JPH03134868A - 光ディスクのクロックピット検出回路 - Google Patents
光ディスクのクロックピット検出回路Info
- Publication number
- JPH03134868A JPH03134868A JP27393889A JP27393889A JPH03134868A JP H03134868 A JPH03134868 A JP H03134868A JP 27393889 A JP27393889 A JP 27393889A JP 27393889 A JP27393889 A JP 27393889A JP H03134868 A JPH03134868 A JP H03134868A
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- Japan
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- signal
- clock
- clock pit
- gate
- circuit
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概要〕
光ディスクのクロックピット検出回路に関し、媒体不良
箇所で発生ずる不正規なピント信号によって不正確な基
準クロック信号が発生しないクロックピット検出回路を
提供することを目的とし、光ディスクに予め記録されて
いるクロックピットを検出して得たクロックピット信号
に基づいて、P L L回路を用いて基準クロック信号
を形成する光ディスクのクロックピット検出回路におい
て、」−記PLL回路の位相比較器の前段に設けられた
アントゲ−1・と、クロックピット信号が上記アンドゲ
ートを通過する前後でのみ、該アンドゲートをONにす
るように制御する誤検出防止回路とを備えた構成とした
。
箇所で発生ずる不正規なピント信号によって不正確な基
準クロック信号が発生しないクロックピット検出回路を
提供することを目的とし、光ディスクに予め記録されて
いるクロックピットを検出して得たクロックピット信号
に基づいて、P L L回路を用いて基準クロック信号
を形成する光ディスクのクロックピット検出回路におい
て、」−記PLL回路の位相比較器の前段に設けられた
アントゲ−1・と、クロックピット信号が上記アンドゲ
ートを通過する前後でのみ、該アンドゲートをONにす
るように制御する誤検出防止回路とを備えた構成とした
。
この発明は光ディスク装置に関し、特に光ディスクのク
ロックピット検出回路に関するものである。
ロックピット検出回路に関するものである。
光ディスク装置の制御系は主としてサンプルサーボ方式
と連続サーボ方式に分類される。本願の対象となるサン
プルサーボ方式はディスク表面に予め記録されているク
ロックピットを光ビームで検出してクロックピット信号
を発生させ、該クロックピット信号に基づいてP L
L回路にてサーボ制御の基準となる基準クロック信号が
形成されるようになっている。
と連続サーボ方式に分類される。本願の対象となるサン
プルサーボ方式はディスク表面に予め記録されているク
ロックピットを光ビームで検出してクロックピット信号
を発生させ、該クロックピット信号に基づいてP L
L回路にてサーボ制御の基準となる基準クロック信号が
形成されるようになっている。
第4図は従来のサンプルサーボのディスク上に刻設され
たビットフォーマットの1例を示す模式図であり、第5
図は該ビットフォーマット準クロック信号を得るための
プロ・7り回路図を示し、更に、第6図は第5図のブロ
ック回路図中ビットパルス形成回路10の各部の信号波
形を示すものである。
たビットフォーマットの1例を示す模式図であり、第5
図は該ビットフォーマット準クロック信号を得るための
プロ・7り回路図を示し、更に、第6図は第5図のブロ
ック回路図中ビットパルス形成回路10の各部の信号波
形を示すものである。
第4図に示すように、仮想トラック中心線βを対称にし
てビーム進行方向左右にzトラックづつずれて一対のウ
ォブルドビット1が設けられると共に、ユニークデイス
タンス2と称せられる所定の間隔を保ってクロックピッ
ト3が設けられる。
