[go: up one dir, main page]

JPH03119084A - 放射線硬化可能ポリ(α―オレフィン)感圧接着組成物 - Google Patents

放射線硬化可能ポリ(α―オレフィン)感圧接着組成物

Info

Publication number
JPH03119084A
JPH03119084A JP2235454A JP23545490A JPH03119084A JP H03119084 A JPH03119084 A JP H03119084A JP 2235454 A JP2235454 A JP 2235454A JP 23545490 A JP23545490 A JP 23545490A JP H03119084 A JPH03119084 A JP H03119084A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mol
adhesive
adhesive composition
olefin
formula
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2235454A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2854945B2 (ja
Inventor
Gaddam N Babu
ガッダム ナナ バブ
Susan S Christopher
スーザン セイファート クリストファー
Bruce C Copley
ブルース キャンベル コップリィ
Thomas S Overstreet
トーマス サンフォード オーバーストリート
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
3M Co
Original Assignee
Minnesota Mining and Manufacturing Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Minnesota Mining and Manufacturing Co filed Critical Minnesota Mining and Manufacturing Co
Publication of JPH03119084A publication Critical patent/JPH03119084A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2854945B2 publication Critical patent/JP2854945B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C09DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • C09JADHESIVES; NON-MECHANICAL ASPECTS OF ADHESIVE PROCESSES IN GENERAL; ADHESIVE PROCESSES NOT PROVIDED FOR ELSEWHERE; USE OF MATERIALS AS ADHESIVES
    • C09J123/00Adhesives based on homopolymers or copolymers of unsaturated aliphatic hydrocarbons having only one carbon-to-carbon double bond; Adhesives based on derivatives of such polymers
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C09DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • C09JADHESIVES; NON-MECHANICAL ASPECTS OF ADHESIVE PROCESSES IN GENERAL; ADHESIVE PROCESSES NOT PROVIDED FOR ELSEWHERE; USE OF MATERIALS AS ADHESIVES
    • C09J123/00Adhesives based on homopolymers or copolymers of unsaturated aliphatic hydrocarbons having only one carbon-to-carbon double bond; Adhesives based on derivatives of such polymers
    • C09J123/02Adhesives based on homopolymers or copolymers of unsaturated aliphatic hydrocarbons having only one carbon-to-carbon double bond; Adhesives based on derivatives of such polymers not modified by chemical after-treatment
    • C09J123/18Homopolymers or copolymers of hydrocarbons having four or more carbon atoms
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C09DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • C09JADHESIVES; NON-MECHANICAL ASPECTS OF ADHESIVE PROCESSES IN GENERAL; ADHESIVE PROCESSES NOT PROVIDED FOR ELSEWHERE; USE OF MATERIALS AS ADHESIVES
    • C09J7/00Adhesives in the form of films or foils
    • C09J7/30Adhesives in the form of films or foils characterised by the adhesive composition
    • C09J7/38Pressure-sensitive adhesives [PSA]
    • C09J7/381Pressure-sensitive adhesives [PSA] based on macromolecular compounds obtained by reactions involving only carbon-to-carbon unsaturated bonds

