JPH03131444A - チャック - Google Patents
チャックInfo
- Publication number
- JPH03131444A JPH03131444A JP26760889A JP26760889A JPH03131444A JP H03131444 A JPH03131444 A JP H03131444A JP 26760889 A JP26760889 A JP 26760889A JP 26760889 A JP26760889 A JP 26760889A JP H03131444 A JPH03131444 A JP H03131444A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- work
- arms
- chuck
- workpiece
- rollers
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 claims description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 206010012239 Delusion Diseases 0.000 description 1
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 1
- 231100000868 delusion Toxicity 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000013013 elastic material Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Jigs For Machine Tools (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)この発明は、シリンダ状のワーク
(工作物)をつかむためのチャックに関する。
(工作物)をつかむためのチャックに関する。
(従来の技術)従来、工作機械では、スクロールチャッ
クをはじめ様々なものが使われているが、いずれも、ワ
ークを着脱する方向がチャックの軸方向である。
クをはじめ様々なものが使われているが、いずれも、ワ
ークを着脱する方向がチャックの軸方向である。
(発明が解決しようとする課題)したがって、従来のチ
ャックでは、ワークの供給位置または排出位置がチャッ
ク軸から離れている場合、ワークの移送が面倒であった
。
ャックでは、ワークの供給位置または排出位置がチャッ
ク軸から離れている場合、ワークの移送が面倒であった
。
この発明は、チャック軸に直交する方向からワークを着
脱できるチャックを得ることを目的とする。
脱できるチャックを得ることを目的とする。
(課題を解決するための手段)この目的を達成するため
、この発明のチャックは、機台に回動自在に支持された
2Hのアームを有し、各アームは回動中心から等距離の
位置に2組のローラを有しており、両アームのローラで
シリンダ状のワークを挟持するようになっている。
、この発明のチャックは、機台に回動自在に支持された
2Hのアームを有し、各アームは回動中心から等距離の
位置に2組のローラを有しており、両アームのローラで
シリンダ状のワークを挟持するようになっている。
チャックには、両方のアームを同時に反対方向に回動さ
せる同期駆動手段を設けることができる。
せる同期駆動手段を設けることができる。
さらに、ワークを回転させるために、ローラを駆動する
手段を設けることもできる。
手段を設けることもできる。
(作用)使用するときは、2Miのアームの間にシリン
ダ状のワークを強く押し込み、対向した2本のアームの
ローラの間にワークを挟持させる。
ダ状のワークを強く押し込み、対向した2本のアームの
ローラの間にワークを挟持させる。
アームを回動してその間にワークを挟み込むよ;にして
もよい、ワークをチャックから外すには、ワークに力を
加えて押し出すか、両アームを回覧して間を広げる。
もよい、ワークをチャックから外すには、ワークに力を
加えて押し出すか、両アームを回覧して間を広げる。
(実施例)第1図に示すように、このチャックは機台l
に回転自在に支持された左右一対のアーム2を有してい
る。各アームは回動中心3から嘉距離の位置に2つのロ
ーラ4を備えている。符妄6はシリンダ状のワークであ
る。左右のアーム2の相対応するa−ラ4の距離は、ワ
ークの直径より少し小さくできている。ワーク5を慣っ
けな(ため、ローラ4の周面を弾性材料で形成するとよ
い。
に回転自在に支持された左右一対のアーム2を有してい
る。各アームは回動中心3から嘉距離の位置に2つのロ
ーラ4を備えている。符妄6はシリンダ状のワークであ
る。左右のアーム2の相対応するa−ラ4の距離は、ワ
ークの直径より少し小さくできている。ワーク5を慣っ
けな(ため、ローラ4の周面を弾性材料で形成するとよ
い。
このチャックにワークを挟持させるときは、賀1図に示
すように、2本のアーム2をへの字に■いて、ワーク5
をアーム2の間に置き、強く押し下げる。こうすると、
2本のアーム2が下向きに回動し、ワーク5はその間に
挟まれていく、こうして、アームが水平になったところ
で、クランプが完了する(第2図)。この第2図の状態
では、例えばワーク5に下向きの力が加わると、両アー
ムが下向きに回動しようとするが、そうなると、上側ロ
ーラ間の距離が狭まるので、さらに強い力で挟持される
