着脱時に中心導体等が損傷する
恐れがない。
ていないので、同軸線の着脱時に中心導体等が損傷する
恐れがない。
以下図を参照しながら、本発明を具体的に説明する。な
お、全図を通じて同一符号は同一対象物を示す。
お、全図を通じて同一符号は同一対象物を示す。
第2図は本発明の実施例の詳細図で、(a−1)はカバ
一体の側面図、(a−2)はカバ一体の正面図であり、
(b−1)はコネクタ本体の側面図、(b−2)はコネ
クタ本体の背面図、 (b−3)はコネクタ本体の正面
図であり、第3図は本発明の実施例の側面図である。
一体の側面図、(a−2)はカバ一体の正面図であり、
(b−1)はコネクタ本体の側面図、(b−2)はコネ
クタ本体の背面図、 (b−3)はコネクタ本体の正面
図であり、第3図は本発明の実施例の側面図である。
第2図(b−1) 、 (b−2) 、 (b−3)に
示すように、コネクタ本体2OAは、中心導体用端子2
2と外部導体用端子25とが、それぞれの下部が細長い
直方体状の絶縁体21を貫通することで、一直線上に並
列して絶縁体21に固着されている。
示すように、コネクタ本体2OAは、中心導体用端子2
2と外部導体用端子25とが、それぞれの下部が細長い
直方体状の絶縁体21を貫通することで、一直線上に並
列して絶縁体21に固着されている。
弾性あ°る良導電性金属よりなる中心導体用端子22は
、詳細を第2図(b−3)に示したように、絶縁体21
の上方に、同軸線5の中心導体6に弾接する一対の挟持
片23が突出している。詳述すると短冊形の上部に縦に
切込みを入れて、中心導体用端子22の上部を2つの挟
持片23に分離し、一方の挟持片23をS字形に、他方
の挟持片23を逆S字形に湾曲させてである。
、詳細を第2図(b−3)に示したように、絶縁体21
の上方に、同軸線5の中心導体6に弾接する一対の挟持
片23が突出している。詳述すると短冊形の上部に縦に
切込みを入れて、中心導体用端子22の上部を2つの挟
持片23に分離し、一方の挟持片23をS字形に、他方
の挟持片23を逆S字形に湾曲させてである。
したがって、一対の挟持片23の上方より同軸線5を圧
下すると、中心導体6が挟持片23を左右に押し広げ、
中心導体6が一対の挟持片23が構成するほぼ円形の湾
曲部に入り込む。その結果、挟持片23が弾性復帰して
、中心導体6の外周面に挟持するように弾接する。
下すると、中心導体6が挟持片23を左右に押し広げ、
中心導体6が一対の挟持片23が構成するほぼ円形の湾
曲部に入り込む。その結果、挟持片23が弾性復帰して
、中心導体6の外周面に挟持するように弾接する。
また、絶縁体21を貫通した中心導体用端子22の下先
端部は、絶縁体21の底面より突出してピン部22aと
なっている。
端部は、絶縁体21の底面より突出してピン部22aと
なっている。
このピン部22aは、プリント板配線板lの信号パター
ン2に繋がるスルーホール2aに挿入・半田付けされる
ものである。
ン2に繋がるスルーホール2aに挿入・半田付けされる
ものである。
一方、弾性ある良導電性金属よりなる外部導体用端子2
5は、詳細を第2図(b−2)に示したように、絶縁体
21の上方に同軸線5の外部導体8に弾接する一対の握
持片26が突出している。
5は、詳細を第2図(b−2)に示したように、絶縁体
21の上方に同軸線5の外部導体8に弾接する一対の握
持片26が突出している。
詳述するとそれぞれの握持片26を対象に外側に凸に半
円状に湾曲させ、その上側縁を外側に反らせである。そ
して、それぞれの挟持片23の胴殻の下部にU形に切込
み、内側に折り曲げて、中心導体6の外周面の下部に弾
接する舌片27を設けである。
円状に湾曲させ、その上側縁を外側に反らせである。そ
して、それぞれの挟持片23の胴殻の下部にU形に切込
み、内側に折り曲げて、中心導体6の外周面の下部に弾
接する舌片27を設けである。
したがって、一対の握持片26の上方より同軸線5を圧
下すると、外部導体8が握持片26を左右に押し広げ、
外部導体8が一対の握持片26が構成する円形の湾曲部
に入り込む。その結果、握持片26が弾性復帰して、外
部導体8の外周面に握持するように弾接する。
下すると、外部導体8が握持片26を左右に押し広げ、
外部導体8が一対の握持片26が構成する円形の湾曲部
に入り込む。その結果、握持片26が弾性復帰して、外
部導体8の外周面に握持するように弾接する。
また、外部導体用端子25の下部に2本の棒状のピンを
設け、このピンが絶縁体21を貫通して、絶縁体21の
底面より突出してピン部25a となっている。
設け、このピンが絶縁体21を貫通して、絶縁体21の
底面より突出してピン部25a となっている。
このピン部25aは、プリント板配線板1のアースパタ
ーン3に繋がるスルーホール3aに挿入・半田付けされ
るものである。
ーン3に繋がるスルーホール3aに挿入・半田付けされ
るものである。
さらにまたコネクタ本体2OAの絶縁体21の両側壁に
は、それぞれ細長い薄板状の突起部21aを設けである
。
は、それぞれ細長い薄板状の突起部21aを設けである
。
同軸線5との接触部を保護するためと、外部導体用端子
25と外部導体8との接触を強化するために、上述のコ
ネクタ本体2OAに、第2図(a−1)、(a−2)に
図示したカバ一体30を冠着している。
25と外部導体8との接触を強化するために、上述のコ
ネクタ本体2OAに、第2図(a−1)、(a−2)に
