JPH03135148A - 同時通信発信接続制御方式 - Google Patents
同時通信発信接続制御方式Info
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- JPH03135148A JPH03135148A JP27169289A JP27169289A JPH03135148A JP H03135148 A JPH03135148 A JP H03135148A JP 27169289 A JP27169289 A JP 27169289A JP 27169289 A JP27169289 A JP 27169289A JP H03135148 A JPH03135148 A JP H03135148A
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- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 6
- 230000004308 accommodation Effects 0.000 description 11
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 239000000284 extract Substances 0.000 description 4
- 230000004044 response Effects 0.000 description 3
- 230000006870 function Effects 0.000 description 2
- 230000005236 sound signal Effects 0.000 description 2
- 241001655798 Taku Species 0.000 description 1
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- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
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- Sub-Exchange Stations And Push- Button Telephones (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、音声及びデータを同時に通信できる電話端末
機を収容する構内自動電話交換機(以下PBXと称す)
における、電話端末機間の発信接続制御方式に関する。
機を収容する構内自動電話交換機(以下PBXと称す)
における、電話端末機間の発信接続制御方式に関する。
近来、PBXにおいて電話端末機として接続される装置
は、単に通話を目的としたものだけでなく、パソコン等
のデータ端末機を接続するなど、音声の通信とデータの
通信を同時に行なう必要性が高くなってきている。
は、単に通話を目的としたものだけでなく、パソコン等
のデータ端末機を接続するなど、音声の通信とデータの
通信を同時に行なう必要性が高くなってきている。
従来、PBXにおいて内線端末機として接続される電話
端末機は内線の機能条件により、音声通信のための電話
端末機、データ通信のための電話端末機というように、
電話端末機の種別により分類されて収容してあり、電話
端末機に対して定められているテーブルは個々に独立し
た形で収容されていた。したがって同一の相手に対して
音声及びデータでの同時接続を行なう場合、接続のため
に2度ダイヤルをすることを余儀なくされていた。
端末機は内線の機能条件により、音声通信のための電話
端末機、データ通信のための電話端末機というように、
電話端末機の種別により分類されて収容してあり、電話
端末機に対して定められているテーブルは個々に独立し
た形で収容されていた。したがって同一の相手に対して
音声及びデータでの同時接続を行なう場合、接続のため
に2度ダイヤルをすることを余儀なくされていた。
上記従来技術は1発信者が同一の相手に対して音声及び
データの同時通信を行なう場合、呼の接続をするために
2度のダイヤル操作を行なわなければならなかった。
データの同時通信を行なう場合、呼の接続をするために
2度のダイヤル操作を行なわなければならなかった。
本発明は、音声及びデータの同時通信を行なう場合、2
度ダイヤルすることなく音声呼とデータ呼を設定できる
ようにすることを目的とする。
度ダイヤルすることなく音声呼とデータ呼を設定できる
ようにすることを目的とする。
本発明は、属性の異なる複数の端末機の端末機群を複数
収容する交換システムの同時通信発信接続制御方式であ
って、上記交換システムは、上記属性の異なる複数の端
末機を一つの群として対応させるテーブルを有し、第1
の端末機群と第2の端末機群間で少なくとも一つの通信
がなされているとき、上記テーブルに基づいて上記第1
の端末機群と第2の端末機群間に他の通信路を設定する
ことを特徴とする。
収容する交換システムの同時通信発信接続制御方式であ
って、上記交換システムは、上記属性の異なる複数の端
末機を一つの群として対応させるテーブルを有し、第1
の端末機群と第2の端末機群間で少なくとも一つの通信
がなされているとき、上記テーブルに基づいて上記第1
の端末機群と第2の端末機群間に他の通信路を設定する
ことを特徴とする。
規則性を持って収容される電話端末機間で通信を行なっ
ている場合は、発呼者及び被呼者収容位置情報により、
同一の電話端末機(電話端末機群)に収容される発呼者
及び被呼者のもう一方の収容位置情報が算出できるため
、その情報に基づいて発呼者収容端子に対する強制発呼
要求と被呼者収容位置情報を被呼内線番号に変換するこ
とにより。
ている場合は、発呼者及び被呼者収容位置情報により、
同一の電話端末機(電話端末機群)に収容される発呼者
及び被呼者のもう一方の収容位置情報が算出できるため
、その情報に基づいて発呼者収容端子に対する強制発呼
要求と被呼者収容位置情報を被呼内線番号に変換するこ
とにより。
発信の際に必要となる発呼手段と内線番号情報の条件が
確立され、同時通信発信接続制御が可能となる。
確立され、同時通信発信接続制御が可能となる。
以下1本発明の実施例を図面を参照し詳細に説明する。
第1図は、本発明のシステム構成を示す図である。
同図において、100は構内自動電話交換機(PBX)
、101及び105は多機能電話端末機102,106
とデータ端末機103,107を収容している内線電話
端末機群、104及び108は多機能電話機が接続され
るライン回路、109及び110はライン回路104.