てビーム進行方向左右にzトラックづつずれて一対のウ
ォブルドビット1が設けられると共に、ユニークデイス
タンス2と称せられる所定の間隔を保ってクロックピッ
ト3が設けられる。
このクロックピット3と次のウォブルドピット1との間
に、例えば16バイト分のデータゾーン4が設けられて
いる。尚、ウォブルドピッl− 1とクロックピット3
及びその間のユニークデイスタンス2とをサーボバイト
Sと称し、例えば2バイト分が充当され、従って、クロ
ックピットから次のクロックピットまでの間はこの例で
は18バイト分の間隔が充当されていることになる。
に、例えば16バイト分のデータゾーン4が設けられて
いる。尚、ウォブルドピッl− 1とクロックピット3
及びその間のユニークデイスタンス2とをサーボバイト
Sと称し、例えば2バイト分が充当され、従って、クロ
ックピットから次のクロックピットまでの間はこの例で
は18バイト分の間隔が充当されていることになる。
上記ウォブルドピット1はトラックエラー信号検出に用
いられるものであって本願発明の内容とは関係がないの
で説明を省略する。
いられるものであって本願発明の内容とは関係がないの
で説明を省略する。
第6図fatに示すように仮想中心線lに沿って進行す
るレーザビームが、反射光によって第6図(blに示す
ように、ウォブルドピット1とクロックピット3の部分
で反射光量が少なくなる(図面上、光量が少ない方が上
向きになっている)再生信号がピントパルス形成回路1
0の信号再生回路11より得られる。この再生信号を微
分回路12で微分して第6図tc+に示すような波形を
有する微分信号を得、そのピーク値が一定値以上である
場合にコンパレータ回路13よりピントの中央に対応す
る位ii (?11分信号の山と谷の間のゼロクロス点
)で第6図(d)に示すようにクロックピット信号Sp
を含むビット信号を出力する。このクロックピット信号
Spに基づいてPLL回路30でディスク制御の基礎と
なる基準クロック信号Scを形成するのであるが、ディ
スク上からは該クロックピット信号号Spの他、データ
信号やウォブルドビット信号が得られる。
るレーザビームが、反射光によって第6図(blに示す
ように、ウォブルドピット1とクロックピット3の部分
で反射光量が少なくなる(図面上、光量が少ない方が上
向きになっている)再生信号がピントパルス形成回路1
0の信号再生回路11より得られる。この再生信号を微
分回路12で微分して第6図tc+に示すような波形を
有する微分信号を得、そのピーク値が一定値以上である
場合にコンパレータ回路13よりピントの中央に対応す
る位ii (?11分信号の山と谷の間のゼロクロス点
)で第6図(d)に示すようにクロックピット信号Sp
を含むビット信号を出力する。このクロックピット信号
Spに基づいてPLL回路30でディスク制御の基礎と
なる基準クロック信号Scを形成するのであるが、ディ
スク上からは該クロックピット信号号Spの他、データ
信号やウォブルドビット信号が得られる。
そこで、これ等信号の中からクロックピット信号Spの
みをクロックピット抽出回路20で抽出する必要がある
。すなわら、上記ユニークデイスタンス2はデータゾー
ン4で表れる最大ピット長さ(I SO規格の5.25
インチ盤で17ビツト対応の長さ)よりも大きな長さ(
18ビット対応の長さ)に設定される。そしてクロック
ピット抽出回路20のカウンタ21には次段のPLI−
回路30のVCO (電圧制御発振器)33の出力すな
わち基準クロック信号Scのn倍(nは通常2)の周波
数の基本クロック信号Sqをクロックとして入力されて
おり、該基本クロック信号Sqでカウンタ21をカウン
トアンプするように構成するとともに、コンパレータ1
3の出力、すなわちデータ信号、ウォブルドビット信号
が入力される度にクリアされる。
みをクロックピット抽出回路20で抽出する必要がある
。すなわら、上記ユニークデイスタンス2はデータゾー
ン4で表れる最大ピット長さ(I SO規格の5.25
インチ盤で17ビツト対応の長さ)よりも大きな長さ(
18ビット対応の長さ)に設定される。そしてクロック
ピット抽出回路20のカウンタ21には次段のPLI−
