JPH03124292A - リニアサーボモータ用リニアセンサ - Google Patents
リニアサーボモータ用リニアセンサInfo
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- JPH03124292A JPH03124292A JP1259224A JP25922489A JPH03124292A JP H03124292 A JPH03124292 A JP H03124292A JP 1259224 A JP1259224 A JP 1259224A JP 25922489 A JP25922489 A JP 25922489A JP H03124292 A JPH03124292 A JP H03124292A
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- sensor
- linear
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- yoke
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Links
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Landscapes
- Length Measuring Devices By Optical Means (AREA)
- Optical Transform (AREA)
- Control Of Linear Motors (AREA)
- Linear Motors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明はリニアサーボモータを用い、高速搬送装置、高
速位置決めロボット等を構成する場合に必要なリニアセ
ンサーに関するものである。
速位置決めロボット等を構成する場合に必要なリニアセ
ンサーに関するものである。
従来の技術
近年、回転直進機構が不要で高速高精度化への対応が比
較的容易なリニアサーボモータが各種OA機器、ロボッ
ト、高速搬送装置等に多く用いられつつある。
較的容易なリニアサーボモータが各種OA機器、ロボッ
ト、高速搬送装置等に多く用いられつつある。
第9図は従来の可動磁石形ブラシ付すニアDCサーボモ
ータの構成図である。第9図において、63は固定子鉄
心、64は磁極歯、65は磁極歯64に巻かれた駆動コ
イルで、駆動コイル65は、整流子セグメント66に接
続される。67は整流子セグメント66に接触し可動子
68と一体となって走行するブラシ、69はブラシ67
を通して駆動コイル65に電流を供給するための給電デ
ープルである。可動子68は、磁極ヨーク70と永久磁
石71から構成され、また可動子68は図面で省略され
ているが固定子鉄心63の長子方向に移動可能な走行ガ
イドを有している。72は可動子68に固定され可動子
68の位置検出を行うためのリニアエンコーダのヘッド
部であり、固定側のガラススケール73とペアで構成さ
れる。
ータの構成図である。第9図において、63は固定子鉄
心、64は磁極歯、65は磁極歯64に巻かれた駆動コ
イルで、駆動コイル65は、整流子セグメント66に接
続される。67は整流子セグメント66に接触し可動子
68と一体となって走行するブラシ、69はブラシ67
を通して駆動コイル65に電流を供給するための給電デ
ープルである。可動子68は、磁極ヨーク70と永久磁
石71から構成され、また可動子68は図面で省略され
ているが固定子鉄心63の長子方向に移動可能な走行ガ
イドを有している。72は可動子68に固定され可動子
68の位置検出を行うためのリニアエンコーダのヘッド
部であり、固定側のガラススケール73とペアで構成さ
れる。
以上のように構成された可動磁石形ブラシ付リニアサー
ボモータについて、以下その動作について説明する。第
10図は駆動回路例の制御系ブロック図である。関数発
生器74がら出力される位置指令信号75とリニアエン
コータ76から出力されるインクリメンタリ位置フィー
ドバック信号77を偏差カウンタ78で演算し、D/A
コンバータ79で速度指令信号80を作成する。また速
度フィードバック信号81はリニアエンコーダ76の信
号からF/V変換器82で作成される。
ボモータについて、以下その動作について説明する。第
10図は駆動回路例の制御系ブロック図である。関数発
生器74がら出力される位置指令信号75とリニアエン
コータ76から出力されるインクリメンタリ位置フィー
ドバック信号77を偏差カウンタ78で演算し、D/A
コンバータ79で速度指令信号80を作成する。また速
度フィードバック信号81はリニアエンコーダ76の信
号からF/V変換器82で作成される。
速度差分演算器83で出力される速度誤差信号84は増
幅器85で電流増幅されて、第9図のブラシ67で選択
された駆動コイル65をドライブする。位置決めの動作
は第10図の関数発生器74から出力された位置指令信
号75のパルス数とリニアエンコーダ76からフィード
バックされるパルスの数が等しくなるまで位置指令信号
75が発生し、リニアモータの駆動コイル65をドライ
ブするため関数発生器74から出力するパルス数を管理
することで任意の場所に第9図の可動子68を位置決め
することが可能である。なお位置決め動作前の基準位置
設定用の原点復帰動作、加減速プロフィールの制御は従
来の回転型ザーボモータ方式と同様な考え方で対処する
。
幅器85で電流増幅されて、第9図のブラシ67で選択