108を制御するためのライン回路制御装置、111は
アナログ電話端末機112を接続するライン回路、11
3は、データ端末機114を接続するライン回路、11
5はPBX全体を制御する中央処理装置116と制御デ
ータ、処理状態及び処理プログラム等を記憶する記憶装
置117との間でデータの送受信を行なうための中央制
御系のバス、118は入出力装置、119は外部入力装
置である。
、101及び105は多機能電話端末機102,106
とデータ端末機103,107を収容している内線電話
端末機群、104及び108は多機能電話機が接続され
るライン回路、109及び110はライン回路104.
108を制御するためのライン回路制御装置、111は
アナログ電話端末機112を接続するライン回路、11
3は、データ端末機114を接続するライン回路、11
5はPBX全体を制御する中央処理装置116と制御デ
ータ、処理状態及び処理プログラム等を記憶する記憶装
置117との間でデータの送受信を行なうための中央制
御系のバス、118は入出力装置、119は外部入力装
置である。
第2図は、内liA電話端末機の端子毎の内線メモリの
テーブル(EXTMEM)を示した図であり、音声端末
機102とデータ端末機103及び音声端末機106と
データ端末機107は、それぞれ対応性がとれるメモリ
領域の割付けとなっている。
テーブル(EXTMEM)を示した図であり、音声端末
機102とデータ端末機103及び音声端末機106と
データ端末機107は、それぞれ対応性がとれるメモリ
領域の割付けとなっている。
なお、このテーブル(EXTMEMテーブル)は記憶装
置内に格納されているものである。
置内に格納されているものである。
第3図は、多機能電話端末機の外観図である。
第3図において300は音声通信とデータ通信を同時に
行なう場合の際に、呼設定をする機能釦である。例えば
、音声によって発呼者と被呼者が通信している状態で機
能釦300を押下すると、音声端末機と同一の多機能電
話端末機に収容されているデータ端末機間の呼が自動的
に設定される。
行なう場合の際に、呼設定をする機能釦である。例えば
、音声によって発呼者と被呼者が通信している状態で機
能釦300を押下すると、音声端末機と同一の多機能電
話端末機に収容されているデータ端末機間の呼が自動的
に設定される。
第4図は、多機能電話端末機の内部植成を示したブロッ
ク構成図である。
ク構成図である。
第4図において、401は多機能電話機全体を制御する
中央制御回路、402は多機能電話機の状態を示すデー
タやプログラム等を格納する記憶回路、403はハンズ
フリー通話や着信音を送出等に使用されるスピーカ40
4を中央制御回路401の制御によって駆動させる音声
発生回路、405はディジタル化されている音声信号を
アナログ信号に変換してハンドセット406に送出し、
またハンドセット406からのアナログの音声信号をデ
ィジタル信号に変換する符号・復号化回路、407はP
BXのライン回路と整合する信号形成を生成する回線プ
ロトコル処理回路、408はデータ端末機とのインタフ
ェースを行なう端末インタフェース回路、409はデイ
スプレィ410を制御する表示制御回路、411は各種
キー412の制御を行なうキー制御回路である。なお、
回路プロトコルとPBXのライン回路間はディジタル回
線で接続され、ハンドセットからの音声通信とデータ端
末機からのデータ通信が同時に可能になるように多重化
されている。
中央制御回路、402は多機能電話機の状態を示すデー
タやプログラム等を格納する記憶回路、403はハンズ
フリー通話や着信音を送出等に使用されるスピーカ40
4を中央制御回路401の制御によって駆動させる音声
発生回路、405はディジタル化されている音声信号を
アナログ信号に変換してハンドセット406に送出し、
またハンドセット406からのアナログの音声信号をデ
ィジタル信号に変換する符号・復号化回路、407はP
BXのライン回路と整合する信号形成を生成する回線プ
ロトコル処理回路、408はデータ端末機とのインタフ
ェースを行なう端末インタフェース回路、409はデイ
スプレィ410を制御する表示制御回路、411は各種
キー412の制御を行なうキー制御回路である。なお、
回路プロトコルとPBXのライン回路間はディジタル回
線で接続され、ハンドセットからの音声通信とデータ端
末機からのデータ通信が同時に可能になるように多重化
されている。
次に、本発明による同時通信発信制御方式の動作につい
て説明する。