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Adhesives Or Adhesive Processes (AREA)
  • Adhesive Tapes (AREA)
  • Laminated Bodies (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の分野 本発明は、優れた凝集強さおよび剪断密着性を有する放
射線硬化可能ポリ(α−オレフィン)感圧接着剤組成物
および、これらから製造され、高温テープおよび転写接
着剤として有用な積層構造体に関する。
発明の背景 感圧接着剤(PSA)業界において、接着剤が包装、医
療およびiスキングテープのような特定の高度に注文の
多い最終用途用に「特注」できるように種々の機械的お
よびプロセス性を一層よく制御できることが要求され続
けている。これらの用途には、性質の適切なバランスが
必要であシ、このバランスは特別の最終用途によって変
わる。
満足なPSA性能に必要な適度のバランスを与えるごく
初期の1合体の中には、天然プムおよび合成ゴムがあっ
た。しかしながら、これらのPSAは、老化特性が劣シ
、シかも業界は、ゴム接着剤の酸化安定性を向上させる
ためにゴム接着剤の重合体主鎖からエチレン系不飽和基
を除く必要のあることをすぐに認めた。
これは、チーグラー・ナツタ(ZN )配位触媒系の発
見によって可能になった。ZH触媒の発見によって、α
−オレフィン単量体を高分子量に重合できるようになっ
た。06〜010α−オレフィンのホモポリマーは当然
粘着性であシ、従ってPSA茹 の良好な候補であった。なならばこれらはまた低毒性、
良好な老化および好ましい環境安定性(すなわち低酸化
)をも有したからである。これらのホモポリマーは、化
学的に不活性でアシ、可凰剤移行に抵抗性でIhD、L
かも比較的安価であった。
しかしながら、これらは凝集強さが劣)、従って高性能
PEAに必要な剪断密着性に欠けていた。
α−オレフィン単量体からのホモポリマーの製造および
α−オレフィンと非共役ボ゛リエン単量体の混合物から
の共重合体の製造のためのZli触媒の使用は、当業界
において古く、シかも本発明の主題ではない。ZN重合
は、G、 0dianの[プリンシプルズ・オデ・ポリ
メリゼーション(Principles of Pol
ymerization)、8.4章(第2版、ジョン
・ワイリー・アンド・サンズ、ニューヨーク所在、19
81)に簡潔にまとめられている。α−オレフィンの連
合の一層詳細な論議については、J、 Boorの[チ
ーグラニーナツタ・キャタリスツ・アンド・ポリメリゼ
ーションズ(Ziegler−Natta Catal
ysts an4 P017meriZatiOn8)
、19章(アカデミツク・プレス、ニューヨーク所在、
1979)を参照されたい。
放射線硬化は、被覆された接着剤フィルムの凝集強さを
増大させるために接着剤の重合体状成分の化学的架橋に
使用されることが多かった。この結果は不満足であった
。なぜならば、競合する架橋および分解(鎖の分断)反
応が同時に起こるからである。従って、あるP8ム系、
特にプロぎレンを含有する3合体から配合されたPSA
系においては、放射線硬化によって、凝集強さおよび剪
断密着性が減少する。
06または一層大きいα−オレフィンから主に誘導され
た接着剤は、当業界において既知である。
米国特許筒3,542,717号明細書には、異なった
分子量を有するオレフィン単量体から誘導されたポリオ
レフィン共重合体の混合物を含むポリ(α−オレフィン
)接着剤組成物が記載されている。(すなわち11個〜
20個の炭素原子を有するα−オレフィンおよび4個〜
20個の炭素原子を有する異なったα−オレフィン)。
得られた接は、凝集強さおよび剪断密着性は許容できな
いように低い。
米国特許筒3.635.755号明細書には実質的に非
アレルギー性である手術用テープ用単一成分PSAとし
ての用途に適したPsAポリオレフィン化合物が記載さ
れている。このような接着剤は、極限粘度1.5〜7.
0、ウィリアム可塑度0.8〜4.0およびアセトン/
ヘプタン可溶部分25重量−未満を有するC6〜a11
α−オレフィンのホモポリマーまたはC2〜a1eα−
オレフィンの共重合体から製造できる。
これらの接着剤から製造されたテープは、皮膚からの非
刺激性剥離を容易にする低剪断密着性を有する。しかし
ながら、゛この低剪断密着性は、例えばマスキングまた
は包装テープ用途には不適当である。
米国特許筒3,954,697号および同第4,178
.272号明細書には、プロピレンおよびC6〜CIO
α−オレフィンの共重合体から誘導されたホットメルト
接着剤が記載されている。前記米国特許筒3.954,
697号明細書には、06〜C1゜α−オレフィンホモ
ポリマーは永久に粘着性であるが、これらのポリマーは
凝集強さが劣シ、従って剪断密着性に欠ける。従って「
感圧接着材料(1欄、67行)に対する重要な性質の要
求条件」を満たすために高級α−オレフィンをプロピレ
ンと共重合しなければならない。この共重合体は、特に
静的剪断が1000分を越えるならば、40モルチより
多いプロピレンを含有しなければならない。米国特許筒
4,178,272号明細書には、PEAに必要な「粘
着性」共重合体の製造に有用なZN触媒系およびプロセ
ス条件が記載されている。
また、PEA用途に不適当な高分子量結晶性ブロック共
1合体を生成する立体規則性3成分ZN触媒系も開示さ
れている(2欄、39行〜65行)が、以下に記載され
る硫黄加硫ゴムの製造に有用であると述べられている。
このアプローチは、さらに同時にこれらの組成物の接着
剤およびプロセス性を最適化しようとしてプロピレン、
1−ブテン/1−ペンテンおよび06〜”10α−オレ
フィンの三元共重合体、粘着付与樹脂および可塑化油を
含有するホットメルト接着剤組成物が記載されている米
国特許 筒4,288,358号明細書においてさらに推進され
る。
これらの引例には、溶融温度において容易に被覆または
押出し可能のホットメルト接着剤の製造に最適化された
加工条件が教示されているが、これらの材料は、PSA
の性質が劣っている。特に、これらは剪断下の密着性が
劣っている。有用であるためには、自動車産業に用いる
高温マスキングテープは優れた「剪断密着性」を有しな
ければならない。引例のこれらのプロピレン含有ポリ(
α−オレフィン)接着剤を放射線架橋によって改良しよ
うとすると、剪断密着性のようなP8ムの性質の劣化が
生じる。
米国特許筒2,933,480号明細書には、α−オレ
フィンと非共役ジオレフィンの混合物を共重合して、ヨ
ウ素価6〜50および極限粘度0.5〜5.0を有する
「ゴム状」と記載された硫黄加硫可能エラストマーを生
成できる2成分配位触媒系(ZN)が記載されている。
米国特許筒4,340.705号および同第4,551
,503号明細書には、α−オレフィンと非共役α ω
−ジオレフィンの混合物を共重合シテ高分子量、高イン
ヒーレント・ビスコシチー(5またはそれ以上)、低デ
ル(OtIb〜5チ)および優れた加硫ゴムの性質を与
える優れた(−層高い)不飽和を有する硫黄加硫ゴムを
生成する3成物ZN触媒系が記載されている。
接着剤としての用途は、前記に引用された6件の特許明
細書の何れかに記載された加硫ゴムについて何ら教示ま
たはクレームされていない。
発明の要約 簡単には、本発明により室温において感圧性であり、シ
かも硬化すると、剥離および剪断密着性の浸れたバラン
スを有する接着フィルムを生成し、かつ a)全単量体のモル百分率の合計が100という条件で
85モル%〜100モルチ、好ましくは85−eル%〜
99モルチの1種またはそれ以上の06〜CIOIX−
オレフィン単量体および休15モルチ〜0モルチ、好ま
しくは155モルチル1.モルチの1種またはそれ以上
のポリエン単量体、からなる少なくとも1種の重合体お
よびb)化学線源からの照射で組成物を架橋させるに十
分な光活性架橋剤を含む、放射線硬化可能ポリ(α−オ
レフィン)含有接着剤組成物が提供される。
本発明の重合体は、−70℃〜0℃の範囲内、より好ま
しくは一60℃〜−20℃の範囲内のガラス転移温度(
Tg )、0.4d1/g〜9−Oa1/g%よ少好ま
しくは0−5 dl/g〜6.0 ax/gの範囲内の
インヒーレント・ビスコシチーを有するのが好ましい。
重合体の数平均分子量は、5.000〜s o、o o
 o、o o o好ましくは50.000〜5.000
.000の範囲内である。
ポリエン単量体から形成された重合体は、接着剤の凝集
強さを向上する放射線で開始された架橋反応に使用でき
るム合体主鎖および(または)好ましくはペンダント側
鎖の残留エチレン系不飽和基を含有する。
浸れたP8Aの性質を有する組成物は、本発明の2種ま
たはそれ以上の重合体を配合するかまたは重合体と粘着
付与樹脂を配合することによって製造してもよい。この
ような組成物は、重合体100重量部を粘着付与樹脂0
重量部より多く、好ましくは1重量部〜150重量部の
範囲内で配合することによって得られる。
ポリ(α−オレフィン)は、優れた密着性、熱酸化安定
性および化学/電気抵抗を有し、しかもこれらは生理的
に不活性である。これらの性質により、剥離および剪断
密着性の独立の制御を有するのが望ましい広範囲の用途
に対して浸れた感圧接着剤となる。
背景技術は、6個〜10個の炭素原子を含有する単量体
から誘導された1種またはそれ以上のポリ(α−オレフ
ィン)ホモポリマー 共重合体、三元共重合体または四
元共重合体およびさらに1種またはそれ以上の光活性架
橋剤を含むP8A組成物で、実質的に高温剪断強さを有
する接着フィルムを生成するように放射線で硬化された
組成物を教示していないと考えられる。
本発明によ勺、放射線硬化可能のポリ(α−オレフィン
)含有接着剤組成物が提供される。ポリ(α−オレフィ
ン)接着剤組成物を硬化して、剥離および剪断密着性の
優れたバランスを有するPSA接着フィルムを生成でき
る。剥離および剪断密着性値は、望まれる値を得るため