された駆動コイル65をドライブする。位置決めの動作
は第10図の関数発生器74から出力された位置指令信
号75のパルス数とリニアエンコーダ76からフィード
バックされるパルスの数が等しくなるまで位置指令信号
75が発生し、リニアモータの駆動コイル65をドライ
ブするため関数発生器74から出力するパルス数を管理
することで任意の場所に第9図の可動子68を位置決め
することが可能である。なお位置決め動作前の基準位置
設定用の原点復帰動作、加減速プロフィールの制御は従
来の回転型ザーボモータ方式と同様な考え方で対処する
。
発明が解決しようとする課題
しかしながら従来例の構成の場合、可動子をより高速化
、高頻度の往復運転または長ストローク化した場合に可
動子に接続されるケーブル類の信頼性が問題となる。す
なわち高頻度でかつ高速で動(可動子によりケーブルに
大きなストレスがかかり、ケーブル内の芯線の断線等が
発生するためケーブル交換が、高頻度に必要である。ま
た長ストロークのリニアサーボモータを構成した場合ケ
ーブル布線方法も困難である等の問題を有する。
、高頻度の往復運転または長ストローク化した場合に可
動子に接続されるケーブル類の信頼性が問題となる。す
なわち高頻度でかつ高速で動(可動子によりケーブルに
大きなストレスがかかり、ケーブル内の芯線の断線等が
発生するためケーブル交換が、高頻度に必要である。ま
た長ストロークのリニアサーボモータを構成した場合ケ
ーブル布線方法も困難である等の問題を有する。
対策としては給電用のブラシを無くず為にホール素子等
を用いて可動子位置に応じたコイル切替信号を作成しブ
ラシレス化することで給電ケープルは無くすことができ
る。またリニアセンサヘッドへのケーブルについてはセ
ンサヘッドを固定にし、ガラススケールを可動子側に取
り付け、ガラススケールが移動するように構成すればリ
ニアセンサケーブルも無くすることが可能である。
を用いて可動子位置に応じたコイル切替信号を作成しブ
ラシレス化することで給電ケープルは無くすことができ
る。またリニアセンサヘッドへのケーブルについてはセ
ンサヘッドを固定にし、ガラススケールを可動子側に取
り付け、ガラススケールが移動するように構成すればリ
ニアセンサケーブルも無くすることが可能である。
ところがこの場合、可動子移動方向の可動子長さに比較
して可動子移動ストロークが大幅に長い場合、可動子移
動ストロークをカバーする長尺のガラススケールが可動
子とともに移動することになり、スペース面、また長尺
ガラススケールを所定精度で可動子に固定することが困
難である等の問題があり現実的でない。
して可動子移動ストロークが大幅に長い場合、可動子移
動ストロークをカバーする長尺のガラススケールが可動
子とともに移動することになり、スペース面、また長尺
ガラススケールを所定精度で可動子に固定することが困
難である等の問題があり現実的でない。
本発明は上記問題点に鑑み、リニアサーボモータの可動
子位置検出用リニアセンサにおいて可動部へのケーブル
が不要なりニアセンザを提供するものである。
子位置検出用リニアセンサにおいて可動部へのケーブル
が不要なりニアセンザを提供するものである。
課題を解決するための手段
上記問題点を解消するために本発明のリニアサーボモー
タ用リニアセンサは、光検出素子としてのホトトランジ
スタを長手方向にfi綿線状並べたホトトランジスタア
レイと、前記各ホトトランジスタを走査する電流スイッ
チアレイを備えたイメージセンサと、前記イメージセン
サにレンズを介して対向するよう長手方向に配置された
発光源とを有し、リニアサーボモータ可動子のセンサヨ
ークが前記発光源と前記レンズのすき間を長手方向に、
かつ非接触で移動する際前記センサヨークによって前記
イメージセンサのホトトランジスタアレイへの入光を一
部さえぎることで前記リニアサーボモータ可動子の任意
の位置を検出するよう構成したことを特徴とするもので
ある。
タ用リニアセンサは、光検出素子としてのホトトランジ
スタを長手方向にfi綿線状並べたホトトランジスタア
レイと、前記各ホトトランジスタを走査する電流スイッ
チアレイを備えたイメージセンサと、前記イメージセン
サにレンズを介して対向するよう長手方向に配置された
発光源とを有し、リニアサーボモータ可動子のセンサヨ
ークが前記発光源と前記レンズのすき間を長手方向に、
かつ非接触で移動する際前記センサヨークによって前記
イメージセンサのホトトランジスタアレイへの入光を一
部さえぎることで前記リニアサーボモータ可動子の任意
の位置を検出するよう構成したことを特徴とするもので
ある。
作 用
本発明は上記構成によって、可動子には光じゃ開用のセ
ンサヨークのみを装備することで可動子の位置検出が可
能であり、従来例のような可動部へのケーブル類が不要
となるため、可動子の高速高頻度動作におけるケーブル
の信頼性等に配慮する必要がなくなる。。
ンサヨークのみを装備することで可動子の位置検出が可
能であり、従来例のような可動部へのケーブル類が不要
となるため、可動子の高速高頻度動作におけるケーブル
の信頼性等に配慮する必要がなくなる。。
実施例
以下、本発明の一実施例におけるリニアサーボモータ用
リニアセンサについて図面を参照しながら説明する。
リニアセンサについて図面を参照しながら説明する。
第1図は本実施例におけるリニアサーボモータ用リニア
センサの構成例である。同図において1は固定子鉄心、
1aは固定子磁極歯である。各固定子磁極歯1aには駆
動コイル2が巻装しである。3は可動子で、永久磁石4
七磁石ヨーク5とから構成されている。図には省略しで