て説明する。
第5図は、多機能電話端末機102と多機能電話端末機
106とが通話に至るまでの制御内容を示したフローチ
ャート図である。
106とが通話に至るまでの制御内容を示したフローチ
ャート図である。
まず、多機能電話端末機102の発呼をライン回路10
4が検出し、ライン回路制御装置109を介して中央処
理装置116に通知する(第5図、501)。次に中央
処理装置116は、多機能電話端末機102から送出さ
れたダイヤル情報をライン回路制御装置109を介して
受信し、受信したダイヤル情報を解析しく第5図、50
2)、着信先の端末機(多機能電話端末機106)の呼
出しを行なう。(第5図、503)。次に、多機能電話
端末機106が応答すると、ライン回路108によって
それを検出し、ライン回路制御装置110を介して中央
処理装置116に通知し、通話路の設定を行なう(第5
図、504)。その際、中央処理装置116は、被呼側
の内線電話端末機のクラスを識別する(第5図、505
)。被呼側の内線電話端末機が多機能電話端末機である
場合は、記憶装置117内に割り付けられたEXTME
Mテーブル(第2図)に対し、発呼側の内線電話端末機
(多機能電話端末機102)のメモリ領域内に被呼側の
内線電話端末機(多機能電話端末機106)の収容位置
情報を記憶しく第5図、506)、また、被呼側の内線
電話端末機(多機能電話端末機106)の収容位置情報
を抽出しく第5図、507)、その被呼側の収容位置情
報をEXTMEMテーブルの発呼側の内線電話端末機(
多機能電話端末機102)のメモリ領域内に格納する。
4が検出し、ライン回路制御装置109を介して中央処
理装置116に通知する(第5図、501)。次に中央
処理装置116は、多機能電話端末機102から送出さ
れたダイヤル情報をライン回路制御装置109を介して
受信し、受信したダイヤル情報を解析しく第5図、50
2)、着信先の端末機(多機能電話端末機106)の呼
出しを行なう。(第5図、503)。次に、多機能電話
端末機106が応答すると、ライン回路108によって
それを検出し、ライン回路制御装置110を介して中央
処理装置116に通知し、通話路の設定を行なう(第5
図、504)。その際、中央処理装置116は、被呼側
の内線電話端末機のクラスを識別する(第5図、505
)。被呼側の内線電話端末機が多機能電話端末機である
場合は、記憶装置117内に割り付けられたEXTME
Mテーブル(第2図)に対し、発呼側の内線電話端末機
(多機能電話端末機102)のメモリ領域内に被呼側の
内線電話端末機(多機能電話端末機106)の収容位置
情報を記憶しく第5図、506)、また、被呼側の内線
電話端末機(多機能電話端末機106)の収容位置情報
を抽出しく第5図、507)、その被呼側の収容位置情
報をEXTMEMテーブルの発呼側の内線電話端末機(
多機能電話端末機102)のメモリ領域内に格納する。
(第5図、510)。なお、この記憶情報は通話路が解
放されるまで保持し、通話が終了したときにリセットさ
れる。
放されるまで保持し、通話が終了したときにリセットさ
れる。
次に、第5図のフローチャート図によって多機能電話端
末機102と多機能電話端末機106が通信中に、デー
タ端末機103とデータ端末機107が通信を行なう際
の動作手順を説明する。
末機102と多機能電話端末機106が通信中に、デー
タ端末機103とデータ端末機107が通信を行なう際
の動作手順を説明する。
まず、扱者が第3図に示される同時通信釦300(第4
図、各種キー412の一つ)を押下すると、多機能電話
端末機のキー制御回路411を介して中央制御回路40
1がそれを認識し、回線プロトコル処理回路407を介
してPBXのライン回路104に同時通信釦が押下され
たことを示す情報を送出する。ライン回路104は、そ
の情報を検出し、ライン回路制御装置109を介して中
央処理装置116に通知する(第6図、601)。
図、各種キー412の一つ)を押下すると、多機能電話
端末機のキー制御回路411を介して中央制御回路40
1がそれを認識し、回線プロトコル処理回路407を介
してPBXのライン回路104に同時通信釦が押下され
たことを示す情報を送出する。ライン回路104は、そ
の情報を検出し、ライン回路制御装置109を介して中
央処理装置116に通知する(第6図、601)。
次に、中央処理装置116は同時通信釦が押下されたと
いう情報を解析し、同時通信条件である事を認識すると
、多機能電話端末機102が収容されているライン回路