回路30のVCO (電圧制御発振器)33の出力すな
わち基準クロック信号Scのn倍(nは通常2)の周波
数の基本クロック信号Sqをクロックとして入力されて
おり、該基本クロック信号Sqでカウンタ21をカウン
トアンプするように構成するとともに、コンパレータ1
3の出力、すなわちデータ信号、ウォブルドビット信号
が入力される度にクリアされる。
一方、比較器22には上記データゾーン4での最大ビッ
ト間隔以上の長さに対応する基本クロック信号Sq数が
設定されており、カウンタ21の計数値が比較器22に
設定された値、すなわちデータゾーン4でカウンタ21
が計数する最大値より大きな値を計数したときには、ア
ンドゲート23が開き、このときビットパルス形成回路
10より得られる信号をPLL回路30に入力するよう
になっている。データゾーン4から得られない間隔で表
れるピット信号はクロックピット信号Spであるので、
これによってクロックピット信号SpのみがPLL回路
30に人力され、基準クロックScの発生に供せられる
。
ト間隔以上の長さに対応する基本クロック信号Sq数が
設定されており、カウンタ21の計数値が比較器22に
設定された値、すなわちデータゾーン4でカウンタ21
が計数する最大値より大きな値を計数したときには、ア
ンドゲート23が開き、このときビットパルス形成回路
10より得られる信号をPLL回路30に入力するよう
になっている。データゾーン4から得られない間隔で表
れるピット信号はクロックピット信号Spであるので、
これによってクロックピット信号SpのみがPLL回路
30に人力され、基準クロックScの発生に供せられる
。
尚、P L L回路30は既に公知であって、位相比較
器31からのアップ信号(INC)又はダウン信号(D
EC)をループフィルタ32を介して直流にし、VCO
33で基本クロック信号SQを発振し、該基本クロック
信号SQを分周回路34で分周して基準クロック信号S
cを得るようにするものである。
器31からのアップ信号(INC)又はダウン信号(D
EC)をループフィルタ32を介して直流にし、VCO
33で基本クロック信号SQを発振し、該基本クロック
信号SQを分周回路34で分周して基準クロック信号S
cを得るようにするものである。
上記従来の構成によると媒体欠陥等により、正常なデー
タゾーン4では表れない長さの間隔でデータ信号(ピ・
7ト信号)が表れたときには、次のビットからの信号を
クロックピット信号spと認識し、アンドゲート23ば
ONとなり、P L L回路30には周期の短いパルス
が入力されることになる。従って、−時間に基準クロッ
ク信号Scの周波数が高くなって正常な制御ができない
という不都合が生じる。
タゾーン4では表れない長さの間隔でデータ信号(ピ・
7ト信号)が表れたときには、次のビットからの信号を
クロックピット信号spと認識し、アンドゲート23ば
ONとなり、P L L回路30には周期の短いパルス
が入力されることになる。従って、−時間に基準クロッ
ク信号Scの周波数が高くなって正常な制御ができない
という不都合が生じる。
この発明は上記従来の事情に鑑みて提案されたものであ
って、媒体不良箇所で発生する不正規なピント信号によ
って不正確な基準クロック信号が発生しないクロックピ
ット検出回路を提供することを目的とするものである。
って、媒体不良箇所で発生する不正規なピント信号によ
って不正確な基準クロック信号が発生しないクロックピ
ット検出回路を提供することを目的とするものである。
この発明は上記目的を達成するために以下の手段を採用
している。すなわち、光ディスクに予め記録されている
クロックピット3を検出して得たクロックピット信号号
Spに基づいて、PLL回路30を用いて基準クロック
信号Scを形成する光ディスクのクロックピット検出回
路を前提とし、第1図に示すように、上記P L L回
路300位相比較器31の前段に設けられたアントゲ−
1・50と、クロックピット信号Spが上記アンドゲー
ト50を通過する前後でのみ、該アンドゲート50をO
Nにするように制御する誤検出防止回路40とを備えた
だものである。
している。すなわち、光ディスクに予め記録されている
クロックピット3を検出して得たクロックピット信号号
