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JPH03136119A - データ伝送方式 - Google Patents

データ伝送方式

Info

Publication number
JPH03136119A
JPH03136119A JP1276317A JP27631789A JPH03136119A JP H03136119 A JPH03136119 A JP H03136119A JP 1276317 A JP1276317 A JP 1276317A JP 27631789 A JP27631789 A JP 27631789A JP H03136119 A JPH03136119 A JP H03136119A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
transmission
period
transmission line
level
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1276317A
Other languages
English (en)
Inventor
Noriyuki Kitaura
北浦 則行
Takashi Ueda
隆司 上田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP1276317A priority Critical patent/JPH03136119A/ja
Publication of JPH03136119A publication Critical patent/JPH03136119A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Dc Digital Transmission (AREA)
  • Communication Control (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概 要〕 伝送線を介してデジタル信号の送受を行うデータ伝送方
式に関し、 データ伝送の信頼性を損なうことなく、データ伝送に伴
う電力消費を低減することを目的とし、送出すべき2値
データの論理値に応じて伝送線の電圧レベルを高レベル
又は低レベルに切り換えるデータ伝送方式において、前
記伝送線上に送出される前記2値データが受信側にて有
効とされるデータ有効期間を除いた所定の期間は当該伝
送線の電圧レベルを高レベルに固定することを特徴とし
て構成される。
3、発明の詳細な説明 〔産業上の利用分野〕 本発明は、伝送線を介してデジタルデータ信号の送受信
を行うデータ伝送方式に関する。
近年、コンピュータシステムの普及に伴い、システムを
構成する各部の低電力化が進められている。それ故、シ
ステムの内部又は他のシステムとの間で行うデータ伝送
のためのインタフェースにおいても、消費電力の低減が
要望されている。
〔従来の技術〕
各装置間で伝送線(ケーブル)を介してデジタルデータ
を伝送する場合には、伝送用のインタフェースとして、
ドライバ回路(送信側)及びレシーバ回路(受信側)が
設けられ、データの論理値に応じて伝送線の電圧レベル
(以下「伝送線レベル」という)を高レベル(’HJ 
)又は低レベル(「L」)に切り換えることによってデ
ータが伝送される。
一般に、ドライバ回路は、論理値に応じてオンオフする
スイッチング素子により、電源ラインにプルアップ抵抗
を介して接続された伝送線と接地ラインとの間を、導通
状態又は遮断状態に切換えるいわゆるオープンコレクタ
回路からなり、例えば、論理値が「0」のときには、ス
イッチング素子が遮断状態となり伝送線レベルがほぼ電
源電圧にプルアップされて「H」となり、論理値が「1
」のときには、スイッチング素子が導通状態となり伝送
線レベルがほぼ零ボルトの「L」とナルように構成され
ている。
したがって、伝送線レベルが「L」のときには、プルア
ップ抵抗に電流が流れ、電力が消費される。
通常はレシーバ回路にもプルアップ抵抗が接続されてい
るので、ドライバ回路及びレシーバ回路において、伝送
線レベルを「L」とする場合には、「H」とする場合に
比べて電力消費が犬となる。
このようなデータ伝送に伴う電力消費を低減する手段と
して、例えば特開昭63−281547号公報のように
、同時に複数のデータをそれぞれの伝送線を介して並列
に伝送する場合において、rl(Jとなる伝送線の数が
、「L」となる伝送線の数よりも多くなるように、伝送
時に送信側で論理値を適宜反転してデータを送出し、反
転制御信号に基づいて受信側で論理値を再反転して元の
データに戻す信号伝送方式が知られている。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところで、デジタルデータの伝送では、伝送を可能とす
るためにドライバIs及びレシーバ回路がアクティブと
された期間内において、送信側にてメモリのアドレス指
定を行って順次読み出した各アドレスのデータを送出す
る場合、伝送を制御する制御装置が伝送処理と他の処理
とを時分割で実行する場合などのように、実際のデータ
伝送の期間が離散的となることが多い。
このため、従来では、データ伝送時に論理値を反転する
上述の伝送方式を用いたとしても、ブタが伝送されない
期間中において、ドライバ回路に加わる信号(例えばメ
モリの動作に起因した不定データやデータバス上の伝送
とは無関係の処理データなど)の論理値によっては、伝
送線レベルが「L」となり、無駄に電力が消費されると
いう問題があった。
このような問題を解決するため、例えば、特開昭60−
219853号公報のように、データを伝送しない期間
は、伝送用のインタフェース部に対して電源の供給を停