あるが可動子3が固定子鉄心1の上を所定のすき間を保
持しながら長手方向に移動可能なように走行ガイドが設
けられている。6が本実施例におけるリニアセンサ本体
であり、可動子3と一体となって長手方向に移動するセ
ンサヨーク7とから主に構成される。リニアセンサ本体
6は可動子3の動作ストローク全領域に配置され、しゃ
光検出部8のすき間をセンサヨーク7が非接触で長手方
向に移動する。第2図はリニアセンサ本体6の縦断面図
である。イメージセンサ(例えば松下電子部品■の密着
型イメージセンサ等からがある)9はセラミック基板1
0の表面に張り付けられたホトトランジスタアレイのチ
ップ11とセラミック基板10の表面に形成された電流
スイッチアレイ等から構成され、所定長さのチップ11
と各チップ11に対応する電流スイッチアレイが長手方
向に直線状に複数個配置されている。12は発光源の1
. E Dであり、光集束性ファイバレンズ(日本板硝
子■の「セルフォックレンズ」等がある。)13を介し
て、前記チップ11に入光するよう構成されている。な
おこれらチップ11.レンズ13およびLED12は長
手方向に、かつ可動子3の動作ストロークをカバーする
ように配置される。一方可動子3とともに移動する長手
方向に所定幅をもったセンサヨーク7は前記LED12
とレンズ13の光軸を一部さえぎるよう配置されており
、センサヨーク7の存在する場所ではチップ11への光
が遮光される。
センサの構成例である。同図において1は固定子鉄心、
1aは固定子磁極歯である。各固定子磁極歯1aには駆
動コイル2が巻装しである。3は可動子で、永久磁石4
七磁石ヨーク5とから構成されている。図には省略しで
あるが可動子3が固定子鉄心1の上を所定のすき間を保
持しながら長手方向に移動可能なように走行ガイドが設
けられている。6が本実施例におけるリニアセンサ本体
であり、可動子3と一体となって長手方向に移動するセ
ンサヨーク7とから主に構成される。リニアセンサ本体
6は可動子3の動作ストローク全領域に配置され、しゃ
光検出部8のすき間をセンサヨーク7が非接触で長手方
向に移動する。第2図はリニアセンサ本体6の縦断面図
である。イメージセンサ(例えば松下電子部品■の密着
型イメージセンサ等からがある)9はセラミック基板1
0の表面に張り付けられたホトトランジスタアレイのチ
ップ11とセラミック基板10の表面に形成された電流
スイッチアレイ等から構成され、所定長さのチップ11
と各チップ11に対応する電流スイッチアレイが長手方
向に直線状に複数個配置されている。12は発光源の1
. E Dであり、光集束性ファイバレンズ(日本板硝
子■の「セルフォックレンズ」等がある。)13を介し
て、前記チップ11に入光するよう構成されている。な
おこれらチップ11.レンズ13およびLED12は長
手方向に、かつ可動子3の動作ストロークをカバーする
ように配置される。一方可動子3とともに移動する長手
方向に所定幅をもったセンサヨーク7は前記LED12
とレンズ13の光軸を一部さえぎるよう配置されており
、センサヨーク7の存在する場所ではチップ11への光
が遮光される。
以上のように構成されたリニアサーボモータ用リニアセ
ンサにおいてその動作について説明する。第3図〜第3
図〜第6図はリニアセンサの動作原理図である。第3図
はホトトランジスタアレイのデツプ1個の動作原理図で
あり、第3図においてイメージセンサ9は光検出素子と
してのホトトランジスタアレイのチップ11と、各ホト
トランジスタアレイを順次走査する電流スイッチアレイ
16とから構成されている。チップ11は、半導体高密
度バイポーラプロセスで作成されており512個のホト
トランジスタからなっており、各ホトトランジスタのピ
ッチは63.5μmである。動作としては、クロック発
生器17から出力されるクロックパルスCKが電流スイ
ッチアレイ16の各スイッチを順次ONして各ホトトラ
ンジスタを走査する。各スイッチの片側は定電流源19
に接続されており、スイッチがONしてホトトランジス
タに電流が流れている間に光がホトトランジスタに入光
すると光量に比例した出力信号がホトトランジスタより
出力される。各ホトトランジスタの出力は共通に結ばれ
ており、ホトトランジスタ1(PTI)〜ホトトランジ
スタ512(PT 512)を1回走査することで入
光しているホトトランジスタの数だけ信号V。が出力さ
れる。出力された信号V。は波形整形回路20で整形さ
れゲート21でクロックCKと同期化された後、バイナ
リカウンタ22に入力される。23は、バイナリカウン
タ22のデータを一時保持するラッチ回路でその出力は
、CPU24データバスへ接続される。ワークフラグ2
5はバイナリカウンタ22のカランI・値が512にな
ったとき立つフラグである。タイミング制御回路26は
ラッチ回路23のデータをリセッl−1,たりCPU2
4とのデータ受渡しタイミング等の調整を行う。クロツ
ク発生器17スタート信号STはバイナリカウンタ23
を走査前に零クリアしてイニシャライズしたり、またタ
イミング制御回路26への基準信号となる。
ンサにおいてその動作について説明する。第3図〜第3
図〜第6図はリニアセンサの動作原理図である。第3図
はホトトランジスタアレイのデツプ1個の動作原理図で
あり、第3図においてイメージセンサ9は光検出素子と
してのホトトランジスタアレイのチップ11と、各ホト
トランジスタアレイを順次走査する電流スイッチアレイ
16とから構成されている。チップ11は、半導体高密
度バイポーラプロセスで作成されており512個のホト