Spに基づいて、PLL回路30を用いて基準クロック
信号Scを形成する光ディスクのクロックピット検出回
路を前提とし、第1図に示すように、上記P L L回
路300位相比較器31の前段に設けられたアントゲ−
1・50と、クロックピット信号Spが上記アンドゲー
ト50を通過する前後でのみ、該アンドゲート50をO
Nにするように制御する誤検出防止回路40とを備えた
だものである。
また、第2図に示すように、上記誤検出防止回路40は
、PLL回路30より得られる基準クロック信月Scを
各クロックピット間に含まれるパイ1〜数Nで分周して
バイト信号Scを得、カウンタ42で該バイト信号sb
を係数して該カウンタ42が上記バイト数Nを計数した
ときに、上記アンドゲート50をONにし、該カウンタ
42がクロックピット信号Spでセントされたときに、
アンドケート50をOFFにするようにしている。
、PLL回路30より得られる基準クロック信月Scを
各クロックピット間に含まれるパイ1〜数Nで分周して
バイト信号Scを得、カウンタ42で該バイト信号sb
を係数して該カウンタ42が上記バイト数Nを計数した
ときに、上記アンドゲート50をONにし、該カウンタ
42がクロックピット信号Spでセントされたときに、
アンドケート50をOFFにするようにしている。
〔作用〕
上記アントゲ−1・50はクロックピット信号Spが発
生する前後でのみONとなっているので、媒体不良によ
ってデータゾーン4て発生したユニークデイスタンスよ
り長い間隔のピント信号を受は付けない。
生する前後でのみONとなっているので、媒体不良によ
ってデータゾーン4て発生したユニークデイスタンスよ
り長い間隔のピント信号を受は付けない。
また、上記カウンタ42にはクロックピット間のバイト
数に対応する数Nをクロ・ノクピ・ノド信号Spの入力
によって設定しておき、その後各ノ\イトに対応するバ
イト信号sbが入力されるごとに上記設定数Nをカウン
トダウンしていくので、次のクロックピット信号Spの
入力前に零となり、この零値を利用してアントゲ−1・
50をONさ・けることができる。また、」二記のよう
にクロックピット信号spによってカウンタ42に設定
された上記バイト数Nが零になるまでの間のカウンタ出
力を利用してアンドゲート50をOFFにすることがで
きる。
数に対応する数Nをクロ・ノクピ・ノド信号Spの入力
によって設定しておき、その後各ノ\イトに対応するバ
イト信号sbが入力されるごとに上記設定数Nをカウン
トダウンしていくので、次のクロックピット信号Spの
入力前に零となり、この零値を利用してアントゲ−1・
50をONさ・けることができる。また、」二記のよう
にクロックピット信号spによってカウンタ42に設定
された上記バイト数Nが零になるまでの間のカウンタ出
力を利用してアンドゲート50をOFFにすることがで
きる。
また、更にクロックピット信号以外の信号を誤認識した
場合には次のクロックピット信号のみマスクされるが、
その次のクロックピット信号から正常に受は入れられる
。
場合には次のクロックピット信号のみマスクされるが、
その次のクロックピット信号から正常に受は入れられる
。
第1図はこの発明に関するクロックピット検出回路の1
実施例を示すブロック図であり、第2図は第1図に示し
た誤検出防止回路40の更に詳し0 いブロック図であり、第3図はそのタイムチャートであ
る。本実施例では、rs○規格で制定された直径5.2
5インチの大きさのディスク媒体を前提とし、1ハイト
力月5ビットで構成され、2バイトのサーボバイトと1
6バイトのデータバイトが1トラツク(ディスク1周)
に1376組連結している。データゾーンで現れる最大
ピット長さは17ビツトに対応し、また、ユニークティ
スタンスは18ビツトの距離がある。
実施例を示すブロック図であり、第2図は第1図に示し
た誤検出防止回路40の更に詳し0 いブロック図であり、第3図はそのタイムチャートであ
る。本実施例では、rs○規格で制定された直径5.2
5インチの大きさのディスク媒体を前提とし、1ハイト
力月5ビットで構成され、2バイトのサーボバイトと1
6バイトのデータバイトが1トラツク(ディスク1周)