104のライン回路制御装置109に対し強制発呼要求
を行なう。ライン回路制御装置109はその強制発呼要
求を受信したことにより、多機能電話端末機102に対
してデータ端末機103を強制的に発呼させる情報を送
出する(第6@、6o2)。なお、強制発呼の動作シー
ケンスは第8図に示すように、中央処理装置。
いう情報を解析し、同時通信条件である事を認識すると
、多機能電話端末機102が収容されているライン回路
104のライン回路制御装置109に対し強制発呼要求
を行なう。ライン回路制御装置109はその強制発呼要
求を受信したことにより、多機能電話端末機102に対
してデータ端末機103を強制的に発呼させる情報を送
出する(第6@、6o2)。なお、強制発呼の動作シー
ケンスは第8図に示すように、中央処理装置。
ライン回路制御装置、多機能電話端末機間で規定された
条件によって制御され1強制発呼処理実行後は内線端末
機(データ端末機)がオフフックした条件と同様の状態
となる。次に、中央処理装置はEXTMEMテーブルの
内i!電話端末機103の領域に、強制発呼要求を行な
ったことを示す情報を一時格納しく第6図、603)、
データ端末機103からの発呼条件が強制発呼によるも
のか一般発呼によるものかを識別する。
条件によって制御され1強制発呼処理実行後は内線端末
機(データ端末機)がオフフックした条件と同様の状態
となる。次に、中央処理装置はEXTMEMテーブルの
内i!電話端末機103の領域に、強制発呼要求を行な
ったことを示す情報を一時格納しく第6図、603)、
データ端末機103からの発呼条件が強制発呼によるも
のか一般発呼によるものかを識別する。
データ端末機103はPBXから強制発呼の要求を受信
すると発呼した状態になり、多機能電話端末機はデータ
端末機103が発呼状態であることを示す情報をライン
回路制御装置109を介して中央処理装置116に通知
する。中央処理装置116はデータ端末機103の発呼
を検出すると(第7図、701)、その発呼が強制発呼
か一般発呼かをEXTMEMテーブルの内線端末機1゜
3のメモリ領域を参照して識別しく第7図、702)、
一般発呼である場合は通常の発呼処理を行なう。一方、
強制発呼であると識別した場合、EXTMEMテーブル
の内線電話端末機103のメモリ領域内の強制発呼情報
をクリアし、E XTMEMテーブルの内RIA電話端
末機102のメモリ領域内に記憶されている内線電話端
末機106の収容位置情報を抽出しく第7図、703)
、その情報に基づいて、内線電話端末機106と対とな
る関係にある内線電話端末機(データ端末機107)の
収容位置を被呼内線端末機として算出しく第7図、70
4)1.収容位置毎に割り付けられたEXTMEMテー
ブルより被呼電話端末機の内線番号を抽出する(第7図
、705)。なお、内線番号は、システム構成時に外部
入力装置119から登録されるデータである。以降被呼
内線端末機107情報を基に、データ端末107を呼出
し、データ端末107の応答をライン回路108によっ
て検出し、その検出情報をライン回路制御装置110を
介して中央処理装置116に通知される。そして、中央
処理装置116はデータ端末機107の応答を認識し、
データ端末機103とデータ端末機107間に通話路を
設定する。これにより、多機能電話端末機102と多機
能電話端末機106間とデータ端末機103とデータ端
末機107間の同時通信が行なわれる。
すると発呼した状態になり、多機能電話端末機はデータ
端末機103が発呼状態であることを示す情報をライン
回路制御装置109を介して中央処理装置116に通知
する。中央処理装置116はデータ端末機103の発呼
を検出すると(第7図、701)、その発呼が強制発呼
か一般発呼かをEXTMEMテーブルの内線端末機1゜
3のメモリ領域を参照して識別しく第7図、702)、
一般発呼である場合は通常の発呼処理を行なう。一方、
強制発呼であると識別した場合、EXTMEMテーブル
の内線電話端末機103のメモリ領域内の強制発呼情報
をクリアし、E XTMEMテーブルの内RIA電話端
末機102のメモリ領域内に記憶されている内線電話端
末機106の収容位置情報を抽出しく第7図、703)
、その情報に基づいて、内線電話端末機106と対とな
る関係にある内線電話端末機(データ端末機107)の
収容位置を被呼内線端末機として算出しく第7図、70
4)1.収容位置毎に割り付けられたEXTMEMテー