に独立に変化できる。本発明の接着フィルムは、2N/
dm〜12ON/dmの範囲内の剥離値および1分〜1
0.000分またはそれ以上の範囲内の剪断値を有する
のが好ましい。放射線硬化は、紫外線または電子線によ
って行うことができる。
本発明の接着剤は、広範囲の方法、すなわち溶液塗布、
溶液噴霧、ホットメルト押出し、エマルジョン塗布など
によって適切な基体表面に適用して接着テープ、接着転
写フィルムなどを製造できる。
本発明において用いる場合、 「重合体」はホモポリマー、共重合体、三元重合体また
は四元共重合体を意味し、一種より多い単量体から誘導
された重合体は、ランダムまたはゾロツク重合体であっ
てもよく、「ポリエン単量体」は、また酸素およびケイ
素からなる群から選ばれた1個〜5個の単一のへテロ原
子をも含有してもよい2種またはそれ以上の共役または
非共役エチレン系不飽和基を含有する04〜”24炭化
水素を意味し、 「光活性架橋剤」は放射線の影響下に、重合体鎖を結合
し、しかもその中に組み込むようになる化合物を意味し
、これによって、接着剤の分子量が増大し、従ってその
コンプライアンスまたは他のPSAの性質に不当に影響
することなくその凝集強さが増大する。
好ましい実施態様の説明 本発明の放射線硬化可能α−オレフィン重合体は、−数
式 〔式中、R1は4個〜8個の炭素原子を含有する1価の
炭化水素基から選ぶことができる を有することが好ましい。代表的な例としては、限定さ
れないが、n−ブチル、n−ペンチル、n −ヘキシル
、n−ヘプチル、n−オクチルおよヒ2−メチルーデチ
ル、2−エチル−ブチル、3−メチル−ヘキシル、2−
エチル−ヘキシル、5−メチル−ヘキシル、5−エチル
−ヘキシルナトの分枝炭化水素基があり得、 R2はtOlllz)nR3、−ムr−R3、(OH2
)nQ、−R3からなる群から選ばれた1種またはそれ
以上のエチレン系不飽和基を含有する1価の炭化水素基
でありanは0〜14であシ、 R3は1種またはそれ以上のエチレン系不飽和基を含有
するC2〜aXaの1価の炭化水素基で6jD得、 ムrは、1個〜12個の炭素原子を含有するアルキル、
アリール、シクロアルキル、アルコキシおよびアリール
オキシからなる群から選ばれた0個〜8個の置換基を有
する1個または2個の縮合されたまたは鎖状に連結され
た芳香族環を含有する2価の芳香族環であ夛得、 qは一〇−および−81− 5 (式中R4およびR5はアルキル、シフ關アルキル、ア
ルカリール、アリール、アルコキシアリールオキシから
なる群から選ばれた同一または異なりた01〜010の
1価の有機基である) からなる群から選ばれた2価の基であシ得、Xは1種ま
たはそれ以上・のC6〜exaα−オレフィン単量体の
モルチであシ、全量は855モルチル10モルチの範囲
にあシ、yは1種またはそれ以上のポリエン単量体のモ
ルチが好ましく、全量は15モル%〜0モルチの範囲で
あシ、但しx+yは100モルチである〕 を有するのが好ましい。
X:yの好ましい比は約85:15であシ、ペンダント
不飽和が内部オレフィンの場合、より好ましくは90:
10であシ、線状α −−ジエンの場合のようにペンダ
ント不飽和が末端オレフィンの場合、最も好ましくは9
5:5である。
本発明の実施において有用な適当なポリエン単量体は、
2個〜4個のエチレン系不飽和基を含有する炭化水素か
らなる。その多くが市販されている適当なポリエンの例
としては、限定されないゃζ1.5−へキサジエン、1
.6−へシタジエンおよび1.9−デカジエンのような
C6〜C14α、#−ジエン、2−フェニル−1,3−
シタジエン、2゜3−ジフェニル−1,5−シタジエン
、2−エチル−1,6−シタジエン、2−イソプロピル
−1゜6−シタジエン、2−n−アミル−1,6−シタ
ジエン、2,6−ジデチルー1.6−シタジエン、イン
プレン、1.3−ペンタジェンおよびシクロオクタジエ
ンのような共役ジエン、1,4.7−オクタトリエン、
1,4.9−デカトリエン、1゜5.9−デカトリエン
、1.6.9−デカトリエン、1,9.12−オクタデ
カトリエン、1,9゜17−オクタデカトリエン、2,
6−シメチルー2.4.6−オクタトリエン(アロシメ
ン)およびシクロドデカトリエンのようなトリエン、ミ
ルセン、ファルネセンのようなテルペン、4−ビニル−
1−シクロヘキセン、5−エチリデン−2−ノルボルネ
ンジシクロペンタジェン、リモネン、β−ピネン、メチ
レンノルボルネンおよび構造(式中、mは1〜18の整
数である) を有する種々のフルケニルーノルボルネンのような一環
/多環式ジエンがある。
2−エチル−1,3−シタジエンおよび2−イソプロピ
ル−1,3−シタジエンは、Marvelらのジャーナ
ル・オデ・ジ・アメリカン・ケミカル・ンサイテー(、
TiO2) 、70.1948.1694頁の方法によ
り製造できる。2−n−アミル−13−デタジエンは、
MarvelおよびWilliamsのジャーナル・オ
デ・ジ・アメリカン・ケミカル・ンサイテー(、rAc
s)、7L 194L 3842頁の方法により製造で
きる。種々の2−アルキル−1,2−シタジエンの製造
のための一般的合成経路は、エンサイクロペディア・オ
デ・ポリマー・サイエンス−アンド・テクノロジー(K
ncyclope−dia of Polymer 8
cience & Technology) 2巻、5
15頁〜518頁(1988)に記載されている。1,
9.17−オクタデカトリエンは、Marvelおよび
Rodgersのジャーナル・オシ・ポリマー・サイエ
ンx (、T、 of Polymer 8ci) 、
49.196L 335頁の方法により製造できる。
本発明のポリ(α−オレフィン)重合体はランダム、共
重合体、三元共1合体または四元共重合体めるいは種々
の単量体の相対反応性によって、ポリエン単位が散在し
ているホモポリ(α−オレフィン)のゾロツクであシ得
る。α、ωジエンの各端における反応性はほぼ等しいの
で、これらの単量体を含有する重合体の(小角光散乱検
出器による)ゲル透過クロマトグラフィー分析によって
、不同の反応性の二重結合を有する単量体によって認め
られるよりも多い分枝が分かつた。二重結合の反応性が
等しくないジエン単量体を重合した場合、7−オクチニ
ルージメチルビニルシランの場合のように、zN重合の
間に、本質的に線状重合体が形成する。
ポリエン単量体は、脂肪族ジエン、脂肪族トリエン、脂
肪族テトラエン、芳香族ジエン、芳香族トリエン、芳香
族テトラエン、単環式ジエン、二環式ジエン、三環式ジ
エン、四環式ジエン、単環式トリエン、二環式トリエン
、三環式トリエンおよび四環式トリエンからなる群から
選ばれる。
α−オレフィンとポリエン単量体は、チーグラー・ナツ
タ(ZN)触媒の存在下に、広範な温度範囲、例えば0
℃〜140℃、好ましくは30℃〜90℃にわたって重
合できる。重合は、塊状でまたは不活性溶媒中で行い得
る。不活性溶媒の適当な例としては、限定されないが、
脂肪族、芳香族および脂環式炭化水素溶媒、すなわちヘ
キサン、ヘゾタン、ベンゼン、トルエン、シクロペンク
ンおよびシクロヘキサンがある。触媒の使用量は、好ま
しくは単量体1ゆ当たff O,I N〜5Iの範囲内
、より好ましくは単量体1kig当た。? 0.2.9
〜511最も好ましくは単量体1ゆ当たりo、s Ii
〜21の範囲内である。ZN触媒は、当業界において既
知でアシ、シかも、例えばG、 0dian 、前記お
よびJ、 Boor前記に開示されている。
重合体のNMHの分析によって、ポリエン単量体が非共
役α ω−ジエンである場合、ペンダント側鎖にのみエ
チレン系不飽和が存在することが分ンについては、主鎖
およびペンダント側鎖に不飽和が見られる。重合が1.
2および1.4重合機構の両者によって進むので、この
ことが起こる。
((Mian (前記)297頁〜298頁参照〕。1
゜2重合によって、ペンダント側鎖に不飽和を生成し、
しかも1,4重合によって重合体主鎖に不飽和を生じる
放射線硬化可能三元共重合体は、2種の異なりた06〜
010α−オレフィンと単一ポリエンの混合物を重合す
ることによって製造されている。四元共重合体は、2種
の異なったo6〜010α−オレフィン、等しい反応性
の二重結合を有するジエンおよび不同反応性の二重結合
を有するジエンの混合物の重合によって製造されている
。このような四元共重合体の分校構造および未ヒンダー
ドエチVン系不飽和によって、使用した被覆および放射
線硬化プロセスが本発明の組成物から架橋PSムフイル
ムを容易に形成する。任意の割合の、2種またはそれ以
上のこれらの重合体のブレンド、例えば0.1 : 9
.9へ9.9 : 0.1 、好ましくは1:9〜9:
1の範囲内の比、を用いて、種々の特殊化した最終用途
に必要な剥離および剪断密着性を有するPSAフィルム
を生成する組成物も配合できる。
硫黄のないこのよりなPETAフィルムは、光架橋剤を
含有するこのような接着剤組成物を化学線によって活性
化することによって製造できる。適当な光架橋剤として
は限定されないが、ベンズアルデヒド、アセトアルデヒ
ドのようなアルデヒドおよびそれらの置換誘導体、アセ
トフェノン、ベンゾフェノンのようなケトンおよびデン
ドレ−(sanaoray) ioooTM(デンドツ
・ケミカルズ・インコーポV−テッド、ノースカロライ
ナ州シャーロツテ所在)のようなそれらの置換誘導体、
ベンゾキノン、アントラキノンのようなキノンおよびそ
の置換誘導体、2−イソゾロビルチオキサントンおよび
2−ドデシルチオキサントンのようなチオキサントン、
および2,4−ビス−(トリクロロメチル)−6−(3
’、4’−ジメトキシフェール)−sym−トリアジン
のようなある種の発色団−置換ビニルハロメチル−sy
m−トリアジンがある。
光活性架橋剤の濃度は、重合体の0.05重量−〜6.
0重f%、好ましくは0.1重is〜2重量%、より好
ましくは0.5重i1チ〜1.5重itチの範囲内で存
在し得る。
本発明の接着剤組成物は、ナイフ塗布、ロール塗布、グ
ラビア塗布、カーテン塗布などの商業界に既知の塗布プ
ロセスの何れかによって溶液から塗布できる。本発明に
