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JPH03118934A - 圧着ツールの摩損を管理する圧着プレス及びその方法 - Google Patents

圧着ツールの摩損を管理する圧着プレス及びその方法

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Publication number
JPH03118934A
JPH03118934A JP21356790A JP21356790A JPH03118934A JP H03118934 A JPH03118934 A JP H03118934A JP 21356790 A JP21356790 A JP 21356790A JP 21356790 A JP21356790 A JP 21356790A JP H03118934 A JPH03118934 A JP H03118934A
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crimping
crimp
force
press
crimping press
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Application number
JP21356790A
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JPH0759333B2 (ja
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Robert Klemmer
ロバート クレーマー
Burke Crane
バーク クレーン
Steven Wright
ライト スティーブン
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Molex LLC
Original Assignee
Molex LLC
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Publication date
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Publication of JPH0759333B2 publication Critical patent/JPH0759333B2/ja
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Expired - Lifetime legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B30PRESSES
    • B30BPRESSES IN GENERAL
    • B30B15/00Details of, or accessories for, presses; Auxiliary measures in connection with pressing
    • B30B15/0094Press load monitoring means
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R43/00Apparatus or processes specially adapted for manufacturing, assembling, maintaining, or repairing of line connectors or current collectors or for joining electric conductors
    • H01R43/04Apparatus or processes specially adapted for manufacturing, assembling, maintaining, or repairing of line connectors or current collectors or for joining electric conductors for forming connections by deformation, e.g. crimping tool
    • H01R43/048Crimping apparatus or processes
    • H01R43/0486Crimping apparatus or processes with force measuring means

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Manufacturing Of Electrical Connectors (AREA)
  • Wire Processing (AREA)
  • Pressure Welding/Diffusion-Bonding (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は導電端子の導線への高質な圧着を保証する方法
と装置とに係るものである。電気端子は導線取付端を含
んでおり、これを圧着して導線と機械的なそして電気的
な接続をつくる。導線の端を剥いて中の導体を出す。
端子の取付端の少なくとも第1の部分を導線の導体と電
気接触するよう圧着する。端子の取付端の第2の部分も
導線の絶縁部分と係合するよう圧着して電気接続の歪み
を逃がすようにし、併せて強い力をかけなければ終端で
の引き抜き故障は起きないようにする。
[従来の技術] 導線への端子の圧着は圧着プレスで実施する。従来の圧
着プレスは多くの形態を取るが、大抵は少なくとも一つ
の固定ツーリング要素すなわちアンビルと、少なくとも
一つの可動ツーリング要素すなわちパンチとを備える、
固定要素と可動要素とは端子を導線にしっかり圧着する
よう相互に協力する形となっている。可動要素は油圧も
しくは空気圧で力を加えられるか、もしくは反復して可
動ツーリング要素を駆動する回転カム手段を有する電気