止することも考えられるが、これは、伝送待機状態が長
時間にわたる場合の低電力化に有効であるが、例えば数
μ秒の間隔で断続的にデータ伝送を行う場合には、電源
投入直後はインタフェース部の動作状態が不安定であり
、データ伝送の信軌性が低下する恐れがある。
本発明は、上述の問題に鑑み、データ伝送の信転性を損
なうことなく、データ伝送に伴う電力消費を低減するこ
とを目的としている。
(課題を解決するための手段) 本発明は、上述の課題を解決するため、第1図に示すよ
うに、送出すべき2値データDoの論理値に応じて伝送
線11の電圧レベルを高レベルH又は低レベルLに切り
換えるデータ伝送方式において、前記伝送線P1上に送
出される前記2値データDoが受信側にて有効とされる
データ有効期間TOを除いた所定の期間Tpは当該伝送
線!1の電圧レベルを高レベルHに固定することを特徴
として構成される。
(作 用〕 伝送線ll上に送出される2値データDOが受信側にて
有効とされるデータ有効期間TOでは、伝送線i!lの
電圧レベルは、2値データDOの論理値に応じて、高レ
ベルH又は低レベルしに切り換えられる。
データ有効期間TOを除いた期間内の所定の期間Tpで
は、伝送線I!1の電圧レベルは高レベルHに固定され
る。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図面を参照しつつ説明する。
第1図は本発明に係るデータ伝送系1を示すブロンク図
、第2図はデータ伝送系1の動作を示すタイミングチャ
ートである。
データ伝送系1は、複数の伝送線21〜fnを束ねた伝
送ケーブル4を介して、データ処理装置2からプリンタ
3へ8ビツトの印字データをTTLレベルで並列に伝送
するためのものであり、いわゆるセントロニクス・イン
タフェースの規格に適合するように構成されている。第
1図においては、8ビツトの内の1ビツトの印字データ
DOに対応する部分を図示している。
送信側のデータ処理袋W2は、ドライバ回路20、プリ
ンタコントローラ25、及び本発明の特徴となるデータ
伝送の低電力化のためのOR回路28とを有し、印字デ
ータDOの論理値に応じて伝送線11の伝送線レベルを
切り換える。本実施例のドライバ回路20は、入力され
る信号の論理値が「H」のときに伝送線11をr)(J
にプルアップし、論理値が「L」のときに伝送線!1を
「L」とする。
プリンタコントローラ25は、専用のLSIなどからな
り、所定のタイミングでデータバスDBに印字データD
Oを出力するとともに、印字データDOの出力に同期し
て、データ伝送の制御信号としてのデータイネーブル信
号S1及びデータストローブ信号S2を出力する。
データイネーブル信号Sl(アクティブロー)は、デー
タバスDB上の信号レベルが印字データDoとして有効
であることを示し、従来においても送信側における各種
のタイミング設定に利用されている信号である。
また、データストローブ信号S2は、周知のように、プ
リンタ3に対してデータの取り込みを許可するための信
号である。
データ処理装置2においては、データバスDBに出力さ
れた印字データDOは、ドライバ回路20に直接に加え
られず、OR回路28の一方の入力とされる。OR回路
28には、他方の入力として省電制御信号となるデータ
イネーブル信号S1が加えられ、印字データDoとデー
タイネーブル信号S1の論理和信号によって、ドライバ
回路20における伝送線レベルの制御が行われる。
一方、受信側のプリンタ3には、伝送線レベルに基づい
て印字データDOを出力するレシーバ回路30が設けら
れている。
以上のように、構成されたデータ伝送系1の動作を第2
図を参照しつつ説明する。
データ処理装置2にて期間Tvにおいて、印字データD
Oを格納した図外のメモリのアドレスがラッチされるな
どしてデータバスDB上の信号レベルが印字データDO
として有効となる。つまり、期間Tvを除く期間では、
データバスDB上の信号レベルは、伝送とは無関係の処
理やメモリの状態などによって変化し不定である。
プリンタコントローラ25は、期間Tvの内の期間Te
においてデータイネーブル信号S1をアクティブとする
。期間Teは、一般にデータ保障期間と呼ばれ、データ
保障期間Teと期間Tvとが一致するようにタイミング
設定されることもある。
また、プリンタコントローラ25は、データ保障期間T
eの中程の期間T2にデータストローブ信号S2をアク
ティブとする。
期間T2は、データリードタイムと呼ばれ、また、期間
T2の直前の期間T1及び直後の期間T3は、それぞれ
データセットアツプタイム、データホールドタイムと呼
ばれる期間であり、これら期間TI、T2.T3からな
る期間TOが、プリンタ3にて印字データDOが有効と
されるデータ有効期間である。つまり、データ有効期間
TOは、規格としてデータストローブ信号S2を基準に
タイミング的に定められたもので、プリンタ3での印字
データDoの確実な受信を可能とするために送信側にて
伝送線レベルを切り換えてはならない期間である。した
がって、プリンタコントローラ25は、データ保障期間
Teの範囲内にデータ有効期間TOが設けられるように
、データイネーブル信号Slと対応付けてデータストロ
ーブ信号S2を出力する。
なお、伝送系1では、プリンタコントローラ25の動作
の基準クロックの周波数(I MHz)に対応して、期
間TI、T2.T3は、それぞれ1μ秒とされ、データ
有効期間TOは3μ秒となっている。
プリンタ3は、データストローブ信号S2に従い、デー
タ有効期間To内において、伝送線1の伝送線レベルを
印字データDoとして受は取り、印字データDOの取り
込み処理が完了した時点で、取り込み完了を示すACK
信号(不図示)をプリンタコントローラ25へ送る。
プリンタコントローラ25は、ACK信号を受けると、
次の印字データDOをデータバスDBへ出力し、再び信