ついての有用な塗布厚さは0.5 Tn9 / crn
2〜15 タ/ crn2の範囲内、好ましくは2、O
mW/ cIrL2〜7.0 ml/ cm2の範囲内
である。さらに、本発明の組成物の若干は、溶媒が存在
せずに押出し被覆によって適用でき、それによって溶液
塗布プロセスに伴う環境および毒性問題を除くことがで
きる。
接着剤組成物は、この組成物に用いるために選ばれた特
別の光活性架橋剤に入射した場合に遊離基を発生するの
に十分なエネルギー(すなわち波長範囲)の化学線源を
用いることによって硬化できる。
前記に開示された光活性架橋剤用の好ましい波長範囲は
、400nm〜250 nmである。本発明の接着フィ
ルムの架橋に必要な仁の好ましい波長範囲内の放射エネ
ルギーは100ミリジュール/−〜1500ミリジュー
ル/cwt’、より好ましくは200ミリジユ一ル/c
leA〜800ミリジユール/cm”である。
光硬化プロセスの詳細は、米国特許第4.181,75
2号および同第4,329,384号明細書に開示され
ている。本発明の接着剤組成物は、重合体を含有する故
に、米国特許第4,181,752号および同第4,3
29,384号明細書に開示された予備重合(シロップ
製造)工程は必要なく、しかも本発明の組成物の光硬化
において省略される。
何ら架橋剤の存在しない接着剤組成物は、電子線(E−
ビーム)を用いても硬化できる。本発明の接着フィルム
の架橋に必要な好ましい線量は1Mrad 〜2Q M
rad 、好ましくは2 Mraa 〜10Mralで
ある。本発明の接着剤組成物で被覆されたE−ビーム硬
化基材の適当なプロセスの詳細は、本明細書に参照され
ている米国特許第4,533.566号明細書に見るこ
とができる。
架橋された接着フィルムは、デルチが以下に記載された
可溶性粘着付与樹脂および他の添加剤について補正され
た場合に、好ましくは2重量%〜95重量%、より好ま
しくは30重fチ〜80重′fチ、最も好ましくは50
0重量%〜70重量%範囲内のデルチを有する。
1種またはそれ以上の粘着付与樹脂の、本発明の組成物
への添加によって、優れた粘着性、−層低粘度、優れた
被覆性、良好な熱安定性および優れた剥離密着性を有す
るPSAが提供できる。粘着付与された組成物の剪Wf
r密着性は、剥離密着性の低下なく放射線硬化によって
増進できる。接着剤の高初期強度は、ボックスシールテ
ーゾおよび自動車工業におけるマスキング用途において
必要である。
本発明の放射線硬化可能接着剤組成物において有用な相
客性粘着付与樹脂は、05〜C9不飽和炭化水素単量体
、ポリテルペン、合成ポリテルペンなどから重合によっ
て誘導された樹脂がある。炭化水素粘着付与樹脂は、主
にオレフィンおよびジオレフィンからなる単量体の重合
によって製造でき、しかも、例えばイソプレン製造方法
の残留副生物単量体がある。これらの炭化水素粘着付与
樹脂は、代表的には環球軟化点的80℃〜約145℃、
酸価的0〜2およびケン化価1未満を示す。この整の0
5才レフイン画分をベースとするこのような市販樹脂の
例は、グツドイヤー−タイヤ・アンド・ラバー・カンパ
ニーから入手できるウィングタック(Wingtack
TM) 95およびウィングタック(Wingtack
TM) 115 (ウィングタック・プラス(Wing
tack P’1ua) 〕粘着付与樹脂である。他の
炭化水素樹脂としては、バーキュリーズ・ケミカル・カ
ンパニー・インコボV−テッド、プラウエア州つイルミ
ントン所在から入手できるリーガルレズ(Regalr
eg  ) 1078およびリーガルレズ(Regal
rezTM) 1126、荒川化学工業株式会社、イリ
ノイ州シカビ所在から入手できるアルコン(ムrkon
)P115のようなアルコン樹脂およびエクソン・ケミ
カル・カンパニーから入手できるエスコレズ(Ilis
coreg5)樹脂がある。
他の適当な樹脂としては、カレン、異性化されたピネン
、チルピネン、テレピンおよび種々のテルペンを初め非
環式、一環式および二環式モノテルペンおよびその混合
物のようなテレペン炭化水素の重合および(または)共
重合によって得られる重合体状樹脂状材料のようなテル
ペン憲合体がある。テルペン屋の市販樹脂としては、ア
リシナ・ケミカル・コーポレーション、ニューシャーシ
ー州りエイン07470所在から入手できるゾナレズ(
ZonaregTM)テルペンB系列および7000系
列がある。ゾナレズ(Zonarez  )テルペン樹
脂について報告された代表的性質としては環球軟化魚釣
55℃〜125℃(ム8TM 128−67) S酸価
1未満(A8TM D465−59) オヨびケン化価
1未満(ASTMD464−59)がある。下記の例に
おいて用いられるテルペン樹脂は、環球軟化点115℃
、酸価1およびヨウ素価190を有するバーキュリーズ
・ケミカル・カンパニーから入手できるポリ(β−ピネ
ン)樹脂ピア=rライト(Piccol)rteTM)
 A 115 ”eあるO 粘着付与樹脂は、エチレン系不飽和を含有しても良いが
、しかしながら、耐酸化性が重要な用途には飽和粘着付
与樹脂が好ましい。組成物中の粘着付与樹脂の全量は、
重合体100部当fcDO重量部〜150重量部、より
好ましくは5重量部〜50重量部、最も好ましくは25
重量部〜65重量部である。ポリ(α−オレフィン)ホ
モポリマー、!:L、テハ、リ−カ/l/ v ;e 
(RegalrezTM) 1078およびアルコン(
ムrkonTM) P 115のような飽和粘着付与樹
脂が好ましい。なぜならばこれらは、活性架橋剤によっ
て当量処理すると一層高いデル含量を生じるからである
また、組成物に、少量の添加物を含有して、特別の最終
用途に対する添加剤も提供できる。このような添加剤と
しては、顔料、染料、可塑剤、充てん剤、安定剤、紫外
線吸収剤、抗酸化剤加工油剤などがあってもよい。添加
剤の使用量は、望まれる最終用途により、o、i重量S
〜50重量%に変り得る。
本発明の接着剤組成物は、広範囲の基体材料、例えばポ
リエチレンテレフタレート(PI’!’ )および二軸
[伸ポリプロピレン(BOPF)のような重合体フィル
ム、織布および不織布、アルミニウム、銅、鉛、金など
の金属および金属箔、紙、ガラス、セラミックスおよび
1種またはそれ以上のこれらの材料の積層品からなる複
合材料上に被覆できる。
本発明の他の実施態様は、少なくとも第1および第2の
基体の積層構造を含み、基体は、本発明の接着剤組成物
の層によって接合されている。少なくとも1種の基体は
、接着フィルムが硬化されるように化学線または電子線
を透過できる。
ある用途においては、プライマーは、若干の基体に対す
る接着剤の密着性の向上に有用であろう。
本発、明の実施に有用なプライマーとしては、無水マレ
イン酸でグラフトされたスチレン−エチレン/ブチレン
−スチレンのトリゾロツク共重合体(/ ? ) ン(
KratonTM) G −19Q 1X 、シェル・
ケミカル・カンパニー〕および無定形ポリプロピL/ン
とクラトン(KratonTM) G −1901Xの
組合せがある。(米国特許第4,386..135#同
第3.957.724号および同第2,532.011
号明細書に記載されたような)剥離ライナーは、本発明
の組成物が被覆され、次いで放射線硬化して接着剤転写
フィルムを形成できる特別の種類の基体を形成する。
試験方法 PSA組成物およびこれらから製造されたテープの性質
の評価訃よび比較のために、例において用いられた試験
操作は工業標準試験でおる。これらの試験はアメリカン
・ケミカル・ンサイテー・フォア・テスティング・マテ
リアルズ(ASTM) 、ペンシルバニア州フィラデル
フィア所在およびデ・プレッシャー−センシティブ・テ
ープ・カランシル(PSTC) 、イリノイ州グレンビ
ュー所在の種々の刊行物に詳細に記載されている。これ
らの標準も参照されている。
剪断強さは、接着剤の凝集性および内部強度の尺度であ
る。これは接着ストリップを、標準平面から、このスト
リップが一定の圧力で添付された表面に平行に引張るに
必要な力の量に基づいている。これはPSAで被覆され
たシート材料を一定の標準負荷の応力下にステンレス鋼
試験パネルの標準面積を引張るに要する時間の単位(分
)で測定される。
この試験は各ストリップの12−7 ym x 12.
7u部分が自由なテープの一錫部分でパネルと固く接触
するようにステンレス鋼製パネルに適用された接着剤で
被覆されたストリップについて行われた。被覆されたス
トリップがけ着されたパネルを、パネルの被覆面が垂直
テープ自由端と182°の角度をなすようにラックに保
持し、次いで被覆されたストリップの自由端からの垂下
1夛として加えられた1時の力を加えて張力をかける。
18o0より2°大きい角を用いて、剥離力を打消し、
従って、供試テープの保持力を一層正確に求めるために
剪断力のみを確実に測定する。′dA&!パネルから各
試験片を分離するのに経過した時間は、剪断強さとして
記録される。
破壊のモード(MOF) 塊が落下した時間は、「剪断試験結果」と呼ばれ、しか
もテープは、5000分後に破壊しない場合はr500
0 +Jとして報告されている。各剪断について、破壊
のモードは下記の通シである。
pp=ホップオフ、すなわち鋼板からの接着剤の75%
〜100%破損、 Sp=接着剤スプリット、両面が接着剤で完全に被覆さ
れた、 r=残留破廐、接着剤は裏打ちの100%を被覆し、少
量の残留物がパネルに移行、 8M=汚れ、接着剤は裏打ちの100%を被覆し、実質
t(100%未満)がパネルに移行、FB=裏打ちから
の破損、裏打ちからの接着剤の75%〜100%破損、 全接着剤はパネルにn着。
ポツプオフ破壊モードが好ましい。なぜならば、このモ
ードは接着剤の凝集破壊と異なって接着剤/鋼界面結合
の接着剤破損を示すからである。すべて本発明の範囲内
(1分〜10,000分)で、種々の剪断密着性の接着
剤は、最終用途によって好ましい。
各テープの2個の試験片を試験し、しかもgIJi試験
結果を平均して、剪断値を得た。
剥離密着性は、特別の角度および剥離速度において測定