機械的モータを備えている。
従来の圧着プレスも圧着プレスのツーリングに対して適
正位置に端子及び/又は導線を送る手段を含んでいる。
すなわち、端子を順々に圧着プレスに送り込むのを容易
とするキャリヤーストリップへ多数の端子を取りつけて
いる。導線もツーリングの近くに送られる。端子と導線
とを相互に正しく位置決めすると、圧着サイクルが開始
して導線の決まった部分の周りに端子の適当な部分を圧
着する。
自動化の程度は先行技術の圧着プレスでも次々と変化し
た。
多くの先行技術の圧着プレスは端子に対し決まった位置
へ導線を毛で送り込まなければならない、導線と端子と
を一度相互にそしてアンビルに対して正しく位置決めす
ると作業員はフットペダルを作動し、圧着プレスパンチ
に−サイクルを完了させる。他の先行技術の圧着プレス
は感知手段を含んでいて、この感知手段は圧着プレスの
パンチに対して導線の端を正しく位置決めしたことを感
知すると、これに応答して圧着プレスのパンチを作動す
る。更に別の先行技術の圧着プレスは導線を送り、切断
し、剥き取り、そして位置決めして圧着できる端子へ自
動終端させる適当な手段を含んでいる。
圧着終端の品質は電気接続の耐久性と品質との両方に影
響する。
すなわち、上に述べたように、適正な圧着は歪みを逃が
すのに寄与し、そして終端した導線に働く正常な差し込
み力や抜き取り力によって電気接続を損傷することはな
い、更に、終端の仕方は導線と端子との電気的作用能力
に影響を与える。適正な電気的作用を保証するには終端
にボイドがあってはならない、しかし、余りにも大きい
圧着力を働かすと圧着付近で導線の横断面積をかなり小
さくしてしまうことがあって、それにより導線の強度と
通電能力とに影響を与える。
圧着終端の品質は多くの原因によって影響を受ける0例
えば、圧着プレスツーリングは終端作業中に働くかなり
の圧着力によって摩損する。圧着プレスツーリングの摩
損のため対向ダイスはそれらの相互に向かう運動の最後
でぴったり合わなくなる。こうして、ツーリングの摩損
は圧着高さを次第に大きくする。圧着高さが高くなると
小さい引き抜き力で終端を故障させるようになり、そし
て終端内にボイドをつくることにより圧着の品質を低下
させる。場合によってはその導線と端子にとって圧着高
さは低過ぎるかもしれない、このことは圧着ツーリング
を取り替えたり、圧着プレスをどうかして調整したりし
たときに起こることがある。低過ぎる圧着高さは上に説
明した通電能力を減少させ、そして緩り線の何本かを切
断していることがある。
許容できない品質の終端が生じるのは更に高度の自動化
した先行技術の圧着プレスにおいてである1例えば、端
子や導線の送りが不適当であると一本の導線に幾つか重
ねて終端してしまうことがある。
このことで高価なツーリングを損傷し、そして圧着プレ
スにかなりの作業中正時間を生じてしまう、NA子が圧
着プレスに適正に送られなくても圧着サイクルが完了し
てしまう場合もある。−個の端子を2本の導線に圧着し
たり、少なくとも一本の導線と接地クリップとの組み合
わせへ一個の端子を圧着しなければならないことがある
導線の中の一本や、接地クリップを不適当に送ったため
、製造や組立プロセスのす一つと後の段階まで判らない
許容できない製品を作ってしまうことがある。
許容できない終端の生じる恐れがあるためある種の品質
保証が7裳となってくる。あまり自動化されていない圧
着作業では個々の終端を視察するエキスパートによって
品質保証がなされる。この視察に全部もしくは抜き出し
たサンプルの終端についての引っ張りテストが加えられ
る。−層高度に自動化された圧着作業では視察検査は実
際的でなくなっている。このような場合、時間のかかる
破壊引っ張りテストに大きな信頼が置かれる、先行技術
には圧着終端の品質を評価するため非常に複雑で高価な
光学的走査装置がある。 1985年11月26日に児
玉氏等に付与された米国特許4.555.799に光学
的走査が示されている。この米国特許の装;6は圧着終
端の輪郭を評価し、そしてその輪郭をその特定の圧着終
端に対する許容範囲の光学的輪郭と光学的に比較する。
この複雑で高価な装置はフールプルーフどころではない
、多芯導線の一部分が圧着に入っていなくても、また所
定数より少ない、もしくは多い線が圧着されても圧着終
端は規定の輪郭を持つことがある。
圧着プレスのパンチとアンビルとはどうしても摩tIt
するので定期的に取り替えなければならない、旨通、圧
着プレスの使用者もしくは所有者は規定回数の圧着サイ
クル後取り替える。同じようなツーリングでのこれまで
の経験によって決めた圧着ツールの鍔命の評価に基づい
てその圧着サイクルの規定回数を決める。多くの場合こ
うすると取り替えなくてもよいのに取り賛えたり、取り
替えなければいけないのに取り替えず使っていたりする
ことがある。
メタルスタンピング装置に歪みゲージを使用することが
知られている。スタンピング装置のサイクル毎にその装
置の種々の構造部材が僅かに変形するという原理に基づ
いて歪みゲージは作動する。典型的な歪みゲージはスタ
ンピング装置の上で選択された離れた位置に取りつけた
トランスジューサを使用している。このトランスジュー
サをそれに発生する電圧を測定する手段に接続する。
スタンピング装置の動作中生じる寸法の変化に応答して
これに比例して電圧は変化する0例えば、多くの歪みゲ
ージは、歪みゲージのトランスジューサに接続された圧
電クリスタルを使用している。圧電クリスタルの電圧は
それの寸法変化に比例して変わる。これらの目的のため
の歪みゲージはイリノイ州、フランクフルトのインター
ナショナル・メジャメント・アンド・コントロール・カ
ンパニー(IMCO)から購入できる。
上記の歪みゲージをスタンピング作業に使用してスタン
ピング装置の不規則な動作を感知し、そしてスタンピン
グ装置が扱う材料の硬さが規定の硬度から違っているか
どうかを決定する。これらの目的での先行技術の歪みゲ
ージの例は1980年613日にケーラに与えられた再
発行特許3.257゜652に、そして1966年6月
21日にフォスターに与えられた米国特許3.257.