号SL、S2を出力する。
このように伝送のための制御信号に従って、通常は印字
データDoの伝送が断続的に繰り返される。
ところで、プリンタ3側からみると、データ有効期間T
O以外の期間では、伝送線/1の伝送線レベルは意味を
もたない。しかしながら、上述したように、期間Tv以
外では、データバスDB上の信号レベルは不定であり、
rl(Jの場合も「L」の場合もある。
従来においては、このようにデータバスDB上の信号レ
ベルが「L」の場合には、伝送線11の伝送線レベルも
「L」となり、無駄に電力が消費されることとなったが
、データ伝送系1では、上述のOR回路28が設けられ
ているので、データイネーブル信号Slが非アクティブ
の期間TPでは、「H」の信号がドライバ回路20に加
えられ、伝送線レベルはrH,に固定される。
1 これにより、印字データDOの伝送に支障を来すことな
く、データ保障期間Te以外の期間におけるドライバ回
路20及びレシーバ回路30での無駄な電力消費が防止
される。
上述の実施例によれば、プリンタコントローラ25が発
生するデータイネーブル信号S1を利用して、伝送線レ
ベルの制御を行うようにしたので、OR回路28という
簡単な構成要素を設けるだけで消費電力の低減が可能と
なる。
上述の実施例においては、伝送線レベルを「H」に固定
する期間Tpをデータ保障期間Te以外の期間として説
明したが、データストローブ信号S2の発生の基準とな
るタイミング、例えば、データイネーブル信号S1の立
ち下がりタイミングから、期間T1の始まり及び期間T
3の終わりまでの時間を計時可能なタイマー手段を設け
、データ有効期間To以外の期間にて、伝送線レベルを
rHJに固定するようにしてもよい。その他、データ有
効期間TOを除いた期間内において、伝送線レベルをr
HJに固定する期間を適宜定める2 ことができる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、データ伝送の信幀性を損なうことなく
、データ伝送に伴う電力消費を低減することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るデータ伝送系を示すブロック図、 第2図はデータ伝送系の動作を示すタイミングチャート
である。 図において、 Doは印字データ(l値データ)、 !1は伝送線、 H!;J:伝送11mレベル(高レベル)、Lは伝送線
レベル(低レベル)、 TOはデータ有効期間、 ’rpは期間である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)送出すべき2値データ(D0)の論理値に応じて
    伝送線(l1)の電圧レベルを高レベル(H)又は低レ
    ベル(L)に切り換えるデータ伝送方式において、 前記伝送線(l1)上に送出される前記2値データ(D
    0)が受信側にて有効とされるデータ有効期間(T0)
    を除いた所定の期間(Tp)は当該伝送線(l1)の電
    圧レベルを高レベル(H)に固定する ことを特徴とするデータ伝送方式。
JP1276317A 1989-10-23 1989-10-23 データ伝送方式 Pending JPH03136119A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1276317A JPH03136119A (ja) 1989-10-23 1989-10-23 データ伝送方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1276317A JPH03136119A (ja) 1989-10-23 1989-10-23 データ伝送方式

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Publication Number Publication Date
JPH03136119A true JPH03136119A (ja) 1991-06-10

Family

ID=17567769

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1276317A Pending JPH03136119A (ja) 1989-10-23 1989-10-23 データ伝送方式

Country Status (1)

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JP (1) JPH03136119A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2002009376A1 (fr) * 2000-07-25 2002-01-31 Hitachi, Ltd. Dispositif de transmission de donnees, systeme et procede de transfert de donnees

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2002009376A1 (fr) * 2000-07-25 2002-01-31 Hitachi, Ltd. Dispositif de transmission de donnees, systeme et procede de transfert de donnees
US7515157B2 (en) 2000-07-25 2009-04-07 Elpida Memory, Inc. Data transmission device, data transfer system and method

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