。ワークに上向きの力が掛った場合は、下側ローラ間の
距離が狭まる。このように、何れの場合も、ワークは簡
単には外れない。
すように、2本のアーム2をへの字に■いて、ワーク5
をアーム2の間に置き、強く押し下げる。こうすると、
2本のアーム2が下向きに回動し、ワーク5はその間に
挟まれていく、こうして、アームが水平になったところ
で、クランプが完了する(第2図)。この第2図の状態
では、例えばワーク5に下向きの力が加わると、両アー
ムが下向きに回動しようとするが、そうなると、上側ロ
ーラ間の距離が狭まるので、さらに強い力で挟持される
。ワークに上向きの力が掛った場合は、下側ローラ間の
距離が狭まる。このように、何れの場合も、ワークは簡
単には外れない。
こうしてチャックでワークを挟持し、ワークに加工、処
理(例えば、刻印、ラベル詰り、クリーニング等)を施
す。
理(例えば、刻印、ラベル詰り、クリーニング等)を施
す。
作業終了後は、ワークを強い力で押し下げれば、チャッ
クから外れる。
クから外れる。
ここで注目すべきは、ワークはチャック軸6(すなわち
、第2図で両アームの回動中心3の中点を通る紙面に垂
直な直線)に直角な方向からチャックに供給され、また
、チャック軸に直角な方向に排出されることである。こ
の点が、従来のチャックと本質的に異なる。このため、
従来のチャックの使用ではワークの搬送が複雑になる場
合、二のチャックを用いることによフて、ワークの搬送
がスムーズに行なわれる。。
、第2図で両アームの回動中心3の中点を通る紙面に垂
直な直線)に直角な方向からチャックに供給され、また
、チャック軸に直角な方向に排出されることである。こ
の点が、従来のチャックと本質的に異なる。このため、
従来のチャックの使用ではワークの搬送が複雑になる場
合、二のチャックを用いることによフて、ワークの搬送
がスムーズに行なわれる。。
第3図は、アームが同期して回動するように、第1図の
S置に同期駆動手段10を設けたものである。すなわち
、符号11はアーム2と連結している平歯車であり、左
右の歯車は互に噛み合っている。符号12は駆動モータ
であり、その出力軸に固定したビニオン13は一方の平
歯車に噛み合っている。この装置では、モータ12を駆
動すると両方の平歯車If、したがって両方のアーム2
が同時に反対方向に回る。
S置に同期駆動手段10を設けたものである。すなわち
、符号11はアーム2と連結している平歯車であり、左
右の歯車は互に噛み合っている。符号12は駆動モータ
であり、その出力軸に固定したビニオン13は一方の平
歯車に噛み合っている。この装置では、モータ12を駆
動すると両方の平歯車If、したがって両方のアーム2
が同時に反対方向に回る。
このチャックにワークを挟むときは、第3図に鎖線で示
すように、2本のアームをへの字に問いて、ワーク5を
アーム2の間に置き、ワークが逃げないように軽く押え
つけながら、両アームを下向きに回動する。こうして、
両方のアームが水平になるまで回動ずれば、第2図の場
合と同じようにワークは挟持される。外すときは、両ア
ームを回動するだけでよい。
すように、2本のアームをへの字に問いて、ワーク5を
アーム2の間に置き、ワークが逃げないように軽く押え
つけながら、両アームを下向きに回動する。こうして、
両方のアームが水平になるまで回動ずれば、第2図の場
合と同じようにワークは挟持される。外すときは、両ア
ームを回動するだけでよい。
第3図のi置では、同期駆動手段に平歯車を用いたが、
ほかに種々のものが使える。
ほかに種々のものが使える。
例えば、第4図はプーリ14と伝動ベルト15を使った
ものである。
ものである。
チャックで挟持したワークを回転させながら加工、処理
を施すために、第1図の装置に回転駆動装置20を付加
したのが第5図の装置である。すなわち、少なくとも一
方のアームの回動中心にプーリ21aを設け、これと2
本のローラ4の間に無端ベルトを掛は渡す。そして、プ
ーリ21aと一体のプーリ21bを伝動ベルト23を介
してモータ24で回転駆動する。この装置では、モータ
24でローラ4が回転駆動されるので、a−ラ11で挟
持されているワーク5が回転する。
を施すために、第1図の装置に回転駆動装置20を付加
したのが第5図の装置である。すなわち、少なくとも一
方のアームの回動中心にプーリ21aを設け、これと2
本のローラ4の間に無端ベルトを掛は渡す。そして、プ
ーリ21aと一体のプーリ21bを伝動ベルト23を介
してモータ24で回転駆動する。この装置では、モータ
24でローラ4が回転駆動されるので、a−ラ11で挟
持されているワーク5が回転する。
(発明の効果)請求項1のチャックは、機台に回動自在
に支持された2組のアームを有し、各アームは回動中心
から等距離に2.Mのローラを有しており、両アームの
ローラでシリンダ状のワークを挟持するようにしたもの
であり、ワークをチャック軸に直角な方向から供給し、
チャック軸に直角な方向に排出することができ、使用場
所によっては、ワークの搬送がスムーズに行なわれる。
に支持された2組のアームを有し、各アームは回動中心
から等距離に2.Mのローラを有しており、両アームの
ローラでシリンダ状のワークを挟持するようにしたもの
であり、ワークをチャック軸に直角な方向から供給し、
チャック軸に直角な方向に排出することができ、使用場
所によっては、ワークの搬送がスムーズに行なわれる。
請求項2のチャックは、両方のアームを同時に反対方向
に回動させる同期駆動手段を付加したものであり、ワー