652に示されている。歪みゲージとそれらの構成につ
いての一般的解説は19535f−9月29日にスト−
バール・ジュニアに与えられた米国特許2.654.0
60に、そして、 1974年12月りθ日にバーネッ
ト等に与えられた米国特許3゜853、000にある。
[発明が解決しようとする課題] 以上から、本発明の目的は圧着終端の品質を評価する装
置と方法とを提供することである。
本発明の別の目的は圧着ツーリングの長い寿命にわたっ
て高品質の圧着終端をつくる装置と方法とを提供するこ
とである。
本発明の更に別の目的は、人手できる圧着装置と技術と
を使って正確な圧着品質評価装置と方法とを提供するこ
とである。
本発明の更に別の目的は、摩損を補償するように圧着ツ
ーリングを自動的に調整する装置と方法とを提供するこ
とである。
[課題を解決するための手段] 本発明は、導線への導電端子の圧着終端の電気的性能を
評価し、そしてそのような電気的終端を完了する圧着ツ
ーリングの性能と摩損とを評価する方法と装置に係るも
のである0本発明の装置は圧着走査中圧着プレスのパン
チが受ける力及び又はパンチが働かす力を測定する手段
を含んでいる。これらの力は圧着プレスに取りつけられ
た、もしくは組み込まれた歪みゲージによって測定され
る。歪みゲージは相互に間隔を置いて配置された複数の
取付手段によって圧着プレスへ取りつけたトランスジュ
ーサを備えている。歪みゲージはトランスジューサ内の
寸法変化を電気信号に変える。すなわち、歪みゲージは
、歪みゲージのトランスジューサの中に圧電気手段を備
えている。圧電気手段の電圧は寸法の変化に比例して変
わる。
歪みゲージもしくは他のそのような力測定装置は、10
0万分の1インチ程度の圧着プレスの寸法変化を認識す
る0例えば、毎平方インチ当たり10、000ポンド程
度の力を受けるプレスは約400マイクロインチの寸法
変化を生じ、これは本発明の力感知手段によって感知で
きる。
歪みゲージもしくは他のそのような力測定装置は、イン
ターフェイス回路へ接続され、この回路は制御手段例え
ばマイクロプロセッサと適当な表示装置へ接続される。
この表示装置は毎回の圧着走査中に生じる歪みによる最
大測定の視覚表示を与える。
本発明の装置は圧着高調整手段も備えている。
圧着高とは圧着サイクルの完了時の終端の高さをいう、
圧着パンチとアンビルとの相対位置を調整する圧着スト
ロークもしくはカム手段の長さを調整する手段を圧着高
調整手段は備えている。カムは、ラムとか他の圧着プレ
スの駆動手段に対して滑動する少なくとも一つの楔カム
をいう。
本発明の装置と方法とは、特定の圧着高さに対するある
範囲の許容圧着力と測定圧着力を比較する制御手段を備
。(5)そして制御手段を使用する。
制御手段は適当な界面回路により歪みゲージもしくはそ
のような力測定装置へ接続されたマイクロプロセッサも
しくはコンピュータを備えている。
制(卸手段は読める形で測定データを呈示する表示手段
を更に備えている。この制?卸手段も圧着高調整手段へ
接続されている0例えば、本発明の装置の制御手段は、
歪みゲージが測定した歪みと圧着調整手段がセットした
圧着高さとの両方についてのデータを受取り、そして比
較する。
圧着力データと圧着高データとは本発明の方法とH’R
とに採用されて圧着終端の品質と予測の電気的性能とを
評価する。すなわち、圧着終端の性能は圧着高さにおけ
る圧着力の関数として正確に決定できることが判ってい
る0例えば、圧着終端は例え撚りの線のかなりの86分
が圧着からはみ出していても規定の高さになれる。この
はみ出し欠陥は、その規定の高さに対する規定の圧着力
より低い力によって認識できる0反対に、2本の導線が
誤って単一の端子に送り込まれ、そして規定の高さに圧
着されることがある。しかしこの場合は、圧着力は規定
の圧着力よりもかなり大きい。
これら両方の場合において規定の圧着力よりも大きい、
もしくは小さい圧着力が歪みゲージもしくは他のそのよ
うな力測定装置によって簡単に測定され、そして制御手
段によって識別されて圧着終端が許容できるものでない
ことを示す、その感知状態に応答して制御手段は不合格
信号を出して欠陥終端を指示する。