図示したカバ一体30を冠着している。
カバ一体30は、モールド成形された絶縁体であって、
細長い直方体状のカバー本体31の軸心部に下方が開口
した中空部32を設け、中空部32の左右の内壁の上部
を円弧状にして、コネクタ本体20Aの握持片26の外
側面の上部を押圧する湾曲壁面32八としである。
細長い直方体状のカバー本体31の軸心部に下方が開口
した中空部32を設け、中空部32の左右の内壁の上部
を円弧状にして、コネクタ本体20Aの握持片26の外
側面の上部を押圧する湾曲壁面32八としである。
また、絶縁体21の左右の側面を挟むように、カバー本
体31の下端面から下方に一対の肉厚が薄い側面視矩形
状の係着板33を突出させである。そして、それぞれの
係着板33に、絶縁体21の突起部21aよりも長さが
長い、側面視矩形状の窓34を設けである。
体31の下端面から下方に一対の肉厚が薄い側面視矩形
状の係着板33を突出させである。そして、それぞれの
係着板33に、絶縁体21の突起部21aよりも長さが
長い、側面視矩形状の窓34を設けである。
したがって、カバ一体30をコネクタ本体2OAに冠着
し、係着板33の下側縁が絶縁体21の突起部21aに
突き当たると、係着板33が外側に開くように撓む。そ
してさらにカバ一体30を押圧すると、係着板33がさ
らに降下して、窓34が突起部21aに係着する。
し、係着板33の下側縁が絶縁体21の突起部21aに
突き当たると、係着板33が外側に開くように撓む。そ
してさらにカバ一体30を押圧すると、係着板33がさ
らに降下して、窓34が突起部21aに係着する。
即ち、カバ一体30がコネクタ本体2OAに冠着し、そ
の状態を保持する。
の状態を保持する。
なお、係着板33を指等で外側に開き、カバー本体31
を引き上げると、カバ一体30をコネクタ本体2OAか
ら取り外すことができる。
を引き上げると、カバ一体30をコネクタ本体2OAか
ら取り外すことができる。
上述のように構成したコネクタ本体20^は、第3図に
示すように、外部導体用端子25のピン部25aをプリ
ント板配線板lのアースパターン3に繋がるスルーホー
ルに、中心導体用端子22のピン部22a ヲ(8号パ
ターン2に繋がるスルーホールに、それぞれ挿入し半田
付けすることで、プリント板配線板lに搭載されている
。
示すように、外部導体用端子25のピン部25aをプリ
ント板配線板lのアースパターン3に繋がるスルーホー
ルに、中心導体用端子22のピン部22a ヲ(8号パ
ターン2に繋がるスルーホールに、それぞれ挿入し半田
付けすることで、プリント板配線板lに搭載されている
。
一方、同軸線5は、端末部分の外被9を剥離して外部導
体8(導体纒組)を裸出させ、裸出させた外部導体8の
さらに先端部の外部導体8及び絶縁体7を剥離して中心
導体6を裸出させである。
体8(導体纒組)を裸出させ、裸出させた外部導体8の
さらに先端部の外部導体8及び絶縁体7を剥離して中心
導体6を裸出させである。
同軸線5の中心導体6をコネクタ本体2〇への中心導体
用端子22に、外部導体8を外部導体用端子25にそれ
ぞれ位置合わせした後に、同軸線5を押し下げ、中心導
体6を一対の挟持片23の間に押し込むとともに、外部
導体8を一対の握持片26の間に押し込ませである。
用端子22に、外部導体8を外部導体用端子25にそれ
ぞれ位置合わせした後に、同軸線5を押し下げ、中心導
体6を一対の挟持片23の間に押し込むとともに、外部
導体8を一対の握持片26の間に押し込ませである。
よって、挟持片23が中心導体6の外周面に挟持するよ
うに弾接し、また、握持片26が外部導体8の外周面に
握持するように弾接している。
うに弾接し、また、握持片26が外部導体8の外周面に
握持するように弾接している。
そして同軸線5の上方からカバ一体30を押し下げて、
カバ一体30をコネクタ本体2〇八に冠着させである。
カバ一体30をコネクタ本体2〇八に冠着させである。
よって、握持片26がそれ自体の弾力により、外部導体
8に弾接しているのに加えて、カバ一体3゜の湾曲壁面
32Aが、握持片26の外側面の上部を挟むように押圧
する。したがって、握持片26が同軸線5の外部導体8
に押しつけられ、握持片26がより強い力で外部導体8
に密着している。
8に弾接しているのに加えて、カバ一体3゜の湾曲壁面
32Aが、握持片26の外側面の上部を挟むように押圧
する。したがって、握持片26が同軸線5の外部導体8
に押しつけられ、握持片26がより強い力で外部導体8
に密着している。
即ち、同軸線5の中心導体6は中心導体用端子22を介
してプリント板配線板lの信号パターン2に、同軸線5
の外部導体8は外部導体用端子25を介してプリント板
配線板lのアースパターン3にそれぞれ接続している。
してプリント板配線板lの信号パターン2に、同軸線5
の外部導体8は外部導体用端子25を介してプリント板
配線板lのアースパターン3にそれぞれ接続している。
[発明の効果]
以上説明したように本発明は、中心導体に弾接する中心
導体用端子と外部導体8に弾接する外部導体用端子とを
備えた、プリント仮配!IIAFiに搭載する同軸線用
コネクタであって、同軸線の着脱作業が容易であり、且
つ着脱時に中心導体が損傷する恐れのない等、実用上で
優れた効果を有する。
導体用端子と外部導体8に弾接する外部導体用端子とを
備えた、プリント仮配!IIAFiに搭載する同軸線用
コネクタであって、同軸線の着脱作業が容易であり、且