されたPEAで被覆された試験片を試験パネルから剥離
するに要する力である。例においてこの力は、被覆され
たシートのニュートン毎デシメートル(N/dm)幅で
示す。操作は下記の通りである。
1)幅12.7111の試験片を水平に位置した清浄な
ガラス試験板に適用する。2.2−のデムローラーを用
いて、長さ12−7CInの試験片をガラス面に加圧し
て固く接触する。
2)試験片の自由端を、それ自体に略接触して二つに折
シ返し、剥離角は180°である。自由端は、接着試験
機の目盛に取りっける。
3)ガラス試験板を、板が一定速度2.3 m/min
で目盛から離れて移動できる引張試験機のジョーにクラ
ンプする。
4)ニュートンで読んだ目盛をテープがガラス面から剥
離した時に記録する。
75)〕 本発明の教示から誘導された利点を理解するために、剪
断強さおよび加工性の向上をPSAの分子量に関連づけ
る必要がある。PEA m液10ゴのインヒーレント・
ビス;シチーは、25℃に?II(I(flれた水浴中
でcannon−p’enskeすB0粘度計を用いて
測定する。使用する溶媒は、例において特定する。
デルチ試験(ASTM D3(516−821ゲルチを
、硬化水準の指標として用いる。粘着付与樹脂を含有す
るテープは、実際のデルチに補正する。補正したデルチ
は、ゲル化した網目を形成できる材料の全質量で除した
デル化した質量の100倍である。粘着は与剤のような
可溶性材料はグル分率を測定する場合に差し引く。
放射線による架橋によって、感圧接着剤の耐クリープお
よび耐剪断性が向上する。剥離中における、凝集破壊か
ら接着層破損への転移は、架橋密度が増大すると一層低
い剥離速度および一層高温に進む。
架橋された感圧接着剤の多くの重要な性質は、デル含量
によって変わる。従ってデル含量の測定によって、プロ
セスの制御手段が与えられ、従ってテープの品質を上昇
させる。
抽出試験によって、ポリオレフィンPSAの適正なデル
含量の検定ができ、従って、これらはまた異なった架橋
された接着剤およびその特定の最終用途の間の比較がで
きる。
PSA約0.06 gを含有する角形試験片(3,81
cm x 3.8i C1l )を、テープから切断し
、次いで約4 an x 8anの120メツシユステ
ンレス鋼製バスケツトに入れる。内容物を約0.1Tn
9tで秤量し、次いで試験片を覆うに十分なトルエンを
含有する蓋をしたビーカーに浸漬する。24時間〜48
時間抽出後(試験片を含有する)バスケットを取シ出し
、排液し、次いで93℃のオープンに入れた。
バスケットおよび試験片を恒量まで乾燥し、次いでデル
含量を下記のように求める。
ゲル含量=1a〇−抽出物チ 粘着付与された感圧接着テープについては、補正された
デル含量を計算する前に樹脂の重量を下記のように差し
引く。
補正デル含量=100−抽出物% 各テープの2個の試験片を試験し、次いで結!I/!、
を平均して、デル含量値を得る。
例 米国特許第4,181,752号明細書に開示された光
硬化プロセスを用いて、本発明を実施できる。
下記の例の実験室規模被覆を80W/!において操作す
る2基の標準中圧水銀灯で3 Q cm / secに
おいてRPCプロセッサーナQC1202型ANIR(
PPGインダストリーズ、イリノイ州シカゴ所在から入
手できる)中で窒素雰囲気中において硬化した。この水
銀灯は接着剤表面から約9.5 cInO所に位置した
。プロセッサー中の多パスを用いて、後続のパスの間に
遅れなく硬化度を増大した。パス数は例に含まれる。
例に記載された実験室規模被覆を、ウェブ速度1.4 
m / minおよび酸素濃度100 ppm未満にお
いてエレクトロカーテンCB150型(エネルヤー・サ
イエンシズ・インコーホレーテッド、マサチューセッツ
州つォバーン所在から入手できる)を用いて硬化した。
例の接着剤の製造に用いた放射線t (Mradンは、
データ中に含まれる。
例1〜例65は、本発明の実施に有用な共重合体の製造
のための単量体混合物の配位重合に関する。
例1〜例24はバナジウム/アルミニウム触媒を用いて
行われたが、例25〜例65はチタン/アルミニウム触
媒を用いて行った。
例66〜例145は、本発明を用いて得られる広範囲の
接着剤の性質を示す紫外線架橋されたPSAフィルムに
関する。例66〜例99は、非粘着付与接着フィルムに
関する。例100〜例145は、粘着付与された接着剤
に関する。
例146〜例219は、本発明を用いて得られる広範囲
の接着剤の性質を示すEビームで架橋されたPSAフィ
ルムに関する。例146〜例181は、非粘着付与接着
フィルムに関する。例182〜例219は、粘51tt
与接着剤に関する。
本発明の目的および利点は、下記の例によってさらに具
体的に説明されるが、これらの例に挙げた特別の材料お
よびその量および他の条件および詳細は本発明を不当に
限定するとは解釈すべきではない。
例  1 バナジウム触媒を用いる1−ヘキセン/1,7−オクタ
ジエン共重合体(重量比98:2)の合成 下記の反応体を、攪拌機およびドライアイス凝縮器を備
えた乾燥、アルゴンを充てんした、循環水ジャケットの
ガラス反応器に、指定された順序で装入した。乾燥へブ
タン625g、〔アルミナ/シリカを通して不純物を除
き、次いでモレキュラーシープ上で乾燥したガルフ・オ
イルから入手できるがルフテン−6(Gulft、en
e−6TM)) 1−ヘキ七7490g、1.7−オク
タジエン10gおよびVCJ3 4.899 (0−0
3モル) 、共重合は、トルエン中(02H5)3A#
 1.9 M 8.2モル(0,015モル)を徐々に
添加することによって開始した。共重合は、発熱性で1
)、しかも反応混合物を反応器ジャケットに水を循環す
ることによって冷却して、温度を25℃に5時間保った
。メタノール1−eを加えて、触媒を失活した。メタノ
ールを共重合体からデカンテーシミンし、次いで軟質の
粘着性淡緑色共重合体を、追加のメタノールで洗浄して
、触媒残留物を除いた。共重合体を(チバ・ガイギーか
ら入手できるヒンダードフェノール抗酸化剤)イルガノ
ックX (IRGANOX”) 1Q 100.25重
量%で安定化し、次に100°Cにおいて真空ストリッ
ピングした。共重合体の収率は、85重i1%であった
粘着性共重合体は、示差走査熱量(DSC)分析によっ
て測定したガラス転移温度Tr−42°を有した。これ
は、出出分析によって測定した不飽和約1.8モルチを
含有した。
例2〜例24 例1の操作、触媒および濃度を用いて、下記の単量体を
重合した。結果を第1表に示す。
H −八 F−一寸唖履− II  II  II  II  II  II  1
1例25−チタン触媒を用いる1−オクテン/ VCH
共重合体の合成 下記の反応体を、例1の反応器に指定の順序で装入した
。ヘプタン200g、(モレキュラーシ−テ上テ乾燥[
,7’?:、) 1− オ/テン200 g、VCH4
gおよび担持アルミニウム付活還元されたTiCJ3(
AATiCjs  )触媒(ストウファー・ケミカル・
カンパニー インコーホレーテッドから入手できる)0
−061/。共重合は、(C2H5) 3AJ/AAT
iCりのモル比2.5 / 1.0を与える1、9Mの
(02H5)3にノ肌28−を徐々に添加することによ
って開始した。反応混合物t−25℃に7.5時間保っ
た。得られた共重合体を、過剰メタノール(転化率85
重量%)中で沈殿することによって単離した。これはT
g−59℃およびヘキサン溶液中インヒーレントビスコ
シチ−4,5az / gを有した。
例26 例25の操作を用いて、重量比9515で1−オクテン
/1J7−オクタジエンを共重合した。
この例において、重合は単量体50重量−で乾燥トルエ
ン中で行った。収率は重合18時間後、65%であった
。重合体はTg−58℃およびヘキサン溶液中インヒー
レントビスコシf−4,7dg/9を有した。
重合温度が90℃に上昇した場合、重合10時間後重合
収率は72重tSであった。この重合体はTg−58℃
およびヘキサン溶液中インヒーレントビスコシチ−2,
2dt / Iを有した。
例27 例26の操作を用いて、重量比90/10で1−オクテ
ン/1,7−オクタジエンを共重合した。
収率は81%であった。重合体は、Tg−57℃、ヘー
?−111−ンgt中インヒーレントビスコシチ−5,
5di/l/およびrル含量12重量%を有した。
例28 例260重合を、温度90℃において5時間縁シ返した
。共重合体をメタノール中で沈澱しく転化率79重量%
)、次いでイルガノックス10100.25重量%を加
えることによって酸化に対して安定化した。この共重合
体はTg−59°Cおよびヘキサン溶液中イ ンヒーレン ト ビスコシチ−1,9 dt/g を有した。
例29〜例65 例26に特定した操作、 触媒および濃度を用い て、 第2表に示す1 一ヘキセン(H) または1−オ クテン(0)およびポリエン;モノマーの重量比で多数
の重合を行った。
1”f)′il”f’l”f”F 〒〒l’l”f’f
’へ唖りへ℃[F]へh℃(イ)hへへヘト℃唖℃−寸
り寸G寸つ℃鱒へ 八 C%J哨Wのく飄のへローへ噂寸り 寸+?寸寸啼!寸寸1n唖唖りり唖 例66〜例99−紫外線硬化非粘着吋与接着テゾ トルエン溶媒中の示した共重合体の接着剤溶(例25の
一般的操作により製造した重合体)手塗布コーター(乾
燥塗布量3.8rlIg/確2)を1いて25マイクロ
メートル(μm)PET裏打ち(31上にナイフ塗布し
た。この手塗布fを80℃にいて5分乾燥してトルエン
を除いた。との手塗量を(ビー・ビージー・インダスト
リーズからRPCIIIMプロセッサーナQC1202
型ANIR中−C80W/cr!1で操作する2基の標
準中圧水銀灯をいて30 cm / sec (60f
t/min )で窒素中にいて硬化した。この水銀灯を
、裏打ちから約9はの距離に配置した。異なった型の光
開始剤をいた。これらの光硬化されたテープの結果を第
表に示す。
第  3 表 100ヘキセン−10 100ヘキセン−1ITX(1,[1)98H−20D
0 98H−20D    ITX(1,0)95H−50
D0 95H−50D    ITX(0−5)98H−2V