圧着力及び又は圧着高さの変動は終端プロセスにおける
明白な欠陥5例えば導線もしくは端子を送らなかった、
もしくはそれらを幾つも送ってしまったというようなこ
とを示すものではない、そうではなくて、圧着ツーリン
グの漸増的摩損のため許容できない終端が起こり勝ちで
あるということを示す。圧着ツーリングのこの摩損は次
第に圧着高さを増していき、圧着力を低下させていく。
圧着ツーリングの摩損は本発明の装置によって連続的に
監視される。Tなわち、本発明の装置はある規定範囲の
許容できる圧着力と圧着高さから圧着終端が次第に外れ
ていくのを監視することができる。本発明の装置は、圧
着終端が次第に許容できない圧着力と圧着高さの方へ寄
っていくとき調整信号を発生する手段も含んでいる。又
は、圧着力を測定する装置の部分は圧着調整手段へ接続
されており、圧着ツーリングのパンチとアンビルの位置
もしくは圧着ストロークの長さを調整して圧着終端が測
定データの規定範囲内の中心位置に戻れるようにする0
本発明の装置のI11御装置は、圧着ツーリング調整の
幾つもの調整及び又は大きさを記憶していて、これ以上
の調整は許容できないときとツーリングの修理及び又は
交換を必要とするときツーリング交換信号を発生する。
本発明の装置は圧着終端の品質及び又は圧着ツーリング
調整の傾向と圧着ツーリングの寿命とを示す適正な報告
をつくることができる。
[実施例] 第1図に典型的な先行技術の圧着プレスの全体を10で
示す、この圧着プレスIOは導電端子の条片14を送る
リール12と一緒に使用する0条片14の端子は適当な
ツーリングを取りつけたアンビル16に順次送られる。
圧着プレス10はパンチツーリング20を取りつけたラ
ムI8を含んでいる。アンビル16へ取りつけたツーリ
ングに対して圧着力を働かす電動機21、油圧もしくは
空気圧装置の作用にょリアンビル16に向かって下方に
ラムを駆動する。
圧着プレス10は順次に前進する導線(図示せず)によ
って採用され5条片14の端子と揃えられる。導線と端
子とは相互にそしてアンビルに対して正しく位置決めさ
れると、ラム18は作動されてパンチツーリング20を
アンビル16に向けて押しやる。
圧着プレス10は圧着動作毎に毎平方インチ当たり10
.000ボンドの力を発生させる。ラム18の急速な運
動によって発生した力は圧着プレス枠に反作出力を生じ
る。すなわち、第2図に示すように先行技術の圧着プレ
ス22の第1区域24は圧着サイクルの結果として圧縮
を受け、そしてそれの第2区域26は引っ張りを受ける
。圧縮も引っ張りも受けない圧着プレス22の枠の区域
を破線22で示す、第2図で示すように、圧縮と引つ張
りとの大きさは線28からの距離に比例して変わる。最
大圧縮は圧着プレス22の枠の一番後ろにある。
本発明の圧着プレスは第3図に30で全体を示されてい
る。圧着プレス30は第1図の圧着プレス10と実質的
に同じである。しかし、圧着プレス30に第3図に32
で示される調整ツーリングアッセンブリを設けてあり、
それの詳細は第4.5図に示す、すなわち圧着プレス3
0は第1と第2のそれぞれ独立して調整できるバンチダ
イス34と36とを含んでいる。絶縁被覆を剥ぎ取った
導線の部分へ端子の先端を圧着するのにバンチ34を使
用する。パンチ34によって圧着すると、被覆導線の導
体に端子を電気的に接続することとなる。バンチ36は
大きな圧着高さを決め、そして被覆導線の被覆絶縁区域
へ端子の後方配置部分を圧着する。パンチ36がつくる
圧着は終端の歪み逃がしと高い引き抜き力に寄与する。
パンチダイス34.36は独立して調整できて圧着高さ
の個々の部分を変えれる。すなわち、ツーリングアッセ
ンブリ32は、第3図に数字42で示す固定アンビルに
対してツーリング34の高さ調整のための第1のnmカ
ム38とツーリング36の高さil[のための第2の調
整カム40とを含んでいる。ステッパモータ48.50
へ取りつけたロッド44.46を駆動するためH整カム
38.40を取りつける。モータ48.50は第4.5
図に示されていないが、第3図には示されている制御手
段へ接続されている。後で説明するように制御手段52
は電気信号を発生して、モータ48.50はそれぞれロ