トランジスタからなっており、各ホトトランジスタのピ
ッチは63.5μmである。動作としては、クロック発
生器17から出力されるクロックパルスCKが電流スイ
ッチアレイ16の各スイッチを順次ONして各ホトトラ
ンジスタを走査する。各スイッチの片側は定電流源19
に接続されており、スイッチがONしてホトトランジス
タに電流が流れている間に光がホトトランジスタに入光
すると光量に比例した出力信号がホトトランジスタより
出力される。各ホトトランジスタの出力は共通に結ばれ
ており、ホトトランジスタ1(PTI)〜ホトトランジ
スタ512(PT 512)を1回走査することで入
光しているホトトランジスタの数だけ信号V。が出力さ
れる。出力された信号V。は波形整形回路20で整形さ
れゲート21でクロックCKと同期化された後、バイナ
リカウンタ22に入力される。23は、バイナリカウン
タ22のデータを一時保持するラッチ回路でその出力は
、CPU24データバスへ接続される。ワークフラグ2
5はバイナリカウンタ22のカランI・値が512にな
ったとき立つフラグである。タイミング制御回路26は
ラッチ回路23のデータをリセッl−1,たりCPU2
4とのデータ受渡しタイミング等の調整を行う。クロツ
ク発生器17スタート信号STはバイナリカウンタ23
を走査前に零クリアしてイニシャライズしたり、またタ
イミング制御回路26への基準信号となる。
第4図は第3図の1個のチップにおけるすべてのホトト
ランジスタに入光している状態での動作波形説明図であ
る。スタート信号はLレベルで前記バイナリカウンタ2
2のイニシャライズをまず最初に行う。クロック発生器
17から出力されるクロックパルスCKの各パルスに付
した数字(1)〜(512)は第3図のホトトランジス
タアレイのチップ11の各ホトトランジスタPTr1〜
PTr512にそれぞれ接続された電流スイッチ素子の
番号に対応しており、■4レベルで該当するホトトラン
ジスタに電流が流れ入光時はホトトランジスタから光量
に比例した信号が出力される。また電流スイッチで選択
されていないホトトランジスタからは出力信号は出ない
。30は、ホトトランジスタから出力される信号V。で
ホトトランジスタの応答速度の関係から、なだらかに立
上がる波形となる。31はホトトランジスタ出力信号V
。を第3図の波形整形回路20で波形整形しクロックパ
ルスCKで同期化した時の信号でありバイナリカウンタ
22に入力される。Rはラッチ回路23がCPU24へ
ラッチデータを渡したのちにラッチ回路23をクリアす
るためのリセット信号である。
ランジスタに入光している状態での動作波形説明図であ
る。スタート信号はLレベルで前記バイナリカウンタ2
2のイニシャライズをまず最初に行う。クロック発生器
17から出力されるクロックパルスCKの各パルスに付
した数字(1)〜(512)は第3図のホトトランジス
タアレイのチップ11の各ホトトランジスタPTr1〜
PTr512にそれぞれ接続された電流スイッチ素子の
番号に対応しており、■4レベルで該当するホトトラン
ジスタに電流が流れ入光時はホトトランジスタから光量
に比例した信号が出力される。また電流スイッチで選択
されていないホトトランジスタからは出力信号は出ない
。30は、ホトトランジスタから出力される信号V。で
ホトトランジスタの応答速度の関係から、なだらかに立
上がる波形となる。31はホトトランジスタ出力信号V
。を第3図の波形整形回路20で波形整形しクロックパ
ルスCKで同期化した時の信号でありバイナリカウンタ
22に入力される。Rはラッチ回路23がCPU24へ
ラッチデータを渡したのちにラッチ回路23をクリアす
るためのリセット信号である。
以上の動作により、第3図のチップ11のすべてのホト
トランジスタに入光している状態においては1回の走査
時間内で512のパルスをパイナノカウンタ22はカウ
ントすることになる。
トランジスタに入光している状態においては1回の走査
時間内で512のパルスをパイナノカウンタ22はカウ
ントすることになる。
次に前述のセンサヨーク7によって光が一部遮光された
場合の動作波形を第5図に示す。第5図は第3図におけ
るホトトランジスタアレイ11のP 4〜PTr512
を遮光した場合を示しておr す、遮光区間は第3図の電流スイッチ16が走査しても
出力信号V。は出ない。したがって1回の走査時間内に
おけるホトトランジスタ出力波形は33のように3個の
波形しか出力されずバイナリカウンタ22に入力される
パルス34も3個のみとなる。したがってホトトランジ
スタのピッチ63.5μmにカウント数を乗算すること
で走査開始位置から遮光位置までの距離を検出すること
ができ、前記走査を高速に繰り返し行うことによって遮
光位置を連続的に検出することが可能となる。
場合の動作波形を第5図に示す。第5図は第3図におけ
るホトトランジスタアレイ11のP 4〜PTr512
を遮光した場合を示しておr す、遮光区間は第3図の電流スイッチ16が走査しても
出力信号V。は出ない。したがって1回の走査時間内に
おけるホトトランジスタ出力波形は33のように3個の
波形しか出力されずバイナリカウンタ22に入力される
パルス34も3個のみとなる。したがってホトトランジ
スタのピッチ63.5μmにカウント数を乗算すること
で走査開始位置から遮光位置までの距離を検出すること
ができ、前記走査を高速に繰り返し行うことによって遮
光位置を連続的に検出することが可能となる。
当然のことながら遮光に用いるセンサヨークは1回の走
査区間である63.5μmに512を乗算した約32.