ブルより被呼電話端末機の内線番号を抽出する(第7図
、705)。なお、内線番号は、システム構成時に外部
入力装置119から登録されるデータである。以降被呼
内線端末機107情報を基に、データ端末107を呼出
し、データ端末107の応答をライン回路108によっ
て検出し、その検出情報をライン回路制御装置110を
介して中央処理装置116に通知される。そして、中央
処理装置116はデータ端末機107の応答を認識し、
データ端末機103とデータ端末機107間に通話路を
設定する。これにより、多機能電話端末機102と多機
能電話端末機106間とデータ端末機103とデータ端
末機107間の同時通信が行なわれる。
以上の実施例では、被呼内線電話端末機がデータ端末機
を接続することが可能な多機能電話端末機によって、音
声とデータを同時通信を行なう場合について説明を行な
ってきたが、被呼内線電話端末機は必ずしも多機能電話
端末機である必要はない。
を接続することが可能な多機能電話端末機によって、音
声とデータを同時通信を行なう場合について説明を行な
ってきたが、被呼内線電話端末機は必ずしも多機能電話
端末機である必要はない。
次に、被呼内線端末機がアナログflt、!機で、デー
タ端末機はアナログ電話機と独立した形で構成した場合
の第2の実施例の動作について説明する。
タ端末機はアナログ電話機と独立した形で構成した場合
の第2の実施例の動作について説明する。
第1図において、内線電話端末機112は通常のアナロ
グ電話機である。第2図に示すE XTMEMテーブル
の内線電話端末機112のメモリ領域には、外部入力装
置より予め同時通信制御を行なう端末機であることを示
すために、同時通信グループ番号が付与されている。ま
た、第9図に示されるグルーピングメモリ(GRPME
Mテーブル)は、アナログ電話機で同時通信を行なうた
めのテーブルであり、それぞれグループ毎に音声用の内
線電話端末機、データ用の内線データ端末機の端末機番
号を対応させて格納されている。なお、GRPMEMテ
ーブルは予め外部入力装置119により登録されている
。
グ電話機である。第2図に示すE XTMEMテーブル
の内線電話端末機112のメモリ領域には、外部入力装
置より予め同時通信制御を行なう端末機であることを示
すために、同時通信グループ番号が付与されている。ま
た、第9図に示されるグルーピングメモリ(GRPME
Mテーブル)は、アナログ電話機で同時通信を行なうた
めのテーブルであり、それぞれグループ毎に音声用の内
線電話端末機、データ用の内線データ端末機の端末機番
号を対応させて格納されている。なお、GRPMEMテ
ーブルは予め外部入力装置119により登録されている
。
仮に、内線電話端末機112に付与された同時通信グル
ープ番号が0であり、グルーピングメモリ(GRPME
Mテーブル)のGRPMEMOのデータ端末機の領域に
データ端末機114の収容位置情報が登録されているも
のとする。
ープ番号が0であり、グルーピングメモリ(GRPME
Mテーブル)のGRPMEMOのデータ端末機の領域に
データ端末機114の収容位置情報が登録されているも
のとする。
ここで、多機能電話端末機102が内線電話端末機11
2に対して発呼を行ない、内線電話端末機112が応答
すると(第5図、501,502゜503)中央処理装
置116は応答を検出しく第5図、504)、被呼内線
端末機が多機能電話端末機であるか否かを判別しく第5
図、5o5)、多機能電話端末機でない場合は、被呼内
線端末機に設定されたGRPMEMテーブルのインデッ
クス用グループ番号を抽出しく第5図、508)、発呼
内線電話端末機の属性と被呼内線のグループ番号(GR
PMEMO)により被呼側の内線端末機の収容位置情報
を抽出しく第5図、509)、その被呼側の内線電話端
末機(データ端末機114)の収容位置情報をEXTM
EMテーブルの内線電話端末機102のメモリ領域に格
納する。
2に対して発呼を行ない、内線電話端末機112が応答
すると(第5図、501,502゜503)中央処理装
置116は応答を検出しく第5図、504)、被呼内線
端末機が多機能電話端末機であるか否かを判別しく第5
図、5o5)、多機能電話端末機でない場合は、被呼内
線端末機に設定されたGRPMEMテーブルのインデッ
クス用グループ番号を抽出しく第5図、508)、発呼
内線電話端末機の属性と被呼内線のグループ番号(GR
PMEMO)により被呼側の内線端末機の収容位置情報
を抽出しく第5図、509)、その被呼側の内線電話端