に1376組連結している。データゾーンで現れる最大
ピット長さは17ビツトに対応し、また、ユニークティ
スタンスは18ビツトの距離がある。
第1図において、第5図に示した構成と同じ部分につい
ては同じ名称及び番号を用いて表し、その説明を省略す
る。
ては同じ名称及び番号を用いて表し、その説明を省略す
る。
第1図において、クロ・シクピソト抽出回路20より得
られるクロックピット信号spはアンドゲート50を介
してPLL回路30の位相比較器31に入力される。こ
のアンドゲート50は誤検出防止回路40によって、後
に詳しく説明するように、アンドゲート50にクロック
ピット信号号Spが入力される前後にのみONされるよ
うになっている。
られるクロックピット信号spはアンドゲート50を介
してPLL回路30の位相比較器31に入力される。こ
のアンドゲート50は誤検出防止回路40によって、後
に詳しく説明するように、アンドゲート50にクロック
ピット信号号Spが入力される前後にのみONされるよ
うになっている。
P L L 30の分周回路34では、第2図に示すよ
うに、先ずVCO33から得られる基本クロック信号S
qが2分周回路342で2分の1に分周されて基準クロ
ック信号Scが作られる。この基準クロック信号Scは
ディスク上のデータゾーン4に書き込まれるデータの1
ビツトに対応し、更に、この基準クロック信号Scが1
/15分周回路34bで15分の1に分周されてディス
ク上の1バイトの間隔に対応する第1のバイト信号Sb
’ (第3図(b))が形成される。この第1のバイ
ト信号sb’が更に1/18分周回路34Cで18分の
1に分周されて、クロックピット信号Spとほぼ同じ周
期の比較信号shとなって位相比較器31に入力される
。
うに、先ずVCO33から得られる基本クロック信号S
qが2分周回路342で2分の1に分周されて基準クロ
ック信号Scが作られる。この基準クロック信号Scは
ディスク上のデータゾーン4に書き込まれるデータの1
ビツトに対応し、更に、この基準クロック信号Scが1
/15分周回路34bで15分の1に分周されてディス
ク上の1バイトの間隔に対応する第1のバイト信号Sb
’ (第3図(b))が形成される。この第1のバイ
ト信号sb’が更に1/18分周回路34Cで18分の
1に分周されて、クロックピット信号Spとほぼ同じ周
期の比較信号shとなって位相比較器31に入力される
。
上記第1のバイト信号Sb゛ は15ビツトより構成さ
れる1バイトの13ビツトに対応する位置で発生してお
り、これを遅延回路45を介して各バイトの区切りの位
置で発生する第2のバイト信号Sb(第3図(C))に
し、アントゲ−1〜46に入力される。ごのアンドゲー
ト46は後述するよう1 2 に誤検出防止回路40のカウンタ42出力が零のときO
FFとなり、零以外の値のときONとなるように制御さ
れ、このアンドゲート46を通過した第2のバイト信号
Sbがカウンタ42に入力される。このカウンタ42は
後述するようにクロックピット信号spがロード端子I
−から入力するとクロックピット間のバイト数N(この
例ではN−18)がセットされ、上記第2のバイト信号
sbが順次入力されるごとに上記設定数Nをカウントダ
ウンする(第3図(d))。
れる1バイトの13ビツトに対応する位置で発生してお
り、これを遅延回路45を介して各バイトの区切りの位
置で発生する第2のバイト信号Sb(第3図(C))に
し、アントゲ−1〜46に入力される。ごのアンドゲー
ト46は後述するよう1 2 に誤検出防止回路40のカウンタ42出力が零のときO
FFとなり、零以外の値のときONとなるように制御さ
れ、このアンドゲート46を通過した第2のバイト信号
Sbがカウンタ42に入力される。このカウンタ42は
後述するようにクロックピット信号spがロード端子I
−から入力するとクロックピット間のバイト数N(この
例ではN−18)がセットされ、上記第2のバイト信号
sbが順次入力されるごとに上記設定数Nをカウントダ
ウンする(第3図(d))。
カウンタ42の出力が零になった時点で該カウンタ42
の出力側のアンドゲート43の出力(第3図(e))は
“O”になりアンドゲート50をONにする。この状態