5μm以上の幅を長手方向に保有しておく必要がある。
査区間である63.5μmに512を乗算した約32.
5μm以上の幅を長手方向に保有しておく必要がある。
また前記カウント数にホI・1
トランジスタピッチの63.5μmを乗算する演算はC
PU24が処理するよう構成されている。
PU24が処理するよう構成されている。
第3図におけるワークフラグ25はバイナリカウンタ2
2のカウント値が512パルス、すなわち全ホトトラン
ジスタに入光している時にのみ立つため1回の走査にお
ける全入光の判別に利用できる。ところで第3図におけ
る説明はホトトランジスタアレイのチップ11が1個の
場合で説明したが、前述の通り63,5μ×512個ξ
32,5胴の検出範囲しか得られないため実際は第6図
のように構成されている。すなわち第3図の構成をn個
長手方向に並べて検出範囲を拡張しである。イメージセ
ンサ9は、セラミック基板10(第2図参照〉の表面に
ホトトランジスタアレイのチップ11を直線状にn個並
べ、かつ前記ホトトランジスタアレイを走査する電流ス
イッチアレイ16を各ホトトランジスタアレイのチップ
11に対応してn個設けである。12は発光源のLED
、13はレンズである発光源LED12の光はレンズ1
3を介して各ホトトランジスタアレイのチップ全数 2 に入光するよう配置されている。センサヨーク7はホト
トランジスタアレイのチップ1個の走査方向長さより少
し長めにそのヨーク長さを設定しである。波形整形回路
20.バイナリカウンタ22゜ラッチ回路23.ワーク
フラグ25はそれぞれチップ11に対応してn個配置さ
れる。CPU24はデータバスを介してラッチ回路23
とワークフラグ25およびタイミング制御回路26と接
続されている。動作としては第3図〜第5図で説明した
動作をn個設けたホトトランジスタアレイのチップ11
がそれぞれ並列動作する。すなわちn個のチップ11を
備えたイメージセンサ9はクロック発生器17のクロッ
クCKによって各チップ11が同期して走査を開始し同
期して1回の走査を完了する。したがって1回の走査で
センサヨーク7で遮光されたチップ11はカウント値が
512未満に、また遮光されていないチップ11はカウ
ント値が512になりワークフラグが立つ。次に1回の
走査が終了するとCPU24は、各チップ11に対応す
るワークフラグ25を第1チップ11から第0番のチッ
プ11の方向に順番に見て行き、ワークフラグの立って
いないチップ11の手前までに存在するワークフラグの
立っているチップ数を取り込む。次にワークフラグの立
っていない最初のチップ11、すなわち遮光されている
チップ11のカウント値mをラッチしているラッチ回路
23のデータを取り込み、取り込み完了後全ワークフラ
グ25のリセット、およびタイミング制御回路26を経
由してラッチ回路23もリセットして次の走査を開始す
る。CPU24は次の走査が行われている間に取り込ん
だデータの演算を行いセンサヨーク7の遮光位置を求め
る。遮光位置の演算は、(MX63.5μm)+(mX
63.5μm)で求めることができる。以上の走査と演
算を高速に繰り返すことでセンサヨーク7の絶対位置を
連続して求めることができる。
2のカウント値が512パルス、すなわち全ホトトラン
ジスタに入光している時にのみ立つため1回の走査にお
ける全入光の判別に利用できる。ところで第3図におけ
る説明はホトトランジスタアレイのチップ11が1個の
場合で説明したが、前述の通り63,5μ×512個ξ
32,5胴の検出範囲しか得られないため実際は第6図
のように構成されている。すなわち第3図の構成をn個
長手方向に並べて検出範囲を拡張しである。イメージセ
ンサ9は、セラミック基板10(第2図参照〉の表面に
ホトトランジスタアレイのチップ11を直線状にn個並
べ、かつ前記ホトトランジスタアレイを走査する電流ス
イッチアレイ16を各ホトトランジスタアレイのチップ
11に対応してn個設けである。12は発光源のLED
、13はレンズである発光源LED12の光はレンズ1
3を介して各ホトトランジスタアレイのチップ全数 2 に入光するよう配置されている。センサヨーク7はホト
トランジスタアレイのチップ1個の走査方向長さより少
し長めにそのヨーク長さを設定しである。波形整形回路
20.バイナリカウンタ22゜ラッチ回路23.ワーク
フラグ25はそれぞれチップ11に対応してn個配置さ
れる。CPU24はデータバスを介してラッチ回路23
とワークフラグ25およびタイミング制御回路26と接
続されている。動作としては第3図〜第5図で説明した
動作をn個設けたホトトランジスタアレイのチップ11
がそれぞれ並列動作する。すなわちn個のチップ11を
備えたイメージセンサ9はクロック発生器17のクロッ
クCKによって各チップ11が同期して走査を開始し同
期して1回の走査を完了する。したがって1回の走査で
センサヨーク7で遮光されたチップ11はカウント値が
512未満に、また遮光されていないチップ11はカウ
ント値が512になりワークフラグが立つ。次に1回の
走査が終了するとCPU24は、各チップ11に対応す
るワークフラグ25を第1チップ11から第0番のチッ
プ11の方向に順番に見て行き、ワークフラグの立って
いないチップ11の手前までに存在するワークフラグの
立っているチップ数を取り込む。次にワークフラグの立
っていない最初のチップ11、すなわち遮光されている
チップ11のカウント値mをラッチしているラッチ回路
23のデータを取り込み、取り込み完了後全ワークフラ
グ25のリセット、およびタイミング制御回路26を経
由してラッチ回路23もリセットして次の走査を開始す
る。CPU24は次の走査が行われている間に取り込ん
だデータの演算を行いセンサヨーク7の遮光位置を求め
る。遮光位置の演算は、(MX63.5μm)+(mX
63.5μm)で求めることができる。以上の走査と演
算を高速に繰り返すことでセンサヨーク7の絶対位置を
連続して求めることができる。
なお、以上の説明では比較的高速処理が必要な部分をハ
ード回路で処理しその他をソフト処理したがCPU24
の処理速度が速ければソフト処理の範囲を拡大でき回路
の簡素化が可能である。さらにまた上記説明では遮光用
センサヨークが1個の場合で説明したが複数個の場合に
も同様な考え方で対応できるため、センサ1台で複数可
動子の位置検出が可能である。
ード回路で処理しその他をソフト処理したがCPU24
の処理速度が速ければソフト処理の範囲を拡大でき回路
の簡素化が可能である。さらにまた上記説明では遮光用
センサヨークが1個の場合で説明したが複数個の場合に
も同様な考え方で対応できるため、センサ1台で複数可
動子の位置検出が可能である。
第7図は第1図のリニアサーボモータと上記リニアセン
サを用いた制御系のブロック図である。
サを用いた制御系のブロック図である。
リニアセンサは各走査ごとの可動子位置情報48が出力
される。位置情報48と、位置指令49の値は位置偏差
演算器50で差分演算され位置偏差山号51が出力され
る。位置偏差出力51はD/A変換器52で速度指令信
号53に変換されて、速度偏差演算器54に入力される
。またリニアセンサ位置情報48は速度検出回路55と
通電セクション演算器56にも入力される。速度検出回
路55は位置情報48を微分してセンーリ・ヨーク、す
なわち可動子の速度に比例した信号を作成する部分であ
る。速度信号57は前記速度偏差演算器54に入力され
速度誤差信号58を出力する。速度誤差信号58は増幅
器59で増幅され分配器60へ5 6 入力される。通電セクション演算器56は、リニアセン
サ47からの可動子位置情報48に基づいて第1図のど
の駆動コイル2に通電ずべきかを演算する回路で、第8
図のように可動子位置に応じて、61−(ハ〜6l−U
2の120°位相差を有する3相通電セクション信号が
各駆動コイルに対応してそれぞれ必要駆動コイル数出力
される。分配器60は通電セクション演算器56から出
力される各駆動コイル2に対応した通電セクション信号
に増幅器59の出力を分配する回路である。パワーユニ
ット62−U〜62−W2は分配器60から出力される
各駆動コイル信号を増幅して各駆動コイル2に電流を流
すためのパワーアップである。
される。位置情報48と、位置指令49の値は位置偏差
演算器50で差分演算され位置偏差山号51が出力され
る。位置偏差出力51はD/A変換器52で速度指令信
号53に変換されて、速度偏差演算器54に入力される
。またリニアセンサ位置情報48は速度検出回路55と
通電セクション演算器56にも入力される。速度検出回
路55は位置情報48を微分してセンーリ・ヨーク、す
なわち可動子の速度に比例した信号を作成する部分であ
る。速度信号57は前記速度偏差演算器54に入力され
速度誤差信号58を出力する。速度誤差信号58は増幅
器59で増幅され分配器60へ5 6 入力される。通電セクション演算器56は、リニアセン
サ47からの可動子位置情報48に基づいて第1図のど
の駆動コイル2に通電ずべきかを演算する回路で、第8
図のように可動子位置に応じて、61−(ハ〜6l−U
2の120°位相差を有する3相通電セクション信号が
各駆動コイルに対応してそれぞれ必要駆動コイル数出力
される。分配器60は通電セクション演算器56から出
力される各駆動コイル2に対応した通電セクション信号
に増幅器59の出力を分配する回路である。パワーユニ
ット62−U〜62−W2は分配器60から出力される
各駆動コイル信号を増幅して各駆動コイル2に電流を流
すためのパワーアップである。
次に第7図のリニアサーボモータと本実施例のリニアセ
ンサの動作について説明する。第7図において位置指令
49より目標位置が設定されるとリニアセンサ47の現
在位置情報との差分演算により増幅器59より速度誤差
に比例した信号が出力される。一方可動子3の現在位置
に応じた駆動すべきコイル2が通電セクション演算器5
6より選択されて分配器60で増幅器59の信号に比例
した信号が該当するパワーユニットへ62−U〜62−
W2へ伝送され、駆動コイル2をドライブする。次に駆
動コイル2による磁束と第1図可動子永久磁石磁束によ
り可動子3は一方向の推力を得て移動を開始する。可動
子3の移動に応じて通電セクション演算器56は順次駆
動すべき駆動コイル2の選択を行い一方向の連続した推
力を可動子3は得ることができる。次に目標位置に到達
すると増幅器59の出力は零になり位置決めを完了する