末機(データ端末機114)の収容位置情報をEXTM
EMテーブルの内線電話端末機102のメモリ領域に格
納する。
(第5図、510) この状態で、多機能電話端末機1
02の扱者が、同時通信釦300を押下すると前述した
手順(第6図、第7図)と同様にして、データ端末機1
03とデータ端末機114の通話路を設定し、通信をな
らしめる。
02の扱者が、同時通信釦300を押下すると前述した
手順(第6図、第7図)と同様にして、データ端末機1
03とデータ端末機114の通話路を設定し、通信をな
らしめる。
以上の様に、GRPMEMテーブルを保有する事で一般
内線に対する同時通信制御も可能となる。
内線に対する同時通信制御も可能となる。
さらに、発信者条件がアナログ電話機であり、アナログ
電話機対応にデータ端末機が割り当てられている場合は
、規則性のある収容条件をとるか、または、発信者側の
内線電話端末機に対してもグルーピングメモリ(GRP
MEMテーブル)を設け、そのテーブルを参照する事に
よって同時通信の際の内線条件を決定し、また、強制発
呼要の手段として同時通信釦の代わりに、同時通信を行
なうための特番を設けることで同時通信接続が可能とな
る。
電話機対応にデータ端末機が割り当てられている場合は
、規則性のある収容条件をとるか、または、発信者側の
内線電話端末機に対してもグルーピングメモリ(GRP
MEMテーブル)を設け、そのテーブルを参照する事に
よって同時通信の際の内線条件を決定し、また、強制発
呼要の手段として同時通信釦の代わりに、同時通信を行
なうための特番を設けることで同時通信接続が可能とな
る。
本発明によれば、発呼者と被呼者間で音声とデータ等の
メディアの異なる通信の同時通信接続を行なう必要が生
じたときに、以下の効果が得られる。
メディアの異なる通信の同時通信接続を行なう必要が生
じたときに、以下の効果が得られる。
(1)接続のためのダイヤル操作が省略できる。
(2)本発明による同時通信の発信制御は、接続してい
る相手の条件で着信先を決定できるため、オートダイヤ
ル等に番号を登録する必要がない。
る相手の条件で着信先を決定できるため、オートダイヤ
ル等に番号を登録する必要がない。
(3)発信1着信の条件にかかわらず、どちらからも同
時通信接続が可能となる。
時通信接続が可能となる。
(4)音声で通信を行なっている場合はデータで、デー
タで通信を行なっている場合は音声で同時通信接続を行
なうことが可能になり、目的に合った接続ができる。
タで通信を行なっている場合は音声で同時通信接続を行
なうことが可能になり、目的に合った接続ができる。
第1図は本発明のシステム構成図、第2図は内線電話端
末機のテーブルを示す図、第3図は多機能電話端末機の
外観図、第4図は多機能電話端末機のブロック構成図、
第5図、第6図及び第7図は本発明の同時通信発信接続
制御の動作を説明するフローチャート図、第8図は強制
発呼のシーケンス図、第9図はグルーピングメモリのテ
ーブルを示す図である。 LOO−m−構内自動電話交換機、 101.105−一一内線電話端末機群、102.10
6−−−多機能電話端末機。 103.107−−−データ端末機。 104.108−m−ライン回路、 109.110−m−ライン回路制御装置、111−m
−アナログ電話端末機用ライン回路、IL2−m−アナ
ログ電話端末機、 113−m−データ端末機用ライン回路、114−m−
データ端末機。 115−m−中央制御系バス。 116−−−中央処理装置。 117−−−記憶装置。 118−一一人出力装置、 119−m−外部入力装置、 300−−一同時通信釦。 7g10 第2図 XTMEM 第3図 ′!fJ5図 拓4図 40σ 第8図 第9図 vJ6図 第7図
末機のテーブルを示す図、第3図は多機能電話端末機の
外観図、第4図は多機能電話端末機のブロック構成図、
第5図、第6図及び第7図は本発明の同時通信発信接続
制御の動作を説明するフローチャート図、第8図は強制
発呼のシーケンス図、第9図はグルーピングメモリのテ
ーブルを示す図である。 LOO−m−構内自動電話交換機、 101.105−一一内線電話端末機群、102.10
6−−−多機能電話端末機。 103.107−−−データ端末機。 104.108−m−ライン回路、 109.110−m−ライン回路制御装置、111−m
−アナログ電話端末機用ライン回路、IL2−m−アナ
ログ電話端末機、 113−m−データ端末機用ライン回路、114−m−