CHD 98H−2VCHITX(1−0) 95H−5VCH0 95H−5vCHITX(1,0) 95H−5ENB      0 95a−5ENB   ITX(1−0)100ヘプテ
ン−10 100ヘプテン−1サントレー1000(1,0)(S
andoray) 100ヘゾテン−I  XL353(0,15)95ヘ
プテン−1,5・0D0 95ヘゾテン−1,50D サントレー1000(1,0) 第 表(続き) 100オクテン− 100オクテン− 100オクテン− 100オクテン− 980−20D 980−2 0D 950−5 0D 950−50D 9130−2VC’H 980−2VCH 950−5VCH 950−5VCH 950−5VCH 100ノネン−1 100ノネン−1 100ノネン−1 ITX(1,0) サントレー1000(1,0) XL!153(0−15) ITX(0、5) ITX(1,0) ITX(1、0) ITX(1−0) サントレー1000(1,0) サントレー1000(1,0) サントレー1000(6,0) 第3 ”’MOF: SM: SP: PP : r : (転)OD二 VCH: ENB  : 0 : ”)XL 353 : 表(続き) 破壊のモード 汚れ スジリット ホップオフ 残留物 1.7−オクタジエン 4−ビニルシクロヘキサ−1−エン エチリデンノルボルネン 1−オクテン 2.4−ビス(トリクロロメチル)−6−(3’ 、 
4’−ジメトキシフェニル) −sym−トリアジン ITX : 2−イソゾロtルチオキサントン例100
〜例145一種々の光開始剤および粘N付与樹脂を用い
る紫外線硬化ポリ オレフィン接着テープ トルエン溶媒中の示した共重合体、光開始剤および粘着
付与樹脂の接着剤溶液を手塗布コーター(乾燥塗布量は
3.8ダ/α2であった)を用いて25マイクロメート
ル(μm)PET裏打ち(3M)上にナイフ塗布した。
この手金布量を80℃において5分乾燥して、トルエン
を除いた。手金布量を80W/(mにおいて操作する2
基の標準中圧水銀灯を用い30 an/ sec (6
0ft/m1n)において(ビー・ビー・シー・インダ
ストリーズからの)RPCfロセツサーナQC12[]
2型餅1中で窒素中において硬化した。水銀灯は、裏打
ちから距離的9.5鑵に配置した。これらの紫外線で光
硬化したテープの結果を下記4表に示す。
例146〜例181−にビームで硬化された非粘着付与
接着テープ トルエン溶媒中の示した共重合体の接着剤溶液を、手塗
布コーター(乾燥塗布量は6.8η/cIn2であった
)を用いて25マイクロメートルPET裏打ち(3M)
上にナイフ塗布した。手金布量を80℃において5分乾
燥して、トルエンを除いた。
得られたテープを、エレクトロカーテンCB 150型
(エネルギー・サイエンシズ・インコーホレーテッドか
ら入手できる)を用いて、ウェブ速度1−4 m/mi
nおよび酸素濃度100 ppm未満においてEビーム
硬化した。種々の放射線量を用いてPSAを硬化した。
結果を下記第5表に示す。
−ゾ 示した共重合体および粘着付与樹脂をトルエンに溶解し
て(固形分15%)、接着剤被ffl溶液を形成した。
例164〜例181の被覆、Eビーム硬化および試験操
作を用いて、これらの例のテープを製造および試験した
。結果を下記第6表に示す。
66 第4表 100  ヘキセン−1 10198I(−20D 102  98 H−20D 103   98 H−2vcH 10495H−5VCH 05 06 07 08 09 10 11 95H−5ENB 95 H−50D 95 H−50D 95 H−50D 85 H−150D 95 H−5VCH 95H−5VCH 112ヘプテン−1 113へブテン−1 114ヘゲテン−1 15 16 17 18 95ヘゾテy−i−50D 95ヘゾテン−1−50D 95ヘゾテン−1−50v オクテン−1 175:25 1   75:25 1   75 二 25 1   90:10 1   75:25 0.5(ITX) 0.5(ITX) 1.0(ITX)    85   90   92 5 90 17 0.25(H’x)    4   56    18
1.0DTx)    2   61   18262
95:5 2   50:50 295:5 1.0(ITX) 1.0(S) 1−0(BP) 1.0(S) 1.0(BP) 1.0(S) 1.0(S) 1.0(S)     2 1.0(S)     2 1.0(XL353)  2 75  :  25 75  :  25 75  :  25 75  :  25 1.0(S) 1.0(s) LO(Bp) 1.0(ITX) 500 900 200 8 9000+ 500 235 5 5 66 6 050 40 25 4 表(続き) 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 65 36 990−1 0D 980−20D 980−2VCH 980−2VCH 950−5VCH オクテン−1 オクテン−1 オクテン−1 オクテン−1 オクテン−1 オクテン−1 オクテン−1 オクテン−1 オクテン−1 オクテン−1 オクテン−1 オクテン−1 オクテン−1 75二 25 75 二 25 75  :  25 75  :  25 85  :  15 75  :  25 75  :  25 75  :  25 75  :  25 1.0(ITX) 1.0(ITX) 1.0(ITX) 1.0(8) 1.0(ITX) B(1,0) ITX(1−0) (S) BP(1−0) ITX(1,0) (S) BP(1,0) ITX(1,0) s (1,0) 00 8000” 5 9 668− 82 183 84 85 86 オクテン−1 オクテン−1 オクテン−1 オクテン−1 オクテン−1 87 88 89 90 91 980−20D 980−20D 980−20D 980−20D 980−20D 92 93 94 95 96 97 ヘキセン−1 へ中セン−1 へ中セン−1 ヘキセン−1 ヘキセン−1 へ中セン−1 98 99 00 01 02 03 99H−10D 99H−10D 99H−1ov 99H−1OD 99H−10D 98H−20D 75  :  25 75  :  25 75  :  25 75  :  25 75  :  25 75  :  25 75  :  25 75  :  25 75  :  25 75  :  25 75  :  25 75二25 75  :  25 75  :  25 75  :  25 75  :  25 75  :  25 75  :  25 75  :  25 75  :  25 75  :  25 75  :  25 本発明の種々の修正および変形は本発明の範囲および精
神から逸脱することなく当業者に明らかでろるが、本発
明は本明細書に記載の例示的実施態様に不当に限定され
ないと理解されたい。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)a)式 ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、R_1は4個〜8個の炭素原子を含有する1価
    の炭化水素基から選ばれ、 R_2は▲数式、化学式、表等があります▼、−Ar−
    R_3、▲数式、化学式、表等があります▼からなる群
    から選ばれた1種またはそれ以上のエチレン系不飽和基
    を含有する1価の炭化水素基であり、nは0〜14の整
    数であり、 R_3は1個またはそれ以上のエチレン系不飽和基を含
    有するC_2〜C_1_0の1価の炭化水素基であり、
    Arは1個〜12個の炭素原子を含有する、アルキル、
    アリール、シクロアルキル、アルコキシおよびアリール
    オキシからなる群から選ばれた0個〜8個の置換基を有
    する1個または2個の芳香族環を含有する二価の芳香族
    基であり、 Qは−O−および▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R_4およびR_5はアルキル、シクロアルキ
    ル、アルカリール、アリール、アルコキシ、アリールオ
    キシからなる群から選ばれた同一または異なつたC_1
    〜C_1_0の1価の炭化水素基である)からなる群か
    ら選ばれた2価の基であり、 xは1種またはそれ以上のC_6〜C_1_0α−オレ
    フィン単量体のモル%であり、全量は85モル%〜10
    0モル%の範囲にあり、 yは1種またはそれ以上のポリエン単量体のモル%であ
    り、全量は0モル%〜15モル%の範囲であり、但しx
    +yは100モル%である)を有する架橋可能重合体、
    および b)化学線源から照射すると感圧接着剤組成物を架橋す
    るのに十分な1種またはそれ以上の光活性架橋剤の有効
    量、 を含む、放射線硬化可能ポリ(α−オレフィン)感圧接
    着剤組成物。
  2. (2)粘着付与樹脂を、接着剤組成物100部当たり0
    重量部より多くそして150重量部までの範囲内の量で
    さらに含む、特許請求の範囲第1項の放射線硬化可能ポ
    リ(α−オレフィン)感圧接着剤組成物。
  3. (3)基体上または2枚の基体間に塗布された、特許請
    求の範囲第1項および第2項の硬化または未硬化接着剤
    組成物を含む物品。
JP2235454A 1989-09-06 1990-09-05 放射線硬化可能ポリ(α―オレフィン)感圧接着組成物 Expired - Fee Related JP2854945B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US403662 1989-09-06
US07/403,662 US5112882A (en) 1989-09-06 1989-09-06 Radiation curable polyolefin pressure sensitive adhesive

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH03119084A true JPH03119084A (ja) 1991-05-21
JP2854945B2 JP2854945B2 (ja) 1999-02-10

Family

ID=23596570

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2235454A Expired - Fee Related JP2854945B2 (ja) 1989-09-06 1990-09-05 放射線硬化可能ポリ(α―オレフィン)感圧接着組成物

Country Status (9)

Country Link
US (1) US5112882A (ja)
EP (1) EP0416921B1 (ja)
JP (1) JP2854945B2 (ja)
KR (1) KR910006441A (ja)
AU (1) AU627347B2 (ja)
BR (1) BR9004418A (ja)
CA (1) CA2022616C (ja)
DE (1) DE69016138T2 (ja)
ES (1) ES2066983T3 (ja)

Families Citing this family (62)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0549646B1 (en) * 1990-09-19 1997-06-18 Minnesota Mining And Manufacturing Company Moisture-curable polyolefin pressure-sensitive adhesives
US5194501A (en) * 1990-10-30 1993-03-16 Minnesota Mining And Manufacturing Company Pressure-sensitive adhesive based on ethylenically-unsaturated α-olefin polymer cured with hydrosilane
US5192616A (en) * 1990-11-15 1993-03-09 Minnesota Mining And Manufacturing Company Macromolecular monomers from living polymers
US5294668A (en) * 1990-11-15 1994-03-15 Minnesota Mining And Manufacturing Company Polyolefin pressure-sensitive adhesive compositions containing macromonomers
US5298708A (en) * 1991-02-07 1994-03-29 Minnesota Mining And Manufacturing Company Microwave-active tape having a cured polyolefin pressure-sensitive adhesive layer
US5163976A (en) * 1991-05-13 1992-11-17 Norton Company Hot melt pressure sensitive adhesives
AU663125B2 (en) * 1991-11-27 1995-09-28 Minnesota Mining And Manufacturing Company Radiation curable saturated polyolefin pressure-sensitive adhesive
US5202361A (en) * 1991-12-23 1993-04-13 Minnesota Mining And Manufacturing Company Pressure-sensitive adhesive
US5346980A (en) * 1992-04-14 1994-09-13 Minnesota Mining And Manufacturing Company Crosslinkable silarylene-siloxane copolymers
US5859088A (en) * 1993-04-13 1999-01-12 Minnesota Mining And Manufacturing Company Radiation-curable poly(α-olefin) adhesives
US5407970A (en) * 1993-04-13 1995-04-18 Minnesota Mining And Manufacturing Company Radiation-curable poly(α-olefin) adhesives containing pendant olefinic funtionality
CA2118777A1 (en) * 1993-04-13 1994-10-14 Gaddam N. Babu Radiation-curable poly(alpha-olefin) adhesives
US5401792A (en) * 1993-11-10 1995-03-28 Minnesota Mining And Manufacturing Company Sprayable thermoplastic compositions
DE4404955A1 (de) * 1994-02-17 1995-08-24 Beiersdorf Ag Klebematerial mit Nachvernetzungsreserve
US5853642A (en) * 1994-07-29 1998-12-29 Minnesota Mining And Manufacturing Company Process for the in-line polymerization of olefinic monomers
US5521263A (en) * 1994-10-18 1996-05-28 Eastman Chemical Company Catalysts and synthesis of high molecular weight amorphous polyolefins and recovery thereof
US6586082B1 (en) 1995-11-15 2003-07-01 3M Innovative Properties Company Polymer-saturated paper articles
DE19544493A1 (de) * 1995-11-29 1997-06-05 Basf Ag Strahlungshärtbare Zusammensetzung enthaltend alpha-Olefine
US5846653A (en) * 1995-12-21 1998-12-08 Minnesota Mining And Manufacturing Company Poly(α-olefin) pressure sensitive adhesvie tape with a priming layer
USH1949H1 (en) 1996-02-01 2001-03-06 Shell Oil Company Hydrogenated elastomer primed polyolefin film
US5993922A (en) * 1996-03-29 1999-11-30 Cryovac, Inc. Compositions and methods for selectively crosslinking films and improved film articles resulting therefrom
US6063493A (en) * 1996-12-11 2000-05-16 Japan Polychem Corporation Pressure-sensitive adhesive tape
WO1999025766A2 (en) 1997-11-13 1999-05-27 H.B. Fuller Licensing & Financing, Inc. Radiation curable compositions comprising metallocene polyolefins
US6177190B1 (en) 1998-05-29 2001-01-23 3M Innovative Properties Company Radiation curable poly(1-alkene) based pressure-sensitive adhesives
DE19846901A1 (de) * 1998-10-12 2000-04-13 Beiersdorf Ag Verfahren zur Herstellung von Klebebändern, wobei einseitig mit einer Klebmasse beschichtete Klebebänder einer strahlenchemischen Vernetzung unterworfen werdem, sowie Verwendung der Klebebänder
US6176957B1 (en) 1999-03-15 2001-01-23 3M Innovative Properties Company Method of removing temporary tape from a laminated assembly with a coversheet
US6187127B1 (en) 1999-03-15 2001-02-13 3M Innovative Properties Company Veneer tape and method of use
US6878440B1 (en) 1999-07-02 2005-04-12 3M Innovative Properties Company Pressure sensitive adhesive sheet and production method thereof
US6565969B1 (en) 1999-10-21 2003-05-20 3M Innovative Properties Company Adhesive article
US20040091713A1 (en) * 2000-06-09 2004-05-13 Toshihiro Suwa Adherable fluorine-containing material sheet, adhesive fluorine-containing material sheet, and adhering method and adhesion structure of fluorine-containing material sheet
US6867539B1 (en) 2000-07-12 2005-03-15 3M Innovative Properties Company Encapsulated organic electronic devices and method for making same
US6655281B1 (en) 2000-08-08 2003-12-02 3M Innovative Properties Company Flexographic printing elements with improved air bleed
US6632872B1 (en) 2000-09-19 2003-10-14 3M Innovative Properties Company Adhesive compositions including self-assembling molecules, adhesives, articles, and methods
US6544643B1 (en) 2000-09-26 2003-04-08 3M Innovative Properties Company Pressure sensitive adhesive comprising poly(1-alkene) elastomer and multifunctional (meth)acrylate, articles prepared therefrom and a method of making
US6509128B1 (en) 2000-10-25 2003-01-21 3M Innovative Properties Company Imagewise printing of adhesives and limited coalescence polymerization method
EP1328599B1 (en) * 2000-10-25 2005-12-07 3M Innovative Properties Company Methods of using latent, over-tackified, adhesives
US20040132922A1 (en) * 2001-05-17 2004-07-08 Hidetoshi Abe Heat activated adhesive
US6936131B2 (en) 2002-01-31 2005-08-30 3M Innovative Properties Company Encapsulation of organic electronic devices using adsorbent loaded adhesives
US6808657B2 (en) 2002-02-12 2004-10-26 3M Innovative Properties Company Process for preparing a K-type polarizer
US7087194B2 (en) * 2002-04-04 2006-08-08 3M Innovative Properties Company K-type polarizer and preparation thereof
US6949207B2 (en) * 2002-04-04 2005-09-27 3M Innovative Properties Company K-type polarizer and preparation thereof
US6686026B2 (en) 2002-04-08 2004-02-03 3M Innovative Properties Company Micro-channeled protective film
US6790491B2 (en) * 2002-06-21 2004-09-14 3M Innovative Properties Company Biaxially-oriented ink receptive medium
US20050000642A1 (en) * 2003-07-03 2005-01-06 3M Innovative Properties Company Cling articles
US7332540B2 (en) * 2004-02-18 2008-02-19 Eastman Chemical Company Aromatic-acrylate tackifier resins
US7262242B2 (en) * 2004-02-18 2007-08-28 Eastman Chemical Company Aromatic/acrylate tackifier resin and acrylic polymer blends
US7238732B2 (en) 2004-02-18 2007-07-03 Eastman Chemical Company Radiation-curable adhesive compositions
US7077463B2 (en) * 2004-04-06 2006-07-18 Lear Corporation Rear fold down cargo seat with tilt down cushion
US8525033B2 (en) * 2008-08-15 2013-09-03 3M Innovative Properties Company Stranded composite cable and method of making and using
US8592543B2 (en) 2008-09-04 2013-11-26 Derek James McPhee Polyfarnesenes
US8217128B2 (en) * 2008-09-04 2012-07-10 Amyris, Inc. Farnesene interpolymers
BR112012000998A2 (pt) 2009-07-16 2016-03-15 3M Innovative Properties Co cabo compósito submersiível e métodos de fabricação e uso do mesmo
EP2353881A1 (en) 2010-02-08 2011-08-10 3M Innovative Properties Company Printable film
US8895856B2 (en) 2010-02-18 2014-11-25 3M Innovative Properties Company Compression connector and assembly for composite cables and methods for making and using same
CA2812987A1 (en) 2010-09-17 2012-03-22 3M Innovative Properties Company Fiber-reinforced nanoparticle-loaded thermoset polymer composite wires and cables, and methods
CN104968493B (zh) 2012-11-01 2017-12-15 金达胶片美国有限责任公司 金属化取向聚丙烯涂覆薄膜
WO2014172139A2 (en) 2013-04-18 2014-10-23 3M Innovative Properties Company Buried clay/nanosilica static dissipative coatings
TWI586780B (zh) 2015-03-23 2017-06-11 阿科瑪法國公司 壓敏性黏合劑
US12023841B2 (en) 2018-02-28 2024-07-02 3M Innovative Properties Company Coextruded polymeric article and method of making the same
CN111801212B (zh) 2018-02-28 2022-09-06 3M创新有限公司 共挤出聚合物制品及其制备方法
WO2019199866A1 (en) * 2018-04-10 2019-10-17 Kraton Polymers Llc Tire compositions and methods for making thereof
US11680157B2 (en) 2018-04-10 2023-06-20 Kraton Corporation Tire compositions and methods for making thereof