。
ンサの動作について説明する。第7図において位置指令
49より目標位置が設定されるとリニアセンサ47の現
在位置情報との差分演算により増幅器59より速度誤差
に比例した信号が出力される。一方可動子3の現在位置
に応じた駆動すべきコイル2が通電セクション演算器5
6より選択されて分配器60で増幅器59の信号に比例
した信号が該当するパワーユニットへ62−U〜62−
W2へ伝送され、駆動コイル2をドライブする。次に駆
動コイル2による磁束と第1図可動子永久磁石磁束によ
り可動子3は一方向の推力を得て移動を開始する。可動
子3の移動に応じて通電セクション演算器56は順次駆
動すべき駆動コイル2の選択を行い一方向の連続した推
力を可動子3は得ることができる。次に目標位置に到達
すると増幅器59の出力は零になり位置決めを完了する
。
以上のように本実施例のリニアセンサは可動部にケーブ
ル等を有することなく非接触で可動子3の絶対位置情報
を連続して得ることができ、また位置決めのための位置
情報と、可動子3の位置に応じたコイル2の選択、すな
わちブラシレスモーフとしての相切替信号の2つの信号
を生成することで可動部は永久磁石4とセンサヨーク7
のみとなり、信頼性の高いリニアサーボモータを構成す
ることか可能となる。
ル等を有することなく非接触で可動子3の絶対位置情報
を連続して得ることができ、また位置決めのための位置
情報と、可動子3の位置に応じたコイル2の選択、すな
わちブラシレスモーフとしての相切替信号の2つの信号
を生成することで可動部は永久磁石4とセンサヨーク7
のみとなり、信頼性の高いリニアサーボモータを構成す
ることか可能となる。
なお」1記実施例において、ホトI・ランジスタアレイ
のピッチが63.5μmで説明したが、よりピッチの極
小化を行えば位置分解能を向上さぜることが可能である
ことはいうまでもない。
のピッチが63.5μmで説明したが、よりピッチの極
小化を行えば位置分解能を向上さぜることが可能である
ことはいうまでもない。
発明の効果
以上のように本発明は、センザヨークによってイメージ
センサのホトトランジスタアレイへの入光を一部さえぎ
ることでリニアサーボモータ可動子の任意の絶対位置を
検出し、その位置情報によって位置制御とさらに可動子
位置に応じた駆動コイルの選択、すなわちブラシレスリ
ニアザーボの相切替を行うことで、可動子は永久磁石の
みのリニアサーボモータを構成することが可能となった
。
センサのホトトランジスタアレイへの入光を一部さえぎ
ることでリニアサーボモータ可動子の任意の絶対位置を
検出し、その位置情報によって位置制御とさらに可動子
位置に応じた駆動コイルの選択、すなわちブラシレスリ
ニアザーボの相切替を行うことで、可動子は永久磁石の
みのリニアサーボモータを構成することが可能となった
。
その結果、可動子への給電ケーブル、センサケーブル等
が不要となり、可動子の高速化、高頻度の往復運転、長
ストロークの移動等におけるケーブルの布線、信頼性上
の問題を無くすことができその結果は大なるものがある
。
が不要となり、可動子の高速化、高頻度の往復運転、長
ストロークの移動等におけるケーブルの布線、信頼性上
の問題を無くすことができその結果は大なるものがある
。
第1図は本発明の一実施例におけるリニア・リーーボモ
ータ用すニアセンザを備えたリニアサーボモータの斜視
図、第2図は同すニアセンザの縦断面図、第3〜第6図
は同すニアセンザの動作原理説明図、第7〜第8図は同
すニアセンザを用いたリニアサーボモータ制御系の説明
図、第9図は従来例のリニアサーボモータ構成図、第1
0図はその制御系説明図である。 3・・・・・・可動子、7・・・・・・センザヨーク、
9・・・・・・イメージセンサ、11・・・・・・ホト
トランジスタアレイチップ、12・・・・・・発光源L
E D、】3・・・・・・レンズ、16・・・・・・
電流スイッチアレイ。
ータ用すニアセンザを備えたリニアサーボモータの斜視
図、第2図は同すニアセンザの縦断面図、第3〜第6図
は同すニアセンザの動作原理説明図、第7〜第8図は同
すニアセンザを用いたリニアサーボモータ制御系の説明
図、第9図は従来例のリニアサーボモータ構成図、第1
0図はその制御系説明図である。 3・・・・・・可動子、7・・・・・・センザヨーク、
9・・・・・・イメージセンサ、11・・・・・・ホト
トランジスタアレイチップ、12・・・・・・発光源L
E D、】3・・・・・・レンズ、16・・・・・・
電流スイッチアレイ。
Claims (1)
- 光検出素子としてのホトトランジスタを長手方向に直線
状に複数個並べたホトトランジスタアレイと、前記各ホ
トトランジスタを走査する電流スイッチアレイを備えた
イメージセンサと、前記イメージセンサにレンズを介し
て対向するよう長手方向に配置された発光源とを有し、
リニアサーボモータ可動子のセンサヨークが前記発光源
と前記レンズのすき間を長手方向に、かつ非接触に移動
する際、前記センサヨークによって前記イメージセンサ
のホトトランジスタアレイへの入光を一部さえぎること
で前記リニアサーボモータ可動子の位置を検出するよう
に構成したことを特徴とするリニアサーボモータ用リニ