データ端末機。 115−m−中央制御系バス。 116−−−中央処理装置。 117−−−記憶装置。 118−一一人出力装置、 119−m−外部入力装置、 300−−一同時通信釦。 7g10 第2図 XTMEM 第3図 ′!fJ5図 拓4図 40σ 第8図 第9図 vJ6図 第7図
Claims (1)
- 1、属性の異なる複数の端末機の端末機群を複数収容す
る交換システムの同時通信発信接続制御方式であって、
上記交換システムは、上記属性の異なる複数の端末機を
一つの群として対応させるテーブルを有し、第1の端末
機群と第2の端末機群間で少なくとも一つの通信がなさ
れているとき、上記テーブルに基づいて上記第1の端末
機群と第2の端末機群間に他の通信路を設定することを
特徴とする同時通信発信接続制御方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1271692A JP2759355B2 (ja) | 1989-10-20 | 1989-10-20 | 同時通信発信接続制御方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1271692A JP2759355B2 (ja) | 1989-10-20 | 1989-10-20 | 同時通信発信接続制御方式 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03135148A true JPH03135148A (ja) | 1991-06-10 |
JP2759355B2 JP2759355B2 (ja) | 1998-05-28 |
Family
ID=17503516
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1271692A Expired - Fee Related JP2759355B2 (ja) | 1989-10-20 | 1989-10-20 | 同時通信発信接続制御方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2759355B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH114310A (ja) * | 1997-06-12 | 1999-01-06 | Nec Eng Ltd | 構内交換機システム |
US7263094B2 (en) | 2002-11-28 | 2007-08-28 | Nec Corporation | Communication line connecting adapter and communication line connecting method |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62142452A (ja) * | 1985-12-17 | 1987-06-25 | Nec Corp | 音声通話からの音声・デ−タ同時通信方式 |
-
1989
- 1989-10-20 JP JP1271692A patent/JP2759355B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62142452A (ja) * | 1985-12-17 | 1987-06-25 | Nec Corp | 音声通話からの音声・デ−タ同時通信方式 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH114310A (ja) * | 1997-06-12 | 1999-01-06 | Nec Eng Ltd | 構内交換機システム |
US7263094B2 (en) | 2002-11-28 | 2007-08-28 | Nec Corporation | Communication line connecting adapter and communication line connecting method |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2759355B2 (ja) | 1998-05-28 |
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---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |