JPH03120341U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図及び第２図は、本考案のクランプ治具の
一実施例を示すもので、第１図は、クランプ治具
がＴ溝部を有するテーブル上の工作物を固定した
状態を示す斜視図、第２図はクランプ治具の押圧
部を示す一部断面正面図、第３図は従来のクラン
プ治具を示す一部断面正面図である。 １……テーブル、１ａ……テーブルの上面、２
……工作物、４……Ｔ溝部、４ａ……Ｔ溝部の幅
広部、４ｂ……Ｔ溝部の幅狭部、９……クランプ
治具、１０……支持板、１１……アーム、１２…
…押圧部、１３……支持板の長穴、１４……ねじ
部材（固定手段）、１４ａ……スライド板（固定
手段）、１４ｂ……ねじ部材のねじ部（固定手段
）、１４ｃ……ナツト（固定手段）、１５……ア
ーム開口部、１６……移動棒、１７……押圧棒、
１７ａ……押圧面、１７ｂ……押圧棒の上端面、
１７ｃ……押圧棒の軸線、１８……レバー、１９
……柄部、２０……偏心カム（係止部）、２０ａ
……偏心カムの中心軸、２０ｂ……偏心カムの周
面。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) Ｔ溝付きテーブル上の工作物を押圧固定す
   るクランプ治具であつて、 前記テーブルのＴ溝にスライド自在に設けられ
   た支持板と、 この支持板を前記テーブルに固定する固定手段
   と、 前記支持板に立設されたアームと、 このアームに支持され、かつ前記工作物を前記
   テーブルに固定する押圧部とを備えてなることを
   特徴とするクランプ治具。 (2) 前記押圧部は、鉛直方向に移動する移動棒
   と、 この移動棒に遊挿され、かつ下端部に押圧面が
   形成された押圧棒と、 柄部と、この柄部の先端に一体に形成された偏
   心カム状の係止部とからなり、前記移動棒の上部
   から延びる側板に前記係止部の軸心が枢着され、
   かつこの係止部の周面が押圧棒の上端面と当接す
   るレバーとからなることを特徴とする請求項１記
   載のクランプ治具。