ッド44.46を駆動し、そしてそれによりそれぞれカ
ムl’13g、46を駆動する。傾斜カムl’J!!3
g、40の相対位置はアンビル42に対するパンチダイ
ス34.36の高さ位置を変。(5)そしてそれにより
圧着高さを変える。コントローラ52も本文で説明した
ように、圧着プレス30のどこか他から信号を受け、そ
れらは圧着調整モータ48.50を制御する信号を発生
する。
第3図を参照する。圧着プレス30は圧着プレス30の
後面56へ取りつけた歪みゲージ54を含んでいる。第
6.7図に示した歪みゲージ54は頂部取付ブランケッ
ト58と底部取付ブランケット60とそれらの間に取り
つけたトランスジューサ62を含んでいる。
導線のり−ト64.66はトランスジューサ6zのLに
離して取りつけた端子68.70に取りつけられている
。導線64.66はコントローラ52へのびており、コ
ントローラ52は導線64.66を通して、そしてトラ
ンスジューサ62を通して電流を流している。トランス
ジューサ62が含む圧電気手段は取付ブランケット58
と60との間の僅かな寸法変化に応答して端子68と7
0との間の電圧を比例的に変える。この為の好ましい歪
みゲージはインターナショナル・メジャメント・アンド
・コントロール・カンパニー(IMCO)がトンリミッ
ト・デテクタと称して販売している。コントローラ52
は歪みゲージ54が測定した最大歪みの値を記憶する。
圧着プレス30で歪みゲージ54と圧着高調整式ツーリ
ングアッセンブリ32を使用することは第8−11図に
示している。すなわち第8図は、圧着プレスに3つの異
なる圧着高セツティングで歪みが1llll定された場
合のテストの結果を示している。この実際の圧着高を圧
着毎にマイクロメータで測定した。第8図の線72は、
測定歪み対圧石高分布を表している。各グループ内で見
出されたことは、平均値の周りの分布が非常に支配的で
あって、それにより圧着動作中に測定された歪みは実際
の圧着高を良く示しているということである。規定圧着
高さが0080インチと0.084インチとの間になけ
ればならない場合の圧着終端に対して他の同様なテスト
を実施した。これらの圧着高範囲に対して圧電気の電圧
出力は42ボルトと44ボルトの間にあることが決定さ
れた。第9.10図はけ準的な先行技術の圧着品質の測
定と圧電気の電圧出力とを比較したテストを示す、すな
わち、第9図は圧電気の電圧出力(ボルト)をボイドの
相対不存在の測定と比較している。第9図の垂直線は、
規定範囲の圧着に対応する圧電気出力の最低と最大の範
囲を示す。プレスの圧着高を変えて下方の歪みの続みに
到達した。それから、これらの読みがつくる圧着を分析
してボイドの相対不存在を決定する。許容圧着高範囲に
対応する値以下の圧電気出力値はボイドの減少不存在、
すなわち、ボイドが多くなったことを表し、これは終端
の電気性能がよくないことを示している。第1O図は圧
電気出力を引っ張り力と比較している。すなわち、規定
範囲内の圧電気出力を生じるテストの引っ張り力は、こ
のタイプの終端の最小標準引っ張り力である110ポン
ド以トであった。
第11図は第8図と同じであるが、平均値周囲にデータ
がよく集まっている。この図は第3−7図を参照して説
明した装置30について説明した関係を使用する仕方を
示している。すなわち、第10図で数字80で示すデー
タの集まりは、新しいツーリングを用いた圧着プレスで
存在するかもしれない歪みと圧着高の分布を示す、ツー
リングが摩損し始めると、圧着高は増大し、そして↑み
ゲージ54が感知する平均歪みはツーリングの摩損を示
す低いレヘルヘ移っていく、第11図で場所82で示す
最小許容平均値へ平均歪みが減少したことを示すデータ
を歪みゲージ54がコニノドローラ52へ送ると、コン
トローラ52は適当な信号を発生してツーリングの調整
もしくは取り替えの必要を指示する。第3図に示すコン
トローラ52が発生した信号は圧着高ステッパモータ4
8及び/又は50を作動し、ツーリング34.36を調
整する。すなわち、モータ48.50によりロッド44
及び又は46は直線に進み、そしてそれにより各カム楔
38及び又は40の位置を決め直すにの調整により平均