アセンサ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1259224A JPH03124292A (ja) | 1989-10-03 | 1989-10-03 | リニアサーボモータ用リニアセンサ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1259224A JPH03124292A (ja) | 1989-10-03 | 1989-10-03 | リニアサーボモータ用リニアセンサ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03124292A true JPH03124292A (ja) | 1991-05-27 |
Family
ID=17331128
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1259224A Pending JPH03124292A (ja) | 1989-10-03 | 1989-10-03 | リニアサーボモータ用リニアセンサ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03124292A (ja) |
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007094364A (ja) * | 2005-09-02 | 2007-04-12 | Nidec Sankyo Corp | レンズ駆動装置 |
EP1998555A2 (en) | 2007-05-31 | 2008-12-03 | Mitsumi Electric Co., Ltd. | Camera module |
KR100947856B1 (ko) * | 2007-04-27 | 2010-03-18 | 샤프 가부시키가이샤 | 광학 유닛, 그것을 구비한 고체 촬상 장치 및 전자기기 |
US7990635B2 (en) | 2008-03-05 | 2011-08-02 | Sony Corporation | Camera module |
US8009371B2 (en) | 2005-09-02 | 2011-08-30 | Nidec Sankyo Corporation | Lens driving apparatus |
US8040623B2 (en) | 2009-07-28 | 2011-10-18 | E-Pin International Tech Co., Ltd. | Compact auto focus lens module with piezoelectric actuator |
US8258460B2 (en) | 2008-11-19 | 2012-09-04 | Everlight Electronics Co., Ltd. | Transmissive optical encoder |
US8488262B2 (en) | 2010-11-26 | 2013-07-16 | Nidec Copal Corporation | Lens driving device |
TWI756057B (zh) * | 2020-03-10 | 2022-02-21 | 日商三菱電機股份有限公司 | 可動子及線性伺服馬達 |
-
1989
- 1989-10-03 JP JP1259224A patent/JPH03124292A/ja active Pending
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007094364A (ja) * | 2005-09-02 | 2007-04-12 | Nidec Sankyo Corp | レンズ駆動装置 |
US8009371B2 (en) | 2005-09-02 | 2011-08-30 | Nidec Sankyo Corporation | Lens driving apparatus |
KR100947856B1 (ko) * | 2007-04-27 | 2010-03-18 | 샤프 가부시키가이샤 | 광학 유닛, 그것을 구비한 고체 촬상 장치 및 전자기기 |
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US7990635B2 (en) | 2008-03-05 | 2011-08-02 | Sony Corporation | Camera module |
US8258460B2 (en) | 2008-11-19 | 2012-09-04 | Everlight Electronics Co., Ltd. | Transmissive optical encoder |
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TWI756057B (zh) * | 2020-03-10 | 2022-02-21 | 日商三菱電機股份有限公司 | 可動子及線性伺服馬達 |
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