クの供給排出が簡単確実に行なうことができる。
に回動させる同期駆動手段を付加したものであり、ワー
クの供給排出が簡単確実に行なうことができる。
請求項3の装置は、さらに、ローラを回転駆動する手段
を付加したものであり、挟持したワークを回転させるこ
とができ、作業の種類によっては便利である。
を付加したものであり、挟持したワークを回転させるこ
とができ、作業の種類によっては便利である。
第1図は第1実施例としてのチャックの説明図、第2図
はワークをくわえた状態の同チャックの説明図、第3図
は第2実施例としてのチャックの説明図、第4図は第3
実施例としてのチャックの説明図、第5図は第4実施例
としてのチャックの説明図である。 l・・・・・・機台 2・・・・・・アーム 3・・・
・・・回動中心4・・・・・・ローラ 5・・・・・・
ワーク 10・・・・・・同期駆動手段 20・・・・
・・回転駆動手段
はワークをくわえた状態の同チャックの説明図、第3図
は第2実施例としてのチャックの説明図、第4図は第3
実施例としてのチャックの説明図、第5図は第4実施例
としてのチャックの説明図である。 l・・・・・・機台 2・・・・・・アーム 3・・・
・・・回動中心4・・・・・・ローラ 5・・・・・・
ワーク 10・・・・・・同期駆動手段 20・・・・
・・回転駆動手段
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、機台(1)に回動自在に支持された2組のアーム(
2)を有し、各アームは回動中心(3)から等距離の位
置に2組のローラ(4)を有しており、両アームのロー
ラで外形が円形状のワーク(5)を挟持するようにした
チャック。 2、両方のアームを同時に反対方向に回動させる同期駆
動手段(10)を有している請求項1のチャック。 3、ローラを回転駆動する手段(20)を有している請
求項1または2のチャック。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1267608A JPH0739066B2 (ja) | 1989-10-13 | 1989-10-13 | チャック |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1267608A JPH0739066B2 (ja) | 1989-10-13 | 1989-10-13 | チャック |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03131444A true JPH03131444A (ja) | 1991-06-05 |
JPH0739066B2 JPH0739066B2 (ja) | 1995-05-01 |
Family
ID=17447084
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1267608A Expired - Fee Related JPH0739066B2 (ja) | 1989-10-13 | 1989-10-13 | チャック |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0739066B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002321139A (ja) * | 2001-04-20 | 2002-11-05 | Honda Motor Co Ltd | 軸状ワークの割り出し方法 |
CN105290531A (zh) * | 2015-10-31 | 2016-02-03 | 安新生 | W型件的水冷型安全攻丝工装 |
CN105290540A (zh) * | 2015-10-31 | 2016-02-03 | 安新生 | W型件的智能控制型攻丝工装 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5537175U (ja) * | 1978-08-30 | 1980-03-10 |
-
1989
- 1989-10-13 JP JP1267608A patent/JPH0739066B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5537175U (ja) * | 1978-08-30 | 1980-03-10 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002321139A (ja) * | 2001-04-20 | 2002-11-05 | Honda Motor Co Ltd | 軸状ワークの割り出し方法 |
CN105290531A (zh) * | 2015-10-31 | 2016-02-03 | 安新生 | W型件的水冷型安全攻丝工装 |
CN105290540A (zh) * | 2015-10-31 | 2016-02-03 | 安新生 | W型件的智能控制型攻丝工装 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0739066B2 (ja) | 1995-05-01 |
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Legal Events
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