歪みは、終端を流れる’It iを不必要に制限するこ
とのない、許容できる最小の規格圧着高に対応する第1
O図の場所80付近に戻る。第3図のコントローラ52
は作業員が細かく観察しなくても規定回数のそのような
調整を許す、しかし、最大回数の調整後最小の許容平均
値82へ平均歪みが下降していくとツーリングの検査及
び又は交換を要求するツール交換信号を発生する。
第1I図は最大許容歪みと最小許容歪みとを示している
。これらのリミットを越えて測定される歪みの値は、平
均歪みの進行している評価を無視して拒絶される0例え
ば、第10図に示す最大の規格リミット84を越える歪
みは第3図の圧着プレス30で絡みついたか、破損した
ツールを示している。
こうなると、その終端を不合格とすることを示している
か及び又はプレス30の作業の終わらせることを示して
いる拒絶信号を直ぐに発生する。同様に、最小の規格歪
みレベル86以下の読みは導線の総ての撚り線に係合し
ていない圧着か、もしくは導線もしくは端子が適正に送
られていない場合のどちらかを示す、上に述べたように
、これは直ちに拒絶信号を発生して最小規格歪み以下の
その終端導線を拒絶することを示し、そして多分圧着プ
レスを検査する必要を示す。
要するに、圧着電気終端用圧着プレスに歪みゲージを組
み込む、この歪みゲージに接続されているコントローラ
は圧着毎に歪みを示し、そしてIDNL一連の所定回数
以」−にわた・て平均歪みを計算する。規定範囲以」二
若しくは以下のどちらの読みによってもその端子を不合
格とする拒絶信号が発生する。コントローラは拒絶され
た端子もしくは圧着プレスツーリングのどちらかの検査
を要求するfii号を発生する。ツーリングが次第に摩
損していくと、その!ト均値は最小許容平均値に向かっ
て移っていく、最小許容平均値に到達すると、ツーリン
グを調整する必要を指示する信号が発生する。
圧着プレスはツーリング、il#整手段を含んでいる。
このツーリング調整手段はコントローラに接続していて
、平均歪みが最小許容平均値に到達するとき自動的に圧
着高を調整する。コントローラは選定回数の圧着調整後
又は選択距離を等しくする調整が実施された後信号を発
生する。
本発明の好ましい実施例を説明したが5本発明の思想内
で種々変更できることは明らかである。
圧電気歪みゲージ以外の力測定手段を使用して圧着中の
力を測定してもよい、更に、圧着プレスと圧着高の調整
はここに示した以外の形態をとってもよい。
[発明の効果] 以上の説明から明らかなように、本発明により、圧着終
端の品質を評価する装置と方法とが提供され、圧着ツー
リングの長い寿命にわたって高品質の圧着終端をつくる
装置と方法とが提供され、入手できる圧着装置と技術と
を使って正確な圧着品質評価装置と方法とが提供され、
そして摩損を補償するように圧着ツーリングを自動的に
調整する装置と方法とが提供された。
【図面の簡単な説明】
第1図は先行技術の圧着プレスの正面図、第2図は先行
技術の圧着プレスの側面図であり、圧着プレスの異なる
場所での内部力の変化を示している図、第3図は本発明
に従って力センサを組み込んだ圧着プレスの側面図、第
4図は本発明に従う圧着ツーリング調整装置の正面図、
第5図は第4図の圧着ツーリング調整装置の頂面図、第
6図は圧着プレスへ取りつけた歪みゲージの正面図、第
7図は第6図の線6−6に沿う断面図、第8図I:l−
Q!を歪み対圧着高さの比較を示すグラフ、第9図は圧
着終端のボイド対歪みの比較を示すグラフ、第10図は
引き抜き力対歪みを比較するグラフ、そして第11図は
第8図と同様なグラフであるが、別のデータを示す図で
ある。 io、、、、圧着プレス 12、、、   リール 14、、、、条片 16、、、、アンビル 18、、、、ラム 20、、、、パンチツーリング 21 8.電動機 22 、 、先行技術の圧着プレス 308  、本発明の圧着プレス 32、  、、I整ツーリングアッセンブリ34.36
.、、、パンチダイス 38.40.、、  調整カム 42、、、、アンビル 44.46.、、、ロッド 48.50 、  ステッパモータ 52、 、 、 、1171111手段54 、  、