でクロックピット信号Sp(第3図(a))が発生ずる
と該クロックピット信号Spはアンドゲート50を通過
して、P L L回路30に入力される。更に、上記の
ようにアンドゲート50を通過したクロックピット信号
Spはカウンタ42のセット信号となって、カウンタ4
2のロード端子りに入力され、該カウンタ42に再び上
記Nを設定する。
の出力側のアンドゲート43の出力(第3図(e))は
“O”になりアンドゲート50をONにする。この状態
でクロックピット信号Sp(第3図(a))が発生ずる
と該クロックピット信号Spはアンドゲート50を通過
して、P L L回路30に入力される。更に、上記の
ようにアンドゲート50を通過したクロックピット信号
Spはカウンタ42のセット信号となって、カウンタ4
2のロード端子りに入力され、該カウンタ42に再び上
記Nを設定する。
また、上記のようにカウンタ42が零となって、該カウ
ンタ42の出力側のアンドゲート43の出力が“0”と
なったときアンドゲート50がNにされると共にインパ
ーク44の出力がII I IIになるので、アンドゲ
ート46は一旦OF Fになる。
ンタ42の出力側のアンドゲート43の出力が“0”と
なったときアンドゲート50がNにされると共にインパ
ーク44の出力がII I IIになるので、アンドゲ
ート46は一旦OF Fになる。
その後クロックピット信号Spによってカウンタ42に
Nが設定されると、再びアンドゲート43の出力はIT
I II (第3図(e))となってアントゲ−t・
50をOFFにすると共に、インバータ44の出力はI
T OIIとなって、アンドゲート46はONとなり、
第2のバイト信号sbをカウンタ42に入力することに
なる。
Nが設定されると、再びアンドゲート43の出力はIT
I II (第3図(e))となってアントゲ−t・
50をOFFにすると共に、インバータ44の出力はI
T OIIとなって、アンドゲート46はONとなり、
第2のバイト信号sbをカウンタ42に入力することに
なる。
上記構成により第3図(elに示すようにアンドゲート
50は正規のクロックピット信号Spが発生する直前で
のみONとなり、クロックピット信号Spがアンドゲー
ト50fi−通過した後はOFFとなって、第3図(f
lに示すようにデータゾーン4中の媒体不良によって生
じるビット信号5py(第3図参照)を受は付けないこ
とになる。また、仮3 4 に何らかの原因で不正規なピット信号Sp+がアンドゲ
ート50を通過したとした場合、カウンタ42がNをカ
ウントすることによってアンドゲート50はONになり
、この状態は次のクロックピット信号Spが発生ずるま
で保持される。
50は正規のクロックピット信号Spが発生する直前で
のみONとなり、クロックピット信号Spがアンドゲー
ト50fi−通過した後はOFFとなって、第3図(f
lに示すようにデータゾーン4中の媒体不良によって生
じるビット信号5py(第3図参照)を受は付けないこ
とになる。また、仮3 4 に何らかの原因で不正規なピット信号Sp+がアンドゲ
ート50を通過したとした場合、カウンタ42がNをカ
ウントすることによってアンドゲート50はONになり
、この状態は次のクロックピット信号Spが発生ずるま
で保持される。
従って、次のクロックピッ(−信号Spが不正規であれ
ばともかく、2回以上連続して不正規なピット信号Sp
Iが発生ずることはほとんど皆無であるので、次回の正
規のクロックピット信号Spを受は入れて、PLL回路
30に入力すると共に、カウンタ42にNを設定する。
ばともかく、2回以上連続して不正規なピット信号Sp
Iが発生ずることはほとんど皆無であるので、次回の正
規のクロックピット信号Spを受は入れて、PLL回路
30に入力すると共に、カウンタ42にNを設定する。
これによって、たとえ誤検出があっても、ただちに修復
されることになる。
されることになる。
以上説明したようにこの発明は不正規に発生したクロッ
クピット信号がP L L回路に人力することを防止し
ているので、媒体不良によって発生した不正規ピットに
よる信号をクロックピット信号と認識することはなくな
る。また、たとえ不正規な信号をクロックピット信号と
誤認識しても、直ちに正常な状態に戻すことができる。