つ着脱時に中心導体が損傷する恐れのない等、実用上で
優れた効果を有する。
第1図は本発明の原理を示す斜視図、
第2図は本発明の実施例の詳細図で、
(a−1)はカバ一体の側面図、
(a−2)はカバ一体の正面図、
(b−1)はコネクタ本体の側面図、
(b−2)はコネクタ本体の背面図。
(b−3)はコネクタ本体の正面図、
第3図は本発明の実施例の側面図、
第4図は従来例の図で、
(a)は側面図、
(ロ)は正面図である。
図において、
lはプリント板配線板、
2は信号パターン、
3はアースパターン、
2a、3aはスルーホール、
5は同軸線、
6は中心導体、
8は外部導体、
10は接続具、
11、21は絶縁体、
12.22は中心導体用端子、
13、25は外部導体用端子、
20はコネクタ、
20八はコネクタ本体、
22a、25aはピン部、
23は挟持片、
26は握持片、
30はカバ一体をそれぞれ示す。
i同#線
同車II?繰
ζ
本発明の原理を示す、#+視図
従来例の図
第 4 図
第 1 図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 絶縁体(21)の底面がプリント板配線板(1)の表面
に密着した状態で該プリント板配線板(1)に搭載され
、同軸線(5)の中心導体(6)と該プリント板配線板
(1)の信号パターン(2)間を、該同軸線(5)の外
部導体(8)と該プリント板配線板(1)のアースパタ
ーン(3)間を、それぞれ接続するコネクタであって、 中心導体用端子(22)と外部導体用端子(25)とは
、下部がそれぞれ該絶縁体(21)を貫通することで、
一直線上に並列して該絶縁体(21)に固着されたもの
であり、 該中心導体用端子(22)は該中心導体(6)に弾接す
る一対の挟持片(23)と、該信号パターン(2)に繋
がるスルーホール(2a)に挿着するピン部(22a)
とを有するものであり、 該外部導体用端子(25)は該同軸線(5)の外部導体
(8)に弾接する一対の握持片(26)と、該アースパ
ターン(3)に繋がるスルーホール(3a)に挿着する
ピン部(25a)とを有するものであることを、特徴と
する同軸線用コネクタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27519489A JPH03138872A (ja) | 1989-10-23 | 1989-10-23 | 同軸線用コネクタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27519489A JPH03138872A (ja) | 1989-10-23 | 1989-10-23 | 同軸線用コネクタ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03138872A true JPH03138872A (ja) | 1991-06-13 |
Family
ID=17551994
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27519489A Pending JPH03138872A (ja) | 1989-10-23 | 1989-10-23 | 同軸線用コネクタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03138872A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5268700A (en) * | 1991-03-28 | 1993-12-07 | Central Glass Company Limited | Structure for connecting window glass antenna with feeder |
JPH0654225U (ja) * | 1992-12-29 | 1994-07-22 | ミツミ電機株式会社 | 同軸ケーブル取付構造 |
US5735695A (en) * | 1995-06-21 | 1998-04-07 | Minnesota Mining And Manufacturing Company | Electrical cable connecting device |
-
1989
- 1989-10-23 JP JP27519489A patent/JPH03138872A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5268700A (en) * | 1991-03-28 | 1993-12-07 | Central Glass Company Limited | Structure for connecting window glass antenna with feeder |
JPH0654225U (ja) * | 1992-12-29 | 1994-07-22 | ミツミ電機株式会社 | 同軸ケーブル取付構造 |
US5735695A (en) * | 1995-06-21 | 1998-04-07 | Minnesota Mining And Manufacturing Company | Electrical cable connecting device |
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