歪みゲージ 58、、、、 ブラッケット 68.70. 、 端子

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)導電端子を導線に圧着する圧着プレスであって、
    フレームと、このフレームに取りつけられ、少なくとも
    一個の導電端子及び少なくとも一本の導線を受ける手段
    を有するアンビルと、フレームとアンビルとに対して動
    いて端子の選択した部分を圧着して導線と係合させるパ
    ンチとを備えた圧着プレスにおいて、 上記圧着プレスに取りつけられ、圧着サイクル毎に圧着
    プレスに発生した最大力を測定する力測定手段と、 この力測定手段へ接続され、測定された力を許容範囲の
    力と比較し、そして許容範囲外の力に応答して信号を発
    生する制御手段と、 を備えていることを特徴とする圧着プレス。(2)上記
    力測定手段は圧着プレスのフレームに取りつけられてい
    る請求項1に記載の圧着プレス。 (3)上記力測定手段は歪みゲージを備えている請求項
    1に記載の圧着プレス。 (4)上記歪みゲージは圧着プレスの寸法の変化を電気
    信号に変換する圧電手段を備えている請求項1に記載の
    圧着プレス。 (5)上記制御手段は選択された回数の圧着サイクルに
    対する平均力を計算する平均手段を備え、上記制御手段
    は平均力を最小許容平均力と比較し、そして平均測定力
    が最小許容平均力より小さいと信号を発生し、それによ
    り調整信号が圧着ツーリングの摩損を補償するための圧
    着ツーリングの調整の必要を指示する請求項1に記載の
    圧着プレス。 (6)終端部の高さを調整するため圧着高調整手段を更
    に備えており、この調整手段は制御手段に接続され、制
    御手段は更に調整手段の調整を生じさせる信号を発生す
    る請求項1に記載の圧着プレス。 (7)上記調整手段は調整をするためのモータ手段を備
    え、このモータ手段は制御手段へ接続されている請求項
    6に記載の圧着プレス。 (8)上記調整手段はアンビルに対してパンチの位置を
    調整する手段を備える請求項6に記載の圧着プレス。 (9)導線の絶縁被覆に端子の第1部分を圧着する絶縁
    パンチと、導線の導体に端子の第2部分を圧着する導体
    パンチとを備え、上記圧着高調整手段は制御手段からの
    信号に応答して絶縁パンチと導体パンチの位置を独立し
    て調整する請求項8に記載の圧着プレス。 (10)上記制御手段に接続され、力感知手段が感知し
    た力の視覚表示をつくる可視表示手段を備えている請求
    項1に記載の圧着プレス。 (11)圧着プレスに少なくとも一個の端子を配置し、
    この端子の近くに導線を配置し、そして圧着プレスを作
    動して端子の選択部分を導線と係合させる工程を備える
    導線への導電端子の圧着終端の質を測定する方法におい
    て、 導線へ導電端子を圧着する操作中圧着プレスに発生した
    最大力を測定し、 測定された最大力を許容範囲の最大力と比較し、 測定された最大力が許容範囲の最大力の外にあると拒絶
    信号を発生することを特徴とする方法。(12)選択さ
    れた回数の圧着プレスの連続操作中圧着プレスに発生し
    た最大力を測定し、この選択された回数の圧着プレスの
    連続操作中測定された力の値を記憶し、 上記選択された回数中に測定された力を平均し、 この平均値を許容範囲の平均値と比較し、そして測定さ
    れた平均値が平均圧着力の許容範囲外にあるのに応答し
    て調整信号を発生する請求項11に記載の方法。 (13)測定された平均力が平均値の許容範囲外にある
    のに応答してパンチの運動を自動的に調整する段階を備
    えている請求項12に記載の方法。 (14)パンチの移動に対して自動的になした調整の数
    を数え、そして選択された回数の調整後ツール交換信号
    を発生する請求項13に記載の方法。
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