クピット信号がP L L回路に人力することを防止し
ているので、媒体不良によって発生した不正規ピットに
よる信号をクロックピット信号と認識することはなくな
る。また、たとえ不正規な信号をクロックピット信号と
誤認識しても、直ちに正常な状態に戻すことができる。
第1図はこの発明の概念を示すブロック図、第2図は誤
検出防止回路の1実施例を示すブロック図、第3図はそ
のタイムチャート、第4図はディスク上のピントフォー
マットを示す模式図、第5図は従来のクロックピット検
出回路、第6図はそのタイムチャートである。 図中、 3−クロックピット、30−P L L回路、31−位
相比較器、 4〇−誤検出防止回路、50−アンドゲー
ト、42−カウンタ、N−バイト数、 SC−基準ク
ロック信号、sb−バイト信号、Sp−クロックピット
信号。 5 6
検出防止回路の1実施例を示すブロック図、第3図はそ
のタイムチャート、第4図はディスク上のピントフォー
マットを示す模式図、第5図は従来のクロックピット検
出回路、第6図はそのタイムチャートである。 図中、 3−クロックピット、30−P L L回路、31−位
相比較器、 4〇−誤検出防止回路、50−アンドゲー
ト、42−カウンタ、N−バイト数、 SC−基準ク
ロック信号、sb−バイト信号、Sp−クロックピット
信号。 5 6
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 〔1〕光ディスクに予め記録されているクロックピット
(3)を検出して得たクロックピット信号(Sp)に基
づいて、PLL回路(30)を用いて基準クロック信号
(Sc)を形成する光ディスクのクロックピット検出回
路において、 上記PLL回路(30)の位相比較器(31)の前段に
設けられたアンドゲート(50)と、 クロックピット信号(Sp)が上記アンドゲート(50
)を通過する前後でのみ、該アンドゲート(50)をO
Nにするように制御する誤検出防止回路(40)とを備
えた光ディスクのクロックピット検出回路。 〔2〕PLL回路(30)より得られる基準クロック信
号(Sc)を各クロックピット間に含まれるバイト数(
N)で分周してバイト信号(Sb)を得、カウンタ(4
2)で該バイト信号(Sb)を係数して該カウンタ(4
2)が上記バイト数(N)を計数したときに、上記アン
ドゲート(50)をONにし、該カウンタ(42)がク
ロックピット信号(Sp)でセットされたときに、アン
ドゲート(50)をOFFにする誤検出防止回路(40
)を用いた請求項1に記載の光ディスクのクロックピッ
ト検出回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27393889A JPH03134868A (ja) | 1989-10-19 | 1989-10-19 | 光ディスクのクロックピット検出回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27393889A JPH03134868A (ja) | 1989-10-19 | 1989-10-19 | 光ディスクのクロックピット検出回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03134868A true JPH03134868A (ja) | 1991-06-07 |
Family
ID=17534659
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27393889A Pending JPH03134868A (ja) | 1989-10-19 | 1989-10-19 | 光ディスクのクロックピット検出回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03134868A (ja) |
-
1989
- 1989-10-19 JP JP27393889A patent/JPH03134868A/ja active Pending
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