Family Cites Families (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US2933480A (en) * 1959-06-17 1960-04-19 Du Pont Sulfur vulcanizable unsaturated elastomeric interpolymers of monoolefins and diolefins
DE1594063A1 (de) * 1965-08-27 1970-07-09 Johnson & Johnson Druckempfindliche selbstklebende Folien und Baender
CH496791A (de) * 1967-03-08 1970-09-30 Geigy Ag J R Klebstoffmassen
CA1031294A (en) * 1973-10-26 1978-05-16 Stamicarbon B.V. Process for preparing mixtures with building tack which are based on rubber-like copolymers of ethylene
US3954697A (en) * 1975-03-31 1976-05-04 Eastman Kodak Company Poly(higher-1-olefin-co-propylene) copolymers as hot-melt, pressure-sensitive adhesives
US4340705A (en) * 1976-06-10 1982-07-20 The Goodyear Tire & Rubber Company Preparation of interpolymers of alpha-olefins and nonconjugated alpha, omega-polyenes
US4178272A (en) * 1977-03-02 1979-12-11 Eastman Kodak Company Hot-melt adhesvies for bonding polyethylene
US4551503A (en) * 1977-12-19 1985-11-05 The Goodyear Tire & Rubber Company Preparation of interpolymers of alpha-olefins and nonconjugated alpha, omega-dienes
JPS5950191B2 (ja) * 1978-11-14 1984-12-06 三井化学株式会社 ホツトメルト型粘着剤組成物
US4303485A (en) * 1979-08-20 1981-12-01 Minnesota Mining And Manufacturing Company Ultraviolet polymerization of acrylate monomers using oxidizable tin compounds
US4288358A (en) * 1979-08-30 1981-09-08 Eastman Kodak Company Blends of propylene/1-butene or 1-pentene/higher α-olefin copolymers, compatible tackifying resins and plasticizing oils useful as hot-melt, pressure-sensitive adhesives
FR2587451B1 (fr) * 1985-09-13 1988-12-30 Europ Equip Menager Dispositif d'alimentation en gaz des bruleurs d'un appareil de cuisson
JPH0816137B2 (ja) * 1986-11-18 1996-02-21 三菱化学株式会社 不飽和共重合体樹脂複合体

Also Published As

Publication number Publication date
CA2022616C (en) 2002-02-19
AU627347B2 (en) 1992-08-20
ES2066983T3 (es) 1995-03-16
JP2854945B2 (ja) 1999-02-10
BR9004418A (pt) 1991-09-10
CA2022616A1 (en) 1991-03-07
EP0416921B1 (en) 1995-01-18
US5112882A (en) 1992-05-12
DE69016138T2 (de) 1995-06-22
DE69016138D1 (de) 1995-03-02
EP0416921A1 (en) 1991-03-13
KR910006441A (ko) 1991-04-29
AU6103890A (en) 1991-03-14

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH03119084A (ja) 放射線硬化可能ポリ(α―オレフィン)感圧接着組成物
US5209971A (en) Radiation curable polyolefin pressure sensitive adhesive
EP0614472B1 (en) Radiation curable saturated polyolefin pressure-sensitive adhesive
US5194501A (en) Pressure-sensitive adhesive based on ethylenically-unsaturated α-olefin polymer cured with hydrosilane
US3954692A (en) Adhesive composition
US5859088A (en) Radiation-curable poly(α-olefin) adhesives
US4038346A (en) Tackifier composition and rubber mixture
EP0620258B1 (en) Radiation-curable poly(alpha-olefin) adhesives containing pendant olefinic functionality
EP0620257B1 (en) Radiation-curable poly(alpha-olefin) adhesives
JP2000502387A (ja) プライマー層を備えたポリ(α―オレフィン)感圧接着テープ
US3669798A (en) Pressure sensitive cohesion
PL246954B1 (pl) Sposób wytwarzania krzemowo-(met)akrylanowego kleju samoprzylepnego o podwyższonej odporności termicznej

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081120

Year of fee payment: 10

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees